JP2901457B2 - 光磁気ディスクローディング機構 - Google Patents
光磁気ディスクローディング機構Info
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- JP2901457B2 JP2901457B2 JP5112103A JP11210393A JP2901457B2 JP 2901457 B2 JP2901457 B2 JP 2901457B2 JP 5112103 A JP5112103 A JP 5112103A JP 11210393 A JP11210393 A JP 11210393A JP 2901457 B2 JP2901457 B2 JP 2901457B2
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- optical disk
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光磁気ディスクの記録
再生装置に係わり、特に、カートリッジ搬送用トレイお
よび押込み用キャリアが固定シャーシに支持され、記録
再生ユニットが浮動シャーシに支持された光磁気ディス
ク記録再生装置に好適な光磁気ディスクローディング機
構に関する。
再生装置に係わり、特に、カートリッジ搬送用トレイお
よび押込み用キャリアが固定シャーシに支持され、記録
再生ユニットが浮動シャーシに支持された光磁気ディス
ク記録再生装置に好適な光磁気ディスクローディング機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル・オーディオ・テープレコーダ
(DAT)等記録媒体がカートリッジに収納された記録
媒体の記録再生装置ではカートリッジをローディング機
構により記録再生ユニットに装着して記録再生が行われ
る。
(DAT)等記録媒体がカートリッジに収納された記録
媒体の記録再生装置ではカートリッジをローディング機
構により記録再生ユニットに装着して記録再生が行われ
る。
【0003】従来のこのようなローディング機構では、
カートリッジは筐体から出入するトレイおよびキャリア
により筐体内に引込まれて筐体内のホルダに押込まれ
る。ホルダはカートリッジを保持して下降し記録再生ユ
ニットに装着する。ホルダの昇降機構にはホルダを垂直
方向にガイドする溝が設けられており、ホルダは垂直方
向に昇降していた。
カートリッジは筐体から出入するトレイおよびキャリア
により筐体内に引込まれて筐体内のホルダに押込まれ
る。ホルダはカートリッジを保持して下降し記録再生ユ
ニットに装着する。ホルダの昇降機構にはホルダを垂直
方向にガイドする溝が設けられており、ホルダは垂直方
向に昇降していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のローデ
ィング機構では、ローディング時にカートリッジはキャ
リアによりホルダに押込まれた位置から真下に降下して
記録再生ユニットに装着される。アンローディング時に
はカートリッジは記録再生位置から真上に上昇する。
ィング機構では、ローディング時にカートリッジはキャ
リアによりホルダに押込まれた位置から真下に降下して
記録再生ユニットに装着される。アンローディング時に
はカートリッジは記録再生位置から真上に上昇する。
【0005】従って、記録再生ユニット装着時に位置決
めピンによりカートリッジの位置がホルダ内でずらされ
ているとキャリアのカートリッジ押込み部の下端がカー
トリッジと干渉するようになる。その場合にローディン
グ機構の動作がスムーズでなくなり、また、異音が発生
することがあった。
めピンによりカートリッジの位置がホルダ内でずらされ
ているとキャリアのカートリッジ押込み部の下端がカー
トリッジと干渉するようになる。その場合にローディン
グ機構の動作がスムーズでなくなり、また、異音が発生
することがあった。
【0006】このような現象をさけるためには、キャリ
アをカートリッジ押込み位置から少し後退させて待機さ
せる必要があるがそのために複雑な機構が必要となると
いう問題があった。
アをカートリッジ押込み位置から少し後退させて待機さ
せる必要があるがそのために複雑な機構が必要となると
いう問題があった。
【0007】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、簡単な機構によ
りアンローディング時におけるカートリッジとキャリア
との干渉を防止した光磁気ディスクローディング機構を
提供することにある。
のであって、その目的とするところは、簡単な機構によ
りアンローディング時におけるカートリッジとキャリア
との干渉を防止した光磁気ディスクローディング機構を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の光磁気ディス
クローディング機構は、光磁気ディスクカートリッジを
搬送してホルダに押込むキャリアと、前記キャリアによ
り押込まれた光磁気ディスクカートリッジを保持して下
降し光磁気ディスクカートリッジを記録再生位置に装着
するホルダと、前記ホルダの昇降機構とを備えた光磁気
ディスクローディング機構において、ホルダ移動行程の
上部においてキャリアの光磁気ディスクカートリッジ押
込み方向に前進しながら下降する軌道を通りホルダを昇
降させるように構成したものである。
クローディング機構は、光磁気ディスクカートリッジを
搬送してホルダに押込むキャリアと、前記キャリアによ
り押込まれた光磁気ディスクカートリッジを保持して下
降し光磁気ディスクカートリッジを記録再生位置に装着
するホルダと、前記ホルダの昇降機構とを備えた光磁気
ディスクローディング機構において、ホルダ移動行程の
上部においてキャリアの光磁気ディスクカートリッジ押
込み方向に前進しながら下降する軌道を通りホルダを昇
降させるように構成したものである。
【0009】
【作用】ホルダに保持された光磁気ディスクカートリッ
ジはホルダと共に移動するのでローディング時にはキャ
リアのカートリッジ引込み部から離れながら下降し、ア
ンローディング時にはキャリアのカートリッジ引込み部
に近付きながら上昇する。
ジはホルダと共に移動するのでローディング時にはキャ
リアのカートリッジ引込み部から離れながら下降し、ア
ンローディング時にはキャリアのカートリッジ引込み部
に近付きながら上昇する。
【0010】従って、カートリッジ移動路におけるカー
トリッジ上端部とキャリアのカートリッジ引込み部下端
との間に十分なクリアランスが得られ、記録再生ユニッ
トの位置決めピンによりカートリッジがホルダ内でずら
されてもキャリアとカートリッジが干渉することがなく
なる。
トリッジ上端部とキャリアのカートリッジ引込み部下端
との間に十分なクリアランスが得られ、記録再生ユニッ
トの位置決めピンによりカートリッジがホルダ内でずら
されてもキャリアとカートリッジが干渉することがなく
なる。
【0011】
【実施例】この発明の実施例である光磁気ディスク記録
再生装置を図面に基づいて説明する。実施例に用いた光
磁気ディスクは書換え可能な光磁気ディスクとして知ら
れているいわゆるミニディスク(MD)である。ミニデ
ィスクにはプリマスタードミニディスクとレコーダブル
ミニディスクがある。プリマスタードミニディスクは再
生専用のディスクであり、ピットにより情報が記録され
て光ピックアップからのレーザスポットの反射光により
情報が再生される。
再生装置を図面に基づいて説明する。実施例に用いた光
磁気ディスクは書換え可能な光磁気ディスクとして知ら
れているいわゆるミニディスク(MD)である。ミニデ
ィスクにはプリマスタードミニディスクとレコーダブル
ミニディスクがある。プリマスタードミニディスクは再
生専用のディスクであり、ピットにより情報が記録され
て光ピックアップからのレーザスポットの反射光により
情報が再生される。
【0012】レコーダブルミニディスクは内周側のピッ
ト情報記録エリアの外側にレコーダブル・エリアが設け
られている。レコーダブル・エリアにはユーザズトック
エリア(U−TOC)とプログラムエリアがあり、ここ
にはピットがない代りにトラックを案内するグルーブ
(溝)が掘られており、このグルーブに沿って情報を記
録する。
ト情報記録エリアの外側にレコーダブル・エリアが設け
られている。レコーダブル・エリアにはユーザズトック
エリア(U−TOC)とプログラムエリアがあり、ここ
にはピットがない代りにトラックを案内するグルーブ
(溝)が掘られており、このグルーブに沿って情報を記
録する。
【0013】グルーブは波形にうねっており、そのうね
り(ウォブル)により生じる信号の平均周波数が22.
05kHzとなるようにディスクの回転が制御される。
さらに、このウォブルの中に記録開始位置からの絶対時
間(アドレス情報)がFM変調されて記録されている。
り(ウォブル)により生じる信号の平均周波数が22.
05kHzとなるようにディスクの回転が制御される。
さらに、このウォブルの中に記録開始位置からの絶対時
間(アドレス情報)がFM変調されて記録されている。
【0014】記録は磁性膜の磁化により行われる。すな
わち、磁性膜をレーザスポットによりキューリ点以上に
加熱し、そこに信号に従って反転する磁気ヘッドの磁界
を加えた後、冷却すると磁性膜に信号が磁化方向の変化
として記録される。磁性膜の磁化の方向によりレーザの
反射光の偏光面の回転方向が異なりレーザスポットの反
射光の偏光面の変化を検出することにより情報が再生さ
れる。
わち、磁性膜をレーザスポットによりキューリ点以上に
加熱し、そこに信号に従って反転する磁気ヘッドの磁界
を加えた後、冷却すると磁性膜に信号が磁化方向の変化
として記録される。磁性膜の磁化の方向によりレーザの
反射光の偏光面の回転方向が異なりレーザスポットの反
射光の偏光面の変化を検出することにより情報が再生さ
れる。
【0015】このようなミニディスクはカートリッジに
収納されており、カートリッジを記録再生ユニットに装
着して記録再生が行われる。記録再生ユニットはディス
クを回転させるターンテーブル、光ピックアップ、磁気
ヘッド等より構成され外部の振動から遮断するように浮
動シャーシに支持されている。
収納されており、カートリッジを記録再生ユニットに装
着して記録再生が行われる。記録再生ユニットはディス
クを回転させるターンテーブル、光ピックアップ、磁気
ヘッド等より構成され外部の振動から遮断するように浮
動シャーシに支持されている。
【0016】プリマスタードミニディスクを収納したカ
ートリッジには所定部分に凹みが形成されておりその有
無を検出することによりレコーダブルとプリマスタード
の区別が識別されて、レコーダブルミニディスクがロー
ディングされたときには磁気ヘッドがディスクに接触状
態とされ、プリマスタードミニディスクがローディング
されたときには磁気ヘッドはディスクと非接触状態に保
たれる。
ートリッジには所定部分に凹みが形成されておりその有
無を検出することによりレコーダブルとプリマスタード
の区別が識別されて、レコーダブルミニディスクがロー
ディングされたときには磁気ヘッドがディスクに接触状
態とされ、プリマスタードミニディスクがローディング
されたときには磁気ヘッドはディスクと非接触状態に保
たれる。
【0017】図1は実施例の光磁気ディスク記録再生装
置のフレーム部分を示す分解斜視図である。図に示す1
は樹脂製のフレームであり筐体に固定される。固定シャ
ーシ2はフレーム1に締着され、スライダ3を長穴を介
して摺動自在に支持している。固定シャーシ2には軸2
a,2a…が立設されており軸2a,2a…はダンパー
4、コイルばね5および保持部材6を介して図5に示す
浮動シャーシ7を浮動状態に支持している。
置のフレーム部分を示す分解斜視図である。図に示す1
は樹脂製のフレームであり筐体に固定される。固定シャ
ーシ2はフレーム1に締着され、スライダ3を長穴を介
して摺動自在に支持している。固定シャーシ2には軸2
a,2a…が立設されており軸2a,2a…はダンパー
4、コイルばね5および保持部材6を介して図5に示す
浮動シャーシ7を浮動状態に支持している。
【0018】固定シャーシ2に立設された軸2bはアー
ム9を回動自在に支持しており、アーム9に立設された
ピン9aはスライダ3の溝3aと図2に示すロッド嵌合
部材13の溝13aとに係合している。
ム9を回動自在に支持しており、アーム9に立設された
ピン9aはスライダ3の溝3aと図2に示すロッド嵌合
部材13の溝13aとに係合している。
【0019】図3に詳しく示す駆動源ユニットを支持す
るブラケット8はフレーム1に締着されている。なお、
駆動源ユニットの外歯25bはロッド嵌合部材13のラ
ック13bと噛合いキャリア歯車23bはスライダ3の
ラック3bと噛合っている。
るブラケット8はフレーム1に締着されている。なお、
駆動源ユニットの外歯25bはロッド嵌合部材13のラ
ック13bと噛合いキャリア歯車23bはスライダ3の
ラック3bと噛合っている。
【0020】なお、図5に示すホルダ31に立設された
ロッド31a、31a…は固定シャーシ2のガイド穴2
c、2c…とスライダ3のカム溝3c、3c…を挿通し
ている。
ロッド31a、31a…は固定シャーシ2のガイド穴2
c、2c…とスライダ3のカム溝3c、3c…を挿通し
ている。
【0021】図2に示すトレイ10は筐体から出入する
ようにフレーム1に摺動自在に支持されている。すなわ
ち、ロッド11と嵌合するロッド嵌合部材13はトレイ
10に締着されており、ロッド11は固定部材12とフ
レーム1の凹みによりフレーム1に固定されている。ま
た、トレイ10の側面に設けられた溝10aはフレーム
1の図示していない突起と係合している。
ようにフレーム1に摺動自在に支持されている。すなわ
ち、ロッド11と嵌合するロッド嵌合部材13はトレイ
10に締着されており、ロッド11は固定部材12とフ
レーム1の凹みによりフレーム1に固定されている。ま
た、トレイ10の側面に設けられた溝10aはフレーム
1の図示していない突起と係合している。
【0022】キャリア14はカートリッジ引込み部14
aとカートリッジ押出し部14bが設けられておりトレ
イ10に摺動自在に支持されている。キャリア14のラ
ック14c、14cはトレイ10に立設された軸に回転
自在に支持された歯車15、15…と噛合い、歯車1
5、15…はフレーム1のラック1a、1aと噛合って
いる。従って、キャリア14はトレイ10の2倍の速度
で移動する。
aとカートリッジ押出し部14bが設けられておりトレ
イ10に摺動自在に支持されている。キャリア14のラ
ック14c、14cはトレイ10に立設された軸に回転
自在に支持された歯車15、15…と噛合い、歯車1
5、15…はフレーム1のラック1a、1aと噛合って
いる。従って、キャリア14はトレイ10の2倍の速度
で移動する。
【0023】スライド底板16はトレイ10とそれに締
着されたトレイ底板17に摺動自在に支持されており、
トレイ10との間に掛渡された引張りコイルばね18、
18により付勢されている。スライド底板16の突起1
6a、16aはクッションを介してキャリア14のカー
トリッジ引込み部14aと圧接しており、スライド底板
16は固定シャーシ2の突起2d、2dにより停止され
るまではキャリア14と共に移動する。
着されたトレイ底板17に摺動自在に支持されており、
トレイ10との間に掛渡された引張りコイルばね18、
18により付勢されている。スライド底板16の突起1
6a、16aはクッションを介してキャリア14のカー
トリッジ引込み部14aと圧接しており、スライド底板
16は固定シャーシ2の突起2d、2dにより停止され
るまではキャリア14と共に移動する。
【0024】図3に示す駆動源ユニットはブラケット8
に支持された遊星歯車機構とそれを駆動するモータによ
り構成されている。モータ20の回転軸に固着された駆
動プーリとベルトおよびプーリ歯車により歯車21が回
転される。歯車21は駆動太陽歯車22の大歯車22a
と噛合っている。駆動太陽歯車22と同軸にキャリア2
3と従動内歯歯車25が回転自在に支持されており、ま
た、キャリア23に立設された軸23a,23aに遊星
歯車24,24が回転自在に支持されている。遊星歯車
24,24は駆動太陽歯車22の小歯車22bと従動内
歯歯車25の内歯25aとに噛合っている。従動内歯歯
車25の外歯25bは先に説明したようにロッド嵌合部
材13のラック13bと噛合い、キャリア23に設けら
れたキャリア歯車23bはスライダ3のラック3bと噛
合っている。
に支持された遊星歯車機構とそれを駆動するモータによ
り構成されている。モータ20の回転軸に固着された駆
動プーリとベルトおよびプーリ歯車により歯車21が回
転される。歯車21は駆動太陽歯車22の大歯車22a
と噛合っている。駆動太陽歯車22と同軸にキャリア2
3と従動内歯歯車25が回転自在に支持されており、ま
た、キャリア23に立設された軸23a,23aに遊星
歯車24,24が回転自在に支持されている。遊星歯車
24,24は駆動太陽歯車22の小歯車22bと従動内
歯歯車25の内歯25aとに噛合っている。従動内歯歯
車25の外歯25bは先に説明したようにロッド嵌合部
材13のラック13bと噛合い、キャリア23に設けら
れたキャリア歯車23bはスライダ3のラック3bと噛
合っている。
【0025】図5により浮動シャーシ7に支持された部
分を示す。図において、31は光磁気ディスクカートリ
ッジを保持して昇降するホルダである。ホルダ31の左
右両面に立設されたロッド31a,31a…は先に説明
したように固定シャーシ2のガイド穴2cとスライダ3
のカム溝3cを挿通している。
分を示す。図において、31は光磁気ディスクカートリ
ッジを保持して昇降するホルダである。ホルダ31の左
右両面に立設されたロッド31a,31a…は先に説明
したように固定シャーシ2のガイド穴2cとスライダ3
のカム溝3cを挿通している。
【0026】図6に示す光磁気ディスクカートリッジ3
0いわゆるミニディスクはレコーダブルミニディスクを
収容したものとプリマスタードミニディスクを収容した
ものがある。レコーダブルミニディスクを収容するもの
は上下両面にシャッターが設けられている。プリマスタ
ードミニディスクを収容するものは下面にシャッターが
設けられまた、下面に凹み30aが設けられている。
0いわゆるミニディスクはレコーダブルミニディスクを
収容したものとプリマスタードミニディスクを収容した
ものがある。レコーダブルミニディスクを収容するもの
は上下両面にシャッターが設けられている。プリマスタ
ードミニディスクを収容するものは下面にシャッターが
設けられまた、下面に凹み30aが設けられている。
【0027】光ピックアップ32を支持する光ピックア
ップ移動台33は浮動シャーシ7に固定されたガイドロ
ッドに案内されピックアップ送りモータ(図示していな
い)により左右方向に送られる。加圧アーム37,37
は浮動シャーシ7に回動自在に支持され捩りコイルばね
38,38により反時計方向に付勢されている。
ップ移動台33は浮動シャーシ7に固定されたガイドロ
ッドに案内されピックアップ送りモータ(図示していな
い)により左右方向に送られる。加圧アーム37,37
は浮動シャーシ7に回動自在に支持され捩りコイルばね
38,38により反時計方向に付勢されている。
【0028】加圧アーム37,37は軸37a,37a
を介してホルダ31と連結されており、カム溝3c、3
c…によりホルダ31が下ろされるとホルダ31を浮動
シャーシ7に圧接する。なお、その状態ではロッド31
aはガイド穴2cおよびカム溝3cから離れる。加圧ア
ーム37,37の先端部にはカートリッジを図示してい
ない位置決め部材に圧接する板ばね39,39が固着さ
れている。
を介してホルダ31と連結されており、カム溝3c、3
c…によりホルダ31が下ろされるとホルダ31を浮動
シャーシ7に圧接する。なお、その状態ではロッド31
aはガイド穴2cおよびカム溝3cから離れる。加圧ア
ーム37,37の先端部にはカートリッジを図示してい
ない位置決め部材に圧接する板ばね39,39が固着さ
れている。
【0029】浮動シャーシ7に固定されたスピンドルモ
ータの回転軸にはターンテーブル36が固着されてい
る。光ピックアップ移動台33にはブラケット40が固
定されており、ブラケット40は磁気ヘッドアーム41
と識別カム45を回動自在に支持している。また、磁気
ヘッドアーム41と識別カム45は夫々捩りコイルばね
42および46により反時計方向に付勢されている。
ータの回転軸にはターンテーブル36が固着されてい
る。光ピックアップ移動台33にはブラケット40が固
定されており、ブラケット40は磁気ヘッドアーム41
と識別カム45を回動自在に支持している。また、磁気
ヘッドアーム41と識別カム45は夫々捩りコイルばね
42および46により反時計方向に付勢されている。
【0030】磁気ヘッドアーム41に固着された板ばね
43の先端に磁気ヘッド44が取付けられている。識別
レバー47は軸31bを介してホルダ31に回動自在に
支持され図示していない捩りコイルばねにより反時計方
向に付勢されている。
43の先端に磁気ヘッド44が取付けられている。識別
レバー47は軸31bを介してホルダ31に回動自在に
支持され図示していない捩りコイルばねにより反時計方
向に付勢されている。
【0031】次に、上記実施例の作用を説明する。トレ
イ10がそれに載置されたカートリッジを筐体内に引込
む方向(図2における右下方向)に移動し、スライダ3
がトレイと反対方向(図1における左上方向)に移動し
ているときは図4(a)に示すようにアーム9に立設さ
れたピン9aはトレイと一体のロッド嵌合部材13の溝
13aにおける先端曲り部に係合しておりトレイは移動
できない。一方、ピン9aはスライダの溝3aの直線部
と係合しているのでスライダは移動可能である。
イ10がそれに載置されたカートリッジを筐体内に引込
む方向(図2における右下方向)に移動し、スライダ3
がトレイと反対方向(図1における左上方向)に移動し
ているときは図4(a)に示すようにアーム9に立設さ
れたピン9aはトレイと一体のロッド嵌合部材13の溝
13aにおける先端曲り部に係合しておりトレイは移動
できない。一方、ピン9aはスライダの溝3aの直線部
と係合しているのでスライダは移動可能である。
【0032】このときモータ20が回転すると従動内歯
歯車25の回転が停止されているのでキャリア23が回
転する。モータ20のトレイクローズ方向の回転により
カートリッジを保持したホルダは下降しカートリッジは
記録再生ユニットに装着されてプレイ状態となる。
歯車25の回転が停止されているのでキャリア23が回
転する。モータ20のトレイクローズ方向の回転により
カートリッジを保持したホルダは下降しカートリッジは
記録再生ユニットに装着されてプレイ状態となる。
【0033】プレイ状態からモータがトレイオープン方
向に回転すると、スライダが移動してホルダを持上げ
る。図4(b)に示すように溝3aの曲部にピン9aが
係合するようになるとピン9aは矢印方向に移動し溝1
3aの直線部と係合するようになる。図4(c)に示す
ようにピン9aが溝13aの直線部と係合し溝3aの曲
部先端と係合しているときはスライダが停止し、トレイ
が移動する。なお、溝3aおよび溝13aには曲線部ま
たは傾斜部があるので起動または停止における衝撃がな
い。
向に回転すると、スライダが移動してホルダを持上げ
る。図4(b)に示すように溝3aの曲部にピン9aが
係合するようになるとピン9aは矢印方向に移動し溝1
3aの直線部と係合するようになる。図4(c)に示す
ようにピン9aが溝13aの直線部と係合し溝3aの曲
部先端と係合しているときはスライダが停止し、トレイ
が移動する。なお、溝3aおよび溝13aには曲線部ま
たは傾斜部があるので起動または停止における衝撃がな
い。
【0034】キャリア14はトレイの2倍の速度で移動
するのでカートリッジ押出し部14bはホルダにより持
上げられたカートリッジをスライド底板16の上に押出
す。スライド底板16は突起2dに圧接されているがカ
ートリッジ引込み部14aが突起16aを押すようにな
るとキャリア14と共に移動する。
するのでカートリッジ押出し部14bはホルダにより持
上げられたカートリッジをスライド底板16の上に押出
す。スライド底板16は突起2dに圧接されているがカ
ートリッジ引込み部14aが突起16aを押すようにな
るとキャリア14と共に移動する。
【0035】トレイの移動終端においてカートリッジは
筐体から排出された状態となる。カートリッジの記録再
生ユニットへの装着はモータの逆転により上記と逆の順
序で行われる。次に、カートリッジの記録再生ユニット
への装着動作について図5乃至図12を参照して説明す
る。
筐体から排出された状態となる。カートリッジの記録再
生ユニットへの装着はモータの逆転により上記と逆の順
序で行われる。次に、カートリッジの記録再生ユニット
への装着動作について図5乃至図12を参照して説明す
る。
【0036】図6はカートリッジ30がホルダ31に押
込まれる途中を示している。このときホルダ31は上昇
しており、加圧アーム37は反時計方向に回動してい
る。また、磁気ヘッドアーム41もホルダ31に押し上
げられて反時計方向に回動している。
込まれる途中を示している。このときホルダ31は上昇
しており、加圧アーム37は反時計方向に回動してい
る。また、磁気ヘッドアーム41もホルダ31に押し上
げられて反時計方向に回動している。
【0037】また、識別レバー47は識別カム45方向
に回動せず識別カム45から離れている。識別カム45
はその突起が磁気ヘッドアーム41の突起41aと当接
するまで反時計方向に回動している。
に回動せず識別カム45から離れている。識別カム45
はその突起が磁気ヘッドアーム41の突起41aと当接
するまで反時計方向に回動している。
【0038】カートリッジ30はカートリッジ引込み部
14aによりホルダ31に押込まれるとそのシャッター
が開かれる。図7にプリマスタードミニディスクを収容
したカートリッジがホルダ31に押込まれた状態が示さ
れている。この場合は識別レバー47の突起がカートリ
ッジ30の凹み30aに入込み識別レバー47は回動し
ない。従って識別カム45も回動しない。
14aによりホルダ31に押込まれるとそのシャッター
が開かれる。図7にプリマスタードミニディスクを収容
したカートリッジがホルダ31に押込まれた状態が示さ
れている。この場合は識別レバー47の突起がカートリ
ッジ30の凹み30aに入込み識別レバー47は回動し
ない。従って識別カム45も回動しない。
【0039】上記状態からホルダ31が下降した状態が
図9に示されている。板ばね39はホルダ31の移動距
離より大きい距離にわたって下降しカートリッジ30を
位置決め部材に圧接しディスクの内周部がターンテーブ
ル36に磁力により吸着され、光磁気ディスクはターン
テーブル36により回転されるようになる。
図9に示されている。板ばね39はホルダ31の移動距
離より大きい距離にわたって下降しカートリッジ30を
位置決め部材に圧接しディスクの内周部がターンテーブ
ル36に磁力により吸着され、光磁気ディスクはターン
テーブル36により回転されるようになる。
【0040】また、磁気ヘッドアーム41の突起41a
が識別カム45に当接し磁気ヘッドアーム41の回転が
阻止され磁気ヘッド44は光磁気ディスクから離れた状
態に保たれる。さらに、ホルダ31は磁気ヘッドアーム
41から離れ、識別レバー47は識別カム45から離れ
たままである。このようにして光ピックアップ移動台3
3に支持された部材は他の部材から離れ光ピックアップ
32がスムーズに送られる再生可能状態となる。
が識別カム45に当接し磁気ヘッドアーム41の回転が
阻止され磁気ヘッド44は光磁気ディスクから離れた状
態に保たれる。さらに、ホルダ31は磁気ヘッドアーム
41から離れ、識別レバー47は識別カム45から離れ
たままである。このようにして光ピックアップ移動台3
3に支持された部材は他の部材から離れ光ピックアップ
32がスムーズに送られる再生可能状態となる。
【0041】図8にレコーダブルミニディスクを収容し
たカートリッジ30がホルダ31に押込まれた状態が示
されている。この場合は識別レバー47の突起がカート
リッジ30に押され識別レバー47は回動する。識別カ
ム45は識別レバー47に押されて反時計方向に回動す
る。
たカートリッジ30がホルダ31に押込まれた状態が示
されている。この場合は識別レバー47の突起がカート
リッジ30に押され識別レバー47は回動する。識別カ
ム45は識別レバー47に押されて反時計方向に回動す
る。
【0042】上記状態からホルダ31が下降した状態が
図10に示されている。板ばね39はホルダ31の移動
距離より大きい距離にわたって下降しカートリッジ30
を位置決め部材に圧接しディスクの内周部がターンテー
ブル36に磁力により吸着され、光磁気ディスクはター
ンテーブル36により回転されるようになる。
図10に示されている。板ばね39はホルダ31の移動
距離より大きい距離にわたって下降しカートリッジ30
を位置決め部材に圧接しディスクの内周部がターンテー
ブル36に磁力により吸着され、光磁気ディスクはター
ンテーブル36により回転されるようになる。
【0043】また、磁気ヘッドアーム41の突起41a
は識別カム45の凹み45aに入り込み磁気ヘッドアー
ム41は図9に示した場合よりも反時計方向に大きく回
動し磁気ヘッド44は光磁気ディスクに圧接されるよう
になる。さらに識別カム45は突起41aにより識別レ
バー47より離れる方向に回動される。
は識別カム45の凹み45aに入り込み磁気ヘッドアー
ム41は図9に示した場合よりも反時計方向に大きく回
動し磁気ヘッド44は光磁気ディスクに圧接されるよう
になる。さらに識別カム45は突起41aにより識別レ
バー47より離れる方向に回動される。
【0044】突起41aが識別カム45の凹み45aの
底まで入り磁気ヘッドアーム41が停止してもホルダ3
1はさらに下降して磁気ヘッドアーム41から離れる。
このようにして光ピックアップ移動台33に支持された
部材は磁気ヘッド44を除いて他の部材から離れ光ピッ
クアップがスムーズに送られるようになる。
底まで入り磁気ヘッドアーム41が停止してもホルダ3
1はさらに下降して磁気ヘッドアーム41から離れる。
このようにして光ピックアップ移動台33に支持された
部材は磁気ヘッド44を除いて他の部材から離れ光ピッ
クアップがスムーズに送られるようになる。
【0045】この状態で光ピックアップ32のレーザス
ポットで加熱されたディスクの磁性膜に記録信号で変調
された磁界が磁気ヘッド44により印加されてディスク
に情報が記録される。
ポットで加熱されたディスクの磁性膜に記録信号で変調
された磁界が磁気ヘッド44により印加されてディスク
に情報が記録される。
【0046】カートリッジのアンローディング時にはホ
ルダ31は上昇し、光ピックアップ32はディスク内周
側のホームポジション位置に送られる。ホルダ31が上
昇すると識別カム45は捩りコイルばね46の弾力によ
り図6に示す位置まで反時計方向に回動する。レコーダ
ブルミニディスクが装着されている場合は識別レバー4
7と識別カム45が干渉するようになるが、識別レバー
47の識別カム45対向面が滑らかに形成されているの
で識別カム45は識別レバー47に押され捩りコイルば
ね46の弾力に抗して識別レバー47から後退するよう
に回動され光ピックアップ移動台33の動きは妨げられ
ない。
ルダ31は上昇し、光ピックアップ32はディスク内周
側のホームポジション位置に送られる。ホルダ31が上
昇すると識別カム45は捩りコイルばね46の弾力によ
り図6に示す位置まで反時計方向に回動する。レコーダ
ブルミニディスクが装着されている場合は識別レバー4
7と識別カム45が干渉するようになるが、識別レバー
47の識別カム45対向面が滑らかに形成されているの
で識別カム45は識別レバー47に押され捩りコイルば
ね46の弾力に抗して識別レバー47から後退するよう
に回動され光ピックアップ移動台33の動きは妨げられ
ない。
【0047】その状態が図11に示されている。このよ
うにアンローディング時に光ピックアップがどの位置に
あっても光ピックアップを直ちに移動させることがで
き、アンローディング動作を速やかに行うことが可能で
ある。
うにアンローディング時に光ピックアップがどの位置に
あっても光ピックアップを直ちに移動させることがで
き、アンローディング動作を速やかに行うことが可能で
ある。
【0048】図12に詳しく示すように、固定シャーシ
のガイド穴2cの上部に傾斜部が設けられているので、
ダンパーの弾力に抗してロッド31aは斜めに上昇す
る。このようにホルダはカートリッジ引込み部に近付く
ように斜め上に上昇するのでカートリッジ引込み部がカ
ートリッジをホルダの後端面に当接させるまでホルダに
押込んでもカートリッジ上昇時にカートリッジがカート
リッジ引込み部の下端と干渉することがない。
のガイド穴2cの上部に傾斜部が設けられているので、
ダンパーの弾力に抗してロッド31aは斜めに上昇す
る。このようにホルダはカートリッジ引込み部に近付く
ように斜め上に上昇するのでカートリッジ引込み部がカ
ートリッジをホルダの後端面に当接させるまでホルダに
押込んでもカートリッジ上昇時にカートリッジがカート
リッジ引込み部の下端と干渉することがない。
【0049】プレイ状態ではホルダのロッド31a、3
1a…はスライダのカム溝3c,3c…および固定シャ
ーシのガイド穴2c,2c…の下方拡大部に位置し、そ
れらと接触しない。
1a…はスライダのカム溝3c,3c…および固定シャ
ーシのガイド穴2c,2c…の下方拡大部に位置し、そ
れらと接触しない。
【0050】従って、浮動シャーシ7に支持された部分
はダンパー4,4…を介してのみ他の部分と接触してお
り筐体の振動が記録再生ユニットに伝わりにくくなって
いる。このように本発明によるローディング機構はホル
ダをガイドするカイド穴をカム形状とし下部に拡大部を
設けることによりプレイ状態でカイド穴を浮動シャーシ
に保持されたホルダから切離すことができるので耐振性
を高めた光磁気ディスク記録再生装置に好適である。
はダンパー4,4…を介してのみ他の部分と接触してお
り筐体の振動が記録再生ユニットに伝わりにくくなって
いる。このように本発明によるローディング機構はホル
ダをガイドするカイド穴をカム形状とし下部に拡大部を
設けることによりプレイ状態でカイド穴を浮動シャーシ
に保持されたホルダから切離すことができるので耐振性
を高めた光磁気ディスク記録再生装置に好適である。
【0051】
【発明の効果】この発明の光磁気ディスクローディング
機構によれば、簡単な機構によりアンローディング時に
おけるカートリッジとキャリアとの干渉を防止し、動作
がスムーズとなり異音の発生が防止される。
機構によれば、簡単な機構によりアンローディング時に
おけるカートリッジとキャリアとの干渉を防止し、動作
がスムーズとなり異音の発生が防止される。
【0052】また、実施例で示したように、カートリッ
ジを昇降させるホルダのカム溝およびガイド穴の下部に
拡大部を設けることにより浮動シャーシに支持されるホ
ルダをフレーム系から離すことができるので耐振性が求
められる光磁気ディスク記録再生装置に好適である。
ジを昇降させるホルダのカム溝およびガイド穴の下部に
拡大部を設けることにより浮動シャーシに支持されるホ
ルダをフレーム系から離すことができるので耐振性が求
められる光磁気ディスク記録再生装置に好適である。
【図1】この発明の実施例である光磁気ディスク記録再
生装置の部分を示す分解斜視図である。
生装置の部分を示す分解斜視図である。
【図2】同光磁気ディスク記録再生装置の部分を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図3】図3(a)は同光磁気ディスク記録再生装置の
駆動源ユニットを示す正面図、図3(b)は同駆動源ユ
ニットを示す断面図である。
駆動源ユニットを示す正面図、図3(b)は同駆動源ユ
ニットを示す断面図である。
【図4】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す部
分平面図である。
分平面図である。
【図5】同光磁気ディスク記録再生装置の部分を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す側
面図である。
面図である。
【図7】図7(a)は同光磁気ディスク記録再生装置の
作用を示す側面図、図7(b)は同光磁気ディスク記録
再生装置の作用を示す部分平面図である。
作用を示す側面図、図7(b)は同光磁気ディスク記録
再生装置の作用を示す部分平面図である。
【図8】図8(a)は同光磁気ディスク記録再生装置の
作用を示す側面図、図8(b)は同光磁気ディスク記録
再生装置の作用を示す部分平面図である。
作用を示す側面図、図8(b)は同光磁気ディスク記録
再生装置の作用を示す部分平面図である。
【図9】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す側
面図である。
面図である。
【図10】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す
側面図である。
側面図である。
【図11】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す
部分平面図である。
部分平面図である。
【図12】同光磁気ディスク記録再生装置の作用を示す
部分側面図である。
部分側面図である。
1 フレーム 2 固定シャーシ 3 スライダ 4 ダンパー 5 コイルばね 6 保持部材 7 浮動シャーシ 8 ブラケット 9 アーム 10 トレイ 11 ロッド 12 固定部材 13 ロッド嵌合部材 14 キャリア 15 歯車 16 スライド底板 17 トレイ底板 18 引張りコイルばね 20 モータ 21 歯車 22 駆動太陽歯車 23 キャリア 24 遊星歯車 25 従動内歯歯車 30 光磁気ディスクカートリッジ 31 ホルダ 31a ロッド 32 光ピックアップ 33 光ピックアップ移動台 36 ターンテーブル 37 加圧アーム 37a 軸 38 捩りコイルばね 39 板ばね 40 ブラケット 41 磁気ヘッドアーム 42 捩りコイルばね 43 板ばね 44 磁気ヘッド 45 識別カム 46 捩りコイルばね 47 識別レバー
Claims (1)
- 【請求項1】 光磁気ディスクカートリッジを搬送して
ホルダに押込むキャリアと、前記キャリアにより押込ま
れた光磁気ディスクカートリッジを保持して下降し光磁
気ディスクカートリッジを記録再生位置に装着するホル
ダと、前記ホルダの昇降機構とを備えた光磁気ディスク
ローディング機構において、ホルダ移動行程の上部にお
いてキャリアの光磁気ディスクカートリッジ押込み方向
に前進しながら下降する軌道を通りホルダを昇降させる
ように構成した光磁気ディスクローディング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5112103A JP2901457B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 光磁気ディスクローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5112103A JP2901457B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 光磁気ディスクローディング機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06302083A JPH06302083A (ja) | 1994-10-28 |
JP2901457B2 true JP2901457B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14578219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5112103A Expired - Fee Related JP2901457B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 光磁気ディスクローディング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901457B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4200446B2 (ja) | 2005-03-03 | 2008-12-24 | ソニー株式会社 | 記録媒体ドライブ装置及び電子機器 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP5112103A patent/JP2901457B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06302083A (ja) | 1994-10-28 |
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