JP2891310B2 - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
- Publication number
- JP2891310B2 JP2891310B2 JP3312404A JP31240491A JP2891310B2 JP 2891310 B2 JP2891310 B2 JP 2891310B2 JP 3312404 A JP3312404 A JP 3312404A JP 31240491 A JP31240491 A JP 31240491A JP 2891310 B2 JP2891310 B2 JP 2891310B2
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- JP
- Japan
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- water
- activated carbon
- spray
- trihalomethane
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水道水中の有機物、特に
トリハロメタンを除去することができる浄水器に関する
ものである。
トリハロメタンを除去することができる浄水器に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、水道水中に含まれるトリハロメタ
ンの人体への有害性が問題となっているが、現在では、
トリハロメタンを除去するために活性炭を使用する方
法、即ち浄水器を装着する方法がほとんどである。しか
し、活性炭による吸着除去方法においては、活性炭の吸
着能力に限界があり、いずれは吸着しない状態がおとず
れる。しかも、その吸着性能は塩素の除去能力に比べて
著しく小さく、さらに、家庭用等の浄化には小容量の活
性炭の使用がほとんどであるので、実際には浄水器はト
リハロメタンをほとんど取り除いていないのが実情であ
る。
ンの人体への有害性が問題となっているが、現在では、
トリハロメタンを除去するために活性炭を使用する方
法、即ち浄水器を装着する方法がほとんどである。しか
し、活性炭による吸着除去方法においては、活性炭の吸
着能力に限界があり、いずれは吸着しない状態がおとず
れる。しかも、その吸着性能は塩素の除去能力に比べて
著しく小さく、さらに、家庭用等の浄化には小容量の活
性炭の使用がほとんどであるので、実際には浄水器はト
リハロメタンをほとんど取り除いていないのが実情であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な活性炭の欠点に鑑み、浄水器においてトリハロメタン
の除去能力を向上させることを目的とする。
な活性炭の欠点に鑑み、浄水器においてトリハロメタン
の除去能力を向上させることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、請求項１に記載のように、活性炭層を通過させて
水を浄化する浄水器において、浄水出口に、切り替え装
置を備えた噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルは、中央の
絞られた小さな開口面積の噴出口とその周囲に複数の噴
出口とを有し、しかも、周囲の噴出口の総開口面積は中
央の噴出口の開口面積よりも大きく形成されており、前
記切り替え装置の切り替え操作により、周囲の噴出口が
閉じられ中央の絞られた小さな開口面積の噴出口から噴
出して噴霧状態となる形態と、周囲の噴出口が開けられ
大きな総開口面積の噴出口から噴出して非噴霧状態とな
る形態と、が選択されて浄水を噴出するものであって、
いずれの形態にあっても、活性炭層を通過した浄水を前
記噴出口から大気中の使用される部位へ直接に噴出供給
するものであることを特徴とする浄水器である。
ろは、請求項１に記載のように、活性炭層を通過させて
水を浄化する浄水器において、浄水出口に、切り替え装
置を備えた噴霧ノズルを設け、該噴霧ノズルは、中央の
絞られた小さな開口面積の噴出口とその周囲に複数の噴
出口とを有し、しかも、周囲の噴出口の総開口面積は中
央の噴出口の開口面積よりも大きく形成されており、前
記切り替え装置の切り替え操作により、周囲の噴出口が
閉じられ中央の絞られた小さな開口面積の噴出口から噴
出して噴霧状態となる形態と、周囲の噴出口が開けられ
大きな総開口面積の噴出口から噴出して非噴霧状態とな
る形態と、が選択されて浄水を噴出するものであって、
いずれの形態にあっても、活性炭層を通過した浄水を前
記噴出口から大気中の使用される部位へ直接に噴出供給
するものであることを特徴とする浄水器である。
【０００５】
【作用】請求項１に記載の浄水器によれば、活性炭層を
通過した浄水を噴霧ノズルの噴出口から大気中の使用さ
れる部位へ直接に噴出供給することができ、その際、切
り替え装置の切り替え操作によって、噴霧状態で噴出さ
せたり、或いは、非噴霧状態で噴出させたりすることが
できる。ここで、非噴霧状態で噴出される場合でも、活
性炭層の吸着作用によって水道水中のトリハロメタンは
除去されるが、噴霧状態で噴出される場合には、噴霧水
の粒子径が小さくその表面積は大きくて、トリハロメタ
ンの大気中への揮散効果が高まり、活性炭層で吸着でき
なかったトリハロメタンも除去されることになって、水
道水中のトリハロメタンの除去率は高くなる。
通過した浄水を噴霧ノズルの噴出口から大気中の使用さ
れる部位へ直接に噴出供給することができ、その際、切
り替え装置の切り替え操作によって、噴霧状態で噴出さ
せたり、或いは、非噴霧状態で噴出させたりすることが
できる。ここで、非噴霧状態で噴出される場合でも、活
性炭層の吸着作用によって水道水中のトリハロメタンは
除去されるが、噴霧状態で噴出される場合には、噴霧水
の粒子径が小さくその表面積は大きくて、トリハロメタ
ンの大気中への揮散効果が高まり、活性炭層で吸着でき
なかったトリハロメタンも除去されることになって、水
道水中のトリハロメタンの除去率は高くなる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図１に示すものは、蛇口直結型のものであり、図２
に示すものは据置型のものであり、いずれも水道水の蛇
口に流入口２を接続して使用する。
る。図１に示すものは、蛇口直結型のものであり、図２
に示すものは据置型のものであり、いずれも水道水の蛇
口に流入口２を接続して使用する。
【０００７】浄水器の構造は、図１に示すもの、図２に
示すもの、いずれのものも基本的には同じで、内部に通
水される活性炭層３を設け、活性炭層３を通過した水が
噴霧ノズル４より噴出するようになっている。
示すもの、いずれのものも基本的には同じで、内部に通
水される活性炭層３を設け、活性炭層３を通過した水が
噴霧ノズル４より噴出するようになっている。
【０００８】流入口２から入った水道水は、活性炭層３
に入る。活性炭層３は、トリハロメタンを含む有機物等
を吸着するので水道水は浄水となって排出される。トリ
ハロメタンに対し活性炭の吸着除去能力がある間は浄水
にはトリハロメタンは含まれないが、吸着除去能力が劣
化し始めると浄水にトリハロメタンが多く含まれるよう
になる。一般に、活性炭５０ｇあたり水道水約１ｔ通水
すると、活性炭のトリハロメタン吸着能力が失われる。
これは、活性炭の塩素除去能力に比して著しく小さい。
すなわち、浄水器ではある一定量通水すると、それ以降
はトリハロメタンを吸着除去できない状態になる。
に入る。活性炭層３は、トリハロメタンを含む有機物等
を吸着するので水道水は浄水となって排出される。トリ
ハロメタンに対し活性炭の吸着除去能力がある間は浄水
にはトリハロメタンは含まれないが、吸着除去能力が劣
化し始めると浄水にトリハロメタンが多く含まれるよう
になる。一般に、活性炭５０ｇあたり水道水約１ｔ通水
すると、活性炭のトリハロメタン吸着能力が失われる。
これは、活性炭の塩素除去能力に比して著しく小さい。
すなわち、浄水器ではある一定量通水すると、それ以降
はトリハロメタンを吸着除去できない状態になる。
【０００９】しかるに本発明の浄水器にあっては、噴霧
ノズル４を浄水出口に取り付けており、活性炭層３で吸
着できなかったトリハロメタンは噴霧ノズル４から大気
中に揮散するので、連続的に一定量除去することができ
る。この場合には、微細な粒子径に噴霧され、表面積が
大きくなった噴霧水が噴霧ノズル４から噴出されるので
トリハロメタンの除去効果が高い。トリハロメタンの除
去率は用いる噴霧ノズル４の形状によって異なるが、一
般に噴霧粒子径が小さくなればなるほど除去率は高くな
る。また、直接噴霧水を使うのが一般的であるという観
点から、噴霧される際の噴霧角はできるだけ小さい方が
望ましい。
ノズル４を浄水出口に取り付けており、活性炭層３で吸
着できなかったトリハロメタンは噴霧ノズル４から大気
中に揮散するので、連続的に一定量除去することができ
る。この場合には、微細な粒子径に噴霧され、表面積が
大きくなった噴霧水が噴霧ノズル４から噴出されるので
トリハロメタンの除去効果が高い。トリハロメタンの除
去率は用いる噴霧ノズル４の形状によって異なるが、一
般に噴霧粒子径が小さくなればなるほど除去率は高くな
る。また、直接噴霧水を使うのが一般的であるという観
点から、噴霧される際の噴霧角はできるだけ小さい方が
望ましい。
【００１０】さらに、料理に使う水など直接飲料水とし
ない水が欲しい場合には噴霧しない水の方が使用に便利
な時があるので、その場合切り替え装置付き噴霧ノズル
５をつけることにより噴霧しない浄水も供給できるよう
にすることができる。切り替え装置付き噴霧ノズル５
は、図３、図４のａ、ｂに示すように、中央とその周囲
に複数の噴出口７を配しており、切り替えコック６の切
り替えによって、噴霧状態と噴霧しない非噴霧状態とを
容易に選択できるようになっている。即ち、切り替えコ
ック６を回すことにより切り替えコック６の孔が周囲の
噴出口７と重なるようになっており、これにより周囲の
噴出口７が開閉する構造となっている。周囲の噴出口７
が開いた場合、その開口面積は大きくなって水の速度が
遅くなるので噴霧されないが、周囲の噴出口７を閉じた
場合には、その開口面積が中央の噴出孔７だけで小さく
なり絞られて噴霧されるので、切り替えコック６を回転
させることにより噴霧の有無を容易且つ自由に操作でき
る。
ない水が欲しい場合には噴霧しない水の方が使用に便利
な時があるので、その場合切り替え装置付き噴霧ノズル
５をつけることにより噴霧しない浄水も供給できるよう
にすることができる。切り替え装置付き噴霧ノズル５
は、図３、図４のａ、ｂに示すように、中央とその周囲
に複数の噴出口７を配しており、切り替えコック６の切
り替えによって、噴霧状態と噴霧しない非噴霧状態とを
容易に選択できるようになっている。即ち、切り替えコ
ック６を回すことにより切り替えコック６の孔が周囲の
噴出口７と重なるようになっており、これにより周囲の
噴出口７が開閉する構造となっている。周囲の噴出口７
が開いた場合、その開口面積は大きくなって水の速度が
遅くなるので噴霧されないが、周囲の噴出口７を閉じた
場合には、その開口面積が中央の噴出孔７だけで小さく
なり絞られて噴霧されるので、切り替えコック６を回転
させることにより噴霧の有無を容易且つ自由に操作でき
る。
【００１１】このように、噴霧ノズル４として切り替え
装置付き噴霧ノズル５を採用したものが、本発明の請求
項１記載の浄水器となる。この場合、活性炭層３を通過
した浄水を噴霧ノズル５の噴出口７から大気中の使用さ
れる部位へ直接に噴出供給することができ、その際、切
り替え装置の切り替えコック６の切り替え操作によっ
て、噴霧状態で噴出させたり、或いは、非噴霧状態で噴
出させたりすることができる。ここで、非噴霧状態で噴
出される場合でも、活性炭層３の吸着作用によって水道
水中のトリハロメタンは除去されるが、噴霧状態で噴出
される場合には、前述のように、噴霧水の粒子径が小さ
くその表面積は大きくて、トリハロメタンの大気中への
揮散効果が高まり、活性炭層３で吸着できなかったトリ
ハロメタンも除去されることになって、水道水中のトリ
ハロメタンの除去率は高くなる。また、活性炭のトリハ
ロメタンの除去能力が低下した場合に、非噴霧状態とさ
れて噴出される場合でも、活性炭の吸着作用によって塩
素の除去等は行われるので、直接飲料水としない水、例
えば料理用等に用いる水が、塩素の除去等がなされた状
態で、受け入れ易く速やかに得られる。
装置付き噴霧ノズル５を採用したものが、本発明の請求
項１記載の浄水器となる。この場合、活性炭層３を通過
した浄水を噴霧ノズル５の噴出口７から大気中の使用さ
れる部位へ直接に噴出供給することができ、その際、切
り替え装置の切り替えコック６の切り替え操作によっ
て、噴霧状態で噴出させたり、或いは、非噴霧状態で噴
出させたりすることができる。ここで、非噴霧状態で噴
出される場合でも、活性炭層３の吸着作用によって水道
水中のトリハロメタンは除去されるが、噴霧状態で噴出
される場合には、前述のように、噴霧水の粒子径が小さ
くその表面積は大きくて、トリハロメタンの大気中への
揮散効果が高まり、活性炭層３で吸着できなかったトリ
ハロメタンも除去されることになって、水道水中のトリ
ハロメタンの除去率は高くなる。また、活性炭のトリハ
ロメタンの除去能力が低下した場合に、非噴霧状態とさ
れて噴出される場合でも、活性炭の吸着作用によって塩
素の除去等は行われるので、直接飲料水としない水、例
えば料理用等に用いる水が、塩素の除去等がなされた状
態で、受け入れ易く速やかに得られる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の本発明に
よれば、切り替え装置の切り替え操作によって、噴霧状
態で噴出させたり、或いは、非噴霧状態で噴出させたり
することができるので、直接飲料水としない場合、活性
炭層でトリハロメタンが吸着除去された浄水を霧状とさ
れないままで噴出させて便利に使用することができ、活
性炭層の吸着能力が衰えた場合や直接飲料水とする場合
等、特に水道水中のトリハロメタンの除去率を高くした
い場合に、切り替え装置を切り替え操作して噴霧状態と
なる形態を選択することで簡単に対応することができ、
いずれの場合も、大気中の使用される部位へ直接に浄水
を噴出供給することができる。
よれば、切り替え装置の切り替え操作によって、噴霧状
態で噴出させたり、或いは、非噴霧状態で噴出させたり
することができるので、直接飲料水としない場合、活性
炭層でトリハロメタンが吸着除去された浄水を霧状とさ
れないままで噴出させて便利に使用することができ、活
性炭層の吸着能力が衰えた場合や直接飲料水とする場合
等、特に水道水中のトリハロメタンの除去率を高くした
い場合に、切り替え装置を切り替え操作して噴霧状態と
なる形態を選択することで簡単に対応することができ、
いずれの場合も、大気中の使用される部位へ直接に浄水
を噴出供給することができる。
【図 １】本発明の一実施例を示す断面図（蛇口直結
型）。
型）。
【図 ２】本発明の他の実施例を示す斜視図（据置
型）。
型）。
【図 ３】切り替え装置付き噴霧ノズルの一部切り欠け
側面図。
側面図。
【図 ４】切り替え装置付き噴霧ノズルの下面図（ａは
噴出口開時、ｂは閉時）。
噴出口開時、ｂは閉時）。
１ 本体 ２ 流入口 ３ 活性炭層 ４ 噴霧ノズル ５ 切り替え装置付き噴霧ノズル ６ 切り替えコック ７ 噴出口
フロントページの続き (72)発明者 品川 幹夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 西川 壽一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平３−229700（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−154685（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−216792（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−193293（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−193294（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 活性炭層を通過させて水を浄化する浄水
器において、浄水出口に、切り替え装置を備えた噴霧ノ
ズルを設け、該噴霧ノズルは、中央の絞られた小さな開
口面積の噴出口とその周囲に複数の噴出口とを有し、し
かも、周囲の噴出口の総開口面積は中央の噴出口の開口
面積よりも大きく形成されており、前記切り替え装置の
切り替え操作により、周囲の噴出口が閉じられ中央の絞
られた小さな開口面積の噴出口から噴出して噴霧状態と
なる形態と、周囲の噴出口が開けられ大きな総開口面積
の噴出口から噴出して非噴霧状態となる形態と、が選択
されて浄水を噴出するものであって、いずれの形態にあ
っても、活性炭層を通過した浄水を前記噴出口から大気
中の使用される部位へ直接に噴出供給するものであるこ
とを特徴とする浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312404A JP2891310B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312404A JP2891310B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146776A JPH05146776A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2891310B2 true JP2891310B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=18028828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312404A Expired - Fee Related JP2891310B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891310B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5108726B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2012-12-26 | パナソニック株式会社 | 浄水カートリッジおよび浄水器 |
| JP2013173080A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Toray Ind Inc | 浄水カートリッジ及び浄水器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193294U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-23 | 岡崎 龍夫 | 浄水器 |
| JPS60193293U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-23 | 岡崎 龍夫 | 浄水器 |
| JPS61216792A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Hitachi Ltd | 浄水器 |
| JPH03154685A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Gastar Corp | 浄水器 |
| JPH03229700A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Toshiba Corp | 浄水処理装置 |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3312404A patent/JP2891310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05146776A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080226 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090226 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090226 Year of fee payment: 10 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100226 Year of fee payment: 11 |
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