JP2880498B1 - 乾式研掃と湿式研掃の切換可能な研掃装置 - Google Patents

乾式研掃と湿式研掃の切換可能な研掃装置

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Abstract

【要約】 【課題】 1台の研掃装置で、乾式研掃と湿式研掃を選
択して実施できる。 【解決する手段】 研掃材を圧力空気に乗せて噴射する
乾式研掃機1と、該乾式研掃機1へ圧力空気を供給する
管路から分岐して供給される圧力空気を駆動源として水
タンク47の水を研掃材噴射ノズルへ供給するための給水
装置4とによって構成され、給水装置4は、駆動源であ
る圧力空気供給用管路41上の仕切弁42を含む器機類は1
つのボックス9に収容され、研掃材噴射ノズルには前記
ボックス9内に収容されたホースリール40から引き出し
た送水ホース49を接続可能な接続口61が設けられてお
り、湿式研掃の際には、該ノズルに供給される水を、ノ
ズル内で生じるエジェクター作用によって研掃材の噴流
の外側を霧膜状の層で包囲する様に噴射できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、圧力空気によって研掃
材を相手部材に噴射して研掃する乾式研掃機に、必要に
応じて水を一緒に噴射出来る機能を付加して湿式研掃も
可能となした乾式研掃と湿式研掃の切換可能な研掃装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】従来の乾式研
掃では、粉塵が広範囲に飛散するため、オープンスペー
スでの研掃作業の実施が難しい場合があった。本発明
は、研掃材噴射ノズル内で生じるエジェクター作用によ
って、研掃材の噴流の外側を霧膜状の水の層で包囲する
様に噴射して上記問題を解決でき、且つ必要に応じて、
乾式研掃に切換できる乾式、湿式切換可能な研掃装置を
明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】本発明の研掃装置は、研掃材を
圧力空気に乗せて噴射する乾式研掃機(1)と、該乾式研
掃機(1)へ圧力空気を供給する管路から分岐して供給さ
れる圧力空気を駆動源として水タンク(47)の水を研掃材
噴射ノズルへ供給するための給水装置(4)とによって構
成され、給水装置(4)は、駆動源である圧力空気供給用
管路(41)上の仕切弁(42)を含む器機類は1つのボックス
(9)に収容され、研掃材噴射ノズルには前記ボックス
(9)内に収容されたホースリール(40)から引き出した送
水ホース(49)を接続するための接続口(61)が設けられて
おり、湿式研掃の際には、該ノズルに供給される水を、
ノズル内で生じるエジェクター作用によって研掃材の噴
流の外側を霧膜状の層で包囲する様に噴射できる。
【0004】具体的には、噴射ノズルは、湿式用ノズル
(6)と乾式用ノズル(7)が準備され、両ノズルは研掃材
噴射ホース(70)に着脱可能に且つ選択的に取付け可能で
ある。
【0005】具体的には、給水装置(4)は、圧力空気で
作動し水槽の水を汲み上げて送水ホース(49)へ水を供給
するダイヤフラムポンプ(45)と、水タンク(47)内に圧力
空気を供給して水を攪拌する攪拌ホース(5)を具えてい
る。
【0006】具体的には、乾式用ノズル(7)及び湿式用
ノズル(6)は、研掃材の噴射を停止させるブラストバル
ブ(37)を制御するための空気作動弁(31)を動作させるた
めのリモートコントロールスイッチ(3)を具えている。
【0007】
【作用及び効果】湿式研掃を行うには、仕切弁(42)を開
いて給水装置(4)へ圧力空気を供給すると共に、乾式研
掃機(1)を作動させる。ノズル(6)から研掃材が圧力空
気と一緒に噴射される。又、ノズルに供給された水は、
ノズル内で生じるエジェクター作用によって研掃材の噴
流の外側を包囲する霧膜状の層となって噴射される。
【0008】このため、粉塵が広範囲に飛散することは
抑えられ、従来では研掃作業が出来なかった場所でも研
掃が可能となった。
【0009】仕切弁(42)を閉じると、ノズル(6)への水
の供給は停止され、ノズルからは研掃材が圧力空気と一
緒に噴射されるだけであり、即ち、乾式研掃が実施でき
る。
【0010】乾式研掃に際し、研掃材噴射ホース(70)に
専用のノズル(7)を接続して、該乾式用ノズル(7)に設
けた吸込口から研掃材を吸引回収することもできる。
【0011】給水装置(4)のポンプを、圧力空気で作動
するダイヤフラムポンプ(45)とすれば、電気モータを用
いた場合の様に、粉塵による爆発の危険を回避できる。
【0012】又、給水装置(4)に、水タンク(47)内に圧
力空気を供給して水を攪拌する攪拌ホース(5)を設けれ
ば、水タンク(47)の水に防錆を剤投入して、泡による攪
拌作用により、効果的に攪拌できる。
【0013】噴射ノズルにブラストバルブ(37)制御用の
空気作動弁(31)を動作させるためのリモートコントロー
ルスイッチ(3)を設ければ、遠隔操作により、研掃材の
噴射を停止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は研掃装置の正面図、図2は
研掃装置の配管図である。研掃装置は、乾式研掃機(1)
と給水装置(4)を組み合わせて構成されている。乾式研
掃機(1)は公知の直圧式研掃機であって、上端に研掃材
投入ホッパー(11)を具えた本体容器(10)の下端にブラス
トバルブ(37)を具えた流出口(16)を開口している。
【0015】コンプレッサー(2)に接続された圧力空気
送給管(21)をマニホールド(13)を介してタンク内に開口
する給気パイプ(14)に連通させ、該マニホールド(13)と
前記流出口(16)とを給気管(17)にて接続する。圧力空気
送給管(21)には、上流側から下流側へ順に、エアーフィ
ルター(22)、ブラスト調圧弁(23)、圧力計(24)、元バル
ブ(12)が設けられている。
【0016】元バルブ(12)を閉じると、乾式研掃機(1)
への圧力空気の供給は停止する。給気管(17)には、上流
側にエアー減圧弁(18)、下流側にエアーバルブ(36)が設
けられている。ブラストバルブ(37)及びエアーバルブ(3
6)は、後記するリモートコントロール操作によって作動
する空気作動弁(31)によって、開閉が制御される。流出
口(16)には研掃材噴射ホース(70)が接続され、該研掃材
噴射ホース(70)に湿式用ノズル(6)又は乾式用ノズル
(7)が選択的に且つ着脱可能に接続される。
【0017】湿式用ノズル(6)は、図5に示す如く、ノ
ズル本体(6a)に補助ノズル(6b)を装着し、該ノズル本体
(6a)と補助ノズル(6b)との間に環状空間(6c)を形成して
いる。補助ノズル(6b)には、ノズル本体(6a)と同軸上に
噴射口(6d)を有し、側面には環状空間(6c)に連通する送
水ホース接続口(61)を突設している。
【0018】上記湿式用ノズル(6)に水を供給する給水
装置(4)は、前記コンプレッサー(2)からの圧力空気を
利用して、ダイヤフラムポンプ(45)を動作させ、水タン
ク(47)から水を湿式用ノズル(6)へ供給するものであ
る。コンプレッサー(2)から乾式研掃機(1)へ向かう圧
力空気送給管(21)上のエアーフィルター(22)とブラスト
調圧弁(23)との間から、ポンプ駆動管路(41)を分岐し、
該ポンプ駆動管路(41)をダイヤフラムポンプ(45)に接続
する。
【0019】ポンプ駆動管路(41)には上流側に仕切弁(4
2)、下流側に調圧弁(43)を設ける。ポンプ駆動管路(41)
に仕切弁(42)の上流側に攪拌ホース(5)を分岐接続し、
該攪拌ホース(5)の先端を水タンク(47)内に沈める。攪
拌ホース(5)にはバルブ(51)を設ける。
【0020】前記ダイヤフラムポンプ(45)の入口と上記
水タンク(47)とをホース(46)にて繋ぎ、ダイヤフラムポ
ンプ(45)の出口と湿式用ノズル(6)の送水ホース接続口
(61)を送水ホース(49)にて繋ぐ。送水ホース(49)にはダ
イヤフラムポンプ(45)側に送水バルブ(48)、湿式用ノズ
ル(6)の近傍に手元バルブ(62)を設ける。送水ホース(4
9)は巻取リール(40)に巻かれており、巻取リール(40)は
送水ホース(49)を引き出した状態で、該送水ホース(49)
を少し引っ張るとバネ力で自動巻き戻しできる機能を有
している。
【0021】湿式用ノズル(6)の近傍に、研掃材の噴射
のON、OFFを圧力空気を利用して行うリモートコン
トロールスイッチ(3)が設けられている。リモートコン
トロールスイッチ(3)には、リモートコントロール用第
1ホース(32)とリモートコントロール用第2ホース(33)
が接続され、リモートコントロール用第1ホース(32)の
他端は、前記圧力空気送給管(21)の圧力計(24)と元バル
ブ(12)との間に接続され、該リモートコントロール用第
1ホース(32)には、上流側にリモートコントロールフィ
ルター(38)、下流側に仕切弁(39)が設けられている。
【0022】リモートコントロール用第1ホース(32)の
仕切弁(39)の下流側からリモートコントロール用第3ホ
ース(34)が分岐して設けられ、該リモートコントロール
用第3ホース(34)の他端は乾式研掃機(1)の流出口(16)
に設けたダイヤフラム式ブラストバルブ(37)に接続され
ている。リモートコントロール用第3ホース(34)の途中
には空気作動弁(31)が介装され、リモートコントロール
用第3ホース(34)の該空気作動弁(31)より下流側からリ
モートコントロール用第4ホース(35)が分岐し、第4ホ
ースが前記ダイヤフラム式エアーバルブ(36)に接続され
ている。
【0023】リモートコントロール用第2ホース(33)は
空気作動弁(31)に接続されており、リモートコントロー
ルスイッチ(3)を押すと、リモートコントロール用第1
ホース(32)とリモートコントロール用第2ホース(33)が
連通して、常開の空気作動弁(31)を閉じる。これによ
り、乾式研掃機(1)のエアーバルブ(36)、流出口(16)の
ブラストバルブ(37)への圧力空気の供給が停止し、エア
ーバルブ(36)及び流出口(16)が開き、研掃材噴射ホース
(70)へ圧力空気と一緒に研掃材が流出する。
【0024】リモートコントロールスイッチ(3)の押圧
を解除すると、リモートコントロール用第1ホース(32)
とリモートコントロール用第2ホース(33)が遮断され、
空気作動弁(31)が開いて、リモートコントロール用第3
ホース(34)、第4ホース(35)から、ブラストバルブ(3
7)、エアーバルブ(36)に圧力空気が供給されて、流出口
(16)、エアーバルブ(36)が閉じて、研掃材噴射ホース(7
0)への研掃材の流出は停止する。
【0025】前記湿式用ノズル(6)に代えて、研掃材噴
射ホース(70)に接続可能な乾式用ノズル(7)は、研掃材
回収機能を具えた公知のノズルであって、噴射口の外側
に環状の吸込口を具えており、吸込口に通じて回収ホー
ス接続口(71)が突設されている。吸込口の開口縁にはブ
ラシ(73)が突設されている。回収ホース接続口(71)に接
続される回収ホース(72)は、サイクロンセパレータ(8)
を介して集塵機(81)に連繋され、該集塵機(81)には管路
(93)を介してブロワー(91)が接続されている。
【0026】前記給水装置(4)のダイヤフラムポンプ(4
5)、ホース巻取リール(40)、エアーフィルター(22)及び
集塵機(81)に繋がったブロワー(91)は、1つのボックス
(9)内に収容され、該ボックス(9)は乾式研掃機(1)連
結されて、車輪(90)によって移動できる。又、上記ボッ
クス(9)の操作パネル(92)には、乾式研掃機(1)の圧力
計(19)、ブラスト調圧弁(23)、給水装置(4)の圧力計(4
4)、調圧弁(43)、仕切弁(42)、バルブ(51)、送水バルブ
(48)及びブロワー(91)のスイッチ(94)が配備されている
(図2の2点鎖線で示す範囲を参照)。
【0027】然して、湿式研掃を行うには、水タンク(4
7)へ水を溜め、防錆剤を添加しておく。ブロワー(91)の
スイッチ(94)はOFFにしておく。仕切弁(42)を開いて
給水装置(4)へ圧力空気を供給すると共に、リモートコ
ントロールスイッチ(3)を押圧して乾式研掃機(1)を作
動させる。湿式用ノズル(6)から研掃材が圧力と一緒に
噴射される。又、ポンプ駆動管路(41)から供給される圧
力空気によってダイヤフラムポンプ(45)が作動し、水タ
ンク(47)の水が送水ホース(49)を通じて湿式用ノズル
(6)に供給される。
【0028】湿式用ノズル(6)内では、ノズル本体(6a)
からの噴射流によって、補助ノズル(6b)との環状空間(6
c)に噴射口(6d)側への吸引力が作用し、湿式用ノズル
(6)に供給された水は、研掃材の噴流の外側を包囲する
霧膜状の層となって噴射される。このため、粉塵が広範
囲に飛散することは抑えられ、従来では研掃作業が出来
なかった場所でも研掃が可能となった。
【0029】水タンク(47)の底部には、攪拌ホース(5)
から圧力空気が送り込まれるので、勢いよく泡が生じ
て、水と防錆剤を効果的に攪拌できる。湿式用ノズル
(6)から研掃材と一緒に噴射される水には防錆剤が添加
されているため、被研掃物が水の飛散によって錆びるこ
とを防止できる。ボックス(9)は乾式研掃機(1)と一体
に連結されており、乾式研掃機(1)と一緒に移動させる
ことができるため、広範囲の研掃や移動に便利である。
【0030】乾式研掃の際は、湿式用ノズル(6)をその
まま使用する方法と、乾式用ノズル(7)に付け替える方
法が実施できる。湿式用ノズル(6)をそのまま使用する
場合は、ポンプ駆動管路(41)の仕切弁(42)を閉じ、ダイ
ヤフラムポンプ(45)及び攪拌ホース(5)への圧力空気の
供給を停止し、湿式用ノズル(6)からは圧力空気と一緒
に研掃材だけを噴射すればよい。但し、この場合、オー
プンスペースでの作業では、広範囲に粉塵が飛散する。
【0031】乾式用ノズル(7)に付け替える場合は、湿
式用ノズル(6)及び湿式用ノズル(6)のリモートコント
ロールスイッチ(3)外して、研掃材噴射ホース(70)、リ
モートコントロール用第1ホース(32)、リモートコント
ロールスイッチ(3)に、乾式用ノズル(7)及び該ノズル
のリモートコントロールスイッチ(3)に接続する。ブロ
ワー(91)のスイッチ(94)をONにして、ブロワー(91)を
作動させる。リモートコントロールスイッチ(3)を押し
操作すると、乾式用ノズル(7)からは圧力空気と一緒に
研掃材が噴射される。乾式用ノズル(7)の回収口から
は、被研掃物から剥離した粉塵と一緒に研掃材が回収さ
れる。
【0032】尚、乾式用ノズル(7)と湿式用ノズル(6)
のリモートコントロールスイッチ(3)は同じ機能である
から、1つのリモートコントロールスイッチ(3)を共用
することができる。本発明は、上記実施例の構成に限定
されることはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々
の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】研掃装置の正面図である。
【図2】研掃装置の配管図である。
【図3】研掃装置の右側面図である。
【図4】研掃装置の平面図である。
【図5】湿式用ノズルの断面図である。
【符号の説明】
(1) 乾式研掃機 (16) 流出口 (21) 圧力空気送給管 (3) リモートコントロールスイッチ (4) 給水装置 (41) ポンプ駆動管路 (45) ダイヤフラムポンプ (5) 攪拌ホース (6) 湿式用ノズル (7) 乾式用ノズル (9) ボックス

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研掃材を圧力空気に乗せて噴射する乾式
    研掃機(1)と、該乾式研掃機(1)へ圧力空気を供給する
    管路から分岐して供給される圧力空気を駆動源として水
    タンク(47)の水を研掃材噴射ノズルへ供給するための給
    水装置(4)とによって構成され、給水装置(4)は、駆動
    源である圧力空気供給用管路(41)上の仕切弁(42)を含む
    器機類は1つのボックス(9)に収容され、研掃材噴射ノ
    ズルには前記ボックス(9)内に収容されたホースリール
    (40)から引き出した送水ホース(49)を接続するための接
    続口(61)が設けられており、湿式研掃の際には、該ノズ
    ルに供給される水を、ノズル内で生じるエジェクター作
    用によって研掃材の噴流の外側を霧膜状の層で包囲する
    様に噴射できる乾式研掃と湿式研掃の切換が可能な研掃
    装置。
  2. 【請求項2】 噴射ノズルは、湿式用ノズル(6)と乾式
    用ノズル(7)が準備され、両ノズルは研掃材噴射ホース
    (70)に着脱可能に且つ選択的に取付け可能であり、乾式
    用ノズル(7)は研掃材を噴射する孔の外側に環状に研掃
    材回収用吸込口が形成され、該吸込口は回収ホース(72)
    に連通している請求項1に記載の乾式研掃と湿式研掃の
    切換可能な研掃装置。
  3. 【請求項3】 給水装置(4)は、圧力空気で作動し水槽
    の水を汲み上げて送水ホース(49)へ水を供給するダイヤ
    フラムポンプ(45)と、水タンク(47)内に圧力空気を供給
    して水を攪拌する攪拌ホース(5)を具えている請求項1
    又は2に記載の乾式研掃と湿式研掃の切換可能な研掃装
    置。
  4. 【請求項4】 乾式用ノズル(7)及び湿式用ノズル(6)
    には、研掃材の噴射を停止させるブラストバルブ(37)制
    御用の空気作動弁(31)を動作させるためのリモートコン
    トロールスイッチ(3)が設けられている請求項1乃至3
    の何れかに記載の切換可能な研掃装置。
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