JP2860628B2 - 芋類の栽培方法及びマルチフィルム - Google Patents

芋類の栽培方法及びマルチフィルム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、畑に植付けられた芋類
の育成を促し、冷害から護り、土壌を保温状態とすると
ともに、種芋の発芽をマルチフィルムの所定位置から伸
び出すようにする芋類の栽培方法及びマルチフィルムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の芋類の栽培方法は、種芋を畑の盛
土に一定間隔おいて植付け、冷気を遮断し地中を保温す
るため、透明なマルチフィルムを畑に被せる。種芋が発
芽するとマルチフィルムは透明であるので発芽個所が分
り、農作業者はその発芽位置のマルチフィルムの一部を
破り、マルチフィルムから上方に発芽して成長できるよ
うにする。この栽培方法では、マルチフィルムを発芽位
置で破る作業が必要となる。この作業は植付種芋の数だ
け行うこととなり、手間のかかる作業であった。透明フ
ィルムの種芋発芽予定位置を開口、破り目を設けること
も考えられるが、種芋の植付は正確になされるものでな
いから、種芋の発芽場所とマルチフィルムの開口、破り
目とが一致しないことが多く発生し、問題の解決になら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、マルチフ
ィルムの発芽個所の破り開口作業を不要にし、発芽成長
させることができ栽培の手間を大巾に省くことができる
芋類の栽培方法及びマルチフィルムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) シートの芋類の種芋植付対応位置の所要面積の領
域を光遮断領域とし、同光遮断領域内に小さい透明領域
を設けるとともに、同透明領域を複数枚の透明フィルム
の一部が互いに重なるように複数の透明フィルムで形成
したマルチフィルムを用意し、同マルチフィルムを種芋
植付後の芋畑に被せ、種芋が発芽して近接した上記透明
領域へ向けて発育させ、発芽が透明領域の透明フィルム
の重なり部分の隙間から地表に伸びて発育させるように
したことを特徴とする芋類の栽培方法 2) 光遮断領域が種芋植付対応位置の所要面積の領域
のみで、その外周領域は透明とした前記1)記載の芋類
の栽培方法 3) 光遮断領域をマルチフィルム全体とした前記1)
記載の芋類の栽培方法 4) 光遮断領域が種芋植付対応位置を結ぶラインに沿
って一定巾でもって細長い帯状とし、残り部分を透明と
した前記1)記載の芋類の栽培方法 5) 光遮断領域のシート部分と透明シート部分とを別
シートとし、そのシート部分の境界はシートを互いに熱
熔着して接合したマルチフィルムを使った前記4)記載
の芋類の栽培方法 6) シートの芋類の種芋植付対応位置を結ぶラインに
沿って一定巾の細長い帯状を光遮断領域とし、同光遮断
領域内に小さい透明領域を設けるとともに、同透明領域
を芋類の発芽で破れ易くしたマルチフィルムを用意し、
同マルチフィルムを種芋植付後の芋畑に被せ、種芋が発
芽して近接した上記透明領域へ向けて発育させ、発芽が
透明領域を突き破って地表に発育させるようにしたこと
を特徴とする芋類の栽培方法 7) 光遮断領域のシート部分と透明シート部分とを別
シートとし、そのシート部分の境界はシートを互いに熱
熔着して接合したマルチフィルムを使った前記6)記載
の芋類の栽培方法 8) 種芋を植付後の芋畑に光遮断性の複数のマルチフ
ィルムを畑の種芋植付ラインに沿って一部が互いに重な
るように被せ、その重なり部分の一部を所定距離 離して
連結して連結部分間の重なり部分から光が漏れるように
し、種芋が発芽してマルチフィルムの重なり部分の光が
漏れる隙間に向けて誘導し、その発芽をマルチフィルム
の隙間から地表に伸び出させるようにしたことを特徴と
する芋類の栽培方法 9) シートの芋類の種芋植付対応位置の所要面積の領
域を光遮断領域とし、同光遮断領域内に小さい透明領域
を設けるとともに、同透明領域を複数枚の透明フィルム
の一部が互いに重なるように複数の透明フィルムで形成
したマルチフィルムにある。
【0005】ここで、光遮断領域は光遮断性素材のシー
トで、又は光遮断性塗料の塗布、印刷、或いは光遮断性
の素材、フィルムの貼付け等によって形成できる。光遮
断性は、黒色・暗系の素材、色、又は反射性のものいず
れでも可能である。又、透明領域の例及び光遮断領域の
例を図7,8に示している。
【0006】
【作用】本発明では、種芋が畑の盛土部分に所定間隔離
して植付けられた後、一部又は全部を光遮断とした本発
明のマルチフィルムを畑に被せる。このマルチフィルム
によって、冬・早春の冷気・雨水を遮断し、畑の土壌が
冷却するのを防ぎ、又土壌の暖気の逃げを防ぎ、土壌を
保温し、霜害・寒冷害を少なくし育成を促進する。マル
チフィルムの透明部分は、光を透過して土壌を直接暖
め、又マルチフィルムの光遮断部分は光を吸収して土壌
を暖める。次に、芋類の種芽の成長は光の方向に向って
成長するという性質(走日性,光傾性)を有している。
従って、発芽した所が光遮断領域であっても、その芽は
光が土壌面に届く透明領域又は光が漏れる隙間に向かっ
て伸びる。発芽するとマルチフィルムを押し上げ、光の
方向がより明確となる。又はマルチフィルムが風によっ
て膨らんだりして、あるいは水の流れの侵食による凹凸
その他の畑土壌の表面凹凸によって光遮断領域に発芽し
ても光が少し入り込んで光の方向が分るようになること
が多い。そして、その芽は光の方向に伸びて透明領域の
ミシン目・切目等によって破り易い透明シート部分を破
って地上に伸び上る。又は、発芽は透明領域の透明フィ
ルムの重なり部分を押しのけて地上に伸び上る。或いは
光遮断シートの重なり部分の隙間を通って地上に伸び出
る。
【0007】このように、本発明のマルチフィルムを使
用すれば、種芋が透明領域、或いは光遮断マルチフィル
ムの重なりの部分にあれば、直ちにそのまま透明領域又
は重なり部分を通して地上に伸び出る。又、種芋の発芽
位置が透明領域外又は重なり部分より遠い場合でも、植
物の向光性によって発芽は透明領域に向って、又は光遮
断マルチフィルムの重なり部分の光が洩れる隙間に向っ
て成長していき、透明領域又は隙間から地上に伸び出す
ものであり、種芋の植付位置と透明領域・重なり部分と
が一致しなくても所定の位置から自動的に植物はマルチ
フィルムから地表へ伸び出すことができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜5は実施例1を示す図面、図6は実施例2
を示す図面、図7は本発明の透明領域の例を示す説明
図、図8は本発明の光遮断領域の例を示す説明図、図9
は実施例3を示す図面である。
【0009】実施例1(図1〜5参照) 図1〜5に示す実施例1は、30センチ巾の透明シート
1と20センチ巾の黒色シート2とは交互に熱熔着3し
て二条(二盛土)用のマルチフィルムMを形成する。
又、この黒色シート2には20センチ間隔に直径8セン
チの円形開口4を穿孔し、同開口4を連絡部分6で一部
絡がった放射状の切目5のある直径10センチの円形透
明フィルム7でもって閉塞し、周縁で熱熔着8して黒色
シート2に固着している。このマルチフィルムMを種芋
Tを植付けた畑の上に黒色フィルム7が盛土Sの種芋植
付位置となるように、又、望ましくは円形透明フィルム
7の下方に種芋Tがくるように畑に被せる。風で飛ばな
いように適宜、石9等を載せて移動しないようにする。
【0010】この実施例1では、畑の全面に上記マルチ
フィルムMを被せ、冷気・雨水の侵入を防ぎ、又マルチ
フィルムMを介して日光を透明シート1部分では直接取
り込み、黒色シート2では光を吸収して土壌を間接的に
暖め、冷害、霜害、冷却による発芽育成の遅れをなく
す。種芋Tが発芽して地表に出てくると、種芋Tが円形
透明フィルム7下方にあれば、発芽すると透明フィルム
7を押し上げ、その切目5の弱い連絡部分6を押し破っ
て、又は切目5の間から発芽して地上に伸び出して成長
する。図2、図3にその発芽、成長の状態を示してい
る。もし、種芋Tの植付位置が透明フィルム7の外周の
黒色シート2の下方にあったとしても、発芽は透明フィ
ルム7の光のある領域に目指して成長して透明フィルム
7の下方まで伸びて透明フィルム7から地表に伸び出し
て成長する。
【0011】実施例2(図6参照) 図6に示す実施例2は、全面黒色のマルチフィルムF
で、実施例同様の寸法・構造の円形状透明フィルム7が
設けられたものである。この実施例2は、種芋植付位置
に透明フィルム7がくるように畑に被せられる。マルチ
フィルムFは実施例1のマルチフィルムM同様に、冷却
を防ぎ、暖気の逃げを防いでいるとともに、種芋Tの発
芽を透明フィルム7の切目5を突き破って地表に伸び出
すようにしている。種芋Tが透明フィルム7の外周の全
面黒色のマルチフィルムFの下方に植付けられていて
も、前実施例同様に透明フィルム7の方へ芽が伸びて透
明フィルム7から地上へ伸び出す。
【0012】尚、実施例1,2において、その透明領域
を図7の如く、他の構造例にすることができる。図7の
(a)は、切目を放射状に多数形成し、破り易くし、図7
の(b)はミシン目で破り易くし、図7の(c)は、二枚の半
円状透明フィルムを一部重なるように形成し、その重な
り部分に隙間を形成し、この隙間から芽が伸び出るよう
にできるようにした例である。本発明の透明領域は図7
(a)、(b)、(c)に限定するものでなく、発芽によって破
り易い他の構造又は光を透過又は洩らして冷気・雨水を
ある程度防ぎながら芽が伸び出す間隙を形成するもので
もよい。又、本発明の光遮断領域は、実施例1,2に限
るものでなく、図8の如く、透明領域の外周の一定外周
面積確保するものでもよい。
【0013】実施例3(図9参照) 図9で示す実施例3は、一条分の黒色マルチフィルムB
を一盛土部分の中央で重なり巾10をもって重ね、その
重なり部分に芽が伸び出すに充分の隙間が形成されるよ
うに、点的に熱熔着11して連結して、畑全面を黒色マ
ルチフィルムBで覆う例である。この熱熔着11は芽が
入り込むに余裕ある所定の長さの間隔で点的になされて
いて、この熱熔着11の間は黒色マルチフィルムBは短
かい巾10で重なっているだけであり、重なり部分は上
下に拡げられて光が入ってくる隙間を生じることができ
るようになっている。この重なり部分の上下に拡げられ
て隙間を発生させる原因としては、発芽によって黒色マ
ルチフィルムBを下から押し上げること、風によって膨
れること、畑の表面の凹凸、水の流れ込みによる土壌の
侵食による凹凸によって発生する。この実施例3では、
黒色マルチフィルムBが実施例1,2のマルチフィルム
M,F同様に、冷害、霜害を防ぎ、土壌を暖め保温する
とともに、種芋Tの芽を黒色マルチフィルムBの重なり
巾10の隙間の光の洩れる方向に誘導して、この隙間か
ら芽を地表に伸び出すようにした。
【0014】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、種芋の植
付位置が正確になされなくても、植物の向光性を利用し
て自動的にマルチフィルムの所定の位置に種芋の芽を誘
導して地上へ伸び出すようにでき、マルチフィルムの発
芽位置の破り開口作業を不要とし、栽培の作業の省力化
を図れるものとした。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す図面である。
【図2】実施例1を示す図面である。
【図3】実施例1を示す図面である。
【図4】実施例1を示す図面である。
【図5】実施例1を示す図面である。
【図6】実施例2を示す図面である。
【図7】本発明の透明領域の例を示す説明図である。
【図8】本発明の光遮断領域の例を示す説明図である。
【図9】実施例3を示す図面である。
【符号の説明】
1 透明シート 2 黒色シート 3 熱熔着 4 開口 5 切目 6 連絡部分 7 透明フィルム 8 熱熔着 9 石 10 重なり巾 11 熱熔着 B マルチフィルム F マルチフィルム S 盛土 T 種芋 M マルチフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/00 - 1/12 A01G 13/00 - 13/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの芋類の種芋植付対応位置の所要
    面積の領域を光遮断領域とし、同光遮断領域内に小さい
    透明領域を設けるとともに、同透明領域を複数枚の透明
    フィルムの一部が互いに重なるように複数の透明フィル
    ムで形成したマルチフィルムを用意し、 同マルチフィルムを種芋植付後の芋畑に被せ、種芋が発
    芽して近接した上記透明領域へ向けて発育させ、発芽が
    透明領域の透明フィルムの重なり部分の隙間から地表に
    伸びて発育させるようにしたことを特徴とする芋類の栽
    培方法。
  2. 【請求項2】 光遮断領域が種芋植付対応位置の所要面
    積の領域のみで、その外周領域は透明とした請求項1
    載の芋類の栽培方法。
  3. 【請求項3】 光遮断領域をマルチフィルム全体とした
    請求項1記載の芋類の栽培方法。
  4. 【請求項4】 光遮断領域が種芋植付対応位置を結ぶラ
    インに沿って一定巾でもって細長い帯状とし、残り部分
    を透明とした請求項1記載の芋類の栽培方法。
  5. 【請求項5】 光遮断領域のシート部分と透明シート部
    分とを別シートとし、そのシート部分の境界はシートを
    互いに熱熔着して接合したマルチフィルムを使った請求
    項4記載の芋類の栽培方法。
  6. 【請求項6】 シートの芋類の種芋植付対応位置を結ぶ
    ラインに沿って一定巾の細長い帯状を光遮断領域とし、
    同光遮断領域内に小さい透明領域を設けるとともに、同
    透明領域を芋類の発芽で破れ易くしたマルチフィルムを
    用意し、 同マルチフィルムを種芋植付後の芋畑に被せ、
    種芋が発芽して近接した上記透明領域へ向けて発育さ
    せ、発芽が透明領域を突き破って地表に発育させるよう
    にしたことを特徴とする芋類の栽培方法。
  7. 【請求項7】 光遮断領域のシート部分と透明シート部
    分とを別シートとし、そのシート部分の境界はシートを
    互いに熱熔着して接合したマルチフィルムを使った請求
    項6記載の芋類の栽培方法。
  8. 【請求項8】 種芋を植付後の芋畑に光遮断性の複数の
    マルチフィルムを畑の種芋植付ラインに沿って一部が互
    いに重なるように被せ、その重なり部分の一 部を所定距
    離離して連結して連結部分間の重なり部分から光が漏れ
    るようにし、種芋が発芽してマルチフィルムの重なり部
    分の光が漏れる隙間に向けて誘導し、その発芽をマルチ
    フィルムの隙間から地表に伸び出させるようにしたこと
    を特徴とする芋類の栽培方法。
  9. 【請求項9】 シートの芋類の種芋植付対応位置の所要
    面積の領域を光遮断領域とし、同光遮断領域内に小さい
    透明領域を設けるとともに、同透明領域を複数枚の透明
    フィルムの一部が互いに重なるように複数の透明フィル
    ムで形成したマルチフィルム。
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