JP2003326457A - 実質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形する方法 - Google Patents
実質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形する方法Info
- Publication number
- JP2003326457A JP2003326457A JP2003128537A JP2003128537A JP2003326457A JP 2003326457 A JP2003326457 A JP 2003326457A JP 2003128537 A JP2003128537 A JP 2003128537A JP 2003128537 A JP2003128537 A JP 2003128537A JP 2003326457 A JP2003326457 A JP 2003326457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding worm
- adjusting
- grinding
- worm
- dressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000227 grinding Methods 0.000 title claims abstract description 79
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 7
- 238000003801 milling Methods 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 4
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/06—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels
- B24B53/075—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels for workpieces having a grooved profile, e.g. gears, splined shafts, threads, worms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1225—Arrangements of abrasive wheel dressing devices on gear-cutting machines
- B23F23/1231—Arrangements of abrasive wheel dressing devices on gear-cutting machines using a gear-shaped dressing tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調整される研削ウォームの作業速度でも適用
でき、その後に機械加工を実施するその箇所で研削ウォ
ームを調整または成形し、その方法が安価で、高精度で
働き、少ない調整時間および最小の空間しか必要とせ
ず、重要な機械構成要素の汚染の危険が低いよう、上述
した種類の方法を開発し提供すること。 【解決手段】 ダイアゴナル方法での連続ギア研削に適
した機械で基本的に円筒形の研削ウォームを調整または
成形する方法であって、調整工具として使用され、調整
プロセスで有効な表面に研磨コーティングを施した基本
的に円筒形の歯車を、タンジェンシャルまたはダイアゴ
ナル方法で研削ウォーム、および歯形、少なくとも研削
ウォームの歯面に接触させる。
でき、その後に機械加工を実施するその箇所で研削ウォ
ームを調整または成形し、その方法が安価で、高精度で
働き、少ない調整時間および最小の空間しか必要とせ
ず、重要な機械構成要素の汚染の危険が低いよう、上述
した種類の方法を開発し提供すること。 【解決手段】 ダイアゴナル方法での連続ギア研削に適
した機械で基本的に円筒形の研削ウォームを調整または
成形する方法であって、調整工具として使用され、調整
プロセスで有効な表面に研磨コーティングを施した基本
的に円筒形の歯車を、タンジェンシャルまたはダイアゴ
ナル方法で研削ウォーム、および歯形、少なくとも研削
ウォームの歯面に接触させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
により本質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形
する方法に関する。
により本質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒形研削ウォームは、連続的なギア研
削作業に使用される。機械加工された歯車のプロセスお
よび精度の経済効率は、調整または成形プロセスから重
大な影響を受ける。
削作業に使用される。機械加工された歯車のプロセスお
よび精度の経済効率は、調整または成形プロセスから重
大な影響を受ける。
【0003】今日、調整(成形)は大部分が機械加工機
器で実施される。これには調整装置を使用する必要があ
る。これらの機械は高価であり、研削ウォームの動作に
非常に正確に同期させた調整プロセスに、非常に精密な
スライドの案内および動作が必要である。さらに、機械
は多大な空間をとり、微小な研削片や調整粒子などの汚
染物から隔離する必要があり、これは非常に費用がかか
ることがある。
器で実施される。これには調整装置を使用する必要があ
る。これらの機械は高価であり、研削ウォームの動作に
非常に正確に同期させた調整プロセスに、非常に精密な
スライドの案内および動作が必要である。さらに、機械
