JP2889948B2 - レーザ加工機の集塵ダクト装置 - Google Patents
レーザ加工機の集塵ダクト装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、板材の切断加工等を
行うレーザ加工機における集塵ダクト装置に関するもの
である。
行うレーザ加工機における集塵ダクト装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、板金等を切断加工する材料移動式
のレーザ加工機においては、図３に示すようにワークテ
ーブル３１のレーザヘッド３２の近傍部を傾動テーブル
３３で構成し、この傾動テーブル３３に、切断時のスラ
グを通す集塵ダクト３４の上端を開口させている。傾動
テーブル３３は、シリンダ装置４０の駆動により、同図
に実線で示す水平位置から鎖線で示す傾斜位置まで下降
回動され、スクラップまたは製品となる切断片を固定シ
ュート３９へ滑り落とす。集塵ダクト３４は、スラグ受
台車３６を収容した集塵ボックス３５に開口し、吸引ブ
ロワ等を有する集塵装置（図示せず）に接続されてい
る。集塵ダクト３４は、傾動テーブル３３の下降回動を
妨げないように、上部を昇降ダクト３７とした２段筒構
造であり、集塵ボックス３５に立設した２本のシリンダ
装置３８により、上端部材３７ａが鎖線で示す位置まで
下降させられる。
のレーザ加工機においては、図３に示すようにワークテ
ーブル３１のレーザヘッド３２の近傍部を傾動テーブル
３３で構成し、この傾動テーブル３３に、切断時のスラ
グを通す集塵ダクト３４の上端を開口させている。傾動
テーブル３３は、シリンダ装置４０の駆動により、同図
に実線で示す水平位置から鎖線で示す傾斜位置まで下降
回動され、スクラップまたは製品となる切断片を固定シ
ュート３９へ滑り落とす。集塵ダクト３４は、スラグ受
台車３６を収容した集塵ボックス３５に開口し、吸引ブ
ロワ等を有する集塵装置（図示せず）に接続されてい
る。集塵ダクト３４は、傾動テーブル３３の下降回動を
妨げないように、上部を昇降ダクト３７とした２段筒構
造であり、集塵ボックス３５に立設した２本のシリンダ
装置３８により、上端部材３７ａが鎖線で示す位置まで
下降させられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同図の従来の
集塵ダクト装置では、切断加工に伴って生じた溶融状態
のスラグが集塵ダクト３４の内面に付着して堆積し、こ
れによりダクト内が狭められて吸引効率が悪くなるとい
う問題点がある。このため、付着スラグを除去する装置
が種々提案されているが、いずれもその除去作業に専用
の駆動源や空気圧源を必要とし、構造が複雑になるとい
う問題点がある。
集塵ダクト装置では、切断加工に伴って生じた溶融状態
のスラグが集塵ダクト３４の内面に付着して堆積し、こ
れによりダクト内が狭められて吸引効率が悪くなるとい
う問題点がある。このため、付着スラグを除去する装置
が種々提案されているが、いずれもその除去作業に専用
の駆動源や空気圧源を必要とし、構造が複雑になるとい
う問題点がある。
【０００４】この発明の目的は、簡単な構造で集塵ダク
トの内壁面へのスラグの付着が防止できるレーザ加工機
の集塵ダクト装置を提供することである。
トの内壁面へのスラグの付着が防止できるレーザ加工機
の集塵ダクト装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のレーザ加工機
の集塵ダクト装置は、帯状板をスパイラルパイプ状に伸
縮自在に巻付けてなる伸縮集塵ダクトを設け、前記伸縮
集塵ダクトは、伸縮動作に伴って前記帯状板の周回部分
を上下に隣接する部分と擦らせるよう成されているもの
である。 また、ワークテーブルの傾動テーブル部分の吸
引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を接続し、かつ前記伸
縮集塵ダクトの下端を真空吸引式の集塵機に接続したも
のである。 更に、前記周回部分の重なり面には隙間が形
成されているものである。
の集塵ダクト装置は、帯状板をスパイラルパイプ状に伸
縮自在に巻付けてなる伸縮集塵ダクトを設け、前記伸縮
集塵ダクトは、伸縮動作に伴って前記帯状板の周回部分
