JP2883477B2 - 建物ユニットの足場構造 - Google Patents

建物ユニットの足場構造

Info

Publication number
JP2883477B2
JP2883477B2 JP3227044A JP22704491A JP2883477B2 JP 2883477 B2 JP2883477 B2 JP 2883477B2 JP 3227044 A JP3227044 A JP 3227044A JP 22704491 A JP22704491 A JP 22704491A JP 2883477 B2 JP2883477 B2 JP 2883477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
temporary beam
building unit
fixed
support frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3227044A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0565764A (ja
Inventor
一道 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3227044A priority Critical patent/JP2883477B2/ja
Publication of JPH0565764A publication Critical patent/JPH0565764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2883477B2 publication Critical patent/JP2883477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/24Safety or protective measures preventing damage to building parts or finishing work during construction
    • E04G21/242Safety or protective measures preventing damage to building parts or finishing work during construction for temporarily covering the whole worksite, e.g. building, trench

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建物ユニットの足場構
造、特に壁部上端部に平行に対向設置された屋根支持用
枠材を有する建物ユニットの上部に仮設置される建物ユ
ニットの足場構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築現場における建築物の構築の作業の
簡略化並びに迅速化を図るため、工場段階において予め
床部や壁部を組み立てておく建物ユニットが知られてい
る。このような建物ユニットは工場で組み立てられた
後、トラックなどの運搬手段にて建築現場まで運搬さ
れ、建築現場の所定位置に順次設置されていくものであ
る。図5は一般的なユニット建物の概略構成を示す説明
図であり、床部10上に壁部12が立設されており、こ
の壁部全体の構成はその水平断面形状が方形の枠体形状
とされている。そして、これら部材によって居室ユニッ
ト16の全体が形成されている。
【0003】そして、この居室ユニット16の壁部12
の一辺の外側面には外壁部材18が固着されており、こ
の外壁部材18の上端は居室ユニット16の上端よりも
上方へ突出する構成とされている。
【0004】さらに、居室ユニット16の対向する二辺
の壁部上端には屋根部を構築支持するための屋根支持用
枠材20及び22が設置されている。屋根支持用枠材2
0は、外壁部材18の固着された壁部辺12bに対向す
る壁部辺12aの上端部にその壁部辺12aに沿って設
置されている。一方、屋根支持用枠材22は、外壁部材
18が固着された壁部辺12bからやや壁部辺12a側
に移動した位置で壁部上端面に設置されている。すなわ
ち、外壁部材18と屋根支持用枠材22との間に所定の
空間が形成されるが、この空間部分には水切り24や樋
26が設置されるものである。
【0005】こうして形成された建物ユニット30は、
工場にて製造された後建築現場に運搬されるが、その運
搬時において種々の構成部材に損傷を与えないように保
護する必要がある。特に、この建物ユニット30の上部
構成部材を保護するために、例えばユニット本体の対向
する壁部上端(あるいは天井梁)に係合する係合金具を
有する弾性支骨片を下面に装着した頂面板と、ユニット
本体の側面を被覆する側面板とで構成されるシート状の
カバーよりなるユニット住宅の養生装置などが用いられ
ている(特公昭56−39085号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公昭56−39085号公報に記載の技術手段はその強
度が弱いため、樋26や外壁部材18を衝撃等から保護
するための構成としては不十分なものであった。
【0007】また、建物ユットを運搬する際にロープな
どをかけてこれを締め付ける作業を通常行うが、その際
に、上記居室ユニット16からその上端が突出した外壁
部材18が撓んでしまいその形状が変形してしまうとい
うおそれもあった。
【0008】更に、このような建物ユニットの積出しや
設置の際には、その上部に作業員が乗って種々の作業を
行う場合がありそのような作業を容易に行うための足場
も必要となっていた。
【0009】なお、本件出願人はこのような建物ユニッ
ト30の構成を変更することなくその上部に建物ユニッ
ト30の変形を防止すると共に、作業時における足場を
構成することのできるユニット住宅の仮屋根施設構造を
既に提案している(特願平3−134051号及び特願
平3−134052号明細書参照)。
【0010】この発明は上記事情に鑑みなされたもので
あり、その課題とするところは、建物ユニットの運搬時
や設置時において建物ユニットの構成部材を有効に保護
しかつユニット上部での作業を容易に行うことのできる
足場を部品数の少ない簡単な構造にて提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1に係る
発明は、壁部全体を方形状に立設固定して構成された居
室ユニットと、該居室ユニットの一辺の壁部外側面に固
着されその上端が居室ユニットの高さよりも上方に突出
した外壁部材と、該外壁部材が固着された壁部辺に対向
する壁部辺の上端面に当該壁部に沿って固定された第1
の屋根支持用枠材と、上記外壁部材が固定された壁部辺
から上記対向する壁部辺寄りに所定距離をおいた壁部上
端面位置でかつ上記第1の屋根支持用枠材に平行に固定
された第2の屋根支持用枠材とを備える建物ユニットの
上部に形成される建物ユニットの足場構造を前提とし、
長尺の剛性部材にて形成され上記第1の屋根支持用枠材
と第2の屋根支持用枠材との間に所定間隔毎にかけ渡さ
れる複数の仮梁本体と、該仮梁本体の上記各屋根支持用
枠材に対応する位置に設けられ該仮梁本体を上記外壁上
端の高さ位置とほぼ同位置に支持するように上記各屋根
支持用枠材に固定されるスペーサとから成る仮梁を設
け、かつ、この固定された仮梁上部に足場用プレートを
設置することを特徴とするものであり、他方、請求項2
に係る発明は請求項1に係る発明を前提とし、上記仮梁
本体の第2の屋根支持用枠材側の端部は上記外壁位置ま
で伸長され、該端部には外壁内側面に当接される外壁支
持部が設けられたことを特徴とするものである。
【0012】なお、この発明は本件出願人が既に提案し
ている特願平3−134051号及び特願平3−134
052号に係る発明を改良したものであり、強度の向上
並びに構成の簡略化が図られている。
【0013】また、この発明において、上記仮梁本体は
長尺剛性部材にて形成されているが、この剛性は、仮梁
上部に設置される足場用プレート並びにその上部に乗る
作業者の重量を十分に支持し得る程度の剛性である。従
って、そのような剛性を確保し得る構造であれば種々の
形状のものを用いることが可能であり、例えば中空のス
チール製フレームなどを好適に用いることができる。
【0014】また、仮梁の構成部材として仮梁本体に固
定されるスペーサも仮梁本体を第1及び第2の屋根支持
用枠材上に固定しかつその上方からの重量を十分に受け
止めるだけの構造物として構成されるものである。
【0015】
【作用】請求項1に係る発明によれば、建物ユニットの
上部構成部材の一部である第1及び代2の屋根支持用枠
材に仮梁を設置し、この上部に足場用プレートを設置す
ることによって極めて簡単に建物ユニット上部に足場を
構成することができる。そして、仮梁本体は所定の剛性
部材にて形成され、さらにその仮梁本体に設けられたス
ペーサによってその仮梁本体は居室ユニットよりも上方
へ突出する外壁部材の上端とほぼ同じ高さ位置に支持固
定されている。従って、仮梁上に足場用プレートが載置
された場合、その足場用プレートは外壁部材よりも上方
で設置されることとなり、外壁部材へ作業中に加えられ
る衝撃を有効に解消することができる。
【0016】他方、請求項2に係る発明によれば、仮梁
本体の一端側を外壁部材の位置まで伸長させその一端部
に外壁部材に当接してこれを支持する外壁支持部が設け
