JP2895065B2 - 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ - Google Patents
非鉄金属溶湯用浸漬ヒータInfo
- Publication number
- JP2895065B2 JP2895065B2 JP63153057A JP15305788A JP2895065B2 JP 2895065 B2 JP2895065 B2 JP 2895065B2 JP 63153057 A JP63153057 A JP 63153057A JP 15305788 A JP15305788 A JP 15305788A JP 2895065 B2 JP2895065 B2 JP 2895065B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- protective tube
- conductor
- immersion heater
- tube
- Prior art date
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- Resistance Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、非鉄金属溶湯、主にアルミニウム溶湯を
保持炉内で温度が低下しないように維持するための浸漬
ヒータの改良に関する。
保持炉内で温度が低下しないように維持するための浸漬
ヒータの改良に関する。
〈従来の技術〉 非鉄金属溶解保持炉の熱源は最近では電気式のものが
多い。電気式のものには、上方からの輻射式と浸漬によ
る伝導式とがあるが、省エネルギーや温度分布の均一性
を考慮した場合は浸漬による方が有利である。
多い。電気式のものには、上方からの輻射式と浸漬によ
る伝導式とがあるが、省エネルギーや温度分布の均一性
を考慮した場合は浸漬による方が有利である。
従来のこの種の浸漬ヒータには、第3図及び第4図に
示すようなものある。浸漬ヒータ1、1aはいずれも同様
な構造で、ヒータ2とヒータの保護管3からなり、第3
図のものは縦型で、第4図のものは横型である。浸漬ヒ
ータ1は第3図に示すように炉本体4に収容した溶湯5
中に、天井6を保護管3が貫通するように設けてヒータ
2を収容している下半分を浸漬させて使用する。この浸
漬ヒータ1は脱着を比較的容易である。
示すようなものある。浸漬ヒータ1、1aはいずれも同様
な構造で、ヒータ2とヒータの保護管3からなり、第3
図のものは縦型で、第4図のものは横型である。浸漬ヒ
ータ1は第3図に示すように炉本体4に収容した溶湯5
中に、天井6を保護管3が貫通するように設けてヒータ
2を収容している下半分を浸漬させて使用する。この浸
漬ヒータ1は脱着を比較的容易である。
浸漬ヒータ1aは第4図に示すように、炉本体4の側壁
を貫通して炉内部分が常に溶湯5中にあるように設けて
ある。この浸漬ヒータ1aは固定的であり、側壁貫通部に
シールを必要とする。
を貫通して炉内部分が常に溶湯5中にあるように設けて
ある。この浸漬ヒータ1aは固定的であり、側壁貫通部に
シールを必要とする。
〈発明が解決しようとする課題〉 第3図に示した従来の浸漬ヒータ1は、アルミニウム
溶湯の湯面が低下してヒータ2の上端部が湯面よりも上
側に位置するようになった時に保護管3の温度が湯温よ
りも大幅に上昇する。また、湯面の変動することにより
その部分の保護管3の表面に酸化物が付着する。このよ
うなことから浸漬ヒータ1は保護管3が局部的に損傷し
易く、寿命が短い問題があった。また、保護管3の一部
が炉外に出ていることにる熱損失が180kcal/H程度ある
問題もある。さらに溶湯の均等加熱の面では温度差を生
じやすい不都合がある。
溶湯の湯面が低下してヒータ2の上端部が湯面よりも上
側に位置するようになった時に保護管3の温度が湯温よ
りも大幅に上昇する。また、湯面の変動することにより
その部分の保護管3の表面に酸化物が付着する。このよ
うなことから浸漬ヒータ1は保護管3が局部的に損傷し
易く、寿命が短い問題があった。また、保護管3の一部
が炉外に出ていることにる熱損失が180kcal/H程度ある
問題もある。さらに溶湯の均等加熱の面では温度差を生
じやすい不都合がある。
第4図に示した従来の浸漬ヒータ1aは、均等加熱には
有利であるが、保護管3が割れた場合にアルミニウム溶
湯が炉外に出る危険がある。そして、保護管3を取替え
る場合は炉の側壁貫通部で固定されてシールしてある構
造上炉の一部を解体する必要があり、長時間を要する問
題がある。また、この浸漬ヒータ1aも炉外に一部が出て
いるので、この部分の熱損失が200kcal/H程度ある問題
もある。
有利であるが、保護管3が割れた場合にアルミニウム溶
湯が炉外に出る危険がある。そして、保護管3を取替え
る場合は炉の側壁貫通部で固定されてシールしてある構
造上炉の一部を解体する必要があり、長時間を要する問
題がある。また、この浸漬ヒータ1aも炉外に一部が出て
いるので、この部分の熱損失が200kcal/H程度ある問題
もある。
従来の浸漬ヒータ1、1aはいずれも保護管3の一部が
炉外に出ている点に問題があり、これはヒータ2に通電
するための導線の保護に保護管3が兼用されていること
に原因があり、また保線をアルミニウム溶湯中に保護す
る適切なものが無かったことにも原因がある。
炉外に出ている点に問題があり、これはヒータ2に通電
するための導線の保護に保護管3が兼用されていること
に原因があり、また保線をアルミニウム溶湯中に保護す
る適切なものが無かったことにも原因がある。
このようなことから、この発明は溶湯中に浸漬できる
導線被覆部を開発して保護管を溶湯中に完全に浸漬して
しまう構成の浸漬ヒータを提供することを課題とする。
導線被覆部を開発して保護管を溶湯中に完全に浸漬して
しまう構成の浸漬ヒータを提供することを課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 この発明の手段は、炉内の溶湯の液面下に配置される
保護管と、その保護管内に設けた抵抗発熱体と、その抵
抗発熱体に一端を接続され他端を炉外に導出される導線
と、その導線の前記保護管から出て炉外に至る間を被覆
している耐火断熱材製の導線被覆部とからなる非鉄金属
溶湯用浸漬ヒータにおいて、前記導線被覆部が、前記導
線を被覆するように設けた絶縁性の内側被覆と、前記保
護管の管端開口を閉じるように設けられていると共に長
手方向に沿った分割面で接合して形成されておりその分
割面に溝の形で形成され前記内側被覆と共に前記導線を
収容した内孔を有する外側被覆とからなるものである。
保護管と、その保護管内に設けた抵抗発熱体と、その抵
抗発熱体に一端を接続され他端を炉外に導出される導線
と、その導線の前記保護管から出て炉外に至る間を被覆
している耐火断熱材製の導線被覆部とからなる非鉄金属
溶湯用浸漬ヒータにおいて、前記導線被覆部が、前記導
線を被覆するように設けた絶縁性の内側被覆と、前記保
護管の管端開口を閉じるように設けられていると共に長
手方向に沿った分割面で接合して形成されておりその分
割面に溝の形で形成され前記内側被覆と共に前記導線を
収容した内孔を有する外側被覆とからなるものである。
前記保護管は、前記炉の炉底近傍に水平に配置し、前
記導線被覆部は、前記保護管から垂直上方へ伸延して前
記炉の天井壁に達するように設けられているのがよい。
記導線被覆部は、前記保護管から垂直上方へ伸延して前
記炉の天井壁に達するように設けられているのがよい。
〈作用〉 保護管から導出される抵抗発熱体用の導線が耐火断熱
材製の導線被覆部を設けられていることから、保護管全
体を溶湯内に完全に浸漬して炉内空間にも出ないように
して使用できる。これによって保護管は溶湯の温度以上
に上昇することがなくなる。また、保護管の表面に酸化
仏が付着することも防止される。さらに、従来の保護管
の一部が炉外に出ていることによる熱損失がなくなる。
使用中に保護管が破損した場合に危険がなく、別に浸漬
ヒータを準備しておけが、極めて短時間で交換使用でき
る。また、導線被覆部の外部被覆の構成は、分割形状に
おける溝の部分が組み立てて孔となるから、加工しやす
く組立も容易である。
材製の導線被覆部を設けられていることから、保護管全
体を溶湯内に完全に浸漬して炉内空間にも出ないように
して使用できる。これによって保護管は溶湯の温度以上
に上昇することがなくなる。また、保護管の表面に酸化
仏が付着することも防止される。さらに、従来の保護管
の一部が炉外に出ていることによる熱損失がなくなる。
使用中に保護管が破損した場合に危険がなく、別に浸漬
ヒータを準備しておけが、極めて短時間で交換使用でき
る。また、導線被覆部の外部被覆の構成は、分割形状に
おける溝の部分が組み立てて孔となるから、加工しやす
く組立も容易である。
〈実施例〉 この発明の1実施例を第1図及び第2図に示す。図に
おいて、11は保護管、12は抵抗発熱体、13は導線、14は
導線被覆部である。
おいて、11は保護管、12は抵抗発熱体、13は導線、14は
導線被覆部である。
保護管11及び抵抗発熱体12は従来公知のものである。
保護管11は普通SiC質耐火物管が使用されていて、一端
がフランジを有する開口となっており、他端が閉じてい
る。
保護管11は普通SiC質耐火物管が使用されていて、一端
がフランジを有する開口となっており、他端が閉じてい
る。
導線13は、一端が抵抗発熱体12に接続され他端が電力
供給部に接続されるようになっており、その保護管11か
ら出た部分から炉外に出る出口部分に至る間に導線被覆
部14を設けてある。
供給部に接続されるようになっており、その保護管11か
ら出た部分から炉外に出る出口部分に至る間に導線被覆
部14を設けてある。
導線被覆部14は、内側被覆21と外側被覆22とかなって
いる。内側被覆21はセラミック製短円筒体23を導線13に
順次嵌合させたもので、セラミックの耐火性と絶縁性を
利用している。外側被覆22は第2図(b)に拡大して示
すようにセラミックファイバー成形部材23、24、35から
なるもので、部材23は上下に細長い板状をなし一方の面
に溝26a、26bを有している。部材24は溝26a、26bに対向
する溝27a、27bと保護管11のフランジ部28の上半部の嵌
り込む凹所29と溝27a、27bに夫々連続する溝30とを有し
ている。部材25はフランジ部28の下半部の嵌り込む凹所
31と溝30に対向する溝32とを有している。各部材23、2
4、25は外側被覆22の形状をフランジ部28を包持すると
共に内側被覆21を設けられた導線13を被覆する全体形状
を予め定めて、その全体を分割面33、34、35で分割して
得られる形状のものであり、その分割面を接着して図示
のように組立ててある。なお、最近の技術ではセラミッ
クボード間の接合がアルミ溶湯などが浸入しないように
できる。
いる。内側被覆21はセラミック製短円筒体23を導線13に
順次嵌合させたもので、セラミックの耐火性と絶縁性を
利用している。外側被覆22は第2図(b)に拡大して示
すようにセラミックファイバー成形部材23、24、35から
なるもので、部材23は上下に細長い板状をなし一方の面
に溝26a、26bを有している。部材24は溝26a、26bに対向
する溝27a、27bと保護管11のフランジ部28の上半部の嵌
り込む凹所29と溝27a、27bに夫々連続する溝30とを有し
ている。部材25はフランジ部28の下半部の嵌り込む凹所
31と溝30に対向する溝32とを有している。各部材23、2
4、25は外側被覆22の形状をフランジ部28を包持すると
共に内側被覆21を設けられた導線13を被覆する全体形状
を予め定めて、その全体を分割面33、34、35で分割して
得られる形状のものであり、その分割面を接着して図示
のように組立ててある。なお、最近の技術ではセラミッ
クボード間の接合がアルミ溶湯などが浸入しないように
できる。
この浸漬ヒータは、アルミニウム保持炉36に対して図
示のように溶湯37に浸漬して使用できる。
示のように溶湯37に浸漬して使用できる。
〈発明の効果〉 この発明による非鉄金属溶湯用浸漬ヒータは、発熱体
を収容した保護管全体が使用時に常に溶湯内に浸漬され
ていて炉外に出ないから、従来のヒータにおける保護管
の一部からの熱損失の問題が解消し、その分熱が有効に
利用できる。また、従来の縦型ヒータにおける保護管の
温度が炉内空間部分で上昇して寿命が短かくなりまた均
等加熱に不利である欠点と、ヒータの取替えが簡単であ
る利点とは、従来の横型ヒータにおいてはその欠点は改
められるが利点が無くなるので、双方の利点に同時に満
足できないものであった点が、この発明の浸漬ヒータで
は満足できる。すなわち、浸漬ヒータが損傷又は故障し
た時は従来の縦型ヒータと同様に簡単に取替えることが
でき、保護管の温度が局部的に湯温により高くなること
はなく、溶湯の均等加熱の面で秀れてた従来の水平型ヒ
ータと同様に保護管を水明に配置できる。導線被覆部の
外部被覆が、加工しやすく組立も容易であるから、製作
面で有利である。
を収容した保護管全体が使用時に常に溶湯内に浸漬され
ていて炉外に出ないから、従来のヒータにおける保護管
の一部からの熱損失の問題が解消し、その分熱が有効に
利用できる。また、従来の縦型ヒータにおける保護管の
温度が炉内空間部分で上昇して寿命が短かくなりまた均
等加熱に不利である欠点と、ヒータの取替えが簡単であ
る利点とは、従来の横型ヒータにおいてはその欠点は改
められるが利点が無くなるので、双方の利点に同時に満
足できないものであった点が、この発明の浸漬ヒータで
は満足できる。すなわち、浸漬ヒータが損傷又は故障し
た時は従来の縦型ヒータと同様に簡単に取替えることが
でき、保護管の温度が局部的に湯温により高くなること
はなく、溶湯の均等加熱の面で秀れてた従来の水平型ヒ
ータと同様に保護管を水明に配置できる。導線被覆部の
外部被覆が、加工しやすく組立も容易であるから、製作
面で有利である。
第1図はこの発明の1実施例の概略の構成及び使用状態
を示す縦断側面図、第2図(a)は第1図のA−A断面
図、第2図(b)は第2図(a)のB−B断面拡大図、
第3図は従来の縦型浸漬ヒータの使用状態を示す縦断側
面図、第4図は従来の横型浸漬ヒータの使用状態を示す
縦断側面図である。 11……保護管、12……抵抗発熱体、13……導線、14……
導線被覆部、21……内側被覆、22……外側被覆、26a、2
6b、27a、27b、30、32……溝、33、34、35……分割面、
36……アルミニウム保持炉、37……溶湯。
を示す縦断側面図、第2図(a)は第1図のA−A断面
図、第2図(b)は第2図(a)のB−B断面拡大図、
第3図は従来の縦型浸漬ヒータの使用状態を示す縦断側
面図、第4図は従来の横型浸漬ヒータの使用状態を示す
縦断側面図である。 11……保護管、12……抵抗発熱体、13……導線、14……
導線被覆部、21……内側被覆、22……外側被覆、26a、2
6b、27a、27b、30、32……溝、33、34、35……分割面、
36……アルミニウム保持炉、37……溶湯。
Claims (2)
- 【請求項1】炉内の溶湯の液面下に配置される保護管
と、その保護管内に設けた抵抗発熱体と、その抵抗発熱
体に一端を接続され他端を炉外に導出される導線と、そ
の導線の前記保護管から出て炉外に至いたる間を被覆し
ている耐火断熱材製の導線被覆部とからなる非鉄金属溶
湯用浸漬ヒータにおいて、前記導線被覆部が、前記導線
を被覆するように設けた絶縁性の内側被覆と、前記保護
管の管端開口を閉じるように設けられていると共に長手
方向に沿った分割面で接合して形成されておりその分割
面に溝の形で形成され前記内側被覆と共に前記導線を収
容した内孔を有する外側被覆とからなることを特徴とす
る非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ。 - 【請求項2】請求項1に記載の非鉄溶湯用浸漬ヒ−タに
おいて、前記保護管が前記炉の炉底近傍に水平に配置さ
れ、前記導線被覆部が前記保護管から垂直上方へ伸延し
て前記炉の天井壁に達するように設けられていることを
特徴とする非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153057A JP2895065B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153057A JP2895065B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319287A JPH01319287A (ja) | 1989-12-25 |
JP2895065B2 true JP2895065B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15554039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63153057A Expired - Lifetime JP2895065B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 非鉄金属溶湯用浸漬ヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2895065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4248798B2 (ja) * | 2002-02-14 | 2009-04-02 | 株式会社パイロテック・ジャパン | インライン脱ガス装置 |
CN103411433B (zh) * | 2013-09-06 | 2016-03-09 | 重庆东热工业炉有限公司 | 下部浸入式加热保温炉 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59175582A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | 三洋電機株式会社 | ヒ−タ装置 |
JPS6021699U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-14 | 東海高熱工業株式会社 | 非鉄金属溶解保持炉用浸漬管 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63153057A patent/JP2895065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01319287A (ja) | 1989-12-25 |
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