JP2868656B2 - プローブ装置 - Google Patents

プローブ装置

Info

Publication number
JP2868656B2
JP2868656B2 JP32106891A JP32106891A JP2868656B2 JP 2868656 B2 JP2868656 B2 JP 2868656B2 JP 32106891 A JP32106891 A JP 32106891A JP 32106891 A JP32106891 A JP 32106891A JP 2868656 B2 JP2868656 B2 JP 2868656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe card
probe
plate body
card
transporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32106891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05136222A (ja
Inventor
一美 山県
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP32106891A priority Critical patent/JP2868656B2/ja
Publication of JPH05136222A publication Critical patent/JPH05136222A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2868656B2 publication Critical patent/JP2868656B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プローブ装置に関し、
より詳細には、被測定体に対応して自動的にプローブカ
ードを交換するプローブカード自動交換機構を有するプ
ローブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、プローブカード自動交換機構を
有するプローブ装置の一例を、図6に示す。
【0003】図に示したように、かかるプローブ装置
は、プローバ部50とプローブカード自動交換部52と
を有している。これらは、それぞれ別個の筐体によって
構成されているが、両者の接合する面には、壁部は設け
られていない。
【0004】プローバ部50は、内部点検等のため開閉
可能に構成された蓋体としてのヘッドプレート54を有
している。また、このヘッドプレート54には、測定に
使用するプローブカード(図示せず)を保持するための
インタプリーム56が設けられている。このインタプリ
ーム56にプローブカードを設置し、被測定体である半
導体ウエハ(図示せず)の表面に形成された集積回路へ
の電気的接続を行うことによって所望の測定を行うこと
ができる。
【0005】一方、プローブカード自動交換部52は、
交換用のプローブカードを複数個収納できるストッカ5
8と、このストッカ58に収納されたプローブカードを
上述のインタプリーム56にセットされたプローブカー
ドと交換するための搬送機構62とを、有している。な
お、プローブカードは図示のようにカードホルダー60
にセッティングして構成されており、プローブカードの
交換は、カードホルダー60毎に行われる。
【0006】かかる搬送機構62の構成を、図7に示
す。
【0007】図において、載置テーブル68は、カード
ホルダー60を載置するために使用される。また、駆動
機構70を駆動させることによって、伸縮アーム66を
伸縮させることができ、載置テーブル68をx方向に移
動させることができる。さらに、縦移動用の駆動機構
(図示せず)で垂直駆動ネジ64を回転させることによ
って、載置テーブル68をz方向に上昇あるいは下降さ
せることができる。併せて、この載置テーブル68は、
図示しない回転駆動手段により、基台72ごと回転させ
ることも可能である。
【0008】このような構成によれば、ストッカ58内
に収納されたカードホルダー60の真下に載置テーブル
68を挿入した後、この載置テーブル68を上昇させる
ことにより、かかるカードホルダー60を載置テーブル
上に載置させることができる(図6参照)。
【0009】この状態で、載置テーブル68を、図6に
矢印Aで示した方向に移動させ、続いて、B方向に回転
させ、さらに、C方向に移動させることにより、カード
ホルダー60をインタプリーム56の真下まで搬送する
ことができる。
【0010】最後に、載置テーブル68を上昇させ、図
示しない機構によってインタプリーム56にカードホル
ダー60を保持させることにより、カードホルダー60
のセットを完了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体素子の高
集積化、高速化等に伴い、プローブカードの多ピン化が
進んでいる。このため、プローブカードに搭載するピン
数,配線,測定用回路の増加により重量が増加し、プロ
ーブカードのたわみが無視できないものとなり、プロカ
ードの正確な搬送、位置決めを行なうことが求められて
いた。
【0012】かかるプローブカードのたわみを防止する
ためには、カードホルダー60の強度を向上させること
が有効である。このため、本発明者は、カードホルダー
60を形成する材質を変更したり、このカードホルダー
60の厚みを増すことにより、プローブカードのたわみ
を防止することを試みた。
【0013】しかしながら、このようにしてプローブカ
ードのたわみを防止することとした場合、カードホルダ
ー60の重量が増大してしまうので、以下のような新た
な課題が発生した。
【0014】従来のプローブ装置は、図6に示したよう
に、プローバ部50とプローブカード自動交換部52と
を別個の筐体によって構成しており、搬送機構62はプ
ローブカード自動交換部52内に設けられていた。この
ため、カードホルダー60を載置した載置テーブル68
をインタプリーム56の方向に伸ばした場合、このカー
ドホルダー60の重量が大きいと、プローブカード自動
交換部52全体としての重心の偏りが生じる。したがっ
て、このプローブカード自動交換部52に傾きが生じ
て、プローバ部50とプローブカード自動交換部52と
の相対的な位置関係が狂い、ひいては、載置テーブル6
8とインタプリーム56との相対的な位置関係が狂って
しまうので、インタプリーム56にプローブカードを正
しくセットできなくなる。
【0015】このような課題は、カードホルダー60の
重量が増加した場合のみならず、測定内容の多様化や電
気部品を直接実装することによってプローブカード自体
の重量が増加した場合にも生じる。
【0016】かかる課題を解決するために、本発明者は
ヘッドプレート54の下面に搬送機構を設置することを
検討した。しかしながら、この場合には、使用者が、か
かる搬送機構がストッカ58側に伸びた状態でヘッドプ
レート54を開こうとしてしまうおそれがあり、搬送機
構やプローバ部50およびプローブカード自動交換部5
2の筐体を破損させてしまうおそれがあるという新たな
課題を生じた。
【0017】本発明は、このような本願人提案技術の課
題に鑑みて試されたものであり、重量の大きいプローブ
カード(カードホルダー等、プローブカードの付属品を
含む)であっても保持部に正しくセットすることがで
き、且つ、装置上部の開閉時に搬送機構や筐体を破損さ
せるおそれのない、プローブ装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のプローブ装置
は、プローブ装置本体の上部開閉用蓋体として設けられ
たプレート体に配置され、被測定体の測定検査に用いる
プローブカードを測定検査時に保持する保持部と、交換
用のプローブカードを収納するストッカと、このストッ
カに収納された前記プローブカードを搬送して前記保持
部に設置するプローブカード自動交換機構とを有するプ
ローブ装置において、前記プローブカード自動交換機構
は、前記ストッカから前記プローブカードを搬出する第
1の搬出手段と、前記プレート体に固定された固定部
と、該固定部に移動可能に支持され、前記第1の搬送手
段より受け取った前記プローブカードを載置して前記保
持部への設置位置まで搬送する可動部と、を供える第2
の搬送手段と、前記第2の搬送手段が前記プレート体の
水平方向占有面積内に収まるように収縮した状態を検知
しプレート体開放可能信号を出力する検知手段と、前記
検知手段の前記信号を受けたときに前記係合状態を解き
開放可能状態とし、それ以外の時には前記プレート体を
開閉不能とする開閉規制手段と、を含むことを特徴とす
【作用】保持部にプローブカードをセットするための第
2搬送手段を保持部と同じ蓋体としてのプレート体に設
けたので、プローブカード(カードホルダー等、プロー
ブカードの付属品を含む)の重量が大きくても、搬送機
構と保持部との相対的な位置関係が狂うことがない。
【0019】また、上記検知手段及び開閉規制手段によ
って第2搬送手段がプレート体の水平方向占有面積内の
位置にあるときのみ、天板を開くことができるように構
成されているので、第2搬送手段がプレート体の外方へ
伸びた状態で使用者がプレート体を開くおそれがなく、
搬送手段や筐体を破損させてしまうことを防止できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を用
いて説明する。
【0021】図1は、本実施例に係わるプローブ装置の
要部構成を概念的に示す概略図である。
【0022】図に示したように、本実施例のプローブ装
置は、プローバ部10とプローブカード自動交換部12
とを有している。これらは、それぞれ別個の筐体によっ
て構成されているが、両者の接合する面には、壁部は設
けられていない。
【0023】プローバ部10の上部には、開閉用の蓋体
として機能するヘッドプレート14を有している。ま
た、このヘッドプレート14には、測定に使用するプロ
ーブカード(図示せず)を保持するためのインタプリー
ム16が設けられている。さらに、このヘッドプレート
14の裏面には、第2搬送手段30が、支持部材32,
34によって固定されている。
【0024】一方、プローブカード自動交換部12は、
交換用のプローブカードがセットされたカードホルダー
60を複数個収納できるストッカ18と、第1搬送手段
20とを有している。
【0025】以下、第1搬送手段20および第2搬送手
段30について説明する。
【0026】図2に、第1搬送手段20の構成を拡大し
て示す。
【0027】図において、載置テーブル22は、支持腕
25を介して、スライドガイド24に固定されている。
このスライドガイド24は、図示しない駆動手段によっ
て駆動ネジ26を回転させることにより、スライドレー
ル27に沿って移動する。これにより、載置テーブル2
2の、x方向の移動を行うことができる。
【0028】さらに、この第1搬送手段20は、図示し
ていない他の駆動機構により、昇降軸28に沿って、z
方向への移動(上昇或いは下降)させることができる。
【0029】また、図3に、第2搬送手段30の構成を
拡大して示す。
【0030】図に示したように、載置部36は、2本の
載置アーム36a,36bと駆動機構36cとを有して
いる。載置アーム36a,36bは、共に、図中A0
示した方向に移動させることができ、両者の間隔を調整
することができる。また、この載置部36は、昇降軸3
8に沿って、B0 方向に移動(上昇または下降)するこ
とができる。
【0031】第1スライド機構40は、2本のスライド
軸40a,40bと駆動機構40cとを有している。駆
動機構42cは、昇降軸38を介して載置部36を保持
するとともに、2本のスライド軸40a,40bに沿っ
て図中C0 で示した方向に移動することができる。かか
る構成によれば、載置部36を、図中C0 で示した方向
に移動させることができる。
【0032】さらに、第2スライド機構42は、2本の
スライド軸42a,42bと駆動機構42cとを有して
いる。駆動機構42cは、第1スライド機構40のスラ
イド軸40a,40bの一端を支持するとともに、2本
のスライド軸42a,42bに沿って図中D0 で示した
方向に移動することができる。かかる構成によれば、第
2スライド機構42は第1スライド機構40全体を図中
0 で示した方向に移動させることができ、ひいては、
載置部36を図中D0 で示した方向に移動させることが
できる。
【0033】次に、図4(A)及び(B)は本発明の特
徴的構成要素である検知手段並びに開閉規制手段の構成
例並びにその作用説明図がそれぞれ示されている。
【0034】同図(A)に示したように、プレート体で
あるヘッドプレート14は図上矢印100で示した方向
に開閉自在に構成されており、その下面側には第2搬送
手段30が取り付けられている。そして、その第2搬送
手段30の可動部、すなわち伸長収縮を行いカードホル
ダー60の搬送を行う可動部にはL字状に屈曲された突
起70が取り付けられている。そして、装置本体側には
光学式検知手段72が取り付けられている。この光学式
検知手段72は突起70が第2搬送手段30が収縮動作
を行い、所定の収縮位置に到達し光学式検知手段72と
対応する位置にきたときにこれを検知するようにしてい
る。すなわち、突起70の取付け位置は、同図(B)に
示したように第2搬送手段30がヘッドプレート14の
水平方向占有面積内(図上Xの範囲内)に収まったとき
に光学式検知手段72によって検知される位置である。
【0035】この光学式検知手段72は突起70を検知
したときにその検知信号を同じく本体側に設けられた開
放規制手段74に送る。開放規制手段74はピン76と
このピン76をヘッドプレート14側に押出しかつ引戻
し可能なシリンダ78とから構成されている。そして、
通常状態においてはピン76はヘッドプレート14側に
突出され、ヘッドプレート14に取り付けられたピン係
合手段80と係合状態にある。この係合状態においては
ヘッドプレート14はこのピン76に衝突し矢印100
方向への開放動作を行うことができないようになってい
る。
【0036】そして、光学式検知手段72によって突起
70が検知された状態、すなわち第2搬送手段30がヘ
ッドプレート14の水平方向占有面積内に収まった状態
にあるときに、開閉規制手段74はその検知信号を受け
シリンダ78によってピン76を引き戻し動作させる。
これによって、ピン76と係合手段80とは離れた状態
となり、その規制状態が解かれヘッドプレート14は開
放可能な状態となる。
【0037】このように、光学式検知手段72及び開閉
規制手段74によって、第2搬送手段30がヘッドプレ
ート14からはみ出した伸長状態にあるときにはヘッド
プレート14が開放できない状態となっているので、ヘ
ッドプレート14の開放動作によって第2搬送手段30
に衝撃を与え破損させることを有効に防止することがで
きる。
【0038】次に、このようなプローブ装置において、
ストッカ18に収納されたプローブカードをインタプリ
ーム12まで搬送してセットする手順〜ついて説明
する。
【0039】まず、ストッカ18内のカードホルダー
60の真下に第1搬送手段20の載置テーブル22を挿
入し(図1参照)、この載置テーブル22を上昇させる
ことにより、かかるカードホルダー60を載置テーブル
上に載置させる。
【0040】この状態で、第1搬送手段20を、図1
に矢印x0 で示した方向に移動させ、続いてz0 方向に
上昇させることにより、第2搬送手段30の真下まで移
動させる。
【0041】次に、第1搬送手段20から第2搬送手
段30への、カードホルダー60の受け渡しを行う。か
かる手順を、図5(a)〜(e)に示す。
【0042】まず、第2搬送手段30の載置部36を、
図5(a)に示した位置から下降させ(図3の矢印B0
参照)、2本の載置アーム36a,36bを開き(図5
(b)参照)、載置テーブル22を上昇させ(図5
(c)参照)、アーム36a,36bを閉じ(図5
(d)参照)、載置テーブル22を下降させる(図5
(e)参照)ことにより、載置アーム36a,36b上
にカードホルダー60を載置させることができ受取りが
完了する。
【0043】載置アーム36a,36b上にカードホ
ルダー60を載置すると、第2搬送手段30の第1スラ
イド機構40および第2スライド機構42(図3参照)
を用いて、カードホルダー60をインタプリーム16
(図1参照)の直下まで搬送する。
【0044】最後に、載置部36を上昇させ、図示し
ない機構によってインタプリーム16にカードホルダー
60を保持させることにより、カードホルダー60のセ
ットを完了する。
【0045】以上説明したように、本実施例では、第2
搬送手段30を、ヘッドプレート14に保持させること
としたので、この第2搬送手段30の載置アーム36
a,36b上に載置されカードホルダー60の重量が非
常に大きい場合であっても、第2搬送手段30とインタ
プリーム16との相対的な位置関係が狂うことはない。
すなわち、たとえカードホルダー60の重量によってプ
ローバ部10全体或いはヘッドプレート14に傾き等が
生じても、第2搬送手段30の傾きとインタプリーム1
6の傾きとは実質的に同一となり、両者の相対的な位置
関係が狂うことはない。
【0046】また、本実施例では第2搬送手段30はヘ
ッドプレート14に設けられたインタプリーム16の近
傍位置に配置されているので、載置部36が支持部材3
2と34との間にある状態、すなわち収縮した状態のた
わみの少ない状態にてカードホルダー60をインタプリ
ーム16にセットすることが可能となっている。したが
って、搬送手段自体の腕部のたわみによるカードホルダ
ー60の設置位置の狂いをより少ないものとすることが
可能である。
【0047】そして、第2搬送手段30が上記のような
収縮した状態にあるときにのみヘッドプレート14を開
放することができるようにしているので、第2搬送手段
30がヘッドプレート14の開放動作によって他の部分
に衝突することは確実に防止され、衝撃による故障など
を回避することができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、重量の大きいプローブカード(カードホルダー
等、プローブカードの付属品を含む)であっても保持部
に常に正しくセットすることができるだけでなく、プロ
ーブカードのセットを行う搬送手段の取り付けられた装
置上部の開閉手段であるヘッドプレートの開閉動作を規
制し、カード搬送手段がヘッドプレート占有面積に収縮
した場合のみヘッドプレートの開閉を可能としたことに
より、搬送手段に衝撃を与えることがなくその衝撃に基
づく機器の故障を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるプローブ装置の要部
構成を概念的に示す斜視図である。
【図2】図1に示した第1搬送機構の構成を拡大して示
す斜視図である。
【図3】図1に示した第2搬送機構の構成を拡大して示
す斜視図である。
【図4】(A)は検知手段、開閉規制手段の設置状態、
(B)はその作用をそれぞれ示す説明図である。
【図5】(a)〜(e)は、第1搬送機構と第2搬送機
構との間のプローブカードの受け渡しの手順を説明する
ための側面図である。
【図6】従来のプローブ装置の要部構成を概念的に示す
斜視図である。
【図7】従来装置の搬送機構の構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 プローバ部 12 プローブカード自動交換部 14 ヘッドプレート 16 インタプリーム 18 ストッカ 20 第1搬送機構 30 第2搬送機構 60 カードホルダー 70 突起 72 光学式検知手段 74 開閉規制手段
TE038901
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−169062(JP,A) 特開 平3−286544(JP,A) 特開 平1−145587(JP,A) 特開 平1−206270(JP,A) 特開 昭63−299355(JP,A) 特開 平1−262476(JP,A) 特開 平2−1141(JP,A) 実開 昭63−41782(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/66 G01R 1/073

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プローブ装置本体の上部開閉用蓋体とし
    て設けられたプレート体に配置され、被測定体の測定検
    査に用いるプローブカードを測定検査時に保持する保持
    部と、交換用のプローブカードを収納するストッカと、
    このストッカに収納された前記プローブカードを搬送し
    て前記保持部に設置するプローブカード自動交換機構と
    を有するプローブ装置において、 前記プローブカード自動交換機構は、 前記ストッカから前記プローブカードを搬出する第1の
    搬出手段と、 前記プレート体に固定された固定部と、該固定部に移動
    可能に支持され、前記第1の搬送手段より受け取った前
    記プローブカードを載置して前記保持部への設置位置ま
    で搬送する可動部と、を供える第2の搬送手段と、 前記第2の搬送手段が前記プレート体の水平方向占有面
    積内に収まるように収縮した状態を検知しプレート体開
    放可能信号を出力する検知手段と、 前記検知手段の前記信号を受けたときに前記プレート体
    を開放可能状態とし、それ以外の時には前記プレート体
    を開閉不能とする開閉規制手段と、 を含むことを特徴とするプローブ装置。
JP32106891A 1991-11-08 1991-11-08 プローブ装置 Expired - Fee Related JP2868656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32106891A JP2868656B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 プローブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32106891A JP2868656B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 プローブ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05136222A JPH05136222A (ja) 1993-06-01
JP2868656B2 true JP2868656B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=18128449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32106891A Expired - Fee Related JP2868656B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 プローブ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2868656B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4346752B2 (ja) * 1999-01-29 2009-10-21 東京エレクトロン株式会社 コンタクタの保持機構及びコンタクタの自動交換機構
JP4798595B2 (ja) 2001-08-07 2011-10-19 東京エレクトロン株式会社 プローブカード搬送装置及びプローブカード搬送方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05136222A (ja) 1993-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5418640B2 (ja) 筐体、半導体製造装置および搬送ロボット
KR100688840B1 (ko) 피처리체 기판을 수용한 복수 종류의 카세트를 수납가능한 로드 포트
US5813819A (en) Substrate transfer apparatus, and method of transferring substrates
JP3380147B2 (ja) 基板処理装置
KR20080033355A (ko) 로드 포트 모듈
JP2001516505A (ja) ウェーハポッドローダー及びマス移送システム
US4757355A (en) Mask storing mechanism
JPH10163094A (ja) 露光装置及び露光方法並びに搬送装置
JP2868656B2 (ja) プローブ装置
US8386064B2 (en) Control device and control method
US7540367B2 (en) Tray parts feeder
JPH05136223A (ja) プローブ装置
JP2005243770A (ja) 露光装置
JP2623646B2 (ja) 部品装着装置
JP4703089B2 (ja) 実装基板生産装置
WO2002005319A2 (en) Component source interchange gantry
JPH0817199B2 (ja) ウエハ移送装置
TWI773448B (zh) 晶圓供給裝置及零件移載裝置
JP3903512B2 (ja) ウェーハ・カセット収納装置
JP3501785B2 (ja) 基板収納容器の蓋を開閉する装置および基板処理装置
JPH05335400A (ja) 基板収納装置
JP3778162B2 (ja) 電子部品実装装置
JP3501786B2 (ja) 基板収納容器の蓋を開閉する装置および基板処理装置
JPH05183026A (ja) プローブカード収納用ストッカ
JP3289853B2 (ja) 画像形成装置の給紙カセットケース

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981208

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101225

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees