JP2881299B2 - 顔・首洗浄器具 - Google Patents

顔・首洗浄器具

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JP2881299B2
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京子 本間
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  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、首及び顔を同時に洗浄
する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚の汚れを洗浄し、清潔に保つことは
美容と健康を保つ上で最も重要なこととされており、従
来は、クリームマッサージ後、手指による洗浄又は、拭
きとりであった。
【0003】皮膚の汚れは次のものからなっていると考
えられている。 剥離した表皮の角質細胞。 皮膚の皮脂及びその酸敗物。 汗と汗の蒸発残渣。 皮膚に付着した異物(塵埃等及び使用済の化粧品)。
【0004】これらの汚れを除去する方法としては、 水洗い。 化粧水で拭きとる。 石鹸等で水中に分散させる。 粉末に吸着させて水洗い。 溶剤で溶解し除去する。 などがあり、これらの方法が時と所に従い用いられてい
る。しかし、簡単に行うと汚れの除去が不完全であった
り、完全に除去しようとすると手間がかかり過ぎるのが
一般的である。
【0005】特に、洗顔は、美しくなるためや、また美
しさと若さを保つために、なかんずく化粧する人には欠
かせない美容の原点である。化粧落としは一日に1〜2
回は必ず行うし、また化粧しない人でも外出から帰宅し
た時や、就寝前には必ず洗顔を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】普通、化粧落としクリ
ームでマッサージした後、水(又は湯)で洗顔するが、
洗面器まわりや着衣の胸元まで濡れるし、特に、冬場は
胸元の着衣や袖口等が濡れて冷たくなり不快なために洗
顔がおろそかになり易い。
【0007】更に、首の部分は洗いにくい上に、髪の毛
や着衣が胸元まで濡れるので、額から顎までの洗顔に止
まることが多い。しかし、首は顔の延長であり、特に、
年令を重ねると首の皺が目立つこととなる。洗顔や手入
れをしている顔は張りがあり年令も判断し難いが、その
下の首を見れば年令は隠せない。
【0008】以上の理由により、首及び顔を着衣を濡ら
すことなく、簡単に洗浄できかつマッサージできる器具
が望まれるが、これらに相当するものは存在しない。
【0009】シャワーに関しては、多くの発明が開示さ
れているけれども本発明のごときものは見当たらない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、底部に排水口
を有し、顔と首を同時にスプレーシャワーすることので
きる前円後方型容器に、上方に噴水する複数のシャワー
穴を有するシャワー管を該容器下部に容器内側に沿って
2〜3段に設置する。シャワーを前記シャワー管により
分散することによって、噴出する水量は通常の浴用シャ
ワー以上の水量が得られ、マッサージ効果を高めること
がてきる。また、水量調節弁をシャワー管に設置するこ
とにより、水量及び水圧を所望にすることができる。
【0011】前記容器上部内側に、スポンジを付着す
る。該スポンジは、顔及び首を前記容器にくっつけた時
に、前記容器と首及び顔との接触面の隙間をなくし、水
の漏れを防止するとともに、使用する人の首及び顔の大
小の差を吸収する。
【0012】使用後の水(又は湯)は、前記容器で受
け、前記容器底部の排水口から排水ホースにより左右ど
ちら側へも排水が可能である。また、洗面台又は流し台
等で使用する場合は、排水ホースは不要である。排水は
床の上のバケツ等で受けることも可能である。
【0013】本発明は、水道又は給湯器を使用するもの
であるが、小型の湯沸器の場合は、湯を別の容器に溜
め、浴湯吸い上げポンプ等に接続し、洗浄を行うことも
できるから、下半身の不自由な人や病床にある人にもシ
ャワー洗顔を行うことも可能となる。
【発明の効果】
【0014】本発明は、着衣を濡らすことなく簡単に顔
及び首を洗浄し、かつマッサージ効果を得ることかでき
る。洗顔を特に重視する女性やその他の人々に有用であ
るばかりでなく、下半身の不自由な人や病床にある人に
も非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明にかかる首顔型容器の平面図。図2は、
本発明の実施態様を示す断面の概要説明図。 1:洗面器(顔・首型洗浄容器),2:シャワー管,
3:スポンジ,4:水量調整弁,5:シャワー穴,6:
排水口,7:シャワー管分離点,8:蛇腹
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 7/04 A61H 33/00 A61H 7/00 A61H 23/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に排水口を有し、顔と首を同時にス
    プレーシャワーする前円後方型容器において、該容器下
    部に、上方に噴水する複数のシャワー穴を有するシャワ
    ー管を2段ないし3段に前記容器内側に沿い設置し、前
    記容器上部内側に、顔及び首を該容器に接触してスプレ
    ーシャワーする時の水漏れ防止用スポンジを付着したこ
    とを特徴とする顔・首洗浄器具。
JP27297396A 1996-09-24 1996-09-24 顔・首洗浄器具 Expired - Lifetime JP2881299B2 (ja)

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