JP2866823B2 - 食品貯蔵庫 - Google Patents

食品貯蔵庫

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品を冷凍、解
凍、温蔵可能な食品貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、貯蔵室内に食品を貯蔵して、
該室内の食品を必要に応じて冷凍、解凍あるいは温蔵可
能な食品貯蔵庫は広く知られている。
【0003】ところで、食品の鮮度等を保ちながら貯蔵
するためには、食品表面の水分量を一定に保つことが必
要である。このため、貯蔵室内の温度および湿度の管理
は極めて重要である。貯蔵室内の温度および湿度を可変
可能な装置としては、たとえば特開昭49−19067
号公報に記載のような装置が知られている。
【0004】しかし、上記特開昭49−19067号公
報記載の装置においては、温度あるいは湿度のみをそれ
ぞれ独立に制御することは現実には困難な場合が多い。
つまり、貯蔵室内を高湿度に制御しようとする場合、飽
和水蒸気量の関係から、温度もある程度高く設定しなけ
ればならず、逆に貯蔵室内を低湿度に制御しようとする
場合、温度もある程度低く設定することが好ましく、そ
のような最適な食品貯蔵条件を設定できない場合があっ
た。
【0005】上記問題点を解消すべく、温度または湿度
をそれぞれ独立に設定変更可能な装置(たとえば、特開
平5−337054号公報)も既に提案されている。こ
の提案においては、温度または湿度のみを独立に設定変
更することができるので、より多様な室内環境の設定が
可能となり最適な食品貯蔵条件を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貯蔵室
内の食品表面の水分量は、室内温度、湿度がたとえ一定
に制御されていたとしても、該室内を循環する空気の流
れにより変動する。つまり、空気流が速ければ食品表面
は乾きやすくなり、逆に遅ければ水分でべたつきやすく
なる。したがって、とくに運転切り換え時等において、
貯蔵室内の設定温度および/または設定湿度が変更され
た際に、貯蔵室内の空気を循環させる送風手段の運転状
態が一定のままでは、最適な食品貯蔵条件の設定が困難
になり、食品表面の水分量が変動して乾燥やべたつきを
招くおそれがある。
【0007】また、上記提案装置における加湿手段とし
ては、水槽内の水をヒータで加熱し貯蔵室内に水蒸気を
送り湿度を調節する方法が採用されているが、運転切り
換え等に応じて一旦加湿を中止した場合には、水槽内の
水温が低下してしまうために、次回の加湿開始までに長
時間を要し食品表面が一時的に乾燥するおそれがある。
【0008】さらに、上記提案装置においては、貯蔵室
内の湿度を調節すべく除湿手段が設けられており、この
除湿手段は運転状態切換時も連続運転されるようになっ
ているが、たとえば冷凍運転から加熱運転(解凍、温
蔵)に移行する際に、室内の温度は急激には上がらない
ため、温度が十分に上がる前に一時的に水分過多の状態
となって湿度センサが結露するおそれがある。湿度セン
サが結露すると、除湿手段の誤動作を招き、不必要なと
きに除湿手段を動作させてしまうおそれがある。
【0009】本発明の課題は、常に最適な食品貯蔵条件
を設定可能で食品表面の水分量の変動を抑制し、不都合
を生じることなく迅速かつ円滑な運転切り換えが可能な
食品貯蔵庫を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の食品貯蔵庫は、食品を貯蔵する貯蔵室と、
該貯蔵室内の温度を検知する温度センサおよび湿度を検
知する湿度センサと、少なくとも該貯蔵室内を加熱する
加熱手段と、該貯蔵室内の空気を循環させる送風手段
と、該貯蔵室内を加湿する加湿手段と、前記加熱手段、
送風手段、加湿手段を制御する制御手段とを有する食品
貯蔵庫において、前記制御手段に、第1の設定温度およ
び/または設定湿度を有する運転条件Iから第2の設定
温度および/または設定湿度を有する運転条件IIに切
り換える際に、前記送風手段の運転状態を強−弱間で切
り換え可能な制御部を設けたことを特徴とするものから
なる。
【0011】なお、本発明において「加熱手段」とは、
冷凍食品の加熱解凍、食品の加熱調理あるいは一定温度
に加温して貯蔵する温蔵が可能なものを言う。また、
「冷凍手段」とは、冷凍あるいは冷蔵が可能なものを言
う。
【0012】また、本発明に係る食品貯蔵庫は、湿度を
少なくとも2段以上に設定可能であり、上記送風手段が
強運転のとき高湿度設定値に基づいて湿度制御し、弱運
転のとき低湿度設定値に基づいて湿度制御する制御部を
有するものが望ましい。
【0013】上記加湿手段は、水槽と、該水槽内の水を
加熱するヒータとから構成することができる。また、加
湿手段は、制御手段からの加湿信号がオフされた際には
前記水槽内の水を保温できるものであることが望まし
い。
【0014】また、本発明に係る食品貯蔵庫は、貯蔵庫
内を冷凍する冷凍手段を有していることが望ましい。ま
た、該冷凍手段は、装置が冷凍運転されない場合には、
除湿器として機能できるものであることが望ましい。そ
して、冷凍運転後に加熱運転を行なう際には、貯蔵室内
の温度が所定値以上に達するまで強制的に除湿動作を禁
止するものであることが望ましい。
【0015】上記のような食品貯蔵庫においては、装置
の運転条件が切り換えられ設定温度および/または設定
湿度が変更された際に、送風手段の運転状態を強−弱間
で切り換え可能な制御部が設けられているので、設定温
度等の変更に応じて、適宜送風手段の運転状態の強−弱
の切り換えが行なわれ、つまり、強運転あるいは弱運転
のうちの最適な運転条件が選択され、貯蔵室内の送風条
件が可変される。したがって、運転切り換えにより設定
温度等が変更された場合においても、貯蔵室内を常に最
適な食品貯蔵条件に設定、維持することができるととも
に、迅速かつ円滑な運転切り換えが可能になる。
【0016】たとえば、予め湿度を2段以上に設定して
おく場合、送風手段の強運転時には、食品表面からの水
分の蒸発が促進されるので、高湿度設定値に基づいて湿
度制御し、一方、送風手段の弱運転時には、食品表面か
らの水分の蒸発量が低減されるので、低湿度設定値に基
づいて湿度制御するといった制御が可能となる。したが
って、食品表面の水分量を、運転条件の切り換えにかか
わらず、望ましい一定量(一定状態)に保ことができ
る。
【0017】上記加湿手段は、たとえば水槽と、該水槽
内の水を加熱するヒータとから構成することができる。
この場合、加湿手段に、制御手段からの加湿信号がオフ
になると水槽内の水を保温する機能を付与しておくこと
により、水槽内の水温の過度の低下を防止できるので、
運転切り換え時における迅速な加湿の開始が可能にな
る。
【0018】また、本発明に係る食品貯蔵庫は、冷凍手
段を有していることが望ましい。また、該冷凍手段は、
装置が冷凍運転されない場合には、除湿器としての機能
を有するものであることが望ましい。そして、制御部
が、冷凍手段運転後に加熱運転を行なう場合に、貯蔵室
内が所定温度以上になるまで、強制的に除湿動作を禁止
するものとすれば、温度が十分に上がる前に水分過多の
状態となって湿度センサが結露し、望ましくないときに
除湿が行なわれるといった不都合発生、つまり、低湿度
にもかかわらず除湿動作が働く不都合を防止することが
できる。また、この除湿動作禁止により、除湿動作が加
熱に対する負荷となる状態も回避されるので、加熱によ
る温度上昇が速くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る食品貯蔵庫
の望ましい実施態様について、図面を参照して説明す
る。図1および図2は、本発明の一実施態様に係る食品
貯蔵庫を示している。図において、1は貯蔵庫の本体を
示している。本体1内には、貯蔵室2が形成されてい
る。本体1の開口部3には、扉4が設けられている。ま
た、本体1の外壁には、設定・操作部5が設けられてい
る。
【0020】貯蔵室2内には、食品が載置されるトレイ
6を支持するトレイ支持部7が複数段設けられている。
【0021】また、貯蔵室2内には、該貯蔵室2内を加
熱する加熱手段としてのヒータ8が設けられている。9
は、貯蔵室2内の空気を循環させる送風手段を示してお
り、送風手段9は送風機用モータ10とファン11とを
有している。なお、貯蔵室2内には、該室2内の温度を
検知する温度センサ22と湿度を検知する湿度センサ2
3が設けられている。
【0022】また、貯蔵室2内には、導湿管12の一端
が開口されている。導湿管12の他端は、水槽13の上
部に開口されている。水槽13内には、該水槽13内の
水を加熱あるいは所定温度に保温可能なヒータ14が設
けられている。さらに、水槽13には、該水槽13内の
水の水温を検知する水温センサ15が設けられている。
そして、水槽13、ヒータ14、水温センサ15によ
り、加湿手段16が構成されている。加湿手段16は、
後述の制御手段24からの加湿信号がオフとなった場合
でもヒータ14を作動させることにより、水槽13内の
水を所定温度に保温できるようになっている。なお、水
槽13の上部には、弁17を有する導水管18の一端が
開口されており、導水管18を介して水槽13内に適宜
水が供給されるようになっている。
【0023】19は、冷凍機を示している。冷凍機19
からは、冷却器20に冷媒が送られるようになってい
る。そして、冷凍機19、冷却器20により冷凍手段2
1が構成されている。本実施態様においては、貯蔵室2
内の冷却が不要の場合には、冷凍手段21は除湿器とし
て機能するようになっている。そして、冷凍運転後に加
熱運転が行なわれる場合においては、貯蔵室2内の温度
が予め設定された所定値以上になるまで強制的に除湿動
作は禁止されるようになっている。
【0024】図3に示すように、ヒータ(加熱手段)
8、送風手段9、加湿手段16、冷凍手段21の作動
は、制御手段24により制御されるようになっている。
制御手段24は、制御部25と冷凍手段駆動回路26、
加熱手段駆動回路27、加湿手段駆動回路28、送風手
段駆動回路29とを有している。また、制御部25は、
操作・設定部5、湿度センサ23、水温センサ15、温
度センサ22、表示部30、タイマ31と電気的に接続
されており、各部の設定入力値および測定値に基づいて
各駆動回路に制御信号を送り、各駆動回路からの信号に
より、各手段8、9、16、21が制御されるようにな
っている。
【0025】制御部25は、第1の設定温度および/ま
たは設定湿度を有する運転条件Iから第2の設定温度お
よび/または設定湿度を有する運転条件IIに切り換え
られる際に、送風手段9の運転状態を強−弱間(強運転
−弱運転間)で切り換え可能になっている。設定温度お
よび/または設定湿度は、操作・設定部5から設定入力
できるようになっている。本実施態様においては、設定
温度よび設定湿度は少なくとも2段以上設定可能になっ
ており、制御部25は、送風手段9が強運転のときに
は、高湿度設定値に基づいて湿度制御し、弱運転のとき
には低湿度設定値に基づいて湿度制御するようになって
いる。
【0026】本実施態様に係る食品貯蔵庫においては、
操作・設定部5の設定入力データに基づき、冷凍、解
凍、温蔵等運転が行なわれるようになっている。たとえ
ば、冷凍時においては、制御部25からの信号に基づき
冷凍手段駆動回路26が駆動され冷凍手段21により貯
蔵室2内が冷却される。具体的には、冷凍機19から冷
却器20に冷媒が送られ、送風手段9の運転に伴い貯蔵
室2内を循環する空気(図2の矢印)との間で熱交換が
行われ、該室2内の食品が冷却されるようになってい
る。
【0027】一方、加熱解凍あるいは温蔵時において
は、制御部25からの信号に基づき、加熱手段駆動回路
27が駆動されヒータ8により貯蔵室2内が加熱され
る。つまり、ヒータ8が作動され、送風手段9の運転に
伴い室2内を循環する空気が加熱され、該室2内の食品
が加熱解凍あるいは温蔵されるようになっている。
【0028】なお、上記冷凍運転、加熱運転に際して
は、貯蔵室2内の温度、湿度は温度センサ22、湿度セ
ンサ23により検知される。そして、該検知信号は、制
御部25に適宜フィードバックされて設定データと対比
され、各手段の制御に供されるようになっている。
【0029】また、上記冷凍運転、加熱運転に際して
は、加湿手段16が駆動され貯蔵室2内が加湿されるよ
うになっている。つまり、水槽13内の水がヒータ14
により加熱され、発生した水蒸気が導湿管12を介して
貯蔵室2内に流入され、該貯蔵室2内が加湿されるよう
になっている。
【0030】ところで、本実施態様に係る食品貯蔵庫に
おいては、第1の設定温度および/または設定湿度を有
する運転条件Iから第2の設定温度および/または設定
湿度を有する運転条件IIに切り換えられた際に、送風
手段9の運転状態を強−弱間で切り換え可能な制御部2
5が設けられている。つまり、装置の運転条件が切り換
えられ設定温度および/または設定湿度が変更された場
合には、これに応じて送風手段9の運転条件も強−弱間
で切り換えられる。強−弱の切り換えは、切り換えるべ
き運転条件に応じて選択される。この送風手段9の強−
弱の切り換えにより、貯蔵室2内は、食品表面における
水分制御に関して、常に最適な食品貯蔵条件に設定、維
持することが可能になり、しかもその最適な条件への迅
速かつ円滑な切り換えが可能になる。
【0031】また、本実施態様に係る食品貯蔵庫におい
ては、予め湿度を2段以上に設定できるので、送風手段
9が強運転のときには高湿度設定値に基づいて、一方、
送風手段9が弱運転のときには低湿度設定値に基づい
て、それぞれ湿度制御できる。つまり、送風手段9の強
運転時に食品表面からの水分蒸発が促進される場合には
貯蔵室2内を高湿度に、一方、弱運転時に食品表面から
の水分蒸発が低減される場合には室2内を低湿度に制御
できる。したがって、食品表面が乾燥しすぎたり、水分
過多によってべたついたりする状態の発生が確実に防止
される。
【0032】また、本実施態様においては、加湿手段1
6は、制御手段24からの加湿信号がオフとなった場合
でも水槽13内の水を保温する機能を有している。具体
的には、制御手段24からの加湿信号がオフになった場
合においても、水温を水温センサ15で検知しヒータ1
4を作動させて水槽13内の水温を予め設定された所定
値(保温値)に維持できるようになっているので、再加
湿時等において、迅速に貯蔵室2内の加湿を開始するこ
とができる。したがって、食品表面が一時的に過乾燥状
態になることも防止することができる。
【0033】また、本実施態様においては、制御部25
が冷凍運転後の加熱運転を行う場合、たとえば加熱解凍
時においては、貯蔵室2内の温度が予め設定された所定
値以上に達するまでは、除湿器による強制除湿(本実施
態様では冷凍機運転)は禁止されている。したがって、
貯蔵室2内の温度が十分に上がる前に水分過多の状態に
なって湿度センサ23が結露し、強制除湿が行われると
いった不都合が防止されるので、食品表面の乾燥しすぎ
や貯蔵室2内の温度上昇の遅延等を防止することができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る食品
貯蔵庫によるときは、食品表面の水分量を一定に保ち、
常に最適な食品貯蔵条件が維持でき、かつ、迅速かつ円
滑な最適運転条件への切り換えが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る食品貯蔵庫の正面図
である。
【図2】図1の食品貯蔵庫の縦断面図である。
【図3】図1の食品貯蔵庫の制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 本体 2 貯蔵室 3 開口部 4 扉 5 設定・操作部 6 トレイ 7 トレイ支持部材 8 ヒータ 9 送風手段 10 送風機用モータ 11 ファン 12 導湿管 13 水槽 14 ヒータ 15 水温センサ 16 加湿手段 17 弁 18 導水管 19 冷凍機 20 冷却器 21 冷凍手段 22 温度センサ 23 湿度センサ 24 制御手段 25 制御部 26 冷凍手段駆動回路 27 加熱手段駆動回路 28 加湿手段駆動回路 29 送風手段駆動回路 30 表示部 31 タイマ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を貯蔵する貯蔵室と、該貯蔵室内の
    温度を検知する温度センサおよび湿度を検知する湿度セ
    ンサと、少なくとも該貯蔵室内を加熱する加熱手段と、
    該貯蔵室内の空気を循環させる送風手段と、該貯蔵室内
    を加湿する加湿手段と、前記加熱手段、送風手段、加湿
    手段を制御する制御手段とを有する食品貯蔵庫におい
    て、前記制御手段に、第1の設定温度および/または設
    定湿度を有する運転条件Iから第2の設定温度および/
    または設定湿度を有する運転条件IIに切り換える際
    に、前記送風手段の運転状態を強−弱間で切り換え可能
    な制御部を設けたことを特徴とする食品貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 湿度を少なくとも2段以上に設定可能で
    あり、前記送風手段が強運転のとき高湿度設定値に基づ
    いて湿度制御し、弱運転のとき低湿度設定値に基づいて
    湿度制御する、請求項1の食品貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記加湿手段が、水槽と、該水槽内の水
    を加熱するヒータとを有し、前記制御手段からの加湿信
    号がオフとなった場合に、前記水槽内の水を保温するも
    のからなる、請求項1または2の食品貯蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記食品貯蔵庫がさらに冷凍手段を有
    し、前記制御部が、該冷凍手段の運転後に加熱運転を行
    う場合において、貯蔵室内の温度が所定値以上に達する
    まで強制除湿動作を禁止するものからなる、請求項1な
    いし3のいずれかに記載の食品貯蔵庫。
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