JP2872278B2 - 寄棟屋根の葺き納め方法 - Google Patents

寄棟屋根の葺き納め方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は寄棟屋根の葺き納め方法、特に下辺に複数
の小割スリットが設けられた平板瓦によって葺き上げら
れる寄棟屋根の寄棟部分の葺き納め方法に関するもので
ある。
従来の技術 近年、繊維補強されたセメント瓦の様な平板瓦によっ
て葺き上げられる屋根が増えている。しかし、この様な
平板瓦によって葺き上げられた屋根は外観が大柄で重厚
感に欠ける等の欠点が見られるので、これに加えて平板
瓦の下辺にその辺方向に間隔をおいて辺方向と交わる方
向に複数本のスリットを設けて複数の小割区分を形成し
た小割り外観を持たせた小割スリット付の平板瓦が使用
されるように成って来ている。
発明が解決しようとする問題点 然し乍ら、この様な小割スリット付の平板瓦を用いて
寄棟屋根を葺き上げる場合には、棟線に沿った部分にお
いて平板瓦を棟線に沿って中途部分で切断しなければな
らず、特に棟線がスリット部分に掛かると、平板瓦を小
さく分割しなければならないため施工が難しく成ると共
に、且つ厄介であり、また強度的にも弱くなる等の問題
点が見られる。この様な問題に対処するために種々の方
法が採られており、その1つの方法としては、棟線に沿
って平板瓦を切断する部分、すなわち寄棟部分にスリッ
トの無い平板状の瓦板を用いて葺き納める様にしてい
る。しかし、この様な従来の葺き納め方法では寄棟部分
における小割スリットが外見的に見られず折角形成した
小割外観の小割区分がこの寄棟部分で途絶えて外観の見
栄えを悪くしている。
従って、この発明の目的はこの様な従来における問題
点を解決するために棟線に沿った寄棟部分においても小
割り外観を連続して維持させると共に、十分な強度を保
持するように葺き上げる寄棟屋根の葺き納め方法を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 この発明の寄棟屋根の葺き納め方法は、下辺に沿って
間隔を置いて前記下辺の辺方向と交わる方向に複数本の
小割スリットを有すると共に前記小割スリットによって
形成された複数の第1小割区分を有する平板瓦によって
寄棟屋根を葺き上げるようにした寄棟屋根の葺き納め方
法において、前記寄棟屋根の棟線に沿う両側に、前記平
板瓦の少なくとも1つの前記第1小割区分と同一幅の第
2小割区分を少なくとも1つ有する平板状の第1の調整
板と、前記平板瓦の少なくとも1つの前記第1小割区分
と同一幅を少なくとも1つ有する複数の第3小割区分を
凹み溝の両側に有する平板状の第2の調整板とを配置し
て少なくとも該第2の調整板を前記棟線に沿って切断
し、該棟線を挟んで対向する前記各第2の調整板の切断
部分同志を前記棟線に沿って突合わせる方法であり、さ
らに、前記平板瓦に接して前記第1の調整板を設けると
共に、前記第1の調整板に接して前記第2の調整板を設
ける方法であり、さらに、前記平板瓦の一側部に接して
前記第1の調整板を設けると共に、前記平板瓦の他側部
に接して前記第2の調整板を設ける方法である。
作 用 上述の目的を達成するために、この発明の寄棟屋根の
葺き納め方法に従えば、小割スリットが設けられた平板
瓦によって葺き上げられる寄棟屋根において、寄棟屋根
の棟線の両側には、平板瓦の小割スリット間の少なくと
も1つの第1小割区分と同一幅の第2小割区分を少なく
とも1つ有する平板状の第1の調整板と、第1小割区分
を少なくとも1つ有する複数の第3小割区分を凹み溝の
両側に有する平板状の第2の調整板とを配置し、この第
2の調整板を棟線に沿って切断して該第2の調整板を固
定し、棟線を挟んで対向位置する第2の調整板の切断部
分同志を突合わせることによって、寄棟屋根部分を葺き
納めることが出来る。
更に、必要に応じてはいずれの寄棟屋根においても棟
線に沿って雨仕舞い用役物を順次設けることによって棟
線に沿って所要の封止を行い雨仕舞いを行うことが出来
る。
実施例 図面の第1図乃至第9図にはこの発明の寄棟屋根の葺
き納め方法によって平板瓦3とこの平板瓦3の代わりに
用いられる調整板10,10a,10bを用いて葺き納められる寄
棟屋根1の一部と、これに使用される前記第1の調整板
10,10aと第2の調整板10bの第1および第2の実施例が
示されている。図示される様に、寄棟屋根1は複数本の
小割スリット4が設けられた平板瓦3を順に葺き上げて
成り、前記小割スリット4は平板瓦3の下辺の辺方向に
沿ってかつ前記辺方向と交わる方向に形成されている。
また、前記寄棟屋根1の棟線2に沿って従来であれば切
断される平板瓦3が配置される部分に、この平板瓦3の
代わりにこの発明特有の第1の調整板10,10aと第2の調
整板10bが使用されるように構成されている。
平板瓦3は繊維補強された適宜なセメント板から図示
される様な家形の如き五角形または長方形等、任意の形
状に造られ、下辺に沿って所定の間隔を置いて下辺の辺
方向に対して直角に上辺に向かって延びる複数本のスリ
ットからなる小割スリット4すなわち切込みが設けられ
ていて、この小割スリット4により1枚の平板瓦3の露
出する部分が複数個の小割片からなる第1小割区分3Aに
分けられている。更に、平板瓦3の左右両側の側辺の下
半分に沿って小割スリット4の半分の幅の切込み5が設
けられていて、隣接の平板瓦3の側辺の切込み5と協同
して1つの小割スリット3と同等の幅のスリットを形成
するように成っている。図示実施例の平板瓦3において
は、これら小割スリット4の数は2本で、1つの平板瓦
3を3つの第1小割区分3Aに分けているが、小割スリッ
ト4の数すなわち第1小割区分3Aの数は平板瓦3の大き
さや小割区分模様の大きさに応じて適宜な数に設けるこ
とが出来るものである。また、平板瓦3の形状は図示実
施例では五角形の家形を成しているが、長方形でも他の
任意な形状でも、いずれの形状にも造ることが出来、且
つ下辺の形状も同一直線上に位置するように揃えられて
いるが、不揃いに突出したり、斜めや半円形状に湾曲さ
せたりすることも出来る。
第1図から第5図に示される第1の実施例としての前
述の第1の調整板10と第2の調整板10bは特に第2図乃
至第5図に示される様な形状に形成される。すなわち、
第1の調整板10は平板瓦3の小割スリット4間の各第1
小割区分3Aの中の少なくとも1つの第1小割区分3Aと同
一幅を有する第2小割区分3A′を少なくとも有して作ら
れ、この第1の調整板10a左右両側の側辺の下半分にわ
たって切欠き12が設けられる(第2図、第3図では棟線
2に沿って切断された状態である)。また、第2の調整
板10bは第4図に特に示されるように前記各第1小割区
分3Aの少なくとも1つと等しい幅を少なくとも1つ有す
る複数の第3小割区分3Bを持った平板の形に造られ、こ
の各第3小割区分3B間の中央に小割スリット4と同じ幅
で、断面形状がU字形またはV字形で且つ溝深さが板厚
のほぼ1/3〜1/2の深さの貫通しない凹み溝11aが設けら
れている。また、この第2の調整板10bの両側にも下半
分にわたって平板瓦3や第1の調整板10と同様に平板瓦
3の小割スリット4の幅の半分の幅の切欠き12が設けら
れている。
また、第2の実施例としての他の態様の第1の調整板
10aと前記第2の調整板10bは第8、9図に示される様な
形に造られている。すなわち、前述の第1の調整板10の
第2小割区分3A′は1個であったが、第6図から第9図
で示す第1の調整板10aは小割スリット4を介して2個
の第2小割区分3A′を有している。第1の調整板10aは
平板瓦3の各第1小割区分3Aの中の少なくとも1つの幅
と同じ幅の第2小割区分3A′を少なくとも1つ有し、中
央に1つの小割スリット4が切り込まれて小割スリット
4の両側に夫々1つの第2小割区分3A′が形成されてい
る。更に、この第1の調整板10aの左右両側の側辺の下
半分にわたって切欠き12が設けられている。また、前記
第2の調整板10bは先の第1の実施例の第2の調整板10b
と同じ構造である。
次に、この発明の寄棟屋根の葺き納め方法の第1の態
様を用いる場合について述べる。第1、2図に示される
様に下辺に沿って複数本の小割スリット4が設けられた
平板瓦3を寄棟屋根1の棟線2に向かって屋根下地材
(図示せず)の上に両方向から葺き並べて順に釘の様な
固着部材によって固定していく。この様にして葺き並べ
た平板瓦3が寄棟屋根1の棟線2と交叉して棟線2に沿
って切断しなければならない場合に、棟線2との間の間
隔が平板瓦3の有効幅よりも狭い部分には第4図に示さ
