JP2871337B2 - メモリ監視回路 - Google Patents

メモリ監視回路

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JP2871337B2
JP2871337B2 JP4247025A JP24702592A JP2871337B2 JP 2871337 B2 JP2871337 B2 JP 2871337B2 JP 4247025 A JP4247025 A JP 4247025A JP 24702592 A JP24702592 A JP 24702592A JP 2871337 B2 JP2871337 B2 JP 2871337B2
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JP
Japan
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parity
signal
circuit
output
memory
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JP4247025A
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JPH0695976A (ja
Inventor
恭子 三上
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ監視回路に関し、
特にデータ信号を記憶するメモリのメモリ監視回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ監視回路は図2に示すよう
に、入力データ信号201を入力とし、パリティ信号2
02を出力するパリティ発生回数203と、入力データ
信号201とパリティ信号202とを入力とし、出力デ
ータ信号205と出力パリティ信号206とを出力とす
るメモリ回路204と、出力データ信号205とパリテ
ィ信号206とを入力とし、パリティエラー出力信号2
08を出力するパリティ検出回路207とを有して構成
され、入力側のパリティ演算結果をメモリ回路204に
データ信号とともに通過させ、出力側で同様にパリティ
演算を行い比較してエラー検出を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のメモリ監視
回路において、パリティ検出回路では、メモリ回路での
データの2度書き、あるいは、書き込み側の停止等が確
認されないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ監視回路
は、入力のデータ信号を垂直パリティ演算し第1のパリ
ティ信号として出力するパリティ発生回路と、入力の書
き込みフレームパルスをカウントし指示信号として出力
するカウンタ回路と、前記第1のパリティ信号を前記指
示信号および前記書き込みフレームパルスにより1フレ
ーム中の各タイムスロット単位にパリティを一定の規則
で変換しフレームごとにパリティエラーの数を変化させ
た変換パリティ信号を出力するパリティ変換回路と、
記データ信号および前記変換パリティ信号を前記書き込
みフレームパルスによりメモリに書き込み、読み出しフ
レームパルスにより前記メモリから出力データ信号およ
び出力変換パリティ信号を出力するメモリ回路と、前記
出力データ信号を垂直パリティ演算し第2のパリティ信
号として出力するパリティ検出回路と、前記出力変換パ
リティ信号と前記第2のパリティ信号とを比較しエラー
データを出力するエラー検出回路と、前記エラーデータ
を前記読み出しフレームパルスによりパリティの誤り数
をカウントしエラー信号を出力する計数回路とを有す
る。
【0005】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図、図
3は本実施例の入力データ信号を示す図である。
【0007】本実施例は、データ信号101を入力とす
るパリティ発生回路108と、書き込みフレームパルス
102を入力とするカウンタ回路109と、パリティ発
生回路108の出力とカウンタ回路109の出力と書き
込みフレームパルス102とを入力とするパリティ変換
回路110と、入力のデータ信号101とパリティ変換
回路110の出力と書き込みフレームパルス102と読
みだしプレームパルス107とを入力とするメモリ回路
111と、メモリ回路111の出力データ信号104を
入力とするパリティ検出回路112と、メモリ回路11
1の出力パリティ信号105とパリティ検出回路112
の出力とを入力とするエラー検出回路113と、エラー
検出回路113の出力と読みだしフレームパルス107
とを入力とする計数回路114とを有して構成される。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。図
3に示すように、入力データ信号が1フレーム4タイム
スロットの場合を示す。
【0009】入力データ信号101は、パリティ発生回
路108に入力され、垂直パリティ演算を行われ、その
結果であるパリティ信号103が生成される。
【0010】本実施例で、パリティの極性を奇数パリテ
ィとする。パリティ信号103は、パリティ変換回路1
10に入力され、カウンタ回路109の指示により、1
フレーム目は、1のタイムスロット目だけ偶数パリテ
ィ、2フレーム目は、1および2のタイムスロット目が
偶数パリティ、3フレーム目は、1,2および3のタイ
ムスロットが偶数パリティという様にパリティの極性変
換を、各フレーム毎に行う。このため、メモリ回路11
1に入力の1フレーム目はパリティエラーが1つ、2フ
レーム目はパリティエラーが2つ、3フレーム目はパリ
ティエラーが3つあることになる。
【0011】メモリ回路111の出力側では、出力デー
タ信号104をパリティ検出回路112で、垂直パリテ
ィ演算を行った出力と、出力パリティ信号105とをエ
ラー検出回路113で比較を行い、計数回路114でエ
ラー数をカウントし、エラーカウント数が各フレーム毎
に、書き込み側のエラー挿入方法と一致しているかどう
かにより、データが正しく伝送されたがどうかを判定
し、エラー信号106を出力する。
【0012】このようにすると、パリティ変換回路11
0において、1フレーム中の各タイムスロット単位に、
パリティを一定の規則で変換し、フレームごとにパリテ
エラーの数を変化させ、パリティ検出回路112では、
メモリ回路111の出力104を入力し、パリティの誤
りを検出し、エラー検出回路113および計数回路11
4でパリティの誤り数のカウントを行い、エラーの数に
より、データが正しく伝送されたかどうか確認すること
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のメモリ回路
によれば、データの2度書きあるいは、書き込み側の停
止等も検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のメモリ監視回路の一例のブロック図であ
る。
【図3】本実施例の入力データ信号を示す図である。
【符号の説明】
101 入力データ信号 102 書き込みフレームパルス 103 パリティ信号 104 出力データ信号 105 出力パリティ信号 106 エラー信号 107 読みだしフレームパルス 108 パリティ発生回路 109 カウンタ回路 110 パリティ変換回路 111 メモリ回路 112 パリティ検出回路 113 エラー検出回路 114 計数回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力のデータ信号を垂直パリティ演算し
    第1のパリティ信号として出力するパリティ発生回路
    と、入力の書き込みフレームパルスをカウントし指示信
    号として出力するカウンタ回路と、前記第1のパリティ
    信号を前記指示信号および前記書き込みフレームパルス
    により1フレーム中の各タイムスロット単位にパリティ
    を一定の規則で変換しフレームごとにパリティエラーの
    数を変化させた変換パリティ信号を出力するパリティ変
    換回路と、前記データ信号および前記変換パリティ信号
    を前記書き込みフレームパルスによりメモリに書き込
    み、読み出しフレームパルスにより前記メモリから出力
    データ信号および出力変換パリティ信号を出力するメモ
    リ回路と、前記出力データ信号を垂直パリティ演算し第
    2のパリティ信号として出力するパリティ検出回路と、
    前記出力変換パリティ信号と前記第2のパリティ信号と
    を比較しエラーデータを出力するエラー検出回路と、
    記エラーデータを前記読み出しフレームパルスによりパ
    リティの誤り数をカウントしエラー信号を出力する計数
    回路とを有することを特徴とするメモリ監視回路。
JP4247025A 1992-09-17 1992-09-17 メモリ監視回路 Expired - Lifetime JP2871337B2 (ja)

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JPH0695976A JPH0695976A (ja) 1994-04-08
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Effective date: 19981208