JP2898670B2 - ダブル塗工紙 - Google Patents
ダブル塗工紙Info
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- paper
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- coating layer
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オフセット印刷用塗工紙に関する。特に、
剛度に優れ、インク着肉ムラの少ないオフセット印刷塗
工紙に関する。
剛度に優れ、インク着肉ムラの少ないオフセット印刷塗
工紙に関する。
近年、多色印刷された雑誌類、パンフレット類の需要
が急増しているが、中でも軽量塗工紙の伸びが大きい。
これは、重量あたりの情報量という観点からも輸送費の
節減という時代の要請に対応したものである。
が急増しているが、中でも軽量塗工紙の伸びが大きい。
これは、重量あたりの情報量という観点からも輸送費の
節減という時代の要請に対応したものである。
軽量塗工紙とは、塗工量の少ない塗工紙をさすが、一
般的には原紙をふくめた総重量が軽い塗工紙を意味す
る。
般的には原紙をふくめた総重量が軽い塗工紙を意味す
る。
一般に塗工紙を軽量化していくと、紙の剛度、いわゆ
る“紙の腰”が低下する。この紙の剛度不足は特に軽量
塗工紙を枚葉印刷する場合に使用しにくいという問題を
発生させ、印刷作業性が低下する。
る“紙の腰”が低下する。この紙の剛度不足は特に軽量
塗工紙を枚葉印刷する場合に使用しにくいという問題を
発生させ、印刷作業性が低下する。
剛度を高める手段としてTgの高いラテックスを使用し
たり、水溶性バインダーであるスターチの使用比率を高
める方法がある。
たり、水溶性バインダーであるスターチの使用比率を高
める方法がある。
しかしながら、これらの方法は、印刷の美観を損なう
インク着肉ムラを発生させる欠点をもつ。
インク着肉ムラを発生させる欠点をもつ。
また、塗工量を少なくする方向は、原紙の被覆性とい
う観点からも、インク着肉ムラを発生させやすく、軽量
塗工紙において剛度低下とインク着肉ムラの発生を抑え
ることは極めて重要な問題である。
う観点からも、インク着肉ムラを発生させやすく、軽量
塗工紙において剛度低下とインク着肉ムラの発生を抑え
ることは極めて重要な問題である。
このような現状に鑑がみ、本発明者等は紙の剛度に優
れ、インク着肉ムラの少ないオフセット印刷用塗工紙に
ついて種々の検討を行った。
れ、インク着肉ムラの少ないオフセット印刷用塗工紙に
ついて種々の検討を行った。
本発明は、塗工原紙と上塗り顔料塗工層との間に下塗
り顔料塗工層を設けるオフセット印刷用ダブル塗工紙に
おいて、下塗り顔料塗工層が最低成膜温度10〜40℃であ
る共重合体ラテックスを含むことを特徴とするオフセッ
ト印刷用ダブル塗工紙に関するものである。ここで、最
低成膜温度とは、ラテックス粒子が変形、融着して連続
フィルムを形成する最低温度を云う。
り顔料塗工層を設けるオフセット印刷用ダブル塗工紙に
おいて、下塗り顔料塗工層が最低成膜温度10〜40℃であ
る共重合体ラテックスを含むことを特徴とするオフセッ
ト印刷用ダブル塗工紙に関するものである。ここで、最
低成膜温度とは、ラテックス粒子が変形、融着して連続
フィルムを形成する最低温度を云う。
本発明では、上述のごとく最低成膜温度が10〜40℃の
共重合体ラテックスを用いるが、最低成膜温度が10℃未
満の場合は剛度が低下し好ましくない。また、40℃を越
える場合は剛度および表面強度が低下し好ましくない。
前記の最低成膜温度を有するラテックスの使用量は、下
塗り塗工層の全顔料に対して5〜20%が好ましい。5%
以下では剛度改良効果が少なく、20%を越えるとインキ
転移性が低下し好ましくはない。
共重合体ラテックスを用いるが、最低成膜温度が10℃未
満の場合は剛度が低下し好ましくない。また、40℃を越
える場合は剛度および表面強度が低下し好ましくない。
前記の最低成膜温度を有するラテックスの使用量は、下
塗り塗工層の全顔料に対して5〜20%が好ましい。5%
以下では剛度改良効果が少なく、20%を越えるとインキ
転移性が低下し好ましくはない。
上塗り顔料塗工層に使用するラテックスは、一般に用
いられる白紙光沢、耐水性、接着強度、湿し水滴性等の
良好なものが使用可能であるが、インク着肉ムラ発生の
防止の点で、特に最低成膜温度10℃以下のものが好まし
い。
いられる白紙光沢、耐水性、接着強度、湿し水滴性等の
良好なものが使用可能であるが、インク着肉ムラ発生の
防止の点で、特に最低成膜温度10℃以下のものが好まし
い。
本発明で用いられる塗工用顔料としては、炭酸カルシ
ウム、クレー、水酸化アルミニウム、サチンホワイト、
タルク、二酸化チタン等の鉱物性顔料やプラスチックセ
グメント、バインダーピグメント等の有機合成顔料など
