JP2889251B2 - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JP2889251B2 JP2889251B2 JP63280435A JP28043588A JP2889251B2 JP 2889251 B2 JP2889251 B2 JP 2889251B2 JP 63280435 A JP63280435 A JP 63280435A JP 28043588 A JP28043588 A JP 28043588A JP 2889251 B2 JP2889251 B2 JP 2889251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- side edge
- notch
- writer
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/06—Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
- G06K13/067—Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICカードの係わり、さらに詳しくはICカード
のリーダ・ライタへの逆挿し防止手段に関する。
のリーダ・ライタへの逆挿し防止手段に関する。
方形のカード本体に半導体装置を備えたICカードは、
ICカード用のリーダ・ライタのカード挿入口から搬入・
搬出用のローラーにより搬入され、ICカードに設けられ
らICモジュール、外部端子とリーダ・ライタの内面に設
けられたプロバーとが電気的に接続されることにより、
ICカードのメモリ内容がリーダ・ライタで読み取られ、
あるいはICカードのメモリに情報が書き込まれるように
なっている。
ICカード用のリーダ・ライタのカード挿入口から搬入・
搬出用のローラーにより搬入され、ICカードに設けられ
らICモジュール、外部端子とリーダ・ライタの内面に設
けられたプロバーとが電気的に接続されることにより、
ICカードのメモリ内容がリーダ・ライタで読み取られ、
あるいはICカードのメモリに情報が書き込まれるように
なっている。
しかしながら、従来のICカード1は第2図に示すよう
に、リーダ・ライタに順方向以外に挿入した場合の認識
機構が無く、誤って順方向以外に挿入すると、カードの
搬入・搬出用ローラー13によりICモジュールが加圧され
てICチップが破壊される危険性や、カードを取り出して
再度挿入する煩わしさがあった。
に、リーダ・ライタに順方向以外に挿入した場合の認識
機構が無く、誤って順方向以外に挿入すると、カードの
搬入・搬出用ローラー13によりICモジュールが加圧され
てICチップが破壊される危険性や、カードを取り出して
再度挿入する煩わしさがあった。
なお同図において、14はローラー支柱、19はカード挿
入方向、20は相対的なローラー進行方向を示す。
入方向、20は相対的なローラー進行方向を示す。
この発明は、上記従来製品が持っていたICカードのリ
ーダ・ライタへの逆挿しという欠点を解消し、以て煩わ
しさの無い、また、隅部の変形などを生じないICカード
を提供することを目的とする。
ーダ・ライタへの逆挿しという欠点を解消し、以て煩わ
しさの無い、また、隅部の変形などを生じないICカード
を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、方形のカード本
体に半導体装置を備えたICカードにおいて、前記カード
本体の一隅部に傾斜した切欠部を形成し、そのカード本
体の表面で、かつ前記切欠部を形成した一方の側縁より
反対側の他方の側縁寄りに前記半導体装置の端子部が設
けられていることを特徴とするものである。
体に半導体装置を備えたICカードにおいて、前記カード
本体の一隅部に傾斜した切欠部を形成し、そのカード本
体の表面で、かつ前記切欠部を形成した一方の側縁より
反対側の他方の側縁寄りに前記半導体装置の端子部が設
けられていることを特徴とするものである。
第1図に示すように、ICカード1に切欠部2を設け、
またリーダ・ライタ4にストッパー機構を設けること
で、ICカード1を順方向に挿入した場合は、切欠部2が
ストッパー棒7を枠外に押し出し、ICカード1の搬入が
行なわれる。またICカード1を順方向以外に挿入した場
合は、切欠部2を作っていないICカード1の隅部がスト
ッパー棒7に当たり、カードの搬入は機械的に停止さ
れ、ICカード1のリーダ・ライタ4への逆挿しが防止で
きる。
またリーダ・ライタ4にストッパー機構を設けること
で、ICカード1を順方向に挿入した場合は、切欠部2が
ストッパー棒7を枠外に押し出し、ICカード1の搬入が
行なわれる。またICカード1を順方向以外に挿入した場
合は、切欠部2を作っていないICカード1の隅部がスト
ッパー棒7に当たり、カードの搬入は機械的に停止さ
れ、ICカード1のリーダ・ライタ4への逆挿しが防止で
きる。
また、切欠部2を形成した一方の側縁より反対側の他
方の側縁寄りに半導体装置の外部端子3が設けられてい
ると、その他方の側縁側が外部端子3により補強され
る。前述のようにICカード1を順方向以外に挿入した場
合、この他方の側縁側の隅部がズトッパー棒7に当たる
が、外部端子3により補強されるからICカード1の隅部
の湾曲(変形)が防止でき、ICカード1の平坦性が維持
できる。
方の側縁寄りに半導体装置の外部端子3が設けられてい
ると、その他方の側縁側が外部端子3により補強され
る。前述のようにICカード1を順方向以外に挿入した場
合、この他方の側縁側の隅部がズトッパー棒7に当たる
が、外部端子3により補強されるからICカード1の隅部
の湾曲(変形)が防止でき、ICカード1の平坦性が維持
できる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、ICカード1の一隅部に切欠部2
を設け、またリーダ・ライタ4にICカード1を逆挿した
際、カード搬入を停止する手段を設けたものである。具
体的にはストッパーレバー6、ストッパー棒7、ストッ
パー支点8、ストッパー止め9、バネ10、バネ支持棒11
から成るストッパー機構により、ICカード1をリーダ・
ライタ4のカード挿入口5より順方向に挿入した場合
は、切欠部2がストッパー棒7を枠外に押し出し、ICカ
ード1の搬入が行なわれる。またICカード1を順方向に
挿入しなかった場合は、切欠部2を作っていないICカー
ド1の隅部がストッパー棒7に当たり、カードの搬入は
機械的に停止される。
を設け、またリーダ・ライタ4にICカード1を逆挿した
際、カード搬入を停止する手段を設けたものである。具
体的にはストッパーレバー6、ストッパー棒7、ストッ
パー支点8、ストッパー止め9、バネ10、バネ支持棒11
から成るストッパー機構により、ICカード1をリーダ・
ライタ4のカード挿入口5より順方向に挿入した場合
は、切欠部2がストッパー棒7を枠外に押し出し、ICカ
ード1の搬入が行なわれる。またICカード1を順方向に
挿入しなかった場合は、切欠部2を作っていないICカー
ド1の隅部がストッパー棒7に当たり、カードの搬入は
機械的に停止される。
また第1図に示されているように、ICカード1の表面
で、かつ前記切欠部2の傾斜開始位置2aより内側で、し
かも切欠部2を形成した一方の側縁1bより反対側の他方
の側縁寄りに半導体装置の外部端子3が設けられてい
る。
で、かつ前記切欠部2の傾斜開始位置2aより内側で、し
かも切欠部2を形成した一方の側縁1bより反対側の他方
の側縁寄りに半導体装置の外部端子3が設けられてい
る。
以上説明したように本発明は、ICカードの一隅部に切
欠部を設け、これによりICカードの逆挿しが防止でき
る。
欠部を設け、これによりICカードの逆挿しが防止でき
る。
また、切欠部を形成した一方の側縁より反対側の他方
の側縁寄りに半導体装置の外部端子が設けることによ
り、カード本体の他方の側縁側が外部端子により補強さ
れる。ICカードを逆挿しした場合、この他方の側縁側の
隅部がストッパー部材に当たるが、外部端子により補強
されるからICカードの隅部の湾曲(変形)が防止でき、
ICカードの平坦性が維持できる。
の側縁寄りに半導体装置の外部端子が設けることによ
り、カード本体の他方の側縁側が外部端子により補強さ
れる。ICカードを逆挿しした場合、この他方の側縁側の
隅部がストッパー部材に当たるが、外部端子により補強
されるからICカードの隅部の湾曲(変形)が防止でき、
ICカードの平坦性が維持できる。
第1図は本発明の実施例に係るICカード及びこれを装着
するリーダ・ライタの斜視図、第2図は従来例に係るIC
カードの送り状態を示す図である。 1……ICカード、1b……ICカードの一方の側縁、2……
切欠部、3……外部端子。
するリーダ・ライタの斜視図、第2図は従来例に係るIC
カードの送り状態を示す図である。 1……ICカード、1b……ICカードの一方の側縁、2……
切欠部、3……外部端子。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B42D 15/10 521 G06K 19/077
Claims (1)
- 【請求項1】方形のカード本体に半導体装置を備えたIC
カードにおいて、前記カード本体の一隅部に傾斜した切
欠部を形成し、 そのカード本体の表面で、かつ前記切欠部を形成した一
方の側縁より反対側の他方の側縁寄りに前記半導体装置
の端子部が設けられていることを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63280435A JP2889251B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63280435A JP2889251B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | Icカード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127093A JPH02127093A (ja) | 1990-05-15 |
JP2889251B2 true JP2889251B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17625015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63280435A Expired - Lifetime JP2889251B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889251B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4144111B2 (ja) * | 1999-05-07 | 2008-09-03 | ソニー株式会社 | 電子機器 |
JP4706747B2 (ja) | 2008-11-17 | 2011-06-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214260A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Toshiba Corp | 携帯可能記録媒体の識別装置 |
JPS62119274U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-29 | ||
JPS62187497U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-28 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP63280435A patent/JP2889251B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02127093A (ja) | 1990-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219 Year of fee payment: 10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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