JP2884713B2 - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
- Publication number
- JP2884713B2 JP2884713B2 JP2152659A JP15265990A JP2884713B2 JP 2884713 B2 JP2884713 B2 JP 2884713B2 JP 2152659 A JP2152659 A JP 2152659A JP 15265990 A JP15265990 A JP 15265990A JP 2884713 B2 JP2884713 B2 JP 2884713B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- terminal device
- communication device
- data communication
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- Prior art date
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- Communication Control (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ伝送方式に関し、特に時分割方向制
御によるデータ伝送方式に関する。
御によるデータ伝送方式に関する。
従来、この種のデータ伝送方式は端末装置から入力さ
れたデータをエンベロープ（連続するデータを数ビット
毎に区切つた単位）毎にデータの有効，無効を検出し、
ステータス・ビットと呼ばれる情報をデータの後に付加
して伝送路に送出する方式となつていた。
れたデータをエンベロープ（連続するデータを数ビット
毎に区切つた単位）毎にデータの有効，無効を検出し、
ステータス・ビットと呼ばれる情報をデータの後に付加
して伝送路に送出する方式となつていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のデータ伝送方式はデータの後にステー
タス・ビツトを付加するものであるので、データ通信装
置が伝送路から受信したデータが有効であるか無効であ
るかは、ステータス・ビツトを受信した後でなければ判
定できないため、ステータス・ビツトを受信し、判定す
るまでデータを蓄えなければならず、端末装置にデータ
を送出する時刻が遅れるという欠点がある。
タス・ビツトを付加するものであるので、データ通信装
置が伝送路から受信したデータが有効であるか無効であ
るかは、ステータス・ビツトを受信した後でなければ判
定できないため、ステータス・ビツトを受信し、判定す
るまでデータを蓄えなければならず、端末装置にデータ
を送出する時刻が遅れるという欠点がある。
この発明に係るデータ伝送方式は、送信側の第１の端
末装置と、この第１の端末装置に接続された第１のデー
タ通信装置と、受信側の第２の端末装置と、この第２の
端末装置に接続された第２のデータ通信装置と、上記第
１の端末装置と上記第２の端末装置とを接続する伝送路
とを備えた時分割方向制御によるデータ伝送方式におい
て、上記第１のデータ通信装置は、送られてきたデータ
の複数ビット（ｎビット）を１単位とするデータ列をエ
ンベロープ毎に一時的に蓄えるレジスタと、上記第１の
端末装置からの制御で上記データ列が有効かまたは無効
かを判定する判定器と、上記判定の結果をステータス・
ビットとして上記データ列の前に付加して送出する送出
部とを有し、上記第２のデータ通信装置は、受信したデ
ータ列のステータス・ビットから上記データ列が有効か
または無効かを判定し有効であるときは上記データ列を
上記第２の端末装置に出力する判定器を有している。
末装置と、この第１の端末装置に接続された第１のデー
タ通信装置と、受信側の第２の端末装置と、この第２の
端末装置に接続された第２のデータ通信装置と、上記第
１の端末装置と上記第２の端末装置とを接続する伝送路
とを備えた時分割方向制御によるデータ伝送方式におい
て、上記第１のデータ通信装置は、送られてきたデータ
の複数ビット（ｎビット）を１単位とするデータ列をエ
ンベロープ毎に一時的に蓄えるレジスタと、上記第１の
端末装置からの制御で上記データ列が有効かまたは無効
かを判定する判定器と、上記判定の結果をステータス・
ビットとして上記データ列の前に付加して送出する送出
部とを有し、上記第２のデータ通信装置は、受信したデ
ータ列のステータス・ビットから上記データ列が有効か
または無効かを判定し有効であるときは上記データ列を
上記第２の端末装置に出力する判定器を有している。
この発明は受信側データ通信装置が伝送路からデータ
を受信してから端末装置に対して送出するまでのデータ
遅延時間を短縮することができる。
を受信してから端末装置に対して送出するまでのデータ
遅延時間を短縮することができる。
図はこの発明に係るデータ伝送方式の一実施例を示す
ブロツク図であり、説明を簡単にするため、端末装置間
のデータ通信をデータ信号の一方向のみを示す。同図に
おいて、１は送信側の端末装置、２はこの送信側の端末
装置１に接続されたデータ線、３はこの送信側の端末装
置１に接続され制御信号が送られる制御信号線、４は前
記データ線２により送られてきたデータをエンベロープ
毎に一時的に蓄えるレジスタ、５は制御信号線３により
送られてきた制御信号によりデータが有効か無効かを判
定する判定器、６は判定した情報をステータス・ビツト
としてデータの前に付加して伝送路に送出する送出部、
７は前記レジスタ４、判定器５および送出部６から構成
された送信側のデータ通信装置、８は伝送路、９はこの
伝送路８より受信した信号の各エンベロープの先頭にあ
るステータス・ビツトによりエンベロープ内のデータが
有効であるか無効であるかを判定し、有効であるときデ
ータを出力する判定器10を備えた受信側のデータ通信装
置、11は受信側の端末装置である。
ブロツク図であり、説明を簡単にするため、端末装置間
のデータ通信をデータ信号の一方向のみを示す。同図に
おいて、１は送信側の端末装置、２はこの送信側の端末
装置１に接続されたデータ線、３はこの送信側の端末装
置１に接続され制御信号が送られる制御信号線、４は前
記データ線２により送られてきたデータをエンベロープ
毎に一時的に蓄えるレジスタ、５は制御信号線３により
送られてきた制御信号によりデータが有効か無効かを判
定する判定器、６は判定した情報をステータス・ビツト
としてデータの前に付加して伝送路に送出する送出部、
７は前記レジスタ４、判定器５および送出部６から構成
された送信側のデータ通信装置、８は伝送路、９はこの
伝送路８より受信した信号の各エンベロープの先頭にあ
るステータス・ビツトによりエンベロープ内のデータが
有効であるか無効であるかを判定し、有効であるときデ
ータを出力する判定器10を備えた受信側のデータ通信装
置、11は受信側の端末装置である。
次に上記構成によるデータ伝送方式の動作について説
明する。まず、送信側のデータ通信装置７は端末装置１
から送出されたデータおよび制御信号がデータ線２およ
び制御信号線３を介して入力するが、データはエンベロ
ープ毎にそのレジスタ４に蓄えられる。その間、制御信
号によりエンベロープの中に有効データの存在を判定器
５により判定する。そして、判定結果は送出部６に入力
し、ステータス・ビツトとしてデータの前に付加されて
伝送路８に出力される。一方、受信側のデータ通信装置
９は伝送路８より受信した信号の各エンベロープの先頭
にあるステータス・ビツトを判定器10によりエンベロー
プ内のデータが有効であるか無効であるかを判定し、有
効であるときデータを端末装置11に出力することができ
る。このため、受信側データ通信装置が伝送路よりデー
タを受信してから端末装置に対して送出するまでのデー
タ遅延時間を短縮できる。
明する。まず、送信側のデータ通信装置７は端末装置１
から送出されたデータおよび制御信号がデータ線２およ
び制御信号線３を介して入力するが、データはエンベロ
ープ毎にそのレジスタ４に蓄えられる。その間、制御信
号によりエンベロープの中に有効データの存在を判定器
５により判定する。そして、判定結果は送出部６に入力
し、ステータス・ビツトとしてデータの前に付加されて
伝送路８に出力される。一方、受信側のデータ通信装置
９は伝送路８より受信した信号の各エンベロープの先頭
にあるステータス・ビツトを判定器10によりエンベロー
プ内のデータが有効であるか無効であるかを判定し、有
効であるときデータを端末装置11に出力することができ
る。このため、受信側データ通信装置が伝送路よりデー
タを受信してから端末装置に対して送出するまでのデー
タ遅延時間を短縮できる。
以上詳細に説明したように、この発明に係るデータ伝
送方式によれば、受信側データ通信装置が伝送路よりデ
ータを受信してから端末装置に対して送出するための判
定時間を短縮することができるので、受信側データ通信
装置が伝送路よりデータを受信してから端末装置に対し
て送出するまでのデータ遅延時間を短縮することができ
る効果がある。
送方式によれば、受信側データ通信装置が伝送路よりデ
ータを受信してから端末装置に対して送出するための判
定時間を短縮することができるので、受信側データ通信
装置が伝送路よりデータを受信してから端末装置に対し
て送出するまでのデータ遅延時間を短縮することができ
る効果がある。
図はこの発明に係るデータ伝送方式の一実施例を示すブ
ロツク図である。 １……端末装置、２……データ線、３……制御信号線、
４……レジスタ、５……判定器、６……送出部、７……
データ通信装置、８……伝送路、９……データ通信装
置、10……判定器、11……端末装置。
ロツク図である。 １……端末装置、２……データ線、３……制御信号線、
４……レジスタ、５……判定器、６……送出部、７……
データ通信装置、８……伝送路、９……データ通信装
置、10……判定器、11……端末装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04L 29/00 - 29/12 H04L 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】送信側の第１の端末装置と、この第１の端
末装置に接続された第１のデータ通信装置と、受信側の
第２の端末装置と、この第２の端末装置に接続された第
２のデータ通信装置と、前記第１の端末装置と前記第２
の端末装置とを接続する伝送路とを備えた時分割方向制
御によるデータ伝送方式において、 前記第１のデータ通信装置は、送られてきたデータの複
数ビット（ｎビット）を１単位とするデータ列をエンベ
ロープ毎に一時的に蓄えるレジスタと、前記第１の端末
装置からの制御で前記データ列が有効かまたは無効かを
判定する判定器と、前記判定の結果をステータス・ビッ
トとして前記データ列の前に付加して送出する送出部と
を有し、 前記第２のデータ通信装置は、受信したデータ列のステ
ータス・ビットから前記データ列が有効かまたは無効か
を判定し有効であるときは前記データ列を前記第２の端
末装置に出力する判定器を有することを特徴とするデー
タ伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2152659A JP2884713B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2152659A JP2884713B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | データ伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445638A JPH0445638A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2884713B2 true JP2884713B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=15545276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2152659A Expired - Lifetime JP2884713B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884713B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2152659A patent/JP2884713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445638A (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
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