JP2887655B2 - 折畳み回転扉 - Google Patents

折畳み回転扉

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JP2887655B2
JP2887655B2 JP71496A JP71496A JP2887655B2 JP 2887655 B2 JP2887655 B2 JP 2887655B2 JP 71496 A JP71496 A JP 71496A JP 71496 A JP71496 A JP 71496A JP 2887655 B2 JP2887655 B2 JP 2887655B2
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伸一 村田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、開放時の通路幅
が広く、開閉用の所要スペースを最小にすることができ
る折畳み回転扉に関する。
【0002】
【従来の技術】開放時の通路幅が広く、開閉用の所要ス
ペースを最小にすることができる上、車椅子を使用する
身障者等であっても、便利に開閉することができる折畳
み回転扉が知られている(実開昭55−70564号公
報)。
【0003】このものは、扉枠と、扉枠の一方の竪枠の
前面に並設する回転支柱と、回転支柱の上下に付設する
支持アームに対して回転自在に装着する扉とを備えてい
る。扉は、回転支柱から遠い側を前方に押すことによ
り、支持アーム、回転支柱を介し、回転支柱に近い側が
手前側に後退するようにして回転し、回転支柱側の竪枠
の内面に接近して扉枠に直角に開くことができる。な
お、扉は、扉枠と平行に閉じるとき、支持アームも扉枠
と平行になり、したがって、扉の開閉時の軌跡は、支持
アーム、回転支柱の回転と扉自体の回転とを組み合わせ
たものとなっている。また、扉は、その開閉軌跡を一律
に規定するために、扉枠の上枠にガイドレールを設け、
ガイドレールに係合する係合ピンを上端の適当な位置に
備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、回転支柱は、一方の竪枠の前面に並設されてい
るから、扉は、回転支柱の上下の支持アームに対し、扉
の前面に突設する上下一対のブラケットを介して連結す
る必要があり、全体の体裁が極めて不格好になるばかり
でなく、下方の支持アーム、ブラケットが通行の支障に
なりかねないという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、回転支柱を一方の竪枠の前面に収納す
るとともに、扉の厚さ内に配設する連結ピンを介して扉
を支持アームに連結することによって、扉の前面にブラ
ケットを突設する必要がなく、全体の体裁を大きく向上
させることができる折畳み回転扉を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、扉枠の一方の竪枠の前面側の段
部に収納する回転支柱と、回転支柱の上下に付設する一
対の支持アームと、支持アームに対して回転自在に装着
する扉と、扉の開閉軌跡を規定するガイド機構とを備え
てなり、ガイド機構は、扉枠の上枠に装着する下部開放
のガイドレールと、扉の上端面に立設し、ガイドレール
に係合するガイドローラ付きのガイドピンとから形成
し、扉は、厚さ内に配設する上下一対の連結ピンを介し
て支持アームに連結し、上方の支持アーム、ガイドレー
ルの合計厚さを回転支柱の外径より小さくすることをそ
の要旨とする。
【0007】なお、回転支柱は、上下一対の保持ピンを
介して扉枠に装着し、保持ピンの少なくとも一方は、回
転支柱に対し、圧縮ばねを介して軸方向に進退自在とし
てもよく、このときの回転支柱は、両端にプラグを挿着
し、プラグには、それぞれベアリングを組み込むことが
できる。
【0008】また、上方の連結ピンは、スラストベアリ
ングを介して扉を回転自在に吊下することができる。
【0009】さらに、扉は、上下に補強プレートを有し
ていてもよい。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、回転支柱は、
扉枠の一方の竪枠の前面側の段部に収納されており、扉
は、厚さ内に配設する連結ピンを介して回転支柱に付設
する支持アームに連結されている。そこで、扉は、閉鎖
時において、支持アームとともに扉枠内に完全に収納す
ることができ、開閉用の把手等を除く他、不要な突出物
を扉の前面に設ける必要が全くない。
【0011】保持ピンを介して回転支柱を扉枠に装着
し、保持ピンを進退自在にすれば、回転支柱は、保持ピ
ンを軸方向に押し込むことにより、扉枠に対して一挙動
で装着することができる。ただし、扉枠には、各保持ピ
ンの先端に係合するピン受けを上下に設けるものとす
る。
【0012】回転支柱の両端にプラグを挿着し、各プラ
グにベアリングを組み込めば、回転支柱は、ベアリング
を介し、保持ピンに対して軽快に相対回転することがで
きる。
【0013】上方の連結ピンにより、スラストベアリン
グを介して扉を吊下するときは、扉は、支持アームに対
し、一層円滑に回転することができる。扉は、実質的
に、スラストベアリングの小さな回転抵抗のみを受ける
に過ぎないからである。
【0014】扉の上下に補強プレートを設ければ、扉
は、補強プレートを介して支持することができ、金属系
のみならず、木質系の材料によっても、十分な強度を容
易に実現することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0016】折畳み回転扉は、回転支柱11と、回転支
柱11の上下に付設する支持アーム12、12と、支持
アーム12、12に対して回転自在に装着する扉21と
を主要部材としてなる(図1、図2)。ただし、回転支
柱11は、扉枠30の一方の竪枠31に並設されてい
る。
【0017】扉枠30は、左右の竪枠31、32、上枠
33により、門形に形成されている。扉枠30は、壁面
Wに嵌め込むようにして、床面Fに立設されている。
【0018】一方の竪枠31は、扉枠30の全体幅が前
面側において広く、後面側において狭くなるように、段
付きに形成されている(図2、図3)。すなわち、竪枠
31は、反対方向に2段に屈曲する板材31a、31b
と、内面側の装飾板31cとを組み合わせて形成されて
おり、内側の板材31bの前面側、装飾板31cの後面
側は、コ字状に屈曲して閉じられている。また、板材3
1bの内側の前面側寄りには、パッキン材31dが付設
されており、装飾板31cの前端は、外側に屈曲されて
いる。竪枠31は、アンカボルト31eを介して壁面W
に固定されている。
【0019】他方の竪枠32の前面側には、内側に突出
する戸当り部32aが形成されている(図2)。また、
竪枠32は、扉枠30の全体幅が後面側においてやや広
くなるように、段付きに形成されている。なお、竪枠3
2も、屈曲する板材を組み合わせて形成されているもの
とし、図示しないアンカボルトを介して壁面Wに固定さ
れている。
【0020】上枠33は、屈曲する板材33a、33b
を組み合わせることにより(図4)、扉枠30の高さが
前面側において高く、後面側において低くなるように段
付きに形成されている。上枠33は、アンカボルト33
cを介して壁面Wに固定されている。
【0021】回転支柱11は、一方の竪枠31に対し、
その前面側の段部に収納されている(図1、図3)。す
なわち、回転支柱11は、竪枠31の段部に収納可能な
パイプ材からなり(図3、図5)、上下一対の保持ピン
34、34と、保持ピン34、34に対応するピン受け
34a、34aとを介し、竪枠31に対して回転自在に
装着されている。なお、ピン受け34a、34aは、そ
れぞれL字状に形成されており(図4)、竪枠31の板
材31bの屈曲部の前面において、板材31bの上下両
端に対称に取り付けられている。
【0022】回転支柱11の両端には、プラグ11a、
11aが挿着されている(図5)。また、各プラグ11
aには、ストップリング13aを介し、ベアリング13
が組み込まれている。下方の保持ピン34は、下方のピ
ン受け34aに対して上向きに植設されており、保持ピ
ン34の上部は、ベアリング13に挿入されている。一
方、上方の保持ピン34は、ベアリング13とともにプ
ラグ11aに組み込まれており、ワッシャ14aを介
し、プラグ11aに内蔵する圧縮ばね14によって上方
に付勢されている。すなわち、上方の保持ピン34は、
圧縮ばね14を介し、軸方向に進退自在となっている。
【0023】そこで、回転支柱11は、下方の保持ピン
34を下方のベアリング13に挿入し、上方の保持ピン
34を軸方向に押し下げ、上方のピン受け34aに対向
させることにより、竪枠31に対して一挙動で装着する
ことができる。また、このようにして装着された回転支
柱11は、ベアリング13、13を介し、保持ピン3
4、34のまわりに左右に回転自在である。すなわち、
上下の保持ピン34、34は、回転支柱11の軸心上に
正しく配設されているものとする。
【0024】なお、上方の保持ピン34は、図示しない
操作レバーを介して外部から押下げ操作可能にすること
ができ、このときの回転支柱11は、竪枠31に対して
着脱自在に装着することができる。また、下方の保持ピ
ン34も、上方の保持ピン34と同様に、軸方向に進退
自在としてもよい。
【0025】支持アーム12、12は、回転支柱11の
上端、下端に水平に突設されている(図1、図5)。支
持アーム12、12は、それぞれ扉枠30の全幅の1/
2以下の長さに設定されている。なお、上方の支持アー
ム12は、断面縦長の角筒材からなり(図4)、下方の
支持アーム12は、平板材からなっている。
【0026】扉21は、回転支柱11側にハンドル22
を有し(図1、図2)、反対側にハンドル23を有す
る。なお、ハンドル23は、扉21の表裏に貫通して形
成されており、ハンドル23の下方には、ロック24が
配設されている。扉21は、適当な芯材21aの表面に
装飾板21bを付設してなり(図4)、上部には補強材
21cを内装し、下部には、ベアリング25を内蔵する
ベアリング受け25aが配設されている。また、扉21
の上端面、下端面には、それぞれ補強プレート26が付
設されている。
【0027】扉21は、上下一対の連結ピン27、27
を介し、支持アーム12、12に対して回転自在に装着
されている。
【0028】下方の連結ピン27は、下方の支持アーム
12に対し、上向きに植設されている。連結ピン27
は、補強プレート26、ベアリング受け25aを下から
上に貫通し、ベアリング25に挿入されている。また、
上方の連結ピン27は、上方の補強プレート26に対
し、上向きに植設されている。連結ピン27の上部に
は、雄ねじ部が形成されており、連結ピン27は、上方
の支持アーム12内のスラストベアリング28を下から
上に貫通した上、ナット27aが螺合されている。ただ
し、スラストベアリング28は、ベアリング受け28a
を介し、支持アーム12の先端部に組み込まれており
(図4、図6)、支持アーム12の上面、下面には、ス
ラストベアリング28に対応して大小の孔12a、12
bが形成されている。
【0029】そこで、上方の連結ピン27は、孔12a
を介してナット27aを締め込むことにより、上方の支
持アーム12、スラストベアリング28を介して扉21
を吊下することができ、このとき、扉21は、上下の連
結ピン27、27、スラストベアリング28、ベアリン
グ25を介し、回転自在に支持することができる。すな
わち、上下の連結ピン27、27は、扉21の厚さd内
において、扉21の前面寄りに一直線上に配設されてい
る。
【0030】扉21の上端面には、ガイドローラ29a
付きのガイドピン29が立設されている(図1、図
7)。ガイドピン29は、補強プレート26に対して上
向きに植設されており、ガイドローラ29aは、扉枠3
0の上枠33に付設するガイドレール35に係合してい
る。
【0031】ガイドレール35は、下端縁を内側に折り
返す主板35aと、主板35aの途中に配設する補強材
35bとを組み合わせて下部開放に構成されており、上
枠33の板材33bに対し、下向きに付設されている。
なお、ガイドレール35は、扉枠30の全幅に亘って形
成されているものとし、上方の支持アーム12ととも
に、扉枠30の幅内にコンパクトに収納することができ
る(図4)。また、上方の支持アーム12、ガイドレー
ル35の合計厚さd11は、回転支柱11の外径Dより小
さく形成されている。
【0032】扉21は、扉枠30と平行するようにして
閉じることができる(図1、図2の実線)。このときの
扉21は、上下の支持アーム12、12が扉枠30、扉
21と平行になり、支持アーム12、12とともに、全
体が扉枠30内に収納されている(図4)。
【0033】閉鎖状態の扉21は、回転支柱11から遠
い側、すなわちハンドル23側を前方に押すことにより
(図2の矢印K1 方向)、連結ピン27、27のまわり
に回転し、同時に、回転支柱11が回転することによっ
て支持アーム12、12が手前側に回転する(同図の矢
印K2 方向)。扉21は、ガイドローラ29a、ガイド
レール35によって、前後方向の動きが規制されてお
り、連結ピン27、27のまわりに回転すると同時に、
ガイドローラ29aがガイドレール35に沿って回転支
柱11に向けて進行し(同図の矢印K3 方向)、全体と
して回転支柱11側に移動するからである。すなわち、
扉21は、扉枠30に対して斜めに位置する半開状態を
経て(同図の一点鎖線)、回転支柱11側の竪枠31の
内面に接近して扉枠30に直角に開くことができる(同
図の二点鎖線)。
【0034】また、開放後の扉21は、ハンドル22側
を外側に押し(同図の矢印K4 方向)、または、ハンド
ル23側を内側に引くことにより(同図の矢印K5 方
向)、開放時の軌跡を通って元の状態に閉じることがで
きる。なお、扉21の開閉軌跡、開放時の竪枠31と扉
21との距離d1 は、いずれも、回転支柱11、支持ア
ーム12、12による連結ピン27、27の回転半径r
と、ガイドピン29、ガイドローラ29aの配設位置と
によって決まる。すなわち、連結ピン27、27の回転
半径rが決まると、ガイドピン29、ガイドローラ29
aは、ガイドレール35とともに、扉21の開閉軌跡を
規定するガイド機構を形成する。
【0035】かかる折畳み回転扉は、車椅子用のトイレ
ブース等に対し、特に好適に使用することができる。な
お、このときの扉21、扉枠30は、図2において、下
側を室内側とし、上側を室外側とすることが好ましい。
回転支柱11や上下の支持アーム12、12が室外側か
ら全く見えず、室外側の外観を端正にまとめることがで
きるからである。また、このとき、扉21を室外側から
開放するには、ハンドル23側を手前に引けばよい(図
2の矢印K6 方向)。
【0036】扉21は、図1に拘らず、適当な位置に切
窓を形成し、通気用のガラリを設けることができる。ま
た、扉21は、両面の下部に、装飾を兼ねる保護板を付
設してもよい。保護板は、車椅子等が衝突することによ
り、扉21の表面が傷付くことを防止する。
【0037】扉21は、芯材21aを軽量なペーパハニ
カムコアとし、芯材21aの周囲に金属製の枠材を配設
するとともに、装飾板21bをステンレススチール板等
の金属板とすることにより、全体を金属系に構成するこ
とができる。また、芯材21aの周囲に木材からなる枠
材を配設し、装飾板21bを、たとえば合成樹脂化粧板
とすることにより、全体を木質系に構成することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、回転支柱を一方の竪枠の前面側の段部に収納し、回
転支柱に付設する支持アームに対し、扉の厚さ内に配設
する連結ピンを介して扉を回転自在に装着することによ
って、扉の前面にブラケットを突設する必要がなく、扉
を閉じるとき、回転支柱や支持アームは、扉とともに扉
枠内に完全に収納することができるから、全体の体裁を
極めて良好にまとめることができるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体正面図
【図2】 動作説明図
【図3】 図1のX1 −X1 線矢視相当拡大断面図
【図4】 図1のX2 −X2 線矢視相当拡大断面図
【図5】 図3のY矢視相当拡大図
【図6】 図4のZ−Z線矢視断面図
【図7】 図1のX3 −X3 線矢視相当拡大断面図
【符号の説明】
d…厚さ d11…合計厚さ D…外径 11…回転支柱 11a…プラグ 12…支持アーム 13…ベアリング 14…圧縮ばね 21…扉 26…補強プレート 27…連結ピン 28…スラストベアリング 29…ガイドピン 29a…ガイドローラ 30…扉枠 31…竪枠 33…上枠 34…保持ピン 35…ガイドレール
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05D 15/30 E05D 7/081

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉枠の一方の竪枠の前面側の段部に収納
    する回転支柱と、該回転支柱の上下に付設する一対の支
    持アームと、該支持アームに対して回転自在に装着する
    扉と、該扉の開閉軌跡を規定するガイド機構とを備えて
    なり、該ガイド機構は、扉枠の上枠に装着する下部開放
    のガイドレールと、前記扉の上端面に立設し、前記ガイ
    ドレールに係合するガイドローラ付きのガイドピンとか
    ら形成し、前記扉は、厚さ内に配設する上下一対の連結
    ピンを介して前記支持アームに連結し、前記上方の支持
    アーム、ガイドレールの合計厚さを前記回転支柱の外径
    より小さくすることを特徴とする折畳み回転扉。
  2. 【請求項2】 前記回転支柱は、上下一対の保持ピンを
    介して扉枠に装着し、前記保持ピンの少なくとも一方
    は、前記回転支柱に対し、圧縮ばねを介して軸方向に進
    退自在であることを特徴とする請求項1記載の折畳み回
    転扉。
  3. 【請求項3】 前記回転支柱は、両端にプラグを挿着
    し、該プラグには、それぞれベアリングを組み込むこと
    を特徴とする請求項2記載の折畳み回転扉。
  4. 【請求項4】 上方の前記連結ピンは、スラストベアリ
    ングを介して前記扉を回転自在に吊下することを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれか記載の折畳み回
    転扉。
  5. 【請求項5】 前記扉は、上下に補強プレートを有する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記
    載の折畳み回転扉。
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