JP2880539B2 - 動態‐機能的痕跡用組成物 - Google Patents
動態‐機能的痕跡用組成物Info
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- JP2880539B2 JP2880539B2 JP1287295A JP28729589A JP2880539B2 JP 2880539 B2 JP2880539 B2 JP 2880539B2 JP 1287295 A JP1287295 A JP 1287295A JP 28729589 A JP28729589 A JP 28729589A JP 2880539 B2 JP2880539 B2 JP 2880539B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、歯の機構、より詳しくは処置後の義歯の製
造にとって必要条件となる歯列弓の痕跡の記録の分野に
関する。
造にとって必要条件となる歯列弓の痕跡の記録の分野に
関する。
本発明は、それによって歯列弓の真の粘液動態的(mu
codynamic)痕跡が得られ、また在来の材料に比して全
く新規な化学的物理的特性を示す新しい組成物に関す
る。
codynamic)痕跡が得られ、また在来の材料に比して全
く新規な化学的物理的特性を示す新しい組成物に関す
る。
[従来の技術] 痕跡は、現在、各種材料を用いて記録される。
この種材料の1つのグループは、歯科治療の分野では
よく知られたもので、例えば、アルギン酸化合物,不可
逆コロイド,パリス(Paris)のプラスター,酸化亜鉛
とオイゲノールペースト,シリコン類,ポリエステル樹
脂で構成される。ただし、これらの材料を用いる場合に
は、患者の口の骨−粘液複合体(osteomucous comple
x)が静的位置(患者が口を開いたまま動かない状態)
に固定され、得られる痕跡−いわゆる「粘液静態的」
(mucostatic)痕跡は、記録の瞬間に組織が置かれてい
た状態にだけ関係したものとなるが、咀嚼中に義歯がの
っている軟組織は無数の動きや位置のずれを示すこと、
それらの動きやずれはどのような機器を用いても正確に
は把えられないこと、まして1または複数の痕跡を用い
たくらいでは記録できないことはよく知られている。そ
の証拠に、同じ患者から多数の痕跡をとつても、最終的
に同一のものは得られないことはすべての歯科医が認め
るところである。
よく知られたもので、例えば、アルギン酸化合物,不可
逆コロイド,パリス(Paris)のプラスター,酸化亜鉛
とオイゲノールペースト,シリコン類,ポリエステル樹
脂で構成される。ただし、これらの材料を用いる場合に
は、患者の口の骨−粘液複合体(osteomucous comple
x)が静的位置(患者が口を開いたまま動かない状態)
に固定され、得られる痕跡−いわゆる「粘液静態的」
(mucostatic)痕跡は、記録の瞬間に組織が置かれてい
た状態にだけ関係したものとなるが、咀嚼中に義歯がの
っている軟組織は無数の動きや位置のずれを示すこと、
それらの動きやずれはどのような機器を用いても正確に
は把えられないこと、まして1または複数の痕跡を用い
たくらいでは記録できないことはよく知られている。そ
の証拠に、同じ患者から多数の痕跡をとつても、最終的
に同一のものは得られないことはすべての歯科医が認め
るところである。
従って、動的痕跡すなわち患者が話したり、笑った
り、噛んだりするときに行うあらゆる運動の特性を忠実
に示す痕跡が必要となる。
り、噛んだりするときに行うあらゆる運動の特性を忠実
に示す痕跡が必要となる。
そのために、「コンデイショニング」樹脂と呼ばれる
樹脂が市販されるようになったが、これは実際には製品
を柔軟に保つための可塑剤を含んだ通常のアクリル樹脂
にすぎない。
樹脂が市販されるようになったが、これは実際には製品
を柔軟に保つための可塑剤を含んだ通常のアクリル樹脂
にすぎない。
この種の樹脂を義歯の底に塗り、患者が一定の下顎の
運動を行うと、樹脂は近似的に軟組織の運動を再現する
が、この種の樹脂は熱硬化性で熱可塑ではないため、数
分後には形状の変化を示さなくなる。この樹脂を1週間
ないし数週間口の中に入れておくと、樹脂が口の組織に
作用して組織のコンデショニングを行う。すなわち組織
の位置や可動性を変える。
運動を行うと、樹脂は近似的に軟組織の運動を再現する
が、この種の樹脂は熱硬化性で熱可塑ではないため、数
分後には形状の変化を示さなくなる。この樹脂を1週間
ないし数週間口の中に入れておくと、樹脂が口の組織に
作用して組織のコンデショニングを行う。すなわち組織
の位置や可動性を変える。
この処置が終ると、樹脂が取り除かれて、義歯の一部
となる硬いアクリル樹脂で置き換えられる。
となる硬いアクリル樹脂で置き換えられる。
つまり、この場合でも、実際には痕跡は粘液動態的で
はなく、「組織を痕跡に合わせて調整する」にすぎない
ことは明らかであろう。このような理由から、この種材
料はコンデショニング樹脂と呼ばれている。
はなく、「組織を痕跡に合わせて調整する」にすぎない
ことは明らかであろう。このような理由から、この種材
料はコンデショニング樹脂と呼ばれている。
[発明が解決しようとする課題] 従って、多くの組織が経時的に示す変化の総和である
真の粘液動態的痕跡を記録するためには、全く異なる機
能的特性をもち、特に a)義歯床(dental plate)の底に塗り拡げ、歯列弓上
で型をとることができる、 b)かなりの時間その可塑性を保ち、前に述べたような
組織の無数の自然な動きを再現することができる、 c)その後の処理段階に適当なように充分硬化させるこ
とができる 材料を見出すことが必要となる。
真の粘液動態的痕跡を記録するためには、全く異なる機
能的特性をもち、特に a)義歯床(dental plate)の底に塗り拡げ、歯列弓上
で型をとることができる、 b)かなりの時間その可塑性を保ち、前に述べたような
組織の無数の自然な動きを再現することができる、 c)その後の処理段階に適当なように充分硬化させるこ
とができる 材料を見出すことが必要となる。
本発明の目的は、従って、このような要件を満たし、
また同時に同じ目的にすでに使用されている位置で(す
なわち患者の口の中で)重合によって硬化するように作
られたアクリルおよびメタクリルモノマーをベースにし
た材料と比べて新しくまたは改善された化学的機能的特
性を示すような歯列弓の粘液動態的痕跡を記録するため
の新しい組成物を提供することである。
また同時に同じ目的にすでに使用されている位置で(す
なわち患者の口の中で)重合によって硬化するように作
られたアクリルおよびメタクリルモノマーをベースにし
た材料と比べて新しくまたは改善された化学的機能的特
性を示すような歯列弓の粘液動態的痕跡を記録するため
の新しい組成物を提供することである。
[課題を解決するための手段] この目的は、本発明に基づけば、特許請求の範囲第1
項の特徴とする部分に記載の具体的特徴を示す事実によ
って顕著な新しい組成物によって達成される。該組成物
のそれ以上の展開および具体的用途は、特許請求の範囲
第2項以下の特徴とする部分に記されている。
項の特徴とする部分に記載の具体的特徴を示す事実によ
って顕著な新しい組成物によって達成される。該組成物
のそれ以上の展開および具体的用途は、特許請求の範囲
第2項以下の特徴とする部分に記されている。
本発明に基づく組成物は、例えば、ポリビニル・アセ
テート,可塑性油,および非毒性着色顔料ならびに他の
可能な各種添加剤の混合物からなり、該混合物を、例え
ば低級アルコール,ケトン,エステルなどのやはり非毒
性の溶剤を用いて可塑性、したがって型どりに適したも
のとされるものである。
テート,可塑性油,および非毒性着色顔料ならびに他の
可能な各種添加剤の混合物からなり、該混合物を、例え
ば低級アルコール,ケトン,エステルなどのやはり非毒
性の溶剤を用いて可塑性、したがって型どりに適したも
のとされるものである。
このようにして、 a)本発明の主題となる組成物は、患者の義歯および歯
列弓上で型どりされるときには可塑性であり、また溶剤
が緩やかに制御された状態で蒸発することにより、長時
間にわたって粘液動態的記録に必要なその可塑性を保持
する。
列弓上で型どりされるときには可塑性であり、また溶剤
が緩やかに制御された状態で蒸発することにより、長時
間にわたって粘液動態的記録に必要なその可塑性を保持
する。
b)本発明の主題となる組成物のその後の処理段階に必
要な制御された硬化は、すでに述べたように溶剤の制御
された蒸発によって行われ、その位置(in situ)での
触媒によるアクリルまたはメタクリルの重合によっては
行われない。
要な制御された硬化は、すでに述べたように溶剤の制御
された蒸発によって行われ、その位置(in situ)での
触媒によるアクリルまたはメタクリルの重合によっては
行われない。
c)該組成物は、利用し得る、したがって非毒性で危険
のない成分のみを含んでいるのに対して、口内でのアク
リルおよびメタクリル・モノマーの制御された重合に使
用する必要のある過酸化物をベースにした触媒や芳香族
アミンをベースにした抑制剤を用いる従来の方法はそう
ではない。
のない成分のみを含んでいるのに対して、口内でのアク
リルおよびメタクリル・モノマーの制御された重合に使
用する必要のある過酸化物をベースにした触媒や芳香族
アミンをベースにした抑制剤を用いる従来の方法はそう
ではない。
本発明の主題をなす新しい組成物は、下記のように示
すことができる。
すことができる。
−ポリビニル・アセテート(PVAc) 50〜85重量% −低級脂肪族ケトン類および低級脂肪族エステル類 0〜25重量% −低級アルコール類および/またはエーテル類 0〜25重量% −一般にPVAcに用いられる非毒性非芳香族高沸点可塑化
油 0〜10重量% −口の粘膜の色に似せることのできる非毒性抽出不可能
な有機顔料 0〜2重量% 本発明に基づけば、低級脂肪族ケトン類およびエステ
ル類は、のぞましくは、アセトン,メチルエチルケト
ン,エチルフォルメート,イソプロピルおよび直鎖プロ
ピルフォルメートおよびアセテート並びにエチルアセテ
ートからなる群から選ばれる。
油 0〜10重量% −口の粘膜の色に似せることのできる非毒性抽出不可能
な有機顔料 0〜2重量% 本発明に基づけば、低級脂肪族ケトン類およびエステ
ル類は、のぞましくは、アセトン,メチルエチルケト
ン,エチルフォルメート,イソプロピルおよび直鎖プロ
ピルフォルメートおよびアセテート並びにエチルアセテ
ートからなる群から選ばれる。
本発明にもとづけば、またのぞましくは、低級アルコ
ール類および/またはエーテル類は、エチル,イソプロ
ピルおよび直鎖プロピレンアルコール、並びにエチルお
よびイソプロピルエーテルからなる群から選ばれる。
ール類および/またはエーテル類は、エチル,イソプロ
ピルおよび直鎖プロピレンアルコール、並びにエチルお
よびイソプロピルエーテルからなる群から選ばれる。
さらに、本発明に基づけば、非毒性可塑化油は、のぞ
ましくは、ジオクチルアジペートおよびグリセロルトリ
アセテート,ポリエーテル類,およびポリグリコールエ
ーテル類からなる群から選ばれる。
ましくは、ジオクチルアジペートおよびグリセロルトリ
アセテート,ポリエーテル類,およびポリグリコールエ
ーテル類からなる群から選ばれる。
主に考えられる有機顔料は、口の粘膜の色に似せて最
適の色に調製できる赤色および黄色、並びに/または黒
色および白色の顔料である。
適の色に調製できる赤色および黄色、並びに/または黒
色および白色の顔料である。
前に述べた化学的および機能的特性を改善するため
に、 組成物には、また エチルセルローズ、メチルセルローズおよび/または セルローズアセテート 0〜6重量% ・ZnO 0〜4重量% ・TiO2 0〜4重量% および/または ・メチルメタクリレート/メタクリレートコポリマー、 ビニルクロライドポリマー、エチルビニルアクリレー
ト ポリマー、ビニルクロライドコポリマー又は ビニルアセテートコポリマー 0〜10重量% などの添加物を含めることかできる。
に、 組成物には、また エチルセルローズ、メチルセルローズおよび/または セルローズアセテート 0〜6重量% ・ZnO 0〜4重量% ・TiO2 0〜4重量% および/または ・メチルメタクリレート/メタクリレートコポリマー、 ビニルクロライドポリマー、エチルビニルアクリレー
ト ポリマー、ビニルクロライドコポリマー又は ビニルアセテートコポリマー 0〜10重量% などの添加物を含めることかできる。
本発明の主題をなす新しい組成物の使用方法は次の通
りである。
りである。
−従来の方法で義歯の作られた後、本発明の主題をなす
組成物を約50℃に熱し、義歯の底部に塗り拡げて、患者
の口の中にとり付ける −患者に前に述べたように無限定の自然な動きを行わせ
て3〜4日経過する間、該動きは、本発明の主題を形成
する新しい組成物の引き伸ばされた可塑性により、その
上に記録され、痕跡が残される。その後、該新しい組成
物は、溶剤が制御されて蒸発する結果、充分硬化し、そ
の後の処理段階(パリスのプラスターの中で型をとる)
に用いることができるようになる。
組成物を約50℃に熱し、義歯の底部に塗り拡げて、患者
の口の中にとり付ける −患者に前に述べたように無限定の自然な動きを行わせ
て3〜4日経過する間、該動きは、本発明の主題を形成
する新しい組成物の引き伸ばされた可塑性により、その
上に記録され、痕跡が残される。その後、該新しい組成
物は、溶剤が制御されて蒸発する結果、充分硬化し、そ
の後の処理段階(パリスのプラスターの中で型をとる)
に用いることができるようになる。
[発明の効果] 歯列弓上の痕跡を記録するために考案されまた口窩
(粘液動態的に延期された痕跡)内でプログラムに従っ
て硬化することを特徴とする新しい組成物の特性および
実際の使用についての説明ですでに述べたことに加え
て、前記材料は、下記のような他の有用な用途にも使用
できることを付記する必要がある。
(粘液動態的に延期された痕跡)内でプログラムに従っ
て硬化することを特徴とする新しい組成物の特性および
実際の使用についての説明ですでに述べたことに加え
て、前記材料は、下記のような他の有用な用途にも使用
できることを付記する必要がある。
I)即時の機能的痕跡、この材料を10〜20分間口内に入
れておき、口を極めて冷たい水でゆすいだ後に取り出
し、痕跡の熱可塑性を一時的に停止させまたパリスのプ
ラスター型どりができるようにする。
れておき、口を極めて冷たい水でゆすいだ後に取り出
し、痕跡の熱可塑性を一時的に停止させまたパリスのプ
ラスター型どりができるようにする。
II)一時的再構成。粘膜に対して不安定または損傷を与
える総義歯または部分的義歯を一時的に再構成する。
える総義歯または部分的義歯を一時的に再構成する。
III)限定された義歯区域の永久的または半永久的再構
成。痛みのある個所等での抜歯後の骨の再吸収を補償す
るために行う。
成。痛みのある個所等での抜歯後の骨の再吸収を補償す
るために行う。
IV)周辺境界部の機能的型どり。いわゆる「周辺密封」
を行い、空気が入るのを止めていかなる可動式義歯より
も高い安定性を得るために、「周辺密封」の完全な形を
得る目的で、古いまたは新しい不安定な義歯の周辺部に
塗布して行う。
を行い、空気が入るのを止めていかなる可動式義歯より
も高い安定性を得るために、「周辺密封」の完全な形を
得る目的で、古いまたは新しい不安定な義歯の周辺部に
塗布して行う。
与えられた個々の成分を、前に記した本発明の枠内で
またその精神の範囲内で、該分野の技術者が自由に選ぶ
ことのできる他の両立性のある成分と置換することは、
本発明の枠内のことである。
またその精神の範囲内で、該分野の技術者が自由に選ぶ
ことのできる他の両立性のある成分と置換することは、
本発明の枠内のことである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−148054(JP,A) 特開 平1−268613(JP,A) 特開 昭60−11406(JP,A) 特開 昭57−99512(JP,A) 特開 昭53−148197(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 6/00
Claims (7)
- 【請求項1】粘液動態的な歯の痕跡を記録するための制
御されプログラムされた硬化を行う新しい組成物におい
て、重量%で、 ・ポリビニルアセテート(PVAc) 50〜85重量% ・低級脂肪族ケトン類および脂肪族エステル類 0〜25重量% ・低級アルコール類および/またはエーテル類 0〜25重量% ・一般にPVAcに用いられる非毒性非芳香族高沸点可塑化
油 0〜10重量% ・口の粘膜の色に似せることのできる非毒性抽出不可能
な有機顔料 0〜2重量% からなることを特徴とする新しい組成物。 - 【請求項2】a.低級脂肪族ケトン類およびエステル類が
のぞましくは、アセトン、メチルエチルケトン、エチル
フォルメート、イソプロピルおよび直鎖プロピルフォル
メートおよびアセテート、並びにエチルアセテートから
なる群から選ばれ、 b.低級アルコール類および/またはエーテル類が、のぞ
ましくは、エチル、イソプロピルおよび直鎖プロピルア
ルコール、並びにエチルおよびイソプロピルエーテルか
らなる群から選ばれ、 c.非毒性可塑化油が、のぞましくは、ジオクチルアジペ
ート、グリセロルトリアセテート、ポリエーテル類、お
よびポリグリコールエーテル類からなる群から選ばれる 特許請求の範囲第1項に記載の新しい組成物。 - 【請求項3】顔料が、あらかじめ選択可能な色を調製す
るための赤色および黄色、並びに/または黒色および白
色の顔料とすることができる特許請求の範囲第1項に記
載の新しい組成物。 - 【請求項4】・エチルセルローズ、メチルセルローズお
よび/または セルローズアセテート 0〜6重量% ・ZnO 0〜4重量% ・TiO2 0〜4重量% および/または ・メチルメタクリレート/メタクリレートコポリマー、 ビニルクロライドポリマー、エチルビニルアクリレート ポリマー、ビニルクロライドコポリマー又は ビニルアセテートコポリマー 0〜10重量% から更になる、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1
項に記載の新しい組成物。 - 【請求項5】粘膜に対して不安定または損傷を与える総
義歯または部分的義歯を一時的に再構成するために用い
られる、特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記
載の新しい組成物。 - 【請求項6】限定された義歯区域の永久的/半永久的再
構成のために用いられる、特許請求の範囲第1〜5項の
いずれか1項に記載の新しい組成物。 - 【請求項7】いわゆる「周辺密封」の完全な形を得るた
めの周辺境界部の機能的型どりのために用いられる特許
請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の新しい組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22507A/88 | 1988-11-04 | ||
IT8822507A IT1227978B (it) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | Composizione per impronte dinamico funzionali |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02172901A JPH02172901A (ja) | 1990-07-04 |
JP2880539B2 true JP2880539B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=11197204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287295A Expired - Fee Related JP2880539B2 (ja) | 1988-11-04 | 1989-11-02 | 動態‐機能的痕跡用組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880539B2 (ja) |
CA (1) | CA1332766C (ja) |
IT (1) | IT1227978B (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021123B2 (ja) * | 1977-05-28 | 1985-05-25 | ライオン株式会社 | 義歯安定剤 |
JPS5799512A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-21 | Lion Corp | Preparation of denture stabilizing agent |
JPS6011406A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Kyowa:Kk | 義歯安定剤組成物 |
-
1988
- 1988-11-04 IT IT8822507A patent/IT1227978B/it active
-
1989
- 1989-09-29 CA CA000615016A patent/CA1332766C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-02 JP JP1287295A patent/JP2880539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1227978B (it) | 1991-05-20 |
IT8822507A0 (it) | 1988-11-04 |
JPH02172901A (ja) | 1990-07-04 |
CA1332766C (en) | 1994-10-25 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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