JP2864546B2 - プレコート鋼板 - Google Patents

プレコート鋼板

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JP2864546B2 JP1206499A JP20649989A JP2864546B2 JP 2864546 B2 JP2864546 B2 JP 2864546B2 JP 1206499 A JP1206499 A JP 1206499A JP 20649989 A JP20649989 A JP 20649989A JP 2864546 B2 JP2864546 B2 JP 2864546B2
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豊文 府賀
健次 大沢
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弘文 浅川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、建築内外装材、家電製品、器物、自動車
内装材等に好適に使用することができるプレコート鋼板
に係り、特に、加工性、耐傷付性、耐食性に優れた艶消
し性プレコート鋼板に関する。
[従来の技術] 近年、建築内外装材、家電製品、器物、自動車内装材
等の製品を製造する業界において、より高級感のある艶
消し性プレコート鋼板についての要望が強くなってい
る。
このような要望に対して、いくつかの艶消し性プレコ
ート鋼板が開発されている。その1つは、粒径5ないし
20μmのシリカ、アルミナ等の無機粉末を含む塗料を鋼
板に適用したものであり、他の1つは、粒径20ないし50
μmのナイロン、ポリプロピンレン等の熱可塑性樹脂粉
末を含む塗料を鋼板に適用したものである。これらのう
ち、無機粉末を含む塗料を適用したプレコート鋼板は、
外観が単に艶消し状になっているに過ぎない。質感にお
いては、通常の塗装鋼板と同様であり、鋼板の持つひや
り感があり、装飾性の点で充分ではない。
これに対して、熱可塑性樹脂粉末を含む塗料を適用し
たプレコート鋼板は、半艶消し外観を示し、マット調の
質感があり、無機粉末を含む塗料を適用したプレコート
鋼板に比べてやや優れた高級感を示す。しかしながら、
このプレコート鋼板も鋼板の持つひやり感があり、また
艶消し性の点で不充分である。
ところで、コンクリート壁面やプラスチック基材用の
装飾塗料として、着色弾性ポリマービーズ(球状粉末)
と弾性樹脂バインダーを含む塗料が知られている。この
塗料は、前記基材に多彩色の超艶消し外観と、クロス調
のソフトな感触を与える。
[発明が解決しようとする課題] そこで、本発明者らは、上記着色弾性ポリマービーズ
と樹脂バインダーを含む塗料を鋼板に適用すれば、装飾
性の優れた高級プレコート鋼板が得られるものと考え
た。しかしながら、この塗料を鋼板にそのまま適用して
も、鋼板との密着性が悪く、そのため加工性、耐傷付性
に問題が生じ、プレコート鋼板として満足できるものが
得られないことが見い出された。すなわち、このプレコ
ート鋼板を各種接品に成型加工する際に、塗膜が剥離
し、また成型加工時または製品使用時に塗膜に引掻き傷
が生じる。加えて、塗膜自体の腐食性物質に対するバリ
ヤー性が不十分であり、そのため鋼板の防錆性に対する
配慮も必要であることが判明した。
したがって、この発明の目的は、加工性、耐傷付性、
耐食性に優れた艶消し性プレコート鋼板を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] この発明のプレコート鋼板は、亜鉛系メッキ鋼板の表
面に、リン酸塩またはクロメートによる化成処理層を介
して下塗り層と、艶消し性塗料による上塗り層を順次形
成してなり、前記下塗り層が、樹脂構造中にビスフェノ
ールAを含む重量平均分子量1000ないし60000の樹脂を
塗料樹脂固形分当り10重量%以上、およびブロック化イ
ソシアネートおよび(または)アミノ樹脂を塗料樹脂固
形分当り10ないし40重量%の割合で含む塗料によって形
成され、前記上塗り層が、ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂および(または)それらの変性樹脂の1種また
はそれ以上の樹脂からなる平均粒子径20ないし150μm
の着色球状樹脂粉末を塗膜固形分中に30ないし80容量%
の割合で含む塗料によって形成されたことを特徴とする
ものである。
下塗り層は、30℃以上のガラス転移点を有する塗膜で
あることが好ましい。
本発明の一態様によれば、上記上塗り層を形成する塗
料は、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹
脂、アクリルウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、クロロプレン樹脂および(または)それらの
変性樹脂の1種またはそれ以上の樹脂をバインダーとし
て含有する。
以下、この発明をさらに詳しく説明する。
本発明者らは、着色弾性樹脂ビーズと弾性樹脂バイン
ダーとを含む装飾塗料を鋼板に適用して、塗膜密着性、
加工性、耐傷付性、耐食性等の実用性能に優れたプレコ
ート鋼板を得るべく鋭意研究した。その結果、鋼板とし
て亜鉛系メッキ鋼板を用い、その表面にリン酸塩または
クロメートによる化成処理層を介して下塗り層、および
艶消し性塗料により上塗り層を順次形成することによっ
て所期の目的を達成できることを見い出した。
先ず、この発明のプレコート鋼板の基板となる鋼板
は、上述のように亜鉛系メッキ鋼板である。そのような
亜鉛系メッキ鋼板としては、溶融亜鉛メッキ鋼板、合金
化溶融亜鉛メッキ鋼板、溶融Zn−Al合金メッキ鋼板、電
気亜鉛メッキ鋼板、電気Zn−Niメッキ鋼板、電気Zn−Mn
メッキ鋼板、電気Zn−Feメッキ鋼板等を例示することが
できる。プレコート鋼板は通常切断加工されて各種製品
に組み立てられるので、鋼の露出した切断面が存在す
る。亜鉛系メッキは、この露出面における鋼の腐食の進
行を効果的に阻止する。
上記亜鉛系メッキ鋼板に施す化成処理は、リン酸塩ま
たはクロメートを用いておこなう。このリン酸塩および
/またはクロメータによる化成処理はそれ自体既知の方
法でおこなうことができる。例えば、リン酸塩処理とし
ては、リン酸亜鉛処理、リン酸亜鉛カルシウム処理、リ
ン酸マンガン処理を例示することができる。また、クロ
メータ処理としては、クロム酸と、シリカゾル、リン
酸、アクリル樹脂、ビニルエステル樹脂、酢酸ビニルア
クリルエマルション、カルボキシル化スチレンブタジエ
ンラテックス、ジイソプロパノールアミン変性エポキシ
樹脂等の樹脂、硬質シリカ、の1種またはそれ以上とか
らなる塗布型クロメータ処理や、電解クロメータ処理を
例示することができる。この化成処理により、そのまま
では下塗り塗料との密着性が悪い亜鉛系メッキ表面に強
固な密着性を付与できる。化成処理層は、通常、リン酸
塩処理の場合は0.3g/m2ないし3g/m2の付着量で、クロメ
ート処理の場合は金属クロム換算で10mg/m2ないし150mg
/m2の付着量で形成される。
こうして、化成処理層が形成された亜鉛系メッキ鋼板
の表面に下塗り層を形成する。この下塗り層は、樹脂構
造中にビスフェノールAを含み重量平均分子量1000ない
し6000の樹脂を塗料樹脂固形分の10重量%以上含む塗料
(下塗り塗料)により形成される。ビスフェノールA含
有樹脂の分子量が1000未満であると、形成された塗膜が
硬くて脆いものとなり、プレコート鋼板の成型加工時に
塗膜の割れや剥離を生じ易くなる。一方、その分子量が
60000を越えると、加工性の点では好ましいものの、塗
装性が悪くなり塗装に困難を来す。また、その配合量が
10%未満であると、上塗り塗膜と下地鋼板の双方に対し
て密着性のよい塗膜が得られない。
ビスフェノールA含有樹脂の例を挙げると、ビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂、アルカノールアミン変性ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ポリエチレングリコール
変性ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ポリエステル変
性ビスフェノール型エポキシ樹脂、ビスフェノールA変
性ポリエステル樹脂、ウレタン変性ビスフェノールA型
エポキシ樹脂である。これら樹脂は、ビスフェノールA
に加えて、水酸基をも樹脂構造中に含むものである。
上記ビスフェノールA含有樹脂を含有する下塗り塗料
には、硬化用樹脂として、ブロック化イソシアネートお
よび(または)アミノ樹脂が塗料樹脂固形分の10ないし
40重量%の割合で配合されている。硬化用樹脂の量が10
%未満であると、塗膜の硬化が不充分であり、他方40%
を越えると、硬くて脆い塗膜となり、プレコート鋼板の
成型加工時に塗膜の割れや剥離を生じる。
ブロック化イソシアネート樹脂の例を挙げると、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、メタキシレンジイソシア
ネート、ジメリールジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、トリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、あるいはこれらの誘導体のイ
ソシアネート基を、フェノール、ベンジルアルコール、
ε−カプロラクタム、メチルエチルケトオキシム、ベン
ゾフェノンオキシム等でブロックした樹脂である。
また、アミノ樹脂としては、ベンゾグアナミン樹脂、
ジシアンジアミン、尿素樹脂、メラミン樹脂、アセトグ
アナミン樹脂、イソメラミン樹脂、これらの誘導体等を
例示することができる。
硬化後の下塗り層は、30℃以上、通常、30℃ないし10
0℃のガラス転移温度を有することが好ましい。
なお、下塗り塗料は、樹脂成分として、上記ビスフェ
ノールA含有樹脂および硬化用樹脂のほかに他の樹脂を
含んでいてもよい。さらに、タルク、沈降性硫酸バリウ
ム、シリカ、クレー、炭酸カルシウム、酸化チタン等の
体質顔料、酸化鉄、シアニンブルー、キナクリドレッ
ド、カーボンブラック等の着色顔料、ストロンチウムク
ロメート、クロム酸バリウムカリウム、クロム酸亜鉛、
クロム酸鉛、オルトリン酸塩、ポリリン酸塩、モリブデ
ン酸カルシウム、モリブデン酸亜鉛等の防錆顔料の1種
またはそれ以上を配合することができる、 この下塗り層は、ロールコーター、フローコーター、
静電エアレスもしくはエアスプレー塗装機等により、乾
燥膜厚1ないし30μmの厚さに形成することができる。
さて、こうして形成された下塗り層上には、通常の、
着色弾性樹脂ビーズ(球状粉末)と弾性樹脂バインダー
とを含む装飾塗料(上塗り塗料)を適用することがで
き、所望の優れた性能を有するプレコート鋼板を提供す
ることができる。しかしながら、上塗り塗料は、以下の
条件を満足すると、より優れたプレコート鋼板を与える
ことができることが判明した。
先ず、着色球状樹脂粉末の平均粒径を20ないし150μ
mとし、その配合割合を、塗膜固形分の30ないし80容積
%とすることである。平均粒子径が20μm未満である
と、クロス調のソフト感を有する塗膜を得られず、また
150μmを越えると、ごつごつした不均質な塗膜とな
り、装飾性が悪くなる。また、配合量が30%未満である
と、艶消し外観を有する塗膜が得られず、光沢を生じる
ようになるとともに、クロス調のソフト感が損なわれる
傾向にある。
着色球状樹脂粉末は、既知のポリエステル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、
エポキシ樹脂および(または)それらの変性樹脂等から
構成され、顔料や染料により所望の色に着色される。な
お、着色球状樹脂粉末は、それぞれ異なる色に着色され
たものを2種以上配合することが好ましい。
次に、バインダー樹脂として、ポリウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂、アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、ポ
リエステル樹脂、酢酸ビニル酢酸、クロロプレン樹脂、
およびそれらの変性樹脂を用いることである。これらバ
インダー樹脂を、上記着色球状樹脂粉末および上記下塗
り層と互いにより強固に密着する。
上塗り層は、ロールコーター、フローコーター、静電
エアレスもしくはエアスプレー塗装機等により乾燥膜厚
20ないし90μの厚さに形成することができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例および比較例を挙げて、この
発明をより具体的に説明する。以下の例において、各成
分の配合量は、他の指示がない限り重量部である。
実施例1〜10、比較例1〜4 メッキ付着量60g/mの溶融亜鉛メッキ鋼板(板厚0.5m
m)にリン酸亜鉛(日本パーカライジング(株)製RBT10
1)による化成処理を施し、付着量1.0g/m2の化成処理層
を形成した。この化成処理層の上に、下記表−1に示す
配合樹脂を主体とする下塗り塗料を、乾燥膜厚として1
〜30μmとなるようにバーコーターを用いて塗布し、26
0℃の雰囲気中で40秒間乾燥焼付けした。この乾燥焼付
け後の各下塗り塗膜のガラス転移温度(Tg)を表−1に
示す。
上塗り塗料には、バインダー樹脂としてアクリルウレ
タン樹脂系クリヤー塗料(大日本塗料(株)製Vトップ
クリヤー)を用い、この塗料に最大粒子径が50μmの着
色球状ポリウレタン樹脂粉末(青色粉末/白色粉末/赤
色粉末=3/5/2(容積比))を上塗り塗料固形分の60容
積%の割合で配合・分散させたものを用いた。この上塗
り塗料を、下塗り塗膜の上に、静電エアスプレー塗装機
を用いて乾燥膜厚が20〜90μmとなるように塗布し、12
0℃の雰囲気中で20分間乾燥焼付けした。
こうして得られたプレコート鋼板の性能を表−2に示
す。
[発明の効果] 以上述べたように、この発明のプレコート鋼板は、上
塗り塗膜層中に適切に含有されている青色球状樹脂粉末
によりクロス感触の艶消し調の色彩外観を示し、しかも
その上塗り塗膜層は適切に選ばれた下地と下塗り塗膜に
よって鋼板と強固に密着して一体化されている。従っ
て、この発明のプレコート鋼板は、折り曲げ加工や取り
扱い・運搬時などにおいて塗膜に剥離や傷が生じにく
く、また湿潤環境で実用された場合においても塗膜の膨
れや地鉄の発錆が起こりにくいなど、実用性の高い優れ
たプレコート鋼板である。それ故、この発明のプレコー
ト鋼板は、建築内外装材、家電製品、器物、自動車内装
材等の装飾性および装飾的耐久性が要求される高級製品
用の素材として有利に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C23C 22/24 C23C 22/24 (72)発明者 小谷 敬壱 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 浅川 弘文 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 石村 博 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−11830(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 15/08 B05D 7/14 C09D 175/04 C23C 22/07 C23C 22/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】亜鉛系メッキ鋼板の表面に、リン酸塩また
    はクロメートによる化成処理層を介して下塗り層と、艶
    消し性塗料による上塗り層を順次形成してなり、前記下
    塗り層が、樹脂構造中にビスフェノールAを含む重量平
    均分子量1000ないし60000の樹脂を塗料樹脂固形分当り1
    0重量%以上、およびブロック化イソシアネートおよび
    (または)アミノ樹脂を塗料樹脂固形分当り10ないし40
    重量%の割合で含む塗料によって形成され、前記上塗り
    層が、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル
    樹脂、アクリルウレタン樹脂、エポキシ樹脂および(ま
    たは)それらの変性樹脂の1種またはそれ以上の樹脂か
    らなる平均粒子径20ないし150μmの着色球状樹脂粉末
    を塗膜固形分中に30ないし80容量%の割合で含む塗料に
    よって形成されたことを特徴とする特徴とするプレコー
    ト鋼板。
  2. 【請求項2】下塗り層が、30℃以上のガラス転移点を有
    する塗膜である請求項1記載のプレコート鋼板。
  3. 【請求項3】上塗り層が、ポリウレタン樹脂、エポキシ
    樹脂、アクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、ポリエス
    テル樹脂、酢酸ビニル樹脂、クロロプレン樹脂および
    (または)それらの変性樹脂の1種またはそれ以上の樹
    脂をバインダーとする塗料によって形成されている請求
    項1または2記載のプレコート鋼板。
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