JP2891688B1 - 冷蔵庫の除霜制御方法及び除霜制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の除霜制御方法及び除霜制御装置

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JP2891688B1 JP31840597A JP31840597A JP2891688B1 JP 2891688 B1 JP2891688 B1 JP 2891688B1 JP 31840597 A JP31840597 A JP 31840597A JP 31840597 A JP31840597 A JP 31840597A JP 2891688 B1 JP2891688 B1 JP 2891688B1
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Abstract

【要約】 【課題】 除霜時期を比較的簡単でありながらも効果的
に判断することのできる冷蔵庫用除霜制御方法を提供す
る。 【解決手段】 外気温度toおよびドアの開放回数Cdoに
より複数の使用条件ケースを事前に区分し、各ケース別
に荷酷度値Sfを決定する段階S6と、キャビネットの外
気温度to、ドアの開放回数Cdo及び圧縮機の動作時間tc
を測定する段階S3と、荷酷度値Sfを圧縮機の動作時間
tcに乗じて着霜ウェイトDeを求める段階S7と、総着霜
ウェイトDeが所定以上であるときS8、除霜動作を実行
させる段階S9とを備えていること特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の除霜制御
方法及び除霜制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫は、一般的に冷蔵室及び冷凍室の
ような食品貯蔵室を形成しているキャビネットと、冷蔵
室及び冷凍室に各々付属しているドアを具備し、冷凍室
と冷蔵室に収容されている食物を冷却するための冷凍シ
ステムを備えている。冷凍システムは、冷媒を圧縮する
圧縮機と、圧縮機からの冷媒を凝縮する凝縮器、及び凝
縮器からの冷媒を蒸発させ冷気を発生する蒸発器とから
なっている。蒸発器はその内部を流れる冷媒の蒸発潜熱
により周辺の空気を冷却させ、その冷気は送風ファンに
よって冷凍室または冷蔵室に供給される。
【0003】こうした冷蔵庫では、低温の蒸発器の表面
と高温の周囲の空気の相対湿度の差により蒸発器の表面
に湿気が凝結し、それが凍り付いて霜を発生させ、蒸発
器表面に累積した霜は蒸発器の熱交換を妨げ、効果的な
冷却機能を低下させると同時に、消費電力の増大をもた
らす。それゆえ、近来の冷蔵庫では蒸発器に隣接して除
霜ヒーターを設置し、周期的に或いはそれなりに決めら
れている除霜時期に除霜ヒーターを動作させ、蒸発器に
累積された霜を溶かして除去している。
【0004】蒸発器への着霜は、冷凍システムの運転、
即ち圧縮機の動作時間に比例して増えていき、ドアの開
放による外気の流入が多いほど増大する。つまり、着霜
量は、圧縮機動作時間、ドアの開放回数、ドアの開放時
間及び外気温度に影響される。こうした点を考慮し、多
様な形態の除霜時期決定方法が提案されている。US4,29
7,852では、圧縮機の動作時間とドアの開放時間を累積
し、圧縮機の動作累積時間が所定以上経過した後ドア開
放累積時間が所定時間に到達したときを除霜時期として
判断する。この先行技術は外気温度の影響を考慮してい
ないといえる。
【0005】米国特許第5,564,286号に開示された除霜
制御装置は、圧縮機の動作時間タイマー、ドア開放カウ
ンター、ドア開放タイマー、外気温度センサーを具備し
ており、これらからの入力値を利用してファジー論理推
論法により除霜時期を判断する。ここでは、圧縮機動作
時間が所定以上経過した以後に、外気温度とドア開放回
数に基づいて除霜周期を判断する。そして、ドア開放時
間の累積値が所定以上ならば、他の使用条件如何に関わ
りなく除霜が実行される。しかし、この先行技術は、除
霜時期の判断課程が比較的複雑であるという短所を持
つ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、除霜時期を比較的簡単でありながらも効果的に判断
することのできる冷蔵庫用除霜制御方法及び除霜制御装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
り、食品貯蔵室を形成するキャビネットと、食品貯蔵室
のドアと、冷媒圧縮用圧縮機と、蒸発器と、蒸発器の除
霜のための除霜ヒーターとを備えた冷蔵庫の除霜制御方
法にあり、単位時間当たりの外気温度とドア開放回数に
より複数の使用条件ケースを事前に区分し、各使用条件
ケース別に荷酷度値を決定する段階と、単位時間当た
り、前記キャビネットの外気温度、前記ドアの開放回数
及び前記圧縮機の動作時間を測定する段階と、前記外気
温度と前記ドア開放回数とによる使用条件ケースの荷酷
度値を圧縮機動作時間に乗じて単位時間当たりの着霜ウ
ェイトを求める段階と、前記単位着霜ウェイトを複数の
単位時間で累計し総着霜ウェイトを求める段階と、総着
霜ウェイトが所定以上のとき除霜動作を実行させる段階
と、を備えていることを特徴とする冷蔵庫の除霜制御方
法により達成される。
【0008】ここで、ドアの開放ごとにドア開放時間を
測定する段階と、測定されたドア開放時間が所定時間を
超過する度に、前記ドア開放回数を1回ずつ増加させる
段階とを備えることにより、ドア開放時間を除霜周期判
断に適切に反映できる。そして、荷酷度値は、前記各作
用条件ケースが持続するときの該当除霜周期を設定し、
該荷酷度値を該当ケースの除霜周期の逆数値として付与
することによって設定することができる。
【0009】また、前記の目的は、食品貯蔵室を形成す
るキャビネットと、食品貯蔵室のドアと、冷媒圧縮用圧
縮機と、蒸発器と、蒸発器の除霜のための除霜ヒーター
とを備えた冷蔵庫の除霜制御装置において、前記キャビ
ネットの外部温度を検出する外気温度センサーと、前記
ドアの開放回数を計数するドア開放カウンターと、前記
圧縮機の動作時間を測定する圧縮機動作タイマーと、単
位時間当たりの外気温度とドア開放回数に基づき、事前
に設定された使用条件の荷酷度値を前記圧縮機の動作時
間に乗じて単位時間当たりの着霜ウェイトを求め、各単
位着霜ウェイトを複数の単位時間で累計し、総着霜ウェ
イトが所定以上の場合除霜動作を実行させる制御部とを
備えていることを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置によ
っても達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の実施形態につい
て添付図面を参照にしつつ詳細に説明する。図1は、本
発明による除霜制御装置を備えた冷蔵庫の断面図であ
る。冷蔵庫のキャビネット(1)内には、上部の冷凍室
(2)と下部の冷蔵室(3)が、隔壁(5)を間におき
各々形成されている。冷凍室(2)と冷蔵室(3)には
ドア(6,7)が各々付属している。
【0011】図示されている冷蔵庫は、いわゆる独立冷
却方式として、冷凍室(2)及び冷蔵室(3)には、各
々独立した冷凍室蒸発器 (10)と冷蔵室蒸発器(1
3)が付属している。冷媒圧縮用圧縮機(9)からの冷
媒は、図示されていない凝縮器を経て冷凍室(2)及び
冷蔵室(3)に各々付属されている冷凍室蒸発器(1
0)と冷蔵室蒸発器(13)に供給される。各蒸発器
(10,13)から発生された冷気は、各送風ファン
(11,14)によって冷凍室(2)と、冷蔵室(3)
に提供される。冷凍室蒸発器(10)と冷蔵室蒸発器
(13)の下部には、該当蒸発器(10,13)の除霜
のための除霜ヒーター(12,15)が各々設置されて
いる。
【0012】冷凍室(2)と冷蔵室(3)のドア開口領
域には、該当ドア(6,7)の開閉と連動してオンオフ
作動するドアスイッチ(17,18)が、各々設置され
ている。これらのドアスイッチ(17,18)の検出信
号は、後述するドア開放カウンターに伝達される。
【0013】本発明による除霜装置は、図示したような
独立冷却方式の冷蔵庫のみに限定されているのでないこ
とはもちろんである。また以下では、説明においての便
利性のため、本除霜制御装置が冷凍室蒸発器(10)の
除霜のみを制御するものとして説明する。
【0014】図2は、本発明による除霜制御装置の概略
的なブロック図である。この図から見られるように、本
除霜制御装置は、除霜ヒーター(12)を制御する制御
部(20)と、この制御部(20)に入力信号を提供す
る外気温度センサー(23)、ドア開放カウンター(2
4)、ドア開放タイマー(25)及び圧縮機動作タイマ
ー(26)を備える。
【0015】外気温度センサー(23)はキャビネット
(1)の外部の温度を検出してその検出信号を制御部
(20)に提供する。ドア開放カウンター(24)はド
アスイッチ(17)からの検出信号に基づいてドアが開
放される回数を計数し、ドア開放タイマー(25)はド
アの開放ごとに開放持続時間を測定し、制御部(20)
に伝達する。圧縮機動作タイマー(26)は室内温度に
より断続的に動作する圧縮機(9)の動作時間を累積す
る。
【0016】制御部(20)にはまた、冷蔵庫の使用条
件により区分される複数の使用条件ケースに関する情報
が貯蔵されている。使用条件ケースは外部温度とドアの
開放回数に基づく、霜発生を加重させる荷酷程度によ
り、例えば図3のような形態に区分できる。
【0017】図3の表は、本発明の説明を便利にするた
めに相当に簡単化して使用条件 ケースを区分した例を
示したものである。ここで、各ケースは実験の結果に基
づいて区分されており、外気が高温の状態で、単位時間
当たりのドアの開放回数が5回以上ならばケース1,5
回未満ならばケース2に区分し、中温の外気ではドア開
放回数に関係なくケース2として見なし、低温ではドア
開放5回以上の場合ケース2に、5回未満の場合はケー
ス3として設定した。そして各ケースに該当する使用条
件が持続するとき、圧縮機の総累積動作時間が、各々、
例えば、6時間、12時間、16時間に到達すれば除霜
を開始しなければならないものと仮定する。即ち、高い
外気温度でドア開放回数が多いほど除霜周期を短く設定
し、低い外気温度でドア開放回数が少ないほど除霜周期
を長く設定する。各ケースの除霜周期の逆数値、つま
り、1 / 6, 1 /12, 或いは1 /16は該当ケースの使用条
件の荷酷度を意味する。こうした使用条件ケースの区分
は、図3の例より必要に応じていつでも細分化できるの
は言うまでもないことである。
【0018】また、制御部(20)はドア開放タイマー
(25)から入力されたドア開放時間についての信号を
受け、ドア開放時間が所定時間以上の場合、例えば15
秒以上のとき、ドアが一回さらに開放したものと見な
し、ドア開放カウンター(24)からのドア開放回数を
増加させる。例を挙げると、ドアが一回の開放でその開
放状態が50秒維持されていた場合には、総計4回開放
したものとして換算される。
【0019】このようにして、制御部(20)は、ドア
開放回数値と、外気温度の値に基づき単位時間、例え
ば、1時間ごとにそのときの使用条件ケースを図3の表
から決定する。選定されたケースに該当する荷酷度、即
ち、除霜周期の逆数値を圧縮機動作タイマー(26)か
ら提供された単位時間当たりの圧縮機累積動作時間に乗
ずれば、その単位時間当たりの着霜ウェイトを求めるこ
とができる。各単位時間当たりの着霜ウェイトを累積し
てその値が1を超過するとき、除霜時期と判断される。
【0020】例を挙げると、一番目の1時間の間、ケー
ス2の条件に圧縮機が0.5時間動作し、2番目の1時間
の間にはケース1の条件で圧縮機が0.5 時間動作した場
合、着霜ウェイト値の累積値は0.5 / 12 + 0.5 / 6 =1.
5 / 12 となる。このように各単位時間当たりの着霜ウ
ェイト値を継続して累積し、累積された総着総ウェイト
が1を超過すれば、除霜時期に到達したものと判断す
る。
【0021】図4は、本発明による除霜方法の流れを示
したものである。冷蔵庫の運転が開始されると、着霜ウ
ェイト値(De)がゼロにリセットされ(SI)、そして、圧
縮機動作時間(tc)、ドア開放回数(Cdo)及びドア開放時
間(tdo)をゼロにリセットする(S2)。その後の単位時
間、例えば1時間の間、外気温度センサー(23)、ドア開
放カウンター(24)、ドア開放タイマー(25)、圧縮機動作
タイマー(26)により、外気温度(To)、ドア開放回数(Cd
o)、ドア開放時間(tdo)及び圧縮機動作時間(tc)を各々
測定し(S3)、制御部(20)に提供する。制御部(20)は外気
温度センサー(23)を通じて該当の単位時間当たりの外気
温度(To)を1回だけ検出するか、或いは複数回険出して
平均した値を外気温度(To)として利用する。
【0022】制御部(20)はS3段階で検出されたドア開放
時間(tdo)をドア開放回数として換算し、換算ドア開放
回数(Cdc)を求める(S4)。即ち、前述したように、ドア
の開放ごとにその開放時間が、例えば、15秒超過する度
に換算ドア開放回数(Cdc)は1回ずつ増加される。ドア
開放カウンター(24)により検出されたドア開放回数(Cd
o)に換算ドア開放回数(Cdc)を加えてドア開放回数(Cdo)
として設定し(S5)、ドア開放回数(Cdo)と外気温度(To)
から、例えば、図3に示したようなケース分類基準にし
たがって使用条件ケースを判断し、その使用条件ケース
での荷酷度(Sf)を選定する(S6)。この荷酷度(Sf)を該当
単位時間当たりの圧縮機動作時間(tc)に乗じて単位着
霜ウェイトを求めた後、これを以前の総着霜ウェイト値
(De)に累計する(S7)。総着霜ウェイト値(De)が1以下な
らば、次の単位時間での着霜ウェイト及び総着霜ウェイ
ト値(De)を求めるためのS2乃至S8までの段階を再び反復
する。S7段階から総着霜ウェイト(De)が1を越えれば除
霜時期に到達したものと判断し、除霜動作を実行させ(S
9)、除霜動作が完了すれば最初に戻る。
【0023】
【発明の効果】以上説明しように、本発明の除霜制御装
置及び方法によれば、外気温度、ドア開放回数、ドア開
放時間及び圧縮機動作時間に基づいて各単位時間当たり
の着霜ウェイトを求め、この着霜ウェイトを累計して除
霜時期に到達しているかどうかの可否を判断する。よっ
て、着霜量に影響を与えるすべてのファクターを充分に
考慮し、比較的簡単なアルゴリズムにより効果的に除霜
時期を判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による除霜制御装置を備えた冷蔵庫の
断面図である。
【図2】 本発明による除霜制御装置の概略的なブロッ
ク図である。
【図3】 使用条件ケースの区分表の一例を示した図で
ある。
【図4】 本発明による除霜制御方法のフローチャート
を示した図である。
【符号の説明】
Cdo ドア開放回数 De 着霜ウェイト Sf 苛酷度値 tc 圧縮機動作時間 tdo ドア開放時間 to 外気温度
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25D 21/06 - 21/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品貯蔵室を形成するキャビネットと、
    食品貯蔵室のドアと、冷媒圧縮用圧縮機と、蒸発器と、
    蒸発器の除霜のための除霜ヒーターとを備えた冷蔵庫の
    除霜制御方法において、 単位時間当たりの外気温度と、ドアの開放回数とにより
    複数の使用条件ケースを事前に区分し、各ケース別に荷
    酷度値を決定する段階と、 単位時間当たり、前記キャビネットの外気温度、前記ド
    アの開放回数及び前記圧縮機の動作時間を測定する段階
    と、 前記外気温度および前記ドア開放回数による前記使用条
    件ケースの前記荷酷度値を圧縮機の動作時間に乗じて単
    位時間当たりの着霜ウェイトを求める段階と、 前記着霜ウェイトを複数の単位時間で累計し、総着霜ウ
    ェイトを求める段階と、 総着霜ウェイトが所定以上であるとき、除霜動作を実行
    させる段階と、 を備えていること特徴とする冷蔵庫の除霜制御方法。
  2. 【請求項2】 ドアの開放ごとにドアの開放時間を測定
    する段階と、 測定されたドア開放時間が、所定時間を超過するたび
    に、前記ドア開放回数を1回ずつ増加させていく段階
    と、 を備えていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の
    除霜制御方法。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、10乃至20秒である
    ことを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫の除霜制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記各使用条件ケースが持続するときの
    該当除霜周期を設定する段階と、 前記荷酷度値を該当使用条件ケースの除霜周期の逆数値
    として付与する段階と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の除霜
    制御方法。
  5. 【請求項5】 食品貯蔵室を形成するキャビネットと、
    食品貯蔵室のドアと、冷媒圧縮用圧縮機と、蒸発器と、
    蒸発器の除霜のための除霜ヒーターとを具備した冷蔵庫
    の除霜制御装置において、 前記キャビネットの外部温度を検出する外気温度センサ
    ーと、 前記ドアの開放回数を計数するドア開放カウンタ−と、 前記圧縮機の動作時間を測定する圧縮機動作タイマー
    と、 単位時間当たりの外気温度とドア開放回数に基づき、事
    前に設定された使用条件荷酷度を前記圧縮機の動作時間
    に乗じて単位時間当たりの着霜ウェイトを求め、各単位
    着霜ウェイトを複数の単位時間で累計し、総着霜ウェイ
    トが所定以上であるとき、除霜動作を実行させる制御部
    と、 を備えていることを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ドアの開放時間を測定するドア開放
    タイマーをさらに備え、前記制御部は前記ドアの開放時
    間が所定時間を超過するごとに、前記ドア開放回数を1
    回ずつ増加させることを特徴とする請求項5記載の冷蔵
    庫の除霜制御装置。
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