JP2884039B2 - 頭髪洗浄剤組成物 - Google Patents

頭髪洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪洗浄剤組成物に関
する。さらに詳しくは、本発明は、頭髪洗浄において、
頭皮刺激が少なく、同時に手荒れ防止に優れた効果を示
し、かつ、毛髪になめらかさとしっとり感を与えること
のできる頭髪洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】頭髪洗浄剤は頭皮および毛髪を洗浄し、
清潔に美しく保つために用いられる化粧料である。その
ために、次のような性能を具備しなければならない。す
なわち、適度な洗浄力を有し、過度の脱脂作用がないこ
と、豊富で持続性のある泡がたち、洗髪中の指通りがよ
く、すすぎも容易なこと、洗髪後の風合い、くし通り、
まとまりやすさなど仕上がり性がよいこと、毛髪を損傷
せず、皮膚や目に対する安全性が高いことなどである。
これらのほかにも、フケ、かゆみを防止する薬効効果、
傷んだ髪のためのコンディショニング効果などが必要と
される。頭髪洗浄剤の一般的成分は、ラウリル硫酸塩、
ラウリル(ポリオキシエチレン)硫酸塩、α−オレフィ
ンスルホン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、両性界面活性
剤などの界面活性剤、N,N−ジ(アルカノール)アル
カンアミド、アミンオキシドなどの増泡剤、脂肪酸グリ
コールエステル、高分子エマルションなどの乳濁剤、グ
リセリド、長鎖脂肪酸、長鎖アルコールエステル、ラノ
リン、アシル化プロテイン、スクアラン、カチオン化セ
ルロース誘導体、ポリビニルピロリドンなどのコンディ
ショニング剤、セルロース誘導体、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドンなどの増粘剤、安息香酸、安
息香酸エステル、ソルビン酸などの防腐剤、エチレンジ
アミン四酢酸、クエン酸などの金属封鎖剤、リン酸ナト
リウムなどのpH調節剤、その他、殺菌剤、フケ取り剤な
どの添加剤である。頭髪洗浄剤は、通常、界面活性剤が
10〜20重量%、増泡剤が2〜8重量%で、他の成分
はそれより少なく、残部は水により液状を保つよう配合
されている。従来より、頭髪洗浄剤の基剤として広く用
いられている高級アルコール系またはアミノ酸系アニオ
ン界面活性剤は、洗浄力は高いが、タンパク変成や皮膚
刺激に関して問題があった。敏感な肌質を持つ人やアト
ピー性皮膚炎患者の場合、特に皮膚刺激性の点が問題に
なる。また、美容師など職業的に1日何回もシャンプー
を行う人は、使用する頭髪洗浄剤の基剤である界面活性
剤により、手荒れなどの皮膚障害を起こすことが多い。
このため、高い洗浄力を有しながら、使用者に皮膚障害
を生ずることがなく、かつ、使用感に優れた頭髪洗浄剤
の開発が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高い洗浄力
を維持しつつ、皮膚刺激のない優れた頭髪洗浄剤組成物
を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意検討を重ねた結果、低刺激性でか
つ抗菌性を有するβ−ラウリルアミノジプロピオン酸の
塩が有効であることを確かめたが、更にウンデシレン酸
加水分解コラーゲンの塩を併用することにより飛躍的に
その目的が達成されることを見いだし、この知見に基づ
いて本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
(A)β−ラウリルアミノジプロピオン酸のナトリウム
塩、カリウム塩およびトリエタノールアミン塩からなる
群より選ばれる少なくとも1種の化合物3〜20重量
%、並びに、(B)ウンデシレン酸加水分解コラーゲン
のナトリウム塩、カリウム塩およびトリエタノールアミ
ン塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物
0.1〜10重量%を含有することを特徴とする頭髪洗
浄剤組成物を提供するものである。
【0005】本発明の洗浄剤組成物は、β−ラウリルア
ミノジプロピオン酸のナトリウム塩、カリウム塩および
トリエタノールアミン塩からなる群より選ばれる少なく
