JP2874506B2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2874506B2 JP2874506B2 JP5042369A JP4236993A JP2874506B2 JP 2874506 B2 JP2874506 B2 JP 2874506B2 JP 5042369 A JP5042369 A JP 5042369A JP 4236993 A JP4236993 A JP 4236993A JP 2874506 B2 JP2874506 B2 JP 2874506B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は超音波入力により炊飯初
期における米の含水率を向上させ、また含水時間を短縮
する炊飯器に関するものである。
期における米の含水率を向上させ、また含水時間を短縮
する炊飯器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下、誘導加熱炊飯器を例にとって従来
の炊飯器の構成を説明すると、炊飯器の筐体１内に炊飯
鍋２があり、加熱手段としての加熱コイル３により加熱
するようになっている。また加熱コイル３にはインバー
タ４から電力が供給されている。
の炊飯器の構成を説明すると、炊飯器の筐体１内に炊飯
鍋２があり、加熱手段としての加熱コイル３により加熱
するようになっている。また加熱コイル３にはインバー
タ４から電力が供給されている。
【０００３】以上のように構成された炊飯器について、
以下にその動作について説明する。従来、炊飯初期にお
いて約５０℃の水温で一定時間加熱することにより、米
に含水させていたが、含水率の最適値を得るためには水
温を上げる必要がある。しかし水温を上げた場合、米が
糊化してしまうため、通常、最適の含水率を得る温度よ
り数℃低い温度で加熱しており、また洗米直後の炊飯に
おいては、２０分弱の含水時間を必要としていた。
以下にその動作について説明する。従来、炊飯初期にお
いて約５０℃の水温で一定時間加熱することにより、米
に含水させていたが、含水率の最適値を得るためには水
温を上げる必要がある。しかし水温を上げた場合、米が
糊化してしまうため、通常、最適の含水率を得る温度よ
り数℃低い温度で加熱しており、また洗米直後の炊飯に
おいては、２０分弱の含水時間を必要としていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では米の含水時間を長くしても、含水率が飽和して
しまい、最適値まで達しないため、炊飯性能の向上に限
界があり、また含水に必要な時間は炊飯の全工程の約半
分を占めているため、炊飯時間の短縮も困難であるとい
う問題点を有していた。
構成では米の含水時間を長くしても、含水率が飽和して
しまい、最適値まで達しないため、炊飯性能の向上に限
界があり、また含水に必要な時間は炊飯の全工程の約半
分を占めているため、炊飯時間の短縮も困難であるとい
う問題点を有していた。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、炊飯初期の米の含水時に超音波を入力することで、
含水を促進して炊飯性能を向上させ、さらに炊飯時間の
短縮を達成することを目的とする。
で、炊飯初期の米の含水時に超音波を入力することで、
含水を促進して炊飯性能を向上させ、さらに炊飯時間の
短縮を達成することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の炊飯器は、第１の手段として、米の含水時に
超音波を炊飯鍋内に発生させる超音波発生手段を備えた
ものであり、第２の手段として、超音波発生手段を構成
する超音波振動子を炊飯鍋に接着して設けたものであ
り、また第３の手段として超音波振動子に接続された受
電コイルに、受電コイルと一定間隔離れて位置するイン
バータ装置の共振回路を構成する送電コイルから非接触
電力伝達によって供給するものであり、さらに第４の手
段としては超音波振動子を密閉するとともにこれを米の
含水時に炊飯鍋内の水面下に投入するものである。
に本発明の炊飯器は、第１の手段として、米の含水時に
超音波を炊飯鍋内に発生させる超音波発生手段を備えた
ものであり、第２の手段として、超音波発生手段を構成
する超音波振動子を炊飯鍋に接着して設けたものであ
り、また第３の手段として超音波振動子に接続された受
電コイルに、受電コイルと一定間隔離れて位置するイン
バータ装置の共振回路を構成する送電コイルから非接触
電力伝達によって供給するものであり、さらに第４の手
段としては超音波振動子を密閉するとともにこれを米の
含水時に炊飯鍋内の水面下に投入するものである。
【０００７】
【作用】上記第１の手段は、米の含水時に超音波を炊飯
鍋内に発生させるため、含水時の温度を上げたり含水時
間の延長をせずに米の含水率を最適値にすることがで
き、炊飯性能が向上し、また含水時間の短縮も可能とな
る。第２の手段は、超音波を炊飯鍋に直接作用させるも
のであり、確実に含水を促進させるように作用する。ま
た第３の手段は、超音波振動子を非接触電力伝達によっ
て駆動するため、炊飯鍋を自由に着脱できるものであ
る。さらに第４の手段は、超音波振動子を米の含水時に
炊飯鍋内の水面下に投入し、直接超音波を入力するた
め、より一層含水を促進させるように作用する。
鍋内に発生させるため、含水時の温度を上げたり含水時
間の延長をせずに米の含水率を最適値にすることがで
き、炊飯性能が向上し、また含水時間の短縮も可能とな
る。第２の手段は、超音波を炊飯鍋に直接作用させるも
のであり、確実に含水を促進させるように作用する。ま
た第３の手段は、超音波振動子を非接触電力伝達によっ
て駆動するため、炊飯鍋を自由に着脱できるものであ
る。さらに第４の手段は、超音波振動子を米の含水時に
炊飯鍋内の水面下に投入し、直接超音波を入力するた
め、より一層含水を促進させるように作用する。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。図は炊飯器として誘導加熱炊飯器を例に
示したものであり、図１において、１１は炊飯器の筐
体、１２は筐体１１内に設置した炊飯鍋、１３は炊飯鍋
１２の加熱手段としての加熱コイル、１４は加熱コイル
１３に電力を供給する第１インバータ、１５は炊飯鍋１
２の側部に接触して設けた超音波振動子、１６は超音波
振動子１５に電力を供給する第２インバータで、超音波
振動子１５とともに超音波発生手段を構成しているもの
である。
がら説明する。図は炊飯器として誘導加熱炊飯器を例に
示したものであり、図１において、１１は炊飯器の筐
体、１２は筐体１１内に設置した炊飯鍋、１３は炊飯鍋
１２の加熱手段としての加熱コイル、１４は加熱コイル
１３に電力を供給する第１インバータ、１５は炊飯鍋１
２の側部に接触して設けた超音波振動子、１６は超音波
振動子１５に電力を供給する第２インバータで、超音波
振動子１５とともに超音波発生手段を構成しているもの
である。
【０００９】上記の様に構成された誘導加熱炊飯器につ
いて、以下にその動作を説明する。炊飯初期の米の含水
時に、炊飯鍋１２に接触している超音波振動子１５は、
第２インバータ１５によって電力を供給され、第１イン
バータ１４による炊飯鍋１２の加熱とは独立に超音波を
炊飯鍋１２内に発生させる。すなわち炊飯初期の米の含
水時に超音波を入力することで、含水を促進して炊飯性
能を向上させ、さらに炊飯時間の短縮を達成することが
できるものである。またこの超音波入力は炊飯鍋１２の
加熱と同時に行うことによって、短時間で最適な米の含
水率が得られるものである。なお、その後の炊飯は従来
と何等かわることがない。
いて、以下にその動作を説明する。炊飯初期の米の含水
時に、炊飯鍋１２に接触している超音波振動子１５は、
第２インバータ１５によって電力を供給され、第１イン
バータ１４による炊飯鍋１２の加熱とは独立に超音波を
炊飯鍋１２内に発生させる。すなわち炊飯初期の米の含
水時に超音波を入力することで、含水を促進して炊飯性
能を向上させ、さらに炊飯時間の短縮を達成することが
できるものである。またこの超音波入力は炊飯鍋１２の
加熱と同時に行うことによって、短時間で最適な米の含
水率が得られるものである。なお、その後の炊飯は従来
と何等かわることがない。
【００１０】次に図２を参照しながら他の実施例につい
て説明する。図において、２１は炊飯器の筐体であり、
筐体２１内部には炊飯鍋２２が置かれており、炊飯時に
は第１インバータ２４とこれに接続された加熱手段とし
ての加熱コイル２３によって炊飯鍋２２は加熱される。
また、炊飯鍋２２の外側面には超音波振動子２８が接着
されており、その超音波振動子２８には受電コイル２７
が接続されている。さらに、受電コイル２７と一定の間
隔をおいて送電コイル２６が設けられており、送電コイ
ル２７は第２インバータ２５に接続されている。前記し
た第２インバータ２５、送電コイル２６、受電コイル２
７および超音波振動子２８は超音波発生手段を構成して
いるものである。
て説明する。図において、２１は炊飯器の筐体であり、
筐体２１内部には炊飯鍋２２が置かれており、炊飯時に
は第１インバータ２４とこれに接続された加熱手段とし
ての加熱コイル２３によって炊飯鍋２２は加熱される。
また、炊飯鍋２２の外側面には超音波振動子２８が接着
されており、その超音波振動子２８には受電コイル２７
が接続されている。さらに、受電コイル２７と一定の間
隔をおいて送電コイル２６が設けられており、送電コイ
ル２７は第２インバータ２５に接続されている。前記し
た第２インバータ２５、送電コイル２６、受電コイル２
７および超音波振動子２８は超音波発生手段を構成して
いるものである。
【００１１】上記構成において動作を説明すると、第１
インバータ２４と加熱コイル２３によって炊飯鍋２２は
加熱することができ、また第２インバータ２５によって
送電コイル２６に発生した磁束は一定の間隔にある受電
コイル２７と鎖交し非接触で超音波振動子２８に高周波
電力が伝達される。したがって、超音波振動子２８は炊
飯鍋２２に接着しているので、炊飯鍋２２内に超音波が
伝わり、米の含水率が向上する。なお、その後の炊飯は
従来と何等かわることがない。
インバータ２４と加熱コイル２３によって炊飯鍋２２は
加熱することができ、また第２インバータ２５によって
送電コイル２６に発生した磁束は一定の間隔にある受電
コイル２７と鎖交し非接触で超音波振動子２８に高周波
電力が伝達される。したがって、超音波振動子２８は炊
飯鍋２２に接着しているので、炊飯鍋２２内に超音波が
伝わり、米の含水率が向上する。なお、その後の炊飯は
従来と何等かわることがない。
【００１２】以上のように本実施例によれば、炊飯鍋２
２への超音波入力による米の含水率の向上が達成され、
また超音波振動子２８を炊飯鍋２２に接着させる構造と
したにもかかわらず炊飯鍋２２を筐体２１から自由に着
脱できる。
２への超音波入力による米の含水率の向上が達成され、
また超音波振動子２８を炊飯鍋２２に接着させる構造と
したにもかかわらず炊飯鍋２２を筐体２１から自由に着
脱できる。
【００１３】次に図３を参照しながらさらに他の実施例
について説明する。図において、３１は炊飯器の筐体で
あり、筐体３１内部には炊飯鍋３２が置かれており、炊
飯時には第１インバータ３４とこれに接続された加熱手
段としての加熱コイル３３によって炊飯鍋３２は加熱さ
れる。また、炊飯鍋３２の蓋４０を通して炊飯鍋３２内
に位置する超音波振動子３６は、密閉されたケース３７
に覆われて第２インバータ３５に接続されており、しか
も昇降手段３８、モータ３９によって炊飯鍋３２内を上
下に可動することができるようになっている。前記した
第２インバータ３５、および超音波振動子３８は超音波
発生手段を構成しているものである。
について説明する。図において、３１は炊飯器の筐体で
あり、筐体３１内部には炊飯鍋３２が置かれており、炊
飯時には第１インバータ３４とこれに接続された加熱手
段としての加熱コイル３３によって炊飯鍋３２は加熱さ
れる。また、炊飯鍋３２の蓋４０を通して炊飯鍋３２内
に位置する超音波振動子３６は、密閉されたケース３７
に覆われて第２インバータ３５に接続されており、しか
も昇降手段３８、モータ３９によって炊飯鍋３２内を上
下に可動することができるようになっている。前記した
第２インバータ３５、および超音波振動子３８は超音波
発生手段を構成しているものである。
【００１４】上記の様に構成された誘導加熱炊飯器につ
いて、以下その動作を説明する。誘導加熱炊飯器の蓋４
０の下面に位置する超音波振動子３８は密閉されたケー
ス３７に覆われており、しかもモータ３９によって炊飯
鍋３２内を上下に可動することができるため、炊飯初期
の米の含水時に水面下に投入して超音波を入力し、超音
波入力の必要がないときには炊飯器の蓋４０の下面まで
引き上げる。なお、その後の炊飯は従来と何等かわるこ
とがない。
いて、以下その動作を説明する。誘導加熱炊飯器の蓋４
０の下面に位置する超音波振動子３８は密閉されたケー
ス３７に覆われており、しかもモータ３９によって炊飯
鍋３２内を上下に可動することができるため、炊飯初期
の米の含水時に水面下に投入して超音波を入力し、超音
波入力の必要がないときには炊飯器の蓋４０の下面まで
引き上げる。なお、その後の炊飯は従来と何等かわるこ
とがない。
【００１５】以上のように超音波入力によって米の含水
率が向上する点に加えて、超音波振動子３６を炊飯鍋３
２内で上下に可動させる構成によって、炊飯鍋３２の筐
体３１からの着脱が容易になる。また直接水や米に超音
波を入力できるため、含水率向上や含水時間短縮の効果
も大きい。
率が向上する点に加えて、超音波振動子３６を炊飯鍋３
２内で上下に可動させる構成によって、炊飯鍋３２の筐
体３１からの着脱が容易になる。また直接水や米に超音
波を入力できるため、含水率向上や含水時間短縮の効果
も大きい。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明は炊飯初期に炊飯
鍋に超音波を入力することによって、米の含水率が上昇
し、炊飯性能が向上するものである。そして超音波を炊
飯鍋に直接作用させることにより、確実に含水を促進さ
せることができ、また、超音波振動子を非接触電力伝達
によって駆動することにより、炊飯鍋を自由に着脱で
き、さらに、超音波振動子を米の含水時に炊飯鍋内の水
面下に投入し、直接超音波を入力することにより、より
一層含水を促進させることができるものである。
鍋に超音波を入力することによって、米の含水率が上昇
し、炊飯性能が向上するものである。そして超音波を炊
飯鍋に直接作用させることにより、確実に含水を促進さ
せることができ、また、超音波振動子を非接触電力伝達
によって駆動することにより、炊飯鍋を自由に着脱で
き、さらに、超音波振動子を米の含水時に炊飯鍋内の水
面下に投入し、直接超音波を入力することにより、より
一層含水を促進させることができるものである。
【図１】本発明の第１の実施例における誘導加熱炊飯器
の断面図
の断面図
【図２】本発明の第２の実施例における誘導加熱炊飯器
の断面図
の断面図
【図３】本発明の第３の実施例における誘導加熱炊飯器
の断面図
の断面図
【図４】従来の誘導加熱炊飯器の断面図
１１、２１、３１ 筐体 １２、２２、３２ 炊飯鍋 １３、２３、３３ 加熱コイル １４、２４、３４ 第１インバータ １５、２８、３６ 超音波振動子 １６、２５、３５ 第２インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小南 秀之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−212514（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−53864（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−146263（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A47J 27/00
Claims (4)
- 【請求項１】 炊飯鍋と、炊飯鍋の加熱手段と、米の含
水時に超音波を炊飯鍋内に発生させる超音波発生手段と
を備えた炊飯器。 - 【請求項２】 超音波発生手段を構成する超音波振動子
を炊飯鍋に接触させた請求項１記載の炊飯器。 - 【請求項３】 超音波発生手段を構成する超音波振動子
を炊飯鍋に接着し、前記超音波振動子の駆動用電力は、
超音波振動子に接続された受電コイルに、受電コイルと
一定間隔離れて位置するインバータ装置の共振回路を構
成する送電コイルから非接触電力伝達によって供給する
請求項１記載の炊飯器。 - 【請求項４】 超音波発生手段を構成する超音波振動子
を密閉するとともにこれを米の含水時に炊飯鍋内の水面
下に投入する請求項１記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042369A JP2874506B2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042369A JP2874506B2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253974A JPH06253974A (ja) | 1994-09-13 |
| JP2874506B2 true JP2874506B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=12634133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5042369A Expired - Fee Related JP2874506B2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874506B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017175321A1 (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理システム、誘導加熱調理器、及び調理装置 |
| KR101817780B1 (ko) * | 2016-08-19 | 2018-01-11 | 주식회사대지씨앤씨 | 초음파 진동장치가 구비된 조리용기 |
| US20200367538A1 (en) * | 2018-07-20 | 2020-11-26 | Walmart Apollo, Llc | Systems and methods for utilizing a sonication probe to cook rice |
| KR20220034350A (ko) * | 2020-09-11 | 2022-03-18 | 최정환 | 초음파 조리장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103271397A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-04 | 马同金 | 红薯汁饮料的制作方法 |
| CN108618626A (zh) * | 2017-03-20 | 2018-10-09 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 利用超声波预约保鲜的控制方法、控制系统和烹饪器具 |
| CN111374274A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 南京财经大学 | 一种改善米饭品质的制备方法 |
| CN109730525A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-05-10 | 湛江市众荣电器有限公司 | 一种具有一体化电路开关的多功能电饭锅 |
| CN115251282B (zh) * | 2021-04-29 | 2024-01-26 | 哈尔滨商业大学 | 一种超声波浸吸-涂膜技术强化留胚米中微量营养素含量的方法 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP5042369A patent/JP2874506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2017175321A1 (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理システム、誘導加熱調理器、及び調理装置 |
| JPWO2017175321A1 (ja) * | 2016-04-06 | 2018-11-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理システム及び調理装置 |
| CN109073230A (zh) * | 2016-04-06 | 2018-12-21 | 三菱电机株式会社 | 加热烹调系统、感应加热烹调器及烹调装置 |
| GB2564575A (en) * | 2016-04-06 | 2019-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | Heater Cooker System and Cooking Device |
| GB2564575B (en) * | 2016-04-06 | 2020-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | Heating Cooker System and Cooking Device |
| US11293644B2 (en) | 2016-04-06 | 2022-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Heating cooker system, and cooking device |
| KR101817780B1 (ko) * | 2016-08-19 | 2018-01-11 | 주식회사대지씨앤씨 | 초음파 진동장치가 구비된 조리용기 |
| US20200367538A1 (en) * | 2018-07-20 | 2020-11-26 | Walmart Apollo, Llc | Systems and methods for utilizing a sonication probe to cook rice |
| US11712054B2 (en) * | 2018-07-20 | 2023-08-01 | Walmart Apollo, Llc | Systems and methods for utilizing a sonication probe to cook rice |
| KR20220034350A (ko) * | 2020-09-11 | 2022-03-18 | 최정환 | 초음파 조리장치 |
| KR102449347B1 (ko) | 2020-09-11 | 2022-09-30 | 최정환 | 초음파 조리장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06253974A (ja) | 1994-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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