JP2891893B2 - 障害発生時における自動復旧の排他制御方式 - Google Patents

障害発生時における自動復旧の排他制御方式

Info

Publication number
JP2891893B2
JP2891893B2 JP7035026A JP3502695A JP2891893B2 JP 2891893 B2 JP2891893 B2 JP 2891893B2 JP 7035026 A JP7035026 A JP 7035026A JP 3502695 A JP3502695 A JP 3502695A JP 2891893 B2 JP2891893 B2 JP 2891893B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic recovery
failure
automatic
transmission
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7035026A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08235007A (ja
Inventor
敦義 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP7035026A priority Critical patent/JP2891893B2/ja
Publication of JPH08235007A publication Critical patent/JPH08235007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2891893B2 publication Critical patent/JP2891893B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retry When Errors Occur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害発生時における自動
復旧の排他制御方に関し、特に移動通信システムの無
線回線制御装置を構成する送受信装置の障害時に障害が
発生した送受信装置の運用定数を一旦リセットした後所
定の運用定数再設定して復旧する自動復旧の排他制御方
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動通信システムを構成する無線
回線制御装置は、図1に示すように複数の送受信装置1
1−1〜11−nから成る送受信装置11と状態監視装
置12−1,制御装置12−2およびメモリ装置12−
3から成る制御部とから構成され、メモリ装置12−3
には図5(B)に示す自動復旧時の排他制御に使用する
自動復旧制御情報を送受信装置個々に対応して格納して
おく自動復旧制御情報テーブル36を有し、無線回線制
御装置10の立上時には図6(A)に示す立上げ処理を
実行し、自動復旧制御情報テーブル36の自動復旧制御
情報格納エリアに各送受信装置対応に自動復旧処理を許
可することを示す「可」を設定して運用状態になる。
【0003】運用中に送受信装置11−1〜11−nに
障害が発生すると図7に示す排他制御処理手段42によ
り自動復旧処理を実行する。
【0004】すなわち運用中、障害検出手段41は所定
の周期で送受信装置11−1〜11−nの動作状態を図
1に示す状態監視装置12−1を介して監視し、送受信
装置11−1〜11−nのうち例えば送受信装置11−
1の障害を検出すると、障害発生通知を排他制御処理手
段42へ送出し、排他制御処理手段42は、図5(B)
に示す自動復旧制御情報テーブル36を検索して送受信
装置11−1の自動復旧制御情報格納エリアが「可」で
あることを識別し、この自動復旧処理を許可する「可」
情報を自動復旧処理を禁止する「否」に書換え、自動復
旧処理手段43へ送受信装置11−1の復旧処理を指示
する。
【0005】自動復旧処理手段33は、送受信装置11
−1の運用定数を一旦リセットした後所、所定の運用定
数を再設定する。
【0006】このように従来の障害発生時における自動
復旧の排他制御方法は、運用後最初に発生した送受信装
置11−1〜11−nの障害に対する復旧処理の際に、
自動復旧制御情報テーブル36には今後の自動復旧処理
を禁止する「否」を格納して、その後発生する障害に対
する自動復旧処理を実行を禁止するよう排他制御処理し
ていた。
【0007】そのため、同一送受信装置の2度目以降の
障害に対しては自動復旧処理が実行されず、従って保守
者による無線回線制御装置の再立上げが必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の障害発生時にお
ける自動復旧の排他処理方は、無線回線制御装置の初
期立上時に自動復旧制御情報テーブルに障害発生の自動
復旧処理を許可する「可」情報を送受信装置対応に格納
して運用状態とし、運用中に発生した障害に対する自動
復旧処理を1回だけ許可し、その後発生する同一送受信
装置の障害に対する自動復旧処理を禁止しているので、
その後障害が発生した送受信装置の再立上げには保守者
が介在が必要となり、障害復旧までに時間がかかるとい
う重大な課題があった。
【0009】本発明の目的は、旧処理を繰返し可能な障
害発生における自動復旧の排他制御方を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の障害発生時おけ
る自動復旧の排他制御方は、無線基地局の無線回線制
御装置を構成し、電波を介して移動機と接続する複数の
送受信装置の障害発生時における自動復旧制御におい
て; 前記複数の送受信装置それぞれの動作状態を格納する動
作状態格納手段と; 前記複数の送受信装置それぞれに対する自動復旧制御可
否情報を格納する自動復旧制御情報格納手段と; 前記複数の送受信装置に障害が発生したとき、この障害
が発生した送受信装置の動作状態を前記動作状態格納手
段に登録すると共に、前記障害が発生した送受信装置の
所定の運用定数を再設定して復旧処理を実行した後、前
記動作状態格納手段を検索し前記復旧処理実行後の前記
障害が発生した送受信装置の動作状態が正常状態である
とき、前記自動復旧制御可否情報を自動復旧制御可に設
定する自動復旧の排他制御手段と; を有することを特徴とする。
【0011】また、前記自動復旧の排他制御手段は、前
記複数の送受信装置の障害発生を検出してその障害結果
を前記動作状態格納手段へ前記障害が発生した送受信装
置に対応して格納する障害検出手段と; 復旧処理の指示を受信し前記障害が発生した送受信装置
に設定されている現在の運用定数を一旦リセットした後
所定の運用定数を再設定する自動復旧処理手段と; 前記障害検出手段から前記障害結果を受信し、前記自動
復旧制御情報格納手段を検索して前記自動復旧制御可否
情報を識別し、自動復旧制御可のとき自動復旧制御否に
設定変更すると共に、前記障害が発生した送受信装置の
復旧処理後の動作状態を判定するために必要な時間を待
合せるタイマを起動した後、前記自動復旧処理手段に対
して前記障害が発生した送受信装置の復旧処理を指示
し、前記タイマがタイムアウトしたとき前記動作状態格
納手段を検索して前記自動復旧処理手段による復旧処理
実行後の前記障害が発生した送受信装置の動作状態が正
常状態であったとき、前記自動復旧制御情報格納手段の
前記障害が発生した送受信装置の前記自動復旧制御可否
情報を自動復旧制御否から自動復旧制御可に設定変更
し、前記復旧処理実行後の動作状態が正常状態でないと
きは再度の復旧処理の実行を中止する自動復旧制御情報
更新手段と; を有することを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の無線回線制御装置のブロック図であ
る。図2は移動通信システムにおける無線基地局制御装
置のブロック図である。図3は本発明の無線回線制御装
置の制御部に用意された障害発生時における自動復旧の
ための排他制御プログラムの構成を示す図である。図4
は本実施例の障害発生時における自動復旧時の排他制御
動作を説明するためのフローチャートである。図5は制
御部に用意された送受信装置状態情報デーブルと自動復
旧制御情報テーブルの構成図である。
【0013】図2に示す無線回線制御装置10は、複数
の移動機と接続し、無線周波数の設定,無線回線の状態
監視,信号(メッセージ)のインタリーブ処理等を行う
送受信部11と、送受信部を制御する制御部12と、移
動機とアンテナ14を介して送受信する各種制御信号お
よび音声信号のレベルを所定のレベルに増幅する電力増
幅装置13とから構成される。
【0014】図1において、送受信部は、複数の送受信
装置11−1〜11−nで構成され、また、制御部12
は送受信部の動作状態を監視し、正常状態,異常状態,
閉塞状態,未使用状態の4つの状態の変化のみを検出す
る状態監視装置12−1と、状態監視装置から送受信装
置の状態変化発生の通知を受信しその送受信装置の動作
状態に基づき自動復旧時の排他制御プログラムを実行す
る制御装置12−2と、送受信装置の現在の動作状態を
格納しておく送受信装置状態情報テーブル35と自動復
旧可否情報を格納しておく自動復旧制御情テーブル36
を備えるメモリ装置12−3とから構成される。
【0015】送受信装置状態情報テーブル35は、送受
信装置11−1〜11−nそれぞれに対応する状態情報
格納エリアを有し、送受信装置11−1〜11−nそれ
ぞれの現在の動作状態を格納する。また、自動復旧制御
情報テーブル36は、送受信装置11−1〜11−nそ
れぞれに対応する自動復旧実行可否情報格納エリアを有
し、送受信装置11−1〜11−nそれぞれに対する自
動復旧の可否情報を格納する。
【0016】また、制御装置12−2は、図3に示す障
害発生時における自動復旧の排他制御プログラムを有
し、この自動復旧の排他制御プログラムは障害検出手段
31と、排他制御手段32と、自動復旧処理手段33
と、タイマ34とから構成し、各送受信装置11−1〜
11−nの現在の動作状態、すなわち正常状態,異常状
態,閉塞状態,未使用状態が格納されている送受信装置
状態情報テーブル35および各送受信装置11−1〜1
1−nの自動復旧可否情報が格納されている自動復旧制
御情報テーブル36とを索引し、送受信装置11−1〜
11−nの障害発生時における自動復旧の排他制御を実
行する。
【0017】最初に図1,図3,図4および図5を参照
して本発明の障害時における自動復旧処理について説明
する。
【0018】無線回線制御装置10の立上時、制御部1
2−2は各送受信装置11−1〜11−nに対し、図5
(B)に示す自動復旧制御情報テーブル36に障害発生
時の自動復旧処理の実行許可を示す「可」を設定し(S
100)、運用状態となる。
【0019】運用状態になり、制御部12の状態監視装
置12−1が所定の周期で送受信装置11−1〜11n
の動作状態を監視中に、正常に動作中であった例えば、
送受信装置11−1がハードウェアもしくはソフトウェ
アの障害により動作状態が変化すると、状態監視装置1
2−1がこの状態変化を検出し、送受信装置11−1で
状態変化が発生した旨をバス20を介して制御装置12
−2へ通知する。
【0020】制御装置12−2は、送受信装置11−1
の状態変化発生の通知を受信すると図3に示す障害検出
手段31を起動して障害発生を検出し(S200)、検
出した障害結果すなわち、「異常状態」をメモリ装置1
2−3の図5(A)に示す送受信装置状態情報テーブル
35に格納すると共に、排他制御手段32へ送受信装置
11−1に障害が発生した旨を通知する。
【0021】図5(A)に示す送受信装置状態情報テー
ブル35には、各送受信装置11−1〜11−nにそれ
ぞれ対応して各送受信装置の現在の動作状態(正常状
態,異常状態,閉塞状態,未使用状態)のいずれかが格
納されており、障害検出手段31から送受信装置11−
1の障害結果を受信し、送受信装置11−1に対応する
状態情報格納エリアを「正常状態」から「異常状態」に
書換えて送受信装置11−1の動作状態を更新する。
【0022】排他制御手段32は、障害検出手段31か
ら送受信装置11−1の障害発生通知を受信すると、図
5(B)に示すメモリ装置12−3の自動復旧制御情報
テーブル36を検索し、送受信装置11−1に対応する
自動復旧可否情報格納エリアに自動復旧処理の実行を許
可することを示す「可」であることを識別し(S20
1)、これを「可」から自動復旧処理の実行を禁止する
ことを示す「否」に書換えて送受信装置11−1の自動
復旧制御情報を更新する(S202)すると共に、タイ
マ35を起動(S203)した後、自動復旧処理手段3
3へ送受信装置11−1の復旧処理の実行を指示する。
【0023】送受信装置11−1の復旧指示を受信した
自動復旧処理手段33は、送受信装置11−1に対しリ
セット信号および運用定数の設定を実行し送受信装置1
1−1の復旧を試みる。復旧処理が実行された送受信装
置11−1は、障害要因が外来ノイズ等による一時的障
害である場合は、正常状態に復旧する(S204)。送
受信装置11−1が復旧すると、排他制御手段32は、
図5(A)に示す送受信装置状態情報テーブル35の送
受信装置11−1に対応する状態情報格納エリアを「異
常状態」から「正常状態」に書換えて送受信装置11−
1の動作状態を更新する。
【0024】その後、排他制御手段32は、タイマ34
のタイムアウトを検出すると、メモリ装置12−3の図
5(A)に示す送受信装置状態情報テーブル35に格納
されている送受信装置11−1の動作状態情報が「正常
情報」に復旧していることを識別(S301)し、メモ
リ装置12−3の図5(B)に示す自動復旧制御情報テ
ーブル36の送受信装置11−1に対応する動作状態格
納エリアを「否」から「可」に書換えて送受信装置11
−1の自動復旧制御情報を更新し、今後発生する障害に
対する自動復旧処理を準備する(S312)。
【0025】なお、図5(A)に示す自動復旧制御情報
テーブル36を検索したとき(S301)、送受信装置
11−1の動作状態が「正常状態」に復旧していないと
きは、排他制御手段32は自動復旧制御情報テーブル3
6の送受信装置11−1に対応する動作状態格納エリア
の自動復旧制御情報を「否」のままにしておく。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の障害発生時
における自動御復旧の排他制御方は、複数の送受信装
置それぞれの動作状態を格納する動作状態格納手段と、
複数の送受信装置それぞれに対する自動復旧制御可否情
報を格納する自動復旧制御情報格納手段と、複数の送受
信装置の障害発生を検出してその障害結果を動作状態格
納手段へ障害が発生した送受信装置に対応して格納する
障害検出手段と、復旧処理の指示を受信し障害が発生し
た送受信装置に設定されている現在の運用定数を一旦リ
セットした後所定の運用定数を再設定する自動復旧処理
手段と、障害検出手段から障害結果を受信し、自動復旧
制御情報格納手段を検索して自動復旧制御可否情報を識
別し、自動復旧制御可のとき自動復旧制御否に設定変更
すると共に、障害が発生した送受信装置の復旧処理後の
動作状態を判定するために必要な時間を待合せるタイマ
を起動した後、自動復旧処理手段に対して障害が発生し
た送受信装置の復旧処理を指示し、タイマがタイムアウ
トしたとき動作状態格納手段を検索して自動復旧処理手
段による復旧処理実行後の障害が発生した送受信装置の
動作状態が正常状態であったとき、自動復旧制御情報格
納手段の障害が発生した送受信装置の自動復旧制御可否
情報を自動復旧制御否から自動復旧制御可に設定変更
し、復旧処理実行後の動作状態が正常状態でないときは
再度の復旧処理の実行を中止する自動復旧制御情報更新
手段とから構成するので、運用中に同一の送受信装置に
繰返し障害が発生してもその障害に対する自動復旧処理
を実行することができ、保守者による送受信装置の再立
上げ処理が不要となり、保守時間を短縮できる効果があ
る。
【0027】また、システムとしての停止時間を短縮で
き、サービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線回線制御装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の無線回線制御装置を使用した無線基地
局装置の一例を示すブロックである。
【図3】本発明の障害発生時における自動復旧処理の排
他制御プログラムの構成を示す図である。
【図4】本発明の障害発生時における自動復旧の排他制
御の処理手順を示すフローチャートであり、(A)は初
期立上処理のフローを示し、(B)は障害復旧処理のフ
ローを示し、(C)はタイムアウト時の障害復旧処理フ
ローを示す。
【図5】本発明のメモリ装置のメモリ構成を示す図であ
り、(A)は送受信装置動作状態情報テーブルを示し、
(B)は自動復旧制御情報テーブルを示す図である。
【図6】従来の障害発生時における自動復旧の排他制御
の処理手順を示すフローチャートであり、(A)は初期
立上げ処理のフローを示し、(B)は障害復旧処理のフ
ローを示す図である。
【図7】従来の障害発生時における自動復旧処理の排他
制御プログラムの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 無線回線制御装置 11 送受信装置 12 制御部 13 電力増幅装置 11−1〜11−n 送受信装置 12−1 状態監視装置 12−2 制御装置 12−3 メモリ装置 31 障害検出手段 32 排他制御手段 33 自動復旧処理手段 34 タイマ 35 送受信装置状態情報テーブル 36 自動復旧制御情報テーブル 41 従来の障害検出手段 42 従来の排他制御処理手段 43 従来の自動復旧処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/14 G06F 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局の無線回線制御装置を構成
    し、電波を介して移動機と接続する複数の送受信装置の
    障害発生時における自動復旧制御において; 前記複数の送受信装置それぞれの動作状態を格納する動
    作状態格納手段と; 前記複数の送受信装置それぞれに対する自動復旧制御可
    否情報を格納する自動復旧制御情報格納手段と; 前記複数の送受信装置に障害が発生したとき、この障害
    が発生した送受信装置の動作状態を前記動作状態格納手
    段に登録すると共に、前記障害が発生した送受信装置の
    所定の運用定数を再設定して復旧処理を実行した後、前
    記動作状態格納手段を検索し前記復旧処理実行後の前記
    障害が発生した送受信装置の動作状態が正常状態である
    とき、前記自動復旧制御可否情報を自動復旧制御可に設
    定する自動復旧の排他制御手段と; を有することを特徴とする障害発生時における自動復旧
    の排他制御方
  2. 【請求項2】 前記自動復旧の排他制御手段は、前記複
    数の送受信装置の障害発生を検出してその障害結果を前
    記動作状態格納手段へ前記障害が発生した送受信装置に
    対応して格納する障害検出手段と; 復旧処理の指示を受信し前記障害が発生した送受信装置
    に設定されている現在の運用定数を一旦リセットした後
    所定の運用定数を再設定する自動復旧処理手段と; 前記障害検出手段から前記障害結果を受信し、前記自動
    復旧制御情報格納手段を検索して前記自動復旧制御可否
    情報を識別し、自動復旧制御可のとき自動復旧制御否に
    設定変更すると共に、前記障害が発生した送受信装置の
    復旧処理後の動作状態を判定するために必要な時間を待
    合せるタイマを起動した後、前記自動復旧処理手段に対
    して前記障害が発生した送受信装置の復旧処理を指示
    し、前記タイマがタイムアウトしたとき前記動作状態格
    納手段を検索して前記自動復旧処理手段による復旧処理
    実行後の前記障害が発生した送受信装置の動作状態が正
    常状態であったとき、前記自動復旧制御情報格納手段の
    前記障害が発生した送受信装置の前記自動復旧制御可否
    情報を自動復旧制御否から自動復旧制御可に設定変更
    し、前記復旧処理実行後の動作状態が正常状態でないと
    きは再度の復旧処理の実 行を中止する自動復旧制御情報
    更新手段と; を有することを特徴とする請求項1記載の障害発生時に
    おける自動復旧の排他制御方
JP7035026A 1995-02-23 1995-02-23 障害発生時における自動復旧の排他制御方式 Expired - Fee Related JP2891893B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7035026A JP2891893B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 障害発生時における自動復旧の排他制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7035026A JP2891893B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 障害発生時における自動復旧の排他制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08235007A JPH08235007A (ja) 1996-09-13
JP2891893B2 true JP2891893B2 (ja) 1999-05-17

Family

ID=12430557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7035026A Expired - Fee Related JP2891893B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 障害発生時における自動復旧の排他制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2891893B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3390824B2 (ja) * 1997-03-19 2003-03-31 株式会社日立製作所 多重化制御装置及びその障害回復方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08235007A (ja) 1996-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9338677B2 (en) Method for synchronizing state information of a home wireless system
WO2018157105A1 (en) Automatic recovery in remote management services
US7376079B2 (en) Backup cell controller
US20040057395A1 (en) Channel recovery method and mobile communication system
JP2891893B2 (ja) 障害発生時における自動復旧の排他制御方式
JP3738706B2 (ja) 装置内バージョン統一方式
JP5268820B2 (ja) 監視装置用プログラムの書き換え方法
CN111712801A (zh) 具有联网功能的设备
JP2003348027A (ja) Pmp無線アクセスシステムの加入者端末
US11234142B2 (en) System and method for single-channel architecture for immediate access point redundancy
JP2002064845A (ja) 無線基地局装置およびリソース情報照合方法
CN112929354B (zh) 一种实用型拜占庭容错抗攻击死锁的方法及装置
JP2001256052A (ja) ソフトウェア無線装置及び同装置に適用するソフトウェア検証方法
JP2888038B2 (ja) 二重化通信制御装置
JP2818575B2 (ja) 無線基地局の遠隔リセットシステム
US20060095479A1 (en) Primary and recovery file system management
JP2977705B2 (ja) ネットワーク接続された多重化コンピュータシステムの制御方式
JPS58225738A (ja) 分散形伝送システム
JP2001075837A (ja) コンピュータ機器の障害監視システム
JPH06343194A (ja) 監視制御装置
JP2003050753A (ja) 自動復旧Webサーバー運用システム
JPH05189342A (ja) 通信処理装置動作監視方式
JP2007274470A (ja) 無線基地局内の固定無線局のリセット及び初期化システムとその方法
JPH08331633A (ja) 移動通信システムにおける異常検出方式
US20080259787A1 (en) Backup cell controller

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990126

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080226

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090226

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees