JP2000041504A - 農業用マルチングシート及びこれを用いた農作物の育成方法 - Google Patents

農業用マルチングシート及びこれを用いた農作物の育成方法

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JP2000041504A
JP2000041504A JP10215577A JP21557798A JP2000041504A JP 2000041504 A JP2000041504 A JP 2000041504A JP 10215577 A JP10215577 A JP 10215577A JP 21557798 A JP21557798 A JP 21557798A JP 2000041504 A JP2000041504 A JP 2000041504A
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sheet
mulching sheet
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mulching
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Kazuhisa Nakabayashi
和久 中林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば西日のような特定方向からの太陽光線
の照射による農作物の育成阻害を防止する農業用マルチ
ングシート及びこれを用いた農作物の育成方法を提供す
ること。 【解決手段】 農業用マルチングシート1の本体シート
部3に、多数の切れ目5を形成する。切れ目5は、略
「V」字状とされている。この切れ目5によって、略三
角形の起立部7が形成される。起立部7の間隔は、農作
物の適切な株間隔と同一とする。この農業用マルチング
シート1にて、上側が西側、下側が東側となるように畑
の畝の土壌表面を覆う。そして、起立部7を底辺部分9
を支点として立ち上げ、開口部を形成する。開口部に農
作物を植える。農作物に向かう西日は、起立部7によっ
て遮蔽される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農作物が育成され
る土壌の表面を被覆する農業用マルチングシート及びこ
れを用いた農作物の育成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】農作物の育成を促進するため、土壌の表
面にマルチングが施されることがある。マルチングによ
り、土壌が乾きにくくなり、地温が保たれ、土壌が固ま
りにくくなり、降雨の場合でも土壌の跳ね上がりを抑え
て農作物の汚れや感染を防ぐことができ、雑草の発生を
抑えることができる。マルチングには、マルチングシー
トが好んで用いられている。一般的には、地温を低くす
る場合には銀色のマルチングシートが用いられ、地温を
高める場合には黒色のマルチングシートが用いられる。
【0003】マルチングシートでマルチングが施される
際には、まず土壌がマルチングシートで覆われる。そし
て、カッターナイフや移植ゴテによってマルチングシー
トに開口部が形成され、この開口部に種がまかれたり苗
が植えられたりする。また、当初からシートが円形に刳
り抜かれて開口部が形成された、いわゆる丸抜きマルチ
が用いられることもある。丸抜きマルチを用いると農家
が開口部を形成する手間が省けるばかりか、あらかじめ
適切な間隔で開口部が形成されているので適切な株間隔
で種まき、苗の植え付け等をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、農作物の育
成には一般には太陽光線が必須であるが、過剰の太陽光
線が逆に農作物の育成を阻害することもある。例えば、
特に発芽間もない農作物では、農作物が水分を保持して
いる午前中の太陽光線の照射は育成を促進するが、西日
が照射すると農作物が水分を維持できなくなり、育成が
阻害されることがある。
【0005】本発明は、このような農作物育成上の不都
合を解消すべくなされたものであり、例えば西日のよう
な特定方向からの太陽光線の照射による農作物の育成阻
害を防止することができる農業用マルチングシート及び
これを用いた農作物の育成方法を提供することをその目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めになされた発明は、農作物が育成される土壌の表面を
被覆する農業用マルチングシートであって、農作物に向
かう特定方向からの太陽光線を遮蔽するように構成され
たことを特徴とする農業用マルチングシート、である
(請求項1)。
【0007】この発明によれば、特定方向からの太陽光
線を遮蔽することができるので、この農業用マルチング
シートを用いて農作物が育成される土壌の表面を被覆す
れば(請求項5)、太陽光線による農作物の育成阻害を
防止することができる。
【0008】この発明において、農業用マルチングシー
トは、本体シート部とこの本体シート部から部分的に切
り離される起立部とを備えており、この起立部を本体シ
ート部から起立させることによって開口部が形成される
ように構成されればよい(請求項2)。こうすれば、こ
の開口部に植えられた農作物に向かう特定方向からの太
陽光線を起立部によって遮蔽することができる。
【0009】この発明において、起立部を本体シート部
から部分的に切り離すための切れ目が形成されるか(請
求項3)、起立部を本体シート部から部分的に切り離す
ための目印が形成されることにより(請求項4)、起立
部が容易に起立する農業用マルチングシートが得られ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しつつ、本
発明を詳説する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態にかかる農業
用マルチングシート(以下単に「マルチングシート」と
もいう)1が示された平面図である。このマルチングシ
ート1は、本体シート部3を備えており、この本体シー
ト部3には多数の切れ目5が形成されている。
【0012】本体シート部3は、表面にアルミニウムが
蒸着されたポリエチレンテレフタレート製のフィルムと
ポリエチレンクロスとを、溶融ポリエチレンを介して積
層して形成される。このマルチングシート1は、アルミ
ニウム蒸着層を備えているので太陽光線を反射する。従
って、地温が上昇しすぎるのを抑えることができ、ま
た、反射光を嫌うスリップス等の害虫を忌避することも
できる。なお、本体シート部3はこのような構成には限
られず、例えば地温を高めたい用途には、熱吸収性の高
い黒色を呈するように、マルチングシート1を構成すれ
ばよい。
【0013】切れ目5は、略「V」字状である。この切
れ目5により、略三角形の起立部7が形成されている。
起立部7は、切れ目5である三角形の2辺に相当する部
分で本体シート部3から切り離されるが、三角形の他の
一辺に相当する部分(以下「底辺部分9」という)で本
体シート部3と連結されている。切れ目5は、本体シー
ト部3と起立部7とが切れ目5で完全に分離するように
設けられてもいいし、例えばミシン目のように本体シー
ト部3と起立部7とが仮連結状態となるように設けられ
てもよい。なお、切れ目5は、農作物に適した株間隔と
同一の間隔(例えば40cm間隔)にて設けられてい
る。切れ目5の寸法は農作物の種類等の事情によって適
宜決定されるが、例えば起立部7の三角形の一辺が1c
m以上10cm以下程度となるような寸法とされる。
【0014】図2は、図1に示されたマルチングシート
1を用いて農作物11を育成する様子が示された断面図
である。このマルチングシート1を用いて農作物11を
育成するには、まず土壌13(畑の畝)の表面がマルチ
ングシート1で覆われる。この際、図1における上側が
西側(図2における右側)とされ、図1における下側が
東側(図2における左側)とされる。
【0015】次に、切れ目5(図1を参照)によって本
体シート部3から起立部7が切り離され、いったん立ち
上げられて開口部15が形成される。この開口部15に
種がまかれ、起立部7が元に戻される。やがて種が発芽
し、新芽が伸びてこの新芽が起立部7を上方に押し上げ
る。すると、起立部7は底辺部分9を支点として起立す
る。図2では、起立部7が新芽(農作物11)に押し上
げられて起立した状態が示されている。
【0016】この状態では、農作物11が水分を維持し
ている午前中は東からの太陽光線(図2において矢印A
で示される)が農作物11に照射し、農作物11の育成
が促進される。また、夕方は西からの太陽光線(図2に
おいて矢印Bで示される)が起立部7によって遮蔽され
て農作物11に照射しないので、水分不足による農作物
11の発育阻害が防止される。
【0017】農作物11の種類によっては、新芽が起立
部7を押し上げることによって新芽の成長に支障を来す
ことがある。この場合は、種の発芽に先立って、あらか
じめ起立部7を起立させておけばよい。あらかじめ起立
部7を起立させる手段としては、例えば支柱を立てる、
開口部15の土壌を起立部7側にある程度土寄せしてお
く、マルチングシート1を腰のある材質で形成して底辺
部分9で折り曲げて塑性変形させておく等が挙げられ
る。
【0018】このマルチングシートでは、略「V」字状
の切れ目5が形成されているが、切れ目5の形状はこれ
には限られない。切れ目5を、例えば略「U」字状、略
半円状、略「コ」の字状等としても、起立部7により特
定方向からの太陽光線を遮蔽することができる。
【0019】図3は、本発明の他の実施形態にかかるマ
ルチングシート17が示された平面図である。このマル
チングシート17は、本体シート部19を備えており、
この本体シート部19に多数の切れ目21が設けられる
ことにより、起立部23が形成されている。切れ目21
は、横向きの「V」字状とされている。
【0020】図1に示されたマルチングシート1は東西
に伸びる畝に用いられるものであるが、この図3に示さ
れるマルチングシート17は南北に伸びる畝に用いられ
る。そして、このマルチングシート17では、図3にお
ける左側が東側とされ、右側が西側とされる。このマル
チングシート17でも、切れ目21によって本体シート
部19から起立部23が切り離され、立ち上げられる。
すると、東からの太陽光線は農作物に照射し、西からの
太陽光線は起立部23によって遮蔽される。
【0021】図4は、本発明のさらに他の実施形態にか
かるマルチングシート25が示された平面図である。こ
のマルチングシート25は、本体シート部27を備えて
おり、この本体シート部27には略「V」字状の目印2
9が多数画かれている。目印29は、農作物に適した株
間隔と同一の間隔(例えば40cm間隔)で画かれてい
る。
【0022】このマルチングシート25を用いて農作物
を育成するには、まず東西に伸びる畝の土壌の表面がマ
ルチングシート25で覆われる。この際、図4における
上側が西側とされ、図4における下側が東側とされる。
その後、目印29に沿ってマルチングシート25に切り
込みが入れられる。切り込みの形成は、カッターナイフ
で行ってもいいし、移植ゴテでマルチングシート25を
押さえつけて移植ゴテを土壌まで貫通させることにより
行ってもよい。このように目印29に沿って切り込みを
形成することにより、本体シート部27から部分的に切
り離された起立部31が形成される。そして、西からの
太陽光線が起立部31によって遮蔽される。
【0023】図5は、本発明のさらに他の実施形態にか
かるマルチングシート33が示された平面図である。こ
のマルチングシート33は、本体シート部35を備えて
おり、この本体シート部27には「V」字状の縦向目印
37と横向きの「V」字状の横向目印39とが交互に画
かれている。縦向目印37と横向目印39との間隔は、
農作物に適した株間隔の約半分の間隔(例えば20cm
間隔)とされている。
【0024】このマルチングシート33を用いて東西方
向に伸びる畝の土壌表面を覆うには」、図5における上
側が西側とされ、図5における下側が東側とされる。そ
して、縦向目印37のみに沿って切り込みが形成され、
これにより形成された縦向起立部41によって西からの
太陽光線が遮蔽される。
【0025】このマルチングシート33を用いて南北方
向に伸びる畝の土壌表面を覆うには、図5における左側
が東側とされ、図5における右側が西側とされる。そし
て、横向目印39のみに沿って切り込みが形成され、こ
れにより形成された横向起立部43によって西からの太
陽光線が遮蔽される。
【0026】このように、図5に示されたマルチングシ
ート33は、東西に伸びる畝にも南北に伸びる畝にも適
用することができる。そして、縦向起立部41と横向起
立部43とのいずれか一方のみが立ち上げられて他方は
立ち上げられないので、種や苗を農作物に適した株間隔
(例えば40cm間隔)で育成することができる。
【0027】以上、開口部に種をまく場合を例に取り本
発明を説明したが、本発明のマルチングシートを開口部
に苗を植える場合に用いてもよいのはもちろんである。
また、例えば南東側から北西側に伸びる畑の畝に適用す
る場合は、長手方向に対して斜め向きに切れ目又は目印
が形成されたマルチングシートを用意すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の農業用マ
ルチングシート及びこれを用いた農作物の育成方法よれ
ば、例えば西日のような特定方向からの太陽光線の照射
による農作物の育成阻害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態にかかる農業用マ
ルチングシートが示された平面図である。
【図2】図2は、図1に示された農業用マルチングシー
トを用いて農作物を育成する様子が示された断面図であ
る。
【図3】図3は、本発明の他の実施形態にかかる農業用
マルチングシートが示された平面図である。
【図4】図4は、本発明のさらに他の実施形態にかかる
農業用マルチングシートが示された平面図である。
【図5】図5は、本発明のさらに他の実施形態にかかる
農業用マルチングシートが示された平面図である。
【符号の説明】
1、17、25、33・・・農業用マルチングシート
(マルチングシート) 3、19、27、35・・・本体シート部 5、21・・・切れ目 7、23、31・・・起立部 9・・・底辺部分 11・・・農作物 13・・・土壌 15・・・開口部 29・・・目印 37・・・縦向目印 39・・・横向目印 41・・・縦向起立部 43・・・横向起立部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月11日(1999.6.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めになされた発明は、光反射性能を有するアルミニウム
蒸着層が積層された多層構造の農業用マルチングシート
であって、本体シート部から部分的に切り離される起立
部を備えており、この起立部によって開口部に植えられ
た農作物に向かう特定方向からの太陽光線を遮蔽するよ
うに構成されたことを特徴とする農業用マルチングシー
ト、である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】この発明によれば、開口部に植えられた農
作物に向かう特定方向からの太陽光線を、光反射性能を
有する起立部によって遮蔽することができるので、この
農業用マルチングシートを用いて農作物が育成される土
壌の表面を被覆すれば、太陽光線による農作物の育成阻
害を防止することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この発明において、起立部を本体シート部
から部分的に切り離すための切れ目が形成されるか、起
立部を本体シート部から部分的に切り離すための目印が
形成されることにより、起立部が容易に起立する農業用
マルチングシートを得ることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月10日(1999.9.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めになされた発明は、光反射性能を有するアルミニウム
蒸着層が積層された多層構造の農業用マルチングシート
であって、本体シート部から部分的に切り離され、か
つ、西側へ起立可能な起立部を備えており、この起立部
によって開口部に植えられた農作物に照射される西日を
遮蔽するように構成されたことを特徴とする農業用マル
チングシート、である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】この発明によれば、開口部に植えられた農
作物に照射される西日を、光反射性能を有する起立部に
よって遮蔽することができるので、この農業用マルチン
グシートを用いて農作物が育成される土壌の表面を被覆
すれば、西日による農作物の育成阻害を防止することが
できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 農作物が育成される土壌の表面を被覆す
    る農業用マルチングシートであって、 農作物に向かう特定方向からの太陽光線を遮蔽するよう
    に構成されたことを特徴とする農業用マルチングシー
    ト。
  2. 【請求項2】 本体シート部とこの本体シート部から部
    分的に切り離される起立部とを備えており、この起立部
    を本体シート部から起立させることによって開口部が形
    成され、この開口部に植えられた農作物に向かう特定方
    向からの太陽光線を起立部によって遮蔽するように構成
    された請求項1に記載の農業用マルチングシート。
  3. 【請求項3】 上記起立部を本体シート部から部分的に
    切り離すための切れ目が形成された請求項2に記載の農
    業用マルチングシート。
  4. 【請求項4】 上記起立部を本体シート部から部分的に
    切り離すための目印が形成された請求項2に記載の農業
    用マルチングシート。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の農業
    用マルチングシートを用いて農作物が育成される土壌の
    表面を被覆し、農作物に向かう特定方向からの太陽光線
    を遮蔽して農作物の育成を促進する農作物の育成方法。
JP10215577A 1998-07-30 1998-07-30 農業用マルチングシート及びこれを用いた農作物の育成方法 Pending JP2000041504A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103535249A (zh) * 2013-10-22 2014-01-29 重庆示展科技发展中心 有机土壤种植白芨的农场
CN103535251A (zh) * 2013-10-22 2014-01-29 重庆示展科技发展中心 黄精和葡萄复合有机农场
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WO2022059225A1 (ja) * 2020-09-17 2022-03-24 株式会社ロスフィー 日除け用シート

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