とも1種の化合物を3〜20重量%、好ましくは4〜1
5重量%含有する。β−ラウリルアミノジプロピオン酸
は、次式、 CH3(CH2)11N(CH2CH2COOH)2 によって表される化合物であり、ラウリルアミンとβ−
クロロプロピオン酸の反応などにより合成することがで
きる。本発明の洗浄剤組成物に用いるβ−ラウリルアミ
ノジプロピオン酸のナトリウム塩、カリウム塩およびト
リエタノールアミン塩は、β−ラウリルアミノジプロピ
オン酸を水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸カリウムなどにより中和することにより、
あるいは、β−ラウリルアミノジプロピオン酸と当量の
トリエタノールアミンを反応することにより得ることが
できる。工業的に得られるβ−ラウリルアミノジプロピ
オン酸の塩は、通常、不純物を含有しており、本発明の
洗浄剤組成物におけるβ−ラウリルアミノジプロピオン
酸の塩の含有量は、純分に換算した値である。β−ラウ
リルアミノジプロピオン酸の塩の純度は、公知の方法、
例えば、β−ラウリルアミノジプロピオン酸をエステル
化したのちガスクロマトグラフィーで分析することな
ど、により定量して求めることができる。本発明の洗浄
剤組成物において、β−ラウリルアミノジプロピオン酸
のナトリウム塩、カリウム塩またはトリエタノールアミ
ン塩は、頭髪の洗浄に際して優れた洗浄力を発揮すると
ともに、快適な使用感を与え、しかも、長時間にわたっ
てシャンプーを続けても施術者の手などに皮膚障害を生
ずることがない。洗浄剤組成物中のβ−ラウリルアミノ
ジプロピオン酸の塩の含有量が3重量%未満であると、
洗浄剤組成物の洗浄力が十分でない。洗浄剤組成物の中
のβ−ラウリルアミノジプロピオン酸の塩の含有量が2
0重量%を超えると、β−ラウリルアミノジプロピオン
酸の塩の含有量の増加に見合って洗浄力は増加しない。
【0006】本発明の洗浄剤組成物は、ウンデシレン酸
加水分解コラーゲンのナトリウム塩、カリウム塩および
トリエタノールアミン塩からなる群より選ばれる少なく
とも1種の化合物を0.1〜10重量%、好ましくは3
〜10重量%含有する。ウンデシレン酸加水分解コラー
ゲンは、動物の皮や腱などを原料とし、酸またはアルカ
リで加水分解して得られる平均分子量200〜400の
コラーゲン蛋白加水分解物とウンデシレン酸とを縮合し
て得られる酸アミドであり、さらに水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、エタノールアミンなどと反応すること
により塩とすることができる。β−ラウリルアミノジプ
ロピオン酸の塩類は、低刺激性でしかも優れた洗浄性と
抗菌性を併せ有するので、これを主剤として用いれば、
抗菌性のある低刺激性シャンプーを調製することが可能
であるが、さらにウンデシレン酸加水分解コラーゲン塩
を組み合わせることにより、抗菌剤の添加を全く必要と
しない、アトピー性皮膚炎患者にも適用できる極めて低
刺激性のシャンプーを調製することが可能となった。洗
浄剤組成物中のウンデシレン酸加水分解コラーゲン塩の
含有量が0.1重量%未満であると、洗浄剤組成物に十
分な抗菌効果が与えられない。また、洗浄剤組成物中の
ウンデシレン酸加水分解コラーゲン塩の含有量が10重
量%を超えると、その含有量の増加に見合った抗菌効果
の増大は得られない。本発明の洗浄剤組成物には、さら
に必要に応じて、ラウロイル−L−グルタミン酸塩、ポ
リオキシエチレンヤシ油アルキルジメチルアミンオキシ
ド、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸加
水分解コラーゲンの塩類などを含有せしめることができ
る。これらの化合物も、本発明の洗浄剤組成物に配合し
たとき、低刺激性で良好な洗浄性を示す。本発明の洗浄
剤組成物においては、溶剤として精製水を用いることが
できる。β−ラウリルアミノジプロピオン酸のナトリウ
ム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩およびウン
デシレン酸加水分解コラーゲンのナトリウム塩、カリウ
ム塩、トリエタノールアミン塩は、いずれも良好な水溶
性を有するので、本発明の洗浄剤組成物は水溶液として
製造することができる。本発明の洗浄剤組成物において
は、上述した成分のほか、一般の洗浄剤組成物に用いら
れる界面活性剤、清涼剤、油分、保湿剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、香料、色素、カチオン化セルロースなど
の増粘剤、pH調整剤、水以外の溶剤などを、本発明の目
的を損なわない範囲で配合することができる。
【0007】
【実施例】以下に、実施例によって本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例によってなんら
限定されるものではない。なお、実施例においては、下
記の方法により評価を行った。 1.洗浄力テスト 人工汚垢による処理を行ったウール布を、ランド・オ・
メーターを用い、2重量%の洗浄剤溶液の中に40℃、
5分、浸漬処理を行った。その後水洗、風乾し、カラー
コンピューターにより測色を行った。対照としてはウー
ル白布を用い、次の基準にて判定をした。 ○:対照布とほとんど同じ △:対照布に比べやや汚れている ×:対照布に比べ汚れがひどい なお、人工汚垢の組成は以下の通りである。 ミリスチン酸 2.2g パルミチン酸 0.8g オレイン酸 0.8g トリステアリン酸 1.7g トリオレイン 1.7g コレステロール 0.9g コレステロールステアレート 0.2g パラフィンワックス 1.1g スクワレン 1.1g カーボン 0.1g 粘土 10.0g 四三酸化鉄 1.0g 1,1,1−トリクロロエタン 1500ml 2.なめらかさ 中国人毛4gの毛束を、シャンプー剤型で2回洗浄を行
い、自然乾燥を行ったのち、20名による官能評価を行
った。 ◎:大変なめらかである ○:少しなめらかさがある △:少しなめらかさに欠ける ×:なめらかさがない 3.しっとり感 なめらかさと同様の方法により評価した。 ◎:大変しっとりしている ○:少ししっとりしている △:しっとり感にやや欠ける ×:しっとり感がない(パサツク) 4.タンパク変性能 洗浄剤組成物の卵白変性率を測定し評価する。卵白をホ
モミキサーを用いて泡だてないように良く混ぜ、その中
から試験管に10mlをとり洗浄剤組成物10%水溶液を
100μg加えて混ぜる。その後、カラーコンピュータ
ーの透過光で白色度(W値)を測定する。この時、無処
理の卵白をスタンダード(W値=100)とし、各洗浄
剤を添加した卵白のW値を、下記の基準により判定す
る。W値の大きいもの程透明度が大きく、タンパク変性
能は小さいと判定される。 ◎:95〜100 ○:90〜95未満 □:80〜90未満 △:70〜80未満 ×:70未満 5.皮膚刺激性 被験者20人の上腕内側部に、被験材料100μlを滴
下したパッチ布を貼付し、48時間閉塞パッチテストを
行ったのち、1時間経過後および24時間経過後に判定
を行った。下記の第1表の判定基準で行った判定のう
ち、何れか強い反応がでた方を評価点とした。
【0008】
【表1】
【0009】評価点は、各被験者のスコアーの総和を、
被験者数で除した商を100倍した値である。 ◎:評価点 0〜5未満 ○:評価点 5〜15未満 △:評価点 15〜30未満 ×:評価点 30以上 6.抗菌性 大腸菌、黄色ブドウ球菌に対しては普通寒天培地を用
い、青カビに対してはポテトデキストロース培地を用い
て、ペーパーディスク法によるハローテストを行った。
判定は、菌については24時間後、カビに対しては1週
間後に行った。ハローの大きさ(mm)で下記の基準にて
判定を行った。評価は、使用した2種の菌およびカビに
ついて同様に判定した。 ◎:5mm以上 ○:3〜5mm未満 △:1〜3mm未満 ×:1mm未満 実施例1〜3および比較例1〜4 第2表に示した配合により、実施例1〜3および比較例
1〜4の7種の洗浄剤組成物を調製した。
【0010】
【表2】
【0011】得られた7種の洗浄剤組成物について、洗
浄力、なめらかさ、しっとり感、タンパク変性能、皮膚
刺激および抗菌性の試験を行った。結果を第3表に示
す。
【0012】
【表3】
【0013】第3表に見られるように、本発明の実施例
1〜3の洗浄剤組成物は、洗浄力、仕上がり感ともに良
好な結果を示し、タンパク変性能が低く、皮膚刺激性も
顕著に低いことが認められた。また、抗菌性も良好であ
った。ただし、実施例3の洗浄剤組成物は、ウンデシレ
ン酸加水分解コラーゲンカリウムの含有量が0.6重量
%であるために、抗菌性において実施例1および2より
はやや劣っている。これに対して、実施例1のウンデシ
レン酸加水分解コラーゲンカリウムの代わりに、ヤシ油
脂肪酸加水分解コラーゲンナトリウムを配合した比較例
1の洗浄剤組成物は、全般的に仕上がり感と皮膚刺激が
劣り、抗菌性も劣っていた。さらに、実施例1のウンデ
シレン酸加水分解コラーゲンカリウムの代わりにエチレ
ンオキサイド2モル付加ラウリルエーテル硫酸ナトリウ
ムを配合した比較例3の洗浄剤組成物は、仕上がり感お
よび皮膚刺激が一層劣っていた。また、実施例1のβ−
ラウリルアミノジプロピオン酸ナトリウムの代わりにエ
チレンオキサイド2モル付加ラウリルエーテル硫酸ナト
リウムを配合した比較例3の洗浄剤組成物は、皮膚刺激
と抗菌性はそれ程悪くなかったが、洗浄力と仕上がり感
に劣っていた。比較例4のN−アシル・L−グルタミン
酸トリエタノールアミンを主成分とする洗浄剤組成物
は、従来より皮膚刺激性の少ないシャンプーとして使用
されているものであるが、第3表の結果を見ると、本発
明の実施例1〜3の洗浄剤組成物と比較して全般的に性
能が劣っていることが分かる。 実施例4〜5および比較例5〜6 第4表の実施例4〜5および比較例5〜6の配合にした
がって、洗浄剤組成物を調製し、得られた4種の洗浄剤
組成物について皮膚刺激性の試験を行った。結果を併せ
て第4表に示す。
【0014】
【表4】
【0015】本発明の洗浄剤組成物である実施例4〜5
の配合物は、比較例5〜6の配合物に比べ、皮膚刺激性
の試験において、優秀な結果を示している。 実施例6 病院皮膚科に通院中のアトピー性皮膚炎患者63人につ
いて、実施例4の配合のシャンプー剤を4週間継続して
使用するよう依頼した。しかし、4週間後調査すると、
39人は途中で使用をやめてしまっていた。そこで、当
初の計画どおり4週間継続して使用した24人につい
て、皮膚科医師の皮膚所見の結果、かゆみ、紅斑、湿疹
などの症例の改善の程度から、著効、有効、やや有効、
無効および悪化の判定を行った。結果を第5表に示す。
【0016】
【表5】
【0017】本発明の洗浄剤組成物は、アトピー性皮膚
炎患者の症例の改善に効果があることが分かる。 実施例7 男性9人、女性26人、計35人の被験者により、上腕
内側部に、実施例4の配合物100μlを滴下したパッ
チ布を貼付し、48時間閉塞パッチテストを行い、皮膚
への刺激性およびかぶれの状態について試験した。結果
を第6表に示す。
【0018】
【表6】
【0019】本発明の洗浄剤組成物の皮膚への剌激性お
よびかぶれの程度は、極めて軽微であることが分かる。
以上述べたように、本発明の洗浄剤組成物は、洗浄力、
仕上がり感を保ちながら、頭皮に対する剌激が顕著に低
く、特に実施例4の処方による洗浄剤では、アトピー性
皮膚炎患者に対しても剌激が少なく、むしろ症例が改善
される傾向が見られる。
【0020】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、低刺激性かつ
抗菌性に優れた界面活性剤を主剤とするものであり、頭
皮に対する刺激がほぼ完全に抑えられ、同時に手荒れを
防ぎながら、毛髪に対して優れた洗浄力を有している。
したがって、特に刺激に対して敏感な肌質をもつアトピ
ー性皮膚炎患者にも適用することができる。さらに、美
容室で問題となっている、シャンプー施術の繰り返しに
よる美容師の手荒れも抑えることができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)β−ラウリルアミノジプロピオン酸
    のナトリウム塩、カリウム塩およびトリエタノールアミ
    ン塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物3
    〜20重量%、並びに、(B)ウンデシレン酸加水分解
    コラーゲンのナトリウム塩、カリウム塩およびトリエタ
    ノールアミン塩からなる群より選ばれる少なくとも1種
    の化合物0.1〜10重量%を含有することを特徴とす
    頭髪洗浄剤組成物。
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