JP2884668B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP2884668B2
JP2884668B2 JP4997590A JP4997590A JP2884668B2 JP 2884668 B2 JP2884668 B2 JP 2884668B2 JP 4997590 A JP4997590 A JP 4997590A JP 4997590 A JP4997590 A JP 4997590A JP 2884668 B2 JP2884668 B2 JP 2884668B2
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telephone number
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calling
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誠子 小間
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話機に利用する。特に、電話機内部に製
品特有のコードを持つ自動車電話機に関する。
〔概要〕
本発明は、特定番号への発呼が禁止される自動車電話
機において、 発呼用バッファに発呼先電話番号を格納する時点で特
定番号であるか否かを判断させることにより、 使用者の余分な操作を省くことができるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来、電話機は選択した発呼先電話番号を発呼用バッ
ファに格納し、発呼を意味するキーの入力時に発呼用バ
ッファに格納されていた発呼先電話番号が電話機が発呼
不可として決めていた特定の発呼先電話番号と一致する
か否かを調べ、一致した場合は発呼を不可にしていた。
第3図は、この従来例の動作を示すフローチャートであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の電話機では、選択した発呼先電話
番号の発呼用バッファに格納し、発呼を要求するキーの
入力時に発呼用バッファに格納されていた発呼先電話番
号が発呼不可として決めていた特定の発呼先電話番号に
一致するか否か調べて一致した場合は発呼を不可として
いるので、発呼先電話番号の選択をすべて終了し、発呼
を意味するキーの入力があったときに初めて発呼が可能
か不可能かを認識するので、電話機使用者にとって余分
な操作が増える欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、発呼が
不可の電話番号の認識に伴う操作を簡単に行える電話機
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、発呼先電話番号を選択する選択手段と、発
呼先電話番号を記憶する発呼用バッファを有する記憶手
段と、この発呼用バッファに上記選択手段で選択された
発呼先電話番号を格納する格納手段と、発呼キーの操作
に応じて上記発呼用バッファに記憶された発呼先電話番
号に基づき発呼動作を実行する発呼手段とを備えた自動
車電話機において、上記選択手段での発呼先電話番号の
選択にひきつづきこの発呼先電話番号が発呼不可能な発
呼先電話番号である特定番号に一致するか否かを判断す
る判断手段を備え、上記判断手段が特定番号に不一致と
判断した場合には上記格納手段を起動して上記発呼用バ
ッファに発呼先電話番号を格納させ、特定番号に一致と
判断した場合には上記格納手段を起動させない手段を備
えたことを特徴とする。
ここで、上記判断手段は、上記選択手段による発呼先
電話番号の選択にひきつづき上記特定番号が上記発呼用
バッファに格納されることを禁止するモードか否かを判
定するモード判定手段と、このモード判定手段が禁止モ
ードでないことを判定したときに上記格納手段を起動す
る第一手段とを備えることが望ましい。また、上記判断
手段は、発呼先電話番号と特定番号とが一致するか否か
を判定する番号判定手段と、上記モード判定手段が上記
禁止モードであることを判定し、かつこの番号判定手段
が不一致を判定したときに上記格納手段を起動する第二
手段とを備えることが望ましい。
〔作用〕
発呼不可能な発呼先電話番号である特定番号を発呼用
バッファに格納することを禁止するモードとすべての発
呼先電話番号を発呼用バッファに格納することを許可す
るモードとを有し、この2つのモードのいずれかを選択
する。これにより、発呼先電話番号を発呼用バッファに
格納する段階で発呼不可能な発呼先電話番号であるか否
かがわかり、電話使用者の余分な操作を省くことができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図はこの実施例の構成図であり、第2図はこ
の実施例の動作を示すフローチャートである。
この実施例は、第1図に示すように、マスタCPU1と、
EEPROM2と、センドキー7を有するキー部3と、スレー
ブCPU4と、EPROM5と、RAM6を備える。すなわち、この実
施例は、発呼先電話番号を選択する選択手段と、発呼先
電話番号を記憶する発呼用バッファを有する記憶手段で
あるRAM6と、この発呼用バッファに上記選択手段で選択
された発呼先電話番号を格納する格納手段と、発呼キー
の操作に応じて上記発呼用バッファに記憶された発呼先
電話番号に基づき発呼動作を実行する発呼手段とを備
え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上記選択
手段での発呼先電話番号の選択にひきつづきこの発呼先
電話番号が発呼不可能な発呼先電話番号である特定番号
に一致するか否かを判断する判断手段を備え、この判断
手段は、上記選択手段による発呼先電話番号の選択にひ
きつづき上記特定番号が上記発呼用バッファに格納され
ることを禁止するモードか否かを判定するモード判定手
段と、このモード判定手段が禁止モードでないことを判
定したときに上記格納手段を起動する第一手段とを備
え、さらに、上記判断手段は、発呼先電話番号と特定番
号とが一致するか否かを判定する番号判定手段と、上記
モード判定手段が上記禁止モードであることを判定し、
かつこの番号判定手段が不一致を判定したときに上記格
納手段を起動する第二手段とを備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
マスタCPU1はEPROM5に書かれている動作手順に基づき
キー部3の入力に応じてスレーブCPU4から送られてくる
コード信号とEEPROM2に書き込まれているコードとを照
合するモードで一致した結果を得た場合にかぎり、特定
の発呼先電話番号についてRAM6内の発呼用バッファへの
格納を不可能にするモードまたはすべての発呼先電話番
号をRAM6内の発呼用バッファへ格納するモードの2つの
モードのいずれかをキー部3の入力によるスレーブCPU4
から送られてくるコード信号に応じて選択することがで
きる。第2図に示すように、発呼先電話番号を選択後に
特定の発呼先電話番号をRAM6内の発呼用バッファへ格納
することを不可能とするモードであれば、発呼先電話番
号と特定番号とが一致するか否かを比較し、一致しない
ときにかぎりRAM6内の発呼用バッファへ発呼先電話番号
を格納し、その後にキー部3のセンドキー8入力による
スレーブCPU4から送られてくるコード信号入力に応じて
RAM6内の発呼用バッファに格納されている番号で発呼を
行う。発呼先電話番号を選択後にすべての発呼先電話番
号をRAM6内の発呼用バッファへ格納するモードであれ
ば、そのまま発呼用バッファへ番号を格納した後にキー
部3のセンドキー7入力によりスレーブCPU4から送られ
てくるコード信号に応じてRAM6内の発呼用バッファに格
納されている番号で発呼を行う。
〔発明の効果〕 本発明は、以上説明したように、認識されたキー入力
コード信号をあらかじめ電話機内部に持っているコード
信号と照合するモードで一致した結果を得た場合に特定
の発呼先電話番号の発呼用バッファへの格納を不可能と
するモードまたすべての発呼先電話番号を発呼用バッフ
ァへ格納するモードの2つのモードのいずれかを選択可
能とする手段を有するので、発呼先電話番号を発呼用バ
ッファへ格納しようとする段階で発呼不可能な番号であ
るかどうかがわかり、したがって従来の発信を意味する
キー入力があった時点で始めて発信不可能な番号である
かどうかがわかる状況に比べて電話機使用者にとって余
分な操作が減少できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明実施例の動作を示すフローチャート。 第3図は従来例の動作を示すフローチャート。 1……マスタCPU、2……EEPROM、3……キー部、4…
…スレーブCPU、5……EPROM、6……RAM、7……セン
ドキー。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発呼先電話番号を選択する選択手段と、 発呼先電話番号を記憶する発呼用バッファを有する記憶
    手段と、 この発呼用バッファに上記選択手段で選択された発呼先
    電話番号を格納する格納手段と、 発呼キーの操作に応じて上記発呼用バッファに記憶され
    た発呼先電話番号に基づき発呼動作を実行する発呼手段
    と を備えた電話機において、 上記選択手段での発呼先電話番号の選択にひきつづきこ
    の発呼先電話番号が発呼不可能な発呼先電話番号である
    特定番号に一致するか否かを判断する判断手段を備え、 上記判断手段が特定番号に不一致と判断した場合には上
    記格納手段を起動して上記発呼用バッファに発呼先電話
    番号を格納させ、特定番号に一致と判断した場合には上
    記格納手段を起動させない手段を備えた ことを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】上記判断手段は、上記選択手段による発呼
    先電話番号の選択にひきつづき上記特定番号が上記発呼
    用バッファに格納されることを禁止するモードか否かを
    判定するモード判定手段と、このモード判定手段が禁止
    モードでないことを判定したときに上記格納手段を起動
    する第一手段とを備えた請求項1に記載の電話機。
  3. 【請求項3】上記判断手段は、発呼先電話番号と特定番
    号とが一致するか否かを判定する番号判定手段と、上記
    モード判定手段が上記禁止モードであることを判定し、
    かつこの番号判定手段が不一致を判定したときに上記格
    納手段を起動する第二手段とを備えた請求項1に記載の
    電話機。
JP4997590A 1990-02-28 1990-02-28 電話機 Expired - Lifetime JP2884668B2 (ja)

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JPH03252248A JPH03252248A (ja) 1991-11-11
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