JP2872966B2 - ワイヤアート用素材 - Google Patents

ワイヤアート用素材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤを用いて人
工的に模造品を創作する、いわゆるワイヤアートに使用
する素材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤアートは、ワイヤの他に紙、布、
プラスチック等からなる装飾材を用い、これらを主とし
て草花や樹木に似せて製作するものであり、創作性のあ
る趣味として従来から親しまれてきた。
【0003】従来のワイヤアート用としては単線のワイ
ヤが用いられ、必要に応じてこの単線のワイヤを束にし
た状態で用いられていた。この場合のワイヤの利点とし
ては、強度に優れ、塑性変形性が良く、耐久性が優れて
いること等を挙げることができる。そして、このワイヤ
に紙テープ、布、ビニール等の装飾材を貼り付けたり、
あるいは巻き付けたりして、さらにはプラスチックなど
からなる果実や花をワイヤに取り付けたりして、所望の
形状、色彩に仕上げ、その風情を楽しむものである(例
えば、実開昭57−82364号参照)。
【0004】また、『宝樹』という俗称で呼ばれてい
る、「細いワイヤを数本から数十本束ねたり捻じったり
し、ワイヤの先端に宝石や装飾材等を取り付けたもの」
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のワイヤは単
に芯材として骨組用や補強用として用いられることが多
く、ワイヤ自体に美術的価値を付与することは難しかっ
た。また、従来のワイヤの直径は、通常1mm以上であ
り、細いもので0.5mm程度であった。何故なら、それ
以上細くすると、単線であるが故に外力に対する抵抗力
が小さすぎるため、例えばワイヤに装飾材を取り付けた
場合に、ワイヤにかかる荷重負荷が大きくなり、ワイヤ
が折れ曲がったりする問題が生じる。この問題を回避す
るため、細いワイヤを数本から数十本束ねたり捻じった
りする手段を採ることはできるが、この作業は手間がか
かると共に、ワイヤの並びや撚りが不規則となるため見
栄えも悪くなるという問題が生じる。
【0006】また、上述の理由によりワイヤの線径をあ
まり細くできないため、どうしても大味な雰囲気のもの
しか作れず、繊細な造形美を創造できないという問題が
ある。また、前述したように、ワイヤ自体に美術的価値
がないので、ワイヤに装飾材を巻き付ける必要があり、
どうしても手間がかかると共に、仕上がり表面に凹凸が
できるので、見栄えが悪くなるという問題がある。これ
は、製作者ばかりでなく、鑑賞者にとっても甚だしく興
を失う結果となる。本発明の目的は、上記従来のワイヤ
アート用素材の種々の問題点を解決した、新規なワイヤ
アート用素材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、曲げ変形に対する一定の復元力を有する多
数本の金属素線を撚り合わせた金属撚線を素材として用
いているので、整形が容易で、形状の変更が自在にで
き、見栄えのよいワイヤアートを得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、多数本の金
属素線を撚り合わせた金属撚線からなるワイヤアート用
素材であって、上記金属素線の線径が0.10〜0.4
0mmであり、上記金属撚線は多数本の金属素線を機械的
に規則正しく撚り合わせたものであり、上記金属撚線を
曲率半径が1mmの角部を中心として90°曲げた場合の
復元角をθ(°)とした場合、R=(θ/90)×10
0で求められる曲げ復元率R(%)が4.0≦R≦2
2.0の範囲にあることを特徴としている。
【0009】上記の規則正しい撚りは、バンチャー型や
チューブラー型の撚線機を用いて得ることができる。し
かし、この種の撚線機に限らず、撚りの模様が周期的に
規則正しく作れるならば、どのような装置を用いてもよ
い。本発明では、同種または異種の金属素線を多数本撚
り合わせ、所望の金属撚線を構成する。金属撚線の撚り
構造は単層撚りでも複層撚りでもよいが、金属撚線のコ
ード径は0.5〜2.0mm程度が扱い易い。もちろん
2.0mm以上(例えば、3mmや5mm)も可能であるが、
この場合は金属撚線の切断や曲げにかなりの力が必要に
なってくる。そして、単層撚りの場合の撚り構成は、一
般式1×n(nは2以上の自然数)で表現できるが、代
表的な撚り構成として、1×5、1×7、1×12等が
ある。また、複層撚りの場合の撚り構成は、一般式1+
n、m+n、m×n、m+n+p等(m、n、pは2以
上の自然数)で表現できるが、代表的な撚り構成とし
て、1+6、3+6、3+9、4×4、7×4、3+9
+15等がある。この際、金属撚線を構成する各金属素
線の線径を適宜変えることもできる。例えば、撚り構成
1+6の金属撚線において、芯の1本の金属素線の線径
を側素線より太くすることもできる。さらに、金属撚線
を構成する各金属素線の材質を変えることもできる。例
えば、撚り構成が3+9+15の金属撚線の芯の3本を
銅線、そのまわりの9本を鋼線、さらに側素線の15本
を真鍮線にして構成することもできる。そして、ワイヤ
アート作品の作製時に、例えば、上記金属撚線の先端部
の撚りをほぐすことにより、それぞれの金属の色彩や光
沢の違いを楽しむことができる。
【0010】また、本発明では、細い金属素線を撚り合
わせた金属撚線を素材として用いたので、外力に対して
十分な抵抗力があり、かつ十分な柔軟性を兼ね備えてい
る。また、金属撚線の先端部をほぐして金属素線単位に
して用いると、より繊細な創作を楽しむことができる。
【0011】そして、金属撚線の曲げに対する復元力が
適正であることが重要であり、本発明においては、金属
撚線を曲率半径が1mmの角部を中心として90°曲げた
場合の復元角をθ(°)とした場合、R=(θ/90)
×100で求められる曲げ復元率R(%)を4.0≦R
≦22.0の範囲にしたので、曲げやすくなると共に、
一旦曲げれば復元しにくく、かつ切断しやすい金属撚線
を得ることができる。また、曲げ復元率Rを上記範囲に
設定することにより、ワイヤアート用素材として好適な
性質を付与できる。すなわち、曲げ復元率Rが4.0%
より小さい場合、曲げ易さは優れているものの、外力に
対する抵抗力が小さくなるため、例えば金属撚線の先端
に果実や花等の装飾材を取り付けたときに金属撚線が折
れ曲がったり、撓んだりしてしまう。また、ワイヤアー
ト整形時の小さな外力に対しても曲がりが生じるので、
思い通りの作品を製作し難くなる。一方、曲げ復元率R
が22%より大きくなると、曲げにくく切断しにくくな
るので、ワイヤアート用素材として扱いづらいものとな
る。
【0012】一般的な金属材料の性質として、曲げに対
する復元力の大きいものほど強度や硬さが大きくなる性
質がある。従って、復元角θが大きくなるほど強度や硬
さも大きくなる傾向にあり、金属撚線の曲げや切断に大
きな力を必要とするようになる。これに対して、本発明
では復元角θ(°)を適正な範囲にすることで、金属撚
線を扱い易くしている。
【0013】また、本発明のワイヤアート用素材は、規
則正しい撚りの模様を有効に利用でき、独特の雰囲気を
醸しだすことができる。すなわち、金属撚線に光が当た
った場合に、光が撚りの模様を照らし、明るい部分と暗
い部分(陰影)とのコントラストが鮮やかでかつ規則正
しく浮かび上がり、美感を生み出す。さらに、撚りの模
様と金属材料本来の色彩や金属光沢とが相乗効果を生
み、従来品では達成し得ない繊細かつ重厚な雰囲気を醸
しだす。
【0014】金属素線の線径は0.10〜0.40mmの
範囲が好適であり、この金属素線を多数本束ねて金属撚
線とすることにより、柔軟性と強度のバランスが適正な
ものとなる。この範囲を外れた場合、例えば、線径が
0.10mm未満の場合には、強度を保つために金属素線
の本数が多くなりすぎて先端をほぐす作業が手間取り、
また、金属素線があまりに細いので、陰影が細かくなり
すぎてメリハリのないものになってしまう。一方、線径
が0.40mmを超えた場合、金属撚線を曲げたり切断し
たりする作業に手間取り、また、繊細な雰囲気を表現し
難くなる。
【0015】また、金属素線の材料として、鉄または鉄
合金、銅または銅合金、アルミまたはアルミ合金、およ
び貴金属の中の少なくとも1種を用いると、それぞれの
金属の特徴を活かすことができる。例えば、鉄および鉄
合金は強度がある程度高く、銅または銅合金は表面に生
じる「緑青」を活かすことで重厚な雰囲気を醸しだすこ
とができる。また、アルミまたはアルミ合金は軽量で扱
い易く、金や銀等の貴金属は芸術的価値が高まり、後に
は骨董的価値も生じる。また、上記金属素線を適当に組
み合わせると、各金属の特徴を部分的に活かした風情の
あるワイヤアートを楽しむことができる。なお、上記材
料において、鉄合金とは純鉄に他の合金元素を添加した
ものであり、例えば、ステンレス、炭素鋼等があり、ま
た銅合金とは軟銅、硬銅、真鍮等を意味する。また、ア
ルミ合金とは、アルミにCu、Si、Mg等の元素を添
加したものである。
【0016】また、金属素線の少なくとも1本に焼きな
まし処理を施すことにより、柔軟性をさらに増すことが
でき、変形加工をより簡単に行える。特に、通常強度や
靱性の高い鉄または鉄合金に焼なまし処理を施すと変形
加工が容易になる。
【0017】また、金属素線にメッキ、着色、つや出
し、つや消し、蛍光塗料塗布等の表面処理を施すことに
より、色調を豊かにでき、ワイヤアートの創作性を増す
こともできる。例えば、鉄や鉄合金に真鍮メッキを施し
てもよいし、着色スプレーでいろんな色調にすることも
自由である。これらの表面処理は、材料の金属の特徴を
損なわないよう注意して行うことが大事であるが、やり
方によっては美術工芸品としての価値を高めることがで
き、さらに錆の発生防止に有効である。
【0018】さらに、金属撚線に真直加工を施して、撚
線の曲がりやうねりを矯正することにより、ワイヤアー
トの見栄えがよくなり、作品価値を高めることができ
る。上記真直加工は、矯正ローラやロータリー矯正を採
用すればよい。
【0019】
【実施例】実施例について、図面を参照しながら説明す
る。材料としては、高炭素鋼(70C材)、ステンレス
(SUS304)、真鍮(黄銅)およびりん青銅の4種
類を選択した。そして、図1に示すように、線径d=
0.34mmの金属素線2を7本撚り合わせて、撚り構成
1+6の金属撚線1を製造した。図1(a)は拡大側面
図、図1(b)は拡大断面図である。なお、撚線機とし
てバンチャー型を使用した。また、高炭素鋼を材料とす
る金属素線にはあらかじめ表面に真鍮メッキを施した。
【0020】次に、上記それぞれの金属撚線を連続焼鈍
炉により、様々の焼鈍条件で光輝焼鈍処理し、その後ロ
ータリー矯正機にかけて真直加工を施して、各材料ごと
に数種類の金属撚線を作製した。また、光輝焼鈍処理を
施さず、ロータリー矯正による真直加工だけを施した金
属撚線も作製した。そして、これらの金属撚線をそれぞ
れ10cmに切断して試験片を作製した。
【0021】次に、図2に示すように、角部の曲率半径
rが1mmで直方体形状の金属製の曲げ試験台3を用いて
曲げ試験を行った。すなわち、図2(a)に示すよう
に、試験片(金属撚線)4を曲げ試験台3上に載置し、
図2(b)に示すように、試験片4に曲率半径1mmの角
部を中心として90°の曲げ加工を付与した。その後、
曲げ荷重を除去すると、図2(c)に示すように、弾性
による復元力により、試験片4は荷重をかけた方向とは
逆方向に戻ろうとする。そのときの復元角θ(°)およ
び曲げ復元率R(%)を以下の表1に示す。
【0022】また、上記種々の金属撚線を用いて、
『松』に見立てた模造樹木を作製した。すなわち、図3
に示すように、金属撚線1を300本束ねて幹5および
根6を形成し、幹5から枝分かれさせた大枝7を大まか
に形成した。これらの形成時に型崩れ防止用の結束線8
を金属撚線の束の要所に巻き付けた。なお、結束線8
は、模造樹木完成後に取り外すことができる。
【0023】そして、大枝7から枝分かれさせた小枝9
を形成し、さらに小枝9を形成する金属撚線の束から、
葉をつくるための金属撚線を適当に引き出し、その先端
をほぐして葉10を形成した。
【0024】次に、葉10の作り方を図4により具体的
に説明する。まず、図4(a)に示すように、金属撚線
1の先端部をラジオペンチを用いて直角に曲げ、次に、
図4(b)に示すように、先端部をほぐして葉10を形
成した。
【0025】以上の作業を大略すべての小枝に対して実
施した。そして、幹、根、大枝および小枝の曲がり具合
や枝ぶりを調整し、図5に示すような模造樹木11に仕
上げた。
【0026】これらの作業において、大枝、小枝および
根を構成する複数本の金属撚線は、適宜捻じり合わせる
ことにより、ばらけるのを防止した。
【0027】そして、模造樹木作製時の作業性、すなわ
ち、曲げ性、切断性および整形性を評価し、○、△、×
の3段階で評価した。さらに、これら作業性の総合評価
を『合』、『否』の2段階で評価し、ワイヤアート用素
材としての適否を決定した。この総合評価では、作業性
の3項目のうち、1つでも×がある場合は『否』とし
た。これらの結果を表1に併記する。
【0028】
【表1】
【0029】表1の結果について以下に説明する。実験
No1、2、6、11は、曲げ復元率が22%より大き
い場合であり、曲げ性、切断性、整形性の中の2項目以
上で問題があり、ワイヤアート用素材としては不適であ
る。すなわち、これらは必要以上に弾性や強度があるた
め、思い通りの曲げや整形を施すのは難しい。
【0030】また、実験No10、15、20は、曲げ
復元率が4%に満たない場合であり、いずれも外力に対
する抵抗力が小さすぎる。従って、整形時の小さい外力
に対しても変形してしまい、思い通りの形状に仕上げる
ことができなかった。
【0031】これらに対して、曲げ復元率が4〜22%
の範囲にある本発明の各実施例のものは、曲げ性、切断
性、整形性のいずれも問題なく、ワイヤアート用素材と
して適していることが分かった。
【0032】
【発明の効果】本発明のワイヤアート用素材は、金属撚
線を採用し、かつ曲げ復元率を適正な範囲に限定したの
で、整形および形状の変更が自在にでき、かつ小さな外
力に対しては形崩れすることがないので、ワイヤアート
用として好適である。また、細い金属撚線を撚り合わせ
た金属撚線を素材としたので、繊細かつ重厚な雰囲気を
醸しだすことができる。また、金属素線の線径を0.1
0〜0.40mmの範囲にすると、柔軟性と強度のバラン
スが良く、作業性にも優れたものとなる。また、金属素
線の材料として、鉄または鉄合金、銅または銅合金、ア
ルミまたはアルミ合金、および貴金属を採用することに
より、各金属の特徴を活かした風情のあるワイヤアート
に仕上げることができる。また、金属素線に焼きなまし
処理を施した場合、曲げ性、切断性および整形性を向上
することができ、作業がより簡単になる。さらに、金属
素線にメッキ、着色、つや出し、つや消し、蛍光塗料塗
布等の表面処理を施すことにより、色調を豊かにでき、
ワイヤアートの趣を増すと共に、金属撚線の発錆を防止
できるので、工芸品としての価値が増す。そして、金属
撚線に真直加工を施すことにより、ワイヤアートの見栄
えがさらに良くなり、作品の価値が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は金属撚線の拡大側面図、図1
(b)は金属撚線の拡大断面図である。
【図2】曲げ試験方法の概略説明図である。
【図3】実施例の模造樹木の製作過程の説明図である。
【図4】実施例の模造樹木の葉の作り方の説明図であ
る。
【図5】実施例の模造樹木の全体図である。
【符号の説明】
1…金属撚線 2…金属素線 3…曲げ試験台 4…試験片 5…幹 6…根 7…大枝 8…結束線 9…小枝 10…葉 11…模造樹木

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数本の金属素線を撚り合わせた金属撚
    線からなるワイヤアート用素材であって、上記金属素線
    の線径が0.10〜0.40mmであり、上記金属撚線は
    多数本の金属素線を機械的に規則正しく撚り合わせたも
    のであり、上記金属撚線を曲率半径が1mmの角部を中心
    として90°曲げた場合の復元角をθ(°)とした場
    合、R=(θ/90)×100で求められる曲げ復元率
    R(%)が4.0≦R≦22.0の範囲にあることを特
    徴とするワイヤアート用素材。
  2. 【請求項2】 金属素線が鉄または鉄合金、銅または銅
    合金、アルミまたはアルミ合金、および貴金属の中の少
    なくとも1種以上からなる請求項1記載のワイヤアート
    用素材。
  3. 【請求項3】 金属素線の少なくとも1本に焼なまし処
    理を施した請求項1または2記載のワイヤアート用素
    材。
  4. 【請求項4】 金属素線の少なくとも1本にメッキ、着
    色、つや出し、つや消し、蛍光塗料塗布等の表面処理が
    施された請求項1、2または3記載のワイヤアート用素
    材。
  5. 【請求項5】 金属素線に真直加工が施された請求項
    1、2、3または4記載のワイヤアート用素材。
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