JP2889591B2 - 自動二輪車の吸気装置 - Google Patents
自動二輪車の吸気装置Info
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- JP2889591B2 JP2889591B2 JP1113170A JP11317089A JP2889591B2 JP 2889591 B2 JP2889591 B2 JP 2889591B2 JP 1113170 A JP1113170 A JP 1113170A JP 11317089 A JP11317089 A JP 11317089A JP 2889591 B2 JP2889591 B2 JP 2889591B2
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- Japan
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- engine
- air cleaner
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- cowling
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動二輪車のエンジンにエアクリーナで濾
過された清浄な空気を供給するための吸気装置に関す
る。
過された清浄な空気を供給するための吸気装置に関す
る。
競技用自動二輪車の吸気装置は、吸気抵抗を極力低減
して出力向上を図る観点から、エアクリーナを設けず、
気化器に外気を直接吸引させるように構成されている
(例えば特願昭62−168815号参照)。
して出力向上を図る観点から、エアクリーナを設けず、
気化器に外気を直接吸引させるように構成されている
(例えば特願昭62−168815号参照)。
ところで、公道走行用自動二輪車の場合は、エンジン
の耐久性確保の観点からエアクリーナで濾過した清浄空
気をエンジンに供給する必要がある。この場合、例え
ば、エアクリーナの配置位置の如何によっては、エアク
リーナ容量が不十分となる懸念がある。
の耐久性確保の観点からエアクリーナで濾過した清浄空
気をエンジンに供給する必要がある。この場合、例え
ば、エアクリーナの配置位置の如何によっては、エアク
リーナ容量が不十分となる懸念がある。
そこで本発明は、上記状況に鑑み、エアクリーナ容量
を十分に確保できる自動二輪車の吸気装置を提供するこ
とを目的としている。
を十分に確保できる自動二輪車の吸気装置を提供するこ
とを目的としている。
本発明は、側面視でヘッドパイプ2aから後ろ下がりに
略直線状に延び、横断面縦長の長方形状をなす左,右の
メインフレーム2b,2bを有する車体フレーム2と、エン
ジン10の下方及び左,右外側方から上記左,右のメイン
フレーム2bの外面の少なくとも下縁部にかけて覆う横断
面正面視大略U字状のカウリング9bと、エンジン10の前
壁に前方に向けて接続された燃料供給装置20とを備えた
自動二輪車の吸気装置において、上記カウリング9bの
左,右側壁23bと上記エンジン10の左,右側部との間の
何れか一方又は両方に、エンジン10の側方から上記メイ
ンフレーム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリーナ
21を配置し、該エアクリーナ21の下端部を連結ダクト22
により上記エンジン10の前部に配置された上記燃料供給
装置20に接続し、上記エアクリーナ21の内側壁の上記メ
インフレーム2bの下面近傍部分に外気取り入れダクト21
cを接続し、該外気取り入れダクト21cを車幅方向内側に
延長しさらにメインフレーム2bの内面に沿うよう上方に
屈曲させて開口させ、上記エアクリーナ21の上端部に、
上記カウリング9bの側壁23bと上記メインフレーム2bの
外面との間に位置し、横断面平面視で車幅方向寸法が前
後方向寸法より小さい長方形で、かつ該メインフレーム
2bの下面より上方に延びる延長部を形成したことを特徴
としている。
略直線状に延び、横断面縦長の長方形状をなす左,右の
メインフレーム2b,2bを有する車体フレーム2と、エン
ジン10の下方及び左,右外側方から上記左,右のメイン
フレーム2bの外面の少なくとも下縁部にかけて覆う横断
面正面視大略U字状のカウリング9bと、エンジン10の前
壁に前方に向けて接続された燃料供給装置20とを備えた
自動二輪車の吸気装置において、上記カウリング9bの
左,右側壁23bと上記エンジン10の左,右側部との間の
何れか一方又は両方に、エンジン10の側方から上記メイ
ンフレーム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリーナ
21を配置し、該エアクリーナ21の下端部を連結ダクト22
により上記エンジン10の前部に配置された上記燃料供給
装置20に接続し、上記エアクリーナ21の内側壁の上記メ
インフレーム2bの下面近傍部分に外気取り入れダクト21
cを接続し、該外気取り入れダクト21cを車幅方向内側に
延長しさらにメインフレーム2bの内面に沿うよう上方に
屈曲させて開口させ、上記エアクリーナ21の上端部に、
上記カウリング9bの側壁23bと上記メインフレーム2bの
外面との間に位置し、横断面平面視で車幅方向寸法が前
後方向寸法より小さい長方形で、かつ該メインフレーム
2bの下面より上方に延びる延長部を形成したことを特徴
としている。
ここで本発明においてエアクリーナを左,右側方の両
方に、又は一方のみに配置するかどうかは、エンジン吸
気量等に応じて決まる必要エアクリーナ容量、あるいは
外観上の左,右バランス等によって適宜選択される。
方に、又は一方のみに配置するかどうかは、エンジン吸
気量等に応じて決まる必要エアクリーナ容量、あるいは
外観上の左,右バランス等によって適宜選択される。
また、本発明の燃料供給装置には通常の気化器及びベ
ンチュリ管に燃料噴射弁及び絞り弁を配設してなる燃料
噴射装置の両方が含まれる。
ンチュリ管に燃料噴射弁及び絞り弁を配設してなる燃料
噴射装置の両方が含まれる。
本発明に係る吸気装置によれば、カウリング9bの側壁
23bとエンジン10の側部との間にエンジン側方から上記
メインフレーム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリ
ーナ21を配置し、該エアクリーナ21を連結ダクト22を介
してエンジン前部の燃料供給装置20に接続したので、カ
ウリング9bとエンジン10の側部との間という従来利用さ
れていない空間を利用してエアクリーナの容量を拡大で
きる。
23bとエンジン10の側部との間にエンジン側方から上記
メインフレーム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリ
ーナ21を配置し、該エアクリーナ21を連結ダクト22を介
してエンジン前部の燃料供給装置20に接続したので、カ
ウリング9bとエンジン10の側部との間という従来利用さ
れていない空間を利用してエアクリーナの容量を拡大で
きる。
またエアクリーナの上端部に、メインフレーム2bの下
面より上方に、つまり外気導入ダクト21cの接続部より
上方に延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方
向寸法が前後方向寸法より小さい長方形状とし、メイン
フレーム2bの外面とカウリング9bの間という従来利用さ
れておらず、かつ外方から見えない部位に位置させたの
で、他の車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下
を来すことなく延長部を配置でき、該延長部のいわゆる
膨張室機能により吸気音,圧力変動を低減できる。 さ
らにまた上記外気取り入れダクト21cをメインフレーム2
bの下面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメイン
フレーム2bの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右
のメインフレーム2bの内側に開口させたので、該開口の
前方,左右側方はヘッドパイプ2a,左,右のメインフレ
ーム2bにより囲まれることとなり、走行風による動圧の
影響を回避でき、かつ外方に露出することもないので、
外観を向上できるとともに、余分なカバーを必要とする
こともない。
面より上方に、つまり外気導入ダクト21cの接続部より
上方に延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方
向寸法が前後方向寸法より小さい長方形状とし、メイン
フレーム2bの外面とカウリング9bの間という従来利用さ
れておらず、かつ外方から見えない部位に位置させたの
で、他の車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下
を来すことなく延長部を配置でき、該延長部のいわゆる
膨張室機能により吸気音,圧力変動を低減できる。 さ
らにまた上記外気取り入れダクト21cをメインフレーム2
bの下面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメイン
フレーム2bの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右
のメインフレーム2bの内側に開口させたので、該開口の
前方,左右側方はヘッドパイプ2a,左,右のメインフレ
ーム2bにより囲まれることとなり、走行風による動圧の
影響を回避でき、かつ外方に露出することもないので、
外観を向上できるとともに、余分なカバーを必要とする
こともない。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例による自動二輪
車の吸気装置を説明するための図である。
車の吸気装置を説明するための図である。
図において、1は本実施例装置が採用された自動二輪
車であり、これの車体フレーム2は、前端のヘッドパイ
プ2aから車体後方斜め下方に延びる左,右(以下、前,
後,左,右とは全て車両前方を向いた場合とする)一対
のメインフレーム2bの後端部にリヤアームブラケット2c
を一体形成し、該両ブラケット2c同士をクロスパイプで
接続した構成となっている。上記ヘッドパイプ2aによ
り、下端で前輪3を軸支する前フォーク4が左右に操向
自在に軸支されており、該前フォーク4の上端には左,
右分割型の操向ハンドル4aが固着されている。また上記
リヤアームブラケット2cにより、後端で後輪5を軸支す
る後アーム6が上下に揺動自在に枢支されている。
車であり、これの車体フレーム2は、前端のヘッドパイ
プ2aから車体後方斜め下方に延びる左,右(以下、前,
後,左,右とは全て車両前方を向いた場合とする)一対
のメインフレーム2bの後端部にリヤアームブラケット2c
を一体形成し、該両ブラケット2c同士をクロスパイプで
接続した構成となっている。上記ヘッドパイプ2aによ
り、下端で前輪3を軸支する前フォーク4が左右に操向
自在に軸支されており、該前フォーク4の上端には左,
右分割型の操向ハンドル4aが固着されている。また上記
リヤアームブラケット2cにより、後端で後輪5を軸支す
る後アーム6が上下に揺動自在に枢支されている。
また、上記車体フレーム2の上側には前から順に、燃
料タンク7,シート8が配置されている。このシート8の
左,右側方及び後方はサイドカバー9aで、上記車体フレ
ーム2の左,右側方及び下方はアンダカウリング9bで、
また操向ハンドル4aの前方はアッパカウリング9cで、さ
らにその上方はスクリーン9dでそれぞれ囲まれており、
これらのカバー,カウリングはいずれも樹脂成形品であ
る。
料タンク7,シート8が配置されている。このシート8の
左,右側方及び後方はサイドカバー9aで、上記車体フレ
ーム2の左,右側方及び下方はアンダカウリング9bで、
また操向ハンドル4aの前方はアッパカウリング9cで、さ
らにその上方はスクリーン9dでそれぞれ囲まれており、
これらのカバー,カウリングはいずれも樹脂成形品であ
る。
そして上記アンダカウリング9b内に、エンジンユニッ
ト10が懸架支持されている。このエンジンユニット10は
水冷式2サイクル並列2気筒型のものであり、変速機ケ
ースと一体化されたクランクケース11の上壁前部にシリ
ンダボディ12,及びシリンダヘッド13を前傾状態に搭載
し、ヘッドボルト14で上記クランクケース11に締結した
構成となっている。
ト10が懸架支持されている。このエンジンユニット10は
水冷式2サイクル並列2気筒型のものであり、変速機ケ
ースと一体化されたクランクケース11の上壁前部にシリ
ンダボディ12,及びシリンダヘッド13を前傾状態に搭載
し、ヘッドボルト14で上記クランクケース11に締結した
構成となっている。
上記シリンダボディ12の背面壁には左,右一対の排気
口12a,12aが形成されており、該該左,右の排気口12a,1
2aには左,右一対の排気管15,15の前端が接続されてい
る。該各排気管15は上記左,右のメインフレーム2bの内
側から上記サイドカバー9aの内側を通って車両後端まで
略直線状に斜め上方に延びている。
口12a,12aが形成されており、該該左,右の排気口12a,1
2aには左,右一対の排気管15,15の前端が接続されてい
る。該各排気管15は上記左,右のメインフレーム2bの内
側から上記サイドカバー9aの内側を通って車両後端まで
略直線状に斜め上方に延びている。
また上記シリンダボディ12の各気筒内に挿入配置され
た左,右のピストン16は、クランクケース11内の前部に
配設されたクランク軸17の左,右のクランクアーム17a
に、それぞれコンロッド18を介して接続されている。そ
してこの各クランクアーム17aは、上記クランクケース1
1内に一体形成された左,右のクランク室11a内に位置し
ている。
た左,右のピストン16は、クランクケース11内の前部に
配設されたクランク軸17の左,右のクランクアーム17a
に、それぞれコンロッド18を介して接続されている。そ
してこの各クランクアーム17aは、上記クランクケース1
1内に一体形成された左,右のクランク室11a内に位置し
ている。
また、上記左,右のクランク室11aの前壁部には、そ
れぞれ吸気開口11bが形成されており、該各吸気開口11b
には吸気管部11cが前方に延びるように一体形成されて
いる。そしてこの各吸気管部11cには、硬質ラバー製の
キャブジョイント19を介して気化器20の下流側開口であ
る吐出口20bが接続されている。該各気化器20は、その
ベンチュリ通路が略水平線をなし、かつクランク軸7と
略同一高さに位置しており、その上流側開口である吸気
口20aが車両前方を向いている。
れぞれ吸気開口11bが形成されており、該各吸気開口11b
には吸気管部11cが前方に延びるように一体形成されて
いる。そしてこの各吸気管部11cには、硬質ラバー製の
キャブジョイント19を介して気化器20の下流側開口であ
る吐出口20bが接続されている。該各気化器20は、その
ベンチュリ通路が略水平線をなし、かつクランク軸7と
略同一高さに位置しており、その上流側開口である吸気
口20aが車両前方を向いている。
そして、上記エンジンユニット10の側方を囲む上記ア
ンダカウリング9bは、前壁23a、左,右側壁23b及び底壁
23cからなる断面正面視略U字状のものである。そして
上記エンジンユニット10の左,右側面と、上記左,右側
壁23bとの間に、左,右一対のエアクリーナ21が配設さ
れている。該各エアクリーナ21は、側面視縦長の長方形
状のもので、上,下ケース21a,21b間にエレメントを介
在させてなる上,下2分割型のものである。上記上ケー
ス21aの上端部はメインフレーム2bの外側でかつカウリ
ングの側壁23bの内側に位置するよう上方に延びる延長
部となっており、該上ケース21aの内面に一体形成され
た外気取入口(外気取入ダクト)21cは、上記延長部よ
り下側に開口しており、メインフレーム2bの下面付近を
通って内方に延び、さらに上方に屈曲されて開口してお
り、該開口の上方はタンクカバー7で覆われている。ま
た上記ケース21bは、クランクケース11の下方まで延
び、該クランクケース11の下方に配置された連結ダクト
22に一体的に接続されている。この連結ダクト22は、ク
ランクケース11の下面に沿って前後に延びる筒状のもの
で、該連結ダクト22の前部にはサージタンク25が上方に
膨出形成されている。このサージタンク25は、後半部25
aと、前半部25bとに2分割され、かつ固定ボルト25cで
分解可能に結合されている。この後半部25aは上記気化
器20を収容でき、かつ上記シリンダボディ12の前壁に沿
う形状に形成されている。そして上記後半部25aの後壁
を上記クランクケース11の接続管部11cが貫通してお
り、両者はシール状態に嵌合固定されている。
ンダカウリング9bは、前壁23a、左,右側壁23b及び底壁
23cからなる断面正面視略U字状のものである。そして
上記エンジンユニット10の左,右側面と、上記左,右側
壁23bとの間に、左,右一対のエアクリーナ21が配設さ
れている。該各エアクリーナ21は、側面視縦長の長方形
状のもので、上,下ケース21a,21b間にエレメントを介
在させてなる上,下2分割型のものである。上記上ケー
ス21aの上端部はメインフレーム2bの外側でかつカウリ
ングの側壁23bの内側に位置するよう上方に延びる延長
部となっており、該上ケース21aの内面に一体形成され
た外気取入口(外気取入ダクト)21cは、上記延長部よ
り下側に開口しており、メインフレーム2bの下面付近を
通って内方に延び、さらに上方に屈曲されて開口してお
り、該開口の上方はタンクカバー7で覆われている。ま
た上記ケース21bは、クランクケース11の下方まで延
び、該クランクケース11の下方に配置された連結ダクト
22に一体的に接続されている。この連結ダクト22は、ク
ランクケース11の下面に沿って前後に延びる筒状のもの
で、該連結ダクト22の前部にはサージタンク25が上方に
膨出形成されている。このサージタンク25は、後半部25
aと、前半部25bとに2分割され、かつ固定ボルト25cで
分解可能に結合されている。この後半部25aは上記気化
器20を収容でき、かつ上記シリンダボディ12の前壁に沿
う形状に形成されている。そして上記後半部25aの後壁
を上記クランクケース11の接続管部11cが貫通してお
り、両者はシール状態に嵌合固定されている。
また、上記気化器20の上方には、ラジエータ24が上記
左,右のメインフレーム2bの下方間を跨ぐように配置さ
れている。このラジエータ24は、エレメント部24aと、
これの左,右側部に接続配置されたヘッドタンク部24b
とからなり、該ヘッドタンク部24bに固着されたブラケ
ット24cが支持ブラケット28を介してメインフレーム2b
の下面に固定支持されている。
左,右のメインフレーム2bの下方間を跨ぐように配置さ
れている。このラジエータ24は、エレメント部24aと、
これの左,右側部に接続配置されたヘッドタンク部24b
とからなり、該ヘッドタンク部24bに固着されたブラケ
ット24cが支持ブラケット28を介してメインフレーム2b
の下面に固定支持されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の吸気装置では、外気取入口21cからエアク
リーナ21内に吸引された空気は、エレメントで濾過され
た後、連結ダクト22,サージタンク25を経て気化器20に
吸引され、ここでガソリンとの混合気となってクランク
室11a内に吸引供給される。
リーナ21内に吸引された空気は、エレメントで濾過され
た後、連結ダクト22,サージタンク25を経て気化器20に
吸引され、ここでガソリンとの混合気となってクランク
室11a内に吸引供給される。
このようにエンジンユニット10の左,右側方に一対の
エアクリーナ21を配置し、該エアクリーナ21を連結ダク
ト22,サージタンク25によって気化器20に接続したの
で、エンジン前側に接続された気化器20に清浄な空気を
支障なく供給できる。
エアクリーナ21を配置し、該エアクリーナ21を連結ダク
ト22,サージタンク25によって気化器20に接続したの
で、エンジン前側に接続された気化器20に清浄な空気を
支障なく供給できる。
この場合、カウリング9bの側壁23bとエンジン10の側
部との間にクランクケース11下部から上記メインフレー
ム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリーナ21を配置
し、カウリング9bの底壁23cとクランクケース11の底面
との間にエアクリーナ21とエンジン前部の燃料供給装置
20とを接続する連結ダクト22を配置したので、カウリン
グ9bとエンジン10の側部,底部との間という従来利用さ
れていない空間を利用してエアクリーナの容量を大幅に
拡大できる。
部との間にクランクケース11下部から上記メインフレー
ム2bの下面まで上下方向に延びるエアクリーナ21を配置
し、カウリング9bの底壁23cとクランクケース11の底面
との間にエアクリーナ21とエンジン前部の燃料供給装置
20とを接続する連結ダクト22を配置したので、カウリン
グ9bとエンジン10の側部,底部との間という従来利用さ
れていない空間を利用してエアクリーナの容量を大幅に
拡大できる。
またエアクリーナの上端部に、メインフレーム2bの下
面より上方に、つまり外気導入ダクト21cの接続部より
上方に延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方
向寸法が前後方向寸法より短い長方形状とし、メインフ
レーム2bの外面とカウリング9bの間という従来利用され
ておらず、外方から見えない部位に位置させたので、他
の車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下を来す
ことなく延長部を配置でき、該延長部の膨張室としての
機能により吸気音,圧力変動を低減できる。
面より上方に、つまり外気導入ダクト21cの接続部より
上方に延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方
向寸法が前後方向寸法より短い長方形状とし、メインフ
レーム2bの外面とカウリング9bの間という従来利用され
ておらず、外方から見えない部位に位置させたので、他
の車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下を来す
ことなく延長部を配置でき、該延長部の膨張室としての
機能により吸気音,圧力変動を低減できる。
上記外気取り入れダクト21cをメインフレーム2bの下
面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメインフレー
ム2bの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右のメイ
ンフレーム2bの内側に開口させたので、該開口の前方,
左右側方はヘッドパイプ2a,左,右のメインフレーム2b
により囲まれることとなり、走行風による動圧の影響を
回避でき、かつ外方に露出することもないので、外観を
向上できるとともに、余分なカバーを必要とすることも
ない。
面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメインフレー
ム2bの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右のメイ
ンフレーム2bの内側に開口させたので、該開口の前方,
左右側方はヘッドパイプ2a,左,右のメインフレーム2b
により囲まれることとなり、走行風による動圧の影響を
回避でき、かつ外方に露出することもないので、外観を
向上できるとともに、余分なカバーを必要とすることも
ない。
また、上記エアクリーナ21を大容量の連結ダクト22及
びサージタンク25を介して気化器に接続したので、エア
クリーナの二次側容量が十分に確保されており、結果的
にエアクリーナと気化器との距離が等価的に近接してい
ることとなり、エンジンの応答性を改善できる。
びサージタンク25を介して気化器に接続したので、エア
クリーナの二次側容量が十分に確保されており、結果的
にエアクリーナと気化器との距離が等価的に近接してい
ることとなり、エンジンの応答性を改善できる。
なお、上記実施例ではエンジンの左,右両側方にエア
クリーナを配置したが、本発明ではエアクリーナを何れ
か一方に配置しても勿論良い。
クリーナを配置したが、本発明ではエアクリーナを何れ
か一方に配置しても勿論良い。
以上のように本発明に係る自動二輪車の吸気装置によ
れば、カウリングの側壁とエンジンとの間にエンジン側
方から上記メインフレームの下面まで延びるエアクリー
ナを配置し、該エアクリーナを連結ダクトを介してエン
ジン前部の燃料供給装置に接続したので、カウリングと
エンジンの側部との間という従来利用されていない空間
を利用してエアクリーナの容量を拡大できる効果があ
る。
れば、カウリングの側壁とエンジンとの間にエンジン側
方から上記メインフレームの下面まで延びるエアクリー
ナを配置し、該エアクリーナを連結ダクトを介してエン
ジン前部の燃料供給装置に接続したので、カウリングと
エンジンの側部との間という従来利用されていない空間
を利用してエアクリーナの容量を拡大できる効果があ
る。
またエアクリーナの上端部に、メインフレームの下面
より上方に、つまり外気導入ダクトの接続部より上方に
延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方向に薄
い長方形状とし、メインフレームの外面とカウリングの
間という従来利用されておらず、かつ外方から見えない
部位に位置させたので、エアクリーナ延長部により他の
車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下を来すこ
となく延長部を配置でき、該延長部による膨張室機能に
より吸気音,圧力変動を低減できる効果がある。
より上方に、つまり外気導入ダクトの接続部より上方に
延びる延長部を形成し、しかも該延長部を車幅方向に薄
い長方形状とし、メインフレームの外面とカウリングの
間という従来利用されておらず、かつ外方から見えない
部位に位置させたので、エアクリーナ延長部により他の
車両部品と干渉することなく、かつ外観の低下を来すこ
となく延長部を配置でき、該延長部による膨張室機能に
より吸気音,圧力変動を低減できる効果がある。
さらにまた、外気取り入れダクトをメインフレームの
下面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメインフレ
ームの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右のメイ
ンフレームの内側に開口させたので、外気導入に関して
動圧の影響を回避でき、外観を向上できるとともに、余
分なカバーを必要とすることもない。
下面近傍を通って車両内方向に延長しさらにメインフレ
ームの内面に沿うように上方に屈曲させて左,右のメイ
ンフレームの内側に開口させたので、外気導入に関して
動圧の影響を回避でき、外観を向上できるとともに、余
分なカバーを必要とすることもない。
第1図及び第2図は本発明の一実施例による自動二輪車
の吸気装置を説明するための図であり、第1図は本実施
例装置が採用された自動二輪車の左側面図、第2図はそ
の正面図である。 図において、1は自動二輪車、10はエンジン、15は排気
管、20は気化器(燃料供給装置)、21はエアクリーナ、
22は連結ダクトである。
の吸気装置を説明するための図であり、第1図は本実施
例装置が採用された自動二輪車の左側面図、第2図はそ
の正面図である。 図において、1は自動二輪車、10はエンジン、15は排気
管、20は気化器(燃料供給装置)、21はエアクリーナ、
22は連結ダクトである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62J 39/00 B62M 7/02
Claims (1)
- 【請求項1】側面視でヘッドパイプから後ろ下がりに略
直線状に延び、横断面縦長の長方形状をなす左,右のメ
インフレームを有する車体フレームと、エンジンの下方
及び左,右外側方から上記左,右のメインフレームの外
面の少なくとも下縁部にかけて覆う横断面正面視大略U
字状のカウリングと、エンジンの前壁に前方に向けて接
続された燃料供給装置とを備えた自動二輪車の吸気装置
において、上記カウリングの左,右側壁と上記エンジン
の左,右側部との間の何れか一方又は両方に、エンジン
の側方から上記メインフレームの下面まで上下方向に延
びるエアクリーナを配置し、該エアクリーナを連結ダク
トにより上記エンジンの前部に配置された上記燃料供給
装置に接続し、上記エアクリーナの内側壁の上記メイン
フレームの下面近傍部分に外気取り入れダクトを接続
し、該外気取り入れダクトを車幅方向内側に延長しさら
にメインフレームの内面に沿うよう上方に屈曲させて開
口させ、上記エアクリーナの上端部に、上記カウリング
の側壁と上記メインフレームの外面との間に位置し、横
断面平面視で車幅方向寸法が前後方向寸法より小さい長
方形状で、かつ該メインフレームの下面より上方に延び
る延長部を形成したことを特徴とする自動二輪車の吸気
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113170A JP2889591B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 自動二輪車の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113170A JP2889591B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 自動二輪車の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02293289A JPH02293289A (ja) | 1990-12-04 |
| JP2889591B2 true JP2889591B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14605333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1113170A Expired - Fee Related JP2889591B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 自動二輪車の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889591B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277093U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | ||
| JP2602656B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1997-04-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 水冷式自動二輪車 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1113170A patent/JP2889591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02293289A (ja) | 1990-12-04 |
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| JPH0352630Y2 (ja) |
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