通常の塗工用顔料が使用できる。
ウム、クレー、水酸化アルミニウム、サチンホワイト、
タルク、二酸化チタン等の鉱物性顔料やプラスチックセ
グメント、バインダーピグメント等の有機合成顔料など
通常の塗工用顔料が使用できる。
本発明に用いる共重合体ラテックスは、スチレン・ブ
タジエン系、スチレン・アクリル系、酢ビ・アクリル
系、エチレン・酢ビ系、ブタジエン・メチルメタクリル
系等の各種共重合体ラテックスの一種または2種以上の
組み合わせからなる。また、必要に応じて酸化スター
チ、エステル化スターチ、リン酸エステル化スターチ等
のスターチ類、天然あるいは合成のカゼイン類、カルボ
キシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、ア
ルギン酸ナトリウム等の水溶性バインダー、さらに保水
剤をバインダーとして併用することも可能である。ま
た、アルカリ溶解型のラテックスを併用することも可能
である。
タジエン系、スチレン・アクリル系、酢ビ・アクリル
系、エチレン・酢ビ系、ブタジエン・メチルメタクリル
系等の各種共重合体ラテックスの一種または2種以上の
組み合わせからなる。また、必要に応じて酸化スター
チ、エステル化スターチ、リン酸エステル化スターチ等
のスターチ類、天然あるいは合成のカゼイン類、カルボ
キシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、ア
ルギン酸ナトリウム等の水溶性バインダー、さらに保水
剤をバインダーとして併用することも可能である。ま
た、アルカリ溶解型のラテックスを併用することも可能
である。
また、通常の紙塗工用組成物に使用される添加剤、例
えば、分散剤、消泡剤、耐水化剤、防腐剤、蛍光塗料、
着色顔料等が使用できる。
えば、分散剤、消泡剤、耐水化剤、防腐剤、蛍光塗料、
着色顔料等が使用できる。
本発明では、紙塗工用組成物の調整は、ホモミキサー
等の公知の装置を用いて行うことができる。上塗りおよ
び下塗り顔料組成物を塗工するにあたっては、それぞれ
エア−ナイフ塗工、ブレード塗工、ロール塗工、サイズ
プレス塗工など、オンまたはオフの通常の方法によって
塗工することができる。上ぬりと下ぬりで塗工方式を変
えることも可能である。
等の公知の装置を用いて行うことができる。上塗りおよ
び下塗り顔料組成物を塗工するにあたっては、それぞれ
エア−ナイフ塗工、ブレード塗工、ロール塗工、サイズ
プレス塗工など、オンまたはオフの通常の方法によって
塗工することができる。上ぬりと下ぬりで塗工方式を変
えることも可能である。
本発明のダブル塗工紙は、スーパーカレンダー、グロ
スカレンダーなどの仕上げ工程か、紙塗工における公知
の加工手段が適用できる。
スカレンダーなどの仕上げ工程か、紙塗工における公知
の加工手段が適用できる。
本発明のダブル塗工紙は、軽量化塗工紙において重要
な要求性能である紙の剛度と、インク着肉ムラの解消と
いう課題を一挙に解決した。
な要求性能である紙の剛度と、インク着肉ムラの解消と
いう課題を一挙に解決した。
以下、本発明の効果を示すために、実施例および比較
例を示す。以下の%および部数は、特に断らない限り、
重量表示である。尚、実施例および比較例での各種物性
の測定方式は、次に示す通りである。
例を示す。以下の%および部数は、特に断らない限り、
重量表示である。尚、実施例および比較例での各種物性
の測定方式は、次に示す通りである。
(1) 表面強度 R/I印刷機(明製作所製)を用いて、市販のオフセッ
ト印刷用インキを使用し、数回重ね刷りを行い、印刷面
の破壊程度を肉眼にて観察した。数値の小さい程、良好
である。
ト印刷用インキを使用し、数回重ね刷りを行い、印刷面
の破壊程度を肉眼にて観察した。数値の小さい程、良好
である。
(2) 耐水表面強度 R/I印刷機(明製作所製)を用いて、モルトンロール
塗工紙表面に給水を行い、その直後に市販のオフセット
印刷用インキで印刷を行い、印刷面の破壊程度を肉眼に
て観察した。数値の小さい程良好である。
塗工紙表面に給水を行い、その直後に市販のオフセット
印刷用インキで印刷を行い、印刷面の破壊程度を肉眼に
て観察した。数値の小さい程良好である。
(3) 白紙光沢 村上式GM−260型光沢度計を使用し、75゜の測定角で
測定した。数値が大きい方が、良好である。
測定した。数値が大きい方が、良好である。
(4) 印刷光沢 R/I印刷機(明製作所製)を用いて、市販のオフセッ
ト印刷インキ(藍)、(紅)、(黄)をそれぞれ0.2CC
使用して重ね刷りを行い、恒温室(23℃、65%RH)に24
時間放置後、村上式光沢度計を使用し、60゜の測定角で
測定した。数値の大きい方が、良好である。
ト印刷インキ(藍)、(紅)、(黄)をそれぞれ0.2CC
使用して重ね刷りを行い、恒温室(23℃、65%RH)に24
時間放置後、村上式光沢度計を使用し、60゜の測定角で
測定した。数値の大きい方が、良好である。
(5) 耐トラッピング性 R/I印刷機(明製作所製)を用いて、市販のオフセッ
ト印刷インキ(黄)、(紅)、をそれぞれ0.5CC、0.2CC
使用して重ね刷りを行い、紅インキの転移が均一におき
ているか否かを、肉眼で判定した。数値の小さい方が、
良好である。
ト印刷インキ(黄)、(紅)、をそれぞれ0.5CC、0.2CC
使用して重ね刷りを行い、紅インキの転移が均一におき
ているか否かを、肉眼で判定した。数値の小さい方が、
良好である。
(6) 剛度 クラークスティフネスター(熊谷理機製)を使用し
た。数値の大きい方が、良好である。
た。数値の大きい方が、良好である。
(7) 共重合体ラテックスの最低成膜温度 最低成膜温度測定装置(高林理化製)を使用した。温
度勾配をつけたフィルム形成板にラテックスを塗布し、
成膜した部分と成膜しない部分の界面を求め、その箇所
の温度を求めた。
度勾配をつけたフィルム形成板にラテックスを塗布し、
成膜した部分と成膜しない部分の界面を求め、その箇所
の温度を求めた。
実施例1〜6及び比較例1〜7 〔共重合体ラテックスの製造方法〕 5の滴下装置及び撹はん機付き耐圧重合機に70部
(1050g)の重合水、粒子径が0.04μのシードラテック
ス(スチレン96重量%、アクリル酸4重量%)1.2部、
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.12部およびイタコ
ン酸2.5部を仕込み、80℃に加熱した後、窒素置換し
た。
(1050g)の重合水、粒子径が0.04μのシードラテック
ス(スチレン96重量%、アクリル酸4重量%)1.2部、
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.12部およびイタコ
ン酸2.5部を仕込み、80℃に加熱した後、窒素置換し
た。
スチレン43.5部、ブタジエン29部、メチルメタアクリ
レート18部、アクリロニトリル7部に連鎖移動剤として
四塩化炭素8部を加えた単量体組成物と、重合水20部、
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.05部、苛性ソーダ
0.2部、過硫酸ソーダ1.0部からなる触媒系水溶液をそれ
ぞれ5時間で添加した後、重合収率を高めるためにさら
に1時間80℃に保った。この共重合体ラテックスの重合
収率は98%、平均粒子系は0.19μであった。残留モノマ
ーを除去するために水蒸気蒸留を施し、苛性ソーダでpH
を8に調整した。このラテックスを(a)とする。同様
の方法で第1表に示す共重合体ラテックス(b)〜
(f)を得た。
レート18部、アクリロニトリル7部に連鎖移動剤として
四塩化炭素8部を加えた単量体組成物と、重合水20部、
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.05部、苛性ソーダ
0.2部、過硫酸ソーダ1.0部からなる触媒系水溶液をそれ
ぞれ5時間で添加した後、重合収率を高めるためにさら
に1時間80℃に保った。この共重合体ラテックスの重合
収率は98%、平均粒子系は0.19μであった。残留モノマ
ーを除去するために水蒸気蒸留を施し、苛性ソーダでpH
を8に調整した。このラテックスを(a)とする。同様
の方法で第1表に示す共重合体ラテックス(b)〜
(f)を得た。
カオリンクレー(ウルトラコート)50部、重質炭酸カ
ルシウム(エスカロン#1500)50部からなる混合顔料
を、ポリアクリル酸ソーダ0.2部によって水中に分散さ
せ、固形分72%の顔料スラリーを得た。これに酸化デン
プン(王子エースB)6部及びラテックス10部を加え
て、全固形分が57%の下塗り用塗工液を得た。尚、使用
したラテックスは、(a)最低成膜温度(以下MFTと表
示)17℃、(b)MFT25℃、(c)MFT38℃、(d)MFT8
℃、(e)MFT5℃以下、(f)MFT50℃のスチレン・ブ
タジエン系ラテックス6種を用いた。
ルシウム(エスカロン#1500)50部からなる混合顔料
を、ポリアクリル酸ソーダ0.2部によって水中に分散さ
せ、固形分72%の顔料スラリーを得た。これに酸化デン
プン(王子エースB)6部及びラテックス10部を加え
て、全固形分が57%の下塗り用塗工液を得た。尚、使用
したラテックスは、(a)最低成膜温度(以下MFTと表
示)17℃、(b)MFT25℃、(c)MFT38℃、(d)MFT8
℃、(e)MFT5℃以下、(f)MFT50℃のスチレン・ブ
タジエン系ラテックス6種を用いた。
得られた塗工液を、48g/m2の原紙に乾燥固形分が片面
5g/m2になるようにブレードコータにて両面塗工し乾燥
した。
5g/m2になるようにブレードコータにて両面塗工し乾燥
した。
次に、カオリンクレー(ウルトラコート)75部、重質
炭酸カルシウム(エスカロン#2000)25部からなる混合
顔料を、ポリアクリル酸ソーダ0.2部によって水中に分
散させ、固形分70%の顔料スラリーを得た。これに酸化
デンプン(王子エースB)3部及びラテックス12部を加
えて、全固形分が63%の上塗り用塗工液を得た。尚、使
用したラテックスは第1表に示す。
炭酸カルシウム(エスカロン#2000)25部からなる混合
顔料を、ポリアクリル酸ソーダ0.2部によって水中に分
散させ、固形分70%の顔料スラリーを得た。これに酸化
デンプン(王子エースB)3部及びラテックス12部を加
えて、全固形分が63%の上塗り用塗工液を得た。尚、使
用したラテックスは第1表に示す。
得られた塗工液を、前記の下塗りした塗工紙上に乾燥
固形分が5g/m2になるようにブレードコータにて両面塗
工し乾燥した。これを(No1グループ)とする。また、
上塗り用塗工液または下塗り用塗工液のみを、48g/m2の
原紙に乾燥固形分が10g/m2になるようにブレードコータ
にて両面塗工し乾燥した。これを(No2グループ)とす
る。
固形分が5g/m2になるようにブレードコータにて両面塗
工し乾燥した。これを(No1グループ)とする。また、
上塗り用塗工液または下塗り用塗工液のみを、48g/m2の
原紙に乾燥固形分が10g/m2になるようにブレードコータ
にて両面塗工し乾燥した。これを(No2グループ)とす
る。
(No1)グループおよび(No2グループ)の塗工紙を24
時間、恒温質(23℃、65%RH)に放置した後、スーパー
カレンダーにて、150kg/cm圧力下にて2回スーパー処理
した。得られた塗工紙の性質を第2表に示す。
時間、恒温質(23℃、65%RH)に放置した後、スーパー
カレンダーにて、150kg/cm圧力下にて2回スーパー処理
した。得られた塗工紙の性質を第2表に示す。
Claims (2)
- 【請求項1】塗工原紙と上塗り顔料塗工層との間に下塗
り顔料塗工層を設けるオフセット印刷用ダブル塗工紙に
おいて、下塗り顔料塗工層が最低成膜温度10〜40℃であ
る共重合体ラテックスを含むことを特徴とするオフセッ
ト印刷用ダブル塗工紙。 - 【請求項2】塗工原紙と上塗り顔料塗工層との間に下塗
り顔料塗工層を設けるダブル塗工紙において、上塗り顔
料塗工層のラテックスが、最低成膜温度10℃以下の共重
合体ラテックスを含み、下塗り顔料塗工層が最低成膜温
度10〜40℃である共重合体ラテックスを含むことを特徴
とするダブル塗工紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29752689A JP2898670B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ダブル塗工紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29752689A JP2898670B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ダブル塗工紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161595A JPH03161595A (ja) | 1991-07-11 |
JP2898670B2 true JP2898670B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17847670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29752689A Expired - Lifetime JP2898670B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ダブル塗工紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898670B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063693A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Nippon A & L Kk | 多層塗工紙 |
US20080187691A1 (en) * | 2007-02-07 | 2008-08-07 | S.D. Warren Company | Rapid Ink Drying Papers |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP29752689A patent/JP2898670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03161595A (ja) | 1991-07-11 |
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