JP2899417B2 - ねじ切りされたといし車、目直しする方法および加工物のといし車による研削 - Google Patents

ねじ切りされたといし車、目直しする方法および加工物のといし車による研削

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、といし車の目直しと、加工物を目直しされ
たといし車で研削することに関する。本発明は、特に、
ねじ切りされたといし車の目直しと、平歯車とはすば歯
車をねじ切りされたといし車による研削に関する。
発明の背景 平歯車とはすば歯車をねじ切りされたといし車で研削
することは歯車の製造においてよく知られている。鈍い
表面のあらい砥粒を除去し、といし車のチツプ充填面を
清掃し、または所望の被加工歯車の歯のプロフィールを
形成するためにといし車を特定のプロフィールに形削り
するために、といし車を通常ダイアモンド工具で定期的
に目直しする必要が同様によく知られている。
特定の研削プロフィールを提供するためにねじ切りさ
れたといし車を目直しする一例がリッケンマン氏に発行
された米国特許第2792824号明細書に示されている。こ
の開示された方法はといし車の軸線に平行な方向にねじ
切りされたといし車の幅を横切って多数のパス横移動せ
しめられる1対のダイアモンド目直し工具を利用してい
る。各々の横移動前に、工具が次の目直しパスのために
工具を復位するためにといし車のフランクに沿って順次
調節される。
米国特許第2792824号によりインボリュート歯車の歯
のプロフィールを研削するためにといし車を目直しする
場合には、被加工歯車上にインボリュート歯プロフィー
ルを形成するために、直線フランクプロフィールがとい
し車の研削ねじの中で最も一般的に目直しされている。
しかしながら、非インボリュート歯車プロフィールが研
削されるべきである場合には、といし車の直線フランク
の変更が目直し工程に含まれている。ダイアモンド工具
をといし車上の直線フランク目直しから逸脱させるため
に型板が使用されている。改良ねじまたはリブがといし
車の幅に沿って完全に目直しされる。それゆえに、同じ
フランクプロフィールの形態が研削ねじの長さ全体に沿
って出現し、従って研削される歯の長さ全体に沿って同
じプロフィールの形状が形成される。
ねじ切りされたといし車をその作用線に沿って目直し
することがオスプラック氏に発行された米国特許第2907
314号明細書に開示されている。目直し工具は回転する
といし車のラックの形態の作用線に沿って多数のパス横
移動される。目直し工具は各々のパス前に作用線に対し
て直角の方向に増分的に調節され、それにより工具を次
の横移動のために復位させる。
例えば、作用する重い荷重のために撓みを考慮にいれ
なければならないときに真のインボリュートから逸脱す
る改良歯形を有する歯車を製造することが望ましい状況
がある。歯の一方または両方のフランクは歯車の回転方
向の如何により変更することができる。オスプラック氏
は、といし車のフランクを変更して、目直し工具が直線
研削プロフィールから逸脱する量を制御するためにロー
ラとカム面が使用される被加工歯車の歯のフランクを変
更することを教示している。
米国特許第2792824号明細書における以前の教旨と同
様に、米国特許第2907314号明細書に記載の方法により
研削ねじプロフィールの中に導入された変型(modifica
tion)が研削ねじの長さ全体に沿って延在している。そ
れゆえに、歯のプロフィールに形成された任意のその後
の変型が歯の長さ全体に沿って形成されている。
デアキン氏他に発行された米国特許第3568655号明細
書はフランクの変更がねじ切りされたといし車に導入さ
れるさらに別の態様を例示している。目直し工具を目直
しパスのために復位させるためにスライダが移動される
ときに、カム面を有する(スライダの一方または両方に
取り付けられた)プレートがレバーと係合して、といし
車の軸線の方向における目直し工具の僅かな横方向移動
を制御する。これらの僅かな移動は直線研削プロフィー
ルからの逸脱を表示し、かつ被加工歯車の歯のフランク
の長さ全体に沿った真のインボリュートからの変化を発
生する。
しかしながら、上記の目直し方法のすべては均一なプ
ロフィールの変化を研削ねじの長さ全体に沿って導入
し、それゆえに、均一に変更された歯のプロフィールを
歯車の歯の長さ全体に沿って形成する。荷重と摩耗が歯
車の歯の長さに沿って一定でないような状態ですらも歯
のプロフィールを歯の長さに沿って区別をつけて変更す
ることは不可能であった。
本発明の目的は、歯車の歯の長さに沿った異なる位置
におけるプロフィール形状を制御することにより歯車の
歯の表面の形状的な特徴とその構造的な関係(surface
topography)をより良好に制御することにある。
本発明の別の目的は、ねじ切りされたといし車を目直
しする新規の方法を提供して、それにより多数の歯プロ
フィール領域を目直しされたといし車により研削される
べき歯車の歯の長さに沿って形成することができること
にある。
発明の要約 回転軸線と、該回転軸線の方向に延在する幅と、2つ
のフランク面と頂面と歯底部分を有する少なくとも一つ
のねじ状の研削面とを有するねじ切りされたといし車を
目直しする方法に関する。ねじ状の研削面はといし車の
まわりにほぼらせん形に配置され、かつ幅に沿って延在
している。