は多大な空間をとり、微小な研削片や調整粒子などの汚
染物から隔離する必要があり、これは非常に費用がかか
ることがある。
【0004】よく知られた調整装置の別の欠点は、制御
技術の理由から、調整プロセスを研削ウォームの低い回
転数で実施しなければならないことである。この問題
は、研削ウォームの回転速度とともに増大する。これら
の事情により、調整時間が長くなるばかりでなく、研削
ウォームが変形し、場合によっては変位して、これは研
削された歯車の幾何学的形状にマイナスの影響を与え、
これは作業速度で発生する。さらに、一般に使用されて
いる調整装置での調整は、その後に工作物を機械加工す
るその箇所では実施されない。しかし、精密さのため、
調整プロセスは、その後に研削ウォームが工作物を機械
加工するその箇所で実施することが望ましい。
技術の理由から、調整プロセスを研削ウォームの低い回
転数で実施しなければならないことである。この問題
は、研削ウォームの回転速度とともに増大する。これら
の事情により、調整時間が長くなるばかりでなく、研削
ウォームが変形し、場合によっては変位して、これは研
削された歯車の幾何学的形状にマイナスの影響を与え、
これは作業速度で発生する。さらに、一般に使用されて
いる調整装置での調整は、その後に工作物を機械加工す
るその箇所では実施されない。しかし、精密さのため、
調整プロセスは、その後に研削ウォームが工作物を機械
加工するその箇所で実施することが望ましい。
【0005】1つの方法が知られ、それによるとダイア
モンドを含浸した調整用歯車を研削ウォームの成形に使
用する。この方法では、研削ウォームと調整用ホィール
を、交差する軸線で配置する。この2つの物体は、研削
ウォームの回転数に対する調整用ホィールの歯数の割合
に従って回転する。前進は、名目アキシアル距離だけ半
径方向に上昇し、その後に切削のないプロセスを実施す
るか、両方の物体を名目アキシアル距離に合わせて調節
し、工作物または工具周の方向に供給運動を実施する。
研削ウォームの側面をこのプロセス中に最初に成形し、
その後に供給運動の方向を逆転させ、研削ウォームの各
歯溝の第2側面を成形する。
モンドを含浸した調整用歯車を研削ウォームの成形に使
用する。この方法では、研削ウォームと調整用ホィール
を、交差する軸線で配置する。この2つの物体は、研削
ウォームの回転数に対する調整用ホィールの歯数の割合
に従って回転する。前進は、名目アキシアル距離だけ半
径方向に上昇し、その後に切削のないプロセスを実施す
るか、両方の物体を名目アキシアル距離に合わせて調節
し、工作物または工具周の方向に供給運動を実施する。
研削ウォームの側面をこのプロセス中に最初に成形し、
その後に供給運動の方向を逆転させ、研削ウォームの各
歯溝の第2側面を成形する。
【0006】この方法で、研削ウォームは鼓形となる。
このプロセスは非常に迅速に実施される。しかし、その
後の研削済み歯車の精度は、大抵は例えばきさげ研削な
どで歯面を再仕上げしないと、低雑音ギアにホィールを
装着するには不十分である。しかし、このような追加作
業は極めて望ましくない。
このプロセスは非常に迅速に実施される。しかし、その
後の研削済み歯車の精度は、大抵は例えばきさげ研削な
どで歯面を再仕上げしないと、低雑音ギアにホィールを
装着するには不十分である。しかし、このような追加作
業は極めて望ましくない。
【0007】研削されたホィールの精度不足の1つの理
由は、調整ホィールの精度不足にある。おおまかに単純
化すると、以下が成り立つ。調整ホィールの鼓形の幾何
学的形状が研削ウォームに伝達され、その後の研削作業
中に、これが研削ウォームから工作物に伝達される。調
整ホィールから研削ウォームに鼓形の幾何学的形状が伝
達される際に、線接触がある。理想的状態では、調整ホ
ィールの各歯面の表面全体が研削ウォームの成形に貢献
する。したがって、研削されるホィールが受ける各歯面
の変形は、調整ホィールで提供される。その結果、歯の
設計を変更するごとに、それに応じて設計の異なる調整
ホィールが必要である。
由は、調整ホィールの精度不足にある。おおまかに単純
化すると、以下が成り立つ。調整ホィールの鼓形の幾何
学的形状が研削ウォームに伝達され、その後の研削作業
中に、これが研削ウォームから工作物に伝達される。調
整ホィールから研削ウォームに鼓形の幾何学的形状が伝
達される際に、線接触がある。理想的状態では、調整ホ
ィールの各歯面の表面全体が研削ウォームの成形に貢献
する。したがって、研削されるホィールが受ける各歯面
の変形は、調整ホィールで提供される。その結果、歯の
設計を変更するごとに、それに応じて設計の異なる調整
ホィールが必要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】調整される研削ウォー
ムの作業速度でも適用でき、その後に機械加工を実施す
るその箇所で研削ウォームを調整または成形し、その方
法が安価で、高精度で働き、少ない調整時間および最小
の空間しか必要とせず、重要な機械構成要素の汚染の危
険を低くするよう、上述した種類の方法を開発すること
が、本発明の目的である。
ムの作業速度でも適用でき、その後に機械加工を実施す
るその箇所で研削ウォームを調整または成形し、その方
法が安価で、高精度で働き、少ない調整時間および最小
の空間しか必要とせず、重要な機械構成要素の汚染の危
険を低くするよう、上述した種類の方法を開発すること
が、本発明の目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
特徴部分の機能によって、上述した種類の方法で解決さ
れる。
特徴部分の機能によって、上述した種類の方法で解決さ
れる。
【0010】本発明の方法で、調整工具は本質的に円筒
形の歯車である。これは、少なくともその有効面の区域
において、対応する研磨コーティングで提供される。調
整工具を、例えば工作物などではなく機械で受ける。言
うまでもなく、これは工作物に対して軸方向に変位した
工作物スピンドルでも受けることができる。さらに、研
削ウォームに対して異なる位置で調整ホィールに対応す
ることが可能である。しかし、これにはさらに複雑な設
計が必要である。
形の歯車である。これは、少なくともその有効面の区域
において、対応する研磨コーティングで提供される。調
整工具を、例えば工作物などではなく機械で受ける。言
うまでもなく、これは工作物に対して軸方向に変位した
工作物スピンドルでも受けることができる。さらに、研
削ウォームに対して異なる位置で調整ホィールに対応す
ることが可能である。しかし、これにはさらに複雑な設
計が必要である。
【0011】円筒形の研削ウォームによって、アキシア
ルまたはダイアゴナル方法で高精度にて本質的に円筒形
の歯車を製造することが可能になる。このプロセスで、
歯筋が変形されていない調整ホィールを使用することが
できる。このような調整ホィールは、歯筋が変形された
ホィールより高い精度で製造することができる。機械加
工される歯車に必要な歯筋の変形は、アキシアルまたは
ダイアゴナル方法でそれに応じて機械を移動させること
により、円筒形の研削ウォームで非常に精密に生成する
ことができる。
ルまたはダイアゴナル方法で高精度にて本質的に円筒形
の歯車を製造することが可能になる。このプロセスで、
歯筋が変形されていない調整ホィールを使用することが
できる。このような調整ホィールは、歯筋が変形された
ホィールより高い精度で製造することができる。機械加
工される歯車に必要な歯筋の変形は、アキシアルまたは
ダイアゴナル方法でそれに応じて機械を移動させること
により、円筒形の研削ウォームで非常に精密に生成する
ことができる。
【0012】タンジェンシャル方法で本質的に円筒形の
研削ウォームを調整する上で、調整ホィールの歯面の細
片、実質的には歯面ごとに1本の線のみが、調整ホィー
ルの軸線方向に有効である。これとは逆に、既に述べた
ように調整ホィールの各歯面の表面全体が、鼓形研削ウ
ォームの調整に使用される。言うまでもなく、線は面よ
り高精度で生成することができる。したがって、基本的
に円筒形の研削ウォームによって研削するホィールは、
両方の研削ウォームを歯車形の研削ホィールで成形した
場合でも、鼓形研削ウォームで研削したホィールより精
度が高いということを、事実と考えることができる。さ
らに、これも既に述べたように、鼓形研削ウォームの調
整では、歯の設計ごとに異なる調整ホィールの設計が必
要である。
研削ウォームを調整する上で、調整ホィールの歯面の細
片、実質的には歯面ごとに1本の線のみが、調整ホィー
ルの軸線方向に有効である。これとは逆に、既に述べた
ように調整ホィールの各歯面の表面全体が、鼓形研削ウ
ォームの調整に使用される。言うまでもなく、線は面よ
り高精度で生成することができる。したがって、基本的
に円筒形の研削ウォームによって研削するホィールは、
両方の研削ウォームを歯車形の研削ホィールで成形した
場合でも、鼓形研削ウォームで研削したホィールより精
度が高いということを、事実と考えることができる。さ
らに、これも既に述べたように、鼓形研削ウォームの調
整では、歯の設計ごとに異なる調整ホィールの設計が必
要である。
【0013】以上から、歯車形の調整ホィールを使用し
て鼓形の研削ウォームを調整すると、改善の余地が大い
にあり、特に達成できる精度および融通性に関して不満
が残ることになる。
て鼓形の研削ウォームを調整すると、改善の余地が大い
にあり、特に達成できる精度および融通性に関して不満
が残ることになる。
【0014】本質的に円筒形の研削ウォームは、後の時
点で加工物を機械加工する場合に機械上で占有する位置
で調整することができる。先行技術の円筒形研削ウォー
ムの調整とは逆に、これにより後に研削される歯車およ
び研削ウォームの高い精度にとって最適な状態が達成さ
れる。
点で加工物を機械加工する場合に機械上で占有する位置
で調整することができる。先行技術の円筒形研削ウォー
ムの調整とは逆に、これにより後に研削される歯車およ
び研削ウォームの高い精度にとって最適な状態が達成さ
れる。
【0015】本発明のその他の特徴は他の請求項、説明
および図面から分かる。
および図面から分かる。
【0016】
【発明の実施の形態】機械はベッド1から構成され、そ
の上に、X方向に変位可能なラジアル・スライド2およ
びY方向に変位可能なタンジェンシャル・スライド3が
配置される。
の上に、X方向に変位可能なラジアル・スライド2およ
びY方向に変位可能なタンジェンシャル・スライド3が
配置される。
【0017】アキシアル・スライド4はZ方向に変位可
能であり、アキシアル・スライド4はそのリニア・ガイ
ドによって旋回台5に接続される。アキシアル・スライ
ド4は、この旋回台の助けでA方向に旋回することがで
き、旋回台5がタンジェンシャル・スライド3に接続さ
れているので、Y方向に変位することができる。
能であり、アキシアル・スライド4はそのリニア・ガイ
ドによって旋回台5に接続される。アキシアル・スライ
ド4は、この旋回台の助けでA方向に旋回することがで
き、旋回台5がタンジェンシャル・スライド3に接続さ
れているので、Y方向に変位することができる。
【0018】工作物のスピンドル6およびそのドライブ
はアキシアル・スライド4内に収容されて、工作物(図
示せず)を受ける。
はアキシアル・スライド4内に収容されて、工作物(図
示せず)を受ける。
【0019】ラジアル・スライド2は、工作物スピンド
ル(図示せず)、円筒形の研削ウォームとして実現され
る工具7、および工具ドライブ8を担持し、さらに従来
の調整装置を受けるベースを担持する。このような調整
装置は、例えばベッドおよびドライブを備え、ダイアモ
