JP2883306B2 - タフテッドカ−ペット用一次基布 - Google Patents
タフテッドカ−ペット用一次基布Info
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- JP2883306B2 JP2883306B2 JP8633896A JP8633896A JP2883306B2 JP 2883306 B2 JP2883306 B2 JP 2883306B2 JP 8633896 A JP8633896 A JP 8633896A JP 8633896 A JP8633896 A JP 8633896A JP 2883306 B2 JP2883306 B2 JP 2883306B2
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- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カ−ペットや人工
芝、敷物などを構成するパイル糸をタフティングして埋
め込むのに用いるタフト一次基布に関するものである。
芝、敷物などを構成するパイル糸をタフティングして埋
め込むのに用いるタフト一次基布に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、タフテッドカ−ペットの基布
としてポリエステル系、ポリプロピレン系樹脂からなる
繊維基材を使用したものが多く用いられており、具体的
にはこれら熱可塑性樹脂から成形されるフラットヤ−ン
の織布や、紡糸した繊維束を堆積し接合して得られるス
パンボンド不織布などがある。タフテッドカ−ペットの
基布としては、一般的に、タフティングニ−ドルの貫
通抵抗が均一でかつ小さいこと、タフティングしたパ
イルが容易に抜け落ちない、所謂パイル保持力が大きい
こと、タフティング時に皺が発生しないコシの強さを
有することなどの特性が要求される。
としてポリエステル系、ポリプロピレン系樹脂からなる
繊維基材を使用したものが多く用いられており、具体的
にはこれら熱可塑性樹脂から成形されるフラットヤ−ン
の織布や、紡糸した繊維束を堆積し接合して得られるス
パンボンド不織布などがある。タフテッドカ−ペットの
基布としては、一般的に、タフティングニ−ドルの貫
通抵抗が均一でかつ小さいこと、タフティングしたパ
イルが容易に抜け落ちない、所謂パイル保持力が大きい
こと、タフティング時に皺が発生しないコシの強さを
有することなどの特性が要求される。
【０００３】タフテッドカ−ペットの基布としての不織
布は、比較的強力がなく、コシが弱いためにタフティン
グ時に皺が発生し易く、またパイル保持力に乏しくタフ
ティングしたパイルの抜けが発生し易いなどタフテッド
製品の製造における作業性に難点がある。さらに繊維目
付のバラツキがパイル保持力のバラツキとなり、パイル
外観を悪くするなど品質的にも劣ったものとなりやす
い。
布は、比較的強力がなく、コシが弱いためにタフティン
グ時に皺が発生し易く、またパイル保持力に乏しくタフ
ティングしたパイルの抜けが発生し易いなどタフテッド
製品の製造における作業性に難点がある。さらに繊維目
付のバラツキがパイル保持力のバラツキとなり、パイル
外観を悪くするなど品質的にも劣ったものとなりやす
い。
【０００４】タフテッドカ−ペットの基布としての織布
は、強度的には問題はないが、織物であるが故に表面平
滑性に劣り目ズレや目曲がりが生じる。これはタフテッ
ドニ−ドルが逃げ易く、パイル密度が不均一となり外観
を損なう原因となる。また、繊維が破断しやすく毛羽立
ちが発生し、品質的に問題となることがある。
は、強度的には問題はないが、織物であるが故に表面平
滑性に劣り目ズレや目曲がりが生じる。これはタフテッ
ドニ−ドルが逃げ易く、パイル密度が不均一となり外観
を損なう原因となる。また、繊維が破断しやすく毛羽立
ちが発生し、品質的に問題となることがある。
【０００５】タフテッドカ−ペットの基布として、織布
へ低繊度の合繊をニ−ドルパンチしたもの用いる試みも
あるが、基布強度が低下して破れが生じ易く、パイル保
持力が弱く作業性に難点がある。さらには、このような
基布は、価格的にも高いという欠点がある。
へ低繊度の合繊をニ−ドルパンチしたもの用いる試みも
あるが、基布強度が低下して破れが生じ易く、パイル保
持力が弱く作業性に難点がある。さらには、このような
基布は、価格的にも高いという欠点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、基布
強力が高く、パイルの保持力が強い特性を有するものと
して、低廉に製造でき、多様なタフテッド製品仕様に対
応できる一次基布を提供するものである。
強力が高く、パイルの保持力が強い特性を有するものと
して、低廉に製造でき、多様なタフテッド製品仕様に対
応できる一次基布を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱可塑性樹脂
から成形したフラットヤ−ンを経緯糸に用いて構成され
る織布１と、密度が10〜50kg/m3でかつ厚みが１〜10mm
厚みの発泡シ−ト体２を重ねて接合一体化したことを特
徴とするタフテッドカ−ペット用一次基布である。
から成形したフラットヤ−ンを経緯糸に用いて構成され
る織布１と、密度が10〜50kg/m3でかつ厚みが１〜10mm
厚みの発泡シ−ト体２を重ねて接合一体化したことを特
徴とするタフテッドカ−ペット用一次基布である。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の基布の基本構造は、図１
に示すように、フラットヤ−ンからなる織布１と発泡シ
−ト体２を接着層３を介して積層、接着したものとして
構成される。
に示すように、フラットヤ−ンからなる織布１と発泡シ
−ト体２を接着層３を介して積層、接着したものとして
構成される。
【０００９】本発明で用いる織布１を構成するフラット
ヤ−ンは、熱可塑性樹脂から成形される。熱可塑性樹脂
としては、例えば、エチレン、プロピレン、１−ブテ
ン、４−メチル−１−ペンテン等のα−オレフィンの単
独重合体もしくは相互共重合体またはこれらのα−オレ
フィンと他のコモノマ−の共重合体からなるポリオレフ
ィン系合樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン−ビニ
ル共重合体などが挙げられるが、タフテッド基布として
要求される耐熱性を有し、連続生産での安定品質と経済
的に量産し得る点で特にポリプロピレン、ポリエステル
が好適に採用される。
ヤ−ンは、熱可塑性樹脂から成形される。熱可塑性樹脂
としては、例えば、エチレン、プロピレン、１−ブテ
ン、４−メチル−１−ペンテン等のα−オレフィンの単
独重合体もしくは相互共重合体またはこれらのα−オレ
フィンと他のコモノマ−の共重合体からなるポリオレフ
ィン系合樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン−ビニ
ル共重合体などが挙げられるが、タフテッド基布として
要求される耐熱性を有し、連続生産での安定品質と経済
的に量産し得る点で特にポリプロピレン、ポリエステル
が好適に採用される。
【００１０】フラットヤ−ンは、これら熱可塑性樹脂を
押出機に投入して、インフレ−ション法またはＴダイフ
ラット法によりダイスから溶融樹脂を押し出し冷却して
製膜したフィルムを、細断した後に熱板接触式、熱ロ−
ル式、熱風オ−ブン式等の延伸法によって３〜10倍程度
に縦一軸方向に延伸配向して得られる高強力に延伸糸条
である。このフラットヤ−ンは、カ−ペット基布となる
基材を構成するものとして、繊度300〜3,500dr、厚み20
〜100μm程度のものである。
押出機に投入して、インフレ−ション法またはＴダイフ
ラット法によりダイスから溶融樹脂を押し出し冷却して
製膜したフィルムを、細断した後に熱板接触式、熱ロ−
ル式、熱風オ−ブン式等の延伸法によって３〜10倍程度
に縦一軸方向に延伸配向して得られる高強力に延伸糸条
である。このフラットヤ−ンは、カ−ペット基布となる
基材を構成するものとして、繊度300〜3,500dr、厚み20
〜100μm程度のものである。
【００１１】次に、発泡シ−ト体２は柔軟性およびクッ
ション性を有する比較的嵩高なシ−ト状物であって、例
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、或い
は各種エラストマ−などの合成樹脂発泡体や、天然ゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、クロロプ
レンゴムなどのゴム質発泡体などが挙げられる。
ション性を有する比較的嵩高なシ−ト状物であって、例
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、或い
は各種エラストマ−などの合成樹脂発泡体や、天然ゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、クロロプ
レンゴムなどのゴム質発泡体などが挙げられる。
【００１２】発泡シ−ト体２は、圧縮回復性のある緩衝
材およびパイル保持力の向上に作用するものとして、比
較的低密度な高発泡多孔質シ−ト状物である必要があ
り、具体的には、密度が10〜50kg/m3で、かつ厚みが１
〜10mmであることが肝要である。つまり、これより低密
度なものであると低強力で衝撃吸収力が少なく、パイル
の保持力の向上の目的を達せられず、さらに耐摩耗性に
劣る点で不適であり、一方、高密度なものであるとパイ
ル糸をタフトする際のニ−ドルの貫通抵抗が大きく破損
が生じ易く効率が悪化することにおいて不適とされる。
また、厚み１mmより薄いものもパイル保持力がなく、厚
み10mmを超えると巻体として大きくなり、作業性が悪化
すると共に、タフテッド製品とした際、踏圧感が異質な
ものとなり易く、加えて必要以上にパイル糸のパイル長
を要することで問題となることが想定される。
材およびパイル保持力の向上に作用するものとして、比
較的低密度な高発泡多孔質シ−ト状物である必要があ
り、具体的には、密度が10〜50kg/m3で、かつ厚みが１
〜10mmであることが肝要である。つまり、これより低密
度なものであると低強力で衝撃吸収力が少なく、パイル
の保持力の向上の目的を達せられず、さらに耐摩耗性に
劣る点で不適であり、一方、高密度なものであるとパイ
ル糸をタフトする際のニ−ドルの貫通抵抗が大きく破損
が生じ易く効率が悪化することにおいて不適とされる。
また、厚み１mmより薄いものもパイル保持力がなく、厚
み10mmを超えると巻体として大きくなり、作業性が悪化
すると共に、タフテッド製品とした際、踏圧感が異質な
ものとなり易く、加えて必要以上にパイル糸のパイル長
を要することで問題となることが想定される。
【００１３】本発明のタフテッドカ−ペット基布は、前
述のフラットヤ−ンの織布１と発泡シ−ト体２の積層体
であり、この積層して接着する方法としては、各種のラ
ミネ−ト法や、ウレタン系、ビニル系、アシド系、エポ
キシ系などの接着剤による方法や、ヒ−トシ−ル、ホッ
トメルトウエブ或いは粉体融着などの公知の手段によっ
て接合される。
述のフラットヤ−ンの織布１と発泡シ−ト体２の積層体
であり、この積層して接着する方法としては、各種のラ
ミネ−ト法や、ウレタン系、ビニル系、アシド系、エポ
キシ系などの接着剤による方法や、ヒ−トシ−ル、ホッ
トメルトウエブ或いは粉体融着などの公知の手段によっ
て接合される。
【００１４】この積層体としての構成は、単純に織布１
と発泡シ−ト体２の２層であってもよいし、織布１を中
間層としてその両面に発泡シ−ト体２を貼合したもの、
また発泡シ−ト体２を中間層としてその両面に織布１を
貼合したもの、さらには織布と発泡シ−ト体との組み合
わせで複数枚の積層体としたものでもよい。したがっ
て、タフテッド製品の基布として、その表面と裏面を制
限することはなく、製品の仕様に基づき適宜選択するこ
とができる。
と発泡シ−ト体２の２層であってもよいし、織布１を中
間層としてその両面に発泡シ−ト体２を貼合したもの、
また発泡シ−ト体２を中間層としてその両面に織布１を
貼合したもの、さらには織布と発泡シ−ト体との組み合
わせで複数枚の積層体としたものでもよい。したがっ
て、タフテッド製品の基布として、その表面と裏面を制
限することはなく、製品の仕様に基づき適宜選択するこ
とができる。
【００１５】
実施例１ 熱可塑性樹脂としてポリプロピレン（MFR=0.8）を選
び、円形ダイスからインフレ−ション法により、溶融温
度260℃で無定形状態で押し出し、冷却してチュ−ブ状
フィルムを成形した後、細断してテ−プ状となし、熱板
接触延伸方式で延伸温度140℃、アニ−リング温度145
℃、延伸倍率４〜６倍で縦一軸延伸して、繊度900dr、
厚み40μmのフラットヤ−ンを得た。このとき、延伸前
のフィルム表面に凹筋のエンボス加工を行なっておいた
ので、得られたフラットヤ−ンには、140μmピッチで幅
35μm、深さ15μmの凹条が形成された。
び、円形ダイスからインフレ−ション法により、溶融温
度260℃で無定形状態で押し出し、冷却してチュ−ブ状
フィルムを成形した後、細断してテ−プ状となし、熱板
接触延伸方式で延伸温度140℃、アニ−リング温度145
℃、延伸倍率４〜６倍で縦一軸延伸して、繊度900dr、
厚み40μmのフラットヤ−ンを得た。このとき、延伸前
のフィルム表面に凹筋のエンボス加工を行なっておいた
ので、得られたフラットヤ−ンには、140μmピッチで幅
35μm、深さ15μmの凹条が形成された。
【００１６】繊度900drのフラットヤ−ンを緯糸とし、
経糸に同様の方法にて成形した繊度400dr、厚み40μの
フラットヤ−ンを用いて、打込密度24×12本/インチの平織
組織で織成して織布１とした。
経糸に同様の方法にて成形した繊度400dr、厚み40μの
フラットヤ−ンを用いて、打込密度24×12本/インチの平織
組織で織成して織布１とした。
【００１７】次に、発泡シ−ト体２として、密度25kg/m
3で、2.5mm厚みのポリプロピレン製発泡シ−トを選び、
前述の織布１と貼合わせるに際し、エチレン−プロピレ
ン共重合体をサンド樹脂に用いる溶融押出ラミネ−ト法
によって、25μm厚みの接着層３を介在して積層一体化
した積層体をなし、実施例１のタフテッドカ−ペット用
基布を得た。この構成を図１に示す。
3で、2.5mm厚みのポリプロピレン製発泡シ−トを選び、
前述の織布１と貼合わせるに際し、エチレン−プロピレ
ン共重合体をサンド樹脂に用いる溶融押出ラミネ−ト法
によって、25μm厚みの接着層３を介在して積層一体化
した積層体をなし、実施例１のタフテッドカ−ペット用
基布を得た。この構成を図１に示す。
【００１８】実施例２ 実施例１と同様の材料及び製造方法によって、織布１を
中間層として、その表裏面にそれぞれ接着層３を介して
発泡シ−ト体２を積層して、タフテッドカ−ペット用基
布を得た。この構成を図２に示す。
中間層として、その表裏面にそれぞれ接着層３を介して
発泡シ−ト体２を積層して、タフテッドカ−ペット用基
布を得た。この構成を図２に示す。
【００１９】実施例３ 実施例１と同様の材料及び製造方法によって、発泡シ−
ト体２を中間層として、その表裏面にそれぞれ接着層３
を介して織布１を積層して、タフテッドカ−ペット用基
布を得た。この構成を図３に示す。
ト体２を中間層として、その表裏面にそれぞれ接着層３
を介して織布１を積層して、タフテッドカ−ペット用基
布を得た。この構成を図３に示す。
【００２０】これら基布にナイロンのパイル糸で、1/10
G(ケ゛-シ゛)で、８ST(ステッチ)、10ST、16STの各タフティング
条件でタフティングを行った。その結果、タフト加工中
に基布の目ズレや変形がなくパイル保持力も高く、パイ
ル外観品位は良好で、ニ−ドルの貫通抵抗も問題ないも
のであった。また、これを染色、裏張り等の各行程を経
て製品に仕上げたものは、クッション性が良好で、ボリ
ュ−ム感のある品質の高いものとなった。
G(ケ゛-シ゛)で、８ST(ステッチ)、10ST、16STの各タフティング
条件でタフティングを行った。その結果、タフト加工中
に基布の目ズレや変形がなくパイル保持力も高く、パイ
ル外観品位は良好で、ニ−ドルの貫通抵抗も問題ないも
のであった。また、これを染色、裏張り等の各行程を経
て製品に仕上げたものは、クッション性が良好で、ボリ
ュ−ム感のある品質の高いものとなった。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、本発明のタフテッドカ−
ペット用基布は、織布を基材とすることで充分に基布強
力が高く、発泡シ−ト体の存在が織布の目ズレや変形を
抑制してタフト行程における基布の皺や蛇行が発生し難
く、加えてパイルの保持力を向上させることができるの
で、パイルの植込み密度のバラツキがなくなり、得られ
る製品の外観品位が良好となる。また、基布自体低廉に
製造でき、広範囲なタフテッド製品仕様に対応できる基
布であって、この基布を用いた製品は、良好なクッショ
ン性を有し、ボリュ−ム感があり、圧縮回復性に優れた
ものとなるのである。
ペット用基布は、織布を基材とすることで充分に基布強
力が高く、発泡シ−ト体の存在が織布の目ズレや変形を
抑制してタフト行程における基布の皺や蛇行が発生し難
く、加えてパイルの保持力を向上させることができるの
で、パイルの植込み密度のバラツキがなくなり、得られ
る製品の外観品位が良好となる。また、基布自体低廉に
製造でき、広範囲なタフテッド製品仕様に対応できる基
布であって、この基布を用いた製品は、良好なクッショ
ン性を有し、ボリュ−ム感があり、圧縮回復性に優れた
ものとなるのである。
【図１】本発明の一次基布（実施例１）を示す部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の一次基布の他の実施形態（実施例２）
を示す部分拡大断面図である。
を示す部分拡大断面図である。
【図３】本発明の一次基布の他の実施形態（実施例３）
を示す部分拡大断面図である。
を示す部分拡大断面図である。
１ 織布 ２ 発泡シ−ト体 ３ 接着層
Claims (1)
- 【請求項１】 熱可塑性樹脂から成形したフラットヤ−
ンを経緯糸に用いて構成される織布１と、密度が10〜50
kg/m3でかつ厚みが１〜10mmの発泡シ−ト体２を重ねて
接合一体化したことを特徴とするタフテッドカ−ペット
用一次基布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8633896A JP2883306B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | タフテッドカ−ペット用一次基布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8633896A JP2883306B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | タフテッドカ−ペット用一次基布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273084A JPH09273084A (ja) | 1997-10-21 |
| JP2883306B2 true JP2883306B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=13884073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8633896A Expired - Fee Related JP2883306B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | タフテッドカ−ペット用一次基布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883306B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP8633896A patent/JP2883306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09273084A (ja) | 1997-10-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |