JP2876554B2 - 吸引装置 - Google Patents

吸引装置

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JP2876554B2
JP2876554B2 JP1180291A JP18029189A JP2876554B2 JP 2876554 B2 JP2876554 B2 JP 2876554B2 JP 1180291 A JP1180291 A JP 1180291A JP 18029189 A JP18029189 A JP 18029189A JP 2876554 B2 JP2876554 B2 JP 2876554B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は眼科手術の際に用いる吸引装置に関する。
従来の技術 眼の硝子体手術や白内障手術では、眼球内の内容物を
外に吸引装置により吸引することがある。
たとえば硝子体手術においては、濁った硝子体を眼球
の外に吸引してその代わりに眼圧を回復するために灌流
液を補充する。
次のような吸引装置が提案されている。
吸引装置にはカッターを有する。カッターは眼球に挿
入されて、硝子体を切除する。カッターの先端にある吸
引口部から被吸引物である硝子体を吸込み、減圧された
収容部に通路を介して送りこむのである。
別の吸引装置では、収容部への吸引を停止した時に、
通路にある残留圧力を逃がすために大気に開放するバル
ブを設けているものがある。
発明が解決しようとする課題 の吸引装置を用いた眼科手術においては、注意深く
硝子体を除去していくわけであるが、ときとして、剥離
した網膜を吸引したり、一度に切除しきれない繊維を吸
引してまうことがある。
この場合には、吸引しかかった網膜や繊維をもとに戻
すために被吸引物を逆流させる必要が生ずる。
ところが従来のこの種の装置においては、被吸引物を
逆流させる機能は有しておらず、この場合には、ただち
に吸引を停止しカッターから収容部に至るパイプの一部
を指でしごいて被吸引物を逆流させていた。このため手
術が中断してしまい手術を効率よく行なえない。
また、の吸引装置において、吸引停止時にパイプに
ある残留圧力を逃がすために大気に開放するだけである
と、パイプが長いので残留圧力を逃がすまでに時間がか
かり吸引停止時すぐにパイプ内の吸引が止まらない。
また、吸引停止直前の吸引圧の高低によりパイプ内の
残留圧力を除去する時間がまちまちになる。吸引圧が低
いと残留圧力は低くできるが時間が長くかかる。さらに
被吸引物を逆流させる機能はない。
発明の目的 この発明は、被吸引物を逆流させることができ、しか
もパイプ内の残留圧力を吸引停止直前の吸引圧の高低に
かかわりなく、すぐに残留圧力をなくすことのできる吸
引装置を提供することを目的としている。
発明の要旨 この発明は特許請求の範囲に記載の吸引装置を要旨と
している。
課題を解決するための手段 吸引口部15は被吸引物34を吸引する。吸引通路40は、
被吸引物34を吸引口部15から収容部70へと導びく。収容
部70は、被吸引物34を収容する。減圧調整部60は、被吸
引物34を収容部70内に吸引するために収容部70内を減圧
にする。圧力検出部50は、収容部70内の圧力を検知す
る。加圧部としての圧縮ポンプ31は、吸引通路40の途中
に設けられている。加圧調整部30は、吸引通路が所定圧
力になるように加圧部の圧力を調整する。通過開閉部80
は吸引通路40において、加圧部が接続された吸引通路40
の接続部分と収容部70の間に設けられて吸引通路40にお
ける被吸引物34の通過を開閉する。
作用 (1)吸引時には、上記減圧調整部60によって収容部70
が減圧される。通過開閉部80が開けられ、加圧調整部30
が加圧部からの圧力を止める。吸引口部15から被吸引物
34が吸引される。
(2)吸引停止時には、減圧調整部60によって収容部70
内を大気にして、通過開閉部80が閉じられる。
(3)逆流時には、減圧調整部60によって収容部70を大
気にして通過開閉部80が閉じられている。加圧調整部30
が加圧部からの圧力をある圧力に調整し、吸引通路40に
その圧力を通して被吸引物34を逆流させる。
実施例1 第1図は眼科手術装置に設けられたこの発明の吸引装
置を示している。
眼科手術では、眼球13の水晶体aと網膜bの間にある
ゲル状の硝子体の濁った部分である被吸引物34を吸引し
て取り除き、その代わりに透明な液体に置き換える。こ
れにより光が水晶体aを通過して網膜bに到達できるよ
うにして視力回復をする。
吸引装置は、カッター20、加圧調整部30、加圧部とし
ての圧縮ポンプ31、吸引通路40、圧力検出部50、減圧調
整部60、収容部70および通過開閉部80を有している。
[カッター20] カッター20は、眼球10内被吸引物34を切除して吸引口
部15から吸引するものである。
[吸引通路40] 吸引通路40はカッター20の吸引口部15と収容部70を連
絡していて、吸引した被吸引物34を収容部70に導く。
[加圧調整部30と圧縮ポンプ31] 吸引通路40の途中からチューブ41が分岐している。チ
ューブ41はさらにチューブ42,43に分岐している。チュ
ーブ42にはバルブ44が、チューブ43にはバルブ45がそれ
ぞれ設けられている。チューブ43には圧縮ポンプ31が接
続されている。
バルブ44,45は制御部46により開閉制御される。
[圧力検出部50] 圧力検出部50は収容部70内の圧力を検出する。
[減圧調整部60] 減圧調整部60は収容部70内を減圧するものである。真
空圧調整部90と真空ポンプ91を有する。
真空圧調整部90はモータ92、ラック93、ピニオン94、
大気開放チューブ95、押え部材96を有する。大気開放チ
ューブ95は収容部70内の圧力を減圧状態から大気にもど
すためのものである。モータ92を回すことにより押え部
材96によりフレキシブルな大気開放チューブ95を閉じた
り開いたりする。真空ポンプ91は収容部70内を減圧す
る。真空ポンプ91の作動程度と大気開放チューブ95の開
放度合との兼合いにより収容部70内の圧力を所定の値に
する。
[通過開閉部80] 通過開閉部80はピンチバルブである。吸引通路40の途
中に設けられて被吸引物34の吸引の通過を制御する。通
過開閉部80は、チューブ41と吸引通路40の分岐部と、収
容部70の間に設けられている。なお、98は液面検出器で
あり、収容部70内の被吸引物34がレベルAに達したとき
に検知してオーバフローを防ぐ。
[吸引操作] 電源をオンにすると真空ポンプ91と、圧縮ポンプ31が
動く。真空圧調整部90のラック93が大気開放チューブ95
を開くようにモータ92が動き、バルブ44,45と通過開閉
部80が閉じる。
吸引をはじめるという合図を術者がフットスイッチ等
で送ると、真空圧調整部90のモータ92が大気開放チュー
ブ95を閉じる方向に動き、収容部70を真空にする。また
通過開閉部80が開いて、吸引通路40を介して眼球10内の
被吸引物34が収容部70に吸引される。
吸引中収容部70内の圧力が所定圧力になったと圧力検
出部50が検知すると、真空圧調整部90のモータ92が止ま
り、大気開放チューブ95の径の大きさをその状態にして
おく。
また、所定圧よりも高くなったと圧力検出部50が検知
すると、モータ92が大気開放チューブ95の径を大きくす
る方向に動く。また、所定圧力よりも低くなったと検知
すると、モータ92は大気開放チューブ95の径が小さくな
る方向に動く。このように圧力検出部50は収容部70内の
圧力モニタ用として作用する。また真空圧調整部90は、
収容部70内を大気に開放する量を可変にするように作用
する。
[吸引停止操作] 吸引をやめるためにフットスイッチをはなすとモータ
92は大気開放チューブ95が全開するように動く。また通
過開閉部80を閉めて吸引通路40を止める。同時に吸引停
止直前に圧力検出部50でモニタされていた圧力信号、つ
まり圧力検出部50が0(大気圧)になる直前の最小圧力
の信号を加圧調整部30の制御部46へ送る。
制御部46では、その最小圧力の信号に応じてバルブ4
4,45をオン・オフすることにより、その最小圧力が、0
(大気圧)あるいは陽圧になるように付加圧力を吸引通
路40に送る。つまり、最小圧力が低い場合は、加圧調整
部30から吸引通路40にいく付加圧力が強くなるようにバ
ルブ44,45をオン・オフする。最小圧力が高い場合には
加圧調整部30から吸引通路40にいく付加圧力が弱くなる
ようにバルブ44,45をオン・オフする。
例えば圧力を強くするにはバルブ45を開けてバルブ44
を閉じる。またそれより圧力を弱くするにはバルブ45は
開けておきバルブ44を開けたり閉じたりする。
また、圧力を弱くするにはバルブ45を閉じてバルブ44
を開ける(大気開放)。それより強くするにはバルブ45
を開けてバルブ44を開けたり閉じたりする。
このようにして圧力信号に応じて加圧調整部30により
調整された圧力が吸引通路40内に送られ、瞬時に大気圧
あるいは陽圧を与え残留圧力をなくす。このことによっ
て吸引をすぐに停止させる。
[逆流操作] また吸引中に剥離しかかった網膜などを吸引したり一
度に切除しきれない被吸引物34を吸引してしまった場合
には、吸引口部15あるいはカッター20内あるいは吸引通
路40内に被吸引物34がつまる。この場合には逆流させる
必要がある。
フットスイッチについて逆流用のスイッチを押すと、
通過開閉部80が止まり真空圧調整部90のモータ92は大気
開放チューブ95が全開になるように動く。さらに、吸引
通過40内に逆流用の陽圧がかかるように、加圧調整部30
のバルブ44,45を調整する。
例えば、バルブ45を開けて、バルブ44を閉じると、強
い圧力が吸引通路にいき、それより弱い圧力を送る場合
はバルブ45を開けてバルブ44を開けたり閉じたりする。
さらに弱い圧力を送る場合は、バルブ44を開けバルブ45
を開けたり閉じたりする。
また眼球10の安全のために、逆流用のスイッチをオン
にしている時からある一定時間経過後は自動的にバルブ
45が閉じバルブ44が開き大気開放の状態にする。
ところで、吸引が進行して被吸引物34の量がレベルA
に達したことを液面検出器98が検知すると、吸引を強制
的にやめて吸引停止の状態にしてその旨表示する。
なお、圧力検出部は吸引時、収容部の圧力をあらかじ
め定められた所定の圧力にする為にも用いられる。
加圧調整部は圧力のみの調整にとどまらず、圧力を加
える時間を調整してもよい。また圧力と時間の両方を調
整してもよい。
実施例2 第2図を参照する。第2図の実施例2では、第1図の
実施例1と相違するところを図示している。
実施例2の加圧調整部131は圧縮空気をためておくタ
ンク132、タンク132に圧縮ポンプ31から圧縮空気を送る
のを開閉するバルブ137、タンクを大気に開閉するバル
ブ144、タンク132内の圧力を検知する圧力センサ135、
タンク132内の圧縮空気を吸引通路40に送るのを開閉す
るバルブ133から成る。
吸引時はバルブ133が閉る。一方、タンク132内が、圧
力センサ135の信号に応じて吸引通路40内の残留圧力を
瞬時になくすような陽圧になるように、バルブ144,137
の圧力操作を行なう。
例えば圧力検出部50からの信号がXというものである
と、それに応じたタンク132内の圧力Bが決まる。その
圧力Bになるようにバルブ144,137を制御する。つま
り、圧力センサ135がBになったと検知するとバルブ14
4,137は閉じられる。また圧力センサ135がBよりも低い
と検知すると、バルブ137を開け、バルブ144を閉じる。
またBよりも高いと検知すると、バルブ144を開けバル
ブ137を閉じる。このように圧力センサ135はタンク132
内の圧力モニタとして使用する。
吸引停止時はバルブ133を開けてバルブ144,137を閉
じ、タンク132内の調整された空気を吸引通路40に送り
残留圧力を瞬時になくす。このためタンク132の容量は
吸引通路132の容積よりも大きい容積となるようにあら
かじめ設定しておく。
逆流時はバルブ133を開けるとともにバルブ137を開
け、バルブ144を閉じて逆流させる。また、その圧力よ
り弱い圧力を出す時にはバルブ137を開けバルブ144を開
けたりしめたりする。さらにそれより弱い圧力を出す時
はバルブ144を開けバルブ137を開けたりしめたりする。
そのようにして逆流させる。他の部分は第1図の実施例
1と同じように動作する。
この発明は上述の実施例に限定されない。
圧縮空気をつくるものは圧縮ポンプに限らずガスボン
ベでもよい。バルブ45のかわりに真空圧調整部のように
モータ等をつかってチューブ41をつぶすことにより開閉
するものでもよい。
真空ポンプのかわりにガスボンベあるいは圧縮ポンプ
からの空気を真空にかえる装置を使用して真空をつくり
だすものであってもよい。
ラック、ピニオンでなくてもピストン、クランクを用
いたものであってもよい。モータでなくてもソレノイド
でもよい。
真空圧調整部で大気開放チューブをつぶすというだけ
でなくチューブの内径をかえていくものであってもよ
い。
加圧調整部のバルブはバルブでなくてもチューブ41を
フレキシブルなものにしてそれをソレノイド等で押して
開けたり閉じたりするものであってもよい。
圧縮ポンプと加圧調整部の間に圧縮ポンプからの流量
や圧力を変えるものを加えてもよい。
加圧調整部においてバルブはオン/オフするだけのも
のでなく流量をかえるようなものであってもよい。
発明の効果 以上のように吸引停止時の残留圧力をすぐになくすこ
とができる。また手術中に必要に応じて被吸引物を容易
に逆流させることができる。このため手術を安全かつ効
率よく行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の吸引装置の実施例1を示す図、第2
図はこの発明の吸引装置の実施例2を示す図である。 10……眼球 20……カッター 30……加圧調整部 31……圧縮ポンプ 40……吸引通路 50……圧力検出部 60……減圧調整部 70……収容部 80……通過開閉部 90……真空圧調整部 95……大気開放チューブ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被吸引物を吸引する吸引口部と、 被吸引物を収容する収容部と、 被吸引物を吸引口部から収容部へと導く吸引通路と、 被吸引物を吸引するために収容部内を減圧にする減圧調
    整部と、 収容部内の圧力を検知する圧力検知部と、 吸引通路に接続された加圧部と、 上記吸引通路が所定圧力となるように、加圧部の圧力を
    調整する加圧調整部と、 加圧部が接続された通路の接続部分と収容部の間に設け
    られて通路における被吸引物の通過を開閉する通過開閉
    部とを備え、 吸引停止時に残留圧力の解放を行うように構成されたこ
    とを特徴とする吸引装置。
  2. 【請求項2】吸引停止時に残留圧力の開放を行う際に、
    上記通過開閉部を閉め、上記圧力検知部で検知された吸
    引停止直前の圧力に基づき、定められる所定圧力が上記
    加圧部から上記吸引通路に加わるように制御されるよう
    に構成したことを特徴とする請求項1に記載の吸引装
    置。
  3. 【請求項3】上記加圧調整部は、被吸引物の逆流を行う
    際に、所定の逆流用の陽圧が上記加圧部から上記吸引通
    路に加わるように制御されるように構成したことを特徴
    とする請求項2に記載の吸引装置。
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