JP2897519B2 - 高周波給電装置 - Google Patents

高周波給電装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波給電装置に関し、
回動通電部での溶着を防止したものである。
【0002】
【従来の技術】鋼管を製造するには、特開昭59−61
577公報に記載のように例えばストリップをスパイラ
ル状に巻いてらせん状の継目を電気抵抗溶接するスパイ
ラル製管法が用いられる。この製法を用いるには、スト
リップ及びスパイラルパイプへ給電するための高周波給
電装置が用いられる。
【0003】従来の高周波給電装置の構造を図2〜図5
に示す。図2において前処理旋回フレーム1より左上へ
送り出されるストリップ2は成形装置3によりらせん状
に巻かれて溶接されることによりスパイラルパイプ4と
なって回転しながら図中の左方へ移動する。前処理旋回
フレーム1は成形装置3に設けた回転中心40を中心と
して回動自在に設けられる。前処理旋回フレーム1の摺
動ベース1a上には高周波出力の変圧器5が設けられ、
モータ6にねじ軸7、ナット材8を介して変圧器5が連
結されることにより変圧器5は移動可能となっている。
【0004】変圧器5には図示しない絶縁部材を介在さ
せた一対のバスバー9a,9bが重ね合わせて設けられ
る。図4(a)に示すようにバスバー9aには上下一対
のガイド部材10と摺動部材11とを介して移動台12
が設けられ、バスバー9aと移動台12とをつなぐシリ
ンダ13により移動台12は水平移動可能である。移動
台12には両端に軸受16を有するリンク14,15を
介して昇降可能に昇降台17が設けられ、モータ18に
より回転されるねじ軸19とねじ軸19に螺合しかつピ
ン20がリンク14の端部の切欠部に係合するナット材
21とが設けられる。昇降台17の上端には軸受22を
介して回動自在に受台23が設けられ、受台23上にコ
ンタクトシュー24を介して設けられたコンタクトチッ
プ25を揺動自在に支持するためにシリンダ26が設け
られている。コンタクトチップ25はスパイラルパイプ
4に当接して通電する。
【0005】一方、図4(b)に示すようにバスバー9
bには前記と同様の構成の昇降台17と受台23が設け
られ、受台23の上にコンタクトシュー24を介してコ
ンタクトチップ27が設けられる。コンタクトチップ2
7はストリップ2に当接して通電する。但し、水平方向
へ移動する移動台は設けられていない。
【0006】次に、図4(a),(b)におけるA部の
詳細を図5に示す。図5は平面図である。図中、28は
スペーサ、29は絶縁板、30は皿バネ、31は受台2
3と一体化された回動軸、32は回動軸31のねじ部3
3に螺合されたナットである。
【0007】斯かる高周波給電装置を用いる場合は、モ
ータ6あるいはシリンダ13による水平方向の移動、モ
ータ18による鉛直方向への移動、シリンダ26による
角度設定を行うことにより、図4(a)に示すようにコ
ンタクトチップ25をスパイラルパイプ4の外周面に当
接させかつ図4(b)に示すようにコンタクトチップ2
7をストリップ2の下面に当接させる。コンタクトチッ
プ25,27に通電しながらストリップ2を送り、スト
リップ2をらせん状に成形すると、変圧器5→ブスバー
9a→移動台12→コンタクトチップ25→スパイラル
パイプ4→ストリップ2→コンタクトチップ27→ブス
バー9b→変圧器5へと高周波電流が流れ、順次形成さ
れるスパイラルパイプ4とストリップ2との突合部が高
周波溶接されてより長いスパイラルパイプ4が形成され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
昇降台17と受台23との回動通電部は摺動を円滑に行
わせるために間隙が0.05〜0.1mmと小さく、そ
のためにこの部分でアーク放電を生じると、昇降台17
に対して回動軸31が溶着して回動不能になることがあ
る。この問題は昇降台17と回動軸31との間に青銅等
のブッシュを設けた場合にも同様である。また、図4に
示すA部だけでなくB部の回動通電部についても同様の
問題がある。
【0009】そこで本発明は、斯る課題を解決した高周
波給電装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の本発明の構成は、一対の部材を、いずれか一方に固着
した回動軸を中心として相対的に回動自在にした一組の
回動通電部を並設した高周波給電装置において、他方の
部材に設けた孔にツバ付きのブッシュを嵌合するととも
に当該ブッシュに回動軸を挿通し、当該ブッシュのツバ
部を一方の部材に押圧する付勢手段を設けたことを特徴
とし、あるいはこれに加えてブッシュを鉛入り青銅で形
成し、当該ブッシュと摺動接触する部材を銅合金で形成
したことを特徴とする。
【0011】
【作用】他方の部材に嵌合されたブッシュのツバ部が一
方の部材へ押圧されており、斯かる通電回動部が並設さ
れていることから、相互に反対方向に流れる高周波電流
の近接効果により電流の大半が他方の部材からツバ部を
介して一方の部材へ流れて回動軸へはほとんど流れな
い。このため、回動軸の外周面でのアーク放電による溶
着の問題は生じない。
【0012】また、ブッシュを鉛入り青銅で形成し、ブ
ッシュと相対的に摺動する部材はこれより硬い銅合金で
形成すると、対称的に硬度差があることから金属どうし
の機械的摩耗が少ない。そして、もしもアーク放電が生
じた場合には融点の低い鉛が溶け出し自己潤滑を行うこ
とになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本実施例は従来の高周波給電装
置の一部を改良したものなので、従来と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明す
る。
【0014】本発明による高周波給電装置の構成を、図
1(a),(b)に示す。図1(a)は、図4(a),
(b)におけるA部に相当する部分の構成であって図5
の構成を改良したものである。
【0015】昇降台17,回動軸31,受台23の材料
としては通電による損失を減ずるために本来は銅又は銅
合金が用いられる。しかし、摺動面間にアーク放電が発
生すると摺動面の一部が極部的に溶けて摺動面どうしが
溶着し回動不能になる。特に回動軸31の外周面と昇降
台17との間では間隙が小さいためにアーク放電が生じ
易い。これは、昇降台17にブッシュを嵌合して設けた
場合でも同様である。本発明は、アーク放電が生じても
溶着が生じないように高周波電流の流路を一部変更し、
あるいはこれに加えて機械的摩耗が生じないように摺動
部分の材料の組み合わせを考慮したものである。
【0016】図1(a)に示すように、昇降台17の孔
にツバ34aを有するブッシュ34が嵌合されており、
ブッシュ34内に回転自在に回動軸31が挿通されてい
る。そして、ツバ部34aが存在することから、従来の
スペーサは除去される。ブッシュ34の材料としては鉛
入り青銅が用いられ、鉛の含有量は15〜25%に設定
される。そして、ツバ部34aを介して昇降台17から
回動軸31のフランジ部31a及び受台23へ通電を行
わせるため、ツバ部34aをフランジ部31aへ押圧す
るための付勢手段が設けられる。この付勢手段としては
従来の皿バネ30がそのまま用いられる。
【0017】ブッシュ34と摺動接触しながら通電が行
われる部材としての回動軸31の材料には例えばクロム
銅,カドミ銅,ベリリウム銅などの銅合金であって硬度
の大きいものが用いられる。本実施では回動軸31にフ
ランジ部31aが存在するため、ツバ部34aの摺動接
触する部分がフランジ部31aとなるが、このフランジ
部31aが存在しなければツバ部34aは受台23と摺
動接触することになるので受台23も硬度の大きい銅合
金を用いることになる。
【0018】次に、図4(a),(b)に合計4ケ所あ
るB部の回動通電部については、A部と略同一に構成さ
れるのでその説明を省略する。
【0019】次に、図4(a)における摺動通電部であ
るC部の構成を図1(b)に基づいて説明する。図のよ
うに一対のガイド部材10の下面には図1(a)のブッ
シュ34に対応するものであって鉛入り青銅からなる摺
動板35が図示しないボルト等によりガイド部材10に
夫々結合して設けられる。そして、摺動部材11の両側
よりも外側の位置に設けた夫々4本のボルト37、ナッ
ト38により一枚の支持板39が一対のガイド部材10
に支持されガイド部材10とナット38との間にバネ3
6が設けられる。これらの支持板39と摺動板35との
間にこれらと摺動接触する摺動部材11が挿通されてい
る。摺動板35と摺動接触する摺動部材11についても
機械的摩耗を防止するために図1(a)の場合と同様に
銅合金が用いられる。
【0020】次に、斯かる高周波給電装置の作用を説明
する。変圧器5から高周波電流Iが供給されると、回動
通電部Aでは昇降台17へ流れた電流Iが回動軸31の
軸部を通って受台23へ流れる電流I1とツバ部34a
及びフランジ部31aを通って受台23へ流れる電流I
2とに分かれ、そのあと受台23で合流してコンタクト
シュー24→コンタクトチップ27→ストリップ2→ス
プラインパイプ4→コンタクトチップ25→コンタクト
シュー24へと流れ、他方の受台23等を前記とは逆の
方向から流れ変圧器5へ至る。
【0021】スプラインパイプ4の成形中はコンタクト
チップ25,27とは上下方向へ揺れることから、回動
軸31はブッシュ34の内部で回動することになり、回
動軸31の外周面とブッシュ34の内周面とが摺動す
る。従来では電流I1のルートのみを電流Iが流れる
が、本発明ではツバ部34aが存在し、かつツバ部34
が皿バネ30によりフランジ部31aへ押圧されること
から、一対の受台23上を相互に反対方向へ流れる高周
波電流の近接効果により、電流Iのうちの約70%が電
流I2となって偏流し、残りの約30%のみが従来のル
ートを流れる電流I1となる。このため、回動軸31の
外周面でのアーク放電による電気的摩耗が少ない。
【0022】また、ブッシュ34を鉛入り青銅で形成し
回動軸31を鉛入り青銅より硬度の高い銅合金で形成し
たことから、相互に摺動接触する部材どうしの硬度が異
なり、機械的な摩耗が少ない。更に、この摺動接触する
部分でアーク放電が生じた場合にはブッシュ34から融
点の低い鉛が溶け出し、自己潤滑が行われる。従って、
金属どうしが溶けて凹凸となり溶着して回動部がロック
するようなことはない。
【0023】回動通電部Bについては回動通電部Aと略
同一の構造であるため、作用も略同一であり、従って作
用の説明は省略する。
【0024】摺動通電部Cについては図1(b)に示す
ように鉛入り青銅からなる摺動板35が設けられ、鉛入
り青銅よりも硬い銅合金からなる摺動部材11が摺動板
35と摺動接触するため、回動通電部A,Bと同様にア
ーク放電による電気的摩耗が少なく、硬度差があること
から機械的な摩耗も少ない。
【0025】以上のように回動通電部A,Bと摺動通電
部Cとを介してコンタクトチップ25,27へ給電さ
れ、摺動部での溶着によるトラブルが生じないことから
コンタクトチップ25,27の回動,昇降,移動が円滑
に行われる。従って、スパイラルパイプ4,ストリップ
2へのコンタクトチップ25,27からの通電が確実に
行われる。
【0026】なお、本実施例ではスパイラルパイプの製
造のための高周波給電装置として示したが、一般の電縫
管の製造のための高周波給電装置として用いることもで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項
1,2による高周波給電装置によれば、相対的に回動自
在な一対の部材のうちの回動軸を固着しない方の孔にツ
バ付きのブッシュを嵌合して当該ブッシュのツバ部を一
方の部材に押圧することから、一組の回動部を相互に反
対方向へ流れる高周波電流の近接効果により大半の電流
をツバ部から一方の部材へ偏流させることができる。従
って、回動軸の外周面におけるアーク放電による電気的
な摩耗を少なくすることができる。
【0028】また、請求項2による高周波給電装置によ
れば、ブッシュを鉛入り青銅で形成し、当該ブッシュと
摺動接触する部材を鉛入り青銅より硬い銅合金で形成し
たので、ブッシュ及びブッシュと摺動接触する部材の機
械的摩耗が少ない。また、これらの間にアーク放電が生
じても融点の低い鉛が溶け出すことから自己潤滑性を有
し、金属どうしが溶けて凹凸になり溶着して回動部がロ
ック状態になることはない。
【0029】以上のことから、回動通電部における溶着
のトラブルが生じず、例えばストリップ等へのコンタク
トチップの定圧加圧が確実に行われ、チップによる通電
マーク傷等を生じることかがなくなり、製品の品質低下
の防止となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高周波給電装置の実施例に係り、
図1(a)は回動通電部の断面図、図1(b)は摺動通
電部の断面図。
【図2】従来の高周波給電装置の平面図。
【図3】従来の高周波給電装置の正面図。
【図4】従来の高周波給電装置におけるコンタクトチッ
プ位置調整機構に係り、図4(a)はパイプ側給電用の
ものの正面図、図4(b)はストリップ側給電用のもの
の正面図。
【図5】従来の高周波給電装置における回動通電部の断
面図。
【符号の説明】
17…昇降台 23…受台 30…皿バネ 31…回動軸 31a…フランジ部 34…ブッシュ 34a…ツバ部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の部材を、いずれか一方に固着した
    回動軸を中心として相対的に回動自在にした一組の回動
    通電部を並設した高周波給電装置において、 他方の部材に設けた孔にツバ付きのブッシュを嵌合する
    とともに当該ブッシュに回動軸を挿通し、当該ブッシュ
    のツバ部を一方の部材に押圧する付勢手段を設けたこと
    を特徴とする高周波給電装置。
  2. 【請求項2】 ブッシュを鉛入り青銅で形成し、当該ブ
    ッシュと摺動接触する部材を銅合金で形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の高周波給電装置。
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