JP2895048B1 - ワイヤプルコンベヤベルトおよびそれに用いる固定具 - Google Patents

ワイヤプルコンベヤベルトおよびそれに用いる固定具

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JP2895048B1 JP10313398A JP10313398A JP2895048B1 JP 2895048 B1 JP2895048 B1 JP 2895048B1 JP 10313398 A JP10313398 A JP 10313398A JP 10313398 A JP10313398 A JP 10313398A JP 2895048 B1 JP2895048 B1 JP 2895048B1
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Abstract

【要約】 【課題】耐久性に優れ、作動音も静かなワイヤプルコン
ベヤベルトおよびそれに用いる固定具を提供する。 【解決手段】ベルト本体1の一側端および他側端にそれ
ぞれワイヤ3が長手方向に沿って配設され、このワイヤ
3とベルト本体1の側端とが複数の固定具2を介して連
結された無端状のコンベヤベルトと、このコンベヤベル
トの長手方向の一端側にコンベヤベルトを駆動する駆動
ドラムが設けられ、他端側に上記コンベヤベルトを張設
する反転ドラムが設けられたワイヤプルコンベヤに使用
されるコンベヤベルトであって、上記固定具2の一端が
ワイヤ3に連結され、上記固定具2の先端側に2枚板状
に形成された弾性継手5が設けられ、ベルト本体1の側
端が弾性継手5の2枚板状部12に挟持された状態で接
着固定されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤプルコンベ
ヤに使用されるワイヤプルコンベヤベルトおよびそれに
用いる固定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、砕石,砂利,砂,土砂,セメント
等のバラ物の搬送はベルトコンベヤによって行われてい
た。従来のベルトコンベヤによる搬送は、搬送ラインの
全線にわたって剛性の高いフレームを設置する必要があ
る。したがって、長期間にわたる工事が必要になるうえ
高価で、充分な償却が期待できる工事にしか適用されな
かった。
【0003】そこで、最近、積み込み量が多く安価なコ
ンベヤとして、ワイヤプルコンベヤが提案され始めてい
る。このワイヤプルコンベヤは、図13に示すように、
無端状のコンベヤベルト30と、このコンベヤベルト3
0の長手方向の一端を駆動する駆動ドラム31が設けら
れたヘッド部32と、上記コンベヤベルト30を張設し
て反転させる反転ドラム33が設けられたテール部34
とを備えている。上記ヘッド部32およびテール部34
には、それぞれ、後述するコンベヤベルト30両側端の
ワイヤをガイドするガイドローラ36が設けられてい
る。図において35は駆動ドラム31を駆動させるモー
タである。
【0004】上記コンベヤベルト30は、図14に示す
ように、布,金網,剛性ゴム等の可撓性部材からなるベ
ルト本体44の一側端および他側端にそれぞれワイヤ4
1が長手方向に沿って配設され、このワイヤ41とベル
ト本体44の側端とが複数の固定具40を介して連結さ
れて構成されている。図において、42はヘッド部32
とテール部34との中間においてコンベヤベルト30を
支持する中間支柱である。また、43は中間支柱42に
おいてワイヤ41を上下から挟持するガイドである。
【0005】上記従来のコンベヤベルト30は、図15
および図16に示すように、固定具40が、ワイヤ41
に連結される吊り金具50とボルト51とから構成され
ている。上記吊り金具50は、一端側がワイヤ41に巻
回されてワイヤ41に連結され、他端側が上下2枚の板
でベルト本体44の側端部を挟み込むようになってい
る。そして、ベルト本体44が吊り金具50に挟み込ま
れたところにボルト51が挿通されて固定されている。
【0006】上記ワイヤプルコンベヤでは、コンベヤベ
ルト30の両側のワイヤ41の間にハンモックのように
つり下げられたベルト本体44の上に、土砂等の搬送物
が積まれる。そして、コンベヤベルト30は、ヘッド部
32の駆動ドラム31の回転によって、図13に示す矢
印A方向に送られる。これにより、搬送物が搬送される
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ンベヤベルト30では、図17に示すように、駆動ドラ
ム31で駆動されるとき、ボルト51の頭と駆動ドラム
31の表面とが擦れるため、駆動ドラム31やボルト5
1の摩耗が激しく、ボルト51が抜けたりプーリが損傷
したりするという問題がある。しかも、金属同士の接触
で接触面積も小さいためスリップが生じやすく、安定し
た搬送に障害となるうえ、一層摩耗が激しくなる。しか
も、金属同士が接触するとき大きな作動音が生じる。ま
た、上記コンベヤベルト30は、搬送時はベルト本体4
4がハンモック状にぶら下がった状態で搬送物を搬送す
る。このため、ベルト本体44にかかる引っ張り力でベ
ルト本体44のボルト51が挿通された穴が広がった
り、ベルト本体44が破れてしまうという問題がある。
また、このような現象は、コンベヤベルト30が駆動ド
ラム31で駆動されるときだけでなく、反転ドラム33
で反転されるときにも同様に生じる。このように、上記
従来のコンベヤベルト30では、機械の損傷が激しく耐
久性の点で問題があるうえ、作動音も大きく騒音が問題
となっていた。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、耐久性に優れ、作動音も静かなワイヤプルコン
ベヤベルトおよびそれに用いる固定具の提供をその目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のワイヤプルコンベヤベルトは、ベルト本体
の一側端および他側端にそれぞれ紐状体が長手方向に沿
って配設され、この紐状体とベルト本体の側端とが複数
の固定具を介して連結された無端状のコンベヤベルト
と、このコンベヤベルトの長手方向の一端側にコンベヤ
ベルトを駆動する駆動ドラムが設けられ、他端側に上記
コンベヤベルトを張設する反転ドラムが設けられたワイ
ヤプルコンベヤに使用されるコンベヤベルトであって、
上記固定具の一端が紐状体に連結され、上記固定具の先
端側に2枚板状に形成された弾性継手が設けられ、ベル
ト本体の側端が上記弾性継手の2枚板状部に挟持された
状態で接着固定されていることを要旨とする。
【0010】また、本発明のワイヤプルコンベヤベルト
用固定具は、ベルト本体の一側端および他側端にそれぞ
れ紐状体が長手方向に沿って配設され、この紐状体とベ
ルト本体の側端とが複数の固定具を介して連結された無
端状のコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの長手方
向の一端側にコンベヤベルトを駆動する駆動ドラムが設
けられ、他端側に上記コンベヤベルトを張設する反転ド
ラムが設けられたワイヤプルコンベヤに使用されるコン
ベヤベルトにおける上記固定具であって、一端が紐状体
に連結され、先端側に2枚板状に形成された弾性継手が
設けられ、ベルト本体の側端が上記弾性継手の2枚板状
部に挟持された状態で取付けられるようになっているこ
とを要旨とする。
【0011】すなわち、本発明のワイヤプルコンベヤベ
ルトは、ベルト本体の一側端および他側端にそれぞれ紐
状体が長手方向に沿って配設され、この紐状体とベルト
本体の側端とが複数の固定具を介して連結され、上記固
定具の一端が紐状体に連結され、上記固定具の先端側に
2枚板状に形成された弾性継手が設けられている。そし
て、ベルト本体の側端が上記弾性継手の2枚板状部に挟
持された状態で接着固定されている。したがって、本発
明のワイヤプルコンベヤベルトが駆動ドラムで駆動され
るとき等には、駆動ドラム等の表面に柔軟な弾性継手が
接触するため、駆動ドラム等の摩耗がほとんどなくな
り、プーリ等の損傷も少なくなる。しかも、作動音も大
幅に小さくなる。また、駆動ドラム等と上記ワイヤプル
コンベヤベルトの接触面積が大きくなり、摩擦係数も大
きくなってスリップが生じにくく、安定した搬送が確保
される。また、ベルト本体の側端が上記弾性継手の2枚
板状部に挟持された状態でケミカルに接着固定されてい
るため、従来のようにベルト本体が破れてしまうことも
ない。このように、本発明のワイヤプルコンベヤベルト
では、機械の損傷が少なく耐久性が良好で、騒音も少な
くなる。
【0012】本発明において、弾性継手がゴム材料から
なり、この弾性継手が加硫接着によって固定具に取り付
けられている場合には、固定具に弾性継手がケミカルに
接着され、強固な接合強度が得られ、耐久性の面でより
有利になる。
【0013】また、本発明において、弾性継手に補強層
が一体化されている場合には、弾性継手の強度が向上
し、さらに耐久性が向上する。しかも、弾性継手自体を
薄くすることが可能となり、弾性継手がさらに柔軟とな
って、駆動ドラム等に密着するようになるため、スリッ
プ等の防止効果が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0015】図1および図2は、本発明のワイヤプルコ
ンベヤベルトの一実施の形態を示す。このワイヤプルコ
ンベヤベルトは、ベルト本体1の一側端および他側端
(図では一側端しか示していない)に、それぞれワイヤ
3が長手方向に沿って配設され、このワイヤ3とベルト
本体1の側端とが複数の固定具2(図では1個しか示し
ていない)を介して連結されている。そして、上記固定
具2は、一端がワイヤ3に連結された吊り金具4と、こ
の吊り金具4の他端側に取付けられた弾性継手5とから
構成されている。
【0016】上記ベルト本体1は、従来からコンベヤベ
ルトに使用されているものと同様であって良く、作業環
境や条件に基づいて選定される。例えば、カバーゴム層
には一般的な用途のJISに規定された耐摩耗性カバー
ゴム等が使用でき、補強層には帆布,スチールコード等
各種の高張力のものが使用できる。この他にも、上記ベ
ルト本体1として、可撓性部材で略シート状のもの等、
各種のものが用いられる。例えば、スチール,ステンレ
ス等からなる金網、合成繊維,天然繊維等の織物からな
る布、剛性ゴムシート、樹脂シート等が用いられる。
【0017】上記吊り金具4は、上側金具4aと下側金
具4bとが一組となって構成されている。上記上側金具
4aは、図3および図4に示すように、ワイヤ3の外周
に沿うよう上側凸状に曲成され、右側両端部2個所に筒
状のピン挿通部8aが設けられ、左側中央1個所に同じ
く筒状のピン挿通部8bが設けられている。一方、下側
金具4bは、図5および図6に示すように、ワイヤ3の
外周に沿うよう下側凸状に曲成され、右側中央1個所に
筒状のピン挿通部9aが設けられ、左側両端部2個所に
同じく筒状のピン挿通部9bが設けられている。そし
て、上記右側中央のピン挿通部9aに右方向に向かって
延びる板状の継手取付部10が設けられている。
【0018】上記下側金具4bの継手取付部10には、
図7に示すように、弾性継手5が取り付けられている。
上記弾性継手5は、全体として直方体状で、先端から後
端に向かって延びる切り込み13が形成されている。こ
の切り込み13の幅寸法tは、ベルト本体1の厚み寸法
と略同じに設定されている。そして、上記切り込み13
が形成されることにより、弾性継手5の先端側が2枚板
状に形成されている。また、この弾性継手5の内部に
は、2枚の補強層14が埋設され一体化されている。上
記補強層14は、弾性継手5の2枚板状部12のそれぞ
れの板状部12a,12b内に埋設され、各板状部12
a,12bを補強している。上記補強層14としては、
特に限定されるものではなく、上述のベルト本体1に使
用される補強層,あるいはベルト本体1の可撓性部材
等、各種のもの(粉粒状体,筋状体,シート状体等から
なるものを含む)が用いられる。このように、弾性継手
5に補強層14が一体化されることにより、弾性継手5
の強度が向上し、耐久性が向上する。しかも、弾性継手
5自体(主として各板状部12a,12b)を薄くする
ことが可能となり、弾性継手5がさらに柔軟となって、
駆動ドラム等に密着するようになるため、スリップ等が
効果的に防止される。
【0019】ここで、上記弾性継手5の材質としては、
特に限定されるものではなく、各種のゴム材料,樹脂材
料等が用いられるが、特に、ゴム材料が好適である。上
記ゴム材料としては、特に限定するものではなく、天然
ゴム,ポリイソプレンゴム,ポリブタジエンゴム,アル
フィンゴム,スチレンブタジエンゴム,ハイスチレンゴ
ム,エチレン−プロピレンゴム,クロロスルホン化ポリ
エチレン,ブチルゴム、クロロプレンゴム,アクリロニ
トリルブタジエンゴム,多硫化系ゴム,アクリルゴム,
けい素ゴム,フッ素ゴム,エビクロロヒドリンゴム,ウ
レタンゴム等各種の材料が用いられる。そして、弾性継
手5がゴム材料からなる場合には、下側金具4bの継手
取付部10と弾性継手5とを加硫接着によって一体化す
るのが好ましい。このようにすることにより、強固な接
着強度が得られる。
【0020】上記吊り金具4および弾性継手5からなる
固定具2は、つぎのようにしてベルト本体1に取り付け
られる。すなわち、弾性継手5の切り込み13の内面に
接着剤を塗布し、切り込み13を押し広げてベルト本体
1の側端を挿入して乾燥固化させる(図1および図2参
照)。このとき、ベルト本体1の側端にも接着剤を塗布
しておいてもよい。この接着作業は、常温で、現場施工
にて行われる。このように、本発明のワイヤプルコンベ
ヤベルトでは、ベルト本体1の側端が上記弾性継手5の
2枚板状部12に挟持された状態で接着固定される。こ
のとき用いられる接着剤としては、特に限定されるもの
ではなく、ゴム用常温接着剤,クロロプレンコンタクト
接着剤,酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤,ポリビニ
ルアルコール,エポキシ樹脂接着剤,エチレン−酢酸ビ
ニル共重合エマルジョン,アクリル樹脂エマルジョン接
着剤,ポリウレタン接着剤,フェノール樹脂接着剤,ユ
リア樹脂接着剤,α−オレフィン系接着剤等各種のもの
が用いられる。これらのなかでも、特に、ゴム用常温接
着剤が作業性の良さ等の理由から好適に用いられる。
【0021】そして、上記上側金具4aと下側金具4b
とは、それぞれワイヤ3の外周に被せられて合わせられ
る。この状態で、上側金具4aの2個所のピン挿通部8
aの間に下側金具4bのピン挿通部9aが遊嵌されると
ともに、下側金具4bの2個所のピン挿通部9bの間に
上側金具4aのピン挿通部8bが遊嵌される。そして、
遊嵌されたピン挿通部8a,9aおよびピン挿通部8
b,9bにそれぞれピン6が挿通されてかしめられ、ワ
イヤ3に吊り金具4が連結される。この連結作業は、現
場施工にて行われる。このようにして、ベルト本体1の
両側端が固定具2を介してワイヤ3と連結され、本発明
のワイヤプルコンベヤベルトが形成される。
【0022】上記ワイヤプルコンベヤベルトは、例え
ば、図13および図14に示すように使用される。すな
わち、上記ワイヤプルコンベヤベルトの長手方向の一端
がヘッド部32の駆動ドラム31によって駆動されると
もに、上記ワイヤプルコンベヤベルトを反転ドラム33
に張設して反転させる。また、ワイヤ3をガイドローラ
36にガイドさせる。そして、上記ワイヤプルコンベヤ
ベルトの両側のワイヤ3の間にハンモックのようにつり
下げられたベルト本体1の上に、土砂等の搬送物が積ま
れる。そして、上記ワイヤプルコンベヤベルトは、ヘッ
ド部32の駆動ドラム31の回転によって、図13に示
す矢印A方向に送られ、搬送物を搬送するようになって
いる。
【0023】そして、上記ワイヤプルコンベヤベルトに
よれば、図8に示すように、駆動ドラム31の表面には
柔軟な弾性継手5が接触するため、駆動ドラム31や反
転ドラム33の摩耗がほとんどなくなる。しかも、柔軟
な弾性継手5が駆動ドラム31等の表面に接触するた
め、作動音も小さくなる。さらに、接触面積が大きく、
摩擦係数が大きくなってスリップが生じにくく、安定し
た搬送が確保される。また、ベルト本体1が破れるよう
なこともない。
【0024】図9および図10は本発明の第2の実施の
形態のワイヤプルコンベヤベルトを示す。このもので
は、ベルト本体1の側端に取り付ける固定具21に、図
11および図12に示す吊り金具22が用いられてい
る。上記吊り金具22は、板状の継手取付部10と、ワ
イヤ3の外周に巻回されるよう曲成されたワイヤ巻回部
23とからなる。上記ワイヤ巻回部23の先端には折曲
片24が突設されるとともに、ワイヤ巻回部23の根元
には上記折曲片24が差し込まれる差込口25が開口し
ている。
【0025】上記固定具21は、つぎのようにしてワイ
ヤ3に連結される。すなわち、吊り金具22のワイヤ巻
回部23をワイヤ3の外周に巻回させ、折曲片24を差
込口25に差し込み、その先端を折り曲げて固定する
(図10参照)。このものでは、吊り金具22の部品数
が減少して簡単な構造になり、ワイヤ3との連結作業も
簡単になる。それ以外は、上記実施の形態と同様であ
り、同様の部分には同じ符号を付している。このもので
も、上記実施の形態と同様の作用効果を奏する。
【0026】なお、上記両実施の形態では、固定具2,
21の、ワイヤ3への連結部材として、吊り金具4,2
2(金属製のもの)を用いているが、これに限定するも
のではなく、各種の剛性体や高張力体で作製した連結部
材を用いることができる。また、固定具2,21とし
て、U字状に折り返した部材を用い、折り返した部分を
ワイヤ3に巻回状に連結し、弾性板状体同士が対向状に
重なる部分を弾性継手として利用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のワイヤプルコン
ベヤベルトによれば、このワイヤプルコンベヤベルトが
駆動ドラムで駆動されるとき等には、駆動ドラム等の表
面には柔軟な弾性継手が接触するため、駆動ドラム等の
摩耗がほとんどなくなり、プーリ等の損傷も少なくな
る。しかも、作動音も大幅に小さくなる。また、駆動ド
ラム等と上記ワイヤプルコンベヤベルトの接触面積が大
きくなり、摩擦係数も大きくなってスリップが生じにく
く、安定した搬送が確保される。また、ベルト本体の側
端が上記弾性継手の2枚板状部に挟持された状態でケミ
カルに接着固定されているため、従来のようにベルト本
体が破れてしまうこともない。このように、本発明のワ
イヤプルコンベヤベルトでは、機械の損傷が少なく耐久
性が良好で、騒音も少なくなる。
【0028】本発明において、弾性継手がゴム材料から
なり、この弾性継手が加硫接着によって固定具に取り付
けられている場合には、固定具に弾性継手がケミカルに
接着され、強固な接合強度が得られ、耐久性の面でより
有利になる。
【0029】また、本発明において、弾性継手に補強層
が一体化されている場合には、弾性継手の強度が向上
し、さらに耐久性が向上する。しかも、弾性継手自体を
薄くすることが可能となり、弾性継手がさらに柔軟とな
って、駆動ドラム等に密着するようになるため、スリッ
プ等の防止効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のワイヤプルコンベヤベ
ルトを示す平面図である。
【図2】上記ワイヤプルコンベヤベルトを示す断面図で
ある。
【図3】上記ワイヤプルコンベヤベルトに使用する上側
金具を示す底面図である。
【図4】上記上側金具を示す正面図である。
【図5】上記ワイヤプルコンベヤベルトに使用する下側
金具を示す平面図である。
【図6】上記下側金具を示す正面図である。
【図7】上記下側金具に弾性継手が取付けられた状態を
示す断面図である。
【図8】上記ワイヤプルコンベヤベルトの使用状態を示
す断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態のワイヤプルコンベ
ヤベルトを示す平面図である。
【図10】上記ワイヤプルコンベヤベルトを示す断面図
である。
【図11】上記ワイヤプルコンベヤベルトに使用する吊
り金具を示す底面図である。
【図12】上記吊り金具を示す正面図である。
【図13】ワイヤプルコンベヤを示す説明図である。
【図14】従来のワイヤプルコンベヤベルトの使用状態
を示す斜視図である。
【図15】従来のワイヤプルコンベヤベルトを示す平面
図である。
【図16】上記ワイヤプルコンベヤベルトを示す断面図
である。
【図17】上記ワイヤプルコンベヤベルトの使用状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 ベルト本体 2 固定具 3 ワイヤ 5 弾性継手 12 2枚板状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 満 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 福井 敏治 東京都港区元赤坂一丁目3番8号 鹿島 建設株式会社東京支店内 (72)発明者 羽場 正文 東京都小平市小川町2−1959−1 ティ ケーシー株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−124123(JP,A) 実開 昭61−44407(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 17/02 - 17/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト本体の一側端および他側端にそれ
    ぞれ紐状体が長手方向に沿って配設され、この紐状体と
    ベルト本体の側端とが複数の固定具を介して連結された
    無端状のコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの長手
    方向の一端側にコンベヤベルトを駆動する駆動ドラムが
    設けられ、他端側に上記コンベヤベルトを張設する反転
    ドラムが設けられたワイヤプルコンベヤに使用されるコ
    ンベヤベルトであって、上記固定具の一端が紐状体に連
    結され、上記固定具の先端側に2枚板状に形成された弾
    性継手が設けられ、ベルト本体の側端が上記弾性継手の
    2枚板状部に挟持された状態で接着固定されていること
    を特徴とするワイヤプルコンベヤベルト。
  2. 【請求項2】 弾性継手がゴム材料からなり、この弾性
    継手が加硫接着によって固定具に取り付けられている請
    求項1記載のワイヤプルコンベヤベルト。
  3. 【請求項3】 弾性継手に補強層が一体化されている請
    求項1または2記載のワイヤプルコンベヤベルト。
  4. 【請求項4】 ベルト本体の一側端および他側端にそれ
    ぞれ紐状体が長手方向に沿って配設され、この紐状体と
    ベルト本体の側端とが複数の固定具を介して連結された
    無端状のコンベヤベルトと、このコンベヤベルトの長手
    方向の一端側にコンベヤベルトを駆動する駆動ドラムが
    設けられ、他端側に上記コンベヤベルトを張設する反転
    ドラムが設けられたワイヤプルコンベヤに使用されるコ
    ンベヤベルトにおける上記固定具であって、一端が紐状
    体に連結され、先端側に2枚板状に形成された弾性継手
    が設けられ、ベルト本体の側端が上記弾性継手の2枚板
    状部に挟持された状態で取付けられるようになっている
    ことを特徴とするワイヤプルコンベヤベルト用固定具。
  5. 【請求項5】 弾性継手がゴム材料からなり、この弾性
    継手が加硫接着によって固定具に取り付けられている請
    求項4記載のワイヤプルコンベヤベルト用固定具。
  6. 【請求項6】 弾性継手に補強層が一体化されている請
    求項4または5記載のワイヤプルコンベヤベルト用固定
    具。
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