JP2862315B2 - カード及びカード識別方法 - Google Patents

カード及びカード識別方法

Info

Publication number
JP2862315B2
JP2862315B2 JP2057348A JP5734890A JP2862315B2 JP 2862315 B2 JP2862315 B2 JP 2862315B2 JP 2057348 A JP2057348 A JP 2057348A JP 5734890 A JP5734890 A JP 5734890A JP 2862315 B2 JP2862315 B2 JP 2862315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
light
fluorescent
code track
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2057348A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03258594A (ja
Inventor
高彰 藤吉
和之 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2057348A priority Critical patent/JP2862315B2/ja
Publication of JPH03258594A publication Critical patent/JPH03258594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2862315B2 publication Critical patent/JP2862315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、偽造防止手段を施してなるクレジットカー
ドやプリペイドカード等のカード及びこのカードの識別
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来から、現金に代わる支払い手段として多用されて
いるクレジットカード、プリペイドカード等のカードに
偽造防止手段を施したり、これらカードが偽造されたも
のであるか否かを識別する方法が種々提案されている。
例えば、磁気のカード等のカードに、可視光領域にお
いて光学的に読み取り可能とする偽造防止用もしくは識
別用のマークやバーコードを設け、これを光学的に読み
取って偽造の有無を識別する方式や、偽造防止度を一層
高めるために、赤外線領域において赤外光を吸収するイ
ンキによりマークやバーコードを印刷するとともに、そ
の上面に赤外線が透過するインキにより隠蔽して目視不
可能となしたカードを構成し、そのバーコードを赤外線
領域において光学的読み取りを行って偽造の有無を識別
する方式が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した後者の技術によれば、目視不可能であって
も、カードにマークやバーコードにより形成した1列の
符号トラックを設け、これに対して1つの受光素子を配
設して読み取るようにしたものであるから、既存の赤外
線反射型フォトカプラを用いてカードを走査して偽造防
止もしくは識別用のバーコード等を簡単に捜し出すこと
ができる他、バーコード等を構成するための赤外線吸収
材料は、カーボン系材料により容易に再現出来るばかり
でなく、赤外線反射型のフォトカプラやカーボン系材料
は簡単に入手出来るため、偽造され易いという問題を抱
えている。
また、赤外光による読み取り可能なバーコード等を隠
蔽用インキにより隠蔽して目視不可能とするには、赤外
線吸収インキ自体の色が可視領域では濃いため、隠蔽の
ための印刷工程を増加しなければならないという問題が
ある上、隠蔽用のインキ層の印刷盛り量が増えて却って
バーコードの位置を簡単に識別させてしまうといった新
たな問題が派生する。
さらに、隠蔽用インキ自体が若干の赤外線吸収機能を
有するため、光学的反射のコントラストを向上させて信
頼性の高い検出が行えるようにするためにも、インキの
層厚を厚くすることが出来ず、これは隠蔽本来の目的と
矛盾する他、バーコードの下地に赤外線反射の良好な材
料を用いない限り、信頼性の高い検出を行い得ない問題
がある。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、カードに螢光インキによる偽造
防止もしくは識別用の複数の符号トラック列を設けて正
規のカードと同一のカードの偽造を極めて困難にすると
ともに、印刷工程数が少なく、しかも信頼性の高い検出
を可能にする新規な構成のカードを提供するにある。
また、本発明の目的とするところは、複数の符号トラ
ック列からの蛍光を合成してなる受光信号の識別を行っ
て偽造のための解読を困難にするとともに、多段階の読
み取り要件を充足して始めてカードのマーク等の識別が
行えるようにし、これによりマークの解読の困難化を図
り、ひいてはカードの偽造を極めて困難にする新規なカ
ード識別方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、励起波長と蛍
光波長とが共に赤外線領域にある蛍光体を含有する蛍光
インキにより形成した複数の符号トラック列を、受光及
び合成された蛍光が偽造防止もしくは識別用の符号とな
る配列で、カード基材の少なくとも一方の面に設けると
共に、カード基材面に上記両波長を透過可能とし、可視
光を一部吸収する隠蔽層を設けたことを特徴とする。
さらに、符号トラック列をバーコード状に形成するこ
とを特徴とし、また、励起波長と蛍光波長とが共に赤外
線領域にある蛍光体を含有する蛍光インキにより形成し
た複数の符号トラック列をカード基材の少なくとも一方
の面に設けるとともに、カード基材面に上記両波長を透
過可能とし、可視光を一部吸収する隠蔽層を設けたカー
ドに、蛍光体を励起する波長を有する光を照射して走査
し、複数の符号トラック列からの蛍光を、この複数の符
号トラック列の配設位置に対応して開口する開口部を具
備するマスクを介して受光し、受光及び合成した受光量
と設定値、もしくは受光パターンと基準パターンとを比
較し、一致が確認出来たカードを正規のカードと識別す
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
励起光の波長と螢光波長とが共に赤外線領域にある螢
光体を含有する蛍光インキにより形成した複数の符号ト
ラック列をカード基材の少なくとも一方の面に設けると
ともに、励起波長と蛍光波長とを共に透過可能とし、可
視光を一部吸収する隠蔽層を設けたカードに、螢光体の
有する励起光を照射して走査し、螢光を発生させる。
また、螢光体の有する励起光を上記したカードに照射
して走査し、これにより複数の符号トラック列からの蛍
光を受光して合成し、その受光量と設定値、もしくは受
光パターンを基準パターンとを比較し、一致の有無を識
別して正規のカードであるか否かを判別する。
〔実施例〕
以下に、本発明のカード及びカード識別方法の実施例
を添付した図面により順次説明する。
第1図において、カード基材2の一方の面の水平方向
に、励起波長が800nm、螢光波長が980nmで両波長が共に
赤外線領域にあり、しかも第8図に示すように原板白地
部の反射率を100%とした時の反射率が980nmの波長にお
いてほぼ107%の分光特性を示すLi(Nd0.9 Yb0.1)P4O
12よりなる螢光材を含有する螢光インキにより層状とな
した、偽造防止もしくは識別用のバーコード11、12、1
4、17よりなる第1の符号トラック列と、バーコード2
1、23、26、27、28よりなる第2の符号トラック列と、
バーコード32、34、35、37よりなる第3の符号トラック
列が設けられている。さらに、このカード基材2には、
第9図に示すように800nmの励起波長ならびに980nmの螢
光波長の両波長を透過可能とし、かつ可視光を一部吸収
する分光特性を有するとともに、複数の符号トラック列
を目視により確認し得ないような不透明性を呈する隠蔽
用インキにより形成された隠蔽層4が設けられ(第3図
参照)、これによりカード1を構成する。そして、この
カード1の下方に付した符号a乃至hは第1乃至第3の
符号トラック列を形成するバーコードの配設位置を、後
述する説明する便宜上から付したものである。
なお、上記した符号トラック列をカード基材の両面に
設けることも可能である。
第3図は本発明のカード識別方法を実施する装置の一
例を示すもので、第10図の分光特性図に示すように、少
なくとも上記した螢光インキの励起波長800nmを発光波
長とする発光ダイオードもしくはレーザーダイオードの
ような発光素子5を、カード1に対する照射角度がカー
ド1の面に対し90度以上もしくは以内となるように配設
するとともに、第11図に示すように螢光波長980nmを分
光感度内に有するフォトーダイオード、またはフォトト
ランジスタ等の受光素子6がカード1の面に対し90度の
受光角度位置を採るようにして、集光レンズ7の背面側
に配設されている。
さらに、発光素子5からカード1の第1乃至第3の符
号トラック列に至る励起光8と、第1乃至第3の符号ト
ラック列から受光素子6に至る螢光9との光路には、複
数の符号トラック列からの蛍光を独立して通過させるめ
のマスク4が配設され、さらにこのマスク4は、3列の
符号トラック列を覆う位置に配設された基板44に、第1
乃至第3の符号トラック列上に位置するとともに、受光
分解能を低下させないようにするために、バーコードの
形状に合わせ、しかもこれよりもやや小なる大きさを有
するスリット状の開口部41、42、43を千鳥状に穿設して
なるものである。また、マスク4の開口部42を縦断する
位置に設けた基準線L−Lは、カード1を走査する際の
後述する説明の便宜上から付したものである。
なお、発光素子5と受光素子6とを光学的に相互に干
渉し合わないようにするために、受光素子6側に螢光イ
ンキの励起波長はカットするが、螢光波長を透過させる
フィルタ、もしくは発光素子5側に螢光インキの励起波
長は透過させるが、螢光波長をカットするフィルタの何
れかを設けることにより、検出精度に高い信頼性を与え
ることが可能にするもので、本実施例では、図示してい
ないが、受光素子6側に設けるフィルタとして、前者の
特性を有するInP(インジウムリン)製のフィルタを設
けるのが適している。
次に、上記実施例によるカード識別方法を第4図乃至
第7図を参照しながら説明すると、カード1が図示しな
い搬送装置により矢印10の方向に搬送され、発光素子5
から発光される800nmの励起光8がマスク4の開口部4
1、42、43を介してカード1を照射すると、カード1が
矢印10の方向に搬送されるため、カード1のバーコード
11、21の配設位置aがマスク4の基準線L−Lに到達す
る時間t1においては、第2の符号トラック列のバーコー
ド21がマスク4の開口部42の下方に位置し、これにより
バーコード21のみからの螢光9が開口部42を介し、レン
ズ7により集光されて受光素子6に受光される。同様に
して、バーコード12、32の配設位置bが基準線L−Lに
到達する時間t2においてはバーコード11のみからの蛍光
が開口部41を介して、バーコード23の配設位置cが基準
線L−Lに到達する時間t3においてはバーコード12、2
3、32からの蛍光が開口部41乃至43を通過、合成され
て、バーコード14、34の配設位置dに到達する時間t4に
おいては何れの開口部からの受光もなく、バーコード35
の配設位置eの到達時t5においてはバーコード14、34か
らの蛍光がマスク41、43を通過、合成されて、バーコー
ド26の配設位置fの到達時t6においてはバーコード26、
35からの蛍光が開口部42、43を通過後合成され、バーコ
ード17、27、37の配設位置gの到達時t7においてはバー
コード27のみの蛍光が開口部42を介して、バーコード38
の配設位置hの到達時t8においてはバーコード17、28、
37からの蛍光を開口部41乃至43を通過後合成されて、受
光素子6により次々に受光される。そして、マスク4を
介して0乃至3個のバーコードからの螢光を受光するた
め、第4図に示すように受光量に対応し、低レベル電圧
V1と、低、中、高振幅のパルスが出力され、これらパル
スのそれぞれの波高値と設定値とを比較し、その一致か
ら正規のカードと識別するようにするか、あるいは第4
図に示すように設定値V2、V3、V4との振幅比較を行って
これらに対応する第5図乃至第7図に示すパルス列P1、
P2、P3を得、これらパルス列と基準のパルスパターンと
対比し、その一致を得たカードを正規のカードを判別す
る。
なお、上記実施例で述べた識別用のデータ検出方法の
他に、異なった形状の開口部を具備するマスクを複数、
同一符号トラック列上にそれぞれ配設し、この符号トラ
ック列を形成するバーコードの検出を行って受光量の相
違による複数のデータを検出し、これにより解読の一層
の複雑化、困難化を図るようにすることも可能である。
また、インキに含有される蛍光材として上記実施例に
おいて説明したLi(Nd0.9 Yb0.1)P4O12なる蛍光材に
限定されるものではなく、励起光波長と蛍光波長の分光
特性が共に相違する蛍光材が適用可能であることは言う
迄もない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、励起光及びその蛍
光の両波長が共に赤外線領域にある蛍光インキにより形
成された複数の符号トラック列を、受光及び合成された
蛍光が偽造防止用もしくは識別用の符号となる配列に
て、カード基材の少なくとも一方の面に設け、このカー
ド基材面に隠蔽層を設けて隠蔽するように構成してある
ので、複数の符号トラック列からの蛍光を受光し、合成
した信号の検出を可能にする他、偽造防止もしくは識別
用の符号としてより一層の複雑化を図ることが可能にな
るとともに、カードに複数の符号トラック列が設けれて
いる点の識別と、各トラック列における符号の配列態様
の認識との何れかを欠く限り、正規のカードの偽造がき
わめて困難となる。
また、本発明の識別方法によれば、蛍光体を含有する
蛍光インキにより形成した複数の符号トラック列をカー
ド基材の一方の面に設け、これを隠蔽層により隠蔽した
カードを、励起光により走査し、複数の符号トラック列
からの蛍光を符号トラック列の配設位置に対応して開口
する開口部を具備するマスクを介して受光、合成し、受
光量に対応して波高値を相違する一連のパルス列信号を
発生し、これを設定値、又は基準パターンと比較して、
その一致の有無を識別するように構成してあるため、複
数の符号トラック列からの蛍光をマスクに設けた開口部
の態様ならびにその開口部を介して受光、合成する点の
認識と、このようにして発生されるパルス列信号の振幅
変動傾向の認識との何れかを欠き、さらにその解読、照
合方式が解明されない限り、カードの偽造が極めて困難
となるばかりでなく、カードに蛍光体による複数の符号
トラック列が設けられている点と、マスクの開口部を介
して蛍光を受光し、合成する点との要件を充足しない限
り、カードの解読を不可能とする識別方法を提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカードの一実施例の上面図、第2図は
本発明のカード識別方法を実施する装置に用いるマスク
の上面図、第3図は上記識別方法を実施する装置の構成
を、第1図及び第2図の線A−A、及びB−B線に沿っ
て切断して示す図、第4図は上記実施例により検出され
たパターン信号の波形図、第5図は低設定値V2との比較
から得られたパルス波形図、第6図は中設定値V3との比
較から得られたパルス波形図、第7図は高設定値V4との
比較から得られたパルス波形図、第8図は本発明の実施
例に適用した螢光インキの反射率を示す分光特性図、第
9図は本発明の実施例に適用したカード隠蔽用インキの
分光特性図、第10図は本発明の方法を実施する装置の発
光素子の相対放射強度を示す分光特性図、第11図は本発
明の方法を実施する装置の受光素子の放射感度を示す分
光特性図である。 1……カード、2……カード基材、3……隠蔽層、4…
…開口部41乃至43を具備するマスク、11、12、14、17…
…符号トラック列、21、23、26、27、28……符号トラッ
ク列、32、34、35、38……符号トラック列、5……励起
光を発光する発光素子、6……螢光波長を受光する受光
素子、7……集光レンズ、8……励起光、9……螢光、
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B42D 15/10 501 G06K 19/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】励起光の波長と蛍光波長とが共に赤外線領
    域にある蛍光体を含有する蛍光インキにより形成した複
    数の符号トラック列を、受光及び合成された蛍光が偽造
    防止もしくは識別用の符号となる配列で、カード基材の
    少なくとも一方の面に設けるとともに、該カード基材面
    に上記両波長を透過可能とし、可視光を一部吸収する隠
    蔽層を設けたことを特徴とするカード。
  2. 【請求項2】上記符号トラック列を、バーコード状に形
    成したことを特徴とする請求項(1)記載のカード。
  3. 【請求項3】励起光の波長と蛍光波長とが共に赤外線領
    域にある蛍光体を含有する蛍光インキにより形成した複
    数の符号トラック列をカード基材の少なくとも一方の面
    に設けるとともに、該カード基材面に上記両波長を透過
    可能とし、可視光を一部吸収する隠蔽層を設けたカード
    に、上記蛍光体を励起する波長を有する光を照射して走
    査し、上記複数の符号トラック列からの蛍光を、該複数
    の符号トラック列の配設位置に対応して開口する開口部
    を具備するマスクを介して受光し、受光及び合成した受
    光量と設定値、もしくは受光パターンと基準パターンと
    を比較し、一致が確認出来たカードを正規のカードと識
    別することを特徴とするカード識別方法。
JP2057348A 1990-03-08 1990-03-08 カード及びカード識別方法 Expired - Lifetime JP2862315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2057348A JP2862315B2 (ja) 1990-03-08 1990-03-08 カード及びカード識別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2057348A JP2862315B2 (ja) 1990-03-08 1990-03-08 カード及びカード識別方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03258594A JPH03258594A (ja) 1991-11-18
JP2862315B2 true JP2862315B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=13053071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2057348A Expired - Lifetime JP2862315B2 (ja) 1990-03-08 1990-03-08 カード及びカード識別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2862315B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0611666B1 (en) * 1992-05-07 1997-09-17 Hitachi Maxell, Ltd. Latent image carrier, production method thereof, latent image reader, and its reading system
JPH0820158A (ja) * 1994-07-08 1996-01-23 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 記録媒体および情報記録方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03258594A (ja) 1991-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03261596A (ja) カード及びカード識別方法
US4853525A (en) Forgery proof optoelectric code card reader
US5548106A (en) Methods and apparatus for authenticating data storage articles
EP0727753B1 (en) Information storage medium
EP0394426B1 (en) Method and apparatus for scrambling and unscrambling bar code symbols
EP0492954B1 (en) Bar code system using segments having different reflective directivities
WO2010012046A1 (en) A code carrier and an apparatus for reading a code carrier
DE10212734B4 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Identifikation und Authentifikation eines Gegenstandes
JP3223730B2 (ja) 不可視インキによるマークの真偽鑑定方法
JP2825199B2 (ja) 情報記録カード
JP2862315B2 (ja) カード及びカード識別方法
JPH0550788A (ja) カードおよびカード読み取り装置
US6981648B1 (en) Information carrier medium and reader for reading the information carrier medium
JP2760875B2 (ja) カード及びカード識別方法
JP2760876B2 (ja) カード、カード識別方法及びカード識別装置
JP3013328U (ja) プリペイドカード
JPH0574879B2 (ja)
JPH09161002A (ja) 多重印刷読取り方式
JP3013147U (ja) プリペイドカード
JP3013327U (ja) プリペイドカード
JPH03258592A (ja) カード及びカード識別方法
JP3016583U (ja) プリペイドカード
JP3013335U (ja) プリペイドカード
JPS58140875A (ja) 暗符号の読取装置
JPH09212576A (ja) 蛍光体物質を用いたバーコードシステムおよび該バーコードの読み取り装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101211

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101211

Year of fee payment: 12