られたので、外壁部材の外方から加えられる力に抗して
外壁部材の形状を適正に保持する機能を奏する。
【0017】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0018】図1はこの発明の主要構成部である複数の
仮梁32の設置部分の構成を示す分解斜視図である。
【0019】図において、図5に示した従来の建物ユニ
ットの構成部と同様の要素には同一の符号を付しその説
明を省略する。
【0020】本発明にかかる仮梁32が設置される第1
の屋根支持用枠材20は、外壁部材18が固着された壁
部12bとは対向する壁部12aの上端面に壁部に沿っ
て固設されている。そして、第2の屋根支持用枠材22
は外壁部材18からやや離反した位置で第1の屋根支持
用枠材20とほぼ平行に壁部上部に設置されている。本
実施例では、壁部間に架設された天井梁34上に設置さ
れている。そして、図5に示した構成と同様にこの第2
の屋根支持用枠材22と外壁部材18との間には水切り
24や樋26(図1においては省略する)が設けられて
いる。
【0021】また、各仮梁32は、それぞれスペーサ4
2を有している。すなわち、各スペーサ42aは第1の
屋根支持用枠材20に固定可能な位置、すなわち仮梁3
2の一端部に取付け固定されている。そして、第2の屋
根支持用枠材22に固定される各スペーサ42bは、同
じく仮梁32の第2の屋根支持用枠材22に対応する位
置に固定されている。
【0022】ここで、図示のように建物ユニット30の
両サイドに設置される仮梁32aとその内側に設置され
る仮梁32bとは異なった構成とされている。これは、
建物ユニット30の中央寄り部分には、水切り24や問
26が設置されているので、内側に設置される仮梁32
bは両サイドに設置される仮梁32aのように外壁部材
18側端部を外壁部材18の位置まで伸長させることが
できないことによる。従って、内側の仮梁32bは第2
の屋根支持用枠材22の位置までの長さとされている。
【0023】一方、両サイドに設置される仮梁32aは
第2の屋根支持用枠材22側の端部をさらに伸長させ外
壁部材18の位置まで延びている。そして、その端部に
は外壁部材18の内側に係止される外壁支持部38が設
けられている。
【0024】次に、内側に設置される仮梁32b及び両
サイドの仮梁32aのそれぞれの具体的構成を図2及び
図3に基づいて説明する。
【0025】図2(A)及び(B)は内側に設置される
仮梁32bの正面図及び側面図をそれぞれ示している。
図示のように仮梁32bは、中空のスチール製フレーム
にて構成された仮梁本体40及びその仮梁本体40の両
端に固定されたスペーサ42a及び42bから構成され
ている。スペーサ42は、単尺の中空フレームにて本体
部44を構成し、その先端側両サイドに二枚のプレート
46を突出させて取り付けている。そして本体部の先端
面中央部には突起48を形成している。この構成によっ
て第1及び第2の屋根支持用枠材20、22に固定され
るものである。すなわち、両サイドのプレート46によ
って屋根支持用枠材20、22を挟み、突起48を各屋
根支持用枠材20、22の所定位置に形成した小孔(図
示せず)に挿入することによって安定した固定状態とす
るものである。
【0026】このスペーサ42の長さは、仮梁本体32
b上に乗せられる足場用プレート60が外壁部材18の
上端よりも上方位置に位置するように仮梁32bを設置
し得る長さに調整される。
【0027】なお、この仮梁本体40及びスペーサ42
の強度は、仮梁32bの上部に設置される足場用プレー
ト60並びにその上部に乗る作業者の重量を十分に支持
することのできる強度にて構成されるものである。
【0028】図3は両サイドに設置される仮梁32aの
構成を示しており、同図(A)、(B)及び(C)は正
面図、左側面図及び右側面図をそれぞれ示している。仮
梁32aの本体50は図示のようにスチールによって中
空フレーム状に形成されている。そして、第1の屋根支
持用枠材20側端部及び第2の屋根支持用枠材22に対
応する位置にはそれぞれスペーサ42a及び42bが固
設されている。これらスペーサ42a及び42bの構造
は上記図2のスペーサと同様である。
【0029】この仮梁32aの特徴的構成は、スペーサ
42bの位置よりもさらに外壁部材18側に仮梁本体5
0が伸長していることであり、さらにその端部には外壁
支持部38が取り付けられていることである。この外壁
支持部38は断面L字状のプレートにて形成されてお
り、図上破線にて示した外壁部材18の内側面及び上端
面に当接係止されるものである。
【0030】上記のように構成された仮梁32a及び3
2bはその全体がスチール製のフレーム体にて構成され
ており、これら仮梁32の上部に設置される足場用プレ
ート60を支持するために充分な強度を発揮するもので
ある。
【0031】さらに、両サイドに設置される仮梁32a
では外壁支持部38が形成されており、外壁部材18が
外方からの力矢印100(図3参照)を受けた場合で
も、外壁部材18の内側面側からこれを支持するので、
外壁部材18は容易に変形することがない。従って、例
えば運搬時にロープで締付けたような場合でも、外壁部
材18の撓みを有効に防止することができる。
【0032】次に、図4は異なった形式の建物ユニット
31に仮梁32を設置する場合の構成例が示されてい
る。図示のように、この建物ユニット31は、他の建物
ユニットに連続して設置されるため、第2の屋根支持用
枠材22が全体に設けられているのではなく一方の側所
定領域のみに設けられている。従って、外壁部材18も
第2の屋根支持用枠材22の設置されている部分にのみ
設置されるので、サイドに設置される仮梁32aは外壁
部材18が存在するサイドのみに設置される。その他の
構成については図1に示した建物ユニット30への取付
けと同様である。このように本発明の特徴的構成部材で
ある仮梁32a及び32bは従来の建物ユニットの構成
を何ら変更することなく取り付けることができ、かつス
ペーサ42が一体的に構成されているので、部材点数も
極めて少ないものとなっている。従って、建物ユニット
の製造段階において簡単に仮梁32を設置し、さらにそ
の上部に足場用プレート60を設置することによって短
時間で足場を完成することができる。そして、建物ユニ
ットの設置完了時において上記足場は取り除かれるもの
である。
【0033】また、上記図2及び図4の各屋根支持用枠
材20及び22上に所定間隔毎に取り付けられている部
材54は最終的に屋根部を設置する際に屋根部を係止固
定するための部材である。
【0034】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、仮梁32の構造は上記スチール製のフレー
ム体に限定されるものではなく充分な剛性を確保できる
ものであれば種々の部材、例えばアングル材なとを用い
て構成することも可能である。また外壁支持部38の構
成も上述のようなL字プレートに限られるものではなく
外壁部材18の内側面に当接し得る構造であれば他の構
成を取ることが可能であり、外壁部材18との間に弾性
体を介在させることによって外壁部材18をより柔軟に
支持することも好適である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る建物ユ
ニットの足場構造によれば、従来の建物ユニット自体の
構成に変更を加えることなく簡単な構成並びに簡単な作
業によって足場を構築することができる。
【0036】これによって建物ユニット上部の構成物の
保護並びに建物ユニット上での作業を安全かつ容易に行
うことができる。
【0037】さらに上部に突出した外壁部材の内方から
の支持をも行うことができるので運搬時などにおいて加
えられる外力による外壁部材の変形を有効に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る仮梁の設置動作を示す概略分解斜
視図である。
【図2】(A)及び(B)はそれぞれ実施例に用いられ
る仮梁の正面図及び側面図である。
【図3】(A)、(B)及び(C)はそれぞれ実施例に
おいて両サイドに設置される仮梁の構成を示す正面図、
左側面図及び右側面図を示している。
【図4】異なる種類の建物ユニットへの仮梁の設置を示
す概略分解斜視図である。
【図5】従来のユニット建物の構成例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
16 居室ユニット 18 外壁部材 20 第1の屋根支持用枠材 22 第2の屋根支持用枠材 30、31 建物ユニット 32 仮梁 40、50 仮梁本体 42 スペーサ 52 外壁支持部 60 足場用プレート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁部全体を方形状に立設固定して構成され
    た居室ユニットと、 該居室ユニットの一辺の壁部外側面に固着されその上端
    が居室ユニットの高さよりも上方に突出した外壁部材
    と、 該外壁部材が固着された壁部辺に対向する壁部辺の上端
    面に当該壁部に沿って固定された第1の屋根支持用枠材
    と、 上記外壁部材が固定された壁部辺から上記対向する壁部
    辺寄りに所定距離をおいた壁部上端面位置でかつ上記第
    1の屋根支持用枠材に平行に固定された第2の屋根支持
    用枠材とを備える建物ユニットの上部に形成される建物
    ユニットの足場構造において、 長尺の剛性部材にて形成され上記第1の屋根支持用枠材
    と第2の屋根支持用枠材との間に所定間隔毎にかけ渡さ
    れる複数の仮梁本体と、該仮梁本体の上記各屋根支持用
    枠材に対応する位置に設けられ該仮梁本体を上記外壁上
    端の高さ位置とほぼ同位置に支持するように上記各屋根
    支持用枠材に固定されるスペーサとから成る仮梁を設
    け、 かつ、この固定された仮梁上部に足場用プレートを設置
    することを特徴とする建物ユニットの足場構造。
  2. 【請求項2】上記仮梁本体の第2の屋根支持用枠材側の
    端部は上記外壁位置まで伸長され、該端部には外壁内側
    面に当接される外壁支持部が設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の建物ユニットの足場構造。
JP3227044A 1991-09-06 1991-09-06 建物ユニットの足場構造 Expired - Lifetime JP2883477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3227044A JP2883477B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 建物ユニットの足場構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3227044A JP2883477B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 建物ユニットの足場構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0565764A JPH0565764A (ja) 1993-03-19
JP2883477B2 true JP2883477B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=16854649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3227044A Expired - Lifetime JP2883477B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 建物ユニットの足場構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2883477B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110512719B (zh) * 2019-08-15 2021-07-20 南京建工集团有限公司 一种高层住宅大跨度间隔式连廊高空支模钢平台施工工法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0565764A (ja) 1993-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5575938A (en) Form panel
US6354055B1 (en) Method and apparatus for building roof construction
JP2883477B2 (ja) 建物ユニットの足場構造
JP2019031837A (ja) 仮設足場用階段手摺
JP2892167B2 (ja) 玄関ユニット
KR102402560B1 (ko) 모듈러 구조물
JPH04202933A (ja) 建物ユニットのための仮補強梁
JP3183985B2 (ja) 建物ユニット
JP2554423B2 (ja) 建物ユニットの上面パネル
JPH04360965A (ja) ユニット住宅の仮屋根敷設構造及びその方法
JPH0390765A (ja) 組立建築物の床部材
JPH06272316A (ja) ユニット式建物の梁補強部材および梁補強方法
JP2582955Y2 (ja) 部屋ユニット用簡易足場
JPH04360966A (ja) ユニット住宅の仮屋根敷設構造及びその方法
JP2951130B2 (ja) 板ガラスユニットの壁への取付工法
JPH0637126Y2 (ja) 廊下構造
JP2618569B2 (ja) ユニット建物の小屋裏の設置方法
JPH08218733A (ja) 建物ユニットの窓枠取付構造
JP2539977B2 (ja) 住宅ユニットのフレ―ムの補強構造
JPH083528Y2 (ja) 受材付住宅ユニット
JP3802715B2 (ja) 部屋ボックスにおける補強仮設材の取付け構造
JPH033749Y2 (ja)
JP2618553B2 (ja) ユニット建物
JP2502538Y2 (ja) Alcパネル受け部材
JPH0390764A (ja) 組立建築物