この方法は予定した数の軸線方向部分をといし車の幅
に沿って割り当てることを含み、軸線方向部分の数は目
直しされたねじ切りされたといし車により研削されるべ
き歯車の歯の面を横切って配置された等しい数の所望の
プロフィール面と合致している。
といし車はその回転軸線のまわりに回転せしめられ、
かつ回転する目直し工具が研削ねじの2つのフランク面
のうちの一方のフランク面上の一点と接触せしめられ
る。その後、目直し工具がといし車の幅に沿った軸線方
向部分を通じて横移動せしめられ、目直し工具は研削ね
じの長さに沿ったフランク上の接触点において素材を除
去するために横移動の間に接触点との接触を維持してい
る。
この目直し方法はといし車の軸線方向部分の各々にお
ける接触点において横移動の間に目直し工具により除去
される素材の量を制御することを含み、それにより異な
る量の素材を接触点における各々の軸線方向部分におい
て除去することができ、従って特定点における各々の部
分における研削プロフィールを変更する。
目直し工具がといし車の幅を横移動した後、目直し工
具が研削フランク上の次に連続した接触点と接触せしめ
られ、かつ目直し工具が再びといし車の幅を横切って横
移動せしめられると共に、その接触点における各々の特
定の部分において所望量の素材を除去するために各々の
軸線方向部分において制御される。接触、横移動および
制御の工程が研削ねじのフランクに沿って各々の連続し
た接触点のために繰り返され、それにより特定の研削フ
ランクプロフィール面がといし車の軸線方向部分の各々
に形成される。
といし車の一つのフランクの目直しの完了時に、接
触、横移動および制御の工程が他方の研削フランクのた
めに繰り返される。
別の態様として、目直し工具を研削フランクのうちの
一つのフランク上の接触点において回転するといし車の
幅を横切って横移動することができ、その後、といし車
の回転方向を逆にすることができ、かつ目直し工具を第
1フランクの方向と反対の方向に横移動することにより
他方の研削フランク上の接触点における目直しを進行す
ることができる。その後、といし車の回転が逆になり、
かつその手順がといし車のフランク上の接触点の数と同
じ回数だけ繰り返される。
本発明は、また、平歯車とはすば歯車を前述したとい
し車の輪郭形成方法(profiling method)により目直
しされ、または製造されたといし車で研削する方法を含
む。
といし車はその幅に沿って配置された複数個の研削部
分を備えており、研削部分の各々はそれぞれの部分にお
ける研削ねじ面のフランクに形成された特定の研削プロ
フィールを有している。といし車が前述した目直し方法
により形成された目直し可能な型式であることに加え
て、といし車もまた本発明による研削ねじを有する目直
し不可能な型式とすることができる。
といし車と被加工歯車は同期した態様で回転せしめら
れ、かつ被加工歯車がといし車の回転軸線に対してある
角度をなしてといし車の幅を横切って接線に沿って横移
動せしめられ、それにより研削面と被加工歯車の歯面の
間の接触部が横移動の間に歯面の長さに沿って移動す
る。
接触部の移動により、被加工歯車がといし車の各々の
軸線方向部分を通じて横移動せしめられるときに、歯面
に沿った連続した部分が異なる研削プロフィールにより
それぞれ研削することが可能である。それゆえに、得ら
れた歯面は歯面の長さに沿って配置された複数個のフラ
ンクプロフィール面を備えている。被加工歯車の歯面上
のフランクプロフィール面の数はといし車上の軸線方向
の研削部分の数と等しい。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の研削方法により形成された異なるフ
ランクプロフィールを有する被加工歯車を例示してい
る。
第2図は第1図のフランクプロフィールのためのプロ
フィール検査図を例示している。
第3図はねじ切りされたといし車の横断面と本発明に
よるといし車を目直しする方法を示している。
第4図は研削部分の間の遷移部分を含む本発明による
といし車の横断面を示している。
第5図は一つの研削部分における点と隣接した研削部
分における対応した点との間の遷移領域を例示してい
る。
第6図は本発明によるといし車を横切る被加工歯車の
横断面を例示している。
第7a図、第7b図および第7c図は第6図の方法により研
削された被加工歯車の異なるフランクプロフィール領域
を示している。
第8図は本発明の目直しおよび研削方法を行うための
機械を略図で例示している。
好ましい実施例の詳細な説明 さて、本発明を添付図面を参照して説明する。
第1図は歯4を有する歯車2の部分図を例示してい
る。各々の歯4は一方を符号6で示した1対の歯面と頂
面8を有する。連続した歯4の間には、歯元部分または
歯底部分10が形成されている。
本発明は平またははすば被加工歯車の歯面の長さに沿
って配置された複数個のプロフィール偏差の形態を提供
する。第1図における歯車2はラベルP1、P2およびP3
付けた3つのこのようなプロフィール偏差を備えてい
る。プロフィール偏差の数が3つに限定されず、しかも
任意の数の所望のプロフィール偏差(といし車の目直し
機構の実際の限度内での)を歯面の長さに沿って配置す
ることができることを理解すべきである。
第2図は第1図に示すような被加工歯車の歯の長さに
沿って配置された3つのプロフィール偏差のプロフィー
ル検査図の一例をグラフで表示している。ゼロ“0"のラ
ベルを付けた垂線は真のインボリュート歯フランクプロ
フィールの形態を示し、かつ文字A−Jは歯4の歯底10
から頂面8までのフランクプロフィールに沿って配置さ
れた10個の点を示す。歯のフランクに沿って配置された
10個の点が選択されているが、本発明は10個の点に限定
されない。所望のフランクプロフィール面を描写するた
めに任意の数の点を選択することができる。
第2図において、部分P1が歯底10に近い点Aにおいて
−0.0003インチ(−0.00762mm)の量だけインボリュー
トから逸脱する表面を描写していることが理解できよ
う。部分P1における所望の表面の形状は点Hまでインボ
リュートに漸次接近するが、点Hにおいてインボリュー
ト表面と合致している。フランクプロフィールは点Hか
ら頂面8における点Jまでインボリュートから再び逸脱
し、点Jにおいてフランクプロフィール面がインボリュ
ート表面から−0.0008インチ(−0.02032mm)だけ除去
され、または逸脱している。
第2図の部分P2は、第1図の歯車の歯の長さの中央部
分における所望のフランクプロフィール面を描写してい
る。歯底部分10に近い点Aにおいては、フランクプロフ
ィールの表面がインボリュートから−0.0005インチ(−
0.01270mm)の量だけ逸脱している。しかしながら、点
Cから点Gまでは、インボリュートの曲線に従い、かつ
点Gから歯のプロフィールの頂面における点Jまでは、
所望の歯フランク面がインボリュートから再び漸次逸脱
し、点Jにおいては、除去される素材の量がインボリュ
ート表面を形成するために必要な素材よりも−0.0004イ
ンチ(−0.01016mm)だけ多い。
第3の所望のプロフィールフランク面P3を考察する
と、プロフィールの末端の点の両方、すなわち、点Aと
点Jがインボリュートから−0.0006インチ(−0.01524m
m)の量だけ逸脱している。所望の表面は点Dと点Fに
おいてインボリュート表面に接近し、かつ点Dと点Fの
間でインボリュートと合致している。
第2図に示したすべての点は、真のインボリュートを
表示するゼロ“0"線上にあり、または真のインボリュー
トのために必要な取り除かれるべき余分の材料を指示す
る負の値である。しかしながら、本発明はまた付加的な
材料を歯面上に残すべきであることを指示する歯フラン
クに沿った点のために正の位置を必要とするこのような
歯面を企図している。このような状況においては、真の
インボリュート歯面を形成するために必要な材料よりも
少ない材料が歯面から除去される。
フランクプロフィール部分の数がいったん知られ、か
つ、例えば、第2図に示すような特定の被加工歯車に対
して確認されると、被加工歯車の歯の上に必要なフラン
クプロフィール部分を形成するために、ねじ切りされた
といし車の目直しがなされる。
第3図はねじ切りされたといし車20の部分横断面を例
示している。といし車20は、回転軸線22と、該といし車
のまわりにほぼらせん形に配置され、かつ端部26と端部
28の間の該といし車の幅に沿って延在する少なくとも一
つの研削ねじ、すなわち、研削リブ24とを備えている。
研削ねじ24は2つの研削フランク表面30および32と、頂
面34と、歯底部分36を含む。頂面34と歯底部分36も、ま
た、研削面であってもよい。といし車20は任意の好適な
目直し可能な材料、例えば、慣用の酸化アルミニウム、
種入りゲル(seeded gel)、またはガラス質結合立方
窒化ホウ素(vitrified−bond cubjc boron nitrid
e)で構成することができる。
といし車20は被加工歯車の歯の上の所望のフランクプ
ロフィール偏差の数に相当するいくつかの軸線方向研削
部分が割り当てられている。第3図のといし車の場合に
は、3つの部分Q1、Q2とQ3が割り当てられ、かつ第1図
の歯車の部分P1、P2とP3にそれぞれ相当する。といし車
の幅に沿った各々の研削部分の幅は歯車の歯合の長さに
沿った各々のフランクプロフィール部分の幅に比例して
いることが好ましい。しかしながら、各々の研削部分の
幅は任意の好適な方法で決定することができる。各々の
研削部分の研削面プロフィールは隣接した研削部分の研
削面プロフィールとは異なっている。
といし車20は、該といし車を回転軸線22のまわりに回
転させ、かつ研削ねじ24のフランク面30、32をダイアモ
ンドでめっきされることが好ましい丸みをつけた端面42
を有する回転する目直し工具40と接触させることにより
目直しされる。目直し工具40の位置は各々のといし車部
分において制御され、それにより各々のといし車部分が
目直しされたといし車により研削されるべき被加工歯車
の歯面の長さに沿って所望のフランクプロフィール部分
を形成する。
回転する端面42がといし車20の一端部における研削フ
ランク面のうちの一つのフランク面上の第1点Aと接触
せしめられる。第3図においては、端部26を起点とする
フランク面32の目直しが例示するために選択されてい
る。目直し工具40がといし車20の幅を横切って矢印44の
方向に横移動せしめられると共に、幅全体に沿った点A
においてといし車20との接触を維持する。
といし車部分Q1においては、十分な加工素材が点Aに
おける研削面から除去され、それにより被加工歯車の歯
の長さ部分P1(第2図)の点Aがその後の研削工程の間
に形成される。第2図においては、点Aにおける歯の長
さ部分P1において、歯面がインボリュート面から−0.00
03インチ(−0.00762mm)除去されるべきであることが
示されている。これは付加的な素材がこの点における歯
面から除去されるべきであるので、付加的な素材がとい
し車部分Q1の点Aにおいて研削面上に残されなければな
らないことを意味する。
目直し工具が点Aにおいてといし車の幅に沿って横移
動し、といし車部分Q1からといし車部分Q2に移るとき
に、点Aにおいて目直し工具により除去される素材の量
は、被加工歯車が研削されるときに、歯の長さ部分P
2(第2図)における点Aが形成されるように変更され
る。
目直しが点Aにおいて継続し、といし車20の幅に沿っ
てといし車部分Q2からといし車Q3に進行する。点Aにお
いて研削面から除去される素材の量が再び変更され、そ
れにより歯の長さ部分P3(第3図)の点Aが被加工歯車
を研削するときに形成される。
といし車の点Aにおける目直しの横移動の終了時に、
目直し工具をといし車から引っ込めることができ、かつ
戻り行程を経て、端部26に復帰移動させることができ、
端部26においては、引加工歯車の歯の長さの面の部分P1
において点Bを形成するために必要な所望の研削面を形
成するために、目直し工具がといし車部分Q1の点Bに復
位される。目直し工具が点Bにおいてといし車の幅を横
切って横移動され、目直し工具がといし車部分Q2とQ3
通過するときに除去される素材の量を変更し、それによ
りそれぞれの被加工歯車部分P2とP3の点Bにおいて所望
の表面を形成することができる。
点Aと点Bに関する上記に概説した工程はといし車の
プロフィール面上の各々の残りの点C−Jに対して繰り
返される。最終の目直し工具の横移動後に、研削ねじフ
ランク32のための研削面が完全に形成され、各々のとい
し車部分Q1、Q2およびQ3が特定のプロフィール輪郭を有
し、それにより所望の歯面の偏差P1、P2およびP3を被加
工歯車2の歯面の長さに沿って形成することができる。
一つのといし車部分から連続したといし車部分への遷
移が急激に起こらないことが好ましい。すなわち、例え
ば、といし車部分Q1からといし車部分Q2に入るときに、
目直し工具はQ1における点AからQ2における点Aまで直
ちに移動しない。そのかわりに、一つの部分において目
直しされる点から次の部分における同じ点の位置まで好
ましくは線形である徐々の遷移がなされることが好まし
い。次の研削部分における点の位置は目直し工具が次の
部分に入るときに丁度到着すべきである。勿論、もしも
一つの部分における点の位置が次に隣接した部分(例え
ば、第2図のプロフィール偏差P2とP3における点D、E
またはF)において変化していなければ、その特定の点
について遷移が必要でない。
一つのといし車部分から次のといし車部分への上記の
遷移が第4図および第5図に例示されている。第4図か
ら、遷移領域T1とT2がといし車部分Q1とQ2の間およびQ2
とQ3の間にそれぞれ配置されていることが理解すること
ができよう。これらの領域においては、遷移が一つのと
いし車部分において目直しされる点から次のといし車部
分において目直しされる点まで線形の態様でなされる。
遷移領域の幅はプログラム可能であり、かつ用途の要求
により変更することができる。
第5図はといし車部分Q1から遷移領域T1を介してとい
し車部分Q2までの遷移領域を例示している。3つの点
(A、CおよびJ)が例示の目的のために選択されてい
るが、遷移はすべての点に適用される。第5図において
は、左側の垂線が歯の長さの部分P1に対するインボリュ
ート偏差を表示し、かつ右側の垂線が歯の長さの部分P2
に対するインボリュート偏差を表示している。水平線が
といし車部分Q1の終点とといし車部分Q2の出発点との間
のといし歯車の幅に沿って延在する遷移領域T1を表示し
ている。
被加工歯車(第2図参照)の部分P1においては、点A
が真のインボリュートから−0.0003インチ(−0.00762m
m)除去され、一方、被加工歯車の歯の部分P2における
点Aが真のインボリュートから−0.0005インチ(−0.01
270mm)除去されている。そこで、それぞれのといし車
部分Q1とQ2における点Aがフランク偏差P1とP2において
所望の対応した点Aを形成するためには、といし車部分
Q1の点Aにおける目直し工具の位置からといし車部分Q2
の点Aにおける目直し工具の位置までの遷移が起こらな
ければならないことになる。第5図は遷移領域T1におい
て目直し工具がフランク偏差P1において点Aを形成する
といし車部分Q1における点Aからフランク偏差P2におい
て点Aを形成するといし車部分Q2における点Aまで線形
に復位されている好ましい遷移を示している。
この方法により目直し工具を遷移領域に復位すること
により、といし車上で研削部分Q1、Q2等の間の円滑な遷
移がなされ、かつそれゆえに、被加工歯車の歯の長さに
沿ったフランク偏差P1、P2の間に円滑な遷移を形成す
る。リニア遷移が好ましいけれども、任意の所望の遷移
通路に従うことができるので、本発明はリニア遷位に限
定されるものではない。
点Aに関する上記と同様な態様で、目直し工具は残り
のすべての点(CとJが例示されている)に対して遷移
領域T1に復位される。目直し工具は真のインボリュート
から−0.000214インチ(−0.00544mm)逸脱した位置に
配置されたP1において点Cを形成するといし車部分Q1
おける点Cから真のインボリュート(第2図参照)の表
面上に配置されたP2において点Cを形成するといし車部
分Q2における点Cまで線形に復位される。点Jについて
は、目直し工具は真のインボリュートから−0.0008イン
チ(−0.02032mm)逸脱した位置に配置されたP1におい
て点Jを形成するといし車部分Q1における点Jから真の
インボリュートから−0.0004インチ(−0.01016mm)逸
脱した位置に配置されたP2において点Jを形成するとい
し車部分Q2における点Jまで線形に復位される。
他方の研削面30の目直しもまた、前述した本発明の方
法により行うことができ、研削プロフィール面30を目直
しする場合に表面プロフィールに沿った同じ数または異
なる数の点が利用される。
別の態様として、目直しの横移動の後に、戻り行程と
研削面プロフィールに沿った次の点への目直し工具の復
位のかわりに、といし車の回転方向を逆にすることがで
き、かつ他方の研削面のフランクの目直しを前回の横移
動方向と反対の方向に進行することができる。
例えば、フランク32の点Aにおいて目直し工具を(矢
印44の方向に)といし車の幅を横切って横移動した後
に、端部26への戻り行程とフランク32の点Bへの復位の
かわりに、といし車の回転方向を逆にすることができ、
かつ横移動方向を矢印44の方向と反対にすることによ
り、他方のフランク30上の一点を目直しすることができ
る。勿論、この方法のために、フランク30上の一点を目
直しするために横移動される軸線方向部分と順序を目直
しするフランク32の順序と反対にすることを理解するこ
とができよう。すなわち、研削部分Q3が最初に目直さ
れ、その後、研削部分Q2とQ1の目直しが行われる。
研削プロフィール面30上の点がといし車の幅に沿って
いったん目直しされると、目直し工具が端部26に配置さ
れ、かつ目直し工具の回転を再び逆にすることができ、
かつ目直し工具を研削面32の点Bに配置することがで
き、目直しが矢印44の方向に進行される。研削プロフィ
ール面32と30の両方のこの前後の目直し、すなわち、二
方向の目直しにより、一方向の目直しに付随する戻り行
程をなくし、かつといし車を完全に目直しするために必
要な時間を減らすことができる。毎分約50−250回転(R
PM)の目直し速度が利用される場合には、二方向目直し
が有利であるかもしれない。もしも250RPMよりもかなり
早い目直し速度が使用されれば、といし車の回転を停止
し、回転方向を逆転し、かつといし車が適切な目直し速
度に戻るために、かなりの時間を要する。この場合に
は、といし車の回転方向を逆にする時間よりも戻り行程
を行うための時間が短いかもしれないので、一方向目直
しが有利であるかもしれない。
本発明の目直し方法をねじ切りされたといし車の研削
フランク面の一方または両方に対して行うことができる
ことに留意すべきである。もしも研削されるべき歯車が
一方の歯フランクのみの上にプロフィール偏差を必要と
すれば、といし車のねじのただ一つのフランクに対して
変更が必要であるかもしれない。この状況の一例は歯車
が常に同じ方向に回転せしめられ、それゆえに、歯フラ
ンクのうちの一方が常に歯の駆動側であり、かつ他方の
歯フランクが常に惰走側である場合である。惰走側研削
フランクは惰走側被加工歯車の歯フランク上にインボリ
ュート面を提供するためにといし車の幅に沿った直線圧
力角プロフィールで目直しすることができる。勿論、研
削部分における研削面の両方のフランクもまた、同じプ
ロフィール形状で目直しすることができる。
本発明は、また、研削ねじの一つのフランク面上の所
望数の研削部分を目直しし、かつ研削ねじの他方のフラ
ンク面上の異なる数の研削部分を目直しすることを意図
している。異なる数の長さのプロフィール偏差が被加工
歯車の歯の各各のフランクに対して所望されるとき、ま
たはもしも異なる長さの偏差が向かい合った歯フランク
に必要であれば、ねじ切りされたといし車をこの態様で
目直しすることが必要であろう。
もしも研削部分の数と幅が研削ねじの両方のフランク
に対して同じであれば、目直しの方向と関係なく同じ遷
移領域を利用することができる。しかしながら、もしも
異なる数または幅の研削部分が研削ねじフランクのため
に使用されれば、各々の研削ねじフランクのために異な
る遷移領域を確立することが必要である。
もしも被加工歯車の歯の歯底36および(または)頂面
34が研削されるとすれば、といし車20の頂面34と歯底部
分36を確立された技術により認識された慣行による目直
し工具40でといし車の幅に沿って均一に目直しすること
ができることを理解すべきである。
しかしながら、本発明の方法の原理はプロフィール面
32、30について記載したと同様に頂面34と歯底36に同様
な態様で適用可能である。例えば、頂面34を被加工歯車
の歯の長さに沿って異なる歯底すみ肉半径を提供するた
めに目直しすることができ、または歯底部分36を被加工
歯車の歯の長さに沿って歯先リリーフを提供し、または
被加工歯車の歯の各々の端部に異なる歯車の歯先幅を提
供するために目直しすることができる。研削ねじの歯底
または頂面に沿った複数個の連続した点の各々は、被加
工歯車に望ましい頂面または歯底面を形成するために必
要な研削面を提供するために上記に概説したような規定
されたといし車の軸線方向部分において目直しされる。
第6図は上記のように目直しされたねじ切りされたと
いし車20で歯車2を研削する状態を例示している。とい
し車20と被加工歯車2は同期した態様でそれらのそれぞ
れの軸線のまわりに回転せしめられる。その後、被加工
歯車2がといし車の軸線22に対して角度θをなしてとい
し車の幅を横切って接線方向の通路46に沿って横移動せ
しめられる。角度θはといし車のリード角、被加工歯車
の捩れ角、被加工歯車の面の幅と、といし車の幅に依存
している。
本発明のといし車を目直し可能なホイールであるとい
し車に関して討議したが、本発明の軸線方向研削部分も
また目直しする必要がない型式のといし車に形成するこ
とができる。目直し不可能なといし車の一つの形態は任
意の数の軸線方向の研削部分を含む所望のといし車のス
チールの形態が立方窒化ホウ素(CBN)結晶でめっきさ
れた立方窒化ホウ素(めっきされたCBN)である。
第7a図、第7b図および第7c図は、第6図に示すよう
に、被加工歯車がといし車20の部分Q1、Q2およびQ3を通
じて幅を横切って横移動せしめられるときに被加工歯車
の歯の長さに沿った接触の進行を示す。各々の被加工歯
車はといし車の幅を横切って1回またはそれ以上の回数
横移動させることができる。第7a図は研削部分Q1におい
て歯の長さP1の第1部分が研削される状態を示す。P1
おいて形成される表面は前述した目直し方法において部
分Q1において目直しされる表面と互いに補足し合ってい
る。
被加工歯車が通路46に沿って前進するときに、被加工
歯車が研削部分Q2に入り、部分Q2において歯の長さ部分
P2(第7b図)が研削部分Q2において以前に目直しされた
研削面により研削される。最後に、被加工歯車が研削部
分Q3に入り、歯の長さ部分P3(第7c図)が研削部分Q3
研削面において目直しされた研削面で研削される。
本発明の研削方法により、被加工歯車が通路46に沿っ
て横移動せしめられるときに、研削面と歯面の間の接触
が被加工歯車の歯面の長さに沿って移動することが理解
できよう。これにより、被加工歯車が、通路46に沿って
横移動するときに、種々の表面がといし車の軸線方向部
分において目直しされ、歯の長さの表面の別個の部分の
各々を研削することができる。研削部分Q1、Q2およびQ3
の各々は被加工歯車の歯の長さに沿った所望の歯面のプ
ロフィール偏差を形成する適切な表面により目直しされ
る。被加工歯車がといし車の幅を横切って接線方向に横
移動せしめられるときに、歯の長さの部分P1、P2および
P3がそれぞれの研削部分Q1、Q2およびQ3と係合して、所
望のプロフィール偏差を歯の長さに沿って形成する。
本発明の方法は長手方向のクラウニングとして知られ
ている方法と混同すべきではない。長手方向のクラウニ
ングにおいては、被加工歯車の歯が、歯の長さに沿って
湾曲部を形成し、それにより接触部を歯の端縁から離れ
るように移動するために、通常、歯の端部においてより
多量の素材を除去することにより変更される。しかしな
がら、長手方向のクラウニングは歯面のプロフィール形
状を得ることができない。歯のプロフィールのインボリ
ュート形状が長手方向のクラウニング処理を施された歯
の長さ全体に沿って存在する。本発明のプロフィール偏
差方法は長手方向クラウニングが施された歯面に対して
行うことができ、または被加工歯車の歯に対して長手方
向のクラウニングを施すために必要な機械の作動と供に
実施することができる。
第8図は本発明の目直しおよび研削方法を行うための
コンピュータで制御される機械50を例示している。この
型式の機械はこの技術において既知であり、かつ容易に
入手できる。
この機械はベース52と加工物用柱54を含む。加工テー
ブルライダ56が軸線(Z軸線)に沿って直線移動するた
めに加工物用柱54上に配置されている。加工物支持部材
58が加工テーブルスライダ56に回転可能に取り付けられ
ている。加工物支持部材58は特定の歯車を研削するため
に必要な適切な捩れ角を設定するために軸線(A軸線)
のまわりに回転可能である。被加工歯車2が被加工歯車
の軸線(C軸線)のまわりに回転するように適切な加工
物保持装置により加工物支持部材58に取り付けられてい
る。
また、1対の工具スライダ60と62がベース52上に配置
されている。工具スライダ60はベースの長さ(X軸線)
に沿った工具の移動を可能にし、かつ工具スライダ62は
ベースの幅(Y軸線)を横切る工具の移動を可能にす
る。機械の軸線X、YおよびZは相互に直角である。工
具支持部材64が工具スライダ62に取り付けられている。
工具支持部材64には、工具20が工具軸線(S軸線)のま
わりに回転するように取り付けられている。
目直しホィールテーブル66が工具スライダ62上に配置
され、かつ直角の目直し軸線(U軸線とV軸線)に沿っ
て移動可能である。目直し工具支持部材68が目直しホイ
ールテーブル66に取り付けられ、かつ回転目直し工具40
が目直し工具40が目直し工具支持部材68に回転するよう
に取り付けられている。目直し工具支持部材68は、工具
40をといし車20のリード角に配置するためにテーブル上
で配置するためにテーブル66上で角度調節可能である。
V軸運動はといし車20の幅に沿って目直し工具40を横移
動するために利用され、かつU軸運動は各々の接触点
(例えば、第3図におけるA−J)における目直し工具
40を研削ねじ面のプロフィールに沿って配置するために
目直し工具を内方に送るために使用される。
上記の軸線のまわりに、または該軸線に沿った移動は
別個の駆動電動機(図示せず)により伝達される。上記
の可動機械構成部分は相互に独立した移動を行うことが
でき、かつ相互に同時に移動することができる。それぞ
れの電動機の各々は、コンピュータ(図示せず)に入力
される命令により駆動電動機の運転を制御するコンピュ
ータ数値制御(CNC)システムの部分としてリニアエン
コーダまたは回転エンコーダ(図示せず)と組み合わさ
れている。前記エンコーダはコンピュータに可動軸線の
各々の実際の位置に関する情報をフイードバックする。
本発明は研削面プロフィール形状をといし車の幅に沿
って制御することによりねじ切りされたといし車を目直
しする方法を提供することにより被加工歯車の歯面の高
められた制御を可能にし、それにより任意の数の所望の
歯フランクプロフィール偏差を研削の間に被加工歯車の
歯の長さに沿って形成することができる。
以上、本発明を好ましい実施例について記載したが、
本発明がその詳細に限定されないことを理解すべきであ
る。本発明は添付した請求の範囲の精神と範囲から逸脱
することなく主題の事項が属する技術に精通した当業者
に明らかである変型、変更を包含することが意図されて
いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 53/075 - 53/085

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじ切りされたとしい車を目直しする方法
    にして、前記といし車が回転軸線と、前記回転軸線の方
    向に延在する幅と、二つのフランク面と頂面と歯底部分
    とを有する少なくとも一つのうね立った研削面とを備
    え、前記うね立った研削面は前記といし車のまわりにほ
    ぼらせん形に配置され、かつ前記幅に沿って延在し、前
    記方法が 複数個の軸線方向部分を前記といし車の幅に沿って割り
    当て、 前記といし車を前記回転軸線のまわりに回転し、 前記の少なくとも一つの研削ねじの一つのフランク上の
    点を回転する目直し工具と接触させ、 前記目直し工具を前記としい車の幅に沿って前記軸線方
    向部分を通じて横移動し、前記目直し工具は前記横移動
    の間に前記点との接触を維持して、といし車の幅に沿っ
    た前記フランク上の前記点における素材を除去し、さら
    に、 前記軸線方向部分の各々における前記点において前記横
    移動の間に除去される素材の量を制御し、それにより異
    なる量の素材を前記点における前記軸線方向部分の各々
    において除去することができることを含む方法。
  2. 【請求項2】さらに、前記研削ねじの前記フランクに沿
    った連続した点に対する接触、横移動および制御の前記
    工程を繰り返し、それにより特定の研削フランクプロフ
    ィール面が前記軸線方向部分の各々に形成されることを
    含む請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】さらに、接触、横移動および制御の工程を
    行い、かつ前記研削面の前記の二つのフランクのうちの
    他方のフランクに対して繰り返すことを含む請求の範囲
    第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】軸線方向部分における研削面のフランク面
    プロフィールの両方が同じである請求の範囲第3項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】軸線方向部分における研削面のフランク面
    プロフィールが異なっている請求の範囲第3項に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】さらに、前記としい車の回転方向を逆に
    し、かつ 他方の研削面フランク上の点に対する接触、横移動およ
    び制御の工程を行うことを含み、前記の他方のフランク
    に対する横移動が前記の一つのフランクに対する方向と
    反対の方向である請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記の一方の研削フランクと前記の他方の
    研削フランクに沿ったすべての連続した点が接触、横移
    動および制御の工程により目直しされ、といし車の回転
    方向と前記目直し工具の横移動方向が前記としい車の幅
    に沿った目直し工具の各各の横移動に対して逆転される
    請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記目直し工具が所定の端縁半径を有する
    ほぼディスク形の工具である請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】前記工具がダイアモンドでめっきされてい
    る請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記軸線方向部分の数が目直しされたね
    じ切りされたといし車により研削されるべき歯車の歯面
    を横切って配置された所望のプロフィール面の同様な数
    と合致している請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】異なる量の素材が隣接した軸線方向部分
    における前記点において除去され、前記目直し工具が前
    記点における各々の隣接した軸線方向部分において所定
    量の素材を除去するために再位置決めされ、前記再位置
    決めが隣接した軸線方向部分の間に配置された遷移領域
    において行われ、それにより前記目直し工具が一つの軸
    線方向部分における前記点から次の軸線方向部分におけ
    る前記点まで再位置決めされると共に、前記遷移領域を
    通じて横移動する請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記再位置決めが前記遷移領域において
    リニアの態様で行われる請求の範囲第11項に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】平歯車とはすば歯車の歯面を回転軸線
    と、前記軸線の方向に延在する幅と、二つのフランク面
    と頂面と歯底部分を有する少なくとも一つのうね立った
    研削面とを有するねじ切りされたといいし車で研削する
    方法にして、前記うね立った研削面は前記としい車のま
    わりにほぼらせん形に配置され、かつ前記幅に沿って延
    在し、前記方法が 前記といし車に前記幅に沿って配置された複数個の研削
    部分を設け、前記研削部分の各々はそれぞれの部分にお
    ける研削面のフランク上に形成された特定の研削プロフ
    ィールを備え、さらに、 前記といし車と被加工歯車を同期した態様で回転し、 前記被加工歯車を前記といし車の前記回転軸線に対して
    ある角度をなして前記といし車の幅を横切って接線方向
    に横移動することを含み、それにより前記研削面と前記
    被加工歯車の歯面との間の接触部が前記横移動の間に前
    記歯面の長さに沿って移動し、それにより前記被加工歯
    車がといし車の前記研削部分の各々を通じて横移動され
    るときに異なる研削プロフィールによりそれぞれ研削さ
    れるべき前記歯面の長さに沿って連続した部分を提供
    し、その結果、前記歯面の長さに沿って配置された複数
    個のフランクプロフィール面を含む歯面が得られる方
    法。
  14. 【請求項14】前記の複数個のフランクプロフィール面
    の少なくともいくつかがインボリュートプロフィールか
    ら逸脱している請求の範囲第13項に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記被加工歯車が前記といし車を横切っ
    て1回またはそれ以上の回数横移動せしめられる請求の
    範囲第13項に記載の方法。
  16. 【請求項16】軸線方向部分における研削フランクが同
    じ表面プロフィールを有する請求の範囲第13項に記載の
    方法。
  17. 【請求項17】軸線方向部分における研削フランクが異
    なる表面プロフィールを有する請求の範囲第13項に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】前記研削部分の数が前記被加工歯車の歯
    面の長さを横切って配置された所望のプロフィール面の
    同様な数と合致している請求の範囲第13項に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】前記被加工歯車を前記研削部分の間に配
    置された遷移領域を横切って横移動することを含む請求
    の範囲第13項に記載の方法。
  20. 【請求項20】回転軸線と前記回転軸線に沿って延在す
    る幅とを備えているねじ切りされたといし車にして、前
    記といし車は二つのフランク面と、頂面と、歯底部分と
    を有する少なくとも一つのうね立った研削面を含み、前
    記うね立った研削面が前記といし車のまわりのほぼらせ
    ん形に配置され、かつ前記幅に沿って延在し、前記とい
    し車が 前記といし車の幅に沿って配置された複数個の軸線方向
    部分を備え、前記軸線方向部分の各々が所望のプロフィ
    ール面を被加工歯車の歯面の長さに沿って機械加工する
    ための特定の研削面プロフィールを備え、軸線方向部分
    のフランク面プロフィールは隣接する軸線方向部分のフ
    ランク面プロフィールと異なっているねじ切りされ、さ
    らに、前記軸線方向部分の各々の間に配置された遷移領
    域を含み、それにより前記軸線方向部分の間に円滑な遷
    移領域が得られるといし車。
  21. 【請求項21】軸線方向部分における研削フランク面が
    同じ表面プロフィールを有する請求の範囲第20項に記載
    のといし車。
  22. 【請求項22】軸線方向部分における研削フランク面が
    異なる表面プロフィールを有する請求の範囲第20項に記
    載のといし車。
  23. 【請求項23】前記といし車が目直し不可能である請求
    の範囲第20項に記載のといし車。
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