JP2891108B2 - 写真焼付方法及び装置 - Google Patents

写真焼付方法及び装置

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JP2891108B2
JP2891108B2 JP6157146A JP15714694A JP2891108B2 JP 2891108 B2 JP2891108 B2 JP 2891108B2 JP 6157146 A JP6157146 A JP 6157146A JP 15714694 A JP15714694 A JP 15714694A JP 2891108 B2 JP2891108 B2 JP 2891108B2
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    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/003Film feed or extraction in development apparatus
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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    • G03B27/62Holders for the original
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カートリッジ入りフ
ィルムから写真焼付処理をする写真焼付方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムから画像情報を感光材料に焼付
処理する従来の写真焼付装置として、フィルムを直線的
に送るフィルム搬送装置に沿ってスキャナユニットと焼
付露光手段とを備え、スキャナユニットで予めフィルム
から画像濃度等の焼付条件を光学的に読取り、そのデー
タに基づいて光源からの光を調光フィルタで調整してフ
ィルムに照射し感光材料に画像を焼付する形式のものが
一般に知られている。
【0003】上記従来の写真焼付装置では、一般にフィ
ルムをカートリッジから取り出しストリップ状、あるい
はこれらを複数本スプライスしロール状にしてフィルム
搬送装置に送り込むようにしている。
【0004】又、スキャナユニットによる画像濃度条件
等の読取りと焼付露光手段による焼付動作は、前者の読
取りが行われている間は後者の焼付を停止し、読取りが
終わると後者の焼付をしその間は読取りを停止するとい
うように行われるのが一般的であり、このため両者が互
いに影響を与えて処理速度が制限を受ける。そこで、処
理速度を上げるため前者と後者の動作をそれぞれ独立に
実行できるようにし、フィルムの送り量を調整するため
に両者の間にフィルムのループガイドを設けたものが提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現像された
フィルムから写真焼付処理をする場合、前述したように
フィルムはストリップ状あるいはロール状にして処理す
ることができるが、カートリッジに入れたまま処理する
こともできる。しかし、カートリッジに入れたまま処理
する場合はフィルムの繰り出しや巻取りのための駆動部
を特別に設けねばならず、そこでこのような処理を可能
とするためカートリッジを回転テーブルで送る搬送装置
を備えた写真焼付方法及び装置についての発明を先の出
願で提案した。
【0006】この先の出願による発明は、フィルムをカ
ートリッジに入れたまま処理できるようにすると共に、
カートリッジを回転テーブルで送ることによってカート
リッジの挿入方向と直角方向のライン上に設けたスキャ
ナユニットと焼付露光手段のフィルムを送り出し、画像
情報の読取りと焼付作用を並列に同時処理可能としてい
る。
【0007】しかしながら、上記出願は回転テーブル式
の写真焼付方法及び装置についての原理的な構成を示し
たものであり、例えば回転テーブル上の4つの位相位置
に設けられたカートリッジホルダにはフィルムの巻込、
繰出しのための駆動部が備えられているが、この駆動部
への電源は、回転テーブルが回転するため電池式とする
があるいはスリップリング等を用いて送る必要がある。
このため電源方式だけでなく駆動部の構成が大きくな
り、回転中に電源がどこかに引っかかり故障の原因とな
り易い。
【0008】この発明は、かかる従来の写真焼付方法及
び装置の問題点に留意して、回転テーブル方式でカート
リッジに収納されたフィルムを画像情報読取部や焼付露
光部へ送り上記各作業を並列処理自在とすると共に回転
テーブル上にカートリッジを保持しその開閉駆動及びカ
ートリッジ扉などの開閉操作を回転テーブル上に電動モ
ータなどの駆動部を設けることなく、回転テーブルを回
転駆動する駆動力を分配付与するようにして回転テーブ
ルの構成をシンプルに、電気配線の必要をなくして経済
的に提供し得る写真焼付方法及び装置を提供することを
課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの出願の第一の発明は、回転テーブルにフィル
ムを収納するためのカートリッジを保持する複数の保持
手段を設け、回転テーブルの中心を通る任意の方向の直
線上に設けた画像情報読取部と焼付露光部に対し、それ
ぞれフィルムを繰出してフィルム画像情報の読取りと焼
付露光を並列処理した後フィルムを巻込んでカートリッ
ジを送り、その際カートリッジの開閉保持、送り、及び
扉の開閉に必要な駆動力を回転テーブルを回転させる駆
動力を利用して分配付与することから成る写真焼付方法
としたのである。
【0010】上記課題を解決する別の手段として第二の
発明は、回転テーブルと、その中心を通る任意の方向の
直線上に画像情報読取部と焼付露光部とを設け、回転テ
ーブルは外部駆動力を回転力として伝達し回転テーブル
を回転させる回転駆動部と、回転テーブル上にフィルム
を収納するためのカートリッジを保持する複数組のカー
トリッジ保持部とを備え、各カートリッジ保持部は一対
の側板間にカートリッジを挟持し、この側板間の距離を
変化させて側板を開閉する手段及び側板にカートリッジ
開閉扉を駆動する手段を有し、これらを上記回転駆動部
の回転力を分配し駆動するように構成して成る写真焼付
装置としたのである。
【0011】好ましい実施態様としてはこの装置おい
て、前記カートリッジ保持部の側板にカートリッジ内の
フィルムの繰出し、巻込みのための駆動手段を設け、こ
の駆動手段は所定位置で接続される駆動力伝達手段を介
して回転テーブル外に設けた駆動部からの駆動力を伝達
するように構成したものとすることができる。
【0012】上記いずれかの装置では、前記回転テーブ
ルのカートリッジ挿入端にカートリッジ及びフィルム案
内手段を設け、回転テーブルの回転駆動力を利用して上
記案内手段を駆動するように構成したものとしてもよ
い。
【0013】
【作用】上述した第一の発明による写真焼付方法では、
複数のカートリッジが回転テーブル上の保持手段にセッ
トされて次々と送られる。カートリッジ内に収納されて
いるフィルムはスキャナ部へ達するとそこで繰り出さ
れ、各コマ画像に関する画像データや磁気データなどが
連続して効率よく読取られる。
【0014】上記読取りが終わるとフィルムは再びカー
トリッジ内に巻き戻され、さらに回転テーブルが回転し
て焼付露光手段に対応する位置に来ると、再びフィルム
はカートリッジから繰り出され焼付露光手段により焼付
露光が行なわれる。
【0015】上記画像情報の読取りと焼付露光作業を行
なう際に回転テーブルを回転させる回転駆動力はカート
リッジの開閉保持、送り、及び扉の開閉に必要な駆動力
に転換されて分配付与される。
【0016】第二の発明の写真焼付装置では第一の発明
による写真焼付方法が実施される。この装置では、回転
テーブルを回転させる駆動力は、回転テーブル外に設置
したモータなどの駆動部の回転力を回転テーブルに設置
した回転駆動部に伝達する構成としている。このため、
回転テーブルにはモータなどを設ける必要がなく、電気
配線をする必要もなくなるのである。
【0017】カートリッジ保持部の側板の開閉手段は、
上記回転テーブルの回転駆動力を直線運動に変換して開
閉される。カートリッジ開閉扉は、上記回転力を歯車機
構などにより伝達して開閉される。
【0018】第三の発明は、上記第二の発明の装置のカ
ートリッジ保持部を構成する側板に設けた駆動手段に対
し、外部からの駆動力を所定位置で伝達することにより
カートリッジ内のフィルム巻軸が回転されるように構成
されている。このためこれによりフィルムが繰出された
りあるいは巻戻されたりする。従って、フィルムの繰出
し、巻戻しのための電動モータなどを回転テーブル上に
設ける必要もなく、またそれらの電気配線などもやはり
不要である。
【0019】第四の発明では、さらにカートリッジ及び
フィルム案内手段を回転テーブルの挿入端に設けてお
り、この案内手段をカートリッジの挿入位置では開放し
てカートリッジ案内ガイドとしてカートリッジを挿入で
きるようにし、他の位置ではカートリッジ内のフィルム
の繰出し、巻戻しをする際の案内ガイドとなるようにす
ると共にカートリッジをカートリッジ保持部にロックす
る。こうして、カートリッジ挿入位置ではカートリッジ
の挿入を円滑に行うことができ、また、画像情報読取部
や焼付露光部に対応する位置ではカートリッジ保持部に
カートリッジをしっかりと保持した状態でフィルムの繰
出し、巻戻しが円滑にできるのである。
【0020】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は実施例の写真焼付装置の全体概略
図、図2は図1の矢視II−IIから見た断面図である。写
真焼付装置は、ベース板1のほぼ中央に開設した円形状
の開口2に嵌合して回転する回転テーブル3にカートリ
ッジXを保持する保持手段としてカートリッジホルダ4
が複数ケ所(図示の例では4ケ所)設けられている。
【0021】カートリッジXは挿入位置5から挿入され
カートリッジホルダ4に保持された状態で回転テーブル
3が矢印方向に回転し、画像情報読取位置6、中間位置
7、焼付露光位置8へと送られる。回転テーブル3は回
転保持部9によって水平に保持された状態でその回転中
心を中心にして回転自在であり、駆動部10のモータの
回転力をベルト10aを介して伝達して回転される。
【0022】回転テーブル3は十字状にクロスする所定
幅のクロス板から成り、各クロス突出部3aの先端は開
口2の円弧に嵌合するように部分円弧状に形成され、そ
のクロス突出部3a上にカートリッジ4が設置されてい
る。
【0023】回転テーブル3に設けられた種々の機構に
ついて説明する前に、図1、図2に示した画像情報読取
部Aと焼付露光部Bについて概略説明する。図示の例で
は、通常の写真焼付装置と同様に(但し両装置部の間に
回転テーブル3が設けられている点は除く)、両装置部
が直線上に設けられている。
【0024】画像情報読取部Aは、図1に示すように、
フィルム搬送部20と、その途中に設けたスキャナ開口
23を介して画像情報を読取るスキャナユニット600
(図2参照)を備えている。
【0025】フィルム搬送部20は、巻取機21、送り
ローラ22、スキャナ開口23、バーコード検出器2
4、磁気ヘッド25、パーフォレーション検出器26を
備えている。
【0026】図2に示すように、画像情報読取部Aに対
応する位置に回転テーブル3が停止すると、カートリッ
ジXから繰り出されたフィルムFは送りローラ22によ
り送られて磁気ヘッド25、バーコード検出器24を通
り、スキャナ開口23上で各コマの画像情報が読取られ
たのち、さらに送りローラ22で送られて巻取機21に
巻き取られる。スキャナ開口23上では各コマの画像情
報を読取る間は送りが一時的に停止され、フィルムFは
間欠的に送られることは言うまでもない。全コマの画像
情報の読取り終了後は再びカートリッジXへフィルムF
は巻戻される。
【0027】スキャナユニット600は、図2に示すよ
うに、光源601、調光フィルタ602、シャッタ60
3、ミラートンネル604、スキャナ開口605、反射
ミラー606、レンズ607、スキャナ608を備えて
いる。これらは一般的なものであり詳細な説明は省略す
る。
【0028】一方、反対側の焼付露光部Bは、図1に示
すように、フィルム搬送部30と、その途中に設けた焼
付露光開口部を介してフィルムFの画像を印画紙PCに
焼付をする焼付ユニット800を備えている。
【0029】フィルム搬送部30は、図1、図2に示す
ように、巻取機31、送りローラ32、焼付露光開口部
33、磁気ヘッド34、パーフォレーション検出器35
から成る。
【0030】焼付ユニット800は、光源801、熱線
吸収フィルタ802、調光フィルタ803、ミラートン
ネル804、焼付開口部805、レンズ806、ペーパ
マスク807を備えている。なお、これらも一般的なも
のであり、詳細な説明は省略する。又、前述フィルム搬
送部20と30はそれぞれ独立に設けられ、独立に駆動
される。従って各カートリッジ内のフィルムはカートリ
ッジに入れたままで画像情報の読取りと焼付露光を並列
的に高効率に処理ができる。
【0031】図3は、上記回転テーブル3付近の拡大平
面図、図4は図3の矢視IV−IVから見た断面図である。
図3、図4から分かるように、回転テーブル3は、回転
保持部9のL字状断面の保持アーム9a先端に垂直に吊
り下げられ固定された垂直軸9bの周りに回転自在に軸
支されている中空状の回転軸9cの下端に一体に固定さ
れ、回転軸9cの上端に設けたプーリ9dにベルト10
aが掛け回されている。保持アーム9aの他端はベース
板1の適宜位置に固定されている。
【0032】上記垂直軸9bの下端には固定のカム板1
1と、さらにその下底にラック板12が取り付けられて
いる。これらの構造を示すため、図3の裏側から見た底
面図を図5に示す。図3、図5に示す如く、カム板11
はその外形が半月形とされ、この外形面に規制板13の
回転中心側に設けた接触ローラ14が弾性部材15によ
り常に押し付けられている。
【0033】図6に図3の矢視VI−VIから見た断面図を
示す。この断面図は主としてカートリッジホルダ4及び
その開閉機構を図示している。図7は図6の矢視VII −
VIIから見た側面図である。又、図8は図6よりもやや
中心に近い位置で矢視VIII−VIIIから見た断面図、図9
は図8の矢視IX−IXから見た側面図である。
【0034】図12に示すように、カートリッジホルダ
4は、回転テーブル3のクロス突出部3aの先端附近に
受け入れられ、これを弾性保持するカートリッジ押え4
Xがその位置に設けられている。この押え4Xは受入
れ、取外しの際には上下動してカートリッジXを受け入
れる。
【0035】カートリッジXを保持して左右に移動しな
いようにするため、カートリッジホルダ4は、左右の垂
直な一対の側板4a、4aを有し、この側板4a、4a
の内側に固定したガイド42、42に摺動自在に嵌合す
るスライドレール41をクロス突出部3aの底面に備
え、図8に示すように左右の側板4aと4aをばね部材
44により常に互いに内側へと引寄せるようにしてい
る。43はスライドレール嵌合用の開口である。側板4
a、4aの基部には規制板13が水平移動自在に嵌合し
ている。
【0036】規制板13は、図12に示すように、P点
とQ点で幅の異なる2段の平行部から成る挿入板であ
り、図5を参照すると分かるように、回転テーブル3が
回転するとそれにつれて規制板13に取付けた接触ロー
ラ14も一緒にカム板11の外周を回転する。
【0037】このため、接触ローラ14のカム板11と
の半径方向の相対位置が図5に示すように異なり、挿入
位置5では規制板13は回転の中心側へ引き寄せられ、
それ以外の位置では規制板13は外側へ強制的に移動す
る。挿入位置5で規制板13が回転中心側へ引き寄せら
れると、規制板13はその幅の広い平行部Qにより、図
9に示すように側板4a、4aの下部間を押し広げる。
【0038】従って、この状態でカートリッジXは、カ
ートリッジホルダ4の側板4a、4a間に出し入れでき
るのである。回転テーブル3が回転して接触ローラ14
の位置がカム板11に対して変化すると、接触ローラ1
4が外側へ押し出され、図11に示すように、規制板1
3の平行部Pに側板4a、4aの下底部が当たると、図
10のように、側板4aと4aはばね部材44により引
き寄せられて間隔が狭くなり、カートリッジX内のフィ
ルム巻軸Sの両端の係合孔に、側板4a、4aに回転自
在かつ水平に設けられた回転軸45、45が挿入されて
保持される。
【0039】以上が回転テーブル3を回転させる回転力
をカートリッジホルダ4の開閉力に変換する機構であ
り、さらにこの回転力は次のようにカートリッジXの扉
の開閉にも利用されている。
【0040】カートリッジXには、図示省略しているが
フィルムを挿入するための開口とこれを閉じる扉が一般
的に設けられており、図6に示すように、この扉を開閉
するためのシャフトS’を有している。そしてこのシャ
フトS’を回転させるための回転軸46、46が側板4
a、4aに回転自在かつ水平に保持され、一方の回転軸
46(図6の右側)に回転力が歯車機構によって伝達さ
れる。
【0041】この歯車機構は、ギヤーg1 、g2 、g3
の3つのギヤーグループ47、及びシャフト48、4
8’を介して2つのかさ歯車、平歯g4 、g5 から成る
ギヤーグループ49から成る。ギヤーg1 、g2 は側板
4aに設けられているから側板4aが幅方向に移動する
ときはギヤーg3 の歯すじ方向に移動自在である。ギヤ
ーg3 は、クロス突出部3aと一体に形成された下部支
持板3bに支持されているシャフト48の先端に水平に
保持されている。又、ギヤーg6 には図5に示すラック
板12の歯先12aが係合し、従って回転テーブル3が
回転し、ラック歯先12aがギヤーg6 に係合している
間のみその回動力は、上記2つのギヤーグループ49、
47を介して回転軸46に伝達されるように構成されて
いる。
【0042】なお、図5に示すように、前記ラック板1
2と別にもう1つのラック板16がベース板1側に固定
されている。このラック板16の歯先16aも同様にギ
ヤーg6 に係合するように設けられている。挿入位置で
カートリッジXがカートリッジホルダ4に挿入されて回
転テーブル3が回転し始めると、そのカートリッジホル
ダ4に対応するギヤーg6 (ギヤーグループ49)が最
初に上記ラック歯先16aに係合して回転力が伝達さ
れ、このためカートリッジホルダXが開かれる。
【0043】反対に、前記ラック歯先12aに対して
は、回転テーブル3が焼付露光位置から挿入位置へ戻ろ
うとする際にギヤーg6 に係合しカートリッジXの扉は
閉じられる。
【0044】次に、画像情報読取位置6、焼付露光位置
8に各カートリッジXが位置する際に、カートリッジX
からフィルムFを繰り出し、巻き込むための回転力を伝
達する機構を図13に示す。
【0045】前述した側板4aのもう一方(図6、図1
2の左側)の外側面には、図13に示すように3つのギ
ヤーgX1 、gX2 、gX3 のギヤーグループ51が設
けられている。ギヤーgX1 は側板4aの内側の回転軸
45に連結され、かつ外側ではこの回転軸に対し回転自
在なアーム52にギヤーgX2 を保持し、通常はばね5
3によりアーム52を持上げている。
【0046】アーム52の先端には、ギヤーgX3 と同
じ中心線上で略三角形状の受板54が設けられており、
この受板54を下方に押さえると、ギヤーgX3 がギヤ
ーgX2 に係合するように構成されている。さらにベー
ス板1上には別のギヤーgX4 が取付台55により支持
され、このギヤーgX4 に同時にギヤーgX3 が係合す
ることによりギヤーgX4 の軸から伝達される回転力が
ギヤーグループ51によりカートリッジXの回転軸に伝
達されてフィルムの繰出し、巻込みができる。
【0047】取付台55には上記ギヤーgX3 を他のギ
ヤーgX2 、gX4 に係合させるため、押え板56が支
点57を中心に回転自在に取付けられ、常時は取付板5
9に設けたばね58で引き上げられている。取付板59
に取付けたソレノイド60のピストン61が作動してそ
の先端ピース61aが突出すると、押え板56が2点鎖
線で示す状態に傾き、これにより上述したギヤー同士の
係合が行われる。
【0048】なお、上記ギヤー同士の係合が行われた際
に、ギヤーgX4 の回転軸に連結されるプーリにベルト
を掛け回し、モータ駆動力を外部から入力するものとし
ているが、その詳細については図示省略している。
【0049】さらに、カートリッジ及びフィルム案内手
段の機構について説明する。図14は図3の挿入位置5
付近の矢視XIV −XIV から見た側面図、図15は図14
の矢視XV−XVから見た断面図である。
【0050】回転テーブル3のクロス突出部3aの裏面
には、図12に示すように、各4つの突出部3a毎に天
秤形のブロック75の左右に一体に形成したガイド片6
2、62から成るロック手段が取り付けられている。ブ
ロック75は、その下面の穴に嵌合するばね63を介し
てスライドピン64により上下動自在に吊り下げられて
いる。ばね63は、ブロック75等の重量を支持する状
態では、図16、図17に示すように、ガイド片62、
62がカートリッジXの挿入路の上面より突出するよう
に伸びた状態で釣り合う長さに設定されている。
【0051】図14、図15に示すように、ブロック7
5の前端にはコロ65が設けられている。又、図1、図
3に示すように、カートリッジ挿入位置5のベース板1
の下面にのみ図14に2点鎖線で示すような略三角形状
のカム66が設けられている。このカム66は挿入路の
中心付近で最も厚みが深く、両側部で浅くなるように取
り付けられている。
【0052】このため、回転テーブル3が回転しそのい
ずれかのクロス突出部3aが挿入位置に来ると、カム6
6によりコロ65が押し下げられてばね63が圧縮さ
れ、ガイド片62、62が挿入路の上面と同一レベルと
なり、62a、62a部がカートリッジ案内ガイドとな
る。この位置でカートリッジXを挿入保持した後さらに
回転テーブル3が回転すると、次第にカム66の厚みが
減少するためばね63が伸びてブロック75とその両端
のガイド片62、62が上昇し、挿入位置5以外のとこ
ろ、特に画像情報読取位置6と焼付露光位置8で62
b、62b部がフィルム案内ガイドとなると共にカート
リッジXを引き出すことはできないようにしている。
【0053】図1に戻ると、画像情報読取位置6と焼付
露光位置8の間の中間位置7は附近のベース板1上には
回転テーブル3が挿入位置5、画像情報読取位置6、焼
付露光位置8に来たとき、その位置で回転テーブル3の
回転を一時的にロックするためのロック機構17が設け
られている。
【0054】このロック機構17は、図3に示すよう
に、ベース板1上に回転アーム17aをピン17bを中
心に先端が回転テーブル3の中心側に向くようにばね1
7cで付勢して先端コロ17dが所定位置で回転テーブ
ルのクロス突出部3aの端に設けた凹部71(図12、
参照)に係合すると回転テーブル3がロックされるよう
に構成されている。
【0055】上記ロック機構と関連して各動作位置(5
〜8)で回転テーブル3を停止させるため、図1に示す
ように、回転保持部9の保持アーム9a先端付近に設け
た支持板72の下面には光学式のセンサ73が設けられ
ている。このセンサ73に対応して回転軸9c(図4、
参照)の上端に4つの検出板74が設けられており、各
検出センサがセンサ73に対応した位置に来ると、セン
サ73、74の作動により駆動部10のモータを停止さ
せる。
【0056】なお、上記実施例では図1に示す挿入位置
5からカートリッジXを挿入する際に、どのようにして
カートリッジXを挿入するかについては明示していない
が、これについては種々の方法がありどのような方法で
あってもよい。例えばカートリッジXを手作業で1ずつ
挿入してもよいし、あるいは自動挿入装置で自動的に連
続して挿入することもできる。
【0057】
【効果】以上詳細に説明したように、この出願の第一の
発明は、回転テーブルを中心に設けた画像情報読取部と
焼付露光部に対して回転テーブルによりフィルムを収納
したカートリッジを送り、その際カートリッジの保持、
送り、及び扉の開閉を回転テーブルの回転駆動力を分配
付与して駆動する方法としたから、カートリッジの保
持、送り、扉の開閉をするための駆動モータを回転テー
ブル上に設ける必要がなく全て機械的な方法により駆動
できるため極めてシンプルな構成で回転テーブルを駆動
できるという利点が得られる。
【0058】第二の発明は、かかる第一の発明の方法を
実施するための焼付装置であって、画像情報読取部と焼
付露光部の間に回転テーブルを設けることによって各カ
ートリッジ内のフィルムからの画像情報の読取りと焼付
露光作用を並列に処理でき、かつ回転テーブルの回転駆
動力を分配してカートリッジの保持、送り、及び扉の開
閉のための駆動力を全て機械的な構成により与えること
ができるから、写真焼付装置として極めて高効率の処理
を可能とすると共に、回転テーブルの構成をシンプルで
コンパクトかつ経済的コストにより形成できるという利
点が得られる。
【0059】第三の発明では、第二の発明による装置構
成に加えてカートリッジ内のフィルムの繰出し、巻込み
のための駆動手段をカートリッジ保持部側板に設け、外
部からの駆動力をこの駆動手段に所定位置でのみ連結し
て与えるように構成したから、第二の発明の利点に加え
てさらにカートリッジ内にフィルムの検出に、巻込み駆
動力も外部から伝達でき、回転テーブルの構成がシンプ
ルでコンパクトになるという利点が得られる。
【0060】第四の発明では、回転テーブルのカートリ
ッジ挿入端にカートリッジ及びフィルム案内手段を設け
たから、必要な位置ではカートリッジの挿入、取外しを
自在とすると共にカートリッジ案内ガイドとなり、他の
位置、特にフィルムの繰出し、巻戻し位置ではフィルム
案内ガイドとなると共にカートリッジが外れないように
ロックでき、このロック作用も回転テーブルの回転駆動
力を利用して行なうようにしたから、必要な作用を全て
機械的な構成により実現でき、電気配線を必要としない
で済むという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の写真焼付装置の全体概略平面図
【図2】図1の矢視II−IIから見た断面図
【図3】同上の回転テーブル付近の拡大平面図
【図4】図3の矢視IV−IVから見た断面図
【図5】図3に対応して回転テーブル付近を裏側から見
た底面図
【図6】図3の矢視VI−VIから見た断面図
【図7】図6の矢視VII −VII から見た側面図
【図8】図3の矢視VIII−VIIIから見た断面図
【図9】図8の矢視IX−IXから見た断面図
【図10】図8と同じ位置で見た断面図
【図11】図9と同じ位置で見た断面図
【図12】カートリッジホルダ付近の分解斜視図
【図13】図3の矢視XIII−XIIIから見た断面図
【図14】図3の矢視XIV −XIV から見た側面図
【図15】図中の矢視XV−XVから見た断面図
【図16】図14に対応する断面図
【図17】図15に対応する断面図
【符号の説明】
1 ベース板 2 開口 3 回転テーブル 3a クロス突出部 4 カートリッジホルダ 5 挿入位置 6 画像情報読取位置 7 中間位置 8 焼付露光位置 9 回転保持部 10 駆動部 10a ベルト 11 カム板 12、16 ラック板 13 規制板 14 接触ローラ 15 弾性部材 20 フィルム搬送部 21 巻取機 22 送りローラ 23 スキャナ開口 24 バーコード検出器 25 磁気ヘッド 26 パーフォレーション検出器 30 フィルム搬送部 31 巻取器 32 送りローラ 33 焼付露光開口部 34 磁気ヘッド 35 パーフォレーション検出器 41 スライドレール 42 ガイド 43 開口 44 ばね部材 45、46 回転軸 47、49 ギヤーグループ 48、48’ シャフト 51 ギヤーグループ 52 アーム 53 ばね 54 受板 55 取付台 56 押え板 57 支点 58 ばね 59 取付板 60 ソレノイド 61 ピストン 62 ガイド片 63 ばね 64 スライドピン 65 コロ 66 カム 71 凹部 72 支持板 73 センサ 74 検出板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/46 G03B 27/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転テーブルにフィルムを収納するため
    のカートリッジを保持する複数の保持手段を設け、回転
    テーブルの中心を通る任意の方向の直線上に設けた画像
    情報読取部と焼付露光部に対し、それぞれフィルムを繰
    出してフィルム画像情報の読取りと焼付露光を並列処理
    した後フィルムを巻込んでカートリッジを送り、その際
    カートリッジの開閉保持、送り、及び扉の開閉に必要な
    駆動力を回転テーブルを回転させる駆動力を利用して分
    配付与することから成る写真焼付方法。
  2. 【請求項2】 回転テーブルと、その中心を通る任意の
    方向の直線上に画像情報読取部と焼付露光部とを設け、
    回転テーブルは外部駆動力を回転力として伝達し回転テ
    ーブルを回転させる回転駆動部と、回転テーブル上にフ
    ィルムを収納するためのカートリッジを保持する複数組
    のカートリッジ保持部とを備え、各カートリッジ保持部
    は一対の側板間にカートリッジを挟持し、この側板間の
    距離を変化させて側板を開閉する手段及び側板にカート
    リッジ開閉扉を駆動する手段を有し、これらを上記回転
    駆動部の回転力を分配し駆動するように構成して成る写
    真焼付装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ保持部の側板にカート
    リッジ内のフィルムの繰出し、巻込みのための駆動手段
    を設け、この駆動手段は所定位置で接続される駆動力伝
    達手段を介して回転テーブル外に設けた駆動部からの駆
    動力を伝達するように構成したことを特徴とする請求項
    2に記載の写真焼付装置。
  4. 【請求項4】 前記回転テーブルのカートリッジ挿入端
    にカートリッジ及びフィルム案内手段を設け、回転テー
    ブルの回転駆動力を利用して上記案内手段を駆動するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項2又は3に記載の
    写真焼付装置。
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