JP2882375B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に係り、特に燐を含むシリコン酸化膜を選択的に除去
する工程を含む半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シリンダ型又はフィン型構造
を有するストレージ・ノード電極を形成する場合、スペ
ーサ膜としてシリコン酸化膜、エッチング防止膜として
シリコン窒化膜を用い、フッ化水素HFを含む水溶液を
用いてシリコン酸化膜のみを選択的に除去する方法が提
案されている(特開平1−14857号、特開平5−2
18333号各公報)。
【0003】図5及び図6は上記の従来の半導体装置の
製造方法の一例の工程説明用装置断面図を示す。ここで
は、シリンダ型構造を有するストレージ・ノード電極の
製造工程について説明する。まず、図5(a)に示すよ
うに、P型シリコン基板401上の表面の素子分離領域
にフィールド酸化膜402を形成し、ゲート酸化膜40
3を形成した後、ワード線を兼ねるゲート電極404を
形成し、更にイオン注入等によりソース・ドレイン領域
となるN型拡散層405、406を形成する。
【0004】次に、化学気相成長(CVD)法により酸
化シリコン系の絶縁膜からなる層間絶縁膜407を堆積
した後、ビット線408を形成する。更に、層間絶縁膜
407を堆積した後、シリコン窒化膜をエッチング防止
膜409として減圧化学気相成長(LPCVD)法によ
り1000Å程度堆積する。その後、図5(a)に示す
ように、フォトレジスト膜(図示せず)をマスクとし
て、ドライエッチングによりコンタクトホールを開口す
る。
【0005】次に、図5(b)に示すように、LPCV
D法によりポリシリコン膜410をコンタクトホール内
及びエッチング防止膜409上に2000〜2500Å
程度堆積し、更にCVD法により用いるシリコン酸化膜
をスペーサ膜411として3000〜4000Å堆積す
る。その上に、レジスト(図示せず)を塗布して、パタ
ーニングを行い、これをマスクとして図5(c)に示す
ようにスペーサ膜411及びポリシリコン膜410のド
ライエッチングを行う。
【0006】更に、ポリシリコン膜を1000〜150
0Å程度堆積した後、全面的に異方性エッチングを行
い、図6(d)に示すようにポリシリコンサイドウォー
ル412を形成する。最後に、図6(e)に示すよう
に、緩衝酸化膜エッチング液を用いて、シリコン酸化膜
であるスペーサ膜411のみを選択的にエッチングし、
ストレージ・ノード電極413の形成が終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の製造方法では、エッチング防止膜409としてシリコ
ン窒化膜を用いているが、シリコン窒化膜は応力が大き
いために層間絶縁膜407に割れ(クラック)や隙間
(ボイド)が発生し、半導体装置の製造工程において支
障をきたす。さらに、シリコン窒化膜は、電気的なトラ
ップ密度の高い絶縁膜であるため、チャージアップを起
こし、半導体装置の動作にも悪影響を及ぼす。
【0008】この悪影響を防止するため、シリコン窒化
膜を薄くする方法が考えられるが、シリコン酸化膜と比
べてシリコン窒化膜では、ポリシリコン膜410との選
択比が大きくとれないため、ドライエッチング後にシリ
コン窒化膜を残すのは困難であり、どうしても1000
Å程度の膜厚が必要となってしまう。しかし、それでは
上記のような問題が生じてしまう。
【0009】従って、エッチング防止膜409として
は、ドライエッチングでの選択比が大きくとれ、なおか
つ、上記のような問題を引き起こさないシリコン酸化膜
を用いることが望まれる。その場合、スペーサを除去す
る際の選択比を大きくとる方法として、従来は気相HF
処理が知られているが、プロセス中に発生する水が再吸
着して選択性が悪化する等、プロセス安定性上の問題点
がある。
【0010】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
エッチング防止膜としてシリコン酸化膜を用いて、なお
かつ、選択性良く燐を含むシリコン酸化膜を除去する半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、燐を含むシリコン酸化膜を除去する工程を
含む半導体装置の製造方法において、フッ化水素及び過
酸化水素及び水を混合した水溶液を用いて、燐を含むシ
リコン酸化膜を除去することを特徴とする。
【0012】例えば、フッ化水素(HF)とNH4Fを
1:30で混合した薬液と、HFと水(H2O)とを
1:100で混合した水溶液と、HFび過酸化水素(H
22)及び水(H2O)を1:20:80の比率で混合
した水溶液をそれぞれ用いて、上記の燐を含むシリコン
酸化膜である、燐濃度10mol%程度のPSG(リン
珪酸ガラス)膜の毎分当りのエッチングレートと、上記
3種類の溶液を用いて不純物をドープしていないシリコ
ン酸化膜であるNSG(ノンドープト・シリケートガラ
ス)膜、BPSG(ホウ素−燐珪酸ガラス)膜及びBS
G(ホウ素−珪酸ガラス)膜の毎分当りのエッチングレ
ートをそれぞれまとめると、次表に示すようになる。
【0013】
【表1】 なお、上記の表1中、BPSG膜はホウ素が10.5m
ol%、燐が4.5mol%程度の濃度のものであり、
またBSG膜はホウ素濃度が5.5mol%程度のもの
である。また、NSG膜、BPSG膜及びBSG膜のエ
ッチングレートの下側の括弧内の値はPSG膜に対する
選択比を示す。
【0014】表1から分かるように、PSG膜の除去工
程においては、本発明のフッ化水素及び過酸化水素及び
水を混合した水溶液を用いると、他の2種類の溶液を用
いた場合に比し、NSG膜との間で選択比を14以上と
大きくとることができるため、PSG膜の除去工程での
エッチング防止膜としてNSG膜を用いることができ
る。同様に、BPSG膜やBSG膜も同様にPSG膜の
除去工程でのエッチング防止膜に用いることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の各実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1及び図2は本発明になる
半導体装置の製造方法の第1の実施の形態の工程説明用
装置断面図を示す。ここでは、シリンダ型構造を有する
ストレージ・ノード電極の製造工程について説明する。
まず、図1(a)に示すように、P型シリコン基板10
1上の表面の素子分離領域にフィールド酸化膜102を
形成し、ゲート酸化膜103を形成した後、ワード線を
兼ねるゲート電極104を形成し、更にイオン注入等に
よりソース・ドレイン領域となるN型拡散層105、1
06を形成する。
【0016】次に、化学気相成長(CVD)法により酸
化シリコン系の絶縁膜からなる層間絶縁膜107を堆積
した後、ビット線108を形成する。更に、層間絶縁膜
107を堆積した後、不純物をドープしていないシリコ
ン酸化膜(NSG膜)をエッチング防止膜109として
CVD法により1000Å程度堆積する。その後、図1
(a)に示すように、フォトレジスト膜(図示せず)を
マスクとして、ドライエッチングによりコンタクトホー
ルを開口する。
【0017】次に、図1(b)に示すように、LPCV
D法によりポリシリコン膜110をコンタクトホール内
及びエッチング防止膜109上に2000〜2500Å
程度堆積し、更にCVD法により燐を含むシリコン酸化
膜であるリン珪酸ガラス(PSG)膜をスペーサ膜11
1として3000〜4000Å堆積する。その上に、レ
ジスト(図示せず)を塗布して、パターニングを行い、
これをマスクとして図1(c)に示すようにスペーサ膜
111及びポリシリコン膜110のドライエッチングを
行う。
【0018】更に、ポリシリコン膜を1000〜150
0Å程度堆積した後、全面的に異方性エッチングを行
い、図2(d)に示すようにポリシリコンサイドウォー
ル112を形成する。最後に、フッ化水素(HF)及び
過酸化水素(H22)及び水(H2O)を例えば、1:
20:80の比率で混合した水溶液を用いて、PSG膜
であるスペーサ膜111のみを選択的に除去し、図2
(e)に示すように、ストレージ・ノード電極113の
形成が終了する。
【0019】この実施の形態では、フッ化水素及び過酸
化水素及び水を混合した水溶液を用いた場合に、PSG
膜に対する選択比が14以上であるNSG膜をエッチン
グ防止膜109としているため、この水溶液によりPS
G膜であるスペーサ膜111のみを選択的に除去するこ
とができる。なお、エッチング防止膜109としては、
BSG膜を用いることができることは表1に示した通り
である。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図3は本発明になる半導体装置の製造方法の
第2の実施の形態の工程説明用装置断面図を示す。ここ
では、フィン型構造を有するストレージ・ノード電極の
製造工程について説明する。まず、図3(a)に示すよ
うに、P型シリコン基板201上の表面の素子分離領域
にフィールド酸化膜202を形成し、ゲート酸化膜20
3を形成した後、ワード線を兼ねるゲート電極204を
形成し、更にイオン注入等によりソース・ドレイン領域
となるN型拡散層205、206を形成する。
【0021】次に、CVD法により酸化シリコン系の絶
縁膜からなる層間絶縁膜207を堆積した後、ビット線
208を形成する。更に、層間絶縁膜207を堆積した
後、シリコン酸化膜(NSG膜)をエッチング防止膜2
09としてCVD法により1000Å程度堆積する。そ
の上にCVD法によりPSG膜をスペーサ膜210とし
て堆積する。その後、図3(a)に示すように、フォト
レジスト膜(図示せず)をマスクとして、ドライエッチ
ングによりコンタクトホールを開口する。
【0022】次に、LPCVD法によりポリシリコン膜
211をコンタクトホール内及びスペーサ膜210上に
2000〜2500Å程度堆積した後、その上に、レジ
スト(図示せず)を塗布して、パターニングを行い、こ
れをマスクとして図3(b)に示すように、ポリシリコ
ン膜211のドライエッチングを行う。
【0023】最後に、フッ化水素(HF)及び過酸化水
素(H22)及び水(H2O)を混合した水溶液を用い
て、PSG膜であるスペーサ膜211のみを選択的に除
去し、図3(c)に示すように、フィン型ストレージ・
ノード電極213の形成が終了する。なお、エッチング
防止膜209としては、BSG膜を用いることができる
ことは表1に示した通りである。
【0024】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図4は本発明になる半導体装置の製造方法の
第3の実施の形態の工程説明用装置断面図を示す。ここ
では、燐拡散後に形成される燐ガラス層(PSG膜)の
除去の工程を含むストレージ・ノード電極の製造工程に
ついて説明する。まず、図4(a)に示すように、P型
シリコン基板301上の表面の素子分離領域にフィール
ド酸化膜302を形成し、ゲート酸化膜303を形成し
た後、ワード線を兼ねるゲート電極304を形成し、更
にイオン注入等によりソース・ドレイン領域となるN型
拡散層305、306を形成する。
【0025】次に、CVD法により酸化シリコン系の絶
縁膜(例えばBPSG膜)からなる層間絶縁膜307を
堆積した後、ビット線308を形成する。更に、層間絶
縁膜307を堆積した後、図4(a)に示すように、フ
ォトレジスト膜(図示せず)をマスクとして、ドライエ
ッチングによりコンタクトホールを開口する。ここで、
層間絶縁膜307は後述の燐ガラス層310除去の工程
でエッチングから保護されるべき膜であるが、これはこ
の実施の形態ではエッチング防止膜と同一の材料である
BPSGから構成されているため、層間絶縁膜307自
体がエッチング防止膜を兼ねている。
【0026】次に、LPCVD法によりポリシリコン膜
309を堆積した後、その上にレジスト(図示せず)を
塗布して、パターニングを行い、これをマスクとして図
4(b)に示すように、ポリシリコン膜309のドライ
エッチングを行う。続いて、ポリシリコン膜309に燐
をドープするため、燐拡散を850℃で10分行うと、
ポリシリコン膜309の表面に図4(b)に示すよう
に、燐ガラス層310が形成される。なお、燐ガラス層
310は燐を不純物とするシリコン酸化膜(PSG膜)
である。
【0027】最後に、フッ化水素(HF)及び過酸化水
素(H22)及び水(H2O)を、例えば1:20:8
0の比率で混合した水溶液を用いて、燐ガラス層310
を選択的に除去し、図3(c)に示すように、ストレー
ジ・ノード電極311の形成が終了する。このとき、前
述したように、BPSG膜である層間絶縁膜307はエ
ッチングが防止される。なお、この実施の形態では、エ
ッチング防止膜を層間絶縁膜307と兼用したが、エッ
チング防止膜としてNSG膜やBSG膜を用いることも
できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フッ化水素(HF)及び過酸化水素(H22)及び水
(H2O)を混合した水溶液を用いることにより、PS
G膜(燐濃度10mol%程度)とNSG膜との間で選
択比を14以上とることができるため、シリンダ型ある
いはフィン型構造を有するストレージ・ノード電極を有
する半導体装置の製造工程中のPSG膜の除去工程にお
いてエッチング防止膜としてNSG膜等のシリコン酸化
膜を用いることができる。また、本発明によれば、燐拡
散後に形成される燐ガラス層(PSG膜)を選択的に除
去できる。以上より、本発明によれば、気相HF処理に
比べてストレージ・ノード電極の製造プロセスの安定性
及び半導体装置の歩留りの向上を実現でき、信頼性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の第1の実施の形態の工程説明用装
置断面図(その1)である。
【図2】本発明方法の第1の実施の形態の工程説明用装
置断面図(その2)である。
【図3】本発明方法の第2の実施の形態の工程説明用装
置断面図である。
【図4】本発明方法の第3の実施の形態の工程説明用装
置断面図である。
【図5】従来方法の一例の工程説明用装置断面図(その
1)である。
【図6】従来方法の一例の工程説明用装置断面図(その
2)である。
【符号の説明】
101、201、301、401 P型シリコン基板 102、202、302、402 フィールド酸化膜 103、302、303、403 ゲート酸化膜 104、204、304、404 ゲート電極 105、106、205、206、305、306、4
05、406 N型拡散層 107、207、307、407 層間絶縁膜 108、208、308、408 ビット線 109、209、409 エッチング防止膜 110、211、309、410 ポリシリコン膜 111、210、411 スペーサ膜 112、412 ポリシリコンサイドウォール 113、212、311、413 ストレージ・ノード
電極 310 燐ガラス層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/108 H01L 21/8242 H01L 21/306 H01L 21/308

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燐を含むシリコン酸化膜を除去する工程
    を含む半導体装置の製造方法において、 フッ化水素、過酸化水素及び水を混合した水溶液を用い
    て前記燐を含むシリコン酸化膜を除去することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記燐を含むシリコン酸化膜は、シリン
    ダ型又はフィン型構造を有するストレージ・ノード電極
    の製造工程において、層間絶縁膜上に形成されたエッチ
    ング防止膜の上部に電極材料の薄膜を形成した後スペー
    サ膜を堆積し、更に前記薄膜及びスペーサ膜を加工後サ
    イドウォールを形成した後除去される前記スペーサ膜で
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記燐を含むシリコン酸化膜は、シリン
    ダ型又はフィン型構造を有するストレージ・ノード電極
    の製造工程において、層間絶縁膜上に形成されたエッチ
    ング防止膜の上部にスペーサ膜を堆積した後電極材料の
    薄膜を形成し、更に前記スペーサ膜及び薄膜を加工後除
    去される前記スペーサ膜であることを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記エッチング防止膜として、NSG膜
    又はBSG膜を用いることを特徴とする請求項2又は3
    記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記燐を含むシリコン酸化膜は、シリン
    ダ型又はフィン型構造を有するストレージ・ノード電極
    の製造工程において、層間絶縁膜上に形成された電極材
    料を加工した後その電極材料表面に燐ガラス層を形成し
    た後除去される前記燐ガラス層であることを特徴とする
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記層間絶縁膜がNSG膜又はBSG膜
    又はBPSG膜であり、前記燐を含むシリコン酸化膜を
    除去する際のエッチング防止膜を兼ねることを特徴とす
    る請求項5記載の半導体装置の製造方法。
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