JP2868613B2 - 順序論理回路 - Google Patents
順序論理回路Info
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- JP2868613B2 JP2868613B2 JP2327078A JP32707890A JP2868613B2 JP 2868613 B2 JP2868613 B2 JP 2868613B2 JP 2327078 A JP2327078 A JP 2327078A JP 32707890 A JP32707890 A JP 32707890A JP 2868613 B2 JP2868613 B2 JP 2868613B2
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- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/39—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using thyristors or the avalanche or negative resistance type, e.g. PNPN, SCR, SCS, UJT
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/037—Bistable circuits
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [概要] 順序論理回路、特にクロック信号が変化したときの入
力データ信号の状態を出力するエッジトリガ型フリップ
フロップに関し、 少ない能動素子により構成でき、しかも高速動作させ
ることができる順序論理回路を提供することを目的と
し、 複数の入力信号が入力される複数の入力端と、出力信
号が出力される出力端とを有し、前記複数の入力信号中
のハイレベルであるハイレベル入力信号数が所定範囲内
である場合は前記出力信号を保持し、前記ハイレベル入
力信号数が前記所定範囲より多い時は前記出力信号とし
てハイレベル又はローレベルを出力し、前記ハイレベル
入力信号数が前記所定範囲より少ない時は前記出力信号
としてローレベル又はハイレベルを出力する状態保持回
路を少なくとも3個設け、第1の状態保持回路のひとつ
の入力端にはクロック信号が入力され、他の入力端には
データ信号が入力され、第2の状態保持回路のひつとの
入力端には前記クロック信号を反転した反転クロック信
号が入力され、他の入力端には前記データ信号が入力さ
れ、第3の状態保持回路のひとつの入力端には前記第1
の状態保持回路の出力信号が入力され、他の入力端には
前記第2の状態保持回路の出力信号が入力され、前記ク
ロック信号が変化したときの前記データ信号の状態を出
力するように構成する。
力データ信号の状態を出力するエッジトリガ型フリップ
フロップに関し、 少ない能動素子により構成でき、しかも高速動作させ
ることができる順序論理回路を提供することを目的と
し、 複数の入力信号が入力される複数の入力端と、出力信
号が出力される出力端とを有し、前記複数の入力信号中
のハイレベルであるハイレベル入力信号数が所定範囲内
である場合は前記出力信号を保持し、前記ハイレベル入
力信号数が前記所定範囲より多い時は前記出力信号とし
てハイレベル又はローレベルを出力し、前記ハイレベル
入力信号数が前記所定範囲より少ない時は前記出力信号
としてローレベル又はハイレベルを出力する状態保持回
路を少なくとも3個設け、第1の状態保持回路のひとつ
の入力端にはクロック信号が入力され、他の入力端には
データ信号が入力され、第2の状態保持回路のひつとの
入力端には前記クロック信号を反転した反転クロック信
号が入力され、他の入力端には前記データ信号が入力さ
れ、第3の状態保持回路のひとつの入力端には前記第1
の状態保持回路の出力信号が入力され、他の入力端には
前記第2の状態保持回路の出力信号が入力され、前記ク
ロック信号が変化したときの前記データ信号の状態を出
力するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は順序論理回路、特にクロック信号が変化した
ときの入力データ信号の状態を出力するエッジトリガ型
フリップフロップに関する。
ときの入力データ信号の状態を出力するエッジトリガ型
フリップフロップに関する。
[従来の技術] フリップフロップは、クロック信号が変化したときに
データを取り込み、その以外の時はデータを保持する回
路であり、順序論理回路に不可欠な状態保持機能を有す
るものである。フリップフロップは順序論理回路の基本
となる回路であり、分周器、カウンタ、シフトレジスタ
を初めとしてほとんど全ての順序論理回路の構成要素と
なっている。このフリップフロップにはラッチ回路を2
つ組み合わせて構成したマスタスレーブ型フリップフロ
ップと、クロック信号の変化するときのみデータ信号の
影響を受けるように構成したエッジトリガ型フリップフ
ロップがある。一般的にエッジトリガ型フリップフロッ
プのほうがデータ信号やクロック信号に対する条件が緩
く使いやすい。
データを取り込み、その以外の時はデータを保持する回
路であり、順序論理回路に不可欠な状態保持機能を有す
るものである。フリップフロップは順序論理回路の基本
となる回路であり、分周器、カウンタ、シフトレジスタ
を初めとしてほとんど全ての順序論理回路の構成要素と
なっている。このフリップフロップにはラッチ回路を2
つ組み合わせて構成したマスタスレーブ型フリップフロ
ップと、クロック信号の変化するときのみデータ信号の
影響を受けるように構成したエッジトリガ型フリップフ
ロップがある。一般的にエッジトリガ型フリップフロッ
プのほうがデータ信号やクロック信号に対する条件が緩
く使いやすい。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようなエッジトリガ型フリップフ
ロップをラッチ回路やゲートの組合わせにより構成した
場合、多数のトランジスタが必要であり、高集積化、高
速化の面で不利であるという問題があった。
ロップをラッチ回路やゲートの組合わせにより構成した
場合、多数のトランジスタが必要であり、高集積化、高
速化の面で不利であるという問題があった。
本発明の目的は、少ない能動素子により構成でき、し
かも高速動作させることができる順序論理回路を提供す
ることにある。
かも高速動作させることができる順序論理回路を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、複数の入力信号が入力される複数の入力
端と、出力信号が出力される出力端とを有し、前記複数
の入力信号中のハイレベルであるハイレベル入力信号数
が所定範囲内である場合は前記出力信号を保持し、前記
ハイレベル入力信号数が前記所定範囲より多い時は前記
出力信号としてハイレベル又はローレベルを出力し、前
記ハイレベル入力信号数が前記所定範囲より少ない時は
前記出力信号としてローレベル又はハイレベルを出力す
る状態保持回路を少なくとも3個設け、第1の状態保持
回路のひとつの入力端にはクロック信号が入力され、他
の入力端にはデータ信号が入力され、第2の状態保持回
路のひとつの入力端には前記クロック信号を反転した反
転クロック信号が入力され、他の入力端には前記データ
信号が入力され、第3の状態保持回路のひとつの入力端
には前記第1の状態保持回路の出力信号が入力され、他
の入力端には前記第2の状態保持回路の出力信号が入力
され、前記クロック信号が変化したときの前記データ信
号の状態を出力することを特徴とする順序論理回路によ
って達成される。
端と、出力信号が出力される出力端とを有し、前記複数
の入力信号中のハイレベルであるハイレベル入力信号数
が所定範囲内である場合は前記出力信号を保持し、前記
ハイレベル入力信号数が前記所定範囲より多い時は前記
出力信号としてハイレベル又はローレベルを出力し、前
記ハイレベル入力信号数が前記所定範囲より少ない時は
前記出力信号としてローレベル又はハイレベルを出力す
る状態保持回路を少なくとも3個設け、第1の状態保持
回路のひとつの入力端にはクロック信号が入力され、他
の入力端にはデータ信号が入力され、第2の状態保持回
路のひとつの入力端には前記クロック信号を反転した反
転クロック信号が入力され、他の入力端には前記データ
信号が入力され、第3の状態保持回路のひとつの入力端
には前記第1の状態保持回路の出力信号が入力され、他
の入力端には前記第2の状態保持回路の出力信号が入力
され、前記クロック信号が変化したときの前記データ信
号の状態を出力することを特徴とする順序論理回路によ
って達成される。
[作用] 本発明によれば、順序論理回路を少ない能動素子によ
り構成でき、しかも高速動作させることができる。
り構成でき、しかも高速動作させることができる。
[実施例] 本発明の一実施例による順序論理回路を第1図乃至第
4図を用いて説明する。
4図を用いて説明する。
最初に、本実施例の順序論理回路を構成する反転出力
型2入力状態保持回路を第2図を用いて説明する。
型2入力状態保持回路を第2図を用いて説明する。
本実施例における状態保持回路10には、第2図(a)
に示すように、2つの入力端A、Bと反転出力端Qが設
けられている。状態保持回路10の真理値表を第2図
(b)に示す。入力端Aへの入力信号Aがローレベルで
入力端Bへの入力信号Bがハイレベルの場合及び入力信
号Aがハイレベルで入力信号Bがローレベルの場合は保
持された状態信号Qが出力され、入力信号A及び入力信
号Bが共にローレベルの場合は出力信号Qはハイレベル
となり、入力信号A及び入力信号Bが共にハイレベルの
場合は出力信号Qはローレベルとなる。
に示すように、2つの入力端A、Bと反転出力端Qが設
けられている。状態保持回路10の真理値表を第2図
(b)に示す。入力端Aへの入力信号Aがローレベルで
入力端Bへの入力信号Bがハイレベルの場合及び入力信
号Aがハイレベルで入力信号Bがローレベルの場合は保
持された状態信号Qが出力され、入力信号A及び入力信
号Bが共にローレベルの場合は出力信号Qはハイレベル
となり、入力信号A及び入力信号Bが共にハイレベルの
場合は出力信号Qはローレベルとなる。
状態保持回路10の具体的回路例を第2図(c)に示
す。2つの共鳴トンネリング・ホットエレクトロントラ
ンジスタ(RHET)Tr1、Tr2を用いている。RHETの負性コ
ンダクタンスを利用することにより、2つのトランジス
タTr1、Tr2により状態保持回路10を構成することが可能
である。
す。2つの共鳴トンネリング・ホットエレクトロントラ
ンジスタ(RHET)Tr1、Tr2を用いている。RHETの負性コ
ンダクタンスを利用することにより、2つのトランジス
タTr1、Tr2により状態保持回路10を構成することが可能
である。
状態保持回路10の詳細を説明する前に、RHET自身の特
性を第2図(d)を用いて説明する。第2図(d)のグ
ラフは、エミッタ・ベース間の電圧VBEに対するエミッ
タ電流IE、ベース電流IB、コレクタ電流ICを示して
いる。このグラフからわかるように、エミッタ・ベース
間電圧VBEがある値のとき、エミッタからベースに注入
される電子の数が多くなる。ベースに注入された電子は
ホットエレクトロンとなり、ベース中を高速で駆け抜け
た後、散乱でエネルギを失った一部の電子を除いてコレ
クタに達する。
性を第2図(d)を用いて説明する。第2図(d)のグ
ラフは、エミッタ・ベース間の電圧VBEに対するエミッ
タ電流IE、ベース電流IB、コレクタ電流ICを示して
いる。このグラフからわかるように、エミッタ・ベース
間電圧VBEがある値のとき、エミッタからベースに注入
される電子の数が多くなる。ベースに注入された電子は
ホットエレクトロンとなり、ベース中を高速で駆け抜け
た後、散乱でエネルギを失った一部の電子を除いてコレ
クタに達する。
状態保持回路10の詳細を第2図(c)の回路図と第2
図(e)のグラフを用いて説明する。
図(e)のグラフを用いて説明する。
状態保持回路10において、トランジスタTr1のベース
とコレクタは共通接続され、入力端A及び入力端Bが抵
抗R1及び抵抗R2を介してベース及びコレクタの共通接続
点に接続されている。トランジスタTr2のベースは抵抗R
3を介して共通接続点に接続され、ベースとエミッタ間
には抵抗R4が挿入されている。トランジスタTr2のコレ
クタは出力端Qに接続されると共に抵抗R5を介して高電
位側電源に接続されている。トランジスタTr1のエミッ
タとトランジスタTr2のエミッタは共通接続されて高電
位側電源に接続されている。
とコレクタは共通接続され、入力端A及び入力端Bが抵
抗R1及び抵抗R2を介してベース及びコレクタの共通接続
点に接続されている。トランジスタTr2のベースは抵抗R
3を介して共通接続点に接続され、ベースとエミッタ間
には抵抗R4が挿入されている。トランジスタTr2のコレ
クタは出力端Qに接続されると共に抵抗R5を介して高電
位側電源に接続されている。トランジスタTr1のエミッ
タとトランジスタTr2のエミッタは共通接続されて高電
位側電源に接続されている。
トランジスタTr1は、ベースとコレクタが共通接続さ
れているので、第2図(d)に示す特性を有するダイオ
ードとして機能する。説明を簡単にするため前段の出力
抵抗が変わらないとすると、2つの入力端A、Bに入力
する入力信号A、Bの中間の電圧を有する電圧源を抵抗
R1、R2の半分の抵抗値の抵抗を介してダイオードに接続
したのと等価である。
れているので、第2図(d)に示す特性を有するダイオ
ードとして機能する。説明を簡単にするため前段の出力
抵抗が変わらないとすると、2つの入力端A、Bに入力
する入力信号A、Bの中間の電圧を有する電圧源を抵抗
R1、R2の半分の抵抗値の抵抗を介してダイオードに接続
したのと等価である。
第2図(e)に示すように、入力信号A、Bが共にロ
ーレベルのときはピークより前にひとつだけ安定点を有
し、入力信号A、Bの一方がローレベル、他方がハイレ
ベルのときは2つの安定点を有し、入力信号A、Bが共
にハイレベルのときはバレイより後にひとつだけ安定点
を有するように、入力信号A、Bのレベルと抵抗R1、R2
の値を定める。
ーレベルのときはピークより前にひとつだけ安定点を有
し、入力信号A、Bの一方がローレベル、他方がハイレ
ベルのときは2つの安定点を有し、入力信号A、Bが共
にハイレベルのときはバレイより後にひとつだけ安定点
を有するように、入力信号A、Bのレベルと抵抗R1、R2
の値を定める。
こうすることにより、トランジスタTr1にかかる電圧
は、入力信号A、Bが共にローレベルのときはピーク電
圧より低い値、入力信号A、Bの一方がローレベル、他
方がハイレベルのときは前の状態が低ければ低い値、高
ければ高い値、入力信号A、Bが共にハイレベルのとき
はバレイ電圧より高い値となる。したがって、入力信号
A、Bの一方がローレベル、他方がハイレベルのときの
み、ヒステリシス領域に動作点がくるようにすれば状態
を保持することができる。
は、入力信号A、Bが共にローレベルのときはピーク電
圧より低い値、入力信号A、Bの一方がローレベル、他
方がハイレベルのときは前の状態が低ければ低い値、高
ければ高い値、入力信号A、Bが共にハイレベルのとき
はバレイ電圧より高い値となる。したがって、入力信号
A、Bの一方がローレベル、他方がハイレベルのときの
み、ヒステリシス領域に動作点がくるようにすれば状態
を保持することができる。
しかし、トランジスタTr1だけでは出力信号の電圧塩
化が少ないのでトランジスタTr2により電圧変化を増幅
する。トランジスタTr2は負性コンダクタンス領域より
小さい電圧領域で動作させているので、通常のエミッタ
接地増幅器として動作し、出力信号は反転される。
化が少ないのでトランジスタTr2により電圧変化を増幅
する。トランジスタTr2は負性コンダクタンス領域より
小さい電圧領域で動作させているので、通常のエミッタ
接地増幅器として動作し、出力信号は反転される。
次に、本実施例の順序論理回路を第1図を用いて説明
する。同図(a)は順序論理回路のブロック図、同図
(b)は回路図である。
する。同図(a)は順序論理回路のブロック図、同図
(b)は回路図である。
本実施例の順序論理回路は、第1図(a)のブロック
図に示すように、3つの反転出力型2入力状態保持回路
11、12、13を用いている。状態保持回路11の入力端Aに
はクロック信号Cが入力され、入力端Bにはデータ信号
Dが入力されている。状態保持回路12の入力端Aにはデ
ータ信号Dが入力され、入力端Bには反転された反転ク
ロック信号Cが入力されている。状態保持回路11の出力
端Qは状態保持回路13の入力端Aに接続され、状態保持
回路12の出力端Qは状態保持回路13の入力端Bに接続さ
れている。
図に示すように、3つの反転出力型2入力状態保持回路
11、12、13を用いている。状態保持回路11の入力端Aに
はクロック信号Cが入力され、入力端Bにはデータ信号
Dが入力されている。状態保持回路12の入力端Aにはデ
ータ信号Dが入力され、入力端Bには反転された反転ク
ロック信号Cが入力されている。状態保持回路11の出力
端Qは状態保持回路13の入力端Aに接続され、状態保持
回路12の出力端Qは状態保持回路13の入力端Bに接続さ
れている。
本実施例の順序論理回路は、第1図(b)に示すよう
に、2つのトランジスタTr1、Tr2により構成された各状
態保持回路11〜13を用いている。すなわち、状態保持回
路11のトランジスタTr1のコレクタと状態保持回路12の
トランジスタTr1のコレクタとが抵抗R1、R2を介して共
通接続され、データ信号Dが入力されている。状態保持
回路11のトランジスタTr2のコレクタが、状態保持回路1
3のトランジスタTr1のコレクタに抵抗R1を介して接続さ
れ、状態保持回路12のトランジスタTr2のコレクタが、
状態保持回路13のトランジスタTr1のコレクタに抵抗R2
を介して接続されている。
に、2つのトランジスタTr1、Tr2により構成された各状
態保持回路11〜13を用いている。すなわち、状態保持回
路11のトランジスタTr1のコレクタと状態保持回路12の
トランジスタTr1のコレクタとが抵抗R1、R2を介して共
通接続され、データ信号Dが入力されている。状態保持
回路11のトランジスタTr2のコレクタが、状態保持回路1
3のトランジスタTr1のコレクタに抵抗R1を介して接続さ
れ、状態保持回路12のトランジスタTr2のコレクタが、
状態保持回路13のトランジスタTr1のコレクタに抵抗R2
を介して接続されている。
次に、本実施例の順序論理回路の動作を第3図及び第
4図を用いて説明する。
4図を用いて説明する。
最初は、各状態保持回路11〜13にハイレベル又はロー
レベルの状態が保持されているとする。そこで、クロッ
ク信号Cがローレベル(反転クロック信号Cがハイレベ
ル)で、データ信号Dがハイレベルであると、状態保持
回路11は前の状態を保持し、状態保持回路12は2つの入
力信号が共にハイレベルであるので、その出力信号Q2が
ローレベルとなる。状態保持回路13の出力信号Q3はハイ
レベル又はローレベルとなる(第3図(a))。
レベルの状態が保持されているとする。そこで、クロッ
ク信号Cがローレベル(反転クロック信号Cがハイレベ
ル)で、データ信号Dがハイレベルであると、状態保持
回路11は前の状態を保持し、状態保持回路12は2つの入
力信号が共にハイレベルであるので、その出力信号Q2が
ローレベルとなる。状態保持回路13の出力信号Q3はハイ
レベル又はローレベルとなる(第3図(a))。
次に、データ信号Dがハイレベルの状態でクロック信
号Cがハイレベルに変化すると、状態保持回路11の2つ
の入力信号が共にハイレベルとなるので、その出力信号
Q1がローレベルとなる。状態保持回路12は前の状態を保
持してローレベルの出力信号Q2を出力する。すると、状
態保持回路13の2つの入力信号が共にローレベルとなる
ので、その出力信号Q3がローレベルとなり、クロック信
号Cの立上がり時のデータ信号Dを出力する(第3図
(b))。
号Cがハイレベルに変化すると、状態保持回路11の2つ
の入力信号が共にハイレベルとなるので、その出力信号
Q1がローレベルとなる。状態保持回路12は前の状態を保
持してローレベルの出力信号Q2を出力する。すると、状
態保持回路13の2つの入力信号が共にローレベルとなる
ので、その出力信号Q3がローレベルとなり、クロック信
号Cの立上がり時のデータ信号Dを出力する(第3図
(b))。
その後に、データ信号Dがローレベルに変化してもク
ロック信号Cが変化せずハイレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがローレ
ベルに変化して、状態保持回路12の2つの入力信号が共
にローレベルとなり出力信号Q2がハイレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してハイレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(c))。
ロック信号Cが変化せずハイレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがローレ
ベルに変化して、状態保持回路12の2つの入力信号が共
にローレベルとなり出力信号Q2がハイレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してハイレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(c))。
その後に、データ信号Dがハイレベルに変化してもク
ロック信号Cが変化せずハイレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがハイレ
ベルに変化して、状態保持回路11の2つの入力信号が共
にハイレベルとなり出力信号Q2がローレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してハイレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(c))。
ロック信号Cが変化せずハイレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがハイレ
ベルに変化して、状態保持回路11の2つの入力信号が共
にハイレベルとなり出力信号Q2がローレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してハイレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(c))。
その後に、データ信号Dがローレベルの状態でクロッ
ク信号Cがローレベルに変化すると、状態保持回路11の
2つの入力信号が共にローレベルとなるので、その出力
信号Q1がハイレベルとなる。状態保持回路12は前の状態
を保持してハイレベルの出力信号Q2を出力する。する
と、状態保持回路13の2つの入力信号が共にハイレベル
となるので、その出力信号Q3がローレベルとなり、クロ
ック信号Cの立ち下がり時のデータ信号Dを出力する
(第3図(e))。
ク信号Cがローレベルに変化すると、状態保持回路11の
2つの入力信号が共にローレベルとなるので、その出力
信号Q1がハイレベルとなる。状態保持回路12は前の状態
を保持してハイレベルの出力信号Q2を出力する。する
と、状態保持回路13の2つの入力信号が共にハイレベル
となるので、その出力信号Q3がローレベルとなり、クロ
ック信号Cの立ち下がり時のデータ信号Dを出力する
(第3図(e))。
その後に、データ信号Dがハイレベルに変化してもク
ロック信号Cが変化せずローレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがハイレ
ベルに変化して、状態保持回路12の2つの入力信号が共
にハイレベルとなり出力信号Q2がローレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してローレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(f))。
ロック信号Cが変化せずローレベルのままであれば出力
信号Q3は変化しない。すなわち、データ信号Dがハイレ
ベルに変化して、状態保持回路12の2つの入力信号が共
にハイレベルとなり出力信号Q2がローレベルとなって
も、状態保持回路13の入力信号はローレベルとハイレベ
ルであるので前の状態を保持してローレベルの出力信号
Q3を出力する(第3図(f))。
データ信号Dがハイレベルでクロック信号Cがハイレ
ベルからローレベルで変化した時、及びデータ信号Dが
ローレベルでクロック信号Cがローレベルからハイレベ
ルへ変化した時も同様に入力データを取り込み出力し、
その後はクロック信号Cが変化しなければ出力信号は保
持される。
ベルからローレベルで変化した時、及びデータ信号Dが
ローレベルでクロック信号Cがローレベルからハイレベ
ルへ変化した時も同様に入力データを取り込み出力し、
その後はクロック信号Cが変化しなければ出力信号は保
持される。
このように、第4図のタイムチャートに示すように、
本実施例の順序論理回路はクロック信号が変化したとき
のみのデータ信号の状態を取り込んで保持し、クロック
信号が変化しないときにデータ信号が変化しても出力信
号が変化することなく、エッジトリガ型フリップフロッ
プとして動作する。
本実施例の順序論理回路はクロック信号が変化したとき
のみのデータ信号の状態を取り込んで保持し、クロック
信号が変化しないときにデータ信号が変化しても出力信
号が変化することなく、エッジトリガ型フリップフロッ
プとして動作する。
本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能であ
る。
る。
例えば、上記実施例では順序論理回路を反転出力型2
入力状態保持回路により構成したが、出力信号が反転し
ない非反転出力型2入力状態保持回路により構成しても
よい。第5図は上記実施例の順序論理回路を非反転出力
型2入力状態保持回路を用いて構成した回路例である。
入力状態保持回路により構成したが、出力信号が反転し
ない非反転出力型2入力状態保持回路により構成しても
よい。第5図は上記実施例の順序論理回路を非反転出力
型2入力状態保持回路を用いて構成した回路例である。
また、上記実施例では状態保持回路を構成するのにRH
ETと抵抗を組合わせることによるヒステリシスを用いた
が、他の素子によりヒステリシスを得るようにしてもよ
い。例えば、共鳴トンネリングバイポーラトランジスタ
を用いてもよいし、共鳴トンネリングダイオードやエサ
キダイオード等の2端子の負性コンダクタンス素子とト
ランジスタを組み合わせてもよいし、シュミットトリガ
ゲートのように正帰還をかけることでヒステリシスを得
るようにしてもよい。
ETと抵抗を組合わせることによるヒステリシスを用いた
が、他の素子によりヒステリシスを得るようにしてもよ
い。例えば、共鳴トンネリングバイポーラトランジスタ
を用いてもよいし、共鳴トンネリングダイオードやエサ
キダイオード等の2端子の負性コンダクタンス素子とト
ランジスタを組み合わせてもよいし、シュミットトリガ
ゲートのように正帰還をかけることでヒステリシスを得
るようにしてもよい。
さらに、上記実施例では2入力状態保持回路を用いた
が、より多数の信号を入力する多入力状態保持回路を用
いるようにしてもよい。すなわち、複数の入力信号中の
ハイレベルであるハイレベル入力信号数が所定範囲内で
ある場合は出力信号を保持し、ハイレベル入力信号数が
所定範囲より多い時は出力信号としてハイレベル又はロ
ーレベルを出力し、ハイレベル入力信号数が所定範囲よ
り少ない時は前記出力信号としてローレベル又はハイレ
ベルを出力するような多入力状態保持回路を用いてもよ
い。
が、より多数の信号を入力する多入力状態保持回路を用
いるようにしてもよい。すなわち、複数の入力信号中の
ハイレベルであるハイレベル入力信号数が所定範囲内で
ある場合は出力信号を保持し、ハイレベル入力信号数が
所定範囲より多い時は出力信号としてハイレベル又はロ
ーレベルを出力し、ハイレベル入力信号数が所定範囲よ
り少ない時は前記出力信号としてローレベル又はハイレ
ベルを出力するような多入力状態保持回路を用いてもよ
い。
さらにまた、上記実施例では3つの状態保持回路を用
いてエッジトリガ型のD型フリップフロップを構成した
が、さらに多くの状態保持回路を用いたり、ゲートを通
してデータ入力やクロック入力したり、多入力状態保持
回路を用いて余った入力端に種々の信号を加えたりする
ことによりJK型フリップフロップを構成したり、プリセ
ット機能やクリア機能などを付加したり、種々の機能を
実現することもできる。
いてエッジトリガ型のD型フリップフロップを構成した
が、さらに多くの状態保持回路を用いたり、ゲートを通
してデータ入力やクロック入力したり、多入力状態保持
回路を用いて余った入力端に種々の信号を加えたりする
ことによりJK型フリップフロップを構成したり、プリセ
ット機能やクリア機能などを付加したり、種々の機能を
実現することもできる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、順序論理回路を少ない
能動素子により構成でき、しかも高速動作させることが
できる。
能動素子により構成でき、しかも高速動作させることが
できる。
第1図は本発明の一実施例による順序論理回路を示す
図、 第2図は順序論理回路を構成する状態保持回路を示す
図、 第3図及び第4図は本発明の一実施例による順序論理回
路の動作の説明図、 第5図は本発明の実施例による順序論理回路を非反転出
力型2入力状態保持回路を用いて構成した回路例を示す
図である。 図において、 10……状態保持回路 11〜13……状態保持回路 Tr1、Tr2……RHET R1〜R5……抵抗
図、 第2図は順序論理回路を構成する状態保持回路を示す
図、 第3図及び第4図は本発明の一実施例による順序論理回
路の動作の説明図、 第5図は本発明の実施例による順序論理回路を非反転出
力型2入力状態保持回路を用いて構成した回路例を示す
図である。 図において、 10……状態保持回路 11〜13……状態保持回路 Tr1、Tr2……RHET R1〜R5……抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】複数の入力信号が入力される複数の入力端
と、出力信号が出力される出力端とを有し、前記複数の
入力信号中のハイレベルであるハイレベル入力信号数が
所定範囲内である場合は前記出力信号を保持し、前記ハ
イレベル入力信号数が前記所定範囲より多い時は前記出
力信号としてハイレベル又はローレベルを出力し、前記
ハイレベル入力信号数が前記所定範囲より少ない時は前
記出力信号としてローレベル又はハイレベルを出力する
状態保持回路を少なくとも3個設け、 第1の状態保持回路のひとつの入力端にはクロック信号
が入力され、他の入力端にはデータ信号が入力され、 第2の状態保持回路のひとつの入力端には前記クロック
信号を反転した反転クロック信号が入力され、他の入力
端には前記データ信号が入力され、 第3の状態保持回路のひとつの入力端には前記第1の状
態保持回路の出力信号が入力され、他の入力端には前記
第2の状態保持回路の出力信号が入力され、 前記クロック信号が変化したときの前記データ信号の状
態を出力することを特徴とする順序論理回路。 - 【請求項2】請求項1記載の順序論理回路において、 前記状態保持回路は、2つの入力端を有し、出力端から
保持している状態の反転信号が出力される反転出力型2
入力状態保持回路であることを特徴とする順序論理回
路。 - 【請求項3】請求項1記載の順序論理回路において、 前記状態保持回路は、2つの入力端を有し、出力端から
保持している状態が出力される非反転出力型2入力状態
保持回路であることを特徴とする順序論理回路。 - 【請求項4】請求項1乃至3記載の順序論理回路におい
て、 前記状態保持回路が負性コンダクタンスを有するトラン
ジスタにより構成されていることを特徴とする順序論理
回路。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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US07/797,929 US5221866A (en) | 1990-11-28 | 1991-11-26 | Sequential logic circuit having state hold circuits |
EP91120334A EP0488259B1 (en) | 1990-11-28 | 1991-11-27 | Sequential logic circuit having state hold circuits |
DE69124935T DE69124935T2 (de) | 1990-11-28 | 1991-11-27 | Sequentielle logische Schaltung mit Zustandshalteschaltungen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327078A JP2868613B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 順序論理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04196811A JPH04196811A (ja) | 1992-07-16 |
JP2868613B2 true JP2868613B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=18195044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2327078A Expired - Fee Related JP2868613B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 順序論理回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0488259B1 (ja) |
JP (1) | JP2868613B2 (ja) |
DE (1) | DE69124935T2 (ja) |
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US6037801A (en) * | 1997-10-27 | 2000-03-14 | Intel Corporation | Method and apparatus for clocking a sequential logic circuit |
DE10308779B8 (de) * | 2003-02-28 | 2012-07-05 | Wieland-Werke Ag | Bleifreie Kupferlegierung und deren Verwendung |
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EP0225698B1 (en) * | 1985-10-12 | 1990-08-01 | Fujitsu Limited | Logic circuitry |
DE3626781A1 (de) * | 1986-08-07 | 1988-02-11 | Hell Gmbh & Co Kunststoffbesch | Absaughaube zum entfernen von schwebstoffen aus einem behandlungsraum fuer bauteile |
JP2688366B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1997-12-10 | 富士通株式会社 | 論理回路 |
JPH03117208A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Nec Corp | データ保持回路 |
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- 1990-11-28 JP JP2327078A patent/JP2868613B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-11-26 US US07/797,929 patent/US5221866A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-27 DE DE69124935T patent/DE69124935T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-27 EP EP91120334A patent/EP0488259B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04196811A (ja) | 1992-07-16 |
EP0488259B1 (en) | 1997-03-05 |
DE69124935T2 (de) | 1997-10-02 |
US5221866A (en) | 1993-06-22 |
DE69124935D1 (de) | 1997-04-10 |
EP0488259A1 (en) | 1992-06-03 |
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