JP2887995B2 - 高密度コネクタ - Google Patents

高密度コネクタ

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JP2887995B2 JP31827091A JP31827091A JP2887995B2 JP 2887995 B2 JP2887995 B2 JP 2887995B2 JP 31827091 A JP31827091 A JP 31827091A JP 31827091 A JP31827091 A JP 31827091A JP 2887995 B2 JP2887995 B2 JP 2887995B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンタクト部を除く直状
領域の長手方向直交断面が“コ”の字形に形成されてい
るジャック端子が絶縁体に高密度に配置されて構成され
ている高密度コネクタの構成に係り、特に隣接端子間に
存在し得るキャパシタンス量を少なくすることで隣接端
子間のクロストーク発生を抑制してコネクタとしての特
性向上を図った高密度コネクタに関する。
【0002】最近の電子機器におけるコネクタ分野で
は、信号伝送速度の高速化に対応して隣接する端子間に
発生するクロストークを如何に小さくするかが大きな課
題となっている。
【0003】従って、隣接ピッチ間隔が比較的大きくで
きる端子列間には対向する端子間のインピーダンス整合
をとるための平板状のグランド端子を挿入することがで
きるが、隣接ピッチ間隔が小さい隣接端子間にはかかる
グランド端子を挿入することができないためシステムと
してのコネクタ性能を向上させることができずその解決
が望まれている。
【0004】特に最近の如く小型化要求が強まるにつれ
て隣接端子間のピッチ間隔の狭小化が進展するためその
対応が強く望まれるようになってきている。
【0005】
【従来の技術】図5は従来の高密度コネクタの一例を説
明する図であり、(5-1) は構成例を示しまた(5-2) は該
(5-1) をa〜a′で切断した平面視で表わしたものであ
る。
【0006】また図6は従来の高密度コネクタの他の構
成例を示す図である。なおいずれもジャック端子が二列
に整列して配置されているコネクタの場合を例として説
明する。
【0007】図5の(5-1) で高密度ジャックコネクタ
(以下単にコネクタとする)1は、一端が対面する舌片
からなるジャックコンタクト11a に形成され長手方向に
直交する断面が“コ”の字形に形成されている直状部11
b を経た後の他端が該直状部11b の背面 11b′から長手
方向に突出する舌片 11c′を実線A1または破線A2で示す
ように互いに逆方向にオフセット曲げされた外部接続端
子11c1,11c2 に形成されている複数のジャック端子1
1-1, 11-2と、該ジャック端子11-1, 11-2を直状部11b
で二列のマトリックス状に配置して固定する絶縁体12、
および該絶縁体12の外周ならびにジャック端子11の列間
に該端子11-1, 11-2の配置領域をカバーする長さで形成
されている溝12a に挿入固定される平板状のグランド端
子板13a,13bとで構成されている。
【0008】なおジャック端子11-1, 11-2は、その直状
部11b の領域が上記絶縁体12の所定位置に形成されてい
る角孔12b に挿入されることで該絶縁体12に固定される
ようになっている。
【0009】そこで、上述したグランド端子板13a,13b
が固定されている絶縁体12の各角孔12b に矢印b1,b2
如く上記ジャック端子11-1, 11-2をそれぞれのジャック
コンタクト11a が該絶縁体12の長手方向と直交するよう
にそれぞれのコンタクト11a側から挿入して該端子11-1,
11-2を絶縁体12に固定すると、(5-1) に示すコネクタ
1を構成することができる。
【0010】かかる構成になるコネクタ1では、二種類
のジャック端子11-1, 11-2を使用することで外部接続端
子が四列に整列する高密度コネクタを容易に構成するこ
とができるが、この場合には(5-2) に示す如く隣接する
ジャック端子の各直状部11bの側壁面が相互に対面する
ことになり、該側壁面間の隔たりp1が小さくなると該側
壁面間のキャパシタンスによって該隣接端子間に結合が
生じクロストークを発生させることがある。
【0011】また従来の高密度コネクタの他の構成例を
示す図6で(6-1) は構成を示しまた(6-2) は図5同様の
断面図である。なお図6で示すコネクタは図5で説明し
たコネクタ1のジャック端子11のみをジャック端子21に
代えて構成したものであるため、図5と同じ対象部
は同一の記号を付して表わしている。
【0012】図6の(6-1) で高密度ジャックコネクタ
(以下単にコネクタとする)2は、一端が対面する舌片
からなるジャックコンタクト21a に形成され長手方向に
直交する断面が“コ”の字形に形成されている直状部21
b を経た後の他端が該直状部21b の片側側面 21b″から
長手方向に突出する舌片 21c′を実線A3または破線A4
示すようにオフセット曲げされた外部接続端子21c1,21c
2 に形成されている複数のジャック端子21-1, 21-2と、
該ジャック端子21-1, 21-2を直状部21b で二列のマトリ
ックス状に配置して固定する絶縁体12、および該絶縁体
12の外周ならびにジャック端子21の列間に該端子21-1,
21-2の配置領域をカバーする長さで形成されている溝12
a に挿入固定される平板状のグランド端子板13a,13b と
で構成されている。
【0013】なおジャック端子21-1, 21-2は、その直状
部21b の領域が上記絶縁体12の所定位置に形成されてい
る角孔12b に挿入されることで該絶縁体12に固定される
ことは図5の場合と同様である。
【0014】そこで、上述したグランド端子板13a,13b
が固定されている絶縁体12の各角孔12b に矢印b3,b4
如く上記ジャック端子21-1, 21-2をそれぞれのジャック
コンタクト21a が該絶縁体12の長手方向と平行するよう
にそれぞれのコンタクト21a側から挿入して該端子21-1,
21-2を絶縁体12に固定して(6-1) に示すコネクタ2を
構成した後、図5同様に切断すると(6-2) に示す状態と
することができる。することができる。
【0015】かかるコネクタ2では、二種類のジャック
端子21-1, 21-2を使用することで外部接続端子が四列に
整列する高密度コネクタを容易に構成することができる
が、この場合には(6-2) に示す如く隣接するジャック端
子の各直状部21b の側面端辺と直状部背面との間の隔た
りp2が小さくなると該端辺 21b″と直状部背面との間の
キャパシタンスによって該隣接端子間に結合が生じクロ
ストークを発生させることがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って図5や図6で説
明した如き構成になる高密度コネクタでは、隣接するジ
ャック端子間の隔たりが小さくなるにつれて該隣接端子
間でのクロストークが発生し易くなってコネクタとして
の特性を確保することが困難になると言う問題があっ
た。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題は、一端がジャ
ックコンタクトで長手方向に直交する断面が“コ”の字
形に形成されている直状部を経た後の他端が外部接続端
子に形成されている複数のジャック端子と、該ジャック
端子をその直状部で複数列のマトリックス状に配置して
固定する絶縁体とを少なくとも具えた高密度コネクタで
あって、前記ジャック端子がその直状部に行方向で隣
接するジャック端子間の対向面積を減少するための構成
を具えている高密度コネクタによって達成される。
【0018】また、一端がジャックコンタクトで長手方
向に直交する断面が“コ”の字形に形成されている直状
部を経た後の他端が外部接続端子に形成されている複数
のジャック端子と、該ジャック端子をその直状部で複数
列のマトリックス状に配置して固定する絶縁体とを少な
くとも具えた高密度コネクタであって、前記絶縁体が、
上記複数のジャック端子をその直状部で位置決めして固
定したときに該各ジャック端子がその直状部では行方向
で隣接するジャック端子が空隙を介して対面するように
構成されている高密度コネクタによって達成される。
【0019】
【作用】隣接するジャック端子間の対向面積を小さくす
ると、該端子間に発生するキャパシタンスを小さくする
ことができるので、インピーダンスの整合がとり易くな
って該端子間におけるクロストークを減少させることが
できる。
【0020】また、隣接するジャック端子間を空隙化さ
せると該端子間に絶縁体がある場合よりも端子間の誘電
率を下げることができるので、該端子間の対向面積を小
さくしたときと同様に該端子間におけるクロストークを
減少させることができる。
【0021】そこで本発明では、ジャック端子の断面視
“コ”の字形をなす直状部に孔または切り欠けを形成す
ることで隣接するジャック端子間の対向面積を小さくす
るようにしている。
【0022】また、絶縁体のジャック端子挿入領域に該
端子の直状部内側に嵌合する線状突起を形成し、該線状
突起と該端子の背面部とで該ジャック端子を位置決め固
定させて隣接するジャック端子間を空隙化するようにし
ている。
【0023】従って、隣接するジャック端子間のクロス
トークが減少させられる高密度コネクタを実現すること
ができる。
【0024】
【実施例】図1は本発明になる高密度コネクタの一例を
説明する図であり、(1-1) は図5で説明した絶縁体に挿
入固定されるジャック端子の構成例を該端子のみを抽出
して示したものであり、また(1-2) は(1-1)で説明した
ジャック端子を組み込んで構成した本発明になるコネク
タを図5同様の切断線で切断したときの断面図で表わし
たものである。
【0025】また図2は他の構成例を説明する図、図3
は隣接端子間の空隙化を図ったコネクタ構成例を示す図
であり、図4は図6のコネクタに対応するコネクタ構成
例を説明する図である。
【0026】なお図ではいずれもジャック端子が二列に
整列して配置されている図5同様のコネクタの場合を例
としているため、同一の対象部材には同一記号を付して
表わしている。
【0027】図1の(1-1) で、所要の高密度ジャックコ
ネクタ(以下単にコネクタとする)を構成するジャック
端子31-1,31-2は、図5で説明したジャック端子11-1
11-2の直状部11b の2個の折り曲げ線上それぞれの等間
隔位置に角孔31a のみが追加加工されて形成されている
ものである。
【0028】従って該ジャック端子31-1, 31-2は、その
直状部11b の領域が前記絶縁体12の角孔12b に挿入され
ることで該絶縁体12に固定されるようになっている。そ
こで、グランド端子板13a,13b が固定されている上記絶
縁体12に上述した方法で該ジャック端子31-1, 31-2を固
定して所要のコネクタ3を構成した後、図5同様の切断
線で切断することで(1-2) に示す断面図を得ることがで
きる。
【0029】かかる構成になるコネクタ3では、二種類
のジャック端子31-1, 31-2に形成されている角孔31a の
大きさを適当に設定することで隣接端子間の対向面積を
減らすことができるので該端子間に発生するキャパシタ
ンスをジャック端子11-1,11 -2を使用した場合よりも小
さくすることができて該端子間におけるクロストークを
減少させることができる。
【0030】他の構成例を示す図2で、(2-1) はジャッ
ク端子の構成例を該端子のみを抽出して示したものであ
り、(2-2) は該端子を組み込んで構成したコネクタを図
5同様に切断したときの断面図である。
【0031】図2の(2-1) で所要の高密度ジャックコネ
クタ(以下単にコネクタとする)を構成するジャック端
子41-1,41-2は、図5で説明したジャック端子11-1,11
-2の直状部11b の2個の側壁 11b″の各端辺の等間隔位
置に角形の切り欠き41a のみが追加加工されて形成され
ているものである。
【0032】そこで、図1同様に2個のグランド端子板
13a,13b が固定されている上記絶縁体12に該ジャック端
子41-1, 41-2を固定して所要のコネクタ4を構成した
後、図5同様の切断線で切断することで(2-2) に示す断
面図を得ることができる。
【0033】かかるコネクタ4では、二種類のジャック
端子41-1, 41-2に形成されている角形の切り欠き41a の
大きさを適当に設定することで隣接端子間の対向面積を
減らすことができるので図1の場合と同様に隣接端子間
におけるクロストークを減少させることができる。
【0034】隣接端子間の空洞化を図ったコネクタ構成
例を示す図3で、(3-1) はコネクタとしての構成例を示
しまた(3-2) は該(3-1) を図5同様のa〜a′で切断し
た断面図である。
【0035】図3の(3-1) で高密度ジャックコネクタ
(以下単にコネクタとする)5は、複数の図5で説明し
たジャック端子11-1, 11-2と、該ジャック端子11-1, 11
-2をその直状部11b で二列のマトリックス状に配置して
固定する絶縁体51、および該絶縁体51の外周ならびに該
絶縁体51に形成されている図5同様の溝51a に挿入固定
されるグランド端子板13a,13b とで構成されている。
【0036】そして、特にこの場合の該絶縁体51には上
記各ジャック端子11-1, 11-2を整列して配置する領域の
該各端子直状部11b と対応する位置に該直状部11b の
“コ”の字形内側に嵌合し得る幅で該直状部11b の内部
に入り得る高さの線状突起51bが形成されており、該線
状突起51b をガイドとして矢印c1,c2のように上記各ジ
ャック端子11-1, 11-2をそのコンタクト11a 側から挿入
することで該端子11-1,11-2が絶縁体51に固定されるよ
うになっている。
【0037】そこで、上記グランド端子板13a,13b が固
定されている絶縁体51に各ジャック端子11-1, 11-2を上
述した方法で固定して所要のコネクタ5を構成した後、
図示a〜a′で切断すると(3-2) に示す断面を得ること
ができる。
【0038】かかるコネクタ5では、隣接するジャック
端子11-1, 11-2の間に絶縁体材料が介在せず空隙化され
ることとなる。従って、該端子間に絶縁体がある場合よ
りも端子間の誘電率を下げることができるて該端子間に
おけるクロストークを減少させることができる。
【0039】図6のコネクタに対応するコネクタ構成例
を説明する図4で、(4-1) は図6で説明した絶縁体に挿
入固定されるジャック端子の構成例を該端子のみを抽出
して示したものであり、また(4-2) は(4-1)で説明した
ジャック端子を組み込んで構成した本発明になるコネク
タを図6同様に切断したときの断面で表わしたものであ
る。
【0040】所要の高密度ジャックコネクタを構成する
ジャック端子61-1,61-2は、図6で説明したジャック端
子21-1,21-2の直状部背面 21b′の等間隔位置に角孔61
a のみが追加加工されて形成されているものである。
【0041】従って該ジャック端子61-1, 61-2は、その
直状部21b の領域が前記絶縁体12の角孔12b に挿入され
ることで図6の場合と同様に該絶縁体12に固定されるよ
うになっている。
【0042】そこで、グランド端子板13a,13b が固定さ
れている上記絶縁体12に上記方法で該ジャック端子6
1-1, 61-2を固定して所要のコネクタ6を構成した後、
図6同様の切断線で切断することで(4-2) に示す断面図
を得ることができる。
【0043】かかる構成になるコネクタ6では、各ジャ
ック端子21-1,21-2の直状部側面 21b″の端辺と対応す
る隣接端子の直状部背面 21b′の面積を減らすことがで
きるので、隣接端子間に発生するキャパシタンスをジャ
ック端子21-1,21-2を使用した場合よりも小さくするこ
とができて該端子間におけるクロストークを減少させる
ことができる。
【0044】なお、該ジャック端子61-1, 61-2の角孔61
a を図1,図2で説明したような角孔や切り欠けに代え
ても同等の効果を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】上述の如く本発明により、隣接端子間に
存在し得るキャパシタンス量を少なくすることで隣接端
子間のクロストーク発生を抑制してコネクタとしての特
性向上を図った高密度コネクタを提供することができ
る。
【0046】なお本発明の説明ではジャック端子が二列
のマトリックス状に配設されているコネクタの場合を例
としているが、該ジャック端子が三列以上の複数列に整
列したコネクタの場合でも同等の効果を得ることができ
る。
【0047】また本発明の説明ではジャック端子の列間
にグランド端子板を装着したコネクタの場合を例として
いるが、該グランド端子板が装着されていないコネクタ
でも同等の効果が得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる高密度コネクタの一例を説明す
る図。
【図2】 他の構成例を説明する図。
【図3】 隣接端子間の空隙化を図ったコネクタ構成例
を示す図。
【図4】 図6のコネクタに対応するコネクタ構成例を
説明する図。
【図5】 従来の高密度コネクタの一例を説明する図。
【図6】従来の高密度コネクタの他の構成例を示す図。
【符号の説明】
3,4,5,6 高密度コネクタ 11-1, 11-2, 31-1, 31-2, 41-1, 41-2, 61-1, 61-2
ジャック端子 11b , 21b, 直状部 11b″, 21b ″ 側面 21b′ 背面 12,51 絶縁体 12b,31a 角孔 13a,13b グランド端子板 41a 切り欠け 51a 溝 51b 線状突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がジャックコンタクトで長手方向に
    直交する断面が“コ”の字形に形成されている直状部を
    経た後の他端が外部接続端子に形成されている複数のジ
    ャック端子と、該ジャック端子をその直状部で複数列の
    マトリックス状に配置して固定する絶縁体とを少なくと
    も具えた高密度コネクタであって、 前記ジャック端子がその直状部に行方向で隣接するジ
    ャック端子間の対向面積を減少するための構成を具えて
    いることを特徴とした高密度コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の行方向で隣接するジャッ
    ク端子間の対向面積を減少するための構成が、該ジャッ
    ク端子直状部に形成されている複数の孔または切り欠け
    からなることを特徴とした高密度コネクタ。
  3. 【請求項3】 一端がジャックコンタクトで長手方向に
    直交する断面が“コ”の字形に形成されている直状部を
    経た後の他端が外部接続端子に形成されている複数のジ
    ャック端子と、該ジャック端子をその直状部で複数列の
    マトリックス状に配置して固定する絶縁体とを少なくと
    も具えた高密度コネクタであって、 前記絶縁体が、上記複数のジャック端子をその直状部で
    位置決めして固定したときに該各ジャック端子がその直
    状部では行方向で隣接するジャック端子が空隙を介して
    対面するように構成されていることを特徴とした高密度
    コネクタ。
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