JP2869037B2 - 散水装置及び散水装置用部材 - Google Patents

散水装置及び散水装置用部材

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JP2869037B2 JP13970996A JP13970996A JP2869037B2 JP 2869037 B2 JP2869037 B2 JP 2869037B2 JP 13970996 A JP13970996 A JP 13970996A JP 13970996 A JP13970996 A JP 13970996A JP 2869037 B2 JP2869037 B2 JP 2869037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャワーや水撒き
用の散水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すように、シャワーや
水撒き用の散水ノズル1は、略ラッパ形状に成形されて
おり、その先端面10に複数の出水孔が設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
散水ノズル1では、出水孔から出射される水の出射角が
小さく、図14に二点鎖線で示すように散水範囲11が
狭く、同時に広範囲に水を撒くことはできなかった。特
に庭などのように広範囲に水を撒く際には、散水ノズル
1を持ってその向きを変えながら歩き回らなければなら
ず、時間と労力を要するという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、同時に手前から遠方までかつ多方向に水を
撒くことができる散水装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した散水
装置は、略下向き、略横向き及び略上向きのうちの少な
くとも2つの向きに同時に散水可能に配列されてなり、
且つ、出射される水の水平方向への出射角は、同時に広
範囲に或いは任意の範囲に水を撒くことができる360
度の範囲内の所定の角度である複数の出水孔を備え、同
時に手前から遠方まで水を撒くことができるようにした
ものである。
【0006】請求項2に記載した散水装置は、略下向
き、略横向き及び略上向きのうちの少なくとも2つの向
きに同時に散水可能に配列されてなり、且つ、出射され
る水の水平方向への出射角は、同時に広範囲に水を撒く
ことができる角度である複数の出水孔と、該出水孔の少
なくとも1つを塞ぎ得る閉塞部材とを備えたものであ
る。
【0007】これは、同時に手前から遠方まで水を撒く
ことができるとともに、例えば庭での散水の際に家屋に
水がかからないように不要な出水孔を塞ぐことができる
ようにしたものである。
【0008】請求項に記載した散水装置は、請求項1
または2記載の発明において、前記出水孔を球面もしく
は略球面、または凸状の球面の一部に設けたものであ
る。
【0009】請求項に記載した散水装置用部材は、略
下向き、略横向き及び略上向きのうちの1つの向きもし
くは同時に少なくとも2つの向きに、且つ、出射される
水の水平方向への出射角は、同時に広範囲に或いは任意
の範囲に水を撒くことができる360度の範囲内の所定
の角度に、散水可能な配列をなすように複数の出水孔の
穿設が可能であるとともに、各出水孔の穿設可能な位置
を示す印を有し、最適な散水範囲が得られるように使用
者が適宜出水孔を開けて使用することができるようにし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図1〜図9を参照しつつ詳細に説明する。図1には、
本発明に係る散水装置の第1実施形態が示されている。
この散水装置2は、例えば略球形状の散水装置本体20
の略全面に複数の出水孔21,21,…が設けられてい
るものである。そして、ホース3に連結され該ホース3
から供給される水をそれら出水孔21,21,…から図
3に示すように水平方向の広い範囲かつ散水装置2の付
近から遠方に至るまでの範囲に散水できるようになって
いる。
【0011】図2には、第1実施形態の散水装置2の断
面図が示されている。散水装置本体20は、前記出水孔
21,21,…が開けられてなる外殻体22とその内側
に設けられた内殻体23の二重構造になっており、外殻
体22と内殻体23とにより画成される間隙を小さくし
て散水装置本体20の容積が小さくなるようにされてい
る。それによって、外殻体22と内殻体23との間隙に
注入された水の圧力が低下するのが防止され、出水孔2
1,21,…から適当な勢いで水が放出されるようにな
っている。外殻体22は、樹脂、金属もしくはセラミッ
クなどでできており、例えば二つの略半球状の殻が合わ
されて螺合されてできている。また、外殻体22には、
ホース連結部25が設けられている。
【0012】内殻体23は、樹脂、金属もしくはセラミ
ックなどでできており、外殻体22と略相似な形状をし
ている。すなわち、この第1実施形態では例えば中空の
球形状に成形されている。内殻体23は、外殻体22の
内面から内向きに突出されてなる複数の突起24,2
4,…により外殻体22の内面から均等に離間されて支
持されている。なお、内殻体23は中実構造のものであ
ってもよい。
【0013】出水孔21,21,…は、外殻体22の球
面の略上方、略側方及び略下方に臨む各領域に設けられ
ている。それによって、この散水装置2は、略上向き、
略横向き及び略下向きに水を放出し得るようになってい
る。また出水孔21,21,…はより遠方に水を到達さ
せ得るものほど孔径が小さくなるようにされている。例
えば、外殻体22の球面の下部から上部に向かって孔径
が徐々に小さくなるようにされている。それによって、
図3に示すように、散水装置2を中心として二点鎖線で
囲まれた略円形の散水範囲内に均一に水が撒かれる。こ
こで、略下向き、略上向き及び略横向きとは、それぞれ
水平方向に対して、略下向きに30度よりも大きい角
度、略上向きに30度〜略45度の範囲及び略下向きと
略上向きとの間の略±30度の範囲である。なお、より
遠方に水を到達させる出水孔21,21,…の孔径を、
散水装置本体20の内側から外側に向かうに伴って徐々
に小さくなるようにして出水孔21,21,…から放出
される水の飛距離を調整するようにしてもよい。
【0014】この第1実施形態によれば、同時に水平方
向の全方向(360度の方向)に手前から遠方まで水を
撒くことができるので、この散水装置2を用いれば水撒
きに要する時間が短縮されるとともに労力も軽減され
る、という効果が得られる。
【0015】なお、上記実施形態では、外殻体22の複
数の突起24,24,…により内殻体23が支持されて
いるとしたが、内殻体23の外面に複数の突起を設け、
その突起により内殻体23を外殻体22の内面から均等
に離間させるようにしてもよい。
【0016】また内殻体23を外殻体22の内面から均
等に離間させる代わりに、散水装置本体20の先端部、
即ちホース連結部25から遠い側の端部に近いほど内殻
体23と外殻体22との間隙がより狭くなるように内殻
体23を配置させてもよい。そうすれば散水装置本体2
0の先端部で水圧が低下するのを防いで、散水装置本体
20の各出水孔21,21,…にそれぞれ適当な水圧を
作用させることができ、各出水孔21,21,…からそ
れぞれ適当な勢いで、水を放出させることができる。
【0017】さらに、ホース3を介して水道管より供給
される水の圧力よりも高い圧力で散水装置本体20内に
水を供給する場合には、散水装置本体20と水道管との
間に送水圧力を高めるような手段を設けてもよい。その
様な手段として、例えばポンプや高圧の水を噴出させて
車等を洗浄するのに供される高圧洗浄機等の昇圧機構な
どを用いることができる。
【0018】なお、適当な散水範囲が得られるように、
出水孔21,21,…の一部を粘着テープや熱可塑性樹
脂等よりなる閉塞部材により適宜塞いで用いるようにし
てもよい。例えば、水平方向への水の出射角が180度
になるように出水孔21,21,…の一部を塞いで、図
4に示すように庭4と背後に隣接する家屋5との境界の
中央に散水装置2を置いて使用すれば、家屋5に水をか
けることなく庭4に水を撒くことができる。また、水平
方向への水の出射角が90度になるようにして図5に示
すように庭4と家屋5との境界の隅に散水装置2を置い
て使用すれば、家屋5及び庭4の側方に隣接する範囲に
水をかけることなく庭4に水を撒くことができる。な
お、図4及び図5の二点鎖線で囲まれる領域は、それぞ
れ散水装置2の散水範囲である。また、図6に示すよう
に庭等に配置された人工岩石等40に設置してもよく、
この場合には岩石に当接する部分以外の出水孔21,2
1,…から岩石の周囲の庭等に水を撒くことができる。
【0019】なお、散水装置2に足を設けて据え置きタ
イプにしてもよいし、図7に示すようにスタンド41に
散水装置2を着脱可能に設置してもよい。また、図8に
示すように天井50から散水装置2を吊り下げたり、図
9に示すようにアーム51を介して壁面52に散水装置
2を設置してもよいし、背の高いスタンド等から散水装
置2を吊り下げるようにしてもよい。
【0020】さらに、図10に示すように、散水装置2
の散水装置本体20の上部を花瓶26にしてもよいし、
散水装置本体20の上部に彫像等の置物や庭園灯を取り
付けるようにしてもよい。そうすれば、通常真上に向か
って水を撒く必要はないため散水装置本体20の上部に
は出水孔21が設けられていないが、その出水孔21の
ない散水装置本体20の上部を有効に活用することがで
きる。
【0021】図11(a),(b)には、本発明に係る
散水装置の第2実施形態が示されている。この散水装置
6が上記第1実施形態の散水装置2と異なるのは、散水
装置6の散水装置本体60に出水孔が予め開けられてい
ない点と、出水孔に該当する箇所に目印(マーク)61
が設けられている点である。つまり、散水装置6は、出
水孔が予め開けられた散水装置ではなく、出水孔が開け
られる前の散水装置用部材である。従って、この散水装
置6の使用者は、適当な散水範囲が得られるように適宜
出水孔を設ける位置(領域)を選択し、その選択した位
置の目印61を案内としてきりやドリル等69の先端鋭
利な物で散水装置本体60を突き刺して出水孔を開けて
使用する。図11(b)に示すように、目印61の部分
は他の部分よりも肉薄部62になっており、孔を開け易
いようになっている。また、目印61の表面は凹部63
となっていてきりやドリル等69を刺し易いようになっ
ている。なお、その他の構成については上記第1実施形
態と同じであるので、重複する説明を省略する。
【0022】図12には、本発明に係る散水装置の第3
実施形態が示されている。この散水装置7は、散水装置
本体70が略瓢箪形状をしている点で上記第1実施形態
と異なっている。従って、特に図示しないが、散水装置
本体70の内殻体は略瓢箪形状をしている。この散水装
置7の散水範囲を図12に二点鎖線で示した。なお、そ
の他の構成については上記第1実施形態と同じであるの
で、重複する説明を省略する。
【0023】図13には、本発明に係る散水装置の第4
実施形態が示されている。この散水装置8は、散水装置
本体80が略円錐形状をしている点で上記第1実施形態
と異なっている。従って、特に図示しないが、散水装置
本体80の内殻体は略円錐形状をしている。この散水装
置8の散水範囲を図13に二点鎖線で示した。なお、そ
の他の構成については上記第1実施形態と同じであるの
で、重複する説明を省略する。
【0024】なお、本発明に係る散水装置は、手前から
遠方まで広範囲に水を撒くことができれば、略球形状、
略瓢箪形状及び略円錐形状に限らず、凸状の曲面を有す
る形状であり、かつその曲面に出水孔が開けられている
ものであればよい。そして、本発明に係る散水装置で
は、散水装置本体に開けられた出水孔の穿設位置、その
出水孔の開けられた水平方向の向き及び上下方向の角
度、出水孔に作用する水圧、並びに出水孔の径及び形状
の組合せにより散水範囲が決定されるので、それらを適
宜選択して最適な散水範囲が得られるようにすればよ
い。
【0025】また、本明細書では、水とは、水道水に限
らず、例えば液状の害虫駆除剤や農薬或はそれらを溶か
した水などを含む液体全般のことである。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、散水装置
が、略下向き、略横向き及び略上向きのうちの少なくと
も2つの向きに同時に散水可能に配列されてなり、且
つ、出射される水の水平方向への出射角は、同時に広範
囲に或いは任意の範囲に水を撒くことができる360度
の範囲内の所定の角度である複数の出水孔を備えている
ため、この散水装置を用いれば同時に手前から遠方まで
水を撒くことができるので、水撒きに要する時間が短縮
されるとともに労力も軽減される。
【0027】請求項2記載の発明によれば、散水装置
が、略下向き、略横向き及び略上向きのうちの少なくと
も2つの向きに同時に散水可能に配列されてなり、且
つ、出射される水の水平方向への出射角は、同時に広範
囲に水を撒くことができる角度である複数の出水孔と、
該出水孔の少なくとも1つを塞ぎ得る閉塞部材とを備え
ている。
【0028】このため、この散水装置の使用者が、水を
撒く範囲に応じて該散水装置の出水孔を適宜塞いで使用
することにより、所望の範囲にのみ水を撒くようにする
ことができるので、例えば庭での散水の際に家屋に水が
かからないようにすることができる。また、同時に手前
から遠方まで水を撒くこともできる。さらに、水撒きに
要する時間が短縮されるとともに労力も軽減される。
【0029】請求項記載の発明によれば、散水装置の
出水孔が、球面もしくは略球面、または凸状の球面の一
部に設けられているため、この散水装置を用いれば、水
撒きに要する時間が短縮されるとともに労力も軽減され
る。
【0030】請求項記載の発明によれば、散水装置用
部材が、略下向き、略横向き及び略上向きのうちの1つ
の向きもしくは同時に少なくとも2つの向きに、且つ、
出射される水の水平方向への出射角は、同時に広範囲に
或いは任意の範囲に水を撒くことができる360度の範
囲内の所定の角度に、散水可能な配列をなすように複数
の出水孔の穿設が可能であるとともに、各出水孔の穿設
可能な位置を示す印を有しているため、最適な散水範囲
が得られるように使用者が適宜出水孔を開けて使用する
ことにより、所望の範囲にのみ水を撒くようにすること
ができるので、例えば庭での散水の際に家屋に水がかか
らないようにすることができる。また、同時に手前から
遠方まで水を撒くこともできる。加えて、出水孔を開け
る位置を示す目印があるため、孔を開ける箇所を容易に
知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る散水装置の第1実施形態を示す概
略斜視図である。
【図2】その散水装置の断面図である。
【図3】その散水装置による散水範囲を説明する模式図
である。
【図4】本発明に係る散水装置を用いて庭に水を撒く際
の散水範囲の一例を示す模式図である。
【図5】本発明に係る散水装置を用いて庭に水を撒く際
の散水範囲の他の例を示す模式図である。
【図6】本発明に係る散水装置の設置態様を示す概略側
面図である。
【図7】本発明に係る散水装置の他の設置態様を示す概
略斜視図である。
【図8】本発明に係る散水装置の他の設置態様を示す概
略側面図である。
【図9】本発明に係る散水装置の他の設置態様を示す概
略側面図である。
【図10】第1実施形態の散水装置の変形例を示す概略
斜視図である。
【図11】(a)は本発明に係る散水装置の第2実施形
態を示す概略斜視図、(b)は目印部分の要部断面図で
ある。
【図12】本発明に係る散水装置の第3実施形態及びそ
の散水範囲を示す概略斜視図である。
【図13】本発明に係る散水装置の第4実施形態及びそ
の散水範囲を示す概略斜視図である。
【図14】従来の散水ノズルの散水範囲を説明する模式
図である。
【符号の説明】
1 散水ノズル 2,7,8 散水装置 20,60,70,80 ノズル本体 21 出水孔 22 外殻体 23 内殻体 24 突起 25 ホース連結部 26 花瓶 3 ホース 4 庭 40 人工岩石等 41 スタ
ンド 5 家屋 50 天井 52 アー
ム 52 壁面 6 散水装置(散水装置用部材) 61 目印 62 肉薄部 63 凹部 69 きりやドリル等
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−103181(JP,A) 特開 平8−131900(JP,A) 特開 平9−294821(JP,A) 実開 昭60−95953(JP,U) 実開 昭50−131620(JP,U) 実開 昭52−75535(JP,U) 実開 昭59−39655(JP,U) 実開 昭63−51662(JP,U) 実開 平2−61457(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05B 1/00 - 1/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略下向き、略横向き及び略上向きのうち
    の少なくとも2つの向きに同時に散水可能に配列されて
    なり、且つ、出射される水の水平方向への出射角は、同
    時に広範囲に或いは任意の範囲に水を撒くことができる
    360度の範囲内の所定の角度である複数の出水孔を備
    えていることを特徴とする散水装置。
  2. 【請求項2】 略下向き、略横向き及び略上向きのうち
    の少なくとも2つの向きに同時に散水可能に配列されて
    なり、且つ、出射される水の水平方向への出射角は、同
    時に広範囲に水を撒くことができる角度である複数の出
    水孔と、該出水孔の少なくとも1つを塞ぎ得る閉塞部材
    とを備えていることを特徴とする散水装置。
  3. 【請求項3】 前記出水孔は、球面もしくは略球面、ま
    たは凸状の球面の一部に設けられていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の散水装置。
  4. 【請求項4】 略下向き、略横向き及び略上向きのうち
    の1つの向きもしくは同時に少なくとも2つの向きに
    且つ、出射される水の水平方向への出射角は、同時に広
    範囲に或いは任意の範囲に水を撒くことができる360
    度の範囲内の所定の角度に、散水可能な配列をなすよう
    に複数の出水孔の穿設が可能であるとともに、各出水孔
    の穿設可能な位置を示す印を有することを特徴とする散
    水装置用部材。
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