JP2860763B2 - カーテンの仕上げ方法および装置 - Google Patents
カーテンの仕上げ方法および装置Info
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Description
吊るした状態でその丈方向のひだを多数本付けて美しい
波板状に仕上げるための仕上げ方法および該仕上げに使
用するための仕上げ装置に関するものである。
およびひだ谷部を交互に、かつ丈方向に長く型付けによ
り形成し、熱処理で固定した波板状のひだ付きカーテン
が知られており、このひだを形成する方法の一例が特公
平4−23025号公報に記載されている。この方法に
よれば、カーテン生地の大きさに合わせた第1型紙と第
2型紙とを重ね合わせ、その両面に多数本の円柱体を交
互に圧接して断面波形のひだを形成し、このひだを蒸熱
で固定し、得られた波板状の紙型を伸張し、この2枚の
型紙の間にカーテン生地を挟み、この波板状型紙をカー
テン生地と共に型紙の弾力によって波板状の形態に復元
させ、しかるのち処理釜に入れて脱気して空気を除去
し、次いで蒸気を供給して蒸熱し、蒸熱後処理釜内を減
圧冷却し、続いて蒸熱と減圧冷却とを繰返してカーテン
生地のひだ付けをする。
方法は、型紙間に挟んだカーテン生地を高圧蒸熱で処理
するための高圧の処理釜と真空ポンプを必要とし、かつ
2枚の型紙に型付けするためのスペース、この2枚の型
紙間にカーテン生地を挟む際に上記型紙の伸張を可能に
する広いスペース、上記の高圧処理釜と真空ポンプの設
置スペースを必要とし、装置全体が大きくなり、また2
枚の型紙間にカーテン生地を挟み、これを高圧処理釜に
運んで蒸熱で処理するものであり、しかも蒸熱で処理す
る際は、処理釜を脱気した後、蒸気を供給し、次いで減
圧冷却し、さらに蒸熱と減圧冷却とを繰り返すので、生
産性が低く、大量生産には不適当であった。
だを一定間隔に縫製により形成し、この縫いひだ形成部
の後側にカーテン吊下げ用のフックを取付けることが知
られているが、このようなカーテンの天部よりも下の部
分のみを上記の型紙に挟んで蒸気処理することは困難で
あり、また縫製前のカーテン地を上記の型紙に挟んで蒸
気で処理し、しかるのち上記天部の縫いひだを一定間隔
に縫製により形成すると、型紙で形成した波形のひだが
消える恐れがあった。
た状態で天部以外の下方部分に波形ひだを形成すること
ができ、しかも従来の高圧処理釜および真空ポンプが不
要で、装置を小型化して設置スペースを大幅に節約し、
生産性を向上させることを可能にし、カーテン製造の最
終仕上げ工程で実施するのに好適なカーテンの仕上げ方
法および装置を提供するものである。
の仕上げ方法は(図1参照)、熱可塑性合成繊維を含有
する編織物からなり、天部に所定間隔で一山以上の縫い
ひだKbを備えたカーテンKを吊下げ、このカーテンK
の上記縫いひだKbよりも下の部分を横断面ジグザグ状
に屈曲し、このカーテンKの表側および裏側の少なくと
も一方で蒸気噴射ノズル35をカーテンKの縦方向また
は横方向に移動しながらカーテンKに過熱蒸気を噴射し
て上記ジグザグ状屈曲部の表側に凸のひだ山部分および
該ひだ山部分の中間のひだ谷部分の少なくとも一方をそ
の屈曲形状に固定し、カーテンKを波板状に仕上げるこ
とを特徴とするカーテンの仕上げ方法である。
リエステル、アクリル等の熱可塑性合成繊維のみからな
る編織物、または上記の熱可塑性合成繊維と天然繊維、
再生繊維もしくは半合成繊維とを混紡、交織、交編等の
手段で複合してなる編織物のいずれでもよい。ただし、
熱可塑性合成繊維と天然繊維等とを複合してなる編織物
では、熱可塑性合成繊維の含有率を50%以上に多くす
ることにより、所望の波形ひだを一層容易に形成するこ
とできる。
形状に縫製され、天部に一山以上の縫いひだKbを形成
したものが加工の対象となる。すなわち、上記の編織物
を所望の大きさに裁断し、周囲に縁かがりを行い、天部
に縦方向の縫いひだKbを縫製により所定間隔で形成し
たものである。この縫いひだKbは、1か所に1本また
は複数本が密着して前向きに突出するように縫合して一
山、二山および三山等に形成することができる。また、
上記の天部または裾部を折返して補強したものでもよ
く、また天部および裾部に折返しにより形成した袋部に
熱可塑性合成繊維からなる織物、編物、不織布等の芯地
を封入したものでもよい。
手段を採用することができるが、上記縫いひだKbの後
端部にフックFを固定し、このフックを幅方向に長いレ
ールに一定間隔で固定されている掛け金具に引っ掛ける
ことにより、吊下げ作業が容易になる。また、上記のレ
ールに多数のクランプを固定し、このクランプでカーテ
ンKの天部を挟持して吊下げることができる。そして、
上記のカーテンKは、天部に縫いひだを有するので、吊
下げた際、上記縫いひだの間の部分に一定の弛みがあっ
ても、無くても、該縫いひだよりも下の部分には弛みが
生じ、この下の部分のひだ形成が可能になる。ただし、
縫いひだの下方部分に形成する波形ひだのひだ山の間隔
を均整にするためには、縫いひだKbの間隔が一定にな
るように吊下げることが好ましい。
部分を横断面ジグザグ状に屈曲するには、図1に示すよ
うに、上記縫いひだKbよりも下の部分に幅方向に所定
間隔で並ぶ多数の折込み具32、49をカーテンの表裏
両側から噛合い状に押し当て、この状態で上記表裏の折
込み具32、49を下降させる方法が好ましい。また、
上記の折込み具32、49をカーテンの丈方向に長く形
成し、噛合い状態に静止させてもよい。また、カーテン
の裾部に所定間隔で重りを吊下げたり、裾部を所定間隔
でフレームに固定したりして縦方向のひだを形成しても
よい。
合、裏側の折込み具32と表側の折込み具49とは、同
じ水平線に並ぶ必要はなく、上からみて噛合い状にあ
り、カーテンKをジグザグ状に屈曲させるものであれ
ば、両者の高さに差があってもよい。なお、上記の折込
み具32、49としては、先端に丸みを付けたへら状板
(図1参照)、または線材をU字形に湾曲したもの(図
6参照)等が例示され、これらのへら状板や線材は、カ
ーテンの幅方向に長い昇降自在のレールに一定間隔で前
向きまたは後向きに突設してくし状に形成して使用する
ことが好ましい。そして、天部の縫いひだKbの後端に
フックFを取付けてカーテンを吊下げた場合は、縫いひ
だ形成部の下方部分に裏側折込み具32を、また該裏側
折込み具32の中間に表側折込み具49をそれぞれ押し
当てることが好ましく、これによって下方の波形ひだK
aが一層容易に、かつ均整に形成される。
下げ、天部の縫いひだKbよりも下の部分を横断面ジグ
ザグ状に屈曲し、その状態で蒸気噴射ノズル35を移動
しながら過熱蒸気を噴射する。この過熱蒸気の噴射は、
カーテンKを上記のジグザグ状の屈曲状態に固定するた
めのものであり、蒸気噴射ノズルの形状や配置、移動方
向は、目的に応じて適宜に選択することができるが、カ
ーテンKの全幅にまたがって過熱蒸気を噴射するもの、
または縫いひだよりも下の全丈にまたがって過熱蒸気を
噴射するものが好ましい。蒸気噴射ノズル35を裏側折
込み具32の上に設けて裏側折込み具32と共に下降さ
せ、カーテンKを屈曲しながら、屈曲直後のひだ山部分
の裏面に過熱蒸気を噴射することができ、これによって
装置が簡略化される。なお、蒸気噴射ノズル35を表側
折込み具49の上に設けて、カーテンKのジグザグ状屈
曲部のひだ谷部分に過熱蒸気を噴射してもよい。なお、
表裏の折込み具32、49を下降させながら蒸気噴射ノ
ズル35から過熱蒸気を噴射するに先立ち、蒸気噴射ノ
ズル35の蒸気噴射を停止させ、または蒸気噴射ノズル
35を外した状態で表裏の折込み具32、49を下降さ
せて波形ひだを予備成形することができ、この場合は予
備成形によってカーテンKの皺が整理されるため、波形
ひだが一層均整に形成される。
うにジグザグ状に屈曲するカーテンKの屈曲部間に挿入
できるように薄板状に形成することにより、蒸気噴射ノ
ズル35に裏側折込み具32または表側折込み具49を
兼ねさせ、図示の裏側折込み具32または表側折込み具
49を省略してもよい。そして、蒸気噴射ノズル35に
折込み具32、49を兼ねさせる場合は、ノズル先端を
フェルト、編織物、不織布等で被覆してノズル先端が直
接カーテンKに接触するのを防ぐことが好ましく、これ
によってカーテンKのテカリを防ぐことができる。ま
た、カーテンKの丈方向に長い折込み具を使用したり、
カーテンKの裾部に所定間隔で重錘を吊下げたりして縫
いひだKbよりも下の部分全域を上記のジグザグ状に屈
曲した場合は、蒸気噴射ノズル35をカーテンKの表裏
の少なくとも片側の丈方向に配置して幅方向に移動しな
がら過熱蒸気をジグザグ状屈曲のひだ山部分およびひだ
谷部分の少なくとも一方に噴射することができる。ま
た、噴射ノズル35の配置および各噴射ノズル35にお
けるノズル孔の配置によってジグザグ状屈曲のひだ山部
分とひだ谷部分の中間を含む全域に過熱蒸気を噴射して
もよい。
反対側から過熱蒸気を吸引することができ、これによっ
て過熱蒸気がカーテンKを容易に通過して過熱蒸気によ
る熱処理が効率的に行われ、しかも過熱蒸気の飛散が防
止されて安全であり、かつ作業環境の低下が防止され
る。
参照)、天部に所定間隔で一山以上の縫いひだKbを備
えたカーテンKを吊下げるための吊下げ手段と、上記カ
ーテンKの縫いひだKbよりも下の部分を横断面ジグザ
グ状に屈曲するための縦ひだ形成手段32、49と、上
記カーテンKの表側および裏側の少なくとも一方でカー
テンKの縦方向または横方向に移動しながら上記のカー
テンに過熱蒸気を噴射するための蒸気噴射ノズル35と
を具備することを特徴とする。
うに、左右の支柱(図示されていない)にまたがる上部
レール20にカーテンKの天部のフックFを引っ掛ける
ための掛け金具26を一定間隔で配列したもの、または
上記の上部レール20にカーテンKの天部の縫いひだK
bを挟持するためのクランプを所定間隔で取付けたもの
等が例示され、上記の掛け金具26を使用したものは、
カーテンKの吊下げが容易であり、クランプを取付けた
ものは、カーテンKにフックFが未取付けの場合に便利
である。なお、上記の掛け金具26やクランプの間隔を
調節自在とすることができ、この場合は、間隔を広げた
状態で前記の仕上げ作業を行い、該作業の終了後に間隔
を狭めてカーテンKを結束することができる。なお、上
部レール20は、昇降自在に形成することができ、これ
により、特にカーテン丈が大きい場合のカーテンの着脱
が容易になる。
部レール20の下方に下部レール30を昇降自在に設
け、この下部レール30に上記の吊下げ手段で吊下げら
れたカーテンKの裏面に接する多数個の裏側折込み具3
2および上記カーテンKの表面に接する多数個の表側折
込み具49を互いに噛合せたり、該噛合いを外したりで
きるように開閉自在に設けたものが例示される。この場
合、裏側折込み具32を下部レール30に固定し、表側
折込み具49を下部レール30に対して進退可能な揺動
レール48に固定することにより、揺動レール48の前
進時に表裏の折込み具32、49を閉じて噛み合わせた
り、また後退時に表裏の折込み具を開いて両者の噛合い
を外したりすることができ、これによって折込み具3
2、49の開閉機構が簡略化される。そして、表裏の折
込み具32、49としては、図1に示すへら状板および
線材をU字形に湾曲したもの(図6参照)等が例示され
る。
ひだKbよりも下の全丈にまたがって配置して幅方向に
移動させることもできるが、カーテンKの全幅にまたが
って配置して上下方向に移動させることが好ましい。そ
して、個々の蒸気噴射ノズル35は、ジグザグ状に屈曲
するカーテンKの屈曲部間に挿入できるように薄板状に
形成し、裏側折込み具32および表側折込み具49の少
なくとも一方の上に配置することが好ましく、これによ
って裏側折込み具32および表側折込み具49の一方が
下降してジグザグ状屈曲部が形成された際、その形成直
後のひだ山部分またはひだ谷部分に蒸気を噴射すること
ができ、また蒸気噴射ノズル35を上記の薄板状に形成
した場合は、該蒸気噴射ノズル35に裏側折込み具32
または表側折込み具49を兼ねさせ、裏側折込み具32
または表側折込み具49を省略することができる。な
お、蒸気噴射ノズル35は、裏側折込み具32または表
側折込み具49とは別の昇降手段で昇降させることがで
きるが、裏側折込み具32または表側折込み具49の上
に固定し、これらと一体に昇降させることにより、昇降
機構が簡略化される。
ノズル35から噴射された過熱蒸気を吸引するための吸
引装置51(図6参照)を設け、吊下げられたカーテン
Kのひだ山部分またはひだ谷部分を挟んで蒸気噴射ノズ
ル35および吸引装置51を対向させることにより、過
熱蒸気の指向性を向上して熱処理を効率的に行い、かつ
過熱蒸気の飛散を防止し、安全性を向上することができ
る。
方に蒸気噴射ノズル35の基部側から噴射方向に延びる
ノズルカバーを設けることができ、この場合は、蒸気噴
射ノズル35から噴射された過熱蒸気の上方飛散または
下方飛散を防ぐことができ、熱効率が改善される。
(図1参照)、吊下げたカーテンKの縫いひだKbより
も下の部分を横断面ジグザグ状に屈曲することにより、
カーテンに存在する不規則な縦皺が伸ばされたり、まと
められたりして波形のひだKaが形成される。そして、
このカーテンKの表側および裏側の少なくとも一方で蒸
気噴射ノズル35をカーテンKの縦方向または横方向に
移動しながらカーテンKに過熱蒸気を噴射することによ
り、上記ジグザグ状屈曲部のひだ山部分および該ひだ山
部分の中間のひだ谷部分の少なくとも一方が蒸熱で固定
され、カーテンKが波板状に仕上げられる。
し、これを1回下降させ、その下降の際に過熱蒸気を噴
射してカーテンKを波板状に仕上げることができるが、
上記の折込み具32、49を2回下降させ、最初の下降
時に折込み具32、49で皺伸ばしのみを行い、2回目
の下降時に過熱蒸気を噴射すると、最初の下降時にカー
テンKの皺等が整理され、2回目に下降時の抵抗が減少
し、上記折込み具32、49の下降が円滑になるため、
上記のひだ山部分またはひだ谷部分が一層均整に成形さ
れる。
と、このカーテンKは天部に所定間隔で一山以上の縫い
ひだKbを備えているので、少なくともこの縫いひだK
bよりも下の部分に幅方向の弛みが形成され、この弛み
が縦ひだ形成手段によって規則的な縦ひだに変形され
る。そして、上記カーテンKの表側および裏側の少なく
とも一方でカーテンKの縦方向または横方向に上記噴射
ノズル35を移動しながら上記のカーテンKに過熱蒸気
を噴射することにより、上記縦ひだのひだ山部分または
ひだ谷部分の少なくとも一方が蒸熱で固定され、カーテ
ンKの縫いひだKbよりも下の部分が美しい波板状に仕
上げられる。
面図であり、上部レール20および下部レール30は、
それぞれ左右の支柱(図示されていない)間に昇降自在
に設けられている。そして、左右の支柱の上端に中空の
第1上部軸11および該第1上部軸11の中心線を通る
第2上部軸12がそれぞれ回転自在に支持され、第1上
部軸11の両端に固定された第1スプロケット13aお
よびその下方の第2スプロケット13bに第1チェーン
14が巻掛けられ、この左右の第1チェーン14に上部
レール20の両端が接続され、第1上部軸11の中央に
固定した第3スプロケット13cをモータ駆動で回転さ
せることにより、上部レール20が昇降する。また、第
2上部軸12の両端に固定された第4スプロケット13
dおよび下方の下部軸15の両端に固定された第5スプ
ロケット13eに第2チェーン16が巻掛けられ、この
左右の第2チェーン16に下部レール30の両端が接続
され、下部軸15の一端に固定した第6スプロケット1
3fをモータ駆動で回転することにより、下部レール3
0が昇降する。
端の接続金具21を介して第1チェーン14に接続さ
れ、その前面に固定された幅方向のガイドレール22の
前面にアリ溝形の案内溝22a(図4参照)が設けら
れ、この案内溝22aに嵌められた多数の鼓形ローラ2
3が、レージトング24を構成する長リンク24a、短
リンク24bの中間交差部の連結ピン25に取付けら
れ、レージトング24の伸縮に伴って案内溝22aを転
動するようになっている。そして、右端を除く長リンク
24aの下端に上下方向のバー26aが垂下状に連結さ
れ、その下端にパイプ26bが固定されてカーテン吊下
げ用の掛け金具26が構成され、上記のパイプ26bの
上端にカーテンK(図2参照)の天部に取付けられてい
るフックFが引っ掛けられる。他方、右端の長リンク2
4a(図3参照)の下端にロックピン27が後向きに突
設され、このロックピン27に、上記接続金具21に取
付けたフック金具28の先端を引っ掛けることによりレ
ージトング24が固定される。
び図6参照)、前記左右の支柱に沿って昇降自在な側板
31が固定され、前面には多数個の裏側折込み具32が
等間隔に固定されている。この裏側折込み具32は、ス
テンレス鋼の線材をほぼU字形に湾曲して作られたもの
であり、半円形の湾曲部が前方を向き、2本の脚部が後
方を向いて上下に平行に並ぶように該脚部が下部レール
30に固定される。また、下部レール30の上面には、
幅方向に長い板状のノズルホルダ33が載置され、その
上に複数個の蒸気分配器34が一列に固定され、これら
複数個の蒸気分配器34がノズルホルダ33で一体化さ
れている。
照)、その前面に並設した4個の蒸気噴射ノズル35に
過熱蒸気を分配するためのもので、直方体形状に形成さ
れ、後部に上下2本の電熱ヒータ36が平行に装着さ
れ、前部の幅方向中央に蒸気供給用の主通路34a(図
6参照)が上下方向に設けられ、この主通路34aの左
右に分岐してそれぞれ上下2本の副通路34b(図8参
照)が設けられ、この副通路34bの前方に分岐して左
右2本を1組とする4組の分配通路34cが設けられ
る。一方、蒸気噴射ノズル35は、前後方向に長く、前
端に丸みを付けた舌片形に形成され、その厚み方向を横
に向けて固定され、上記の蒸気分配器34の分配通路3
4cに連通する上下左右の合計4本の蒸気通路35aを
有し、この蒸気通路35aが蒸気噴射ノズル35の前端
で径を縮小して開口している。そして、蒸気分配器34
の上面には、蒸気噴射ノズル35の前端上方に延びる短
冊形のノズルカバー37が固定され(図6、図7参
照)、また主通路34aの上端に過熱蒸気供給用の蒸気
パイプ38が接続される。
に、その背面下部がヒンジ39で下部レール30の背面
上部に接続される。そして、複数個の蒸気分配器34の
中で左右両端に位置する蒸気分配器34の背面に作動用
アーム40が後向きに突設され、この作動用アーム40
の先端に下方のエアシリンダ41のピストンロッド42
の先端が連結され、このエアシリンダ41の下端が下部
レール30の下面に突設した下向きの後部ブラケット4
3の下端に支持金具44を介して前後揺動自在に取付け
られ、上記ピストンロッド42の突出時に実線のように
蒸気分配器34が下部レール30上に乗って蒸気噴射ノ
ズル35が前向きに倒れ、上記ピストンロッド42の引
っ込み時に鎖線のように蒸気分配器34が下部レール3
0の後方に倒れて蒸気噴射ノズル35が起立するように
なっている。
31には、図5および図6に示すように、その前縁に上
下方向に長い前部ブラケット46が上向きに固定され、
この左右の前部ブラケット46の上端から上下方向に長
い支持レバー47が前後揺動自在に垂下され、この左右
の支持レバー47の下端が溝型材からなる揺動レール4
8で接続され、上記支持レバー47が下向きのとき、こ
の揺動レール48が上記下部レバー30と対向するよう
になっている。そして、この揺動レール48の背面に前
記裏側折込み具32と同様の表側折込み具49がその湾
曲部を後向きにし、かつ上記裏側折込み具32と噛み合
うように幅方向位置を半ピッチずらして固定される。
レール48の上方部分が板材からなるステー50で接続
される。このステー50の中央部には、幅方向に長い窓
孔50aが開口し、上記支持レバー47が下向きのと
き、この窓孔50aが前記蒸気噴射ノズル35の先端と
対向するように揺動レール48の取付け高さが設定され
ている。そして、このステー50の前面に幅方向に長い
吸引箱51が、その背面に開口する吸引口51aが上記
の窓孔50aと連通するように固定され、この吸引箱5
1の一端に開口する排出口51bに吸引パイプ52(図
7参照)を介してブロア(図示されていない)の吸込口
が接続され、上記吸引口51aの内側に網スクリーン5
3が固定される。また、吸引箱51の上面には、薄板か
らなるくし状体54が固定され、その短冊形のくし歯状
部分54aが前記ノズルカバー37と噛み合って上記表
側折込み具49の上方空間を塞ぐためのノズル間カバー
を形成している。
業員の目の高さに下降させ、下部レール30をその下方
に位置させ、揺動レール48を前方に揺動させて任意の
手段で係止し、表裏の折込み具32、49を開き、その
噛合いを外した後、表裏の折込み具32、49の間にカ
ーテンKを通し、上部レール20の掛け金具26にカー
テンKの天部フックFを引っ掛け、しかるのちレージト
ング24を伸縮させて掛け金具26の幅方向位置を裏側
折込み具32の幅方向位置に一致させ、この上部レール
20をカーテンKの裾が床から若干離れる高さまで上昇
させる。
蒸気噴射ノズル35を後方に倒した状態で該下部レール
30を目の高さに上昇させ、揺動レール48の係止を解
き、この揺動レール48を下部レール30との対向位置
に戻し、表裏の折込み具32、49の間にカーテンKを
挟んで両折込み具32、49を揺動レール48および吸
引箱51等の重量に基づく付勢力によって噛合わせる。
ただし、この噛合い深さは、前部ブラケット46の種々
の高さにストッパピン(図示されていない)を突設し、
所望高さのストッパピンに支持レバー47を係止するこ
とによって調節することができる。そして、上記の噛合
わせ後、下部レール30を上昇させて所望の高さで停止
させ、次いで上記の下部レール30を下降させてカーテ
ンKに表裏の折込み具32、49の配列ピッチに対応す
る波形ひだKaを成形する。そして、表裏の折込み具3
2、49がカーテンKの裾に達した後、これらの折込み
具32、49を再び上昇させ、所望の高さで停止させ
る。
リンダ41(図6参照)を作動させ、そのピストンロッ
ドを突出させ、蒸気分配器34を下部レール30上に戻
して蒸気噴射ノズル35を前向きに倒し、蒸気分配器3
4に過熱蒸気を供給し、電熱ヒータ36に通電して蒸気
噴射ノズル35から過熱蒸気を噴射させ、かつ揺動レー
ル48の上の吸引箱51に接続されているブロア(図示
されていない)を作動させて吸引箱51の背面の吸引口
51aに負圧を発生させながら上記の下部レール30を
下降させ、これによって裏側折込み具32によって形成
されたひだ山部分を蒸熱で固定し、上記噴射ノズル35
および吸引箱51がカーテンKの裾を通過したとき下部
レール30を停止させ、過熱蒸気の供給、通電およびブ
ロアを停止し、上部レール20を下降させ、レージトン
グ24を収縮させてカーテンKの天部を結束し、フック
Fを掛け金具26からカーテンKを外す。なお、この実
施例では、蒸気噴射ノズル35の上方にノズルカバー3
7が、また隣接するノズルカバー37の間にくし状体5
4のくし歯状部分54aがそれぞれ存在するため、蒸気
噴射ノズル35から過熱蒸気を噴射させた際、この過熱
蒸気の飛散が上記のノズルカバー37およびくし歯状部
分(ノズル間カバー)54aで防止され、上記処理が有
効に行われる。
織物(目付量186g/m2 )からなるカーテンKにひ
だ付け加工を施した。該カーテンKの天部には、二山の
縫いひだKb(図1参照)をあらかじめ23cm間隔で形
成し、この縫いひだKbの後端にフックFを固定した。
また、上部レール20の掛け金具26、表裏の折込み具
32、49の各間隔を3cmに、表裏の折込み具32、4
9の噛合い深さを10cmに設定し、この表裏の折込み具
32、49の最初の下降による予備成形の際、下部レー
ル30を150cm/分の速度で下降させた。また、2回
目の下降時、蒸気分配器34の電熱ヒータ36の温度を
180℃に、また過熱蒸気の温度を130℃にそれぞれ
設定し、下部レール30を150cm/分の速度で下降さ
せた。得られたカーテンKは、表面側に突出するひだ山
部分のみを過熱蒸気で処理したものであるが、該処理時
の湾曲形状に強く熱固定されているため、このカーテン
Kを吊下げたとき、美しい波形ひだKaを発現した。
0/50混紡糸からなる織物(目付量190g/m2 )
からなるカーテンKにひだ付け加工を施した。ただし、
2回目の下降時における電熱ヒータ36の温度を180
℃に、また過熱蒸気の温度を130℃に、下部レール3
0の下降速度を100cm/分に設定し、その他の条件は
上記同様に設定した。得られたカーテンKは、上記同様
に美しい波形ひだKaを発現した。また、予備成形を省
略し、表裏の折込み具32、49を1回だけ下降させ、
その際に上記同様に蒸気を噴射させることにより、ほぼ
同様の美しい波形ひだKaを形成した。
成繊維を含有する編織物からなり、天部に所定間隔で一
山以上の縫いひだを備えたカーテンを吊下げ、このカー
テンの上記縫いひだよりも下の部分を横断面ジグザグ状
に屈曲し、このカーテンの表側および裏側の少なくとも
一方で蒸気噴射ノズルをカーテンの縦方向または横方向
に移動しながらカーテンに過熱蒸気を噴射して上記ジグ
ザグ状屈曲部の表側に凸のひだ山部分および該ひだ山部
分の中間のひだ谷部分の少なくとも一方をその屈曲形状
に固定し、カーテンを波板状に仕上げることを特徴とす
るカーテンの仕上げ方法であるから、天部に縫いひだを
備えたカーテンを吊下げた後、該カーテンの縫いひだの
下方部分をジグザグ状に屈曲し、過熱蒸気を噴射するこ
とによって上記縫いひだの下方部分に美しい波板状のひ
だが形成され、美しい外観を呈する。しかも、カーテン
を吊下げるスペースがあればよく、また高圧処理釜およ
び真空ポンプが不要であるため、従来に比して据え付け
面積が大幅に節約され、かつ能率的で、生産性が向上す
る。
載した発明において、カーテンを吊下げる際、天部の縫
いひだ間に一定の弛みを形成するので、ひだ山部とひだ
谷部の屈曲を大きくすることができ、吊下げた際の外観
が向上する。
は2に記載したカーテンの仕上げ方法において、カーテ
ン天部の縫いひだよりも下の部分に幅方向に所定間隔で
並ぶ多数の折込み具をカーテンの表裏両側から噛合い状
に押し当て、この状態で上記表裏の折込み具をカーテン
の裾に向かって下降させて規則的なジグザグ状に形成す
るので、ジグザグ状の屈曲が容易となり、得られた屈曲
形状が一層規則的となり、仕上がりが一層良好になる。
し3のいずれかに記載されたカーテンの仕上げ方法にお
いて、カーテンに過熱蒸気を吹付ける際、カーテンを挟
んだ反対側から上記過熱蒸気を吸引する方法であるか
ら、過熱蒸気がカーテンKを容易に通過して過熱蒸気に
よる熱処理が効率的に行われ、しかも過熱蒸気の飛散が
防止されて安全であり、かつ作業環境の低下が防止され
る。
隔で一山以上の縫いひだを備えたカーテンを吊下げるた
めの吊下げ手段と、上記カーテンの縫いひだよりも下の
部分を横断面ジグザグ状に屈曲するための縦ひだ形成手
段と、上記カーテンの表側および裏側の少なくとも一方
でカーテンの縦方向または横方向に移動しながら上記の
カーテンに過熱蒸気を噴射するための蒸気噴射ノズルと
を具備することを特徴とするカーテンの仕上げ装置であ
るから、吊下げ手段によってカーテンを吊下げ、縦ひだ
形成手段によってカーテンを横断面ジグザグ状に屈曲
し、上記噴射ノズルを移動しながら過熱蒸気を噴射する
ことにより、請求項1に記載した発明を実施することが
できる。
載した発明において、その縦ひだ形成手段がカーテンの
裏面に接する多数個の裏側折込み具および上記カーテン
の表面に接する多数個の表側折込み具で構成され、上記
の裏側折込み具および表側折込み具が互いに噛合い可能
に、かつ昇降自在に形成されたものであるから、表裏の
折込み具を開いて両者間にカーテンを通した後、上記の
折込み具を閉じて噛み合わせ、しかるのち上記の折込み
具を昇降させることにより、カーテンにジグザグ状の屈
曲を与えることができる。
載されたカーテンの仕上げ装置において、蒸気噴射ノズ
ルが裏側折込み具および表側折込み具の少なくとも一方
の上に配置されたものであるから、裏側折込み具および
表側折込み具の下降時に、これらと同時に蒸気噴射ノズ
ルを下降させながら過熱蒸気を噴射することにより、上
記の折込み具によって形成された直後のジグザグ状屈曲
部を蒸熱で処理することができ、ひだ山部またはひだ谷
部が一層均整に仕上げられる。
たは7のいずれかに記載されたカーテンの仕上げ装置に
おいて、蒸気噴射ノズルに対向して該蒸気噴射ノズルか
ら噴射された過熱蒸気を吸引するための吸引装置が設け
られたものであるから、蒸気噴射ノズルから過熱蒸気が
噴射されるとき、同時に吸引装置を駆動することによ
り、熱処理を効率的に行い、かつ過熱蒸気の飛散を防止
し、安全性を向上することができる。
し8のいずれかに記載されたカーテンの仕上げ装置にお
いて、蒸気噴射ノズルの上方または下方に蒸気噴射ノズ
ルの基部側から噴射方向に延びるノズルカバーが設けら
れたものであるから、蒸気噴射ノズルから噴射された過
熱蒸気の飛散が抑制され、噴射ノズルの周囲に滞留する
蒸気量が増大して噴射ノズルの保温性が向上し、熱効率
が改善されると共に、カーテンの成形性が良好になる。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱可塑性合成繊維を含有する編織物から
なり、天部に所定間隔で一山以上の縫いひだを備えたカ
ーテンを吊下げ、このカーテンの上記縫いひだよりも下
の部分を横断面ジグザグ状に屈曲し、このカーテンの表
側および裏側の少なくとも一方で蒸気噴射ノズルをカー
テンの縦方向または横方向に移動しながらカーテンに過
熱蒸気を噴射して上記ジグザグ状屈曲部の表側に凸のひ
だ山部分および該ひだ山部分の中間のひだ谷部分の少な
くとも一方をその屈曲形状に固定し、カーテンを波板状
に仕上げることを特徴とするカーテンの仕上げ方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載したカーテンの仕上げ方
法において、カーテンを吊下げる際、天部の縫いひだ間
に一定の弛みを形成するカーテンの仕上げ方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載したカーテンの
仕上げ方法において、カーテン天部の縫いひだよりも下
の部分に幅方向に所定間隔で並ぶ多数の折込み具をカー
テンの表裏両側から噛合い状に押し当て、この状態で上
記表裏の折込み具をカーテンの裾に向かって下降させて
規則的なジグザグ状に形成するカーテンの仕上げ方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載され
たカーテンの仕上げ方法において、カーテンに過熱蒸気
を吹付ける際、カーテンを挟んだ反対側から上記過熱蒸
気を吸引するカーテンの仕上げ方法。 - 【請求項5】 天部に所定間隔で一山以上の縫いひだを
備えたカーテンを吊下げるための吊下げ手段と、上記カ
ーテンの縫いひだよりも下の部分を横断面ジグザグ状に
屈曲するための縦ひだ形成手段と、上記カーテンの表側
および裏側の少なくとも一方でカーテンの縦方向または
横方向に移動しながら上記のカーテンに過熱蒸気を噴射
するための蒸気噴射ノズルとを具備することを特徴とす
るカーテンの仕上げ装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載されたカーテンの仕上げ
装置において、縦ひだ形成手段がカーテンの裏面に接す
る多数個の裏側折込み具および上記カーテンの表面に接
する多数個の表側折込み具で構成され、上記の裏側折込
み具および表側折込み具が互いに噛合い可能に、かつ昇
降自在に形成されているカーテンの仕上げ装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載されたカーテンの仕上げ
装置において、蒸気噴射ノズルが裏側折込み具および表
側折込み具の少なくとも一方の上に配置されているカー
テンの仕上げ装置。 - 【請求項8】 請求項6または7のいずれかに記載され
たカーテンの仕上げ装置において、蒸気噴射ノズルに対
向して該蒸気噴射ノズルから噴射された過熱蒸気を吸引
するための吸引装置が設けられたカーテンの仕上げ装
置。 - 【請求項9】 請求項6ないし8のいずれかに記載され
たカーテンの仕上げ装置において、蒸気噴射ノズルの上
方または下方に蒸気噴射ノズルの基部側から噴射方向に
延びるノズルカバーが設けられたカーテンの仕上げ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2742495A JP2860763B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | カーテンの仕上げ方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2742495A JP2860763B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | カーテンの仕上げ方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196414A JPH08196414A (ja) | 1996-08-06 |
JP2860763B2 true JP2860763B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=12220734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2742495A Expired - Fee Related JP2860763B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | カーテンの仕上げ方法および装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2860763B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006218021A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Kyokuto Sanki Co Ltd | カーテンの仕上げ装置 |
JP2008036385A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-02-21 | Kyokuto Sanki Co Ltd | カーテンの仕上げ装置 |
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JP2009291447A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Suminoe Textile Co Ltd | 形態安定カーテン及びその製造方法 |
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-
1995
- 1995-01-23 JP JP2742495A patent/JP2860763B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006218021A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Kyokuto Sanki Co Ltd | カーテンの仕上げ装置 |
JP4725837B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2011-07-13 | 極東産機株式会社 | カーテンの仕上げ装置 |
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