ンドで覆われた1つまたは複数の調整ホィール(図示せ
ず)で構成される。調整ホィールの軸線は、研削ウォー
ム7の回転軸線に平行に延びると有利である。
ル(図示せず)、円筒形の研削ウォームとして実現され
る工具7、および工具ドライブ8を担持し、さらに従来
の調整装置を受けるベースを担持する。このような調整
装置は、例えばベッドおよびドライブを備え、ダイアモ
ンドで覆われた1つまたは複数の調整ホィール(図示せ
ず)で構成される。調整ホィールの軸線は、研削ウォー
ム7の回転軸線に平行に延びると有利である。
【0020】調整装置は、U字形スライド9によってU
(Xに平行)方向に、V字形スライド10によってV
(Yに平行)方向に変位可能である。例えば調整ホィー
ルで作業する場合、調整プロセスは以下のように実行さ
れる。
(Xに平行)方向に、V字形スライド10によってV
(Yに平行)方向に変位可能である。例えば調整ホィー
ルで作業する場合、調整プロセスは以下のように実行さ
れる。
【0021】調整ホィールは、U方向の(研削ウォーム
7に対する)深さに合わせて調節され、調整切削速度を
生成するために回転が設定される。さらに、研削ウォー
ムの必要なリードが生成されるよう、研削ウォームの回
転と同期してV方向に変位する。
7に対する)深さに合わせて調節され、調整切削速度を
生成するために回転が設定される。さらに、研削ウォー
ムの必要なリードが生成されるよう、研削ウォームの回
転と同期してV方向に変位する。
【0022】図は、作業位置および調整位置が相互に対
して反対に、少なくとも研削ウォームの直径に対してほ
ぼ正反対に配置されることを示し、精度のために、これ
は合致しなければならない。
して反対に、少なくとも研削ウォームの直径に対してほ
ぼ正反対に配置されることを示し、精度のために、これ
は合致しなければならない。
【0023】本明細書で推奨する調整ホィールは、鼓形
研削ウォームの調整/成形に必要な調整ホィールに対し
て大きな利点を示すが、鼓形研削ウォームの調整/成形
のために設計された調整ホィールも、基本的に円筒形の
研削ウォームの調整/成形に使用することができる。し
かし、その場合、調整ホィールのシフトまたはダイアゴ
ナル方法での作業は実質的に不可能である。
研削ウォームの調整/成形に必要な調整ホィールに対し
て大きな利点を示すが、鼓形研削ウォームの調整/成形
のために設計された調整ホィールも、基本的に円筒形の
研削ウォームの調整/成形に使用することができる。し
かし、その場合、調整ホィールのシフトまたはダイアゴ
ナル方法での作業は実質的に不可能である。
【0024】本発明の方法では、調整ホィールは、例え
ば工作物ではなくスピンドル6で受ける。U字形スライ
ド9、V字形スライド10、それに伴うガイド、スライ
ド運動のためのドライブおよび制御装置、調整ホィー
ル、そのベッド、ドライブおよび制御装置が、それによ
って使用されなくなる。工作物のその後の研削作業のた
めに調整ホィールに必要な空間が、袖に存在する。
ば工作物ではなくスピンドル6で受ける。U字形スライ
ド9、V字形スライド10、それに伴うガイド、スライ
ド運動のためのドライブおよび制御装置、調整ホィー
ル、そのベッド、ドライブおよび制御装置が、それによ
って使用されなくなる。工作物のその後の研削作業のた
めに調整ホィールに必要な空間が、袖に存在する。
【0025】この方法は、異なる歯の設計ごとに異なる
設計の調整ホィールを必要ともしない。むしろ、円筒形
の研削ウォームの成形または調整には、同じ歯形を有す
る実際的に全てのホィールで、1つの調整ホィールの設
計しか必要としない。しかし、厳密に言うと、歯形を変
更するごとに工具の歯形を変更することになるのに留意
されたい。しかし、計算によると、多くの場合、特定の
範囲の工作物部品は、特定の歯形変形を考慮に入れた歯
形で機械加工することができ、これは特に、歯形変形が
深さのクラウニングしか示さない場合に当てはまる。調
整ホィールは、歯溝の変更を一切必要としない。鼓形ウ
ォームの調整に必要な調整ホィールより、さらに容易で
精密に製造することができる。調整ホィールは、例えば
0°のねじれ角でも、実際的に任意のねじれ角を有する
ことができる。調整プロセスは、ウォームの回転数で実
施することができ、その速度で以後に工作物を機械加工
する。ウォームの非常に高い回転数で、さらに高いピッ
チ・ウォームを非常に精密に調整または成形するにも、
一切困難はない。ウォームの調整に必要なタンジェンシ
ャルまたはダイアゴナル方法の各運動は、既に存在して
いる機械の軸線を介して実施することができる。
設計の調整ホィールを必要ともしない。むしろ、円筒形
の研削ウォームの成形または調整には、同じ歯形を有す
る実際的に全てのホィールで、1つの調整ホィールの設
計しか必要としない。しかし、厳密に言うと、歯形を変
更するごとに工具の歯形を変更することになるのに留意
されたい。しかし、計算によると、多くの場合、特定の
範囲の工作物部品は、特定の歯形変形を考慮に入れた歯
形で機械加工することができ、これは特に、歯形変形が
深さのクラウニングしか示さない場合に当てはまる。調
整ホィールは、歯溝の変更を一切必要としない。鼓形ウ
ォームの調整に必要な調整ホィールより、さらに容易で
精密に製造することができる。調整ホィールは、例えば
0°のねじれ角でも、実際的に任意のねじれ角を有する
ことができる。調整プロセスは、ウォームの回転数で実
施することができ、その速度で以後に工作物を機械加工
する。ウォームの非常に高い回転数で、さらに高いピッ
チ・ウォームを非常に精密に調整または成形するにも、
一切困難はない。ウォームの調整に必要なタンジェンシ
ャルまたはダイアゴナル方法の各運動は、既に存在して
いる機械の軸線を介して実施することができる。
【0026】少なくとも、工作物スピンドルで受ける研
削ウォームの歯面は、タンジェンシャルまたはダイアゴ
ナル方法で成形する。この調整プロセスにおいて、タン
ジェンシャル方法を使用してウォーム・ホィールのフラ
イス加工をするか、ダイアゴナル・フライス加工のため
に、ホブ・カッターのような機械を使用する。このプロ
セスで、研削ウォームの供給制御、前進および回転数の
技術的パラメータのみ、実施すべき実際の調整作業と協
調すればよい。
削ウォームの歯面は、タンジェンシャルまたはダイアゴ
ナル方法で成形する。この調整プロセスにおいて、タン
ジェンシャル方法を使用してウォーム・ホィールのフラ
イス加工をするか、ダイアゴナル・フライス加工のため
に、ホブ・カッターのような機械を使用する。このプロ
セスで、研削ウォームの供給制御、前進および回転数の
技術的パラメータのみ、実施すべき実際の調整作業と協
調すればよい。
【0027】研削ウォームは、調整プロセス中に高い回
転数で回転できるので、調整時間は非常に短い。本明細
書で述べる調整プロセスでは、研削ウォーム7の右側お
よび左側の歯面を、1回の作業で、または別個の作業で
連続的に調整することができる。本明細書で述べる方法
により、特定の場合には、研削ウォーム7の歯元の区
域、底部区域、または底部区域と歯面間の遷移区域を1
つの作業で調整することも可能である。
転数で回転できるので、調整時間は非常に短い。本明細
書で述べる調整プロセスでは、研削ウォーム7の右側お
よび左側の歯面を、1回の作業で、または別個の作業で
連続的に調整することができる。本明細書で述べる方法
により、特定の場合には、研削ウォーム7の歯元の区
域、底部区域、または底部区域と歯面間の遷移区域を1
つの作業で調整することも可能である。
【0028】本明細書で述べる調整プロセスでは、高い
精度および高い経済効率で研削ウォーム7を調整する。
その結果、研削ウォームで機械加工する工作物/歯車
も、経済的かつ効率的に、特に高精度で機械加工するこ
とができる。
精度および高い経済効率で研削ウォーム7を調整する。
その結果、研削ウォームで機械加工する工作物/歯車
も、経済的かつ効率的に、特に高精度で機械加工するこ
とができる。
【0029】多くの場合は調整工具の幅の小さい部分し
か使用しないので、比例して低いアキシアル供給運動で
タンジェンシャル方法またはダイアゴナル方法を使用し
て作業する場合、工具は、例えば幅の特定の区域が摩耗
した後など、シフトさせることができ、まだ使用してい
ない工具幅の部分を使用することができる。この措置に
より、調整工具の費用を大幅に削減し、それにより調整
プロセスの経済効率を上げることができる。平歯車の調
整工具の場合、シフト運動は、調整工具をその軸線方向
に変位させるだけである。螺旋調整工具の場合は、調整
工具の軸線方向に変位させるのに加えて、調整工具の鼓
形ねじのねじ切りに対応する追加の回転が必要である。
か使用しないので、比例して低いアキシアル供給運動で
タンジェンシャル方法またはダイアゴナル方法を使用し
て作業する場合、工具は、例えば幅の特定の区域が摩耗
した後など、シフトさせることができ、まだ使用してい
ない工具幅の部分を使用することができる。この措置に
より、調整工具の費用を大幅に削減し、それにより調整
プロセスの経済効率を上げることができる。平歯車の調
整工具の場合、シフト運動は、調整工具をその軸線方向
に変位させるだけである。螺旋調整工具の場合は、調整
工具の軸線方向に変位させるのに加えて、調整工具の鼓
形ねじのねじ切りに対応する追加の回転が必要である。
【図1】歯車の先行技術のギア研削機の斜視図を示す。
1 ベッド
2 ラジアル・スライド
3 タンジェンシャル・スライド
4 アキシアル・スライド
5 旋回台
6 スピンドル
7 研削ウォーム
8 ドライブ
9 U字形スライド
10 V字形スライド
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 インゴ ファオルスティヒ
ドイツ連邦共和国 ルトヴィッヒスブル
ク、 ムンデルシェイマー シュトラーセ
10
(72)発明者 クラウス ペイファー
ドイツ連邦共和国 ルトヴィッヒスブル
ク、 キルヒシュトラーセ 24
Fターム(参考) 3C047 CC12
Claims (9)
- 【請求項1】 ダイアゴナル方法での連続ギア研削に適
した機械において本質的に円筒形の研削ウォームを調整
または成形する方法であって、調整工具として使用さ
れ、調整プロセスで有効な表面に研磨コーティングを施
した基本的に円筒形の歯車を、タンジェンシャルまたは
ダイアゴナル方法で研削ウォーム(7)、および歯形、
少なくとも研削ウォーム(7)の歯面(RF、LF)に
接触させることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 調整工具を工作物スピンドル(6)で受
け、調整工具と研削ウォーム(7)との間の調整運動を
生成するため、機械の既存の軸線を使用することを特徴
とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 その後に研削される工作物の逃げおよび
符号に関係なく、調整工具に、実際的に任意の寸法のね
じれ角を設け、研削ウォーム(7)を調整することを特
徴とする、請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 調整工具が、その設計に関係なく、1回
または複数回の作業で研削ウォーム(7)を調整するこ
とを特徴とする、請求項1から3いずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項5】 調整プロセスに、タンジェンシャル方法
を使用してウォーム・ホィールのフライス加工をする
か、ダイアゴナル・フライス加工のために、ホブ・カッ
ターのような機械を使用し、研削ウォーム(7)の供給
制御、前進、および回転数という技術的パラメータのみ
を、実施する実際の調整作業と合致させればよいことを
特徴とする、請求項1から4いずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項6】 調整作業中に、研削ウォーム(7)を実
際的に任意の回転数で回転することを特徴とする、請求
項1から5いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 調整作業中に、研削ウォーム(7)を、
工作物のその後の研削作業中にも回転する回転速度で回
転させることを特徴とする、請求項1から6いずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項8】 研削ウォーム(7)の歯面(RF、L
F)を1回の作業で調整することを特徴とする、請求項
1から7いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 研削ウォームを、比例して低い軸方向の
動作でのタンジェンシャル方法またはダイアゴナル方法
において調整または成形し、特定の回数の調整または成
形作業の後、調整工具を調整工具軸線の方向で研削ウォ
ームに対して変位(シフト)させ、鼓形ねじに対応させ
て回転させ、その後にさらなる調整または成形作業を実
施することを特徴とする、請求項1から7いずれか1項
に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10220513.2 | 2002-05-08 | ||
DE10220513A DE10220513B4 (de) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | Verfahren zum Abrichten oder Profilieren einer zylindrischen oder im wesentlichen zylindrischen Schleifschnecke |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003326457A true JP2003326457A (ja) | 2003-11-18 |
Family
ID=29225098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003128537A Pending JP2003326457A (ja) | 2002-05-08 | 2003-05-07 | 実質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040005843A1 (ja) |
EP (1) | EP1361012A1 (ja) |
JP (1) | JP2003326457A (ja) |
DE (1) | DE10220513B4 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005335061A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Gleason Corp | 歯車を機械加工するための可変速度法 |
US8998681B2 (en) | 2011-01-31 | 2015-04-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gear grinding method |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10322181B4 (de) | 2003-05-16 | 2005-05-25 | The Gleason Works | Abrichtwerkzeug zum Abrichten einer Schleifschnecke |
EP1584393B1 (de) | 2004-04-06 | 2008-09-10 | The Gleason Works | Verfahren zum Abrichten einer im wesentlichen zylindrischen Schleifschnecke |
DE102004057596B4 (de) * | 2004-04-22 | 2009-06-04 | Reishauer Ag | Profilierzahnrad und Verfahren zum Profilieren einer Schleifschnecke |
DE502004008032D1 (de) | 2004-07-27 | 2008-10-23 | Gleason Works | Abrichtwerkzeug zum Bearbeiten des Zahnkopfes einer Schleifschnecke |
DE102008010302A1 (de) * | 2008-02-21 | 2009-08-27 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Prototypen- und Kleinserienfertigung von Zahnrädern |
DE102014019553A1 (de) * | 2014-12-23 | 2016-06-23 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstücks mit einer mehrgängigen Schleifschnecke und Abrichtverfahren dazu |
DE102015012308A1 (de) * | 2015-09-23 | 2017-03-23 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Werkstückes mit modifizierter Verzahnungsgeometrie |
DE102016008907A1 (de) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zum Abrichten einer Schleifschnecke |
KR101943044B1 (ko) * | 2017-08-30 | 2019-01-30 | 주식회사 코렌텍 | 임플란트 연마기 및 이를 이용한 임플란트 연마방법 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH457096A (de) * | 1967-11-08 | 1968-05-31 | Boecker Fritz | Schneidwerkzeug zum Herstellen und zum Abrichten von Form- und Globoidschleifschnecken |
US3602209A (en) * | 1968-07-16 | 1971-08-31 | Fritz Bocker | Dressing tool for forming and dressing helically ribbed grinding wheels |
CH647704A5 (de) * | 1980-11-14 | 1985-02-15 | Reishauer Ag | Verfahren und einrichtung zur bearbeitung eines schneckenfoermigen werkstueckes mit einem schneckenfoermigen werkzeug. |
US5175962A (en) * | 1991-09-05 | 1993-01-05 | The Gleason Works | Method of and apparatus for machining spur and helical gears |
US5289815A (en) * | 1993-06-21 | 1994-03-01 | The Gleason Works | Method of dressing a threaded grinding wheel |
DE4323935C1 (de) * | 1993-07-16 | 1994-10-06 | Hurth Maschinen Werkzeuge | Maschine zum Feinbearbeiten der Zahnflanken von zahnradförmigen Werkstücken mit einem innenverzahnten Werkzeug |
DE4329360C2 (de) * | 1993-09-01 | 1996-09-26 | Gleason Works | Verfahren zum Feinbearbeiten von Zahnrädern mit einem innenverzahnten Werkzeug, das zum Abrichten in der Feinbearbeitungsmaschine verbleibt |
US5957762A (en) * | 1994-09-01 | 1999-09-28 | The Gleason Works | Internally toothed tool for the precision machining of gear wheels |
US5573449A (en) * | 1994-03-16 | 1996-11-12 | The Gleason Works | Threaded grinding wheel, method of dressing, and grinding a workpiece therewith |
DE19501979A1 (de) * | 1995-01-24 | 1996-07-25 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Vorrichtung zum Profilieren einer Schleifschnecke |
DE19625520C1 (de) * | 1996-06-26 | 1997-06-12 | Reishauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Feinbearbeiten von Stirnzahnrädern |
DE19706867C5 (de) * | 1997-02-21 | 2014-12-11 | Reishauer Ag | Profiliermethoden zur Erzeugung modifizierter Schleifschnecken |
AU3106899A (en) * | 1998-03-18 | 1999-10-11 | Gleason Works, The | Threaded grinding wheel and method of dressing |
EP1084786B1 (de) * | 1999-09-17 | 2003-11-05 | The Gleason Works | Verfahren zum Abrichten eines innen- oder aussenverzahnten Werkzeugs zum Feinbearbeiten von Zahnflanken |
-
2002
- 2002-05-08 DE DE10220513A patent/DE10220513B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-04-24 EP EP03009271A patent/EP1361012A1/de not_active Withdrawn
- 2003-05-01 US US10/427,328 patent/US20040005843A1/en not_active Abandoned
- 2003-05-07 JP JP2003128537A patent/JP2003326457A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005335061A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Gleason Corp | 歯車を機械加工するための可変速度法 |
US8998681B2 (en) | 2011-01-31 | 2015-04-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gear grinding method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1361012A1 (de) | 2003-11-12 |
DE10220513A1 (de) | 2003-11-27 |
US20040005843A1 (en) | 2004-01-08 |
DE10220513B4 (de) | 2004-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3881084B2 (ja) | 連続ローラー研削用の研削ウォームの輪郭形成方法、その方法に用いる工具及び装置 | |
US6757949B2 (en) | Combination gear hobber, chamfer/debur and shaver apparatus and method | |
US6234880B1 (en) | Device and method for profiling grinding worms | |
US9399279B2 (en) | Double-side dresser | |
KR100291167B1 (ko) | 분할동안에기어를가공하는방법 | |
CS277172B6 (en) | Method of cutting a spur gear and apparatus for making the same | |
CN111727098B (zh) | 倒角刀具、倒角系统、齿轮切削机及啮合齿的倒角方法 | |
US10399161B2 (en) | Method and device for producing a gearing in workpiece gears by means of skiving | |
US5857896A (en) | Method and device for the fine machining of spur or helical gear wheels | |
HU185145B (en) | Method and apparatus for machining worm-shaped pieces with worm-shaped tool | |
JP7224109B2 (ja) | ワークピースの歯車製造機械加工方法 | |
US11179788B2 (en) | Method for producing a removal of material on a tooth end edge and device designed therefor | |
JPS63306819A (ja) | 予じめ歯付けされた歯車の歯のフランクを精密機械加工するための工作機械 | |
CA2596415A1 (en) | Multiple operation gear manufacturing apparatus with common work axis | |
JP2020504023A (ja) | 歯付き歯車、特に内歯部分を硬仕上げするための方法およびそれに好適な機械工具 | |
JP4524159B2 (ja) | 丸形シェービングカッタの歯面を研削する方法および機器 | |
JP2003326457A (ja) | 実質的に円筒形の研削ウォームを調整または成形する方法 | |
EP0706436B1 (en) | Method of sharpening cutting blades | |
US5413520A (en) | Method and apparatus for fine machining of spur gears | |
US20090060672A1 (en) | Multiple Operation Gear Manufacturing Apparatus With Common Work Axis | |
JP3800360B2 (ja) | インボリュート歯形の加工方法 | |
US20180200813A1 (en) | Method for fine processing a toothing, a fine processing machine for performing the method and a computer program for controlling the machine | |
US4757644A (en) | Method and apparatus for manufacturing and machining gears | |
JPH05162015A (ja) | 対向砥石台を備えたねじ研削盤 | |
US4717293A (en) | Method for chamfering the axially facing ends of toothed workpieces, a meshing engagement aid manufactured according to this method, and an apparatus for performing the method |