を上下に隣接する部分と擦らせるよう成されているもの
である。 また、ワークテーブルの傾動テーブル部分の吸
引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を接続し、かつ前記伸
縮集塵ダクトの下端を真空吸引式の集塵機に接続したも
のである。 更に、前記周回部分の重なり面には隙間が形
成されているものである。
【０００６】
【作用】ワークテーブルの傾動テーブル部分は、スクラ
ップまたは製品となる切断片を排出するために下方へ傾
斜させられ、この下降傾斜時に集塵ダクトが短縮状態に
変形させられる。このような伸縮動作に伴って、集塵ダ
クトの内壁面は、その帯状板の上下に隣接する周回部分
で擦られる。そのために、内壁面に付着したスラグが削
りとられることになり、ダクト内壁面へのスラグの堆積
が防止される。加工時には、ワークテーブルの傾動テー
ブル部分の吸引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を接続さ
れ、前記伸縮集塵ダクトの下端に接続した真空吸引式の
集塵機により、スラグが集塵される。この時、周回部分
の重なり面の隙間から外気が吸い込まれ、サイクロン状
となる吸い込んだ空気の流れによってダクト内のスラグ
付着が防止される。
ップまたは製品となる切断片を排出するために下方へ傾
斜させられ、この下降傾斜時に集塵ダクトが短縮状態に
変形させられる。このような伸縮動作に伴って、集塵ダ
クトの内壁面は、その帯状板の上下に隣接する周回部分
で擦られる。そのために、内壁面に付着したスラグが削
りとられることになり、ダクト内壁面へのスラグの堆積
が防止される。加工時には、ワークテーブルの傾動テー
ブル部分の吸引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を接続さ
れ、前記伸縮集塵ダクトの下端に接続した真空吸引式の
集塵機により、スラグが集塵される。この時、周回部分
の重なり面の隙間から外気が吸い込まれ、サイクロン状
となる吸い込んだ空気の流れによってダクト内のスラグ
付着が防止される。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を図１および図２に基づ
いて説明する。図１はレーザ加工機の集塵部を示す。ワ
ークテーブル１の一部は傾動テーブル２で構成され、傾
動テーブル２のレーザヘッド３の直下部に吸引口４が設
けられている。吸引口４の下方には、伸縮集塵ダクト５
の上端に設けられた昇降可能な上端部材６が配置され、
上端部材６の連通口９の周囲に突設された円筒部８が吸
引口４の周囲の下面に押し付けられることにより、吸引
口４と連通口９とが気密状態に連通する。
いて説明する。図１はレーザ加工機の集塵部を示す。ワ
ークテーブル１の一部は傾動テーブル２で構成され、傾
動テーブル２のレーザヘッド３の直下部に吸引口４が設
けられている。吸引口４の下方には、伸縮集塵ダクト５
の上端に設けられた昇降可能な上端部材６が配置され、
上端部材６の連通口９の周囲に突設された円筒部８が吸
引口４の周囲の下面に押し付けられることにより、吸引
口４と連通口９とが気密状態に連通する。
【０００８】伸縮集塵ダクト５は、帯状板５ａをスパイ
ラルパイプ状に巻き付けた伸縮自在なダクトであり、下
端は集塵ボックス７に固定されてボックス内に開口して
いる。上端部材６は、集塵ボックス７上に立設された２
本のシリンダ装置１０によって昇降動作させられる。集
塵ボックス７は、スラグ受台車１１をレール１２上に載
架して収容し、吸引ブロワ等を有する真空吸引式の集塵
機１３に接続されている。
ラルパイプ状に巻き付けた伸縮自在なダクトであり、下
端は集塵ボックス７に固定されてボックス内に開口して
いる。上端部材６は、集塵ボックス７上に立設された２
本のシリンダ装置１０によって昇降動作させられる。集
塵ボックス７は、スラグ受台車１１をレール１２上に載
架して収容し、吸引ブロワ等を有する真空吸引式の集塵
機１３に接続されている。
【０００９】傾動テーブル２は、一端が支軸１４によっ
て回動自在に支持されて、図２に鎖線で示す位置までシ
リンダ装置１５の駆動により下降回動可能であり、その
下降位置の延長上に固定シュート１６が設けられてい
る。
て回動自在に支持されて、図２に鎖線で示す位置までシ
リンダ装置１５の駆動により下降回動可能であり、その
下降位置の延長上に固定シュート１６が設けられてい
る。
【００１０】上記構成の動作を説明する。レーザ加工
は、図１に示すように、伸縮集塵ダクト５を伸長させ、
傾動テーブル２を水平にした状態で行われる。レーザ加
工により生じたスラグは、伸縮集塵ダクト５を通って集
塵ボックス７へと吸引される。そのスラグのうち、比較
的に粒度の小さい小重量のものは集塵機１３まで吸引さ
れ、粒度の大きい大重量のものは伸縮集塵ダクト５の直
下部に配置されているスラグ受台車１１に回収される。
は、図１に示すように、伸縮集塵ダクト５を伸長させ、
傾動テーブル２を水平にした状態で行われる。レーザ加
工により生じたスラグは、伸縮集塵ダクト５を通って集
塵ボックス７へと吸引される。そのスラグのうち、比較
的に粒度の小さい小重量のものは集塵機１３まで吸引さ
れ、粒度の大きい大重量のものは伸縮集塵ダクト５の直
下部に配置されているスラグ受台車１１に回収される。
【００１１】レーザ加工により生じた溶融状態のスラグ
は、集塵ダクト５内に吸引されるときに既に凝固してい
るものもあるが、多くのものはある程度溶融状態のまま
で吸引されるため、一部のものは集塵ダクト５の内壁面
に付着する。しかし、この付着スラグは、次のようにす
ぐに削り落とされ、堆積することが防止される。
は、集塵ダクト５内に吸引されるときに既に凝固してい
るものもあるが、多くのものはある程度溶融状態のまま
で吸引されるため、一部のものは集塵ダクト５の内壁面
に付着する。しかし、この付着スラグは、次のようにす
ぐに削り落とされ、堆積することが防止される。
【００１２】すなわち、レーザ加工で切断した小物の切
断片は、傾動テーブル２を図２に鎖線で示すように傾斜
させることにより、固定シュート１５へ滑り落として排
出させる。このとき、伸縮集塵ダクト５は、傾動テーブ
ル２の下降回動の妨げにならないように、シリンダ装置
１０の駆動により図２のように短縮させる。
断片は、傾動テーブル２を図２に鎖線で示すように傾斜
させることにより、固定シュート１５へ滑り落として排
出させる。このとき、伸縮集塵ダクト５は、傾動テーブ
ル２の下降回動の妨げにならないように、シリンダ装置
１０の駆動により図２のように短縮させる。
【００１３】この短縮動作時、および後の伸長状態への
復帰時に、集塵ダクト５はスパイラル状に並ぶ帯状板５
ａの上下の周回部分が互いに擦れ、これによって集塵ダ
クト５の内壁面に付着しているスラグが擦り落とされ
る。そのため、ダクト内面にスラグが堆積することが防
止され、ダクトの詰まりによる吸引不良が防止される。
復帰時に、集塵ダクト５はスパイラル状に並ぶ帯状板５
ａの上下の周回部分が互いに擦れ、これによって集塵ダ
クト５の内壁面に付着しているスラグが擦り落とされ
る。そのため、ダクト内面にスラグが堆積することが防
止され、ダクトの詰まりによる吸引不良が防止される。
【００１４】なお、レーザ加工中は、集塵機１３からの
吸引により集塵ダクト５内が負圧となるが、集塵ダクト
５はスパイラル状の帯状板５ａの各周回部分の重なり面
に隙間が生じているため、その隙間から僅かではあるが
外気が吸い込まれる。この吸い込み空気は、スパイラル
状の隙間から流れ込むため、集塵ダクト５内の吸引気流
はサイクロン状となる。そのため、この空気流れによっ
ても集塵ダクト５内でスラグが付着することが防止され
る。また、この集塵ダクト装置の伸縮集塵ダクト５は、
スパイラル状に巻き付けたものであるため、図３の従来
例のようなテレスコープ式のものに比べてコンパクトに
構成することも可能である。
吸引により集塵ダクト５内が負圧となるが、集塵ダクト
５はスパイラル状の帯状板５ａの各周回部分の重なり面
に隙間が生じているため、その隙間から僅かではあるが
外気が吸い込まれる。この吸い込み空気は、スパイラル
状の隙間から流れ込むため、集塵ダクト５内の吸引気流
はサイクロン状となる。そのため、この空気流れによっ
ても集塵ダクト５内でスラグが付着することが防止され
る。また、この集塵ダクト装置の伸縮集塵ダクト５は、
スパイラル状に巻き付けたものであるため、図３の従来
例のようなテレスコープ式のものに比べてコンパクトに
構成することも可能である。
【００１５】
【発明の効果】この発明のレーザ加工機の集塵ダクト装
置は、この発明のレーザ加工機の集塵ダクト装置は、帯
状板をスパイラルパイプ状に伸縮自在に巻付けてなる伸
縮集塵ダクトを設け、前記伸縮集塵ダクトは、伸縮動作
に伴って前記帯状板の周回部分を上下に隣接する部分と
擦らせるよう成されているものである為、伸縮動作に伴
って、集塵ダクトの内壁面は、その帯状板の上下に隣接
する周回部分で擦られる。そのために、内壁面に付着し
たスラグが削りとられることになり、ダクト内壁面への
スラグの堆積が防止される。 また、ワークテーブルの傾
動テーブル部分の吸引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を
接続し、かつ前記伸縮集塵ダクトの下端を真空吸引式の
集塵機に接続し、ワークを排出する際に必要な伸縮集塵
ダクトの伸縮動作を利用する為、特別にスラグ除去用の
駆動源等を別に設ける事が不要で、構成が簡単になり、
そして、特別な伸縮動作もさせなくて良いという効果が
ある。 更に、前記周回部分の重なり面には隙間が形成さ
れているものである為、周回部分の重なり面の隙間から
外気が吸い込まれ、サイクロン状となる吸い込んだ空気
の流れによってダクト内のスラグ付着が防止される。
置は、この発明のレーザ加工機の集塵ダクト装置は、帯
状板をスパイラルパイプ状に伸縮自在に巻付けてなる伸
縮集塵ダクトを設け、前記伸縮集塵ダクトは、伸縮動作
に伴って前記帯状板の周回部分を上下に隣接する部分と
擦らせるよう成されているものである為、伸縮動作に伴
って、集塵ダクトの内壁面は、その帯状板の上下に隣接
する周回部分で擦られる。そのために、内壁面に付着し
たスラグが削りとられることになり、ダクト内壁面への
スラグの堆積が防止される。 また、ワークテーブルの傾
動テーブル部分の吸引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を
接続し、かつ前記伸縮集塵ダクトの下端を真空吸引式の
集塵機に接続し、ワークを排出する際に必要な伸縮集塵
ダクトの伸縮動作を利用する為、特別にスラグ除去用の
駆動源等を別に設ける事が不要で、構成が簡単になり、
そして、特別な伸縮動作もさせなくて良いという効果が
ある。 更に、前記周回部分の重なり面には隙間が形成さ
れているものである為、周回部分の重なり面の隙間から
外気が吸い込まれ、サイクロン状となる吸い込んだ空気
の流れによってダクト内のスラグ付着が防止される。
【図１】この発明の一実施例を示す破断正面図である。
【図２】その実施例の動作を示す説明図である。
【図３】従来例の破断正面図である。
１…ワークテーブル、２…傾動テーブル、３…レーザヘ
ッド、４…吸引口、５…伸縮集塵ダクト、５ａ…帯状
板、７…集塵ボックス、１０…シリンダ装置、１３…集
塵機
ッド、４…吸引口、５…伸縮集塵ダクト、５ａ…帯状
板、７…集塵ボックス、１０…シリンダ装置、１３…集
塵機
Claims (3)
- 【請求項１】 帯状板をスパイラルパイプ状に伸縮自在
に巻付けてなる伸縮集塵ダクトを設け、前記伸縮集塵ダ
クトは、伸縮動作に伴って前記帯状板の周回部分を上下
に隣接する部分と擦らせるよう成されているレーザ加工
機の集塵ダクト装置。 - 【請求項２】 ワークテーブルの傾動テーブル部分の吸
引口に前記伸縮集塵ダクトの上端を接続し、かつ前記伸
縮集塵ダクトの下端を真空吸引式の集塵機に接続した請
求項１記載のレーザ加工機の集塵ダクト装置。 - 【請求項３】 前記周回部分の重なり面には隙間が形成
されている請求項２記載のレーザ加工機の集塵ダクト装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237808A JP2889948B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | レーザ加工機の集塵ダクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237808A JP2889948B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | レーザ加工機の集塵ダクト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663785A JPH0663785A (ja) | 1994-03-08 |
| JP2889948B2 true JP2889948B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17020718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4237808A Expired - Fee Related JP2889948B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | レーザ加工機の集塵ダクト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889948B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101810444B1 (ko) * | 2017-07-26 | 2017-12-19 | 허수행 | 폐금속 선별 수집이 가능한 금속 절단 장치 |
| CN110965512A (zh) * | 2019-10-24 | 2020-04-07 | 曾涵宇 | 一种防窝沟清除的机械加工场地地面油污清洁设备 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6229112B1 (en) * | 1999-04-30 | 2001-05-08 | W. A. Whitney Co. | Air handling system for a laser-equipped machine tool |
| US7589297B2 (en) * | 2005-12-08 | 2009-09-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Apparatus and method for cutting flat stent precursors |
| JP4571233B1 (ja) * | 2010-06-23 | 2010-10-27 | 株式会社エムアンドシー | 除塵吸引装置及び同吸引装置を備えたレーザ加工機 |
| CN103212810B (zh) * | 2012-01-19 | 2016-04-27 | 昆山思拓机器有限公司 | 带空气过滤装置的伸缩管防尘机构的安装方法 |
| CN103216627A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-07-24 | 昆山思拓机器有限公司 | 带空气过滤装置的伸缩管防尘机构 |
| JP5729739B1 (ja) * | 2014-03-13 | 2015-06-03 | 株式会社アフレアー | レーザー加工集塵装置 |
| CN109366014B (zh) * | 2018-12-21 | 2024-07-19 | 武汉欧双光电科技股份有限公司 | 一种生陶瓷激光切割设备 |
| CN111215393B (zh) * | 2020-01-06 | 2021-03-16 | 曾俊 | 一种具有内部清灰功能的计算机机箱 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4237808A patent/JP2889948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101810444B1 (ko) * | 2017-07-26 | 2017-12-19 | 허수행 | 폐금속 선별 수집이 가능한 금속 절단 장치 |
| CN110965512A (zh) * | 2019-10-24 | 2020-04-07 | 曾涵宇 | 一种防窝沟清除的机械加工场地地面油污清洁设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663785A (ja) | 1994-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |