JP2881128B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2881128B2
JP2881128B2 JP848596A JP848596A JP2881128B2 JP 2881128 B2 JP2881128 B2 JP 2881128B2 JP 848596 A JP848596 A JP 848596A JP 848596 A JP848596 A JP 848596A JP 2881128 B2 JP2881128 B2 JP 2881128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive layer
charging
image forming
forming apparatus
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP848596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08262844A (ja
Inventor
昌由 加藤
康弘 富田
昌義 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
Priority to JP848596A priority Critical patent/JP2881128B2/ja
Publication of JPH08262844A publication Critical patent/JPH08262844A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2881128B2 publication Critical patent/JP2881128B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された情報をもと
にして、紙をはじめとするフレキシブルな記録媒体の表
面に視認可能な画像を形成する装置であって、ファクシ
ミリ、コピー機、レーザプリンタなどを含む画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
カールソン法を用いた図5に示す電子複写機がある。こ
の電子複写機では以下のようにして入力情報をもとに画
像が形成される。
【0003】外表面に感光体と呼ばれる半導体層を設け
たドラム8を回転させておき、コロナ帯電器1により、
暗所で、コロナ放電を利用してこの感光体が帯電され
る。次に、露光器2により、複写したい原稿(入力情
報)に光が照射されて、原稿と同じパターンを有する静
電潜像が感光体上に形成される。次に、現像器3によ
り、静電潜像と反対極性に帯電したトナーと呼ばれる着
色微粒子が感光体上に振り掛けられる。このトナーは、
カーボンブラックその他がその表面あるいは全体に添加
された粒径数μm〜50μm程度の樹脂微粉末であり、
樹脂中に0.1〜0.5μm程度の磁性粉末を分散させて
ある。次に、転写器4により、感光体上のトナーによる
複写像が静電気力によって白い記録紙に写しとられる。
次に、定着器5により、トナーに熱が加えられて溶かさ
れ、トナーが記録紙の繊維の間に染み込まされて記録紙
に固着される。次に、清掃器を構成する除電器6によっ
て感光体が除電され、同じく清掃器を構成するクリーナ
7によって残留トナーが清掃され、感光体は初期状態に
戻される。この感光体は繰り返し使用される。このよう
な一連の処理は数秒以内に終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置においては、感光体表面を帯電する帯
電器1や、感光体表面を除電する除電器6においてコロ
ナ放電が用いられており、次の問題があった。つまり、
コロナ放電を感光体の帯電や除電に用いると、コロナ放
電時にオゾンやNOx、ゴミが発生し、コロナ放電部の
周辺部品である電極が酸化し、周辺部品が劣化してしま
う。また、コロナ放電による火災の発生等の原因にもな
る。また、このオゾンやNOxの発生は地球環境上好ま
しいことではない。
【0005】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたものであり、使用時に周囲の環境
へ悪影響を及ぼさず、使用耐久性に優れ、安全性に優れ
た画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、閉ル
ープ状に形成されこの閉ループに沿って移動する基体
と、この基体の外周面上に形成された感光層表面を帯電
させる帯電手段と、帯電した感光層表面を露光して形成
すべき画像に対応した静電潜像を形成する露光手段と、
その静電潜像に着色微粒子を付着させる現像手段と、こ
の静電潜像の領域に付着した着色微粒子を記録媒体に転
写する転写手段と、その記録媒体に転移した着色微粒子
を定着させる定着手段と、感光層表面に残留した着色微
粒子を清掃する清掃手段とを備えて構成される画像形成
装置において、前述の基体が軽元素で形成され、前述の
帯電手段が基体および感光層を透過したX線の照射によ
り感光層表面の大気を電離させる閉ループの内に設けら
れた帯電用X線発生手段とこの電離によって生じた気体
イオンを電界によって感光層表面に導く電界印加手段と
から構成され、前述の清掃手段が基体および感光層を透
過したX線の照射により着色微粒子が残留した感光層上
の大気をイオン化させると共に感光層内にキャリアを発
生させる閉ループの内に設けられた消去用X線発生手段
から構成されていることを特徴とする。
【0007】このような発明によれば、帯電手段におけ
る帯電用X線発生手段から照射されたX線は基体を透過
し、感光層上に気体イオンを生じさせる。この気体イオ
ンは電界印加手段によって発生した電界により感光層表
面に導かれ、感光層表面が帯電することとなる。
【0008】また、清掃手段における消去用X線発生手
段から照射されたX線も基体を透過し、感光層上に気体
イオンを生じさせる。この気体イオンにより、感光層表
面に残留した着色微粒子が中和される。また、この消去
用X線発生手段から照射されたX線は感光層内にキャリ
アを発生させる。このキャリアにより感光層に形成され
た静電潜像が消滅することとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
に係る画像形成装置の種々の実施形態について説明す
る。なお、各図において同一要素には同一符号を付して
説明を省略する。
【0010】(実施形態1)図1は本実施形態に係る画
像形成装置の基本構成を示しており、同図において、図
5と同一部分には同一符号を付してある。また、図2は
この画像形成装置の特徴部分である帯電手段11および
クリーニング手段12を示す斜視図である。本実施形態
による画像形成装置は、帯電手段11および清掃(クリ
ーニング)手段12に特徴があり、露光器2,現像器
3,転写器4および定着器5の各手段としては図5に示
される従来の同様のものが用いられる。また、画像を形
成するための記録媒体は、紙などのフレキシブルなもの
が用いられる。また、露光器2として、光の照射の制御
手段を変えることにより、画像形成装置をコピー機、フ
ァクシミリ、レーザプリンタなどとして用いることが可
能となる。例えば、露光器2が原稿から画像を読み取る
読取機構を備え、その読取機構から光信号をレンズおよ
びミラーなどの光学系を介して照射可能なものとされる
こととにより、画像形成装置をコピー機として用いるこ
とが可能となる。また、露光器2が電話回線とモデムを
介して接続され、そのモデムからの電気信号に対応した
光を照射可能なものとされることにより、画像形成装置
をファクシミリとして用いることが可能となる。更に、
露光器2が外部からの電気信号に対応したレーザ光を照
射可能なものとされることにより、画像形成装置をレー
ザプリンタとして用いることが可能となる。
【0011】図1において、基板ドラム13は軽元素、
例えばベリリウムやカーボン等で形成されており、円筒
形状をして閉ループを形成している。この基板ドラム1
3はその円筒軸を中心に回転する。この回転により、基
板ドラム13はこの閉ループに沿って移動する。また、
基板ドラム13の閉ループの外表面には半導体層からな
る感光層14が形成されている。この感光層14の表面
を帯電させる帯電手段11は、上記閉ループ内に設けら
れたX線管15と、外部固定電極16および電源17と
から構成されている。X線管15の周囲にはX線遮蔽板
20が設けられており、このX線遮蔽手段20により、
X線管15から出射されるX線は帯電手段11に向けて
出射されるX線18aと、クリーニング手段12に向け
て出射されるX線18bとに分けられる。基板ドラム1
3は軽元素によって形成されているため、X線管15か
ら出射されたX線18a,bは基板ドラム13および感
光層14を効率良く透過する。また、帯電用固定電極1
6は金属板からなり、基板ドラム13および感光層14
を介してX線管15に対向しており、感光層14表面の
閉ループ外に設けられている。この帯電用固定電極16
には電源17から電圧V0 が印加されている。帯電用固
定電極16および電源17は電界印加手段を構成してお
り、帯電用固定電極16への電圧印加により、帯電用固
定電極16から感光層14表面に向かう電界が形成され
ている。
【0012】また、帯電用X線発生手段を構成するX線
管15はクリーニング手段12を構成する除電部の消去
用X線発生手段をも構成している。このクリーニング手
段12においては、基板ドラム13および感光層14を
介してX線管15に対向する閉ループ外に消去用固定電
極19が設けられている。この消去用固定電極19は接
地されている。また、消去用固定電極19から基板ドラ
ム13が回転する方向に隣接する位置に、ブラシクリー
ナ7が設けられている。
【0013】帯電用および消去用X線発生手段を構成す
る上記のX線管15は円筒状の基板ドラム13の中心軸
に沿って設けられている。このようなX線管15は、感
光層14の表面を均一に帯電および除電するためには、
基板ドラム13の中心軸に沿って短尺のX線管を複数個
並べて構成するよりも、本実施例のように長尺タイプの
X線管によって構成した方が望ましい。また、このX線
管15は1〜20keVのエネルギー範囲のX線を発生
する。
【0014】次に、このような構造の画像形成装置の帯
電メカニズムについて、図3を参照して説明する。な
お、同図において、図1および図2と同一部分には同一
符号を付してその説明は省略する。
【0015】図3(a)に示すように、X線管15から
のX線18aの照射により、帯電手段11における帯電
用固定電極16と感光層14との間の大気は電離し、気
体イオンが生じる。この気体イオンのうち正極性(+)
に帯電した気体イオンは、電界印加手段によって生じた
電界によって感光層14表面に導かれる。従って、感光
層14の表面には正極性の電荷31が帯電する。本実施
形態では上述のようにX線管15に長尺タイプのX線管
を用いているため、感光層14表面の大気に均一にX線
が照射され、帯電用固定電極16に挟まれた大気には均
一に気体イオンが生じている。よって、感光層14表面
には均一に正電荷(+)が帯電する。
【0016】また、感光層14表面に帯電する電荷の極
性は、帯電用固定電極16に印加する電圧の極性によ
り、所望の極性に設定することが可能である。従って、
使用するトナーの極性(+)、(−)に応じ、感光層1
4の表面に帯電する電荷の極性を任意に選択することが
できる。また、帯電用固定電極16に印加する電圧値の
選択により、感光層14の表面電位を所望の帯電電位に
設定することも可能である。従って、この電圧値の選択
により、感光層14表面に帯電する気体イオンの電荷量
Qを自在に制御することが可能である。また、感光層1
4の帯電電位が厳密にコントロールできるため、形成す
る画像の画質が向上する。このような帯電メカニズムに
より、感光層14の表面は帯電されることとなる。
【0017】次に、画像形成装置における潜像電荷の消
去メカニズムについて、図3(b)を参照して説明す
る。
【0018】定着器5から回転してクリーニング手段1
2に移動した感光層14上の大気には、基板ドラム13
および感光層14を透過したX線管15からのX線18
bが照射される。このX線18bの照射により、感光層
14上の大気は電離し、気体イオンが生じる。生じた気
体イオンのうち正極性に帯電した気体イオンは、感光層
14の表面に残留している負極性に帯電したトナー32
の電荷を中和させる。また、これと同時に、X線管15
から照射されたX線18bは感光層14の内部にキャリ
アを発生させ、感光層14に形成された静電潜像を中和
させて消滅させる。感光層14上の中和した残留トナー
はブラシクリーナ7において除去され、感光層14表面
が清掃される。このような消去メカニズムにより、感光
層14表面は除電され清掃されることとなる。
【0019】次に、本実施形態に係る画像形成装置の動
作について説明する。
【0020】図1において、まず、基板ドラム13を回
転させながら、帯電手段11を作動させて前述の帯電メ
カニズムにて基板ドラム13の外表面に配される感光層
14表面が一様に帯電される。基板ドラム13の回転に
伴い、帯電された感光層14が露光器2の位置に移動す
ると、露光器2からの光の照射を受けて形成すべき画像
に対応する静電潜像がその表面に順次形成される。そし
て、その感光層14が現像器3へ移動すると、静電潜像
と異なる極性に帯電した着色微粒子であるトナーがその
静電潜像の領域に付着される。このトナーは通常、黒色
のものが用いられるが、その他の色のものであってもよ
い。更に、感光層14が転写器4へ移動すると、その移
動と同期して記録媒体が基板ドラム13と転写器4との
間に供給され、感光層14表面のトナーがその記録媒体
へ転写器4からの静電気力によって転写される。その転
写後、記録媒体は定着器5の位置へ移送され、その定着
器5における加熱によりトナーが定着されて、所望の画
像が記録媒体に形成されることとなる。一方、トナー転
写後の感光層14には残留トナーが存在するが、前述の
ようにクリーニング手段12により確実に除電および清
掃され、感光層14は初期状態に戻される。そして、再
びその感光層14は帯電手段11により帯電された後、
露光、現像、転写および清掃の各工程が繰り返されて、
画像の形成が行われる。
【0021】(実施形態2)実施形態1に係る画像形成
装置においては感光層14を移動させる基体として円筒
状の基板ドラム13を用いた場合について説明したが、
基体はこれに限定されるものではない。例えば、図4に
示すように、閉ループ状に形成された軽元素からなるシ
ートフィルムベルト41をこの基体に用いても良い。こ
の場合には、シートフィルムベルト41の閉ループ外の
表面上に有機光半導体からなる感光体42を形成し、駆
動ローラ43によってベルト41を閉ループに沿って移
動させる。そして、X線発生手段およびX線消去手段を
構成するX線管15を上記実施例と同様に閉ループ内に
設ける。また、ベルト41および感光体42を介してX
線管15に対向する閉ループ外に帯電用固定電極16お
よび消去用固定電極19を設け、帯電手段11およびク
リーニング手段12をそれぞれ構成する。このような構
成においても、X線管15から出射されるX線18aに
よって感光体42の表面に電荷44が帯電する。また、
X線管15から出射されるX線18bによって感光体4
2表面に残留したトナーの電荷が中和され、かつ、感光
体42に残った静電潜像が消滅される。よって、このよ
うな構成においても、実施形態1と同様な効果が奏され
る。
【0022】なお、フラッシュランプ45a,bは露光
器を構成しており、この露光器によって形成された静電
潜像に現像装置46によってトナーが振り掛けられる。
それに伴う画像は転写装置47によって記録媒体に転写
される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
接触帯電手段における帯電用X線発生手段から照射され
たX線は基体を透過し、感光層上に気体イオンを生じさ
せる。この気体イオンは電界印加手段によって発生した
電界により感光層表面に導かれ、感光層表面を帯電させ
る。また、清掃手段における消去用X線発生手段から照
射されたX線も基体を透過し、感光層上に気体イオンを
生じさせる。この気体イオンは感光層表面に残留した着
色微粒子を中和させる。また、この消去用X線発生手段
から照射されたX線は感光層内にキャリアを発生させ、
このキャリアは感光層に形成された静電潜像を非接触消
滅させる。
【0024】このため、感光層の帯電および除電は従来
のコロナ放電を用いることなく行え、従って、本発明に
よる画像形成装置によればオゾンやNOx、ゴミを発生
することはない。よって、従来のように帯電部および除
電部の周辺部品である電極が酸化し、周辺部品が劣化し
てしまうといった問題は解消される。また、コロナ放電
による火災の発生等のおそれもない。さらに、地球環境
上好ましい画像形成装置が実現される。
【0025】また、基体の閉ループ内部にX線発生手段
が設けられるため、従来のように閉ループ外に設置せざ
るを得ないコロナ放電部を設ける必要がなくなる。この
ため、小型の画像形成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像形成装置を示す断
面図である。
【図2】本実施例による画像形成装置の帯電手段および
清掃手段の概略を示す斜視図である。
【図3】本実施例による画像形成装置の帯電機構および
消去機構を示す一部拡大断面図である。
【図4】本実施例の変形例による画像形成装置を示す断
面図である。
【図5】従来の画像形成装置の基本構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
11…帯電手段、12…クリーニング手段、13…基板
ドラム、14…感光層、15…X線管、16…帯電用固
定電極、17…電源、18a,b…X線、19…消去用
固定電極、20…X線遮蔽板。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/02 G03G 21/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉ループ状に形成されこの閉ループに沿
    って移動する基体と、この基体の外周面上に形成された
    感光層表面を帯電させる帯電手段と、帯電した前記感光
    層表面を露光して形成すべき画像に対応した静電潜像を
    形成する露光手段と、その静電潜像に着色微粒子を付着
    させる現像手段と、この静電潜像の領域に付着した着色
    微粒子を記録媒体に転写する転写手段と、その記録媒体
    に転移した前記着色微粒子を定着させる定着手段と、前
    記感光層表面に残留した前記着色微粒子を清掃する清掃
    手段とを備えて構成される画像形成装置において、 前記基体は軽元素で形成され、 前記帯電手段は、前記基体および前記感光層を透過した
    X線の照射により前記感光層表面の大気を電離させる前
    記閉ループの内に設けられた帯電用X線発生手段と、こ
    の電離によって生じた気体イオンを電界によって前記感
    光層表面に導く電界印加手段とから構成され、 前記清掃手段は、前記基体および前記感光層を透過した
    X線の照射により前記着色微粒子が残留した前記感光層
    上の大気をイオン化させると共に前記感光層内にキャリ
    アを発生させる前記閉ループの内に設けられた消去用X
    線発生手段から構成されていることを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記帯電用X線発生手段および前記消去
    用X線発生手段は同一のX線発生手段によって構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電界印加手段は、前記基体および前
    記感光層を介して前記X線発生手段に対向する前記感光
    層表面の前記閉ループ外に設けられた電極と、この電極
    に電圧を印加する電源とから構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記基体は円筒状のドラムであることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記基体は閉ループ状のベルトであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP848596A 1995-01-26 1996-01-22 画像形成装置 Expired - Fee Related JP2881128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP848596A JP2881128B2 (ja) 1995-01-26 1996-01-22 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101695 1995-01-26
JP7-11016 1995-01-26
JP848596A JP2881128B2 (ja) 1995-01-26 1996-01-22 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08262844A JPH08262844A (ja) 1996-10-11
JP2881128B2 true JP2881128B2 (ja) 1999-04-12

Family

ID=26343004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP848596A Expired - Fee Related JP2881128B2 (ja) 1995-01-26 1996-01-22 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2881128B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6058003A (en) * 1996-02-08 2000-05-02 Hamamatsu Photonics K.K. Electrostatic charger and discharger

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08262844A (ja) 1996-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769676A (en) Image forming apparatus including means for removing residual toner
JPS5911113B2 (ja) 電子写真式記録装置
US4778740A (en) Color electrophotographic method and apparatus
EP0216374A2 (en) Color Electrophotographic apparatus
US5604571A (en) Image- forming apparatus having imaging x-ray generation means
EP0424085B1 (en) Image forming system
US5678142A (en) Image forming apparatus having simultaneous developing/cleaning and residual toner contact charging device
JP2881128B2 (ja) 画像形成装置
JP2881129B2 (ja) 画像形成装置
US5559580A (en) Image forming apparatus having a bipolar photosensitive member
US4325625A (en) Electrophotographing method
US5666603A (en) Image-forming apparatus using X-ray for charging and cleaning a photosensitive member
JPS6064364A (ja) 画像形成方法および装置
JPS63225280A (ja) 画像記録装置
JP3710161B2 (ja) 電子写真機
JP3234097B2 (ja) 画像形成装置
JP3047005B2 (ja) 電子写真記録装置
JPS60241068A (ja) 電子写真装置
JPH0673038B2 (ja) 電子写真記録方式
JPH03221979A (ja) 電子写真画像形成装置
JPH07325450A (ja) カラー画像形成装置
JPS58224360A (ja) 画像記録方法
JPS6063564A (ja) 画像形成方法および装置
JPH0673037B2 (ja) 電子写真記録方式
JPH0844145A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees