JP2872292B2 - 視線検出手段を有する機器 - Google Patents

視線検出手段を有する機器

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JP2872292B2
JP2872292B2 JP1225350A JP22535089A JP2872292B2 JP 2872292 B2 JP2872292 B2 JP 2872292B2 JP 1225350 A JP1225350 A JP 1225350A JP 22535089 A JP22535089 A JP 22535089A JP 2872292 B2 JP2872292 B2 JP 2872292B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は使用者の視線を検出することのできる視線検
出手段を有する機器に関し、特に使用者の視線を利用し
て情報を入力するものに関する。
〔従来の技術〕
従来より被検眼の視線方向を検出する装置は周知であ
る。
例えば、Journal of Optical Society of America,vo
l.63,No.8,921頁以下に説明された方法、あるいは特開
昭61−172552号に開示の方法は、被検眼の前眼部へ光線
を投射し、角膜あるいは水晶体による反射像であるプル
キンエ像を利用するものである。
操作者の角膜による反射光を受けて視線の運動を検出
し、その結果をオートフオーカスに利用するテレビジヨ
ンカメラはUSP4,574,314に開示されている。
これとは別に、虹彩の輪郭を用いる視線検出法として
第15図の様な構成が提案されている。この方法は虹彩
(黒目の部分)が強膜(白目の部分)より反射率が低
く、両者の境界の検出が比較的容易な点を利用してお
り、まず光源LSで虹彩輪部(虹彩と強膜の境界部)の水
平両側をスポツト状または短冊状に照明する。その反射
光を2個の受光素子PDで受光し、その差分信号から水平
方向の眼球運動量(回転角)を検出する。また、2個の
受光素子PDの和信号により垂直方向の眼球運動量を検出
する。なお、光源LSには赤外発光ダイオード、受光素子
PDとしては赤外フオトダイオードを用いて人間の眼への
違和感をなくしている。
ただし、この装置は検出装置の光軸と被検眼の光軸を
一致させて使用することを前提とするため、一眼レフレ
ツクスカメラ等の光学機器の接眼レンズを不用意に覗い
ている観察眼の様に接眼レンズ光軸と眼球軸との間に偏
心が含まれる可能性が大きい場合には不向きである。
因に一眼レフレツクスカメラを覗いている被検眼の視
線の方向を検出する必要性は、カメラの自動焦点検出技
術が進歩して焦点を検出する測距視野が画面中心のみな
らず、複数箇所に設けられ、その内の1つを迅速に選択
するための入力手段が求められる様になった事、あるい
はカメラの他の撮影条件、例えば平均測光と重点測光の
切換あるいは複数の撮影モードの内の1つを選択入力す
る手段を簡略化したいと言う欲求がある事に基づいてい
る。この様な必要性はカメラのみならず、顕微鏡等の観
察装置あるいは位置検出装置などにも存在する。
観察者が接眼レンズを覗く場合、人により明視の距離
に多少の差があったり、癖あるいは眼鏡の装置等で接眼
レンズと観察眼の間隔に個人差が生ずる。
しかしながら、観察眼について情報を得ようとする場
合に検出装置と観察眼の間隔が一定でないと検出した情
報の信頼性は著しく低くならざるを得ないわけで、正確
な測定を必要とする用途には不都合である。
一方、最近使用されているステイルカメラの撮影モー
ドの選択操作を第16図を使って簡単に説明する。図で31
は情報選択用のダイアル、32は露出制御モード選択スイ
ツチ、33は露出補正ボタン、34はフイルム巻上げモード
選択ボタン、35はフオーカスモード選択ボタンで、32か
ら35までのボタンの1つの押し込みとともにダイアル31
を回転させて、各モード中の所望のものを選択する様に
なっている。
この様な選択操作の場合、撮影者がモードを変更する
際は、いちいちフアインダーから目を離さなければなら
ないわずらわしさがあった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕
本発明は上述したような、複数種類の設定モードにお
いて、それぞれ所望の値を設定する操作に係るわずらわ
しさを解決し、このよう設定操作を簡単かつ迅速に実行
できるようにする。
〔問題点を解決するための手段〕
本願の請求項1に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記視線検出手段が検出した前
記使用者の視線の方向に基づいて複数の設定モードから
1つを選択する選択手段と、前記使用者が手動操作する
ことのできる手動操作部材と、前記手動操作部材を手動
操作することで選択された設定モードに関する設定動作
を行う設定手段とを有することによって、使用者は複数
種類の設定モードにおける設定操作を簡単かつ迅速に実
行することができる。
本願の請求項4に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記視線検出手段が検出した前
記使用者の視線の方向に基づいて複数の動作モードを選
択可能な設定モードを選択する第1の選択手段と、前記
使用者が手動操作することのできる手動操作部材と、前
記手動操作部材を手動操作することで前記複数の動作モ
ードから1つを選択する第2の選択手段とを有すること
を特徴とする視線検出手段を有するによって、使用者は
複数種類の設定モードにおける設定操作を簡単かつ迅速
に実行することができる。
本願の請求項6に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記使用者が手動操作すること
で複数種の情報を入力することのできる手動操作部材
と、前記視線検出手段で検出した前記使用者の視線の方
向に応じて前記手動操作部材で入力可能な情報の種類を
切り換える制御手段とを有することによって、複数種類
の情報を1つの手動操作部材で入力することができる。
本願の請求項7に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記使用者が手動操作すること
のできる手動操作部材と、前記視線検出手段で検出した
前記使用者の視線が所定の方向にあり、かつ前記手動操
作部材が操作された際に、前記手動操作部材の操作に応
じて所定の情報の入力を行う制御手段とを有することに
よって、簡単かつ迅速な情報入力を行うことができる。
〔実施例〕
以下、実施例の説明の前に第1図に沿って視線方向検
出の基本的な構成を説明する。尚、図は水平断面として
表現されているが、垂直方向も同様である。
1はライン型イメージセンサ、2は結像レンズ、3は
被検眼を示す。イメージセンサ1は結像レンズ2から距
離fだけ離れた位置に配される。lはイメージセンサ1
と光学的に共役な位置から結像レンズ2までの距離で、
共役位置に被検眼角膜の頂点が位置すれば正確な検出が
実行される。
しかし、ここでは所定距離lに対してl′の差異が入
り込むことを想定する。尚、x座標を結像レンズ2の光
軸上に採り、y座標を結像レンズ2の主点を通り、x軸
に垂直に採っている。Oは被検眼眼球3の回転中心を示
し、rは回転中心と角膜頂点の長さを示す。図示の状態
で被検眼は結像レンズ2の光軸に対して平行偏芯してお
り、Sはその変位量を示す。被検眼の諸元でbは虹彩の
半径、cは角膜前面の曲率半径、aは で表わされる定数(実用上の精度に照して)である。
尚、人が注視する場合、眼球の軸から若干偏った黄班で
物を見るため、視線と眼軸に若干の偏差が生ずるが、そ
の分は演算の内でオフセツトすれば良い。この点につい
てはUSP5,486,892に関連説明がある。ここでは、便宜上
両者が一致するものとして説明を進める。
図に示すように回転角θ、変位量Sの場合の虹彩輪郭
と虹彩の中心を通る水平線の2交点の座標を(X1,Y1
(X2,Y2)センサ上での結像位置を(−f,K1)(−f,
K2)とすると であるので、これよりK1K2は次式の様になる。
その解を求めると、 となる。ただし よってイメージセンサーにより虹彩輪郭の左端右端の座
標を求めれば正確に眼球の回転量と変位量すなわち視線
の方向を求めることができる。
一方、これらの諸量のうちlが(l+l′)に変化し
たとすると(2)式は と変形される。(2′)式の2式の差をとり適当な近似
を行い整理すると 故に 因みに被検者に正面を注視させて検出を行えばθ=0
°となるからl+l′を求めることもできる。
一方、(4)を(2′)に代入して解き、回転角θ変
位量Sを求めると となる。ここでb,cの値は実用上の精度に関しては定数
とみなし得る。
この様に結像レンズから角膜までの距離lをイメージ
センサー上での虹彩の大きさ(K1−K2)で補正し、その
補正された距離(l+l′)を用いて視線の回転角θと
シフト量Sを求めている。よって、この様に結像レンズ
から角膜までの距離を補正しているので、もしこの距離
がなんらかの理由で変化したとしても、正確に視線の回
転角を変位量、すなわち視線の方向を正確に検知するこ
とができる。
以上の方法を実施する視線検出装置をカメラボデイに
組込んだ場合の配置を第2図に示す。
図中、10は固定又は着脱自在の撮影レンズで、図じし
ない駆動器でフオーカス調節がなされる。10′は絞りで
ある。11は主ミラーで、主ミラー11は撮影レンズ10を通
過した光束の大半を反射し一部を透過させる。12はサブ
ミラーで、主ミラー11を透過した光束をカメラボデイの
底部へ反射させる。13は複数の測距視野を持った周知の
焦点検出ユニツトである。14はシヤツター、Fは目視で
検知する場合に使う焦点板、15は情報表示板で、第3図
の様に例えば撮影画面内に測距視野マークd1〜d5を表示
し、またAV,TV,P,Mの様な露出制御モード及びS(シン
グル),C(連続),M(マニユアル)の様なフオーカスモ
ードをキヤラクター表示する。シングルモードは焦点検
出装置の作動後、最初に合焦した状態に固定されるモー
ドであり、連続モードは被写体を変えるとそれに追従し
て再合焦がなされるモードである。図示しないレリーズ
ボタンの押込みに同期させて露出モード表示、あるいは
フオーカスモード表示のいずれかに視野を向けて選択し
たモードを記憶装置に登録することもできるし、また測
距視野d1〜d5の1つを登録することもできる。
第2図の16はペンタゴナル・ルーフ・プリズム、17は
接眼レンズである。18は光路分割鏡で、例えばダイクロ
イツクミラーを使用し、可視光を透過させ赤外光を反射
させる。19は結像レンズで、この結像レンズ19と接眼レ
ンズ17を合成したものが第1図の結像レンズ2に相当す
る。1a,1b,1cは夫々、ライン・イメージセンサーで、図
面に垂直方向に3本併設されている。照明系は後述す
る。
まず、フアインダー内の表示が前に触れた第3図に示
すような場合について考えることにする。撮影者が測距
点測光点を選択するときは中央の列を、露出制御モード
を選択するときは上の列を、フオーカスモードを選択す
るときは下の列をにらむことになる。どの列をにらんで
いるかの判別は、1a〜1cのセンサ上で虹彩の幅がもっと
も大きく結像されているセンサーを判別することで行
う。すなわち、センサー1aにおいて(K1−K2)の値が他
のセンサーにおける(K1−K2)値より大きければセンサ
ー1aに対応するフオーカスモードを選択したと判断す
る。同様にセンサー1bにおける(K1−K2)の値が最大な
ら測距点,測光点をセンサー1cにおける(K1−K2)の値
が最大なら露出制御モードを選択したと判断する。この
縦方向の視線検出に対しても、当然カメラの場合には検
出系と眼球の相対的位置の変化が生じる。よって、回転
量と変位量を正確に把握しなければ正確な視線の方向を
求めることができない。しかし、この場合は3つの表示
の列の間隔が十分に離れているので、正確な視線の方向
がわからなくてもおおまかな視線の方向がわかれば実用
上十分である。そのためには、3つのセンサー上での虹
彩の幅、つまり(K1−K2)を比較し、どのセンサー上で
最大になっているのかを知ればよい。
そして、撮影者がどの列をにらんでいるのがわかった
ら、その中でどれを選択したのかを次に判別する。これ
は、どのセンサー上で虹彩の幅が最大になっているかを
比較する際に求めたK1,K2を用いて行う。すなわち、撮
影者がにらんでいる列に対応するセンサー上でのK1,K2
と、求められる精度に応じて(3)式又は(5)式を演
算するアルゴリズムを用いて回転角θ、シフト量Sを算
出し、正確な視線の方向を求める。この視線の方向より
撮影者の意図したものを知ることができる。(3)又は
(5)式の計算はカメラ内のマイクロプロセツサー20を
用いれば可能であることは言うまでもない。尚、マイク
ロプロセツサー20は各撮影モードに応じて絞り10′及び
シヤツター14の動作を制御する。
この様にして、縦方向の視線の向きをおおまかに、横
方向の視線の向きを正確に求めることにより、第3図に
示すフアインダー表示の中のどこに撮影者の視線が向い
ているのかを知ることができる。その検出結果により撮
影レンズ10のフオーカシングが行われ、又、露出制御モ
ードに従ったシヤツタースピードと絞り値で露光が行わ
れる。
なお、虹彩輪部のコントラストを高め、検出の精度を
あげるために実際には第4図に示すように光源7a,7bか
らの光束を光路分割器18で反射させ、接眼レンズ17を通
して虹彩輪部を照明する。この光源は赤外発光素子であ
ることが望ましい。なぜならば、人間の視感度内の光を
投光することは撮影者のフアインダーの観察をしづらく
するからである。また、光源に赤外発光素子を用い、光
路分割器18にダイクロイツクミラーを用いることで視線
検出系フアインダー系双方の光量ロスを防ぐことができ
る。
フアインダー内の表示が第3図の様な場合においては
撮影者が選択する視野列が縦方向に十分離れていたの
で、縦方向の視線検出はおおまかでよかったが、第5図
に示すように測距測光点が多数存在していたり、全画面
中の任意の点で測距測光を行うことを想定した場合は、
縦方向の視線も正確に検出しなければならない。この様
な場合の検出方法を以下に示す。
縦方向の視線を正確に検出するためには、縦方向での
虹彩輪部のセンサー上での座標を2つ知る必要がある。
第6図の位置AA′で検出できれば精度の点などで最も有
利であるが、ここは通常瞼に隠れていて検出できない。
そこでBB′点を検出することとする。なお、Cは横方向
の視線を検出する際の検出点である。この場合は第7図
に示すようなレイアウトになる。1′はエリア(2次
元)センサーである。エリアセンサーの出力を信号処理
し、虹彩の幅が最大になる横方向のラインを抽出し、こ
のライン上の虹彩輪部の座標KH1KH2を求め、(5)式を
用いて横方向の回転角θHと変位量SHを求める。
次にCの座標(KH2)よりBB′に相当する縦方向のラ
インを抽出し、そのライン上で虹彩輪部の座標KV1,KV2
を求め(4)式を用いて縦方向の回転角θVとシフト量S
Vを求める。
この様にして、縦方向・横方向の変位量・回転角を求
め、これを用いて正確な視線の方向を求めれば、フアイ
ンダー内のどこを撮影者が注視しているのかを正確に知
ることができる。
先の方法においては、(5)式を用いて視線の回転角
・変位量を直接求めている。しかし、(4)式に示す計
算式は逆三角関数という特殊な関数を含んでいるので、
演算が面倒である。
そこで、(5)式を用いて帰納的に視線の回転角を変
位量を求めるようにしたのが本方法である。
そのアルゴリズムを第8図に示す。
まず、第1ステツプで(5)式により、回転角θ・変
位量Sを求める。第2ステツプでは第1ステツプで求め
たθ・Sを用いて、計算上の虹彩輪部の座標K1′,K2
を計算する。その際に用いる計算式を次式に示す。
次に第3ステツプにおいて計算上の虹彩輪部の座標
K1′,K2′と実際に計測された虹彩輪部の座標K1,K2
比較する。そして、K1′とK1,K2′,K2の差がともに所
定値内であれば、そのときの回転角θ・変位量Sを採用
しアルゴリズムを終了する。もし、所定値外であれば第
4ステツプに進む。第4ステツプでは と結像レンズから角膜前面までの距離を補正しなおし、
この補正しなおされた距離を用いて、 で示すように回転角θと変位量Sを計算しなおす。そし
て第2ステツプにもどり、計算上の虹彩輪部の座標
K1′,K2′を求め、次の第3ステツプにおいて計測され
た座標K1,K2を比較する。この操作をK1′とK,K2′とK
の差が所定値内におさまるまで続ける。
このアルゴリズムで逆三角関数を近似した後述の
(7)(8)式を用いても同様の効果を得ることができ
る。それは近似を用いたことによりK1′とK1,K2′とK2
の差が所定値内のおさまるまでの繰返し計算回数が増す
ものの(7)(8)に示すような簡単な計算式を用いる
ことにより一回の計算に必要な計算時間が短縮されるか
らである。
なお、この様な原理に基づく検出方法を実際にカメラ
に用いる場合のレイアウトは第2図,第7図に示す通り
である。この場合、上述の第一方法と同様にして種々の
動作が行われる。
以上説明したきた様に上記方法においては、イメージ
センサー上での虹彩の像の大きさが結像レンズから眼球
までの距離lと負の相関関係にあることを利用して、す
なわち、イメージセンサー上での虹彩の大きさと、実際
の虹彩の大きさ及び結像レンズの焦点距離などから、結
像レンズから眼球までの距離を求めることが可能となる
効果がある。続いて、この求められた距離を用いて視線
の回転角,変位量,視線の方法を求めている。この様に
して視線の方法を求めることにより、検出系に対して眼
球が水平,鉛直,光軸のどの方向に相対的に変位したと
しても、正確な視線の方向を求めることが可能となっ
た。
次に視線によるこれら制御モードの具体的な入力方法
を説明する。
第9図に本実施例の動作手順を示すフローチヤート、
第10図に本実施例の用いられるカメラの制御系のブロツ
ク図を示す。第10図において、21は視線検出装置、22は
インターフエイス回路、23はマイクロ・プロセツシング
・ユニツト(M,P,U)、24はメモリー、25は外部入力手
段、26は露出制御ユニツト、27は測光ユニツト、28は焦
点検出ユニツトで、撮影視野内の複数位置について撮影
レンズの焦点調節状態の検出が可能なもの、29はフオー
カスの為のレンズ駆動ユニツトである。
カメラのメインスイツチがオンするなどしてカメラの
動作シーケンスがスタートすると、視線検出装置が撮影
者の視線の検出を開始する。検出装置は後述する。この
視線検出の動作は、フアインダー内の有効エリア内に撮
影者の視線が存在すると判断されるまで行なわれる。こ
こで有効エリアとはフアインダー内視野とフアインダー
内の入力に用いられる様々なキヤラクターの表示された
エリアを合わせたもので、例えば第11図の斜線を施した
領域である。有効エリア1内に撮影者の視線が存在する
場合には、それぞれ指標部にあるのか、それともフアイ
ンダー視野内にあるのかを判断し、指標部にある場合
は、制御モード選択のモジユールへ、逆にフアインダー
視野内にある場合は、他のモジユール(例えば側距点、
側光点の入力を行なうモジユール)へ進む。
制御モード選択モジユールでは、すでに指標部のどの
位置に視線が向けられているかが、わかっているので、
まず視線の向けられている指標部を点滅させたり、ブザ
ー音を発するなどして、視線により各種制御モードの選
択の入力が行なわれたことを示す確認動作が行なわれ
る。これは、撮影者の意志の入力を確実に行なうための
もので、撮影者がモード選択の入力を行なう際に視線の
向け方が不十分なために選択が行なえないといった不都
合を防ぐものである。すなわち、撮影者は確認動作が行
なわれるまで、視線を指標に向けていることで、確実に
自分に希望した動作を入力することができる。次に視線
入力によって選択された制御モードに移行し、このモー
ドでの電子ダイヤルなどの外部入力手段による数値等の
単純な情報の入力が可能になる。そしてこの外部入力手
段による入力が終了したならば、再び撮影者の視線を検
出するモジユールへもどる。
次に、具体例を挙げて説明を行う。
まず、第12図に示す様なフアインダー内の場合につい
て説明する。
撮影者がフアインダー内の、選択入力の為のキヤラク
ターTvとAvのどちらかを注視すると、カメラの動作は第
1図の制御モード選択モジユールへ移る。例えば、撮影
者の視線が指標Tvに向けられた際には、制御モード選択
モジユールへ移ったのち、Tvの文字が点滅したり、ブザ
ー音が鳴らされたりして、シヤツター速度(Tv)優先AE
モードが露出制御モードとして選択されたことを確認す
る動作が行なわれ、シヤツター速度優先AEモードに露出
制御モードは設定される。次いで外部入力手段によるシ
ヤツター速度の入力が確認動作終了に可能になり、撮影
者は所望のシャッター速度の設定・撮影が可能となる。
設定数値はフアインダー視野内に表示され、数値変化状
況を確認できる。このことは露出制御モードがプログラ
ムモードのときや、Av(絞り)優先AEモードで絞り値を
変化させても、所望のシヤツター速度が得られないとき
などに有効である。選択したモードは視線や外部入力手
段の操作によって他の露出制御モードが選択されるまで
有効である。もちろん撮影者の視線が指標Avに向けられ
たときにも絞り値について同様の動作が行なわれ同様の
効果が得られる。
次に第13図に示すフアインダー内の表示の場合につい
て記述する。
これは露出補正を視線入力で行なおうというもので、
フアインダーから眼を離さずに露出補正が出来るため、
イメージ通りに作画ができるというメリツトがある。
撮影者がフアインダー内の指標EXP.COMP.に視線を向
けこれがカメラの制御系に設定されると、制御モード選
択モジユールへ移り、そののちEXP.COMP.の文字が点滅
あるいは図示しないブザーが鳴るなどの確認動作が行な
われ、その終了後、露出補正が可能なり、露出補正値を
設定するためのグラフが表示パネルに現われる。撮影者
はこのグラフを見ながら外部入力手段を操作して、露出
補正値を設定する。設定が終了したら、もう一度指標EX
P.COMPに視線を向け、これをカメラが確認すると、再び
確認動作が行なわれ、同時に設定された露出補正値がロ
ツクされる。したがって撮影者が露出補正を解除した
り、設定値を変更したりする場合には、もう一度上記の
操作を繰返すことになる。また露出補正値を設定するた
めのグラフは補正値が設定されているときは、常に表示
され、撮影者が設定値を確認できるようになっている。
そして露出補正が解除されると、この表示は消える。
さらに第14図に示す様なフアインダー内の場合につい
て説明する。
フアインダー視野上方にオートフオーカス(AF)モー
ド選択の為の指標が、下方に自動露出制御(AE)モード
選択の為の指標が、右方にはシヤツター速度や絞り値を
表示する為の液晶パネルがある。
撮影者がAFモードを選択しようとするときは、フアイ
ンダー上方の指標をにらむ。これをカメラが確認する
と、第1図の制御モード選択モジユールに移り、AFモー
ドの指標部のうち、それまでに選択されたモードのなか
で最新のもの(第6図ではSERVO)が点滅し、AFモード
選択が可能となったことを撮影者に知らせる。そのの
ち、外部入力手段を操作すると点滅が連続点灯にかわる
と同時に点灯している部分が巡回する。すなわち第14図
ではSERVO→M(マニユアル)→ONE SHOT→SERVO→とい
う様に点灯している部分が変化するものとする。そし
て、撮影者が点灯している部分と所望のAFモードが一致
したところで、外部入力手段の操作をやめる。操作終了
後一定時間が経過すると、AFモードの選択は終了したも
のとし、そのとき点灯しているモードがセツトされる。
よって他のAFモードへ選択の変更を行なうとする場合
は、再び上記の操作を繰返すことになる。また、設定さ
れたAFモードの表示(点灯)はレリーズ・ボタンの半押
しなどによっても行なわれる様にして置くと良く、これ
により撮影者は常に、どのAFモードがセツトされている
のかを確認することができる。
図示はしていないが、撮影者がAFモードの選択をしよ
うとする場合も同様である。撮影者はAFモード選択指標
に示されるAEモードのうちのひとつをにらむ。これをカ
メラが確認すると、制御モード選択モジユールへ移り、
視線によって選択されたAEモードに相当する部分が点滅
し、その後点灯する。それと同時にその時の明るさに応
じたシヤツター速度、絞り値をフアインダー視野右方に
表示され選択されたAEモードがセツトされる。例えば、
それ以前にプログラムAEモードが設定されていたとき、
撮影者が指標のうちAv(絞り優先AEモード)を注視する
と、カメラがそれを確認し、Avの文字を点滅後点灯す
る。と同時に絞り優先AEモードにAEモードをセツトし、
そのとき指示された絞り値とその絞り値と輝度情報など
から算出されるシヤツター速度をフアインダー視野右方
の表示に示す。さて選択されたAEモードがセツトされる
と、外部入力手段の操作による任意のシヤツター速度又
は絞り値の設定が可能となる。もちろんこれはシヤツタ
ー速度優先AEモード、絞り優先AEモード、マニユアルモ
ード等が選択された際の事で、プログラムAEモードや遠
近の被写体を被写界深度内に納めるDepthモードなど
が、選択された際には外部入力手段を操作しても、任意
のシヤツター速度、絞り値を設定することはできない。
以上の様に動作するので、一度セツトされたAEモードを
他のモードに変更する際は、再びフアインダー視野下方
に示される指標のうちの所望のモードを注視すればよ
い。そしてその後は説明してきた操作と同様の事を繰返
せば良いのである。またセツトされたAEモードとそのと
きのシヤツター速度・絞り値はレリーズボタンの半押し
などによっても表示される。これにより撮影者は常にセ
ツトされているAEモードとそのときのシヤツター速度、
絞り値を知ることができる。
以上説明してきた様に本実施例においては、露出制御
モード、露出補正モード、オートフオーカスモード等の
各種モードの選択を撮影者の視線を用いて行なうことに
より、すなわちフアインダー内に表示されたモード選択
の為の指標を注視する撮影者の視線を検出し、検知した
ことを撮影者に知らせたのち、選択された各モードに移
り、外部入力手段による、各数値の設定・変更を可能と
することにより行なうことで、 (1)撮影モード変更のわずらわしさ (2)変更に手間がかかるため、シヤツターチヤンスを
逃す (3)変更せずに撮影したために意図に返する写真にな
ってしまう などの問題を解決することが可能となる。また (1)オートフオーカスとマニユアルの切換が迅速にで
きるためオートフオーカスの不得手な被写体に対しても
マニユアルで迅速にフオーカスシングを可能になる。
などの効果があり、カメラの使い勝手が非常に良くな
る。
〔発明の効果〕
本願の請求項1に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記視線検出手段が検出した前
記使用者の視線の方向に基づいて複数の設定モードから
1つを選択する選択手段と、前記使用者が手動操作する
ことのできる手動操作部材と、前記手動操作部材を手動
操作することで選択された設定モードに関する設定動作
を行う設定手段とを有することを特徴として、検出した
使用者の視線方向と手動操作部材の操作とを組み合わせ
ることで、複数の設定モードにおける設定操作であって
も、簡単かつ迅速に実行することができる。
本願の請求項4に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記視線検出手段が検出した前
記使用者の視線の方向に基づいて複数の動作モードを選
択可能な設定モードを選択する第1の選択手段と、前記
使用者が手動操作することのできる手動操作部材と、前
記手動操作部材を手動操作することで前記複数の動作モ
ードから1つを選択する第2の選択手段とを有すること
を特徴とする視線検出手段を有することを特徴として、
2段階の選択動作による設定操作を使用者の視線方向と
手動操作部材の操作とに分割することで、設定項目が多
岐にわたる設定操作であっても、簡単かつ迅速に実行す
ることができる。
本願の請求項6に記載した説明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記使用者が手動操作すること
で複数種の情報を入力することのできる手動操作部材
と、前記視線検出手段で検出した前記使用者の視線の方
向に応じて前記手動操作部材で入力可能な情報の種類を
切り換える制御手段とを有することを特徴として、複数
種類の情報を1つの手動操作部材で入力することがで
き、複雑な情報入力であっても簡単かつ迅速に行うこと
ができる。
本願の請求項7に記載した発明は、使用者の視線を検
出する視線検出手段と、前記使用者が手動操作すること
のできる手動操作部材と、前記視線検出手段で検出した
前記使用者の視線が所定の方向にあり、かつ前記手動操
作部材が操作された際に、前記手動操作部材の操作に応
じて所定の情報の入力を行う制御手段とを有することを
特徴として、簡単かつ迅速な情報入力を行うことができ
る。また、使用者の視線方向が所定方向にない場合には
手動操作部材が操作されても情報入力を行わないので、
手動操作部材の誤操作による誤った情報入力を行うこと
がないという効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る視線検出方法を説明するための
光学断面図。第2図は、一眼レフカメラの縦断面図。第
3図はフアインダー内表示を示す図。第4図は照明系の
斜視図。第5図は別のフアインダー内表示を示す図。第
6図は被検眼の測定点を示す図。第7図は部分断面図。
第8図は別実施例のフローチヤートを示す図。第9図は
入力過程を説明するためのフローチヤート図。第10図は
構成要素のブロツク図。第11図はフアインダー視野を示
す図。第12図は入力過程を示す図。第13図は別の入力過
程を示す図。第14図は更に別の入力過程を示す図。第15
図(A),(B)は先行例を説明するための図。第16図
(A),(B)はマニユアル入力を説明するための斜視
図。 図中、1はイメージセンサー、2は結像レンズ、3は眼
球、18はハーフミラーもしくはダイクロイツクミラー、
17はアイピースレンズ、16はペンタプリズム、7a,7bは
照明用光源、21は視線検出装置、25は外部入力手段であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 7/00 - 7/28 G02B 7/11 G03B 7/18 H04N 5/222 - 5/232

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の視線を検出する視線検出手段と、 前記視線検出手段が検出した前記使用者の視線の方向に
    基づいて複数の設定モードから1つを選択する選択手段
    と、 前記使用者が手動操作することのできる手動操作部材
    と、 前記手動操作部材を手動操作することで選択された設定
    モードに関する設定動作を行う設定手段とを有すること
    を特徴とする視線検出手段を有する機器。
  2. 【請求項2】前記設定手段は選択された設定モードに関
    する設定値の変更を行うことを特徴とする請求項1記載
    の視線検出手段を有する機器。
  3. 【請求項3】前記複数の設定モードに対応する複数のキ
    ャラクタを表示する表示手段を有し、前記選択手段は前
    記使用者の視線と一致している特定のキャラクタに対応
    する設定モードを選択することを特徴とする請求項1記
    載の視線検出手段を有する機器。
  4. 【請求項4】使用者の視線を検出する視線検出手段と、 前記視線検出手段が検出した前記使用者の視線の方向に
    基づいて複数の動作モードを選択可能な設定モードを選
    択する第1の選択手段と、 前記使用者が手動操作することのできる手動操作部材
    と、 前記手動操作部材を手動操作することで前記複数の動作
    モードから1つを選択する第2の選択手段とを有するこ
    とを特徴とする視線検出手段を有する機器。
  5. 【請求項5】前記設定モード含まれる複数の動作モード
    に対応する複数のキャラクタを表示する表示手段を有
    し、前記第1の選択手段は前記使用者の視線と一致して
    いるキャラクタに対応する動作モードが属する設定モー
    ドを選択することを特徴とする請求項4記載の視線検出
    手段を有する機器。
  6. 【請求項6】使用者の視線を検出する視線検出手段と、 前記使用者が手動操作することで複数種の情報を入力す
    ることのできる手動操作部材と、前記視線検出手段で検
    出した前記使用者の視線の方向に応じて前記手動操作部
    材で入力可能な情報の種類を切り換える制御手段とを有
    することを特徴とする視線検出手段を有する機器。
  7. 【請求項7】使用者の視線を検出する視線検出手段と、 前記使用者が手動操作することのできる手動操作部材
    と、 前記視線検出手段で検出した前記使用者の視線が所定の
    方向にあり、かつ前記手動操作部材が操作された際に、
    前記手動操作部材の操作に応じて所定の情報の入力を行
    う制御手段とを有することを特徴とする視線検出手段を
    有する機器。
  8. 【請求項8】前記視線検出手段は使用者の眼球画像を受
    光する受光センサを有し、前記受光センサが受光した眼
    球画像から前記使用者の眼球の回転量に関する情報およ
    び前記受光センサと前記使用者の眼球とのずれ量に関す
    る情報を用いて前記使用者の視線を検出することを特徴
    とする請求項6または7記載の視線検出手段を有する機
    器。
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