JP2871240B2 - 延伸仮撚機のクーリングプレート - Google Patents
延伸仮撚機のクーリングプレートInfo
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- JP2871240B2 JP2871240B2 JP30405391A JP30405391A JP2871240B2 JP 2871240 B2 JP2871240 B2 JP 2871240B2 JP 30405391 A JP30405391 A JP 30405391A JP 30405391 A JP30405391 A JP 30405391A JP 2871240 B2 JP2871240 B2 JP 2871240B2
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- Japan
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- cooling
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸に撚りを与えた状態
で延伸し、この撚りに沿った延伸を熱固定して、かさ高
加工糸とする延伸仮撚機におけるクーリングプレートに
関し、特に冷風などの冷却媒体を通す強制冷却によって
冷却性能を向上させたクーリングプレートに関する。
で延伸し、この撚りに沿った延伸を熱固定して、かさ高
加工糸とする延伸仮撚機におけるクーリングプレートに
関し、特に冷風などの冷却媒体を通す強制冷却によって
冷却性能を向上させたクーリングプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図3により延伸仮撚機全体の機器
構成を説明する。図3は一つの延伸仮撚ユニットを示し
ており、クリールスタンドで保持される給糸パッケージ
1から繰り出される糸2は、ガイド3,4,5を経て第
1フィードローラ6に入る。第1フィードローラ6を出
た糸は上方に向かって延びる1次ヒータ7に入り、1次
ヒータ7上方のガイド8に至る。この1次ヒータ7は背
が高いので、ガイド8が糸道を屈曲させ水平やや下方向
きとし、メンテナンス通路19をオーバーヘッドで越え
るようになっている。ガイド8以降の糸はクーリングプ
レート9を経てベルト式仮撚装置10で撚られ、ガイド
11を経て第2フィードローラ12に入る。この第2フ
ィードローラ12と前記第1フィードローラ6の速度比
は糸張力が基準値となるように設定されている。そし
て、ベルト式仮撚装置10より上流の糸は加撚状態であ
り、ベルト式仮撚装置10より下流の糸は解撚状態とな
っている。すなわち、加撚状態の糸が1次ヒータ7で熱
固定される。なお、ベルト仮撚装置10は2本の交差す
るツイスターベルト間でニップするタイプのものであ
る。そして、第2フィードローラ12を出た糸は2次ヒ
ータ13に入り、ガイド14を経て第3フィードローラ
15に至る。さらに、ガイド16,17を経てテイクア
ップワインダー18にて巻き取られる。2次ヒータはオ
ーバーフィード状態の延伸仮撚加工糸に再熱加工を行っ
てトルクを減じかさ高性のみを残すものである。この2
次ヒータはPOYの種類で使用される場合と使用されな
い場合がある。また、第3フィードローラ15とガイド
16の間には非接触式の糸切れ検出器としてのヤーンフ
ィラー20が設けられており、糸切れ時にはヤーンフィ
ラー20からの糸切れ信号によりベルト式仮撚装置10
の2本のツイスターベルトが自動的に離れ急速な摩耗を
防止するようになっている。
構成を説明する。図3は一つの延伸仮撚ユニットを示し
ており、クリールスタンドで保持される給糸パッケージ
1から繰り出される糸2は、ガイド3,4,5を経て第
1フィードローラ6に入る。第1フィードローラ6を出
た糸は上方に向かって延びる1次ヒータ7に入り、1次
ヒータ7上方のガイド8に至る。この1次ヒータ7は背
が高いので、ガイド8が糸道を屈曲させ水平やや下方向
きとし、メンテナンス通路19をオーバーヘッドで越え
るようになっている。ガイド8以降の糸はクーリングプ
レート9を経てベルト式仮撚装置10で撚られ、ガイド
11を経て第2フィードローラ12に入る。この第2フ
ィードローラ12と前記第1フィードローラ6の速度比
は糸張力が基準値となるように設定されている。そし
て、ベルト式仮撚装置10より上流の糸は加撚状態であ
り、ベルト式仮撚装置10より下流の糸は解撚状態とな
っている。すなわち、加撚状態の糸が1次ヒータ7で熱
固定される。なお、ベルト仮撚装置10は2本の交差す
るツイスターベルト間でニップするタイプのものであ
る。そして、第2フィードローラ12を出た糸は2次ヒ
ータ13に入り、ガイド14を経て第3フィードローラ
15に至る。さらに、ガイド16,17を経てテイクア
ップワインダー18にて巻き取られる。2次ヒータはオ
ーバーフィード状態の延伸仮撚加工糸に再熱加工を行っ
てトルクを減じかさ高性のみを残すものである。この2
次ヒータはPOYの種類で使用される場合と使用されな
い場合がある。また、第3フィードローラ15とガイド
16の間には非接触式の糸切れ検出器としてのヤーンフ
ィラー20が設けられており、糸切れ時にはヤーンフィ
ラー20からの糸切れ信号によりベルト式仮撚装置10
の2本のツイスターベルトが自動的に離れ急速な摩耗を
防止するようになっている。
【0003】ところで、一次ヒータ7を出た糸Yは16
0°C以上の高温状態にあり、高温状態のままの糸Yが
ベルト式仮撚装置10に入ると、加撚が不安定となった
り、ツイスターベルトを変質させたりする。そこで、一
次ヒータ7とベルト式仮撚機10との間にクーリングプ
レート9を配設し、糸Yの温度を好ましくは70°C以
下まで冷却している。また、メンテナンス通路19を挟
んで配置されたガイド8とベルト式仮撚装置10の間は
距離があるため、この間糸Yをフリーにするとバルーン
が発生し糸張力が変動するので、このクーリングプレー
ト9はバルーンを制限するためにバルーンプレートとし
ても作用している。
0°C以上の高温状態にあり、高温状態のままの糸Yが
ベルト式仮撚装置10に入ると、加撚が不安定となった
り、ツイスターベルトを変質させたりする。そこで、一
次ヒータ7とベルト式仮撚機10との間にクーリングプ
レート9を配設し、糸Yの温度を好ましくは70°C以
下まで冷却している。また、メンテナンス通路19を挟
んで配置されたガイド8とベルト式仮撚装置10の間は
距離があるため、この間糸Yをフリーにするとバルーン
が発生し糸張力が変動するので、このクーリングプレー
ト9はバルーンを制限するためにバルーンプレートとし
ても作用している。
【0004】つぎに、このクーリングプレート9の従来
例を図4により説明する。クーリングプレート9は細長
いステンレス板材を折り曲げて断面V型にしたものであ
って基準線aに対して弓状となっている。糸YがV型の
底9aを摺接しつつ走行することによってクーリングプ
レート9と高温の糸Yの間で熱交換が行われる。そし
て、クーリングプレート9に伝わった熱は側面9bなど
から自然放冷される。したがって、クーリングプレート
9の入口付近は比較的高温であるが、出口付近は常温と
なる緩やかな温度勾配となっている。また、糸YがV型
の底9aを摺接することで、バルーンも制限される。
例を図4により説明する。クーリングプレート9は細長
いステンレス板材を折り曲げて断面V型にしたものであ
って基準線aに対して弓状となっている。糸YがV型の
底9aを摺接しつつ走行することによってクーリングプ
レート9と高温の糸Yの間で熱交換が行われる。そし
て、クーリングプレート9に伝わった熱は側面9bなど
から自然放冷される。したがって、クーリングプレート
9の入口付近は比較的高温であるが、出口付近は常温と
なる緩やかな温度勾配となっている。また、糸YがV型
の底9aを摺接することで、バルーンも制限される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の延伸仮撚機で
は、ヒータの高性能化(高温の幅射線ヒータの採用な
ど)で一次ヒータ7の長さが短くなり、しかも糸Yの高
速化が可能となつつある。従来のクーリングプレート9
は自然放冷の冷却板を用いるものであり、必然的に相当
の長さを必要とする。そのため、一次ヒータ7との長さ
のバランスが取れなくなる場合があり、短いクーリング
プレートで糸Yを効率良く冷却することが求められるよ
うになった。そこで、クーリングプレートを強制冷却す
ることも考えられるが、糸切れ時にクーリングプレート
が冷えすぎ、糸掛け再スタート時の糸Yが急冷されて物
性が変化するという問題点が想定される。延伸仮撚機は
多数の延伸仮撚ユニットを並設したものであり、一つの
ユニットの加工条件が異なり、物性にばらつきが生じる
ことを極力避ける必要がある。
は、ヒータの高性能化(高温の幅射線ヒータの採用な
ど)で一次ヒータ7の長さが短くなり、しかも糸Yの高
速化が可能となつつある。従来のクーリングプレート9
は自然放冷の冷却板を用いるものであり、必然的に相当
の長さを必要とする。そのため、一次ヒータ7との長さ
のバランスが取れなくなる場合があり、短いクーリング
プレートで糸Yを効率良く冷却することが求められるよ
うになった。そこで、クーリングプレートを強制冷却す
ることも考えられるが、糸切れ時にクーリングプレート
が冷えすぎ、糸掛け再スタート時の糸Yが急冷されて物
性が変化するという問題点が想定される。延伸仮撚機は
多数の延伸仮撚ユニットを並設したものであり、一つの
ユニットの加工条件が異なり、物性にばらつきが生じる
ことを極力避ける必要がある。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ヒータから出た糸を効率良く冷却でき、糸掛け
再スタート時に冷やしすぎることがない延伸仮撚機のク
ーリングプレートを提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ヒータから出た糸を効率良く冷却でき、糸掛け
再スタート時に冷やしすぎることがない延伸仮撚機のク
ーリングプレートを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における延伸仮撚機のクーリングプレート
は、一対のフィードローラ間に設けられたヒータと仮撚
装置の間にクーリングプレートを配設した延伸仮撚機に
おいて、前記クーリングプレートを強制冷却用ジャケッ
ト付とし、該ジャケットへの冷却媒体の供給経路に糸切
れ検出器と連動する停止手段を設けたものである。
に、本発明における延伸仮撚機のクーリングプレート
は、一対のフィードローラ間に設けられたヒータと仮撚
装置の間にクーリングプレートを配設した延伸仮撚機に
おいて、前記クーリングプレートを強制冷却用ジャケッ
ト付とし、該ジャケットへの冷却媒体の供給経路に糸切
れ検出器と連動する停止手段を設けたものである。
【0008】
【作用】クーリングプレートの強制冷却ジャケットに冷
風などの冷却媒体を通すことで、糸は短い距離で冷却さ
れる。そして、糸切れが発生すると、糸切れ検出器と連
動する停止手段が冷却媒体の供給を止め、クーリングプ
レートが冷えすぎないようにする。
風などの冷却媒体を通すことで、糸は短い距離で冷却さ
れる。そして、糸切れが発生すると、糸切れ検出器と連
動する停止手段が冷却媒体の供給を止め、クーリングプ
レートが冷えすぎないようにする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明のクーリングプレートの斜視図で
ある。なお、延伸仮撚機の全体は図3で説明したものと
同様であるので、以下クーリングプレートについて説明
する。
明する。図1は本発明のクーリングプレートの斜視図で
ある。なお、延伸仮撚機の全体は図3で説明したものと
同様であるので、以下クーリングプレートについて説明
する。
【0010】図1において、クーリングプレート21
は、内側V字型プレート21aと外側V字型プレート2
1bとをA線で接合し、糸Yの入口と出口にエンドプレ
ート21cを接合して蓋をし、内部にジャケット22を
形成したものである。そして、クーリングプレート21
の出口付近にジャケット22に連通する入口ノズル23
が取り付けられ、クーリングプレート21の入口付近に
ジャケット22に連通する出口ノズル24が取り付けら
れている。
は、内側V字型プレート21aと外側V字型プレート2
1bとをA線で接合し、糸Yの入口と出口にエンドプレ
ート21cを接合して蓋をし、内部にジャケット22を
形成したものである。そして、クーリングプレート21
の出口付近にジャケット22に連通する入口ノズル23
が取り付けられ、クーリングプレート21の入口付近に
ジャケット22に連通する出口ノズル24が取り付けら
れている。
【0011】また、入口ノズル23は電動ON−OFF
バルブ25を介して冷風を送るブロア26に接続されて
いる。このバルブ25はコントローラ27で制御され、
ヤーンフィラー20の糸切れ信号をコントローラ27が
受けると、バルブ25をONからOFFに切り換えるよ
うになっている。そして、ヤーンフィラー20の糸有り
信号をコントローラ27が受け取ると、バルブ25をO
FFからONに切り換え、強制冷却を再開するようにな
っている。
バルブ25を介して冷風を送るブロア26に接続されて
いる。このバルブ25はコントローラ27で制御され、
ヤーンフィラー20の糸切れ信号をコントローラ27が
受けると、バルブ25をONからOFFに切り換えるよ
うになっている。そして、ヤーンフィラー20の糸有り
信号をコントローラ27が受け取ると、バルブ25をO
FFからONに切り換え、強制冷却を再開するようにな
っている。
【0012】づぎに、上述したクーリングプレート21
の作動を図2の温度勾配図により説明する。同(a)は
本発明のクーリングプレートのものであり、同(b)は
従来のクーリングプレートのものである。冷風による強
制冷却が行われた場合には、同じ温度降下ΔTを得るた
めの必要長さL1が自然放冷の場合の必要長さL2に比
較して短くできる。また、必要長さL1は強制冷却の程
度で調整可能であり、ヒータの長さとバランスの取れた
クーリングプレートにすることができる。ところで、糸
切れ時には高温の走行糸からの熱量の供給が絶たれるの
で、クーリングプレートの温度勾配が下がる。図2
(a)で強制冷却が続いた状態であれば、一点鎖線のよ
うに急速に温度勾配が低下し、糸掛け後の再スタート時
の走行糸が急冷され、物性変化を生じさせる。しかし、
強制冷却を糸切れと同時に停止すると、自然放冷となっ
て、点線のように温度勾配の低下の程度が少なくなる。
その結果、従来のクーリングプレートと同様に物性変化
を少なくできる。
の作動を図2の温度勾配図により説明する。同(a)は
本発明のクーリングプレートのものであり、同(b)は
従来のクーリングプレートのものである。冷風による強
制冷却が行われた場合には、同じ温度降下ΔTを得るた
めの必要長さL1が自然放冷の場合の必要長さL2に比
較して短くできる。また、必要長さL1は強制冷却の程
度で調整可能であり、ヒータの長さとバランスの取れた
クーリングプレートにすることができる。ところで、糸
切れ時には高温の走行糸からの熱量の供給が絶たれるの
で、クーリングプレートの温度勾配が下がる。図2
(a)で強制冷却が続いた状態であれば、一点鎖線のよ
うに急速に温度勾配が低下し、糸掛け後の再スタート時
の走行糸が急冷され、物性変化を生じさせる。しかし、
強制冷却を糸切れと同時に停止すると、自然放冷となっ
て、点線のように温度勾配の低下の程度が少なくなる。
その結果、従来のクーリングプレートと同様に物性変化
を少なくできる。
【0013】なお、本発明のクーリングプレートが適用
される延伸仮撚機の機器配置は、図3に限られることな
く、例えば一次ヒータとクーリングプレートを直列配置
とすることもできる。また、仮撚装置はベルト式に限ら
ずディスク式でもよい。
される延伸仮撚機の機器配置は、図3に限られることな
く、例えば一次ヒータとクーリングプレートを直列配置
とすることもできる。また、仮撚装置はベルト式に限ら
ずディスク式でもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明における延伸仮撚機のクーリング
プレートは、クーリングプレートを強制冷却用ジャケッ
ト付とし、該ジャケットへの冷却媒体の供給経路に糸切
れ検出器と連動する停止手段を設けたものであり、強制
冷却によってクーリングプレートの長さをヒータに見合
った長さにすることができる。また、糸切れが発生する
と、糸切れ検出器と連動する停止手段が冷却媒体の供給
を止め、クーリングプレートが冷えすぎないようにして
いるので、糸掛け後の再スタート時の物性変化を防止す
ることができる。
プレートは、クーリングプレートを強制冷却用ジャケッ
ト付とし、該ジャケットへの冷却媒体の供給経路に糸切
れ検出器と連動する停止手段を設けたものであり、強制
冷却によってクーリングプレートの長さをヒータに見合
った長さにすることができる。また、糸切れが発生する
と、糸切れ検出器と連動する停止手段が冷却媒体の供給
を止め、クーリングプレートが冷えすぎないようにして
いるので、糸掛け後の再スタート時の物性変化を防止す
ることができる。
【図1】本発明のクーリングプレートの斜視図である。
【図2】クーリングプレートの温度勾配図である。
【図3】延伸仮撚機全体の機器構成図である。
【図4】従来のクーリングプレートの斜視図である。
6 第1フィードローラ、 7 一次ヒータ、 10 仮撚装置、 12 第2フィードローラ、 20 ヤーンフィーラー(糸切れ検出器) 21 クーリングプレート 22 ジャケット 25 ON−OFF切換弁(停止手段) 27 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D02J 13/00,1/22 D02G 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のフィードローラ間に設けられたヒ
ータと仮撚装置の間にクーリングプレートを配設した延
伸仮撚機において、前記クーリングプレートを強制冷却
用ジャケット付とし、該ジャケットへの冷却媒体の供給
経路に糸切れ検出器と連動し、冷却媒体の供給を停止す
る停止手段を設けたことを特徴とする延伸仮撚機のクー
リングプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30405391A JP2871240B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 延伸仮撚機のクーリングプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30405391A JP2871240B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 延伸仮撚機のクーリングプレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05117929A JPH05117929A (ja) | 1993-05-14 |
JP2871240B2 true JP2871240B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17928478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30405391A Expired - Fee Related JP2871240B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 延伸仮撚機のクーリングプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871240B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2598215B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1997-04-09 | 帝人製機株式会社 | 仮撚機の冷却装置 |
JPH07508567A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-09-21 | バルマーク アクチエンゲゼルシヤフト | 延伸方法 |
TW317579B (ja) * | 1995-04-11 | 1997-10-11 | Barmag Barmer Maschf |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP30405391A patent/JP2871240B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05117929A (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |