JP2871446B2 - ボイラの水位制御装置を用いたブロー時期判定装置 - Google Patents
ボイラの水位制御装置を用いたブロー時期判定装置Info
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- JP2871446B2 JP2871446B2 JP3661894A JP3661894A JP2871446B2 JP 2871446 B2 JP2871446 B2 JP 2871446B2 JP 3661894 A JP3661894 A JP 3661894A JP 3661894 A JP3661894 A JP 3661894A JP 2871446 B2 JP2871446 B2 JP 2871446B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイラの水位制御装置を
使用したブロー時期判定装置に関するものである。
使用したブロー時期判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボイラの水位制御は水位検出筒に設けた
電極棒によって、給水停止水位e1、給水開始水位e
2、燃焼停止水位e3のそれぞれでの水の有無を検出
し、水位e2で水無しを検出したとき給水を開始、水位
e1で水有りを検出したとき給水を停止、水位e3が水
無しを検出したときボイラの燃焼を停止する。通常、水
位はe1からe2の間に保たれるが、電極棒は電解性の
スラッジが付着するなどし、水の無い状態なのに水有り
を検出する場合があり、その場合には給水が行われずに
缶水が異常に低下することがあった。
電極棒によって、給水停止水位e1、給水開始水位e
2、燃焼停止水位e3のそれぞれでの水の有無を検出
し、水位e2で水無しを検出したとき給水を開始、水位
e1で水有りを検出したとき給水を停止、水位e3が水
無しを検出したときボイラの燃焼を停止する。通常、水
位はe1からe2の間に保たれるが、電極棒は電解性の
スラッジが付着するなどし、水の無い状態なのに水有り
を検出する場合があり、その場合には給水が行われずに
缶水が異常に低下することがあった。
【0003】また、ボイラは水を蒸発し続けるとボイラ
缶水の電気伝導度・PHが上昇し、あるいは溶解固形物
が濃縮し、さらには伝熱面や缶底にスラッジや不溶解固
形物が堆積するため、キャリオーバー、腐食、伝熱効率
の低下あるいは缶体過熱といった種々の問題が発生す
る。そこで、上記のような問題を排除するために缶水の
ブローが行われている。しかし、ブロー回数が多くなり
過ぎると、溶存酸素の増大とPHの低下によって腐食を
招くため、ブロー時期の判断を適切に行い、ブローを実
施する必要がある。ブロー時期を検出する方法として、
缶水の電導度を検出する電導度検出装置を設け、電導度
によってブロー時期を検出する方法がある。この場合、
電導度検出装置は頻繁な保守管理が必要であり、保守が
不十分な場合、缶水の濃縮が進んでもブロー時期を検出
することができずブローが行われない場合があった。
缶水の電気伝導度・PHが上昇し、あるいは溶解固形物
が濃縮し、さらには伝熱面や缶底にスラッジや不溶解固
形物が堆積するため、キャリオーバー、腐食、伝熱効率
の低下あるいは缶体過熱といった種々の問題が発生す
る。そこで、上記のような問題を排除するために缶水の
ブローが行われている。しかし、ブロー回数が多くなり
過ぎると、溶存酸素の増大とPHの低下によって腐食を
招くため、ブロー時期の判断を適切に行い、ブローを実
施する必要がある。ブロー時期を検出する方法として、
缶水の電導度を検出する電導度検出装置を設け、電導度
によってブロー時期を検出する方法がある。この場合、
電導度検出装置は頻繁な保守管理が必要であり、保守が
不十分な場合、缶水の濃縮が進んでもブロー時期を検出
することができずブローが行われない場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、適切な時期にブローを行うためのブロー時
期判定装置を開発することにある。
する課題は、適切な時期にブローを行うためのブロー時
期判定装置を開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上部管寄せと下部管寄せ
の間を多数の垂直水管で接続して缶体を形成し、下部管
寄せに接続した途中に給水ポンプが挿入されている給水
管を通して給水を行い、上部管寄せと接続した気水分離
器を通して蒸気を取り出しており、気水分離器と下部管
寄せにそれぞれ接続した水位検出筒内に、水位e1での
水の有無を検出する電極棒E1、水位e2での水の有無
を検出する電極棒E2、上部管寄せと下部管寄せのそれ
ぞれに接続した水位検出筒に、水位e2よりも低位の低
水位予告水位である水位eKでの水の有無を検出する電
極棒EK、一定燃焼時間内での電極棒EKの水無し検出
回数をカウントするカウント装置を設けておき、電極棒
E1が水有りを検出すると給水ポンプ停止、電極棒E2
が水無しを検出すると給水ポンプ稼動、電極棒EKが水
無しを検出すると給水ポンプ稼動を行わせるとともに水
位eKの水無し検出回数のカウントを行い、一定燃焼時
間内での電極棒EKの水無し検出回数が設定回数以上の
場合、ブロー時期であるとの出力を行う。
の間を多数の垂直水管で接続して缶体を形成し、下部管
寄せに接続した途中に給水ポンプが挿入されている給水
管を通して給水を行い、上部管寄せと接続した気水分離
器を通して蒸気を取り出しており、気水分離器と下部管
寄せにそれぞれ接続した水位検出筒内に、水位e1での
水の有無を検出する電極棒E1、水位e2での水の有無
を検出する電極棒E2、上部管寄せと下部管寄せのそれ
ぞれに接続した水位検出筒に、水位e2よりも低位の低
水位予告水位である水位eKでの水の有無を検出する電
極棒EK、一定燃焼時間内での電極棒EKの水無し検出
回数をカウントするカウント装置を設けておき、電極棒
E1が水有りを検出すると給水ポンプ停止、電極棒E2
が水無しを検出すると給水ポンプ稼動、電極棒EKが水
無しを検出すると給水ポンプ稼動を行わせるとともに水
位eKの水無し検出回数のカウントを行い、一定燃焼時
間内での電極棒EKの水無し検出回数が設定回数以上の
場合、ブロー時期であるとの出力を行う。
【0006】
【作用】缶水の濃縮が進むと、プライミングおよびフォ
ーミングと呼ばれる現象が発生する。プライミングおよ
びフォーミングが発生すると、蒸気と共に缶水が気水分
離器へ引き上げられるため、水位e1、e2を検出する
水位検出筒は気水分離器と下部管寄せに接続し、水位e
Kを検出する水位検出筒は上部管寄せと下部管寄せに接
続しておけば、濃縮時には気水分離器に接続した側の水
位検出筒内の水位がe2以上であっても上部管寄せと下
部管寄せに接続された水位検出筒内の水位は低下するた
め、水位がeK以下まで低下することが頻発した場合に
は、缶水が濃縮していることが分かる。
ーミングと呼ばれる現象が発生する。プライミングおよ
びフォーミングが発生すると、蒸気と共に缶水が気水分
離器へ引き上げられるため、水位e1、e2を検出する
水位検出筒は気水分離器と下部管寄せに接続し、水位e
Kを検出する水位検出筒は上部管寄せと下部管寄せに接
続しておけば、濃縮時には気水分離器に接続した側の水
位検出筒内の水位がe2以上であっても上部管寄せと下
部管寄せに接続された水位検出筒内の水位は低下するた
め、水位がeK以下まで低下することが頻発した場合に
は、缶水が濃縮していることが分かる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
ボイラ(1)は上部管寄せ(2)、下部管寄せ(3)と
多数の水管(4)を持ち、蒸気は上部管寄せから気水分
離器(5)に送られ、気液分離されて蒸気は蒸気使用機
器(図示せず)へ、蒸気に含まれていた水分は降水管
(6)によって下部管寄せへ戻されており、給水は給水
ポンプ(7)によって下部管寄せへ給水される。気水分
離器と下部管寄せに接続された水位検出筒には電極棒E
1・E2、上部管寄せと下部管寄せに接続された水位検
出筒には電極棒EK・E3が設けられ、電極棒EKはブ
ロー時期の判定装置を経由し、他の電極棒は直接水位制
御装置(12)へ接続されている。
ボイラ(1)は上部管寄せ(2)、下部管寄せ(3)と
多数の水管(4)を持ち、蒸気は上部管寄せから気水分
離器(5)に送られ、気液分離されて蒸気は蒸気使用機
器(図示せず)へ、蒸気に含まれていた水分は降水管
(6)によって下部管寄せへ戻されており、給水は給水
ポンプ(7)によって下部管寄せへ給水される。気水分
離器と下部管寄せに接続された水位検出筒には電極棒E
1・E2、上部管寄せと下部管寄せに接続された水位検
出筒には電極棒EK・E3が設けられ、電極棒EKはブ
ロー時期の判定装置を経由し、他の電極棒は直接水位制
御装置(12)へ接続されている。
【0008】水位制御装置は、電極棒E2が水無しを検
出したとき給水ポンプの稼働、電極棒E1が水有りを検
出したとき給水ポンプの停止、電極棒E3が水無しを検
出したときボイラの停止、電極棒EKが水無しを検出し
たとき設定時間だけ給水ポンプの稼働と低水位予告を出
力する。通常のブロー時期の検出は、降水管に設けられ
たブローセンサー(8)によって濃縮度が測定され、濃
縮度が測定値以上となったときブロー時期であることが
出力される。ブローが行われずに濃縮が進んだ場合に行
われる水位検出装置によるブロー時期の検出は、燃焼時
間の測定と電極棒EKの水無し検出回数の測定を行うブ
ロー時期の判定装置(11)にて行われ、一定時間の間
での電極棒EKの水無し検出が設定回数以上の頻度であ
った場合、ブロー時期であると出力し、併せてブロー装
置の異常を出力する。降水管に接続されたブロー配管は
途中で分岐され、並列部分にそれぞれ第一ブロー電磁弁
(9)、第二ブロー電磁弁(10)が挿入される。
出したとき給水ポンプの稼働、電極棒E1が水有りを検
出したとき給水ポンプの停止、電極棒E3が水無しを検
出したときボイラの停止、電極棒EKが水無しを検出し
たとき設定時間だけ給水ポンプの稼働と低水位予告を出
力する。通常のブロー時期の検出は、降水管に設けられ
たブローセンサー(8)によって濃縮度が測定され、濃
縮度が測定値以上となったときブロー時期であることが
出力される。ブローが行われずに濃縮が進んだ場合に行
われる水位検出装置によるブロー時期の検出は、燃焼時
間の測定と電極棒EKの水無し検出回数の測定を行うブ
ロー時期の判定装置(11)にて行われ、一定時間の間
での電極棒EKの水無し検出が設定回数以上の頻度であ
った場合、ブロー時期であると出力し、併せてブロー装
置の異常を出力する。降水管に接続されたブロー配管は
途中で分岐され、並列部分にそれぞれ第一ブロー電磁弁
(9)、第二ブロー電磁弁(10)が挿入される。
【0009】ブローを行う場合、ブロー制御装置(1
3)からブロー電磁弁の操作が行われ、ブローセンサー
によってブロー時期が検出されてブローを行う場合は、
第一ブロー電磁弁、判定装置によってブロー時期が検出
されてブローを行う場合は第二ブロー電磁弁を用いてブ
ローを行う。ブローは水位が低い状態で行われるとより
水位が低下し、低水位異常となる可能性があるので、ブ
ローは水位がe1に復帰した時点で行う。
3)からブロー電磁弁の操作が行われ、ブローセンサー
によってブロー時期が検出されてブローを行う場合は、
第一ブロー電磁弁、判定装置によってブロー時期が検出
されてブローを行う場合は第二ブロー電磁弁を用いてブ
ローを行う。ブローは水位が低い状態で行われるとより
水位が低下し、低水位異常となる可能性があるので、ブ
ローは水位がe1に復帰した時点で行う。
【0010】
【発明の効果】水位制御装置の異常による水位の異常低
下を防ぐことができ、缶水が濃縮した場合、確実にブロ
ーを行うことができる。
下を防ぐことができ、缶水が濃縮した場合、確実にブロ
ーを行うことができる。
【図1】 本発明の一実施例の概要図
【符号の説明】 1 ボイラ 2 上部管寄せ 3 下部管寄せ 4 水管 5 気水分離器 6 降水管 7 給水ポンプ 8 ブローセンサー 9 第一ブロー電磁弁 10 第二ブロー電磁弁 11 判定装置 12 水位制御装置 13 ブロー制御装置 E1 給水停止水位を検出する電極棒 E2 通常の給水開始水位を検出する電極棒 E3 燃焼停止水位を検出する電極棒 EK 低水位防止のため一定時間給水を行う水位を検出
する電極棒
する電極棒
Claims (1)
- 【請求項1】 上部管寄せと下部管寄せの間を多数の垂
直水管で接続して缶体を形成し、下部管寄せに接続した
途中に給水ポンプが挿入されている給水管を通して給水
を行い、上部管寄せと接続した気水分離器を通して蒸気
を取り出しており、気水分離器と下部管寄せにそれぞれ
接続した水位検出筒内に、水位e1での水の有無を検出
する電極棒E1、水位e2での水の有無を検出する電極
棒E2、上部管寄せと下部管寄せのそれぞれに接続した
水位検出筒に、水位e2よりも低位の低水位予告水位で
ある水位eKでの水の有無を検出する電極棒EK、一定
燃焼時間内での電極棒EKの水無し検出回数をカウント
するカウント装置を設けておき、電極棒E1が水有りを
検出すると給水ポンプ停止、電極棒E2が水無しを検出
すると給水ポンプ稼動、電極棒EKが水無しを検出する
と給水ポンプの稼動を行わせるとともに水位eKの水無
し検出回数のカウントを行い、一定燃焼時間内での電極
棒EKの水無し検出回数が設定回数以上の場合、ブロー
時期であるとの出力を行うことを特徴とするボイラの水
位制御装置を用いたブロー時期判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3661894A JP2871446B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ボイラの水位制御装置を用いたブロー時期判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3661894A JP2871446B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ボイラの水位制御装置を用いたブロー時期判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07217872A JPH07217872A (ja) | 1995-08-18 |
JP2871446B2 true JP2871446B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=12474797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3661894A Expired - Fee Related JP2871446B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | ボイラの水位制御装置を用いたブロー時期判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871446B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914616B1 (ko) * | 2008-05-17 | 2009-09-02 | 대림로얄보일러 주식회사 | 산업용 보일러의 연비조절 및 연속 급수 제어 시스템 |
CN102620278B (zh) * | 2012-04-18 | 2014-04-09 | 广东电网公司电力科学研究院 | 锅炉给水流量的控制方法及装置 |
CN102736640B (zh) * | 2012-07-16 | 2014-12-31 | 中国神华能源股份有限公司 | 用于除氧器水位控制的系统和方法 |
CN103133319B (zh) * | 2013-02-20 | 2016-01-27 | 浙江省电力公司电力科学研究院 | 一种凝汽发电机组凝结水泵变频控制方法及系统 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP3661894A patent/JP2871446B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07217872A (ja) | 1995-08-18 |
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