JP2865052B2 - 画像圧縮伝送装置 - Google Patents
画像圧縮伝送装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像圧縮伝送装置
に関し、例えば、圧縮した画像データのデータ量が変化
する場合の画像圧縮伝送装置に関する。
に関し、例えば、圧縮した画像データのデータ量が変化
する場合の画像圧縮伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像圧縮伝送装置は一般に、テレ
ビジョンカメラなどで撮像した画像をディジタル信号に
変換し、変換後の画像データを伝送する。この画像伝送
装置においては、画像データの冗長性を利用してデータ
圧縮を行い、小さい伝送容量を持った伝送路で画像デー
タの伝送を可能とする。
ビジョンカメラなどで撮像した画像をディジタル信号に
変換し、変換後の画像データを伝送する。この画像伝送
装置においては、画像データの冗長性を利用してデータ
圧縮を行い、小さい伝送容量を持った伝送路で画像デー
タの伝送を可能とする。
【0003】このような画像圧縮を行う場合、圧縮方式
としてMPEG(Moving Picture Experts Group)方式、
JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式など
各種の方式が利用されている。しかしこれらの方式は、
一般的に入力する画像の内容によって圧縮率が変化す
る。このため、圧縮後の画像データ量を単位時間毎、例
えば1フレーム毎に見たとき、時間的にデータ量が変動
する。
としてMPEG(Moving Picture Experts Group)方式、
JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式など
各種の方式が利用されている。しかしこれらの方式は、
一般的に入力する画像の内容によって圧縮率が変化す
る。このため、圧縮後の画像データ量を単位時間毎、例
えば1フレーム毎に見たとき、時間的にデータ量が変動
する。
【0004】このように発生量が変動するデータを一定
の伝送速度を持った伝送路に出力するための制御方式と
して、図6に示した従来例1の特開平6−125541
号、および図7に示した従来例2の特開昭60−272
88号等がある。
の伝送速度を持った伝送路に出力するための制御方式と
して、図6に示した従来例1の特開平6−125541
号、および図7に示した従来例2の特開昭60−272
88号等がある。
【0005】上記の従来例1の構成例を示す図6におい
て、画像データ圧縮装置51からFIFOバッファメモ
リ52にデータを蓄積し、その書き込みアドレスと読み
出しアドレスの差を差分器53で検出する。この差がバ
ッファメモリの残容量となるので、閾値との差によって
残量の多少を判定器54で判別し、その状況に応じてデ
ータ発生量を制御している。つまり、圧縮画像データを
蓄積するバッファメモリ52の残量に応じて画像データ
の発生量を制御する方法について開示している。
て、画像データ圧縮装置51からFIFOバッファメモ
リ52にデータを蓄積し、その書き込みアドレスと読み
出しアドレスの差を差分器53で検出する。この差がバ
ッファメモリの残容量となるので、閾値との差によって
残量の多少を判定器54で判別し、その状況に応じてデ
ータ発生量を制御している。つまり、圧縮画像データを
蓄積するバッファメモリ52の残量に応じて画像データ
の発生量を制御する方法について開示している。
【0006】また、従来例2の構成例を示す図7におい
て、送信部に送信バッファメモリ61、62を2組持
ち、受信部に2組の画像メモリ63、64を持つことに
より、帯域圧の方式を各種切り換えることなく1方式
で、フィールド間引きまたはフレーム間引きを用いる。
また、2組のバッファメモリ61、62および画像メモ
リ63、64を書き込み用、読み出し用に交互に切り換
える事により、1画面内での不連続の発生を無くした画
像を得ることを図っている。つまり、2組のバッファメ
モリ61、62を持ち、1フィールド分の画像データを
伝送し終わるまでは次のフィールドの伝送を行わず、受
信側で前の画像を表示する方法について開示している。
て、送信部に送信バッファメモリ61、62を2組持
ち、受信部に2組の画像メモリ63、64を持つことに
より、帯域圧の方式を各種切り換えることなく1方式
で、フィールド間引きまたはフレーム間引きを用いる。
また、2組のバッファメモリ61、62および画像メモ
リ63、64を書き込み用、読み出し用に交互に切り換
える事により、1画面内での不連続の発生を無くした画
像を得ることを図っている。つまり、2組のバッファメ
モリ61、62を持ち、1フィールド分の画像データを
伝送し終わるまでは次のフィールドの伝送を行わず、受
信側で前の画像を表示する方法について開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各従来例においては、画像データ圧縮手段の圧縮率を制
御することの難しいことが第1の問題点として挙げられ
る。例えば、一般的に多く用いられている画像データ圧
縮手法では、入力される画像データに対して予め圧縮率
を設定することができない。それは、実際に入力された
画像を圧縮してみて初めて圧縮後のデータ量(圧縮率)
が確定するからである。従って、圧縮後のデータ量を減
少させるために圧縮率を上げる制御を行っても、実行後
でないと圧縮率が確定せず、得られた圧縮率が期待した
ものとは限らない。
各従来例においては、画像データ圧縮手段の圧縮率を制
御することの難しいことが第1の問題点として挙げられ
る。例えば、一般的に多く用いられている画像データ圧
縮手法では、入力される画像データに対して予め圧縮率
を設定することができない。それは、実際に入力された
画像を圧縮してみて初めて圧縮後のデータ量(圧縮率)
が確定するからである。従って、圧縮後のデータ量を減
少させるために圧縮率を上げる制御を行っても、実行後
でないと圧縮率が確定せず、得られた圧縮率が期待した
ものとは限らない。
【0008】また、圧縮率を上げるための手段として、
符号化のパラメータを変化させたり入力画像の画素やラ
インを間引くことによって画像データ量を削減する方法
がある。しかし、これを実現するためには、回路構成が
複雑になる等の新たな問題点が生じる。
符号化のパラメータを変化させたり入力画像の画素やラ
インを間引くことによって画像データ量を削減する方法
がある。しかし、これを実現するためには、回路構成が
複雑になる等の新たな問題点が生じる。
【0009】上記従来例2では、2組のバッファメモリ
を持ち、1フィールド分の画像データを伝送し終わるま
では受信側で前の画像を表示する方法を用いている。こ
の方法は、伝送される画像が必要以上に遅延する場合が
ある問題点を有する。その理由は、入力画像の内容が変
化して一旦低下した画像データ圧縮率が回復しても、前
の低い圧縮率の画像データの伝送が終わるまでは新しい
高圧縮率の画像データが伝送されないからである。この
ため、最新の圧縮後の画像データを伝送できない事態が
生じ得る。
を持ち、1フィールド分の画像データを伝送し終わるま
では受信側で前の画像を表示する方法を用いている。こ
の方法は、伝送される画像が必要以上に遅延する場合が
ある問題点を有する。その理由は、入力画像の内容が変
化して一旦低下した画像データ圧縮率が回復しても、前
の低い圧縮率の画像データの伝送が終わるまでは新しい
高圧縮率の画像データが伝送されないからである。この
ため、最新の圧縮後の画像データを伝送できない事態が
生じ得る。
【0010】本発明は、圧縮率を制御することなく伝送
データ速度を伝送路の容量以下に制御し、最新の画像デ
ータを伝送可能とする画像圧縮伝送装置を提供すること
を目的とする。
データ速度を伝送路の容量以下に制御し、最新の画像デ
ータを伝送可能とする画像圧縮伝送装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像圧縮伝送装置は、入力画像データを画
面毎に圧縮処理する画像圧縮手段と、圧縮処理された圧
縮データを画面毎に蓄えこの蓄えた画面毎のデータ量に
関る信号を出力するメモリ手段と、信号を受け圧縮デー
タの出力を制御する制御手段とを有し、圧縮データを伝
送する伝送路の伝送容量に応じて画像データの出力を制
御し、この信号を、少なくとも、当該伝送に関る圧縮デ
ータのデータ量に対する信号と、当該伝送に後続する圧
縮データのデータ量に対する信号とにより構成したこと
を特徴としている。
め、本発明の画像圧縮伝送装置は、入力画像データを画
面毎に圧縮処理する画像圧縮手段と、圧縮処理された圧
縮データを画面毎に蓄えこの蓄えた画面毎のデータ量に
関る信号を出力するメモリ手段と、信号を受け圧縮デー
タの出力を制御する制御手段とを有し、圧縮データを伝
送する伝送路の伝送容量に応じて画像データの出力を制
御し、この信号を、少なくとも、当該伝送に関る圧縮デ
ータのデータ量に対する信号と、当該伝送に後続する圧
縮データのデータ量に対する信号とにより構成したこと
を特徴としている。
【0012】さらに、当該伝送に関る圧縮データのデー
タ量が伝送容量より大きく、且つ、後続する圧縮データ
のデータ量が伝送容量より大きい場合は、この後続する
圧縮データの出力を停止する制御を制御手段が行うとよ
い。
タ量が伝送容量より大きく、且つ、後続する圧縮データ
のデータ量が伝送容量より大きい場合は、この後続する
圧縮データの出力を停止する制御を制御手段が行うとよ
い。
【0013】これに対し、当該伝送に関る圧縮データの
データ量が伝送容量より大きく、且つ、後続する圧縮デ
ータのデータ量が伝送容量より小さい場合は、当該伝送
に関る圧縮データの出力を中断し、後続する圧縮データ
の出力を開始する制御を制御手段が行うとよい。
データ量が伝送容量より大きく、且つ、後続する圧縮デ
ータのデータ量が伝送容量より小さい場合は、当該伝送
に関る圧縮データの出力を中断し、後続する圧縮データ
の出力を開始する制御を制御手段が行うとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像圧縮伝送装置の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図4を参照すると、本発明の画像圧縮伝送装置の
一実施形態が示されている。
よる画像圧縮伝送装置の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図4を参照すると、本発明の画像圧縮伝送装置の
一実施形態が示されている。
【0015】本実施形態の画像圧縮伝送装置は、入力画
像データを入力し画像データの圧縮処理を施し圧縮デー
タを出力する画像圧縮回路1、圧縮画像データを記憶す
るバッファメモリ2、バッファメモリから読み出した伝
送データを伝送路へのせる伝送回路3およびバッファメ
モリの入出力動作を制御する制御回路4を有して構成さ
れる。
像データを入力し画像データの圧縮処理を施し圧縮デー
タを出力する画像圧縮回路1、圧縮画像データを記憶す
るバッファメモリ2、バッファメモリから読み出した伝
送データを伝送路へのせる伝送回路3およびバッファメ
モリの入出力動作を制御する制御回路4を有して構成さ
れる。
【0016】上記で構成される画像圧縮伝送装置へ入力
される入力画像データは、テレビジョンカメラなどで撮
像した画像をディジタル信号に変換したものである。こ
の入力画像データは、画像圧縮回路1に入力される。画
像圧縮回路1は入力したデータを定められた圧縮アルゴ
リズムに従って圧縮し、圧縮処理後の圧縮データを出力
する。ここで採用される圧縮アルゴリズムはフレーム間
相関を利用しないアルゴリズムである。
される入力画像データは、テレビジョンカメラなどで撮
像した画像をディジタル信号に変換したものである。こ
の入力画像データは、画像圧縮回路1に入力される。画
像圧縮回路1は入力したデータを定められた圧縮アルゴ
リズムに従って圧縮し、圧縮処理後の圧縮データを出力
する。ここで採用される圧縮アルゴリズムはフレーム間
相関を利用しないアルゴリズムである。
【0017】画像圧縮回路1から出力された圧縮データ
はバッファメモリ2に蓄積される。バッファメモリ2
は、先入れ先出し(FIFO)方式のメモリであり、圧
縮画像データを2画面分蓄積することができる構成とな
っている。バッファメモリ2から読み出された圧縮画像
データは、伝送データとして伝送回路3へ入力される。
伝送回路3は、入力した伝送データを伝送路を介して送
信するためのプロトコルに変換して出力する。
はバッファメモリ2に蓄積される。バッファメモリ2
は、先入れ先出し(FIFO)方式のメモリであり、圧
縮画像データを2画面分蓄積することができる構成とな
っている。バッファメモリ2から読み出された圧縮画像
データは、伝送データとして伝送回路3へ入力される。
伝送回路3は、入力した伝送データを伝送路を介して送
信するためのプロトコルに変換して出力する。
【0018】バッファメモリ2から、このバッファメモ
リ2に蓄積された2画面分の圧縮画像データの大きさを
表わす、信号P1およびP2が出力される。ここで信号
P1は先に蓄積された画面の圧縮データの大きさを表わ
し、信号P2は後で蓄積された画面の圧縮データの大き
さを表わしている。これらの信号P1およびP2は制御
回路4に入力される。制御回路4はこれらの信号P1お
よびP2を入力して、制御信号Fをバッファメモリ2に
対して出力する。制御信号Fの指示により、バッファメ
モリ2内に蓄積されている2組の圧縮画像データの何れ
か一方を破棄することができる。
リ2に蓄積された2画面分の圧縮画像データの大きさを
表わす、信号P1およびP2が出力される。ここで信号
P1は先に蓄積された画面の圧縮データの大きさを表わ
し、信号P2は後で蓄積された画面の圧縮データの大き
さを表わしている。これらの信号P1およびP2は制御
回路4に入力される。制御回路4はこれらの信号P1お
よびP2を入力して、制御信号Fをバッファメモリ2に
対して出力する。制御信号Fの指示により、バッファメ
モリ2内に蓄積されている2組の圧縮画像データの何れ
か一方を破棄することができる。
【0019】次に、本発明の実施形態の動作について、
図2〜図4を参照して詳細に説明する。これら3つの図
は、圧縮画像データの大きさの相違する構成例を分類別
けして示している。
図2〜図4を参照して詳細に説明する。これら3つの図
は、圧縮画像データの大きさの相違する構成例を分類別
けして示している。
【0020】図2、図3、図4の各図において、(a)
はバッファメモリ2に入力される圧縮データの時間的変
化を表わしている。また、(b)はバッファメモリ2か
ら出力される伝送データの時間的変化を表わしている。
これら(a)および(b)において、横軸は経過時間を
表わし、縦軸はバッファメモリ2に入出力されるデータ
の伝送速度を表わしている。
はバッファメモリ2に入力される圧縮データの時間的変
化を表わしている。また、(b)はバッファメモリ2か
ら出力される伝送データの時間的変化を表わしている。
これら(a)および(b)において、横軸は経過時間を
表わし、縦軸はバッファメモリ2に入出力されるデータ
の伝送速度を表わしている。
【0021】図2〜図4中の時間間隔Tは1画面(1フ
レーム)の時間である。また、伝送速度Cはバッファメ
モリ2から伝送回路3を介して伝送路に電信することの
できる伝送速度である。従って単位時間Tの間に伝送可
能なデータ量は(C×T)となる。同図中の符号ア、
イ、ウは、それぞれ1画面分の圧縮画像データであり、
(ア、イ、ウ)の順に伝送される。
レーム)の時間である。また、伝送速度Cはバッファメ
モリ2から伝送回路3を介して伝送路に電信することの
できる伝送速度である。従って単位時間Tの間に伝送可
能なデータ量は(C×T)となる。同図中の符号ア、
イ、ウは、それぞれ1画面分の圧縮画像データであり、
(ア、イ、ウ)の順に伝送される。
【0022】図2は圧縮画像データ(ア)、(イ)、
(ウ)のそれぞれの大きさが、いずれも単位時間内に伝
送可能な大きさ(C×T)以下の場合である。画像圧縮
回路1から圧縮データ(ア)がバッファメモリ2に入力
されると、バッファメモリ2はこの圧縮データ(ア)を
伝送回路3に出力し始める。このとき圧縮データ(ア)
が全てバッファメモリ2に蓄積し終わるより前に、伝送
回路3への出力を開始してもよい。
(ウ)のそれぞれの大きさが、いずれも単位時間内に伝
送可能な大きさ(C×T)以下の場合である。画像圧縮
回路1から圧縮データ(ア)がバッファメモリ2に入力
されると、バッファメモリ2はこの圧縮データ(ア)を
伝送回路3に出力し始める。このとき圧縮データ(ア)
が全てバッファメモリ2に蓄積し終わるより前に、伝送
回路3への出力を開始してもよい。
【0023】バッファメモリ2に蓄積された圧縮データ
(ア)の大きさは、信号P1によって制御回路4に通知
される。続いて、圧縮データ(イ)がバッファメモリ2
に入力される。同様にバッファメモリ2に蓄積された圧
縮データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路
4に通知される。制御回路4は信号P1およびP2が共
に単位時間に伝送可能なデータ量(C×T)以下である
ため、バッファメモリ2に対して蓄積したデータを破棄
する制御信号Fを出力しない。これによって、バッファ
メモリ2は入力された圧縮画像データ全てを順次伝送回
路3に出力する。
(ア)の大きさは、信号P1によって制御回路4に通知
される。続いて、圧縮データ(イ)がバッファメモリ2
に入力される。同様にバッファメモリ2に蓄積された圧
縮データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路
4に通知される。制御回路4は信号P1およびP2が共
に単位時間に伝送可能なデータ量(C×T)以下である
ため、バッファメモリ2に対して蓄積したデータを破棄
する制御信号Fを出力しない。これによって、バッファ
メモリ2は入力された圧縮画像データ全てを順次伝送回
路3に出力する。
【0024】図3は、圧縮画像データ(ア)、(イ)、
(ウ)の大きさが、単位時間内に伝送可能な大きさ(C
×T)より大きい場合を示したものである。圧縮データ
(ア)がバッファメモリ2に入力されると、バッファメ
モリ2はこの圧縮データ(ア)を伝送回路3に出力し始
める。バッファメモリ2に蓄積された圧縮データ(ア)
の大きさは、信号P1によって制御回路4に通知され
る。制御回路4は、P1>(C×T)となっても、バッ
ファメモリ2に対して蓄積したデータを破棄する制御信
号Fを出力しないので、伝送回路3への伝送データは出
力され続ける。
(ウ)の大きさが、単位時間内に伝送可能な大きさ(C
×T)より大きい場合を示したものである。圧縮データ
(ア)がバッファメモリ2に入力されると、バッファメ
モリ2はこの圧縮データ(ア)を伝送回路3に出力し始
める。バッファメモリ2に蓄積された圧縮データ(ア)
の大きさは、信号P1によって制御回路4に通知され
る。制御回路4は、P1>(C×T)となっても、バッ
ファメモリ2に対して蓄積したデータを破棄する制御信
号Fを出力しないので、伝送回路3への伝送データは出
力され続ける。
【0025】続いて、圧縮データ(イ)がバッファメモ
リ2に入力される。バッファメモリ2に蓄積された圧縮
データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路4
に通知される。ここでP2>(C×T)となった時点
で、制御回路4は制御信号Fに蓄積された圧縮データ
(イ)を破棄する信号を出力する。これによってバッフ
ァメモリ2に蓄積された圧縮データ(イ)が破棄され、
残りのデータの蓄積が中断される。
リ2に入力される。バッファメモリ2に蓄積された圧縮
データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路4
に通知される。ここでP2>(C×T)となった時点
で、制御回路4は制御信号Fに蓄積された圧縮データ
(イ)を破棄する信号を出力する。これによってバッフ
ァメモリ2に蓄積された圧縮データ(イ)が破棄され、
残りのデータの蓄積が中断される。
【0026】バッファメモリ2から制御回路4への伝送
データ出力は圧縮データ(ア)の出力が継続される。圧
縮データ(ア)の出力が終了すれば圧縮データ(ウ)を
出力する。圧縮データ(ア)が非常に大きく圧縮データ
(イ)の出力を間引いても伝送が終了しないときには、
後続する圧縮データ(ウ…)に対して同様の動作を行
う。
データ出力は圧縮データ(ア)の出力が継続される。圧
縮データ(ア)の出力が終了すれば圧縮データ(ウ)を
出力する。圧縮データ(ア)が非常に大きく圧縮データ
(イ)の出力を間引いても伝送が終了しないときには、
後続する圧縮データ(ウ…)に対して同様の動作を行
う。
【0027】以上述べた動作によって、連続して圧縮デ
ータが単位時間内に伝送可能な大きさよりも大きい場合
には圧縮データを間引いて伝送することができる。
ータが単位時間内に伝送可能な大きさよりも大きい場合
には圧縮データを間引いて伝送することができる。
【0028】最後に、図4は圧縮画像データ(ア)の大
きさは単位時間内に伝送可能な大きさ(C×T)より大
きく、圧縮画像データ(イ)、(ウ)の大きさは(C×
T)以下の場合を示したものである。
きさは単位時間内に伝送可能な大きさ(C×T)より大
きく、圧縮画像データ(イ)、(ウ)の大きさは(C×
T)以下の場合を示したものである。
【0029】圧縮データ(ア)がバッファメモリ2に入
力されると、バッファメモリ2はこの圧縮データ(ア)
を伝送回路3に出力し始める。バッファメモリ2に蓄積
された圧縮データ(ア)の大きさは信号P1によって制
御回路4に通知される。制御回路4はP1>(C+T)
となってもバッファメモリ2に対して蓄積したデータを
破棄する制御信号Fを出力しない。よって、伝送回路3
への伝送データの出力は継続される。
力されると、バッファメモリ2はこの圧縮データ(ア)
を伝送回路3に出力し始める。バッファメモリ2に蓄積
された圧縮データ(ア)の大きさは信号P1によって制
御回路4に通知される。制御回路4はP1>(C+T)
となってもバッファメモリ2に対して蓄積したデータを
破棄する制御信号Fを出力しない。よって、伝送回路3
への伝送データの出力は継続される。
【0030】続いて、圧縮データ(イ)がバッファメモ
リ2に入力される。バッファメモリ2に蓄積された圧縮
データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路4
に通知される。圧縮データ(イ)が全てバッファメモリ
2に蓄積され、このときP2≦(C×T)であるので、
制御回路4は制御信号Fに蓄積された圧縮データ(ア)
の伝送回路3への出力を中断する信号を出力する。これ
によって伝送データ(ア)の出力が中断され、バッファ
メモリ2に蓄積された圧縮データ(ア)の残ったデータ
が破棄される。バッファメモリ2から伝送回路3へは伝
送データ(イ)が出力される。
リ2に入力される。バッファメモリ2に蓄積された圧縮
データ(イ)の大きさは、信号P2によって制御回路4
に通知される。圧縮データ(イ)が全てバッファメモリ
2に蓄積され、このときP2≦(C×T)であるので、
制御回路4は制御信号Fに蓄積された圧縮データ(ア)
の伝送回路3への出力を中断する信号を出力する。これ
によって伝送データ(ア)の出力が中断され、バッファ
メモリ2に蓄積された圧縮データ(ア)の残ったデータ
が破棄される。バッファメモリ2から伝送回路3へは伝
送データ(イ)が出力される。
【0031】以上の動作手順によって、入力画像の内容
が変化して圧縮率が低下しても再度圧縮率が回復したと
きには速やかに最新の画像を伝送することができる。
が変化して圧縮率が低下しても再度圧縮率が回復したと
きには速やかに最新の画像を伝送することができる。
【0032】次に、本発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図5に本発明の1実施例のブロッ
ク図を示す。本実施例は、上記の実施形態におけるバッ
ファメモリ2を、2組のFIFO形式の第1バッファ2
1および第2バッファ22とで構成している。これらの
第1バッファ21および第2バッファ22は、それぞれ
1画面分の圧縮データを蓄積できる容量とする。
して詳細に説明する。図5に本発明の1実施例のブロッ
ク図を示す。本実施例は、上記の実施形態におけるバッ
ファメモリ2を、2組のFIFO形式の第1バッファ2
1および第2バッファ22とで構成している。これらの
第1バッファ21および第2バッファ22は、それぞれ
1画面分の圧縮データを蓄積できる容量とする。
【0033】上記構成において、画像圧縮回路1から出
力された圧縮データはバッファメモリ2に入力される。
初めに入力された圧縮データは第1バッファ21に蓄積
され、伝送データとして伝送回路3に出力される。第1
バッファ21に蓄積されている圧縮データの大きさは信
号P1によって制御回路4に通知される。
力された圧縮データはバッファメモリ2に入力される。
初めに入力された圧縮データは第1バッファ21に蓄積
され、伝送データとして伝送回路3に出力される。第1
バッファ21に蓄積されている圧縮データの大きさは信
号P1によって制御回路4に通知される。
【0034】次に入力された圧縮データは第2バッファ
22に蓄積される。第2バッファ22に蓄積されている
圧縮データの大きさは信号P2によって制御回路4に通
知される。第1バッファ21に蓄積された圧縮データが
伝送されたら、次に第2バッファ22に蓄積された圧縮
データが伝送される。このように第1バッファ21と第
2バッファ22とは交互に画像圧縮回路1から出力され
る圧縮処理後の画像データを蓄積し、それを読み出して
伝送回路3に出力する。制御回路4は信号P1およびP
2を受けて制御信号Fを第1バッファ21および第2バ
ッファ22に出力する。
22に蓄積される。第2バッファ22に蓄積されている
圧縮データの大きさは信号P2によって制御回路4に通
知される。第1バッファ21に蓄積された圧縮データが
伝送されたら、次に第2バッファ22に蓄積された圧縮
データが伝送される。このように第1バッファ21と第
2バッファ22とは交互に画像圧縮回路1から出力され
る圧縮処理後の画像データを蓄積し、それを読み出して
伝送回路3に出力する。制御回路4は信号P1およびP
2を受けて制御信号Fを第1バッファ21および第2バ
ッファ22に出力する。
【0035】制御信号Fは、第1バッファ21または第
2バッファ22に対して蓄積されている圧縮データを破
棄し、圧縮データを画像圧縮回路1から入力中であれば
その蓄積を中断し、また、伝送データを伝送回路3に出
力中であればその出力を中断する制御を行う信号であ
る。
2バッファ22に対して蓄積されている圧縮データを破
棄し、圧縮データを画像圧縮回路1から入力中であれば
その蓄積を中断し、また、伝送データを伝送回路3に出
力中であればその出力を中断する制御を行う信号であ
る。
【0036】次に、本発明の実施例の動作について図2
〜図5を参照して説明する。圧縮画像データの変化が図
2に示すものである場合には、圧縮データ(ア)は第1
バッファ21に蓄積され、圧縮データ(イ)は第2バッ
ファ22に蓄積され、圧縮データ(ウ)は第1バッファ
21に蓄積されるというように、1対のバッファ21、
22が交互に使用される。
〜図5を参照して説明する。圧縮画像データの変化が図
2に示すものである場合には、圧縮データ(ア)は第1
バッファ21に蓄積され、圧縮データ(イ)は第2バッ
ファ22に蓄積され、圧縮データ(ウ)は第1バッファ
21に蓄積されるというように、1対のバッファ21、
22が交互に使用される。
【0037】図3の場合には、圧縮データ(ア)は第1
バッファ21に蓄積されて、伝送回路3に出力される。
このとき信号P1はP1>(C×T)となる。次に圧縮
データ(イ)は第2バッファ22に蓄積されるが、P2
>(C×T)となった時点で制御回路4は第2バッファ
22に制御信号Fを出力する。これによって第2バッフ
ァ22に蓄積された圧縮データ(イ)が破棄され、圧縮
データ(イ)の残りのデータの蓄積が中断される。この
間、伝送回路3へは引き続いて第1バッファ21から圧
縮データ(ア)が出力される。
バッファ21に蓄積されて、伝送回路3に出力される。
このとき信号P1はP1>(C×T)となる。次に圧縮
データ(イ)は第2バッファ22に蓄積されるが、P2
>(C×T)となった時点で制御回路4は第2バッファ
22に制御信号Fを出力する。これによって第2バッフ
ァ22に蓄積された圧縮データ(イ)が破棄され、圧縮
データ(イ)の残りのデータの蓄積が中断される。この
間、伝送回路3へは引き続いて第1バッファ21から圧
縮データ(ア)が出力される。
【0038】次に圧縮データ(ウ)は圧縮データ(イ)
が破棄された第2バッファ22に蓄積される。第1バッ
ファ21から圧縮データ(イ)が出力された後、第2バ
ッファ22に蓄積された圧縮データ(ウ)が伝送回路3
から出力される。このようにして圧縮データ(イ)が間
引かれて伝送回路3から送出される。
が破棄された第2バッファ22に蓄積される。第1バッ
ファ21から圧縮データ(イ)が出力された後、第2バ
ッファ22に蓄積された圧縮データ(ウ)が伝送回路3
から出力される。このようにして圧縮データ(イ)が間
引かれて伝送回路3から送出される。
【0039】図4の場合には、圧縮データ(ア)は第1
バッファ21に蓄積されて、伝送回路3に出力される。
このとき信号P1はP1>(C×T)となる。次に圧縮
データ(イ)は第2バッファ22に蓄積されるが、全デ
ータが蓄積された時点でP2≦(C×T)となる。この
ため、制御回路4は第1バッファ21に制御信号Fを出
力する。
バッファ21に蓄積されて、伝送回路3に出力される。
このとき信号P1はP1>(C×T)となる。次に圧縮
データ(イ)は第2バッファ22に蓄積されるが、全デ
ータが蓄積された時点でP2≦(C×T)となる。この
ため、制御回路4は第1バッファ21に制御信号Fを出
力する。
【0040】この制御信号Fにより、第1バッファ21
から伝送回路3への伝送データの出力が中断され、第1
バッファ21に残っている圧縮データ(ア)が破棄され
る。そして第2バッファ22から圧縮データ(イ)が伝
送回路3に出力される。次に入力される圧縮データ
(ウ)は圧縮データ(ア)が破棄された第1バッファ2
1に蓄積される。
から伝送回路3への伝送データの出力が中断され、第1
バッファ21に残っている圧縮データ(ア)が破棄され
る。そして第2バッファ22から圧縮データ(イ)が伝
送回路3に出力される。次に入力される圧縮データ
(ウ)は圧縮データ(ア)が破棄された第1バッファ2
1に蓄積される。
【0041】上記の手順によれば、圧縮後のデータ量が
変動しても圧縮率を制御することなく、伝送データ速度
を伝送路の容量以下に制御し、さらに伝送可能な最新の
画像データを伝送することが可能となる。
変動しても圧縮率を制御することなく、伝送データ速度
を伝送路の容量以下に制御し、さらに伝送可能な最新の
画像データを伝送することが可能となる。
【0042】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能
である。
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能
である。
【0043】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の画像圧縮伝送装置は、入力画像データを画面毎に圧縮
処理し、圧縮処理された圧縮データを画面毎に蓄えこの
蓄えた画面毎のデータ量に関る信号を出力する。データ
量に関する信号を受け蓄えた圧縮データの出力を制御す
る。この制御により、圧縮データを伝送する伝送路の伝
送容量に応じた画像データの出力が可能となる。本手順
によれば、圧縮率を制御することなく、伝送データ速度
を伝送路の容量以下に制御しつつ、最新の画像データの
伝送を可能とする。
の画像圧縮伝送装置は、入力画像データを画面毎に圧縮
処理し、圧縮処理された圧縮データを画面毎に蓄えこの
蓄えた画面毎のデータ量に関る信号を出力する。データ
量に関する信号を受け蓄えた圧縮データの出力を制御す
る。この制御により、圧縮データを伝送する伝送路の伝
送容量に応じた画像データの出力が可能となる。本手順
によれば、圧縮率を制御することなく、伝送データ速度
を伝送路の容量以下に制御しつつ、最新の画像データの
伝送を可能とする。
【図1】本発明の画像圧縮伝送装置の実施形態を示すブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】図1に基づく伝送動作を説明するための概念図
である。
である。
【図3】図1に基づく伝送動作を説明するための概念図
である。
である。
【図4】図1に基づく伝送動作を説明するための概念図
である。
である。
【図5】本発明の画像圧縮伝送装置の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図6】従来例1の画像圧縮伝送装置を示すブロック構
成図である。
成図である。
【図7】従来例2の画像圧縮伝送装置を示すブロック構
成図である。
成図である。
1 画像圧縮回路 2 バッファメモリ 3 伝送回路 4 制御回路 21、22 バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 入力画像データを画面毎に圧縮処理する
画像圧縮手段と、前記圧縮処理された圧縮データを画面
毎に蓄え該蓄えた画面毎のデータ量に関る信号を出力す
るメモリ手段と、前記信号を受け前記圧縮データの出力
を制御する制御手段とを有し、前記圧縮データを伝送す
る伝送路の伝送容量に応じて前記画像データの出力を制
御し、前記信号は、少なくとも、当該伝送に関る圧縮デ
ータのデータ量に対する信号と、当該伝送に後続する圧
縮データのデータ量に対する信号とにより構成される画
像圧縮伝送装置において、前記当該伝送に関る圧縮データのデータ量が前記伝送容
量より大きく、且つ、前記後続する圧縮データのデータ
量が前記伝送容量より大きい場合は、該後続する圧縮デ
ータの出力を停止する制御を前記制御手段が行うことを
特徴とする 画像圧縮伝送装置。 - 【請求項2】 入力画像データを画面毎に圧縮処理する
画像圧縮手段と、前記圧縮処理された圧縮データを画面
毎に蓄え該蓄えた画面毎のデータ量に関る信号を出力す
るメモリ手段と、前記信号を受け前記圧縮データの出力
を制御する制御手段とを有し、前記圧縮データを伝送す
る伝送路の伝送容量に応じて前記画像データの出力を制
御し、前記信号は、少なくとも、当該伝送に関る圧縮デ
ータのデータ量に対する信号と、当該伝送に後続する圧
縮データのデータ量に対する信号とにより構成される画
像圧縮伝送装置において、 前記当該伝送に関る圧縮データのデータ量が前記伝送容
量より大きく、且つ、前記後続する圧縮データのデータ
量が前記伝送容量より小さい場合は、前記当該伝送に関
る圧縮データの出力を中断し、後続する圧縮データの出
力を開始する制御を前記制御手段が行うことを特徴とす
る画像圧縮伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217896A JP2865052B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像圧縮伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217896A JP2865052B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像圧縮伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09289639A JPH09289639A (ja) | 1997-11-04 |
JP2865052B2 true JP2865052B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=14320436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10217896A Expired - Lifetime JP2865052B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像圧縮伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2865052B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160495A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | 画像符号化伝送方法 |
JP3164647B2 (ja) * | 1992-06-03 | 2001-05-08 | 株式会社東芝 | 動画像符号化方法及び装置 |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP10217896A patent/JP2865052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09289639A (ja) | 1997-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980623 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981117 |