JP2887235B2 - 乾式粉体回収装置 - Google Patents

乾式粉体回収装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付着した粉体の振
り落としが可能な粉体捕集フィルタ装置を装備した乾式
粉体回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の乾式粉体回収装置の構成図
である。この乾式粉体回収装置は、気流と共に粉体を吸
引回収するサイクロン式のものであり、内部を粉体の回
収空間4とするサイクロンホッパー1を有している。サ
イクロンホッパ1の胴部には、気流と共に粉体を吸引す
る吸引管2が設けられ、下端には、回収した粉体を外部
に排出する排出口3が設けられている。排気口3の下部
にはダンパボックス5が配置され、そのダンパボックス
5の内部には、吸引時に排気口3を閉じ、非吸引時に貯
留粉体の重さで排気口3を開く揺動式の排出口開閉弁6
が設けられている。
【0003】サイクロンホッパー1の上部開口は排気蓋
7で閉じられており、この排気蓋7によって、サイクロ
ンホッパー1の上部には排気のための上部空間7aが確
保されている。排気蓋7には排気管8が接続され、排気
管8には排気接続管8aを介してブロア9の吸引口が接
続されている。これにより、上部空間7aを介してサイ
クロンホッパー1内が吸引排気されるようになってい
る。
【0004】サイクロンホッパー1の内部には、サイク
ロンホッパー1の上部空間7aと回収空間4とを画成す
るべく、下向きに垂れ下がった形で袋状のフィルタ10
が配設されている。このフィルタ10は、内部に収容さ
れた定形の骨材11によって一定の膨脹形状に保持固定
されている。
【0005】また、使用時間の経過に伴ってフィルタ1
0に粉体が付着積層するため、それを軽減するべく、サ
イクロンホッパー1の上部空間7aには、フィルタ10
の内部に向けてエジェクタ17が配設されている。エジ
ェクタ17は、ダイヤフラム弁16を介してエアタンク
15に接続されている。
【0006】作用を述べる。この乾式粉体回収装置で
は、ブロア9を作動すると、排出口開閉弁6が閉じ、フ
ィルタ10を介してサイクロンホッパー1内の空気(空
気以外のガスの場合もある)が吸引され、その吸引力に
よって、吸引管2を通して、気流と共に粉体がサイクロ
ンホッパー1内に吸引される。吸引された粉体は、気流
と共にサイクロンホッパー1内で旋回運動し、遠心力で
サイクロンホッパー1の周壁に沿って落下して、サイク
ロンホッパー1の下部に溜まる。サイクロン作用で落下
しなかった粉体(微粉)は、気流がフィルタ10を通し
て排気管8に吸い込まれるので、フィルタ10の外面に
捕集される。
【0007】フィルタ10に捕集された粉体は、フィル
タ10の主に外面に付着し、時間の経過と共に積層して
行く。そこで、任意の設定時間ごとに、エジェクタ17
からエアを噴射することで衝撃気流を発生させ、その衝
撃気流によりフィルタ10に付着した粉体を分離落下さ
せている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
乾式粉体回収装置では、フィルタ10が固定静止状態に
あるため、フィルタ10に捕集された粉体がフィルタ1
0の外面に付着積層しやすく、短時間で吸引力が低下し
て、粉体回収効率が落ちやすい。そのため、エジェクタ
17を頻繁に作動させて付着粉体を除去しているが、衝
撃気流だけでは除去効率が悪く、だんだん回収能力が低
下するという問題がある。また、エジェクタを作動させ
るときには、吸引動作がストップするので、粉体の連続
回収ができず回収能力が低下するという問題があった。
【0009】本発明は、上記事情を考慮し、フィルタに
付着する粉体の除去が簡単にでき、粉体回収効率の向上
が図れる粉体捕集フィルタ装置を装備した乾式粉体回収
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、乾
式粉体回収装置を以下のように構成した。即ち、胴部に
気流と共に粉体を吸引する吸引管が設けられ、内部が気
流から粉体を分離回収する回収空間とされ、下端に回収
した粉体を外部に排出する排出口が設けられたサイクロ
ンホッパーと、該サイクロンホッパーの上部空間に接続
され、サイクロンホッパー内を吸引排気する排気管と、
サイクロンホッパーの上部空間と回収空間とを画成する
べく、下向きに垂れ下がった形態で下記フィルタが配設
される粉体捕集フィルタ装置であり、柔軟材料よりなり
上端が開口して下端が閉塞した袋状のフィルタと、該袋
状のフィルタの中心線に沿って伸縮自在とされると共
に、伸縮方向に間隔をおいて上記フィルタと連結され、
且つ伸長状態でフィルタを膨脹形状に保持する伸縮骨
と、該伸縮骨を伸縮させる駆動機構とを有する粉体捕集
フィルタ装置と、前記サイクロンホッパーの排出口に設
けられ、吸引時に閉じられ、非吸引時に開かれる排出口
開閉弁と、前記排気管を閉じる排気開閉弁と、上記粉体
捕集フィルタ装置の前記駆動機構および上記排気開閉弁
を制御して、予め定められたタイミング毎に、上記フィ
ルタを膨脹形状から収縮状態にして更に膨脹形状に戻す
と共に、上記フィルタの膨脹形状から収縮状態への変化
の何回かに一度は前記排気管を閉じた状態で行なわれる
ようにする制御装置とを備える構成とした。
【0011】
【0012】
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明に係
る乾式粉体回収装置のサイクロンホッパーを、下端の排
出口を開放できるように、ヒンジ機構を介して横倒し可
能に支持台に取り付けた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態の乾式粉体
回収装置の一部破断側面図である。この乾式粉体回収装
置の中には粉体捕集フィルタ装置40が組み込まれてい
る。図2は粉体捕集フィルタ装置40を付着粉体を除去
するべく収縮動作させたときの状態を示す乾式粉体回収
装置の一部破断側面図である。
【0015】この乾式粉体回収装置は、気流と共に粉体
を吸引回収するサイクロン式のもので、内部を粉体の回
収空間4とするサイクロンホッパー1を有している。サ
イクロンホッパ1の胴部には、気流と共に粉体を吸引す
る吸引管2が設けられ、下端には、回収した粉体を外部
に排出する排出口3が設けられている。排気口3の下部
にはダンパボックス5が配置され、ここではダンパボッ
クス5とサイクロンホッパー1が切り離されている。
【0016】ダンパボックス5は、キャスタ61付き支
持台60の上面に載置固定され、そのダンパボックス5
の側壁に設けたヒンジ機構30を介して、サイクロンホ
ッパー1がダンパボックス5に、横倒し可能に取り付け
られている。サイクロンホッパー1の下端にはベース板
35が設けられ、その一端下面にブラケット36が固定
されている。一方、ダンパボックス5の側壁にもブラケ
ット31が固定され、両ブラケット31、36が、両端
をブラケット31、36にピン32、37で結合した短
尺リンク38によって連結され、これによりサイクロン
ホッパー1を上下方向回動可能に連結するヒンジ機構3
0が構成されている。
【0017】前記ダンパボックス5の内部には、サイク
ロンホッパー1を通常使用の起立状態にしたとき、排出
口3と気密に連通する接続管25が設けられ、接続管2
5の下端の斜めの開口面を塞ぐ位置に、サイクロンホッ
パー1の吸引動作時に閉状態となり、非吸引動作時に開
状態となる排出口開閉弁20が設けられている。この排
出口開閉弁20は、固定ブラケット21にバネ22を介
して弁板23を取り付けた構造のもので、開口面に垂直
な向きに弁板23が平行移動するようになっている。
【0018】一方、サイクロンホッパー1の上端開口は
排気蓋7によって閉じられており、この排気蓋7の内部
にサイクロンホッパー1の上部空間7aが確保されてい
る。排気蓋7には排気管8が設けられ、排気管8には排
気接続管8aを介してブロア9の吸引口が接続されてい
る。そして、接続排気管8aの途中に3方弁からなる排
気開閉弁51が介在されている。この排気開閉弁51
は、第1接続口が排気管8に接続され、第2接続口がブ
ロア9に接続され、第3接続口が大気開放となってい
る。
【0019】また、この乾式粉体回収装置には粉体捕集
フィルタ装置40が備わっている。このフィルタ装置4
0は、柔軟材料よりなる袋状の伸縮式の提灯型フィルタ
42と、その内周に伸縮可能に配設され伸長状態でフィ
ルタ42を膨脹形状に保持する伸縮骨43と、伸縮骨4
3を伸縮させる駆動機構としてのエアシリンダ47とか
らなる。サイクロンホッパー1の内部には、サイクロン
ホッパー1の上部空間7aと回収空間4とを画成するべ
く、下向きに垂れ下がった形態で前記袋状のフィルタ4
2が配設されている。
【0020】このフィルタ42は、上端が開口し、下端
が閉塞し、下方に行くほど窄まった袋状に形成されたも
ので、中心線50に沿う方向に伸縮可能となっており、
伸縮が容易となるよう伸縮方向に間隔的に折り癖が付い
ている。伸縮骨43は、上下方向に一定間隔をおいて配
置された多数の環状骨43aと、最下端の骨材としての
円板43bからなり、環状骨43aや円板43bは相互
に連結されていない。円板43bは袋状のフィルタ42
の下端に結合され、各環状骨43aはフィルタ42の伸
縮方向(上下方向)に間隔をおいてフィルタ42と結合
されている。また、最上端の環状骨43aは、サイクロ
ンホッパー1の上端開口縁に固定されている。
【0021】したがって、伸縮骨43は、袋状のフィル
タ42の中心線50に沿って全体として伸縮自在となっ
ており、サイクロンホッパー1に固定された上端の環状
骨43aを基準にして、上方に収縮するようになってい
る。ここで環状骨43aは、フィルタ42の高さ方向の
直径に合わせて、上から下に行くほど径が小さくなって
おり、図2に示すように小さい形態に収縮するようにな
っている。なお、伸縮骨43を構成する環状骨43aや
円板43bは、屈曲式のリンク等でフィルタ42の伸縮
の妨げにならない程度に、互いに連結しておいてもよ
い。また、伸縮骨43は袋状のフィルタ42の中心線5
0に沿って伸縮できればよいので、螺旋形状にしてもよ
い。
【0022】この粉体捕集フィルタ装置40には、伸縮
骨43を折り畳むための駆動機構としてエアシリンダ4
7が備わっている。エアシリンダ47は排気蓋7に下向
きに固定されており、エアシリンダ47のロッド48が
サイクロンホッパー1内に挿入されている。そして、ロ
ッド48の先端の連結具45が、伸縮骨43の下端の円
板43bにバネ44を介して連結されている。
【0023】また、この乾式粉体回収装置には、図示し
ない制御装置が備わっている。この制御装置は、ブロア
9を駆動して粉体の吸引動作を指令すると共に、適当な
時間間隔でエアシリンダ47を駆動し、フィルタ42を
伸縮させて、付着粉体の振るい落とし操作を行わせる。
この場合、伸縮骨43及びフィルタ42を収縮させる直
前に排気開閉弁51を切換え、ブロア9の吸引口を大気
開放側に連通させ、排気管8を遮蔽する制御を、何回か
のフィルタ伸縮動作のうち1回行う。
【0024】次に作用を説明する。この乾式粉体回収装
置では、何もない状態で排気口開閉弁20がバネ22の
力によって閉じられているので、ブロア9が作動する
と、即座に高い吸引力がサイクロンホッパー1に発生
し、その吸引力により、吸引管2を通して気流と共に粉
体がサイクロンホッパー1内に吸引される。吸引された
粉体は、気流と共にサイクロンホッパー1内で旋回運動
し、遠心力でサイクロンホッパー1の周壁に沿って落下
して、サイクロンホッパー1の下部に溜まる。ブロア9
を止めると、サイクロンホッパー1の内部に貯留された
粉体の重さで、排気口開閉弁20が自動的に開き、内部
の粉体が排出口3より外部に排出される。上記の動作に
おいて、サイクロン作用で落下しなかった粉体(微粉)
は、気流がフィルタ42を通して排気管8に吸い込まれ
るので、フィルタ42の外面に捕集され、時間の経過と
共に付着積層して行く。
【0025】そこで、任意の設定時間ごとにフィルタの
洗浄を行う。即ち、エアシリンダ47を作動させ、ロッ
ド48を縮めることで、図2に示すように、フィルタ4
2を収縮させ、付着粉体を振るい落とす。1回の洗浄操
作で、何回か伸縮を繰り返せば、振るい落とし効果が高
まる。その際、エアシリンダ47のロッド48と伸縮骨
43の円板43bとをバネ44を介して連結しているの
で、フィルタ42に無理な衝撃が加わらなくなる上、フ
ィルタ42に上下振動が加わることで、粉体の振るい落
とし効果が高まる。また、フィルタ42の伸縮動作の
際、収縮直前に排気管8が遮蔽されるので、フィルタ4
2の排気側の空間(図2のハッチング部分)に閉じ込め
られた空気が、フィルタ42を通して逆向きにサイクロ
ンホッパー1の回収空間4側に噴出する。したがって、
逆向きの気流の発生により、フィルタ42の外面に付着
している粉体の振り落とし効果が高まる。その結果、粉
体の回収効率が長期間低下しなくなり、回収能力を最大
限に発揮することができるようになる。
【0026】なお、粉体の種類が替わるときや、サイク
ロンホッパー1の内部の清掃の要請が生じた場合は、図
3に示すように、サイクロンホッパー1をヒンジ機構3
0を利用して横に倒し、支柱65で支える。そうする
と、下端の排出口3を横向きに開放できるので、内部の
清掃、特にフィルタ42の清掃等が楽にできるようにな
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、フィルタに付着する粉体の除去を簡単にでき、
粉体回収効率の向上を図れる乾式粉体回収装置の提供を
可能とする。また、請求項2の発明は、上記請求項1の
発明に係る乾式粉体回収装置のサイクロンホッパーを横
倒しできるようにしたものなので、サイクロンホッパー
の内部やフィルタの清掃作業を無理のない姿勢で簡単に
できるという利点を追加した乾式粉体回収装置の提供を
可能とする。
【0028】
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の乾式粉体回収装置の一部内
部構造を同時に示す側面図である。
【図2】同乾式粉体回収装置において、フィルタに付着
した粉体を振り落とし操作しているときの状態を示す側
面図である。
【図3】同乾式粉体回収装置のサイクロンホッパーを、
清掃等のために倒している状態を示す側面図である。
【図4】従来の乾式粉体回収装置の一例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 サイクロンホッパー 2 吸引管 3 排出口 4 回収空間 7a 上部空間 8 排気管 20 排出口開閉弁 30 ヒンジ機構 40 粉体捕集フィルタ装置 42 フィルタ 43 伸縮骨 47 エアシリンダ(伸縮駆動機構) 50 中心線 51 排気開閉弁 60 支持台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 53/00 - 53/66 B01D 46/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴部に気流と共に粉体を吸引する吸引管
    が設けられ、内部が気流から粉体を分離回収する回収空
    間とされ、下端に回収した粉体を外部に排出する排出口
    が設けられたサイクロンホッパーと、 該サイクロンホッパーの上部空間に接続され、サイクロ
    ンホッパー内を吸引排気する排気管と、 サイクロンホッパーの上部空間と回収空間とを画成する
    べく、下向きに垂れ下がった形態で下記フィルタが配設
    される粉体捕集フィルタ装置であり、柔軟材料よりなり
    上端が開口して下端が閉塞した袋状のフィルタと、該袋
    状のフィルタの中心線に沿って伸縮自在とされると共
    に、伸縮方向に間隔をおいて上記フィルタと連結され、
    且つ伸長状態でフィルタを膨脹形状に保持する伸縮骨
    と、該伸縮骨を伸縮させる駆動機構とを有する粉体捕集
    フィルタ装置と、 前記サイクロンホッパーの排出口に設けられ、吸引時に
    閉じられ、非吸引時に開かれる排出口開閉弁と、 前記排気管を閉じる排気開閉弁と、 上記粉体捕集フィルタ装置の前記駆動機構および上記排
    気開閉弁を制御して、予め定められたタイミング毎に、
    上記フィルタを膨脹形状から収縮状態にして更に膨脹形
    状に戻すと共に、上記フィルタの膨脹形状から収縮状態
    への変化の何回かに一度は前記排気管を閉じた状態で行
    なわれるようにする制御装置とを備えていることを特徴
    とする乾式粉体回収装置。
  2. 【請求項2】 前記サイクロンホッパーを、下端の排出
    口を開放できるように、ヒンジ機構を介して横倒し可能
    に支持台に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の
    乾式粉体回収装置。
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