JP2898402B2 - 三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備 - Google Patents
三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備Info
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/022—Details particular to three-phase circuit breakers
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Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、極ごとに密閉された圧縮ガス絶縁高電圧
遮断器を備える三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧
開閉設備に関する。この場合遮断器の圧力容器内に設け
られ相互に平行な長手軸線を備えて配置された各極の遮
断部ユニットは、それぞれ操作器及び方向転換伝動機構
の容器と結合された支持部品に取り付けられている。
遮断器を備える三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧
開閉設備に関する。この場合遮断器の圧力容器内に設け
られ相互に平行な長手軸線を備えて配置された各極の遮
断部ユニットは、それぞれ操作器及び方向転換伝動機構
の容器と結合された支持部品に取り付けられている。
特にスイス連邦共和国特許第558094号明細書から、三
極密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備において遮断器の
極をそれぞれ極ごとに密閉することが知られており、そ
れにより各極の遮断部ユニットがそれぞれ端面を蓋によ
り閉鎖された別個の圧力容器内に収容されている。三つ
の遮断部ユニットの長手軸線は相互に平行に延びる。こ
の公知の高電圧開閉設備では更に、遮断部ユニットの接
触子の操作のための操作器及び方向転換伝動機構が入れ
られている容器が、遮断部ユニットの圧力容器の端面の
前に配置され同様にこの蓋に取り付けられている。従っ
て高電圧遮断器の極の圧力容器の蓋が操作器容器のため
ばかりでなく遮断部ユニットのためにも支持部品を形成
する。
極密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備において遮断器の
極をそれぞれ極ごとに密閉することが知られており、そ
れにより各極の遮断部ユニットがそれぞれ端面を蓋によ
り閉鎖された別個の圧力容器内に収容されている。三つ
の遮断部ユニットの長手軸線は相互に平行に延びる。こ
の公知の高電圧開閉設備では更に、遮断部ユニットの接
触子の操作のための操作器及び方向転換伝動機構が入れ
られている容器が、遮断部ユニットの圧力容器の端面の
前に配置され同様にこの蓋に取り付けられている。従っ
て高電圧遮断器の極の圧力容器の蓋が操作器容器のため
ばかりでなく遮断部ユニットのためにも支持部品を形成
する。
この発明の課題は、この種の極ごとに密閉された圧縮
ガス絶縁高電圧遮断器を備える三極金属容器密閉形圧縮
ガス絶縁高電圧開閉設備において、遮断部ユニットの機
械的に剛性の結合を提供することにある。
ガス絶縁高電圧遮断器を備える三極金属容器密閉形圧縮
ガス絶縁高電圧開閉設備において、遮断部ユニットの機
械的に剛性の結合を提供することにある。
この課題の解決のために前記の種類の圧縮ガス絶縁高
電圧開閉設備においてこの発明に基づき、三つの極の遮
断部ユニットに対して操作器の方向転換伝動機構のため
の共通な伝動機構容器が設けられ、その内部空間が二つ
の中間壁によりそれぞれ一つの遮断部ユニットに従属す
る三つの区画に分割され、この共通な伝動機構容器が第
１の側壁上に三つの孔が設けられるように構成され、こ
れらの孔が一平面上に存在する封止面を備えたフランジ
により囲まれ、この封止面には遮断部ユニットの圧力容
器が取り付けられ、これらの孔の前にはそれぞれ伝動機
構容器のこの孔を貫く桟により間隔を保たれた保持リン
グが設けられ、この支持リングに遮断部ユニットが取り
付けられ、各区画中に操作軸の軸受を収容する支持座が
設けられ、この操作軸はそれぞれ遮断部ユニットの長手
軸線に対し直角に延びかつ長手軸線に対し各区画中に横
にずらして配置され、伝動機構容器の第２の側壁を介し
て外へ向かって導かれ、その際これらの支持座が中間壁
又は外壁から突出する。
電圧開閉設備においてこの発明に基づき、三つの極の遮
断部ユニットに対して操作器の方向転換伝動機構のため
の共通な伝動機構容器が設けられ、その内部空間が二つ
の中間壁によりそれぞれ一つの遮断部ユニットに従属す
る三つの区画に分割され、この共通な伝動機構容器が第
１の側壁上に三つの孔が設けられるように構成され、こ
れらの孔が一平面上に存在する封止面を備えたフランジ
により囲まれ、この封止面には遮断部ユニットの圧力容
器が取り付けられ、これらの孔の前にはそれぞれ伝動機
構容器のこの孔を貫く桟により間隔を保たれた保持リン
グが設けられ、この支持リングに遮断部ユニットが取り
付けられ、各区画中に操作軸の軸受を収容する支持座が
設けられ、この操作軸はそれぞれ遮断部ユニットの長手
軸線に対し直角に延びかつ長手軸線に対し各区画中に横
にずらして配置され、伝動機構容器の第２の側壁を介し
て外へ向かって導かれ、その際これらの支持座が中間壁
又は外壁から突出する。
共通な伝動機構容器は、更に両中間壁により内部で補
強された中空梁の形のほぼ直方体形の形状に基づき、側
壁の孔にもかかわらず高い機械的剛性を有する。伝動機
構容器は遮断器の極の圧力容器のためばかりでなく遮断
部ユニットのためにも安定な支持部品を形成する。その
際第１の側壁のフランジでの圧力容器の取り付け面と、
桟により支持された支持リングでの遮断部ユニットの取
り付け面とは空間的に相互に分離されているので、取り
付けにより生じる力がそれぞれ伝動機構容器の別の領域
により受け止められる。
強された中空梁の形のほぼ直方体形の形状に基づき、側
壁の孔にもかかわらず高い機械的剛性を有する。伝動機
構容器は遮断器の極の圧力容器のためばかりでなく遮断
部ユニットのためにも安定な支持部品を形成する。その
際第１の側壁のフランジでの圧力容器の取り付け面と、
桟により支持された支持リングでの遮断部ユニットの取
り付け面とは空間的に相互に分離されているので、取り
付けにより生じる力がそれぞれ伝動機構容器の別の領域
により受け止められる。
更に共通な伝動機構容器は、伝動機構容器と結合され
る又はこの容器により支持される部品の取り付けのため
の相等しい三つの封止面又は接触面が、すべての三つの
極に対してそれぞれ同一の固定状態で加工でき、従って
これらの面が一様な公差を有するという長所を有する。
第１の側壁の孔を経て伝動機構容器の内部空間が、例え
ばフィルタ材料の保持のための補助的な取り付け部のよ
うな内部の取り付け面の加工のために容易に手が届く。
フィルタ材料の収容のために内部空間全体すなわち伝動
機構容器のすべての三つの区画を利用することができ
る。
る又はこの容器により支持される部品の取り付けのため
の相等しい三つの封止面又は接触面が、すべての三つの
極に対してそれぞれ同一の固定状態で加工でき、従って
これらの面が一様な公差を有するという長所を有する。
第１の側壁の孔を経て伝動機構容器の内部空間が、例え
ばフィルタ材料の保持のための補助的な取り付け部のよ
うな内部の取り付け面の加工のために容易に手が届く。
フィルタ材料の収容のために内部空間全体すなわち伝動
機構容器のすべての三つの区画を利用することができ
る。
共通な伝動機構容器の個々の区画の内部空間は第１の
側壁の孔を介してそれぞれ遮断部ユニットの圧力容器の
ガス室と直接接合される。それにより極ごとの密閉にも
かかわらず遮断部ユニットのガス室が拡大し、このこと
はアークが万一生じた場合に絶縁ガスの圧力上昇が低減
ないし緩和されるという長所をもたらす。異なるガス室
を結合するための補助的なガス管路は必要でない。
側壁の孔を介してそれぞれ遮断部ユニットの圧力容器の
ガス室と直接接合される。それにより極ごとの密閉にも
かかわらず遮断部ユニットのガス室が拡大し、このこと
はアークが万一生じた場合に絶縁ガスの圧力上昇が低減
ないし緩和されるという長所をもたらす。異なるガス室
を結合するための補助的なガス管路は必要でない。
伝動機構容器の圧力検査及び気密性検査並びに表面処
理はそれぞれ一作業工程で実施される。更に遮断部ユニ
ットの個々の容器が分離されている場合に過渡電流の案
内のために必要な接続導線が省略される。なぜならば伝
動機構容器自体がこの過渡電流を導きかつ遮断器極の圧
力容器から電流を受け取ることもできるからである。
理はそれぞれ一作業工程で実施される。更に遮断部ユニ
ットの個々の容器が分離されている場合に過渡電流の案
内のために必要な接続導線が省略される。なぜならば伝
動機構容器自体がこの過渡電流を導きかつ遮断器極の圧
力容器から電流を受け取ることもできるからである。
伝動機構容器の外壁はそれぞれ遮断器の三つの極の遮
断部ユニットの単独操作の際に必要な操作器部品を支持
するのに十分な空間を提供する。しかし共通な操作器を
設けることもでき、その際単一の連接棒が三つの操作軸
を結合することができる。なぜならばこれらの操作軸の
軸受部がそれぞれ同じ公差を有するからである。
断部ユニットの単独操作の際に必要な操作器部品を支持
するのに十分な空間を提供する。しかし共通な操作器を
設けることもでき、その際単一の連接棒が三つの操作軸
を結合することができる。なぜならばこれらの操作軸の
軸受部がそれぞれ同じ公差を有するからである。
共通な伝動機構容器の内部空間の三つの区画が孔によ
り相互に結合されると、補助的なガス管路無しに極ごと
に密閉された三つの遮断部ユニットのための共通なガス
室が得られるので、伝動機構容器の全内部空間が絶縁の
ために用いられる圧縮ガスの中間貯蔵器の機能を果た
す。ガス室のそのようにして与えられる容積増加によ
り、万一アークが発生した際に起こるおそれのある圧力
上昇の別の補助的な抑制が達成される。従って短絡の制
限のような単極密閉の長所が三極密閉の長所と組み合わ
せられる。
り相互に結合されると、補助的なガス管路無しに極ごと
に密閉された三つの遮断部ユニットのための共通なガス
室が得られるので、伝動機構容器の全内部空間が絶縁の
ために用いられる圧縮ガスの中間貯蔵器の機能を果た
す。ガス室のそのようにして与えられる容積増加によ
り、万一アークが発生した際に起こるおそれのある圧力
上昇の別の補助的な抑制が達成される。従って短絡の制
限のような単極密閉の長所が三極密閉の長所と組み合わ
せられる。
伝動機構容器の第１の側壁の前に存在する外側側壁上
に蓋により閉鎖可能な三つの組立孔を設けることが推奨
される。それにより圧力容器及び遮断部ユニットの取り
付け後にも伝動機構容器の内部空間に容易に接近できる
ことが保証され、このことは例えば開閉棒への方向転換
伝動機構の部品の取り付け及び開閉棒の心出しを容易に
する。
に蓋により閉鎖可能な三つの組立孔を設けることが推奨
される。それにより圧力容器及び遮断部ユニットの取り
付け後にも伝動機構容器の内部空間に容易に接近できる
ことが保証され、このことは例えば開閉棒への方向転換
伝動機構の部品の取り付け及び開閉棒の心出しを容易に
する。
伝動機構容器の内部空間の区画を相互に結合する場合
に更に三つの組立孔のうちの一つの蓋にだけ破裂板を設
けることができるので有利であり、それにもかかわらず
十分な安全性が与えられる。
に更に三つの組立孔のうちの一つの蓋にだけ破裂板を設
けることができるので有利であり、それにもかかわらず
十分な安全性が与えられる。
次に第１図ないし第５図に示された実施例によりこの
発明を詳細に説明するが、この発明はこの実施例には限
定されない。
発明を詳細に説明するが、この発明はこの実施例には限
定されない。
第１図は、伝動機構容器並びにこの容器と結合された
隣接する圧力容器及び遮断器の極の遮断部ユニットの一
部の長手方向断面図を示す。
隣接する圧力容器及び遮断器の極の遮断部ユニットの一
部の長手方向断面図を示す。
第２図は、相応の正面図を示す。
第３図は、部品の結合されていない伝動機構容器単体
の第１図に示す切断線III−IIIによる部品断面を含む外
側側面の平面図を示す。
の第１図に示す切断線III−IIIによる部品断面を含む外
側側面の平面図を示す。
第４図は、伝動機構容器単体の第１の側壁の部分断面
を含む平面図を示す。
を含む平面図を示す。
第５図は、異なる尺度で伝動機構容器及び圧力容器と
共に伝動機構容器に結合された遮断部ユニットの部分断
面を含む正面図を示す。
共に伝動機構容器に結合された遮断部ユニットの部分断
面を含む正面図を示す。
三極金属容器密閉形圧縮ガス特にSF6絶縁高電圧開閉
設備は極ごとに密閉された圧縮ガス絶縁高電圧遮断器
１、特に圧縮ガス遮断器を有する。各極の遮断部ユニッ
ト２はそれぞれ圧力容器４により形成され中空の支持が
いし５により支持された個別のガス室３内に設けられて
いる。遮断部ユニットはそれぞれ相互に平行に延び一点
鎖線で示された長手軸線６を備える圧力容器４中に配置
されている。
設備は極ごとに密閉された圧縮ガス絶縁高電圧遮断器
１、特に圧縮ガス遮断器を有する。各極の遮断部ユニッ
ト２はそれぞれ圧力容器４により形成され中空の支持が
いし５により支持された個別のガス室３内に設けられて
いる。遮断部ユニットはそれぞれ相互に平行に延び一点
鎖線で示された長手軸線６を備える圧力容器４中に配置
されている。
高電圧遮断器１の図示されていない接触子の操作のた
めに、中空の絶縁がいし５を貫き上下に並ぶ二つの開閉
棒７が用いられる。これらの開閉棒７は接触子と反対側
の端部８上で方向転換伝動機構９のフォークレバーと結
合され、方向転換伝動機構は高電圧遮断器１のすべての
三つの極に対し共通な伝動機構容器10内に収容されてい
る。
めに、中空の絶縁がいし５を貫き上下に並ぶ二つの開閉
棒７が用いられる。これらの開閉棒７は接触子と反対側
の端部８上で方向転換伝動機構９のフォークレバーと結
合され、方向転換伝動機構は高電圧遮断器１のすべての
三つの極に対し共通な伝動機構容器10内に収容されてい
る。
共通な伝動機構容器10は中空梁に似たほぼ直方体形の
形状を有する。伝動機構容器10の内部空間は二つの中間
壁11によりそれぞれ一つの遮断部ユニット２に従属する
三つの区画12に分割されている。それゆえに伝動機構容
器10は高い機械的剛性を有する。伝動機構容器は高電圧
遮断器１の三つの極の遮断部ユニット２のための支持部
品を形成し、かつその圧力容器４の取り付けのためにも
用いられる。このことはこれらの圧力容器４が同様に剛
性を増して相互に結合されているかどうかには無関係で
ある。
形状を有する。伝動機構容器10の内部空間は二つの中間
壁11によりそれぞれ一つの遮断部ユニット２に従属する
三つの区画12に分割されている。それゆえに伝動機構容
器10は高い機械的剛性を有する。伝動機構容器は高電圧
遮断器１の三つの極の遮断部ユニット２のための支持部
品を形成し、かつその圧力容器４の取り付けのためにも
用いられる。このことはこれらの圧力容器４が同様に剛
性を増して相互に結合されているかどうかには無関係で
ある。
伝動機構容器10の第１の側壁13上にはフランジ15によ
り囲まれた三つの孔14が設けられ、これらのフランジの
封止面16は一平面上に置かれている。これらの封止面16
には圧力容器４の端面のフランジ17が気密に取り付けら
れる。孔14の前には更に各一つのそれぞれ支持リング18
が設けられ、この支持リングは桟19により孔14に対し間
隔を置いて保持されている。これらの桟19は伝動機構容
器10の壁の内面から突出し孔14を貫く。支持リング18上
にはそれぞれ接触面20が設けられ、この接触面は同様に
封止面16の平面に対し平行に延びる一平面上に存在す
る。これらの接触面20には中空の支持がいし５のフラン
ジ21従って遮断部ユニット２が取り付けられる。
り囲まれた三つの孔14が設けられ、これらのフランジの
封止面16は一平面上に置かれている。これらの封止面16
には圧力容器４の端面のフランジ17が気密に取り付けら
れる。孔14の前には更に各一つのそれぞれ支持リング18
が設けられ、この支持リングは桟19により孔14に対し間
隔を置いて保持されている。これらの桟19は伝動機構容
器10の壁の内面から突出し孔14を貫く。支持リング18上
にはそれぞれ接触面20が設けられ、この接触面は同様に
封止面16の平面に対し平行に延びる一平面上に存在す
る。これらの接触面20には中空の支持がいし５のフラン
ジ21従って遮断部ユニット２が取り付けられる。
伝動機構容器10の各区画12中には更に支持座22、22a
が設けられ、これらの支持座は方向転換伝動機構９のた
めの操作軸23、23aの軸受支持のために用いられる。こ
れらの操作軸23、23aはそれぞれ遮断部ユニット２の長
手軸線６に対し垂直に延び、各区画12内に遮断部ユニッ
トに比べて同方向へ横にずらして配置されている。その
ために三つの操作軸のうちの二つの軸23のための支持座
22が中間壁11から突出し、他方では第３の操作軸23aの
ための第３の支持座22aが伝動機構容器10の外壁24から
突出する。操作軸23、23aはそれぞれ伝動機構容器10の
第２の側壁25（第３図参照）を経て外へ向かって導かれ
ている。
が設けられ、これらの支持座は方向転換伝動機構９のた
めの操作軸23、23aの軸受支持のために用いられる。こ
れらの操作軸23、23aはそれぞれ遮断部ユニット２の長
手軸線６に対し垂直に延び、各区画12内に遮断部ユニッ
トに比べて同方向へ横にずらして配置されている。その
ために三つの操作軸のうちの二つの軸23のための支持座
22が中間壁11から突出し、他方では第３の操作軸23aの
ための第３の支持座22aが伝動機構容器10の外壁24から
突出する。操作軸23、23aはそれぞれ伝動機構容器10の
第２の側壁25（第３図参照）を経て外へ向かって導かれ
ている。
伝動機構容器10の内部の中間壁11は、それぞれ遮断部
ユニット２の長手軸線６に対し同方向へ横にずらされ段
部26により結合され平行に延びる二つの領域27、28を有
する。第１の領域27は第１の側壁13へつながり、第２の
領域28に比べてそれぞれ操作軸23aの軸受29のための支
持座22aを有する外壁24の方向へずれている。操作軸23
の他の二つの軸受30のための支持座22はそれぞれ中間壁
11の段部26から突出する。
ユニット２の長手軸線６に対し同方向へ横にずらされ段
部26により結合され平行に延びる二つの領域27、28を有
する。第１の領域27は第１の側壁13へつながり、第２の
領域28に比べてそれぞれ操作軸23aの軸受29のための支
持座22aを有する外壁24の方向へずれている。操作軸23
の他の二つの軸受30のための支持座22はそれぞれ中間壁
11の段部26から突出する。
中間壁11の第１の領域27は、孔14の後方の領域中へ突
入するまで横方向へ隣接区画12の方へずれている。こう
して中間壁11のこの領域27には極めて容易に孔31をフラ
イスにより加工することができる。孔31はそれぞれ伝動
機構容器10の内部空間の分離された区画12を相互に結合
するので、これらの区画は共通なガス室を形成する。孔
31をできるだけ大面積にするために、支持座22を備える
中間壁11の段部26はそれぞれ遮断部ユニット２の長手方
向へ見て、伝動機構容器10の第１の側壁13の前に存在す
る外側側壁32の方向へ片寄って配置されている。
入するまで横方向へ隣接区画12の方へずれている。こう
して中間壁11のこの領域27には極めて容易に孔31をフラ
イスにより加工することができる。孔31はそれぞれ伝動
機構容器10の内部空間の分離された区画12を相互に結合
するので、これらの区画は共通なガス室を形成する。孔
31をできるだけ大面積にするために、支持座22を備える
中間壁11の段部26はそれぞれ遮断部ユニット２の長手方
向へ見て、伝動機構容器10の第１の側壁13の前に存在す
る外側側壁32の方向へ片寄って配置されている。
この外側側壁32には蓋33により閉鎖可能な三つの組立
孔34、34aが設けられている。組立孔34、34aの中心軸線
35は遮断部ユニット２の長手軸線６に比べて中間壁11の
第２の領域28へ向かって横にずれている。組立孔34、34
aを通って開閉棒７の端部８に容易に接近できるので、
遮断部ユニット２が既に支持リング18に配置されている
ときにも、方向転換伝動機構９のフォークレバーを容易
に開閉棒７に取り付けかつ開閉棒を正確に心出しするこ
とができる。
孔34、34aが設けられている。組立孔34、34aの中心軸線
35は遮断部ユニット２の長手軸線６に比べて中間壁11の
第２の領域28へ向かって横にずれている。組立孔34、34
aを通って開閉棒７の端部８に容易に接近できるので、
遮断部ユニット２が既に支持リング18に配置されている
ときにも、方向転換伝動機構９のフォークレバーを容易
に開閉棒７に取り付けかつ開閉棒を正確に心出しするこ
とができる。
伝動機構容器10の内部は中間壁11の後の加工により生
じる中間壁11の孔31のために単一のガス室を形成するの
で、中央の組立孔34aだけが破裂板を有する蓋36を備え
れば十分である。更に伝動機構容器10のすべての三つの
区画12にはフィルタ材料のための保持板37が桟19の脚部
の内面に取り付けられている。
じる中間壁11の孔31のために単一のガス室を形成するの
で、中央の組立孔34aだけが破裂板を有する蓋36を備え
れば十分である。更に伝動機構容器10のすべての三つの
区画12にはフィルタ材料のための保持板37が桟19の脚部
の内面に取り付けられている。
更に外側側壁32上には一平面上に存在する接続面38が
設けられ、これらの接続面には操作容器又は別の操作器
部品のための支持体39が取り付けられる。
設けられ、これらの接続面には操作容器又は別の操作器
部品のための支持体39が取り付けられる。
外側側壁32上の接続面38及び組立孔34、34aの蓋33、3
6のための封止面40は、それぞれ同一面上であれ又は平
行な面上であれ一平面上に設けられ、これらの平面はこ
こでもフランジ15の封止面16の平面に平行に従って支持
リング18の接続面20に平行に延びる。このことは共通な
伝動機構容器10の加工の際に著しい容易さをもたらす。
なぜならばすべてのこれらの面が伝動機構容器10の一つ
の固定状態で加工できるからである。それによりこれら
の面は相互にそれぞれ同じ加工公差を有する。
6のための封止面40は、それぞれ同一面上であれ又は平
行な面上であれ一平面上に設けられ、これらの平面はこ
こでもフランジ15の封止面16の平面に平行に従って支持
リング18の接続面20に平行に延びる。このことは共通な
伝動機構容器10の加工の際に著しい容易さをもたらす。
なぜならばすべてのこれらの面が伝動機構容器10の一つ
の固定状態で加工できるからである。それによりこれら
の面は相互にそれぞれ同じ加工公差を有する。
支持座22、22aの操作軸23、23aの軸受29、30のための
収容面に対して同じことが成り立つ。図示されていない
操作器が操作棒41を介して操作軸23と結合されたクラン
ク42へ導かれているような、高電圧遮断器１のすべての
三つの極に対して共通な操作器の場合に（第２図参
照）、クランク自体は単一の連接棒43を介して他の二つ
の操作軸23、23aのクランク44、45と結合されている。
すべての三つの操作軸23、23aの軸受部に対する同じ加
工公差ゆえに連接棒43の特別な調節兼適合機構を省略で
きる。
収容面に対して同じことが成り立つ。図示されていない
操作器が操作棒41を介して操作軸23と結合されたクラン
ク42へ導かれているような、高電圧遮断器１のすべての
三つの極に対して共通な操作器の場合に（第２図参
照）、クランク自体は単一の連接棒43を介して他の二つ
の操作軸23、23aのクランク44、45と結合されている。
すべての三つの操作軸23、23aの軸受部に対する同じ加
工公差ゆえに連接棒43の特別な調節兼適合機構を省略で
きる。
従って高電圧遮断器１の遮断部ユニット２の接触子を
操作する方向転換伝動機構９のための共通な伝動機構容
器10は、遮断部ユニット２に対するばかりでなく圧力容
器４に対しても機械的に剛性の支持部品を形成する。そ
の際圧力容器４のフランジ17は伝動機構容器10のフラン
ジ15に取り付けられ、遮断部ユニット２は支持がいし５
のフランジ21を介して支持リング18に取り付けられ、支
持リング自体は桟19及び伝動機構容器10により支持され
ている。従ってこれらの取り付けにより生じる伝動機構
容器10の応力が伝動機構容器10の空間的に分離された領
域により受け止められる。それぞれ高電圧開閉設備の別
の部分に通じる遮断部ユニット２の接続導体46がコネク
タとして構成されているので（第５図参照）、伝動機構
容器10に取り付けられた遮断部ユニット２を保守のため
に伝動機構容器10と一緒に移動することができる。この
ためにまず圧力容器４がフランジ15から分離される。
操作する方向転換伝動機構９のための共通な伝動機構容
器10は、遮断部ユニット２に対するばかりでなく圧力容
器４に対しても機械的に剛性の支持部品を形成する。そ
の際圧力容器４のフランジ17は伝動機構容器10のフラン
ジ15に取り付けられ、遮断部ユニット２は支持がいし５
のフランジ21を介して支持リング18に取り付けられ、支
持リング自体は桟19及び伝動機構容器10により支持され
ている。従ってこれらの取り付けにより生じる伝動機構
容器10の応力が伝動機構容器10の空間的に分離された領
域により受け止められる。それぞれ高電圧開閉設備の別
の部分に通じる遮断部ユニット２の接続導体46がコネク
タとして構成されているので（第５図参照）、伝動機構
容器10に取り付けられた遮断部ユニット２を保守のため
に伝動機構容器10と一緒に移動することができる。この
ためにまず圧力容器４がフランジ15から分離される。
更に伝動機構容器10の内部空間の区画12はそれぞれ補
助的なガス室を形成し、これらのガス室の容積が圧力容
器４内のガス室３の容積に加わるので、アークが万一生
じた場合にこのガス室３内の圧力上昇が低減される。孔
31が伝動機構容器10の中間壁11中に設けられると、共通
なガス室が生じるので、この緩衝効果が更に高められ
る。従って高電圧遮断器１の極ごとに密閉された三つの
遮断部ユニット２のために設けられたこの共通の伝動機
構容器10により、機械的及び構造的な観点での長所ばか
りでなく電気的観点での長所が得られる。
助的なガス室を形成し、これらのガス室の容積が圧力容
器４内のガス室３の容積に加わるので、アークが万一生
じた場合にこのガス室３内の圧力上昇が低減される。孔
31が伝動機構容器10の中間壁11中に設けられると、共通
なガス室が生じるので、この緩衝効果が更に高められ
る。従って高電圧遮断器１の極ごとに密閉された三つの
遮断部ユニット２のために設けられたこの共通の伝動機
構容器10により、機械的及び構造的な観点での長所ばか
りでなく電気的観点での長所が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−103014（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−161732（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02B 13/00 - 13/075 H01H 33/56
Claims (11)
- 【請求項１】極ごとに密閉された圧縮ガス絶縁高電圧遮
断器（１）を備え、その圧力容器（４）中に設けられ相
互に平行な長手軸線（６）を持たせて配置された各極の
遮断部ユニット（２）が、それぞれ操作器及び方向転換
伝動機構（９）の容器（10）と結合された支持部品に取
り付けられている三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電
圧開閉設備において、三つの極の遮断部ユニット（２）
に対して操作器の方向転換伝動機構（９）のための共通
な伝動機構容器（10）が設けられ、この容器の内部空間
が二つの中間壁（11）によりそれぞれ一つの遮断部ユニ
ット（２）に従属する三つの区画（12）に分割され、こ
の共通の伝動機構容器（10）の第１の側壁（13）上に三
つの孔（14）が設けられ、これらの孔が一平面上に置か
れた封止面（16）を備えるフランジ（15）により囲ま
れ、この封止面には遮断部ユニット（２）の圧力容器
（４）が取り付けられ、孔（14）の前には伝動機構容器
（10）のこれらの孔を貫く桟（19）により間隔を保って
保持された各一つの支持リング（18）が設けられ、これ
らの支持リングには遮断部ユニット（２）が取り付けら
れ、各区画（12）中には操作軸（23、23a）の軸受を収
容する支持座（22、22a）が設けられ、これらの操作軸
はそれぞれ遮断部ユニット（２）の長手軸線に関し垂直
に延びかつ長手軸線に比べて各区画（12）中に同方向へ
横にずらして配置され、伝動機構容器（10）の第２の側
壁（25）を経て外へ向かって導かれ、その際これらの支
持座（22、22a）が中間壁（11）又は外壁（24）から突
出することを特徴とする三極金属容器密閉形圧縮ガス絶
縁高電圧開閉設備。 - 【請求項２】伝動機構容器（10）の三つの区画（12）が
孔（31）により相互に結合されていることを特徴とする
請求の範囲１記載の三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高
電圧開閉設備。 - 【請求項３】中間壁（11）がそれぞれ遮断部ユニット
（２）の長手軸線（６）に対し同方向へ横ずれ段部26に
より結合された二つの領域（27、28）を有し、その際中
間壁（11）の第１の側壁（13）につながる第１の領域
（27）が、第２の領域（28）に比べてそれぞれ操作軸
（23a）の一つの軸受（29）を支持する外壁（24）の方
向へずれており、操作軸（23）の他の二つの軸受（30）
のための支持座（22）が段部（26）に設けられることを
特徴とする請求の範囲１又は２記載の単極金属容器密閉
形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備。 - 【請求項４】中間壁（11）の第１の領域（27）が伝動機
構容器（10）の第１の側壁（13）に設けられた隣接区画
（12）の孔（14）の中へ突入することを特徴とする請求
の範囲３記載の単極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧
開閉設備。 - 【請求項５】孔（31）が中間壁（11）の第１の領域（2
7）中に設けられることを特徴とする請求の範囲３又は
４記載の単極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設
備。 - 【請求項６】伝動機構容器（10）内に中間壁（11）の段
部（26）が遮断部ユニット（２）の長手方向（６）へ見
て片寄って配置されていることを特徴とする請求の範囲
３ないし５の一つに記載の単極金属容器密閉形圧縮ガス
絶縁高電圧開閉設備。 - 【請求項７】伝動機構容器（10）の第１の側壁（13）の
前に存在する外側側壁（32）上に蓋（33）により閉鎖可
能な三つの組立孔（34、34a）が設けられ、組立孔の中
心軸線（35）が遮断部ユニット（２）の長手軸線（６）
に対して横方向へずれていることを特徴とする請求の範
囲１ないし６の一つに記載の単極金属容器密閉形圧縮ガ
ス絶縁高電圧開閉設備。 - 【請求項８】組立孔（34a）の蓋のうちの少なくとも一
つの蓋（36）が破裂板を備えることを特徴とする請求の
範囲７記載の単極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開
閉設備。 - 【請求項９】外側側壁（32）上には別の操作器部品の容
器又は支持体（39）のための一平面上に置かれた接続面
（38）が設けられていることを特徴とする請求の範囲１
ないし８の一つに記載の単極金属容器密閉形圧縮ガス絶
縁高電圧開閉設備。 - 【請求項１０】三つの支持リング（18）が遮断部ユニッ
ト（２）の取り付けのための接触面（20）を有し、これ
らの接触面が三つの遮断部ユニット（２）の圧力容器
（４）を取り付けるための同じく一平面上に置かれた封
止面（16）に対し平行な一平面上に置かれていることを
特徴とする請求の範囲１ないし９の一つに記載の単極金
属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備。 - 【請求項１１】外側側壁（32）上の接続面（39）及び組
立孔（34、34a）の蓋（33）のための封止面（16）が一
平面上又は平行平面上に置かれ、これらの平面がフラン
ジ（15）の封止面（16）に対し平行に延びることを特徴
とする請求の範囲９又は10記載の単極金属容器密閉形圧
縮ガス絶縁高電圧開閉設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3936759A DE3936759A1 (de) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | Dreipolige, metallgekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage |
| DE3936759.2 | 1989-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05501195A JPH05501195A (ja) | 1993-03-04 |
| JP2898402B2 true JP2898402B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=6392871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2512353A Expired - Fee Related JP2898402B2 (ja) | 1989-11-02 | 1990-09-13 | 三極金属容器密閉形圧縮ガス絶縁高電圧開閉設備 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5291369A (ja) |
| EP (1) | EP0499606B1 (ja) |
| JP (1) | JP2898402B2 (ja) |
| AT (1) | ATE123183T1 (ja) |
| CA (1) | CA2072872A1 (ja) |
| DE (2) | DE3936759A1 (ja) |
| WO (1) | WO1991006996A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4422079A1 (de) * | 1994-06-24 | 1996-01-04 | Abb Patent Gmbh | Gekapselter Hochspannungsschalter in gasisolierten Schaltanlagen |
| US5854732A (en) * | 1997-03-10 | 1998-12-29 | Argus Photonics Group, Inc. | High voltage arcing switch initiated by a disruption of the electric field |
| DE19815152C1 (de) * | 1998-03-27 | 1999-11-18 | Siemens Ag | Mehrpoliger Hochspannungs-Leistungsschalter |
| DE19905024C1 (de) * | 1999-01-28 | 2000-11-16 | Siemens Ag | Hochspannungsleistungsschalter mit wenigstens zwei Schalterpolen |
| SE9900909L (sv) * | 1999-03-11 | 2000-09-12 | Abb Ab | Luftisolerad effektbrytare |
| BRPI1011772A2 (pt) * | 2010-01-18 | 2018-03-13 | Abb Technology Ag | módulo de encapsulamento com chaves isolantes para um conjunto comutador. |
| CN103972811B (zh) * | 2014-04-23 | 2016-04-20 | 宁波耐森电气科技有限公司 | 一种充气式组合电器柜 |
| DE102015205918A1 (de) * | 2015-04-01 | 2016-10-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Kapselungsgehäuseanordnung |
| CN105489436B (zh) * | 2015-12-31 | 2019-01-22 | 平高集团有限公司 | 一种三相共箱型断路器及其支撑件 |
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|---|---|---|---|---|
| US3712969A (en) * | 1970-04-07 | 1973-01-23 | Magrini Fab Riun Scarpa | High-voltage circuit breaker with gas quenching |
| CH558094A (de) * | 1973-11-27 | 1975-01-15 | Sprecher & Schuh Ag | Gekapselte schaltanlage. |
| NL170685C (nl) * | 1977-04-19 | 1982-12-01 | Coq Bv | Geheel gesloten meerfasen-schakelinstallatie voor hoge spanning. |
| US4249052A (en) * | 1978-05-01 | 1981-02-03 | Electric Power Research Institute, Inc. | Arc spinner interrupter with chromium copper arcing contact |
| DE3126745A1 (de) * | 1981-07-02 | 1983-01-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Dreipolige kabelanschlusseinheit fuer eine dreipolige metallgekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage |
| DE3215234C2 (de) * | 1982-04-23 | 1986-10-30 | Felten & Guilleaume Energietechnik GmbH, 5000 Köln | Gekapselte, mit Isoliergas gefüllte Mittelspannungsschaltanlage |
| CH658946A5 (de) * | 1982-06-07 | 1986-12-15 | Bbc Brown Boveri & Cie | Hochspannungsanlage. |
| FR2532791A1 (fr) * | 1982-09-02 | 1984-03-09 | Alsthom Atlantique | Cellule de distribution a haute tension pour poste de transformation |
| US4644442A (en) * | 1985-11-08 | 1987-02-17 | Holec Systemen & Componenten B.V. | Three-phase isolating disconnector for use in a high-voltage switchgear arrangement |
| EP0286689B1 (en) * | 1986-10-07 | 1993-03-17 | Hitachi, Ltd. | Gas insulating switch |
| US4821143A (en) * | 1987-10-30 | 1989-04-11 | Cooper Power Systems, Inc. | Switchgear enclosure with improved supporting frame and improved access door |
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-
1989
- 1989-11-02 DE DE3936759A patent/DE3936759A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-09-13 EP EP90913376A patent/EP0499606B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-13 CA CA002072872A patent/CA2072872A1/en not_active Abandoned
- 1990-09-13 JP JP2512353A patent/JP2898402B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-13 DE DE59009158T patent/DE59009158D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-13 WO PCT/DE1990/000711 patent/WO1991006996A1/de active IP Right Grant
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