JP2873554B2 - 昇降パネル付展示ケ−ス - Google Patents
昇降パネル付展示ケ−スInfo
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- JP2873554B2 JP2873554B2 JP17692695A JP17692695A JP2873554B2 JP 2873554 B2 JP2873554 B2 JP 2873554B2 JP 17692695 A JP17692695 A JP 17692695A JP 17692695 A JP17692695 A JP 17692695A JP 2873554 B2 JP2873554 B2 JP 2873554B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は博物館，美術館等のよう
な種々の品物や美術品等を展示公開する場所で使用して
好適な展示ケ−スに係るものである。
な種々の品物や美術品等を展示公開する場所で使用して
好適な展示ケ−スに係るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、博物館等で使用される壁面対応
形の展示ケ−スは、展示品を保護した状態で観覧者によ
く見えるように展示するため、少なくとも前面全体を板
ガラス等の透明板で覆った箱状体に形成されたものが多
い。
形の展示ケ−スは、展示品を保護した状態で観覧者によ
く見えるように展示するため、少なくとも前面全体を板
ガラス等の透明板で覆った箱状体に形成されたものが多
い。
【０００３】一方、上記のような展示ケ−スでは、大形
のものは200号程以上もある大形絵画や屏風絵などか
ら、小さいものは短冊や扇子などまで、様々な大きさの
ものを展示するために、大形の展示品を収容展示できる
大きさに形成されたものが多いが、このような大形の展
示ケ−スで小さい品物を展示すると展示品が映えないと
いう問題がある。即ち、展示品が小さいと何も展示され
ない余剰空間が外部から広く見えてしまい、特に、上，
下方向での空間バランスがアンバランスとなり、また、
展示品も目立ち難くなるからである。
のものは200号程以上もある大形絵画や屏風絵などか
ら、小さいものは短冊や扇子などまで、様々な大きさの
ものを展示するために、大形の展示品を収容展示できる
大きさに形成されたものが多いが、このような大形の展
示ケ−スで小さい品物を展示すると展示品が映えないと
いう問題がある。即ち、展示品が小さいと何も展示され
ない余剰空間が外部から広く見えてしまい、特に、上，
下方向での空間バランスがアンバランスとなり、また、
展示品も目立ち難くなるからである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は展示ケ−スの
上記のような問題点に鑑み、展示品が大形の品物である
ときは、観覧面をその大形の展示品に合せて広く開け、
展示品が小形の品物であるときは観覧面をその小形の展
示品に合せて形成することができる展示ケ−スを提供す
ることを課題とするものである。
上記のような問題点に鑑み、展示品が大形の品物である
ときは、観覧面をその大形の展示品に合せて広く開け、
展示品が小形の品物であるときは観覧面をその小形の展
示品に合せて形成することができる展示ケ−スを提供す
ることを課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明展示ケ−スの構成は、展示
ケ−スの正面に設けた透明材による観覧面に近接した前
面に、昇降自在、かつ、所望の上下位置で固定できるよ
うにした前記観覧面を覆う遮光パネルを設けたことを特
徴とするものである。
を目的としてなされた本発明展示ケ−スの構成は、展示
ケ−スの正面に設けた透明材による観覧面に近接した前
面に、昇降自在、かつ、所望の上下位置で固定できるよ
うにした前記観覧面を覆う遮光パネルを設けたことを特
徴とするものである。
【０００６】
【作用】一台の展示ケ−スの正面の板ガラス等を張設し
て形成した観覧面に対し、それに近接した前面に昇降自
在、かつ、所望の上下位置に固定できる遮光パネルを設
けることにより、任意の上下幅で開口された観覧面を有
する展示ケ−スに形成できるから、一台の展示ケ−スを
展示品の大，小に応じて観覧面の大きさを変えた展示ケ
−スとして使用できる。また、下限まで降ろした遮光パ
ネルの前面は、通常壁面や別の展示面としての利用も可
能になる。
て形成した観覧面に対し、それに近接した前面に昇降自
在、かつ、所望の上下位置に固定できる遮光パネルを設
けることにより、任意の上下幅で開口された観覧面を有
する展示ケ−スに形成できるから、一台の展示ケ−スを
展示品の大，小に応じて観覧面の大きさを変えた展示ケ
−スとして使用できる。また、下限まで降ろした遮光パ
ネルの前面は、通常壁面や別の展示面としての利用も可
能になる。
【０００７】
【実施例】次に本発明の実施例を図に拠り説明する。図
１は本発明展示ケ−スの一例の要部の側断面図、図２は
図１の展示ケ−スの正面図、図３は本発明展示ケ−スに
おける遮光パネルの昇降状態を示す側面図、図４は図３
(a)のＡ−Ａ矢視拡大断面図、図５は図３(a)のＢ−Ｂ矢
視拡大断面図である。
１は本発明展示ケ−スの一例の要部の側断面図、図２は
図１の展示ケ−スの正面図、図３は本発明展示ケ−スに
おける遮光パネルの昇降状態を示す側面図、図４は図３
(a)のＡ−Ａ矢視拡大断面図、図５は図３(a)のＢ−Ｂ矢
視拡大断面図である。
【０００８】図１，図２において、１は展示ケ−ス本体
で、背壁1a、天井1b、床1cを具備し、前面が開口されて
ここでは板ガラス２が装着されていることにより、ケ−
ス内部の展示物品をケ−スの外から見るための観覧面に
形成されている。３は前記ケ−ス本体１の天井1bに設け
た照明器具、４は前記ケ−ス本体１の天井1bより上方の
空間に形成した支持フレ−ムで、後に述べる昇降自在に
した遮光パネル５を支持するためのものである。このよ
うなケ−スにおいて、展示品は前記ケ−ス本体１の背壁
1aの前面、或は、床1cの上において展示される。
で、背壁1a、天井1b、床1cを具備し、前面が開口されて
ここでは板ガラス２が装着されていることにより、ケ−
ス内部の展示物品をケ−スの外から見るための観覧面に
形成されている。３は前記ケ−ス本体１の天井1bに設け
た照明器具、４は前記ケ−ス本体１の天井1bより上方の
空間に形成した支持フレ−ムで、後に述べる昇降自在に
した遮光パネル５を支持するためのものである。このよ
うなケ−スにおいて、展示品は前記ケ−ス本体１の背壁
1aの前面、或は、床1cの上において展示される。
【０００９】上記支持フレ−ム４の前面には、適当なピ
ッチで複数本のサスペンションレ−ル６が上下方向で平
行に設けられており、このサスペンションレ−ル６の最
前面に位置する第２スライドレ−ル6aに、観覧面たる板
ガラス２の全面を覆うことができる高さを有する遮光パ
ネル５が取付けられている。７は前記フレ−ム４の前部
上端に設けた遮光パネル５を昇降自在に吊り下げる索を
案内する滑車７で、該滑車７を経由してフレ−ム４内に
設けた巻上機８に、巻上げ，巻戻し自在にワイヤ，チェ
−ン等の索９が巻取られ、該索９の先端側が遮光パネル
５の上端に固定されている。
ッチで複数本のサスペンションレ−ル６が上下方向で平
行に設けられており、このサスペンションレ−ル６の最
前面に位置する第２スライドレ−ル6aに、観覧面たる板
ガラス２の全面を覆うことができる高さを有する遮光パ
ネル５が取付けられている。７は前記フレ−ム４の前部
上端に設けた遮光パネル５を昇降自在に吊り下げる索を
案内する滑車７で、該滑車７を経由してフレ−ム４内に
設けた巻上機８に、巻上げ，巻戻し自在にワイヤ，チェ
−ン等の索９が巻取られ、該索９の先端側が遮光パネル
５の上端に固定されている。
【００１０】サスペンションレ−ル６は、支持フレ−ム
前面に固着される固定レ−ル6cと、この固定レ−ル6cに
スライド自在に挿装された第１スライドレ−ル6bと、該
レ−ル6bにスライド自在に挿装された第２スライドレ−
ル6aとから成り、両スライドレ−ル6b，6aは、上昇上限
状態で固定レ−ル6cの上端側に、各レ−ル6b，6aの上端
側がほぼ揃った縮小状態に収装されると共に、降下下限
において各レ−ル6c〜6aが、それぞれの下端側に降下し
た状態で伸長するように形成されている。図３の(a)〜
(c)は、上記サスペンションレ−ル６の伸長による遮光
パネル５の降下状態を側面からみた概念図により示した
ものである。なお、この実施例において、上記サスペン
ションレ−ル６は、支持フレ−ム４の前面に形成した支
持壁4aに埋設した形式で設けている。
前面に固着される固定レ−ル6cと、この固定レ−ル6cに
スライド自在に挿装された第１スライドレ−ル6bと、該
レ−ル6bにスライド自在に挿装された第２スライドレ−
ル6aとから成り、両スライドレ−ル6b，6aは、上昇上限
状態で固定レ−ル6cの上端側に、各レ−ル6b，6aの上端
側がほぼ揃った縮小状態に収装されると共に、降下下限
において各レ−ル6c〜6aが、それぞれの下端側に降下し
た状態で伸長するように形成されている。図３の(a)〜
(c)は、上記サスペンションレ−ル６の伸長による遮光
パネル５の降下状態を側面からみた概念図により示した
ものである。なお、この実施例において、上記サスペン
ションレ−ル６は、支持フレ−ム４の前面に形成した支
持壁4aに埋設した形式で設けている。
【００１１】上記遮光パネル５は、下限まで降ろされる
と展示ケ−ス１の板ガラス２に近接した前面において当
該板ガラス２の全面を覆うことができる大きさである。
なお、遮光パネル５は、その昇降範囲の最下端まで降ろ
しても板ガラス２の下方部分を残して当該ガラス２を覆
う上下幅に形成したものもあり得る。また、遮光パネル
の前面側は、必要に応じ展示壁面、或は、通常壁面とし
て使用できる外装が施されているものとする。上記遮光
パネル５は、図２に示した例では、一はパネル５が５本
のサスペンションレ−ル６によって支持されているの
で、その昇降時、或は、固定位置において左右に揺動し
たり、前後でガタつくことがない。
と展示ケ−ス１の板ガラス２に近接した前面において当
該板ガラス２の全面を覆うことができる大きさである。
なお、遮光パネル５は、その昇降範囲の最下端まで降ろ
しても板ガラス２の下方部分を残して当該ガラス２を覆
う上下幅に形成したものもあり得る。また、遮光パネル
の前面側は、必要に応じ展示壁面、或は、通常壁面とし
て使用できる外装が施されているものとする。上記遮光
パネル５は、図２に示した例では、一はパネル５が５本
のサスペンションレ−ル６によって支持されているの
で、その昇降時、或は、固定位置において左右に揺動し
たり、前後でガタつくことがない。
【００１２】本発明によって、展示ケ−スを図１，図２
で例示して説明したように形成すると、展示ケ−ス内に
大形の展示物が展示されたときは、遮光パネル５を上限
まで引上げてその位置に固定しておけば、当該パネル５
は展示ケ−ス上部の立壁となり、展示ケ−スの観覧面、
つまり板ガラス２の全面を使って展示物を観覧者に見せ
ることができる。
で例示して説明したように形成すると、展示ケ−ス内に
大形の展示物が展示されたときは、遮光パネル５を上限
まで引上げてその位置に固定しておけば、当該パネル５
は展示ケ−ス上部の立壁となり、展示ケ−スの観覧面、
つまり板ガラス２の全面を使って展示物を観覧者に見せ
ることができる。
【００１３】一方、展示品が小形のものであるときは、
遮光パネル５を展示品の大きさに合せて板ガラス２の高
さの途中の所要の高さまで降ろしてその位置で固定する
と、展示品の大きさにマッチした板ガラス２の開放され
た面が外部に現われ、板ガラス２の上半側は遮光パネル
５に覆われるから、大形の展示ケ−スであり乍ら、小形
の展示物に合った観覧面を有する展示ケ−スとして使用
できる。また、遮光パネル５を降ろしたとき、それを支
持したサスペンションレ−ル６の固定レ−ル6c部分は支
持フレ−ム４の前面に形成した壁4aの目地に見えるの
で、見映えもよい。
遮光パネル５を展示品の大きさに合せて板ガラス２の高
さの途中の所要の高さまで降ろしてその位置で固定する
と、展示品の大きさにマッチした板ガラス２の開放され
た面が外部に現われ、板ガラス２の上半側は遮光パネル
５に覆われるから、大形の展示ケ−スであり乍ら、小形
の展示物に合った観覧面を有する展示ケ−スとして使用
できる。また、遮光パネル５を降ろしたとき、それを支
持したサスペンションレ−ル６の固定レ−ル6c部分は支
持フレ−ム４の前面に形成した壁4aの目地に見えるの
で、見映えもよい。
【００１４】上記図１，図２により説明した本発明展示
ケ−スは、図２に示すように、ケ−ス本体１の観覧面と
なる所定単位幅を有する１枚の板ガラス２の全面に対し
て一枚の遮光パネル５を昇降自在に設けたものである。
このため１枚の遮光パネル５はかなりの重量であるが、
１枚のパネル５が、ここでは５本のレ−ル６により支持
されているので、支持強度や動作安定性に問題はない。
しかし、本発明では１枚の遮光パネル５を、図示しない
が、複数枚に分割した分割パネルの型式に形成し、各パ
ネルを夫々に所望の昇降位置で固定できるようにしても
よい。
ケ−スは、図２に示すように、ケ−ス本体１の観覧面と
なる所定単位幅を有する１枚の板ガラス２の全面に対し
て一枚の遮光パネル５を昇降自在に設けたものである。
このため１枚の遮光パネル５はかなりの重量であるが、
１枚のパネル５が、ここでは５本のレ−ル６により支持
されているので、支持強度や動作安定性に問題はない。
しかし、本発明では１枚の遮光パネル５を、図示しない
が、複数枚に分割した分割パネルの型式に形成し、各パ
ネルを夫々に所望の昇降位置で固定できるようにしても
よい。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明展示ケ−
スは、その前面に広大な板ガラスにより形成した観覧面
に、遮光パネルを、任意の高さに位置決め固定して板ガ
ラスをカバ−できるようにして設けたので、展示物品の
大きさ、ことに背の高さに合せた高さの板ガラスによる
観覧面を形成できるので、合理的かつ見映えのよい展示
ケ−スとして使用することができる。
スは、その前面に広大な板ガラスにより形成した観覧面
に、遮光パネルを、任意の高さに位置決め固定して板ガ
ラスをカバ−できるようにして設けたので、展示物品の
大きさ、ことに背の高さに合せた高さの板ガラスによる
観覧面を形成できるので、合理的かつ見映えのよい展示
ケ−スとして使用することができる。
【００１６】また、遮光パネルを下限まで降ろしてしま
うと、板ガラスの前面は、壁面に形成できるので、展示
ケ−スを使用しないときであっても、前記パネル面を通
常壁面、或は、他の壁面として利用することができる。
更に、前記パネルを降ろしたとき、当該パネルを支えて
いるサスペンションレ−ルが支持フレ−ム前面壁の目地
として機能するので見映えもよい。
うと、板ガラスの前面は、壁面に形成できるので、展示
ケ−スを使用しないときであっても、前記パネル面を通
常壁面、或は、他の壁面として利用することができる。
更に、前記パネルを降ろしたとき、当該パネルを支えて
いるサスペンションレ−ルが支持フレ−ム前面壁の目地
として機能するので見映えもよい。
【図１】本発明展示ケ−スの一例の要部の側断面図。
【図２】図１の展示ケ−スの正面図。
【図３】本発明展示ケ−スにおける遮光パネルの動作状
態を示す側面図で、(a)はパネル上限位置の側面図、(b)
は降下途中の側面図、(c)は下限位置の側面図。
態を示す側面図で、(a)はパネル上限位置の側面図、(b)
は降下途中の側面図、(c)は下限位置の側面図。
【図４】図３のＡ−Ａ矢視拡大断面図。
【図５】図３のＢ−Ｂ矢視拡大断面図。
１ 展示ケ−ス本体 ２ 板ガラス ３ 照明器具 ４ 支持フレ−ム ５ 遮光パネル ６ サスペンションレ−ル ７ 吊り滑車 ８ 巻上機 ９ 索
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E06B 9/02 A47F 3/00
Claims (4)
- 【請求項１】 展示ケ−スの正面に設けた透明材による
観覧面に近接した前面に、昇降自在、かつ、所望の上下
位置で固定できるようにした前記観覧面を覆う遮光パネ
ルを設けたことを特徴とする展示ケ−ス。 - 【請求項２】 展示ケ−スの正面上方に遮光パネルの支
持フレ−ムを設けると共に該フレ−ムの前面に上，下方
向で伸縮スライドするサスペンションレ−ルを設け、該
レ−ルに前記遮光パネルを昇降自在に支持させた請求項
１の展示ケ−ス。 - 【請求項３】 遮光パネルはその幅方向で２枚以上の分
割タイプに形成し、夫々に昇降自在、かつ、所望の上下
位置で固定可能に設けた請求項１又は２の展示ケ−ス。 - 【請求項４】 支持フレ−ムの前面は壁面に形成し、サ
スペンションレ−ルを該壁面に埋設した請求項１〜３の
いずれかの展示ケ−ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17692695A JP2873554B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 昇降パネル付展示ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17692695A JP2873554B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 昇降パネル付展示ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094343A JPH094343A (ja) | 1997-01-07 |
| JP2873554B2 true JP2873554B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16022176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17692695A Expired - Fee Related JP2873554B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 昇降パネル付展示ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873554B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180249686A1 (en) * | 2017-03-01 | 2018-09-06 | Alan J. Cohen | Ornament assembly |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17692695A patent/JP2873554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH094343A (ja) | 1997-01-07 |
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