JP2901542B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2901542B2
JP2901542B2 JP8136697A JP13669796A JP2901542B2 JP 2901542 B2 JP2901542 B2 JP 2901542B2 JP 8136697 A JP8136697 A JP 8136697A JP 13669796 A JP13669796 A JP 13669796A JP 2901542 B2 JP2901542 B2 JP 2901542B2
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浩利 峯
冬樹 長谷川
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
し、特にBiCMOS回路を用いた半導体集積回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、BiCMOS回路は、半導体集積
回路の高集積化、素子の微細化により、信頼性の関係か
ら電源電圧が5Vから3V、2.5V等に低電圧化され
ている。その低電圧化に適したBiCMOS回路例を図
3、図4に示す。
【0003】それぞれ、上図に示した回路は2入力NA
ND論理の回路であり、5V時のトーテムポール型Bi
CMOS回路のPull−down側を改良し、バイポ
ーラトランジスタをNチャンネルMOSトランジスタに
置き換えることで低電圧での高速化を達成している。
【0004】次に図に従ってそれぞれの回路を説明す
る。図3に示すBiCMOS回路はIEEE 1990
CUSTOM INTEGRATEDCIRCUIT
S CONFERENCE 4.3.1「A150K
GATE 250ps BiCMOS SOG wit
h an Emitter−followered C
MOS(ECMOS)Cell」に記載されており、バ
イポーラトランジスタのベース電荷引き抜きを抵抗R1
を介して、NチャンネルMOSトランジスタN1もしく
はN2で行うものである(以下本回路をECMOS回路
と呼ぶ)。
【0005】本回路の動作を簡単に説明すると、入力端
子IN1にHレベルが入力され、入力端子IN2がHレ
ベルからLレベルに変化した場合、PチャンネルMOS
トランジスタP1はON、PチャンネルMOSトランジ
スタP2はOFFからONに変化する。NチャンネルM
OSトランジスタN1はOFF、NチャンネルMOSト
ランジスタN2はONからOFFに変化する。Pチャン
ネルMOSトランジスタP1,P2は共にONとなって
いる為、高電位電源Vから抵抗R1を介して出力端子O
UTに回路電流が流れ、抵抗R1の両端の電圧効果がバ
イポーラトランジスタのビルトレイン電圧である約0.
7Vを越えた時、バイポーラトランジスタQ1がONし
出力端子OUTを介して出力負荷容量を急速に充電して
出力端子OUTのレベルをHレベルとする。又、出力端
子OUTは抵抗R1、PチャンネルMOSトランジスタ
P1、P2を介して高電位側電源Vとつながっている
為、高電位側電源Vの電位レベルまで引き上げられる。
【0006】次に、入力端子IN1にHレベルが入力さ
れ、入力端子IN2がLレベルからHレベルに変化した
場合、PチャンネルMOSトランジスタP1はON、P
チャンネルMOSトランジスタP2はONからOFFに
変化する。NチャンネルMOSトランジスタN1はOF
F、NチャンネルMOSトランジスタN2はOFFから
ONに変化する。NチャンネルMOSトランジスタN2
によって出力端子OUTを介して出力負荷容量の電荷を
低電位側電源Gに放電すると同時に、抵抗R1を介して
バイポーラトランジスタQ1のベース電荷を引き抜き高
速にバイポーラトランジスタQ1をOFFさせること
で、出力端子OUTのレベルは低電位側電源Gの電位レ
ベルまで引き下げられる。
【0007】本文献によれば、ゲートアレイの内部回路
として全てECMOS回路構成しか用いないことを前提
とし、バイポーラトランジスタのコレクタ電位とPチャ
ンネルMOSトランジスタのNウエル電位が全て共通の
電位しかならない為、バイポーラトランジスタとPチャ
ンネルMOSトランジスタの間に分離領域を設けていな
いことにより、セル面積を縮小化している。本レイアウ
ト構成とすることで、以前のBiCMOS回路のレイア
ウト面積の約55%、CMOS回路レイアウト面積の1
7%増に抑えられていることが示されている。本レイア
ウト手法の詳細はこの後で述べるが、本回路は、特開平
5−267591号公報により以下の問題点が示されて
いる。
【0008】ECMOS回路の問題点とは、ベース電荷
引き抜き用抵抗R1がレイアウト上1種類の抵抗値しか
選択出来ないことである。ECMOS回路の抵抗値は多
種の回路構成を考慮して定められた抵抗値であるが、本
抵抗値は回路構成毎に異なり、最適な抵抗値を選択した
2入力NOR回路と2入力NAND回路では、それぞれ
遅延時間を5%、18%の高速化をはかれるとされてい
る。
【0009】図4に示すBiCMOS回路は特開平5−
267591号公報に記載されている。この回路は、前
述のECMOS回路の問題点を解決する為に、ベース電
荷引き抜き用抵抗R2としてあらかじめ抵抗値を切り替
えられることが可能な様に接点A1または、接点A2に
接続出来る抵抗素子を設計しておき、回路構成毎に最適
な抵抗値を選択可能としたものである(以下ECMOS
抵抗可変回路と呼ぶ)。
【0010】次に図を参照して従来の半導体集積回路の
素子のレイアウトパターンの詳細について説明する。
【0011】図5(A)は従来のレイアウトパターン図
であり、この回路は、バイポーラトランジスタのコレク
タとPチャンネルMOSトランジスタのNウエルコンタ
クトを共通にした高濃度N型不純物層パターンCN−F
LDと、バイポーラトランジスタのベースP型不純物層
パターンBFLDとでバイポーラトランジスタを構成し
ており、ベースコンタクトはベースコンタクトパターン
BCT、エミッタコンタクトはエミッタコンタクトパタ
ーンECT、コレクタコンタクトはコレクタ、Nウエル
共用コンタクトパターンCN−CTにて接続される。
【0012】PチャンネルMOSトランジスタは高濃度
P型不純物層パターンPFLDとゲート電極パターンG
Pにより構成されている。抵抗は、ベースコンタクトパ
ターンBCTと抵抗のコンタクトパターンRCT1もし
くはRCT2との間で構成され、抵抗のコンタクトを金
属配線と良好に接続する為に、コンタクト部には高濃度
のP型不純物層パターンCTP+がある。ベースコンタ
クトBCT部にも同様なパターンが必要であるが、ここ
では省略している。
【0013】図5(B)は図5(A)をa−a線で切断
した時の素子の断面図であり、バイポーラトランジスタ
はバイポーラトランジスタのコレクタ及び、Pチャンネ
ルMOSトランジスタのNウエルコンタクト共用の引き
出し層とエミッタの高濃度N型不純物層N+、ベース領
域となる低濃度P型不純物層P−により構成される。P
チャンネルMOSトランジスタはドレインもしくはソー
ス領域となる高濃度P型不純物層P+とNウエル領域と
なるN型不純物層NWELLにより構成される。抵抗は
バイポーラトランジスタのベース領域となる低濃度P型
不純物層P−で抵抗を構成している。
【0014】図5(A)、図5(B)において、Nチャ
ンネルMOSトランジスタはレイアウト面積縮小化に寄
与していないために省略している。IEEE 1990
CUSTOM INTEGRATED CIRCUI
TS CONFERENCE4.3.1「A 150K
GATE 250ps BiCMOS SOGwit
h an Emitter−followered C
MOS(ECMOS) Cell」にて記載されている
様にゲートアレイの内部回路として全てECMOS回路
構成しか用いないことを前提とし、バイポーラトランジ
スタのベースP型不純物層パターンBFLDの直下に存
在するバイポーラコレクタとなる高濃度N型不純物層N
+BLとPチャンネルMOSトランジスタのNウエルと
なる高濃度N型不純物層NWELLの電位が全て共通の
電位となる為、バイポーラトランジスタとPチャンネル
MOSトランジスタのそれぞれの高濃度N型不純物層N
+BL、NWELL間に分離領域を設けていないこと
と、バイポーラトランジスタのベース領域となるベース
P型不純物層パターンBFLDの低濃度P型不純物層P
−にバイポーラのベースコンタクトパターンBCTとは
別に抵抗用コンタクトパターンとして小さい抵抗用の抵
抗のコンタクトパターンRCT1と大きい抵抗用のコン
タクトパターンRCT2を持たせておく。
【0015】この構成でECMOS抵抗可変回路の可変
抵抗をバイポーラトランジスタのベース領域となるベー
スP型不純物層パターンBFLDと共通の領域で低濃度
P型拡散層P−の抵抗を作り込むことが可能となってい
る。
【0016】しかし、ECMOS回路の様に一種類の抵
抗ではなく2種類の抵抗値を選択出来る様にするECM
OS抵抗可変回路では、PチャンネルMOSトランジス
タ、バイポーラトランジスタ及び抵抗部のレイアウト面
積が約15%増大してしまうという問題点があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術のECMOS抵抗可変型回路を半導体集積回路内に
搭載する場合に半導体集積回路のチップ面積が大きくな
ってしまう問題があった。
【0018】その理由は、ECMOS回路の抵抗を可変
とする為に、抵抗専用素子に複数のコンタクトを置ける
ことを考慮して設計すると、素子面積が増大してしまう
ことであった。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体基板の一主表面上にバイポーラトランジスタ
とMOSトランジスタとから構成されるBiCMOS回
路を含む半導体集積回路において、第1のN型不純物層
で形成されるNウエル領域と、前記Nウエル領域内にコ
レクタ層を形成し、第1のP型不純物層で形成されるP
型拡散領域にベース領域を構成するバイポーラトランジ
スタと、前記Nウエル領域内に第2のP型不純物層で形
成されるドレイン領域およびソース領域のそれぞれを構
成するPチャンネル型MOSトランジスタを備え、前記
ベース領域と前記Pチャンネル型MOSトランジスタの
ドレイン領域またはソース領域を同一領域で形成し、前
記同一領域内に前記第1のP型不純物層または前記第2
のP型不純物層で抵抗素子を形成し、この抵抗素子の抵
抗値を可変にする第1のコンタクト電極と第2のコンタ
クト電極とを前記抵抗素子上に設け、前記バイポーラト
ランジスタのエミッタ領域に第3のコンタクト電極を設
け、前記第3のコンタクト電極が、前記第1のコンタク
ト電極の配置位置と前記第2のコンタクト電極の配置位
置とを結んだ一の線上の延在した位置に形成され、前記
バイポーラトランジスタのコレクタ電極ならびに前記P
チャンネル型MOSトランジスタのドレイン電極および
ソース電極のそれぞれが前記一の線と平行な他の線上に
形成される構成である。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】すなわち、バイポーラトランジスタのベー
スコンタクト領域となる高濃度P型不純物層とPチャン
ネルMOSトランジスタのドレイン領域である高濃度P
型不純物層を共通化し、且つ前記の抵抗素子のコンタク
ト層も共通に形成することで、低面積なBiCMOS回
路を実現できる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1の実施の形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。図1(A)は
本発明の第1の実施の形態の半導体集積回路のBiCM
OS素子レイアウト図である。
【0025】この実施の形態の半導体集積回路は、バイ
ポーラトランジスタのコレクタとPチャンネルMOSト
ランジスタのNウエルコンタクトを共通にした高濃度N
型不純物層パターンCN−FLDとバイポーラトランジ
スタのベースP型不純物層パターンPFLDの一部を用
いてバイポーラトランジスタを構成している。
【0026】ベースコンタクトはPチャンネルMOSト
ランジスタのドレインコンタクトと共通のベースコンタ
クトパターンBCT1、エミッタコンタクトはエミッタ
コンタクトパターンECT、コレクタコンタクトはコレ
クタ、Nウエル共用コンタクトパターンCN−CTにて
接続される。
【0027】PチャンネルMOSトランジスタは高濃度
P型不純物層パターンPFLDとゲート電極パターンG
Pにより構成されている。
【0028】抵抗は、ベースコンタクトパターンBCT
1と抵抗のコンタクトパターンRCT1もしくはRCT
2との間で構成され、抵抗のコンタクトを金属配線と良
好に接続する為に、コンタクト部には高濃度のP型不純
物層パターンCTP+がある。図1(B)はバイポーラ
トランジスタとPチャンネルMOSトランジスタの関係
がわかりやすい様に、図1(A)をa−a線で切断した
時の素子の断面図であり、バイポーラトランジスタはバ
イポーラトランジスタのコレクタ及び、PチャンネルM
OSトランジスタのNウエルコンタクト共用の引き出し
層とエミッタの高濃度N型不純物層N+、ベース領域と
なる低濃度P型不純物層P−により構成される。
【0029】PチャンネルMOSトランジスタはドレイ
ンもしくはソース領域となる高濃度P型不純物層P+と
Nウエル領域となるN型不純物層NWELLにより構成
される。ここで、バイポーラトランジスタのベースコン
タクト領域とPチャンネルMOSトランジスタはドレイ
ンもしくはソース領域となる高濃度P型不純物層P+を
共通にしている。
【0030】図1(C)はPチャンネルMOSトランジ
スタと抵抗の関係がわかりやすい様に、図1(A)をb
−b線で切断した時の素子の断面図であり、抵抗部はバ
イポーラトランジスタのベース拡散領域となる低濃度P
型不純物層P−を用いて形成され、抵抗のコンタクトの
片側は、上記で説明したバイポーラトランジスタのベー
スコンタクト領域とPチャンネルMOSトランジスタは
ドレインもしくはソース領域となる高濃度P型不純物層
P+と更に共通化している。
【0031】以上説明したように、バイポーラトランジ
スタのベースコンタクト領域となる高濃度P型不純物層
とPチャンネルMOSトランジスタのドレイン領域であ
る高濃度P型不純物層を共通化し、かつ、前記の抵抗素
子のコンタクト層も共通に形成することで従来のレイア
ウト面積に比べて約25%の面積削減を実現することが
可能となる。又抵抗値を切り変える為のコンタクトRC
T1、RCT2とバイポーラのエミッタコンタクトEC
Tを一直線上におくことで、エミッタ端子と抵抗のコン
タクト端子を接続する配線が常に同一方向だけとなる。
ゲートアレイの配線層は、配線の容易さ、効率を考えて
x、y軸方向の内どちらか一方を主軸として用いること
となっており、本コンタクト位置を用いればこの主軸に
一致させることができる為、配線性を向上させることが
出来る。
【0032】次に本発明の第2の実施の形態について、
図面を参照して詳細に説明する。図2は本発明の第2の
実施の形態の半導体集積回路のBiCMOS素子レイア
ウト図である。
【0033】この実施の形態は、バイポーラトランジス
タのベースコンタクト領域となる高濃度P型不純物層と
PチャンネルMOSトランジスタのドレイン領域である
高濃度P型不純物層を共通化し、抵抗素子のコンタクト
層も共通に形成するところまでは同じであるが、ECM
OS抵抗可変回路のバイポーラのベース端子、Pチャン
ネルMOSトランジスタのドレイン端子、抵抗の片側端
子を接続する配線は、全て共通化している為に特にコン
タクトを設ける必要が無い。
【0034】そこで第1の実施の形態で示した、バイポ
ーラトランジスタのベースコンタクト、PチャンネルM
OSトランジスタのドレインコンタクト、抵抗のコンタ
クトであるBCT1設けることを考慮せずに設計するこ
とで、共通化した高濃度P型不純物層P+の面積を更に
小さくすることが可能で、従来のレイアウト面積に比べ
て約30%の面積削減を実現することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明によれば、
ECMOS抵抗可変回路を低チップの占有面積で実現で
きる効果がある。
【0036】その理由は、バイポーラトランジスタとP
チャンネルトランジスタにおいて、バイポーラトランジ
スタのコレクタ領域となるN型不純物層とPチャンネル
トランジスタのNウエル領域となるN型不純物層を分離
せずに構成し、且つバイポーラトランジスタのベースコ
ンタクト領域となる高濃度P型不純物層とPチャンネル
MOSトランジスタのドレイン領域である高濃度P型不
純物層を共通化し、可変抵抗素子の片側のコンタクト領
域も共通化し形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の半導体集積回路B
iCMOS回路素子レイアウト図であり、分図(A)は
その平面図であり、分図(B)はa−a線で切断した時
の素子断面図であり、分図(C)はb−b線で切断した
時の素子断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の半導体集積回路の
BiCMOS回路素子レイアウト図である。
【図3】ECMOS回路の回路図である。
【図4】ECMOS抵抗可変回路の回路図である。
【図5】従来のBiCMOS回路素子レイアウト図であ
る。
【符号の説明】
CN−FLD 高濃度N型不純物層パターン CN−CT コレクタ、Nウエル共用コンタクトパタ
ーン BFLD ポーラのベースP型不純物層パターン BCT,BCT1 ベースコンタクトパターン ECT バイポーラのエミッタコンタクトパターン RCT1,RCT2 抵抗コンタクトパターン PFLD,CTP+ 高濃度P型不純物層パターン GP 電極パターン P+ 高濃度P型不純物層 P− 低濃度P型不純物層 N+,N+BL 高濃度N型不純物層 NWELL Nウエル IN1,2 入力端子 P1,P2,P3,P4 PチャンネルMOSトラン
ジスタ N1,N2,N3,N4 NチャンネルMOSトラン
ジスタ R1,R2 抵抗 Q1 バイポーラトランジスタ OUT 出力端子 V 高電位側電源 G 低電位側電源 A1,A2 ノード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−106970(JP,A) 特開 平2−106065(JP,A) 特開 平5−267591(JP,A) 特開 昭63−93143(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/8234 - 21/8238 H01L 21/8249 H01L 27/06 H01L 27/08 331 H01L 27/088 - 27/092

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一主表面上にバイポーラト
    ランジスタとMOSトランジスタとから構成されるBi
    CMOS回路を含む半導体集積回路において、第1のN
    型不純物層で形成されるNウエル領域と、前記Nウエル
    領域内にコレクタ層を形成し、第1のP型不純物層で形
    成されるP型拡散領域にベース領域を構成するバイポー
    ラトランジスタと、前記Nウエル領域内に第2のP型不
    純物層で形成されるドレイン領域およびソース領域のそ
    れぞれを構成するPチャンネル型MOSトランジスタを
    備え、前記ベース領域と前記Pチャンネル型MOSトラ
    ンジスタのドレイン領域またはソース領域を同一領域で
    形成し、前記同一領域内に前記第1のP型不純物層また
    は前記第2のP型不純物層で抵抗素子を形成し、この抵
    抗素子の抵抗値を可変にする第1のコンタクト電極と第
    2のコンタクト電極とを前記抵抗素子上に設け、前記バ
    イポーラトランジスタのエミッタ領域に第3のコンタク
    ト電極を設け、前記第3のコンタクト電極が、前記第1
    のコンタクト電極の配置位置と前記第2のコンタクト電
    極の配置位置とを結んだ一の線上の延在した位置に形成
    され、前記バイポーラトランジスタのコレクタ電極なら
    びに前記Pチャンネル型MOSトランジスタのドレイン
    電極およびソース電極のそれぞれが前記一の線と平行な
    他の線上に形成されることを特徴とする半導体集積回
    路。
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