JP2880859B2 - 薄膜el表示装置 - Google Patents

薄膜el表示装置

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JP2880859B2
JP2880859B2 JP4231652A JP23165292A JP2880859B2 JP 2880859 B2 JP2880859 B2 JP 2880859B2 JP 4231652 A JP4231652 A JP 4231652A JP 23165292 A JP23165292 A JP 23165292A JP 2880859 B2 JP2880859 B2 JP 2880859B2
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富美男 岩本
高志 松下
欽一 井坂
博 岸下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子機器において
表示装置として使用される薄膜EL表示装置において、
その内部薄膜EL素子を保護するための外周器における
保護用流体の封止構造に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来の薄膜EL表示装置は、図8に示す
ようにガラス基板1上にITOからなる多数の平行な帯
状の透明電極2を設け、更に該透明電極2の上にY
23,TiO2,AlO3,Si34,SiO2等の何れ
かから選んだ第1の誘電体層11をスパッタリング法又
は電子ビーム蒸着法等によって形成すると共に、該第1
の誘電体層11の上面にZnS:Mn焼結ペレットを電
子ビーム蒸着法によりZnS発光層12を形成せしめる
と共に、該ZnS発光層12を掩うように前記第1の誘
電体層11と同材質の第2の誘電体層13を形成する。
そして該第2の誘電体層13の上にAlからなる多数の
平行な帯状の背面電極14を前記透明電極2と交差する
方向に蒸着形成し、該電極2と14間に交流電源15を
接続して駆動するようになっている。しかし上記薄膜E
L表示素子16は第1、第2の誘電体層11,13によ
って発光層12を積層形成する際に発生したピンホール
や微小クラック等を含み、これらの欠陥部を通じて発光
層12内に湿気が侵入し易く、これが原因で層間剥離、
その他素子特性の劣化等を招来する欠点があった。
【0003】このような欠点を解消するため図9に示す
ようにガラス基板1上に設けられた前記薄膜EL表示素
子16を囲むように凹部を形成した背面ガラス板8を樹
脂接着剤によって接着し、透明電極2と該背面ガラス板
8によって空隙6を形成し、該空隙6内に背面ガラス板
8に穿設した注入口9よりシリコーンオイル、グリース
等の絶縁性保護用流体7を充填した後、該注入口の外側
に紫外線硬化樹脂又はエポキシ樹脂等の樹脂接着剤5を
介して封止用ガラス10を貼着することにより注入口9
を封止し、絶縁性保護用流体7がピンホールや微小クラ
ック等に起因して生じる欠陥の解消を図っている。また
薄膜EL表示装置のコントラストを向上させるために背
面ガラス板8及び封止用ガラス10の背面側には黒色系
樹脂塗料4が塗布されている。このような構成とするこ
とにより、薄膜EL表示装置特有の不完全さ、即ち欠陥
部やピンホール等によって通電時に生じるブレークダウ
ンのために起こる微小な熱損傷領域の拡大を防止、固定
化し、大気環境下での湿気保護、放熱効果、さらに振
動、たわみに対しても有効な改良技術となるシーリング
方式が提唱されている。
【0004】前記シーリング方式の製造工程について説
明すると、図10において薄膜EL素子16を積載した
ガラス基板1と、片面に凹部を形成し且つこの凹部より
背面へ絶縁性保護用流体7を注入するための注入口9を
形成した背面ガラス板8と、該背面ガラス板8にはあら
かじめスクリーン印刷によって背面側に黒色系樹脂塗料
4を塗布している。次に図11に示すように該背面ガラ
ス板8の枠状部分に接着剤17を塗布し前記ガラス基板
1と接着し、該薄膜EL素子16の周囲に空間6が形成
される。次に図12に示すように該空間6には注入口9
より絶縁性保護用流体7が真空吸引法等により注入さ
れ、その注入後に注入口9にはインジウム等の塑性変形
する物質により仮封止が行われた後、四角形で厚さが1
mm程度の封止用ガラス10が接着され恒久的な封止が
行われる。その後通電エーシング、発光検査、外観検査
が行われ薄膜EL表示装置として完成される。
【0005】通電エージングとしては、薄膜EL表示装
置の輝度安定化のため及び電気的耐久度のチェックをお
こなう工程であり、発光検査は上記通電エージング終了
後の耐圧破壊あるいは各絵素の表示状態、輝度測定を行
う工程である。外観検査は薄膜EL表示装置の傷やクラ
ック、背面ガラス板や封止用ガラスの接着状態をチェッ
クする工程である。該検査工程で基準外となったものは
不良品として除外される。このような製造過程では、背
面ガラス板8が予め凹部を形成するとともに、黒色系樹
脂塗料を塗布したものであるから製造コストが掛かる
上、該黒色塗装が行われているために、外観検査(特に
接着部分の検査)が行い難くなり、見逃しが生じやすく
なることにより信頼性が低下する。
【0006】このような欠点を解消するためには、背面
ガラス板に予め黒色系樹脂塗装を行わない透明なガラス
基板を用い、各種検査の終了後に黒色系樹脂塗装を行う
ことにより解消することができる。すなわち、前記検査
で不良となる薄膜EL表示装置は、背面ガラス板の黒色
系樹脂塗装が省略することができるため、その分不要な
印刷工程を削除することができる。また、背面ガラス板
が透過性となるためガラス基板と背面ガラス板との接着
部分の検査が外観から容易にできるものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記製造工程の変更に
基づき、封止用ガラスを接着した状態での印刷工程が各
種検査後に必要となる。しかしながら図13に示すよう
に、封止用ガラス10はその厚みが1mmもあり、その
接着後スクリーン印刷を行う工程とすると封止用ガラス
10の周辺部において印刷用スクリーンが浮き上がり、
非印刷物と接触できずに未印刷部分19が生じる。また
この未印刷部分19を無くすためインクの量を多くする
と各所にむらが生じたり、不要部分に垂れる恐れがあっ
た。しかも、従来の封止用ガラス10ではその形状が四
角形であるため、その四隅の角部がスクリーンに対して
鋭角状となり、スクリーンを押圧するスキージを摺動さ
せた場合にスクリーンを封止用ガラス10の角で破損し
たり、スキージそのものを痛める恐れがあった。
【0008】このような欠点を除去するためには背面ガ
ラス板及び封止用ガラス板をガラス以外の材質とするこ
とや、塗布する黒色系樹脂塗料を変更する。あるいは印
刷方法そのものの変更等が考えられるが、該背面ガラス
板及び封止用ガラスは、その耐湿性、耐久性、接着の信
頼性においてもガラス材料が好ましく、また背面ガラス
板の着色も、コントラストを良好にするためにその着色
むらがなく、対候性及び耐熱性から見て黒色系樹脂であ
ることが望ましい。さらに塗布の方法としては量産性を
考慮するとスクリーン印刷であることが望ましいため、
前記材質の変更及び加工方法の変更により前記印刷不良
を解決することは困難なものとなっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたもので、透光性前面基板と背面板
とからなる外周器内に薄膜EL素子に対する絶縁性保護
用流体を注入した薄膜EL表示装置において、前記外周
器に設けられた前記保護用流体の注入口を封止する封止
用ガラスを角部のない平面形状となすとともに、該封止
用ガラスを該外周器に接着する接着剤を該封止用ガラス
よりはみ出すように形成し、前記背面板に黒色系樹脂材
料が塗布されていることを特徴としている
【0010】
【作用】本発明によれば、封止用ガラスがほぼ平面とな
るためスクリーン印刷不良を低減することができるとも
に、封止用ガラスのエッジがなくなるためにスクリーン
及びスキージの損傷を防止することができ、薄膜EL表
示素子の製造工程の変更により最終工程に印刷工程を行
っても良好な結果を得ることができるものとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す。図1及び図
2において20は本発明にかかる封止用ガラスであり、
直径15mm,厚さ0.3mm程度の薄型円盤状の形状
となっている。該封止用ガラス20は粘性を有するエポ
キシ樹脂等の樹脂接着剤21を僅かに多めに塗布するこ
とによって、封止用ガラス20接着時に周縁に1mm程
度の幅で広がり、硬化後には封止用ガラス20に対して
斜面を形成する。したがって従来の四角形の封止用ガラ
スに対して円盤形状で角部のない封止用ガラスとなり、
また従来の図13に示す厚みがあり印刷不良を生じやす
い封止用ガラス10に対して、図2に示すように薄型で
且つ周囲に斜面を有するフラットに近い封止用ガラス2
0を構成したため、このような封止用ガラスの接着後の
黒色系樹脂塗料4の塗布に際しては図3に示すとおり印
刷不良もなく,印刷むらの少ない優れた印刷効果を有す
る。
【0012】上記本発明の封止用ガラスを用いた際の製
造工程を図示する。図4において薄膜EL素子16を積
載したガラス基板1と、片面に凹部を0.5mmの深さ
でサンドエッチング(サンドブラスト)法を用いて形成
し且つこの凹部より背面へ絶縁性保護用流体7を注入す
るための注入口9を形成したソーダガラス又はホウケイ
酸ガラス等からなる背面ガラス板8を用意し、次に図5
に示すように該背面ガラス板8の枠状部分に光硬化性樹
脂もしくはエポキシ樹脂等の接着剤17を塗布し前記ガ
ラス基板1と接着し、該薄膜EL素子16の周囲に空間
6を形成する。次に図6に示すように該空間6には注入
口9より絶縁性保護用流体7が真空吸引法等により注入
され、その注入後に注入口9にはインジウム等の塑性変
形する物質により仮封止が行われた後、本発明の薄型略
円形状の封止用ガラス20がその周囲に光硬化性樹脂も
しくはエポキシ樹脂等の接着剤がはみ出すように接着さ
れ恒久的な封止が行われる。その後通電エーシング、発
光検査、外観検査を行う。該検査工程で基準外となった
ものは不良品として除外される。そして各種検査を合格
したもののみについて図7に示すようにスクリーン25
を背面ガラス板8に僅かな所定間隔をおいて対向させ、
該スクリーンに塗布される黒色系エポキシ樹脂塗料をス
キージ26によって背面ガラス板8及び封止用ガラス2
0へ均一に転写することによって印刷されるものであ
る。尚、27はスクリーンを保持する枠である。
【0013】本発明は上記実施例では封止用ガラスの
径が15mmとなっているがこれに限定されるものでは
なく、注入口を十分カバーできるサイズである5mm〜
25mm程度であればよい。またその厚さを0.3mm
としているが、従来よりも薄く且つ容易に割れたりする
ことのない0.08mm〜0.5mmであればよい。た
だし、薄ければコスト高となると共に作業性も悪いため
0.2mm以下のものは好ましくなく、また0.5mm
以上の場合には、前記接着剤のはみ出しによる斜面の効
果が出ない場合がある。また形状についても円盤状のも
のに限らず楕円もしくは大きく角のとれた方形で可能な
らば直線部分が少ない形状であれば本発明の目的をほぼ
達成することが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば封止用ガ
ラスの形状を角部のない平面形状に形成するとともに
止用ガラスを外周器に接着する接着剤を封止用ガラス
よりはみ出すように形成し、背面板に黒色系樹脂材料が
塗布されることにより、封止用ガラス接着後の背面板
の黒色系樹脂材料塗布が、スクリーン印刷によって
クリーン盤及びスキージを損傷する事なく大量に印刷す
ることが可能であり、薄膜EL表示装置の低コスト化
薄型化可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による封止用ガラス及び封止用ガラスか
らはみ出す接着部の平面図。
【図2】本発明による封止用ガラスを接着した際の部分
拡大断面図。
【図3】本発明による封止用ガラス上に印刷を行った際
の部分拡大断面図。
【図4】薄膜EL表示装置の製造工程を示す断面図1。
【図5】薄膜EL表示装置の製造工程を示す断面図2。
【図6】薄膜EL表示装置の製造工程を示す断面図3。
【図7】薄膜EL表示装置の製造工程を示す断面図4。
【図8】薄膜EL表示装置の主要部を示す断面図。
【図9】薄膜EL表示装置のシーリング構造を示した断
面図。
【図10】従来の薄膜EL表示装置の製造工程を示す断
面図1。
【図11】従来の薄膜EL表示装置の製造工程を示す断
面図2。
【図12】従来の薄膜EL表示装置の製造工程を示す断
面図3。
【図13】従来の封止用ガラスによる印刷不良の状態を
示す部分拡大断面図。
【符号の説明】
4 黒色系樹脂塗料 8 背面ガラス板 9 注入口 20 封止用ガラス 21 樹脂接着剤 25 スクリーン 26 スキージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸下 博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−272592(JP,A) 特開 昭62−64096(JP,A) 特開 平2−24992(JP,A) 実開 昭58−147191(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 33/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性前面基板と背面板とからなる外周
    器内に薄膜EL素子に対する絶縁性保護用流体を注入し
    た薄膜EL表示装置において、 前記外周器に設けられた前記保護用流体の注入口を封止
    する封止用ガラスを角部のない平面形状となすととも
    に、該封止用ガラスを該外周器に接着する接着剤を該封
    止用ガラスよりはみ出すように形成し、前記背面板に黒
    色系樹脂材料が塗布されていることを特徴とする薄膜E
    L表示装置。
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