JP2877565B2 - 移相器 - Google Patents
移相器Info
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- JP2877565B2 JP2877565B2 JP3158982A JP15898291A JP2877565B2 JP 2877565 B2 JP2877565 B2 JP 2877565B2 JP 3158982 A JP3158982 A JP 3158982A JP 15898291 A JP15898291 A JP 15898291A JP 2877565 B2 JP2877565 B2 JP 2877565B2
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- Japan
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- transistor
- input
- output
- phase shifter
- amplifier circuit
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は移相器に関し、特にた
とえばIC(集積回路)内の容量を利用して入力端子か
らの入力信号を90°移相して出力端子から取り出すよ
うにした、新規な移相器に関する。
とえばIC(集積回路)内の容量を利用して入力端子か
らの入力信号を90°移相して出力端子から取り出すよ
うにした、新規な移相器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICにおいては、PN接合を利用
して等価結合容量を得ることが行われていた。
して等価結合容量を得ることが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な接合容量を利用して90°移相器をIC内に構成する
ことも考えられるが、上述の従来技術では、通常その容
量値は小さく、しかもその可変範囲は20%程度でしか
なく、したがってIC内容量を利用して90°移相器を
構成することはできなかった。それゆえに、この発明の
主たる目的は、IC内に比較的大きな容量を形成するこ
とによって入力信号を90°移相できるようにした、移
相器を提供することである。
な接合容量を利用して90°移相器をIC内に構成する
ことも考えられるが、上述の従来技術では、通常その容
量値は小さく、しかもその可変範囲は20%程度でしか
なく、したがってIC内容量を利用して90°移相器を
構成することはできなかった。それゆえに、この発明の
主たる目的は、IC内に比較的大きな容量を形成するこ
とによって入力信号を90°移相できるようにした、移
相器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力端子、
入力端子からの入力信号が与えられる高域通過型増幅回
路、高域通過型増幅回路の出力信号と入力信号とを受
け、その一方出力が入力端子に接続された差動増幅回
路、および差動増幅回路の他方出力に接続される出力端
子を備え、高域通過型増幅回路と差動増幅回路とによっ
て入力信号を90゜移相して出力端子から取り出すよう
にしたことを特徴とする、移相器である。
入力端子からの入力信号が与えられる高域通過型増幅回
路、高域通過型増幅回路の出力信号と入力信号とを受
け、その一方出力が入力端子に接続された差動増幅回
路、および差動増幅回路の他方出力に接続される出力端
子を備え、高域通過型増幅回路と差動増幅回路とによっ
て入力信号を90゜移相して出力端子から取り出すよう
にしたことを特徴とする、移相器である。
【0005】
【作用】差動増幅回路の一方出力を入力端子に接続し差
動増幅回路の他方出力を出力端子に接続することによっ
て、入力端子から与えられた信号は90゜移相されて出
力端子から取り出される。
動増幅回路の他方出力を出力端子に接続することによっ
て、入力端子から与えられた信号は90゜移相されて出
力端子から取り出される。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、IC内において入力
信号を90゜移相できる移相器を得ることができる。
信号を90゜移相できる移相器を得ることができる。
【0007】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例の移相器10
は、高域通過型増幅回路12および差動増幅回路14を
含み、入力端子16から入力信号eA が与えられる。そ
して、入力信号eA がエミッタフォロワを構成するトラ
ンジスタQ1を通して、高域通過型増幅回路12の非反
転入力端子であるトランジスタQ2のベースに入力され
る。トランジスタQ2はトランジスタQ3とともに差動
対18を構成し、差動対18の出力が、トランジスタQ
3のコレクタからトランジスタQ4のエミッタに出力さ
れる。トランジスタQ4のエミッタには、抵抗Rとコン
デンサCの直列回路が接続される。トランジスタQ3の
ベースには、出力端子20から出力信号eB が、エミッ
タフォロワを構成するトランジスタQ5およびコンデン
サCを経由して入力される。そして、差動対18の出力
すなわちトランジスタQ4のエミッタが差動増幅回路1
4のトランジスタQ6のベースに接続され、トランジス
タQ6とともに差動対22を構成するトランジスタQ7
のベースがトランジスタQ1の出力に接続される。そし
て、トランジスタQ6の出力がトランジスタQ1のベー
スすなわち入力端子16に接続され、トランジスタQ7
の出力が出力端子20に接続される。なお、図1の移相
器10において、24,26,28,30,32,3
4,36および38は定電流源(直列電流源)である。
は、高域通過型増幅回路12および差動増幅回路14を
含み、入力端子16から入力信号eA が与えられる。そ
して、入力信号eA がエミッタフォロワを構成するトラ
ンジスタQ1を通して、高域通過型増幅回路12の非反
転入力端子であるトランジスタQ2のベースに入力され
る。トランジスタQ2はトランジスタQ3とともに差動
対18を構成し、差動対18の出力が、トランジスタQ
3のコレクタからトランジスタQ4のエミッタに出力さ
れる。トランジスタQ4のエミッタには、抵抗Rとコン
デンサCの直列回路が接続される。トランジスタQ3の
ベースには、出力端子20から出力信号eB が、エミッ
タフォロワを構成するトランジスタQ5およびコンデン
サCを経由して入力される。そして、差動対18の出力
すなわちトランジスタQ4のエミッタが差動増幅回路1
4のトランジスタQ6のベースに接続され、トランジス
タQ6とともに差動対22を構成するトランジスタQ7
のベースがトランジスタQ1の出力に接続される。そし
て、トランジスタQ6の出力がトランジスタQ1のベー
スすなわち入力端子16に接続され、トランジスタQ7
の出力が出力端子20に接続される。なお、図1の移相
器10において、24,26,28,30,32,3
4,36および38は定電流源(直列電流源)である。
【0009】図1の移相器10において、トランジスタ
Q4のエミッタに表れる高域通過型増幅回路12の出力
信号eo は数1で与えられる。
Q4のエミッタに表れる高域通過型増幅回路12の出力
信号eo は数1で与えられる。
【0010】
【数1】
【0011】また、差動増幅回路14の差動対22の一
方入力にはその高域通過型増幅回路12の出力信号eo
が与えられ、他方入力には入力信号eA が与えられる。
したがって、このとき入力端子16から流れ込む電流i
(=出力端子20から流れ出る電流i)は、トランジス
タQ6およびQ7の微分抵抗をre とすると、数2で示
される。
方入力にはその高域通過型増幅回路12の出力信号eo
が与えられ、他方入力には入力信号eA が与えられる。
したがって、このとき入力端子16から流れ込む電流i
(=出力端子20から流れ出る電流i)は、トランジス
タQ6およびQ7の微分抵抗をre とすると、数2で示
される。
【0012】
【数2】
【0013】ここで、re =26mV/I0 mA〔Ω〕
である。また、数2を数1に代入して整理すると、数3
となる。
である。また、数2を数1に代入して整理すると、数3
となる。
【0014】
【数3】
【0015】また、ここでCR/2re =Ceqとする
と、数3は数4となる。
と、数3は数4となる。
【0016】
【数4】
【0017】したがって、入力端子16と出力端子20
との間にキャパシタンス特性が得られ、この移相器10
が90°移相器として機能することがわかる。なお、等
価キャパシタンスCeqは数5で与えられる。
との間にキャパシタンス特性が得られ、この移相器10
が90°移相器として機能することがわかる。なお、等
価キャパシタンスCeqは数5で与えられる。
【0018】
【数5】
【0019】このように、図1の移相器10で得られる
等価キャパシタンスCeqは、コンデンサC,抵抗Rおよ
びバイアス電流I0 によって決定される。したがって、
バイアス電流I0 を変化できる可変定電流源36または
38を用いることによって、可変等価キャパシタンス回
路が得られる。なお、この実施例においては、数5から
わかるように、等価キャパシタンスCeqはバイアス電流
I0 に比例する。たとえば、C=30pF,R=100
kΩ,I0 =0.1mAとすると、等価キャパシタンス
Ceqは、5800pF相当になる。したがって、この等
価キャパシタンスC eq によって、入力端子16から与え
られた信号を90°移相して出力端子20から取り出す
ことができる。
等価キャパシタンスCeqは、コンデンサC,抵抗Rおよ
びバイアス電流I0 によって決定される。したがって、
バイアス電流I0 を変化できる可変定電流源36または
38を用いることによって、可変等価キャパシタンス回
路が得られる。なお、この実施例においては、数5から
わかるように、等価キャパシタンスCeqはバイアス電流
I0 に比例する。たとえば、C=30pF,R=100
kΩ,I0 =0.1mAとすると、等価キャパシタンス
Ceqは、5800pF相当になる。したがって、この等
価キャパシタンスC eq によって、入力端子16から与え
られた信号を90°移相して出力端子20から取り出す
ことができる。
【0020】図2に示す移相器10は、図1に示す移相
器10に、減衰器40,42および44を付加したもの
である。すなわち、減衰器40はトランジスタQ8およ
びQ9を含み、トランジスタQ8の入力が抵抗R1 を介
してトランジスタQ1の出力に接続され、トランジスタ
Q9の入力がバイアス電源46に接続される。トランジ
スタQ8およびQ9のエミッタには、それぞれ微分抵抗
re1が形成される。そして、定電流源48および50が
用いられ、定電流源48とトランジスタQ8のコレクタ
との間にはダイオード52が介挿される。また、減衰器
42はトランジスタQ10およびQ11を含み、トラン
ジスタQ10の入力が抵抗R1 を介してトランジスタQ
4の出力に接続され、トランジスタQ11の入力がトラ
ンジスタQ12のエミッタ(後述)に接続される。トラ
ンジスタQ10およびQ11のエミッタには、それぞれ
微分抵抗re1が形成される。そして、定電流源54およ
び56が用いられる。なお、トランジスタQ7のベース
は、トランジスタQ12のエミッタに接続され、トラン
ジスタQ12のベースは定電流源48とダイオード52
との間に帰還される。さらに、減衰器44は、トランジ
スタQ14およびQ15を含み、トランジスタQ14の
入力がバイアス電源46に接続され、トランジスタQ1
5の入力が抵抗R1 を介してトランジスタQ5のエミッ
タに接続される。トランジスタQ14およびQ15のエ
ミッタには、それぞれ微分抵抗re1が形成される。な
お、58,60および62は定電流源である。
器10に、減衰器40,42および44を付加したもの
である。すなわち、減衰器40はトランジスタQ8およ
びQ9を含み、トランジスタQ8の入力が抵抗R1 を介
してトランジスタQ1の出力に接続され、トランジスタ
Q9の入力がバイアス電源46に接続される。トランジ
スタQ8およびQ9のエミッタには、それぞれ微分抵抗
re1が形成される。そして、定電流源48および50が
用いられ、定電流源48とトランジスタQ8のコレクタ
との間にはダイオード52が介挿される。また、減衰器
42はトランジスタQ10およびQ11を含み、トラン
ジスタQ10の入力が抵抗R1 を介してトランジスタQ
4の出力に接続され、トランジスタQ11の入力がトラ
ンジスタQ12のエミッタ(後述)に接続される。トラ
ンジスタQ10およびQ11のエミッタには、それぞれ
微分抵抗re1が形成される。そして、定電流源54およ
び56が用いられる。なお、トランジスタQ7のベース
は、トランジスタQ12のエミッタに接続され、トラン
ジスタQ12のベースは定電流源48とダイオード52
との間に帰還される。さらに、減衰器44は、トランジ
スタQ14およびQ15を含み、トランジスタQ14の
入力がバイアス電源46に接続され、トランジスタQ1
5の入力が抵抗R1 を介してトランジスタQ5のエミッ
タに接続される。トランジスタQ14およびQ15のエ
ミッタには、それぞれ微分抵抗re1が形成される。な
お、58,60および62は定電流源である。
【0021】図2に示す移相器10において、経過は省
略するが、図1の実施例と同様に、高域通過型増幅回路
12のトランジスタQ4からの出力信号eo は数6で与
えられる。
略するが、図1の実施例と同様に、高域通過型増幅回路
12のトランジスタQ4からの出力信号eo は数6で与
えられる。
【0022】
【数6】
【0023】したがって、トランジスタQ6およびQ7
のベース間には、k(eo −keA )の信号が与えられ
ていることになるので、入力端子16から流れ込む電流
iが数7で与えられ、等価キャパシタンスCeqが数8で
与えられる。
のベース間には、k(eo −keA )の信号が与えられ
ていることになるので、入力端子16から流れ込む電流
iが数7で与えられ、等価キャパシタンスCeqが数8で
与えられる。
【0024】
【数7】
【0025】
【数8】
【0026】このようにして、図2に示す移相器10に
おいては、バイアス電流I0 またはI1 を制御すること
によって、等価キャパシタンスCeqを変化させることが
でき、等価キャパシタンスCeqはバイアス電流I0 に比
例して変化し、バイアス電流I1 の2乗に反比例して変
化する。したがって、等価キャパシタンスC eq を入力信
号の周波数に応じて最適に設定すれば、入力端子16か
らの入力信号を90°移相して出力端子20から取り出
すことができる。
おいては、バイアス電流I0 またはI1 を制御すること
によって、等価キャパシタンスCeqを変化させることが
でき、等価キャパシタンスCeqはバイアス電流I0 に比
例して変化し、バイアス電流I1 の2乗に反比例して変
化する。したがって、等価キャパシタンスC eq を入力信
号の周波数に応じて最適に設定すれば、入力端子16か
らの入力信号を90°移相して出力端子20から取り出
すことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す回路図である。
10 …移相器 12 …高域通過型増幅回路 14 …差動増幅回路 16 …入力端子 18,22 …差動対 20 …出力端子 24〜38,48,50,54〜62 …定電流源
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−14123(JP,A) 特開 昭53−95554(JP,A) 特開 平2−295214(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】入力端子、 前記入力端子からの入力信号が与えられる高域通過型増
幅回路、 前記高域通過型増幅回路の出力信号と前記入力信号とを
受け、その一方出力が前記入力端子に接続された差動増
幅回路、および 前記差動増幅回路の他方出力に接続される出力端子を備
え、 前記高域通過型増幅回路と前記差動増幅回路とによって
前記入力信号を90゜移相して前記出力端子から取り出
すようにしたことを特徴とする、移相器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158982A JP2877565B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 移相器 |
DE69215281T DE69215281T2 (de) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Kapazitive Schaltung |
EP92110802A EP0521404B1 (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Capacitive circuit |
CA002072436A CA2072436C (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Capacitive circuit |
US07/904,066 US5315399A (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Capacitive circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158982A JP2877565B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 移相器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514124A JPH0514124A (ja) | 1993-01-22 |
JP2877565B2 true JP2877565B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15683632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3158982A Expired - Lifetime JP2877565B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 移相器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877565B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2877564B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1999-03-31 | 三洋電機株式会社 | 半導体キャパシタンス素子 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2877564B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1999-03-31 | 三洋電機株式会社 | 半導体キャパシタンス素子 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3158982A patent/JP2877565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514124A (ja) | 1993-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970415 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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