れる様な1つの第2小割区分3A′を有する第1の調整板
10が用いられる。この第1の調整板10は第2図に示され
る様に隣接の平板瓦3と並列して平板瓦3の代わりに屋
根下地材の上に配置され、或は第3図に示される様に1
つ前の平板瓦3の間に介在して平板瓦3の一側部に配置
され第2の調整板10bは平板瓦3の他側部に設けられ
る。次に、第1の調整板10に続いて凹み溝11aを有する
第2の調整板10bが平板瓦3の代わりに屋根下地材の上
に配置され、この第2の調整板10bが棟線2に沿って切
断され、屋根下地材上に釘等によって固着される。尚、
この場合、第2の調整板10bは、凹み溝11aを有している
ため、切断しても各小割区分3Aが分離することはない。
こうして、棟線2に沿って切断された第2の調整板10b
は隣接の棟の屋根の同様な各調整板10bと互いに切断部
分を突合わせることによって寄棟屋根1の棟部分が葺き
納められる。この棟線2に沿って各第2の調整板10b、1
0bの切断部分が互いに突合わせられたならば、適宜なコ
ーキング材を敷設してシールし、必要に応じては雨仕舞
い用の役物7を用いて棟等2部分の雨仕舞いを行うのが
好適である。役物7は通常用いられているもので良く、
下端が折り曲げられた金属板を用いて次の上の列の第2
の調整板10bとの重なり部分に雨仕舞いに必要な長さが
重なるようにして雨の侵入が防止される。
この様にして寄棟屋根1の葺き上げに際して、棟線2
に沿った棟部分の平板瓦3部分の葺き納めをこの発明に
従って第1の調整板10と第2の調整板10bを用いて行
い、棟線2に沿った所要の棟部分の葺き納めを行って隣
接の棟の対応する平板瓦3の同一列の葺き納めによる切
断線部分の突合わせおよび雨仕舞いの終了によって順に
次の列の平板瓦3を葺き上げ、第1の調整板10、第2の
調整板10bによって葺き納めを行って寄棟屋根の葺き上
げが完了される。
更に、この発明の寄棟屋根の葺き納め方法の第2の態
様に依れば、先の第1の態様と同様に第6図乃至第9図
に示される様に小割スリット4が設けられた平板瓦3を
寄棟屋根1の棟線2に向かって屋根下地材の上に両方向
から葺き並べて順に釘の様な固着部材によって固定して
行き、斯様にして葺き並べた平板瓦3が寄棟屋根1の棟
線2と交叉して棟線2に沿って切断されねばならない場
合に、棟線2との間の部分に第6図に示される様な2つ
の第1小割区分3Aを有する大きさの第1の調整板10aが
配置され、この第1の調整板10aに続いて第2の調整板1
0bが並列して屋根下地材(図示せず)の上に配置されて
いる。次に、この第2の調整板10bは棟線2に沿って前
述と同様に切断されて、屋根下地材上に釘等によって固
着される。こうして棟線2に沿って切断された第2の調
整板10bは隣接の棟の屋根の同様な第2の調整板(第1
図と同様)と互いに切断部分を突合わせることによって
寄棟屋根1の棟部分が葺き納められる。棟線2に沿って
第2の調整板10b、10b相互の切断部分が互いに突合わせ
られたならば、適宜なコーキング材を敷設してシール
し、必要に応じては雨仕舞い用の役物7を用いて棟線2
部分の雨仕舞いを行うのが好適である。この雨仕舞い用
の役物7は先と同様に通常用いられているもので良く、
下端が折り曲げられた金属板を用いて次の上の列の第2
の調整板10bとの重なり部分に雨仕舞いに必要な長さが
重なるようにして雨の侵入が防止される。
また、第6図に示される第2の態様の変形例として第
7図に示される様に平板瓦3が棟線と交叉して棟線に沿
って切断しなければならない部分の1つ前の平板瓦3の
間に第1の調整板10aを配置し(前述の第3図と同
じ)、これに続く平板瓦3に隣接して第2の調整板10b
を配置してこの第2の調整板10bを上述の場合と同様に
切断して葺き納めることが出来る。
この様にして寄棟屋根1の葺き上げに際して、棟線2
に沿った棟部分の平板瓦3部分の葺き納めをこの発明に
従って第1の調整板10、10aと第2の調整板10bとを用い
て行い、棟線2に沿った所要の棟部分の葺き納めを行っ
て隣接の棟の対応する平板瓦3の同一列の葺き納めによ
る第2の調整板10bの切断線部分の突合わせおよび雨仕
舞いの終了によって順に次の列の平板瓦3を葺き上げ、
第1の調整板10、10a、第2の調整板10bによって葺き納
めを行って寄棟屋根の葺き上げが完了される。
発明の効果 この様に、この発明の寄棟屋根の葺き納め方法に依れ
ば、平板瓦を順に葺いて行って寄棟屋根の棟線に沿って
切断する平板瓦の有効幅が平板瓦の所定の幅よりも狭く
なった部分に、平板瓦の代わりに1つまたは2つの第1
小割区分と相当する幅の第2、第3小割区分を有する第
1の調整板および第2の調整板を用いて配置し、寄棟屋
根の棟線に沿って第2の調整板を切断することによって
棟線部分の葺き納めを好適に行うことが出来、棟線に沿
って切断される第2の調整板は凹み溝によって各小割区
分が一体に形成されているため、従来のように小割スリ
ット付の平板瓦の如く細かく分解される様なことが無
く、第2の調整板自体が十分な強度を保持することが出
来、且つ葺き納め後も小割スリットや、1つの小割区分
幅の第1の調整板および第2の調整板の切欠きや凹み溝
等によって小割り模様が途絶えること無く維持すること
が出来、従って外観の見栄えも良く重厚感が有って非常
に好ましく、更に棟線に沿った雨仕舞いも特別な役物を
用いることなく通常の役金物によって良好に行うことが
出来、熟練を要することなく簡単に短期間に寄棟屋根の
葺き上げを施工することが出来る等の効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の寄棟屋根の葺き納め方法に依って葺
き上げられた寄棟屋根の一部を示す平面概要図、第2図
および第3図はこの発明の方法に用いられる第1、第2
の調整板の第1の実施例を示す平面図、第4図はこの発
明の方法に用いられる第1、第2の調整板の第1の実施
例の平面図、第5図は第1の実施例における第2の調整
板の底面図、第6図および第7図はこの発明の方法に用
いられる第1、第2の調整板の第2の実施例を示す平面
図、第8図はこの発明の方法に用いられる第1、第2の
調整板の第2の実施例の平面図、第9図は第2の実施例
における第2の調整板の底面図である。図中、1:寄棟屋
根、2:棟線、3:平板瓦、3A:第1小割区分、3A′:第2
小割区分、3B:第3小割区分、4:小割スリット、5:切欠
き、7:役物、10、10a:第1の調整板、10b:第2の調整
板、11a:凹み溝、12:切欠き。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 1/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下辺に沿って間隔を置いて前記下辺の辺方
    向と交わる方向に複数本の小割スリット(4)を有する
    と共に前記小割スリット(4)によって形成された複数
    の第1小割区分(3A)を有する平板瓦(3)によって寄
    棟屋根(1)を葺き上げるようにした寄棟屋根の葺き納
    め方法において、前記寄棟屋根(1)の棟線(2)に沿
    う両側に、前記平板瓦(3)の少なくとも1つの前記第
    1小割区分(3A)と同一幅の第2小割区分(3A′)を少
    なくとも1つ有する平板状の第1の調整板(10又は10
    a)と、前記平板瓦(3)の少なくとも1つの前記第1
    小割区分(3A)と同一幅を少なくとも1つ有する複数の
    第3小割区分(3B)を凹み溝(11a)の両側に有する平
    板状の第2の調整板(10b)とを配置して少なくとも該
    第2の調整板(10b)を前記棟線(2)に沿って切断
    し、該棟線(2)を挟んで対向する前記各第2の調整板
    (10b)の切断部分同志を前記棟線(2)に沿って突合
    わせることを特徴とする寄棟屋根の葺き納め方法。
  2. 【請求項2】前記平板瓦(3)に接して前記第1の調整
    板(10)を設けると共に、前記第1の調整板(10)に接
    して前記第2の調整板(10b)を設けることを特徴とす
    る請求項1記載の寄棟屋根の葺き納め方法。
  3. 【請求項3】前記平板瓦(3)の一側部に接して前記第
    1の調整板(10又は10a)を設けると共に、前記平板瓦
    (3)の他側部に接して前記第2の調整板(10b)を設
    けることを特徴とする請求項1記載の寄棟屋根の葺き納
    め方法。
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